JPS62219569A - マルチコレクタ型ラテラルトランジスタ - Google Patents
マルチコレクタ型ラテラルトランジスタInfo
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- JPS62219569A JPS62219569A JP61062455A JP6245586A JPS62219569A JP S62219569 A JPS62219569 A JP S62219569A JP 61062455 A JP61062455 A JP 61062455A JP 6245586 A JP6245586 A JP 6245586A JP S62219569 A JPS62219569 A JP S62219569A
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- Granted
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 11
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/70—Bipolar devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は集積回路(IC)に組み込まれるマルチコレク
タ型のラテラルPNP l−ランジスタの改良に関する
。
タ型のラテラルPNP l−ランジスタの改良に関する
。
(ロ)従来の技術
従来、半導体集積回路(IC)に組込まれるラテラルP
NP トランジスタとしては、例えば特開昭59−21
5770号公報に記載されているものがある。第3図及
び第4図は斯るトランジスタを示し、P型半導体基板(
1)上に形成したN型エピタキシャル層(2)と、基板
(1)表面に設けたN+型の埋込層(3)と、との埋込
層(3)を囲むようにエピタキシャル層(2)を貫通し
たP″″型の分離領域(4〉と、分離領域(4)により
島状に分離されたベース領域となる島領域り5)と、島
領域(5)表面に形成したP型エミッタ領域(6)と、
エミッタ領域(6)を取り囲むように形成したP型の第
1、第2のコレクタ領域(7a)(7b)と、N+型の
ベースコンタクト領域(8)とで構成きれ、夫々の領域
上にはベース電極B1エミッタ電極E1第1、第2のコ
レクタ電極C□、C2が配設されている。
NP トランジスタとしては、例えば特開昭59−21
5770号公報に記載されているものがある。第3図及
び第4図は斯るトランジスタを示し、P型半導体基板(
1)上に形成したN型エピタキシャル層(2)と、基板
(1)表面に設けたN+型の埋込層(3)と、との埋込
層(3)を囲むようにエピタキシャル層(2)を貫通し
たP″″型の分離領域(4〉と、分離領域(4)により
島状に分離されたベース領域となる島領域り5)と、島
領域(5)表面に形成したP型エミッタ領域(6)と、
エミッタ領域(6)を取り囲むように形成したP型の第
1、第2のコレクタ領域(7a)(7b)と、N+型の
ベースコンタクト領域(8)とで構成きれ、夫々の領域
上にはベース電極B1エミッタ電極E1第1、第2のコ
レクタ電極C□、C2が配設されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の構造では第1、第2のコレクタ領
域(7a)(7b)はエミッタ領域(6〉に対して一重
でしかない。従って第1、第2のコレクタ領域(7a)
(7b)のうち、例えば第1のコレクタ領域(7a)
がONで第2のコレクタ領域(7b)がOFFの状態に
ある場合、エミッタ領域(6)から第2のコレクタ領域
(7b)側へ注入されたキャリア(ホール)はコレクタ
電流とならず、無効電流として基板(1)へ流出してし
まう。そのため消費電力が大きい、電Nt増幅率を高く
できない欠点があった。
域(7a)(7b)はエミッタ領域(6〉に対して一重
でしかない。従って第1、第2のコレクタ領域(7a)
(7b)のうち、例えば第1のコレクタ領域(7a)
がONで第2のコレクタ領域(7b)がOFFの状態に
ある場合、エミッタ領域(6)から第2のコレクタ領域
(7b)側へ注入されたキャリア(ホール)はコレクタ
電流とならず、無効電流として基板(1)へ流出してし
まう。そのため消費電力が大きい、電Nt増幅率を高く
できない欠点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は斯上した欠点に鑑みてな許れ、複数個のコレク
タ領域(17a)(17b)の外側にこれと対応した複
数個の捕獲領域(19a)(19b)を設け、且つエミ
ッタ領域(16)に対して一方向にあるコレクタ領域(
17a)(17b)とこれとは反対のりj向にある捕獲
領域(198)(19b)とを夫々電気的に接続したこ
とを特徴とする。
タ領域(17a)(17b)の外側にこれと対応した複
数個の捕獲領域(19a)(19b)を設け、且つエミ
ッタ領域(16)に対して一方向にあるコレクタ領域(
17a)(17b)とこれとは反対のりj向にある捕獲
領域(198)(19b)とを夫々電気的に接続したこ
とを特徴とする。
(ホ)作用
本発明によれば、OFFの状態にあるコレクタ領域(1
7a)(17b)側へ注入されたキャリア(ホール)は
、ONの状態にあるコレクタ領域(17a)(17b)
と電気的に接続された捕獲領域(19a)(19b)で
