JPS62179151A - ラテラルトランジスタ - Google Patents
ラテラルトランジスタInfo
- Publication number
- JPS62179151A JPS62179151A JP2074786A JP2074786A JPS62179151A JP S62179151 A JPS62179151 A JP S62179151A JP 2074786 A JP2074786 A JP 2074786A JP 2074786 A JP2074786 A JP 2074786A JP S62179151 A JPS62179151 A JP S62179151A
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- Japan
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000005513 bias potential Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は集積回路(IC)に組み込まれるラテラルPN
P トランジスタの改良に関する。
P トランジスタの改良に関する。
(ロ)従来の技術
従来、半導体集積回路(IC)に組み込まれるラテラル
PNP )ランジスタとしては、例えば特開昭59−2
19960号公報に記載きれているものがある。
PNP )ランジスタとしては、例えば特開昭59−2
19960号公報に記載きれているものがある。
第3図及び第4図は斯るトランジスタを示し、P型半導
体基板(1)上に形成したN型エピタキシャル層(2)
と、基板(1)表面に設けたN0型の埋込層(3)と、
との埋込層(3)を囲むようにエピタキシャル層(2)
を貫通したP+型の分離領域(4)と、分離領域(4)
により島状に分離きれた島領域(5)と、島領域(5)
表面に形成したP型エミッタ領域(6)と、エミッタ領
域(6)を取り囲むように形成したP型のコレクタ領域
(7)と、さらにコレクタ領域(7)を取り囲むように
形成したN1型のベースコンタクト領域(8)と、エピ
タキシャル層(2)を被覆する酸化膜(9)と、酸化膜
(9)に開孔したコンタクトホールを介して各領域とオ
ーミンク接触するエミッタ電極(10)、コレクタ電極
(11)及びベース電極(12)より構成されている。
体基板(1)上に形成したN型エピタキシャル層(2)
と、基板(1)表面に設けたN0型の埋込層(3)と、
との埋込層(3)を囲むようにエピタキシャル層(2)
を貫通したP+型の分離領域(4)と、分離領域(4)
により島状に分離きれた島領域(5)と、島領域(5)
表面に形成したP型エミッタ領域(6)と、エミッタ領
域(6)を取り囲むように形成したP型のコレクタ領域
(7)と、さらにコレクタ領域(7)を取り囲むように
形成したN1型のベースコンタクト領域(8)と、エピ
タキシャル層(2)を被覆する酸化膜(9)と、酸化膜
(9)に開孔したコンタクトホールを介して各領域とオ
ーミンク接触するエミッタ電極(10)、コレクタ電極
(11)及びベース電極(12)より構成されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、斯る構造では中心にエミッタ領域(6)
を配しており、チップサイズを大きくしたくないという
IC設計上の制約もあってその面積を大きくできない。
を配しており、チップサイズを大きくしたくないという
IC設計上の制約もあってその面積を大きくできない。
そのためエミッタ領域(6)の周辺長が不足し、電流容
量を大きくできないという欠点があった。
量を大きくできないという欠点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は斯上した欠点に鑑みてなされ、中央にN+型ベ
ースコンタクト領域(26)を、その周囲にP型エミッ
タ領域(27)を、さらにその周囲にP型のコレクタ領
域(28)を配置することによりエミッタ領域(27)
の周辺長を増大したことを特徴とする。
ースコンタクト領域(26)を、その周囲にP型エミッ
タ領域(27)を、さらにその周囲にP型のコレクタ領
域(28)を配置することによりエミッタ領域(27)
の周辺長を増大したことを特徴とする。
(*)作用
本発明によれば、ベースコンタクト領域(26)の周囲
にエミッタ領域(27)を配置したので、従来のパター
ンサイズと等しい面積としながらもエミッタ(27)の
周辺長を約3倍にすることができる。
にエミッタ領域(27)を配置したので、従来のパター
ンサイズと等しい面積としながらもエミッタ(27)の
周辺長を約3倍にすることができる。
(へ)実施例
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明によるラテラルPNPトラン
ジスタを示し、P型半導体基板(21〉上に形成したN
型エピタキシャル層(22)と、基板(21)表面に設
けたN0型の埋込層(23)と、 この埋込層(23)
を取り囲むようにエピタキシャルM (22)を貫通し
たP1型分離領域(24)と、分離領域(24)により
島状に分離した島領域(25)と、島領域(25)表面
に形成したN+型ベースコンタクト領域(26)と、ベ
ースコンタクト領域(26)を取り囲むように形成した
P型エミッタ領域り27)と、さらにエミッタ領域(2
7)を取り囲むように形成したP型フレクタ領域(28
)と、エピタキシャル層(22)を被覆する酸化膜(2
9)と、酸化膜(29)に開孔したコンタクトホールを
介して各領域とオーミック接触するベース電極(30)
、エミッタ電極(31)及びコレクタ電極(32)より
構成される。島領域(25)はベースであり、エミッタ
領域(27)とコレクタ領域(28)との間の島領域(
25)表面が活性ベース領域になる。そしてエミッタ領
域(27)、コレクタ領域(28)共に円形に配置して
いるので、ベースコンタクト領域(26)から活性ベー
ス領域までの距離はどの位置でも常に一定となり、等し
いバイアス電位が印加される。
ジスタを示し、P型半導体基板(21〉上に形成したN
型エピタキシャル層(22)と、基板(21)表面に設
けたN0型の埋込層(23)と、 この埋込層(23)
を取り囲むようにエピタキシャルM (22)を貫通し
たP1型分離領域(24)と、分離領域(24)により
島状に分離した島領域(25)と、島領域(25)表面
に形成したN+型ベースコンタクト領域(26)と、ベ
ースコンタクト領域(26)を取り囲むように形成した
P型エミッタ領域り27)と、さらにエミッタ領域(2
7)を取り囲むように形成したP型フレクタ領域(28
)と、エピタキシャル層(22)を被覆する酸化膜(2
9)と、酸化膜(29)に開孔したコンタクトホールを
介して各領域とオーミック接触するベース電極(30)
、エミッタ電極(31)及びコレクタ電極(32)より
構成される。島領域(25)はベースであり、エミッタ
