JPS62219394A - 破損可能x−yランダムアクセスメモリアレイ - Google Patents

破損可能x−yランダムアクセスメモリアレイ

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JPS62219394A
JPS62219394A JP62056389A JP5638987A JPS62219394A JP S62219394 A JPS62219394 A JP S62219394A JP 62056389 A JP62056389 A JP 62056389A JP 5638987 A JP5638987 A JP 5638987A JP S62219394 A JPS62219394 A JP S62219394A
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data
shift
latch
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master
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マイケル・イー・スパーク
クレイグ・エス・タイル
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Advanced Micro Devices Inc
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    • G06F7/78Arrangements for rearranging, permuting or selecting data according to predetermined rules, independently of the content of the data for changing the order of data flow, e.g. matrix transposition or LIFO buffers; Overflow or underflow handling therefor
    • GPHYSICS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は一般にランダムアクセスメモリ回路に関し、
かつより特定的には共通アドレスを利用することにより
データのランダムなアクセスおよびアレイのランダムな
破損を同時に行なう破損可能x−yランダムアクセスメ
モリ(RAM)アレイに関するものである。
特に、この発明はランダムアクセスメモリの改良に向け
られ、それはスタック内へのデータのプッシュ動作およ
びスタックからのデータのホップ動作を行ないかつメモ
リセルにランダムな読出し/書込みアクセスを与えるx
−yアレイ組織に配列された複数個のスタティックな交
差結合されたメモリセルを含む。さらに、双方向シフト
におけるシフトの方向を制御するための手段を含む1対
の交差結合されたラッチのメモリセル形態が提供される
。複数個のこのようなメモリセルはマスタスレーブシフ
トレジスタとして利用するための列に配列されてもよく
、そこでデータはシフトレジスタの中央で挿入可能/削
除可能である。
通常、任意の大きさのコンピュータは主フレーム、ミニ
コンピユータまたはマイクロコンピュータのいずれであ
っても、メモリ記憶装置またはシフトレジスタに連続す
る利用を必要とする。これらのシフトレジスタは典型的
には、オーダされていない形状よりも高い回路密度を与
えるオーダされた回路アレイからなる。このようなシフ
トレジスタの大量生産は、均等のゲートあたりのコスト
を劇的に低下させる。新たなデータワードはシフトレジ
スタにおける選択されたアドレスで挿入可能であり、か
つストアされたデータワードは選択されたアドレスから
読出し可能(削除可能)である。データワード挿入(ブ
ッシング)では、選択されたアドレス以下のすべての後
のデータがシフトされまたは1個のアドレスをプッシュ
ダウンさ −れる。データワード削除(ポツピング)で
は、選択されたアドレス以下のすべての後のデータはシ
フトされまたは1個のアドレスをホップアップされる。
しかしながら、先行技術のシフトされたレジスタではデ
ータのシフトが1つの方向(一方向)にのみ生じた。さ
らに、これらの前のシフトレジスタはアドレス可能なラ