回収できるので、基板(11)への無効電流となってい
た電流を有効にコレクタ電流L流として利用できる。
7a)(17b)側へ注入されたキャリア(ホール)は
、ONの状態にあるコレクタ領域(17a)(17b)
と電気的に接続された捕獲領域(19a)(19b)で
回収できるので、基板(11)への無効電流となってい
た電流を有効にコレクタ電流L流として利用できる。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本発明によるマルチコレクタ型のラテラルPNPトラン
ジスタは、P型半導体基板(11)上に形成したN型エ
ピタキシ〜ル層(12)と、基板(11)表面に設けた
N1型の埋込層(13)と、この埋込層(13)を囲む
ようにエピタキシャル層(12)を貫通したP+型の分
離領域(14)と、分離領域(14)により島状に分離
されたベース領域となる島領域(15)と、島領域(1
5)表面に形成したP型エミッタ領域(16)と、エミ
ッタ領域(16)を取り囲むように形成したP型の第1
、第2のコレクタ領域(17a)(17b)と、N+型
のベースコンタクト領域(18)と、第1、第2のコレ
クタ領域(17a)(17b)の外側に形成した第1、
第2のコレクタ領域(17a)(17b)と対応するP
型の第1、第2の捕獲領域(19a)(19b)とで構
成され、ベースコンタクト領域(18)上とエミッタ領
域(16)上には夫々ベース電極Bとエミッタ電極Eが
配設される。
ジスタは、P型半導体基板(11)上に形成したN型エ
ピタキシ〜ル層(12)と、基板(11)表面に設けた
N1型の埋込層(13)と、この埋込層(13)を囲む
ようにエピタキシャル層(12)を貫通したP+型の分
離領域(14)と、分離領域(14)により島状に分離
されたベース領域となる島領域(15)と、島領域(1
5)表面に形成したP型エミッタ領域(16)と、エミ
ッタ領域(16)を取り囲むように形成したP型の第1
、第2のコレクタ領域(17a)(17b)と、N+型
のベースコンタクト領域(18)と、第1、第2のコレ
クタ領域(17a)(17b)の外側に形成した第1、
第2のコレクタ領域(17a)(17b)と対応するP
型の第1、第2の捕獲領域(19a)(19b)とで構
成され、ベースコンタクト領域(18)上とエミッタ領
域(16)上には夫々ベース電極Bとエミッタ電極Eが
配設される。
そして第1のコレクタ領域(17a)とこれに対応する
第2の捕獲領域(19b)とを、第2のコレクタ領域(
17b)とこれに対応する第1の捕獲領域(19a)と
を夫々第1コレクタ電極C8と第2コレクタ電極C7と
で電気的に接続している。
第2の捕獲領域(19b)とを、第2のコレクタ領域(
17b)とこれに対応する第1の捕獲領域(19a)と
を夫々第1コレクタ電極C8と第2コレクタ電極C7と
で電気的に接続している。
本発明の最も特徴とする点は、エミッタ領域(16)に
対して一方向にあるコレクタ領域(17a>(17b)
とそれとは反対の方向にある捕獲領域(19a)(19
b)とを夫々電気的に接続した点にある。
対して一方向にあるコレクタ領域(17a>(17b)
とそれとは反対の方向にある捕獲領域(19a)(19
b)とを夫々電気的に接続した点にある。
このように構成すると、例えば第1のコレクタ領域(1
7a)がON、第2のコレクタ領域(17b)がOFF
の状態にある時、エミッタ領域(16)から第2のコレ
クタ領域(17b)側に注入されたキャリア(ホール)
は第2の捕獲領域(19b)によって回収され、第1の
コレクタ領域(17a)で回収したキャリア(ホール)
と共にコレクタ電流として活用きれる。これは第1、第
2のコレクタ領域(17a)(17b)の状態が逆でも
同様である。
7a)がON、第2のコレクタ領域(17b)がOFF
の状態にある時、エミッタ領域(16)から第2のコレ
クタ領域(17b)側に注入されたキャリア(ホール)
は第2の捕獲領域(19b)によって回収され、第1の
コレクタ領域(17a)で回収したキャリア(ホール)
と共にコレクタ電流として活用きれる。これは第1、第
2のコレクタ領域(17a)(17b)の状態が逆でも
同様である。
よって本発明によれば、OFF状態にあるコレフタ領域
(17a)(17b)側へ注入体れたキャリア(ホール
)を捕獲領域(19a)(19b)によって回収し、O
N状態にあるコレクタ領域(17a)(17b)のコレ
クタtitとして有効に活用できるので、基板(11)
への無効電流が激減することによって消費電力が減少し
、電流増幅率が増大する。
(17a)(17b)側へ注入体れたキャリア(ホール
)を捕獲領域(19a)(19b)によって回収し、O
N状態にあるコレクタ領域(17a)(17b)のコレ
クタtitとして有効に活用できるので、基板(11)
への無効電流が激減することによって消費電力が減少し
、電流増幅率が増大する。
尚捕獲領域(19a)(19b)の形成はエミッタ領域
(16)及びコレクタ領域(17a)(17b)の形成
と同時に行えるので、何ら付加的工程を必要としない。
(16)及びコレクタ領域(17a)(17b)の形成
と同時に行えるので、何ら付加的工程を必要としない。
また、本実施例では第1、第2のコレクタ領域(17a
)(17b)c7)面積比を1:1として電流比1:1
を実現しているが、面積比を変えることによって他の電
流比を実現した装置にも適用できる。その際第1、第2
の捕獲領域(19a)(19b)の面積比を必ずしも電