領域(27)とコレクタ領域(28)との間の島領域(
25)表面が活性ベース領域になる。そしてエミッタ領
域(27)、コレクタ領域(28)共に円形に配置して
いるので、ベースコンタクト領域(26)から活性ベー
ス領域までの距離はどの位置でも常に一定となり、等し
いバイアス電位が印加される。
本発明の最も特徴とする点は、中央にベースコンタクト
領域(26)、その周囲にエミッタ領域(27)、さら
にその周囲にコレクタ領域(28)を配置した点にある
。この構造によれば、従来のパターンサイズと同一面積
ながらエミッタ領域(27)の面積を大きくとることが
できる。面積が大きくなればその周辺長も大になるので
、当然エミッタ領域(27)に流すことのできる電流容
量も倍増できる。本実施例によれば、エミッタ領域(2
7)の周辺長を従来の約3倍にとることができたので、
電流容量も約3倍にとれる。ここで、ベースコンタクト
領域(26)を中心に配置したことによりベースコンタ
クト領域(26)の周辺長が短くなるが、トランジスタ
のベースにはコレクタ電流(エミッタ電流に略等しい)
の1/hit倍の電流しか流れないので、ベースコンタ
クト領域(26)の大きさによりエミッタ領域(27)
の電流容量が制限きれることはない。
領域(26)、その周囲にエミッタ領域(27)、さら
にその周囲にコレクタ領域(28)を配置した点にある
。この構造によれば、従来のパターンサイズと同一面積
ながらエミッタ領域(27)の面積を大きくとることが
できる。面積が大きくなればその周辺長も大になるので
、当然エミッタ領域(27)に流すことのできる電流容
量も倍増できる。本実施例によれば、エミッタ領域(2
7)の周辺長を従来の約3倍にとることができたので、
電流容量も約3倍にとれる。ここで、ベースコンタクト
領域(26)を中心に配置したことによりベースコンタ
クト領域(26)の周辺長が短くなるが、トランジスタ
のベースにはコレクタ電流(エミッタ電流に略等しい)
の1/hit倍の電流しか流れないので、ベースコンタ
クト領域(26)の大きさによりエミッタ領域(27)
の電流容量が制限きれることはない。
尚上記実施例ではベースコンタクト領域(26〉、エミ
ッタ領域(27)及びコレクタ領域(28)共に円形を
なしているが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、各領域の形状は例えば四角形でも良い。また図
示していないが、活性ベース領域即ちエミッタ領域(2
7)とコレクタ領域(28)との間の島領域(25)表
面を、エミッタ電極(31)で完全に覆うことは活性ベ
ース領域の反転防止対策として有効である。
ッタ領域(27)及びコレクタ領域(28)共に円形を
なしているが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、各領域の形状は例えば四角形でも良い。また図
示していないが、活性ベース領域即ちエミッタ領域(2
7)とコレクタ領域(28)との間の島領域(25)表
面を、エミッタ電極(31)で完全に覆うことは活性ベ
ース領域の反転防止対策として有効である。
(ト)発明の詳細
な説明した如く、本発明によれば従来のパターンサイズ
と同一面積ながらエミッタ領域(27)の面積を倍増で
きるので、エミッタの電流容量を倍増できるという利点
を有する。また従来は大きな電流容量を得るためにパタ
ーンサイズを大きくしていたものでも、本発明を用いれ
ば大きくせずに済むので、チップサイズを縮小できると
いう利点を有する。さらに本発明は何ら付加的工程を要
とせず即実施可であるという利点をも有する。
と同一面積ながらエミッタ領域(27)の面積を倍増で
きるので、エミッタの電流容量を倍増できるという利点
を有する。また従来は大きな電流容量を得るためにパタ
ーンサイズを大きくしていたものでも、本発明を用いれ
ば大きくせずに済むので、チップサイズを縮小できると
いう利点を有する。さらに本発明は何ら付加的工程を要
とせず即実施可であるという利点をも有する。
第1図及び第2図は本発明によるラテラルトランジスタ
を示す平面図及び断面図、第3図及び第4図は従来例を
説明するための平面図及び断面図である。 (21)はP型半導体基板、(25)は島領域、(26
)はN+型ベースコンタクト領域、(27)はP型エミ
ッタ領域、(28)はP型コレクタ領域である。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図 12 ×
を示す平面図及び断面図、第3図及び第4図は従来例を
説明するための平面図及び断面図である。 (21)はP型半導体基板、(25)は島領域、(26
)はN+型ベースコンタクト領域、(27)はP型エミ
ッタ領域、(28)はP型コレクタ領域である。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図 12 ×
Claims (1)
- (1)島領域表面に形成した一導電型のベースコンタク
ト領域と該ベースコンタクト領域の周囲にこれを取囲む
ように形成した逆導電型のエミッタ領域と該エミッタ領
域の周囲にこれを取り囲むように形成した逆導電型のコ
レクタ領域とを具備することを特徴とするラテラルトラ
ンジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2074786A JPS62179151A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | ラテラルトランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2074786A JPS62179151A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | ラテラルトランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179151A true JPS62179151A (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=12035782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2074786A Pending JPS62179151A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | ラテラルトランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62179151A (ja) |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP2074786A patent/JPS62179151A/ja active Pending
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