ンダムアクセスメモリに対して典型的なそのランダムア
クセス能力を失う。
さらに、任意のかなり大きいシフトレジスタに対して、
データをシフトするのに必要なスイッチング電流が比較
的大きくなる。典型的な1ビットの記憶セル120が第
1図においてこのような先行技術のシフトレジスタのマ
スクセクション122およびスレーブセクション124
から形成されて示される。
したがって、高いスイッチング電流を生じることなく双
方向のシフトを行ないかつ従来の読出し/書込みRAM
と同じ態様で動作するx−yアレイに配列された複数個
の交差結合されたランダムアクセスメモリセルを提供す
ることが望ましい。
さらに、アレイを「破損する」のに利用される同じビッ
トアドレスにおいてデータのプッシュ動作およびホップ
動作がメモリアレイ上で行なわれることもまた都合良い
。ここで用いられる用語「破損」は独特のアドレスでア
レイをスプリットするものとして規定され、そのため破
損アドレスシフトよりも高い(または低い)アドレスお
よび破損アドレスよりも低い(または高い)アドレスを
有するアレイ内のすべてのメモリセルはそのデータが変
化されないままである。双方向シフトにおけるシフトの
方向を制御するための手段を含む1対の交差結合された
ラッチから形成されたメモリセルを提供することもまた
所望である。
発明の要約 したがって、この発明の一般の目的は、同じアドレスで
データをプッシュしかつホップするための破損可能x−
yランダムアクセスメモリアレイを提供し、しかも先行
技術の不利な点を克服することである。
この発明の目的は、アレイから/アレイ内にデータをホ
ップしかつプッシュするように用いられるものと同じア
ドレスを用いて同時に破損可能であるx−yランダムア
クセスメモリアレイを提供することである。
この発明の他の目的は、双方向シフトにおけるシフトの
方向を制御するための手段を含む1対の交差結合された
ラッチから形成されたメモリセルを提供することである
こめ発明のさらに他の目的は、シフトの方向を制御しか
つ電力消費を減じるためにマスタラッチおよびスレーブ
ラッチへの電力をオンにスイッチしかつオフにスイッチ
するための手段を含む、マスタラッチおよびスレーブラ
ッチから形成されたメモリセルを提供することである。
この発明のさらに他の目的は、マスタ/スレーブシフト
レジスタとして用いるための1組のアドレス可能な列に
配列され、そこでシフトレジスタ内の任意の場所でデー
タのホップ動作およびプッシュ動作が生じる、複数個の
交差結合されたランダムアクセスメモリセルから形成さ
れたメモリ装置を提供することである。
これらの目的および目標に従って、この発明は同じバイ
トのアドレスでのデータのプッシュ動作およびホップ動
作を行なうために破損可能x−yランダムアクセスメモ
リアレイを与えることに関し、それは行アドレスに応答
してデコードされた行選択信号を発生するための行デコ
ーダ回路および列アドレスに応答してデコードされた列
選択信号を発生するための列デコーダ回路を含むアレイ
を破損するのに用いられる。メモリアレイは、デコード
された行選択信号に応答してY一方向にアレイを破損す
るように行シフト可能化信号を発生するための行破損回
路およびデコードされた列選択信号に応答してX一方向
にアレイを破損するように列シフト可能化信号を発生す
るための列破損回)各を含む。シフト制御ドライバは、
行シフト可能化信号および列シフト可能化信号、ならび
にタイミング位相信号に応答して、アップシフトパルス
およびダウンシフトパルスを発生する。複数個のメモリ
セルは、x−y組織を形成するように複数個の列にスタ
ックされ、それは破損アドレスを規定する行および列ア
ドレスに応答して同時にランダムにアクセスされかつ破
損され得る。破損アドレスよりも高いアドレスを有する
メモリセルの各々は、アップシフトパルスおよびダウン
シフトパルスに応答して、前記複数個のランダムにアド
レス可能なスタックされた列のうちの1個の任意の点で
データをプッシュするかまたはそれをホップする。破損
アドレスよりも低いアドレスを冑するメモリセルのすべ
ては、そのデータが変化されないままである。
この発明の他の局面では、交差結合されたマスタラッチ
および交差結合されたスレーブラッチを含むメモリセル
が提供される。メモリセルは、双方向シフトにおけるシ
フトの方向を制御するよう−にマスタラッチおよびスレ
ーブラッチに接続された電源をオンおよびオフにスイッ