流比の値にする必要はない。さらに本発明はコレクタ領
域を更に細分割、例えば3分割、4分割したものにでも
適用できる。
)(17b)c7)面積比を1:1として電流比1:1
を実現しているが、面積比を変えることによって他の電
流比を実現した装置にも適用できる。その際第1、第2
の捕獲領域(19a)(19b)の面積比を必ずしも電
流比の値にする必要はない。さらに本発明はコレクタ領
域を更に細分割、例えば3分割、4分割したものにでも
適用できる。
(ト)発明の詳細
な説明した如く本発明によれば、OFF状態にあるコレ
クタ領域(17a)(17b)側へ注入されたキャリア
(ホール)をON状態にあるコレクタ領域(17a)(
17b)のコレクタ電流として有効に活用できるので、
基板(11)への無効電流が激減することによって消費
電力が減少し、電流増幅率が増すという利点を有する。
クタ領域(17a)(17b)側へ注入されたキャリア
(ホール)をON状態にあるコレクタ領域(17a)(
17b)のコレクタ電流として有効に活用できるので、
基板(11)への無効電流が激減することによって消費
電力が減少し、電流増幅率が増すという利点を有する。
さらに本発明には何ら付加的工程を必要としない利点を
も有する。
も有する。
第1図及び第2図は本発明を説明するための平面図及び
It−II線断面図、第3図及び第4図は従来のマルチ
コレクタ型ラテラルPNPI−ランジスタを示す平面図
及び■−■線断面図である。 (11)は半導体基板、 (15)は島領域、 (16
)はエミッタ領域、 (17a)(17b)は第1、第
2のコレクタ領域、 (19a)(19b)は第1、第
2の捕獲領域である。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1図 2C1 第2図
It−II線断面図、第3図及び第4図は従来のマルチ
コレクタ型ラテラルPNPI−ランジスタを示す平面図
及び■−■線断面図である。 (11)は半導体基板、 (15)は島領域、 (16
)はエミッタ領域、 (17a)(17b)は第1、第
2のコレクタ領域、 (19a)(19b)は第1、第
2の捕獲領域である。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1図 2C1 第2図
Claims (1)
- (1)ベース領域表面に設けたエミッタ領域と該エミッ
タ領域を囲む複数個のコレクタ領域を具備するマルチコ
レクタ型ラテラルトランジスタにおいて、前記コレクタ
領域の外側に前記コレクタ領域に対応する複数個の捕獲
領域を設け、前記エミッタ領域に対して一方向にある前
記コレクタ領域とそれとは反対の方向にある前記捕獲領
域とを夫々電気的に接続したことを特徴とするマルチコ
レクタ型ラテラルトランジスタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062455A JPS62219569A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | マルチコレクタ型ラテラルトランジスタ |
KR1019870002153A KR900003837B1 (ko) | 1986-03-19 | 1987-03-11 | 멀티콜렉터형 래터럴 트랜지스터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062455A JPS62219569A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | マルチコレクタ型ラテラルトランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219569A true JPS62219569A (ja) | 1987-09-26 |
JPH046091B2 JPH046091B2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=13200691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062455A Granted JPS62219569A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | マルチコレクタ型ラテラルトランジスタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219569A (ja) |
KR (1) | KR900003837B1 (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61062455A patent/JPS62219569A/ja active Granted
-
1987
- 1987-03-11 KR KR1019870002153A patent/KR900003837B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870009488A (ko) | 1987-10-27 |
JPH046091B2 (ja) | 1992-02-04 |
KR900003837B1 (ko) | 1990-06-02 |
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