チするための手段を含む。マスタラッチに接続された電
源がオフにスイッチされるときデータは第1の方向にシ
フトされ、かつスレーブラッチに接続された電源がオフ
にスイッチされるときデータは第2の方向にシフトされ
る。
この発明のこれらのおよび他の目的および利点は、同じ
参照数字が対応する部分を示す添付の図面に関連して読
まれるとき、以下のより詳細な説明から、より十分に明
らかになるであろう。
好ましい実施例の説明 さて種々の図面を詳細に参照すると、この発明のランダ
ムアクセスメモリ(RAM、)10の略図的表示が一般
化された形態で第2図に示される。
RA、MIOは、記憶要素DBOないしDBIQ23で
示された1024個のデータバイトまたはワードの容量
を有するハードウェアスタックであり、各記憶要素は8
個の1ビット記憶セルから形成される。説明する目的の
ために、各8ビットワードまたはデータバイトは横の行
に配列される。このように、RAMl0は総計8192
個のビットの記憶を提供する。
メモリ10は16個の別々の列Co、CI、・・・C1
5に折り重ねられ、そこでは各列がデータバイトの64
個の行を含む。これはx−yアレイ組織を規定し、そこ
ではマトリックスが1024個のデータバイトをストア
するように64個の行(Y−64)および16個の列(
X−16)を含む。行またはY−デコーダは、メモリア
レイのY−軸に沿って位置される。Y−デコーダは6ビ
ットのアドレスA5、A4、・・・AOをその入力とし
て受取り、かつデータバイトの特定の行を選択するた′
めの64個の行選択ラインR501RSI、・・・R5
63のうちの1個上に出力として活性信号を与える。複
数個の列または°X−デコーダX01X1、・・・X1
5はメモリアレイのX−軸に沿って位置される。X−デ
コーダの各々は4ビットのアドレスA9、A8、・・・
A6をその入力として受取り、かつデータバイトの特定
の列が選択されるとき列可能化ラインC0LENO1C
OLENI、・・・C0LEN15の適当なもの上に出
力として活性信号を与える。
列デコーダが存在しない(すなわち、x−yアレイが用
いられない)場合、この位置は1024個の行デコーダ
を必要とする。x−yマトリックス組織を有するこの発
明では、(6ビットのアドレスがデコードされる)64
個の行デコーダおよび(4ビットのアドレスがデコード
される)16個の列デコーダのみが必要である。デコー
ドされた行アドレスおよびデコードされた列アドレスの
交差は、アクセスされるべき記憶要素の特定のバイトを
生じる。それゆえ、アレイ形態におけるデータをアドレ
スすることによりかなりの量の周辺デコーダ回路が蓄え
られる。しかしながら、各データバイトに対して1個の
ドライバを有する1024個の別々のシフト制御ドライ
バSCDがさらに必要である。さらに、16個の列のす
べてはデータシフトライン11によりともに連結されま
たはつながれる。これらのシフト制御ドライバ破損点以
下のそのドライバ(すなわち、デコードされた行および
列アドレスより低いアドレス)が不能化され、かつ破損
点上のそのドライバ(すなわち、デコードされた行およ
び列アドレスよりも高いアドレス)が可能化され、それ
によってデータ挿入(プッシュ)動作およびデータ削除
(ホップ)動作がランダムにアドレス可能な16個の列
スタックのうちの1個内の任意の場所で行なわれるのを
可能にするように、これらのシフト制御ドライバSCD
は、「破損可能」でなければならない。
データ挿入動作に対して新たなデータが破損点でスタッ
ク内に書込まれ、かつ破損点以上のアドレスを有するす
べての後のデータが次のより高い番号を付されたアドレ
スまで1個のアドレスをプッシュまたはシフトダウンさ
れる。データ削除動作に対して、現存のデータは破損点
でスタックから読出され、かつ破損点以上のアドレスを
有するすべての後のデータは次のより低い番号を付され
たアドレスまで1個のアドレスをホップまたはシフトア
ップされる。破損点以下のアドレスを有するすべてのデ
ータがプッシュ動作およびホップ動作の量変化されない
ままであることが注目されるべきである。その結果、破
損点以上のドライバのすべてがプッシュ動作またはホッ
プ動作を調節するために双方向シフトを行なうことが可
能でなければならない。
動作の理解を容易にするために、かつ第2図の破損可能
x−yアレイ10を説明する目的のため1;4個の行お
よび2個の列で組織されたわずかに8個のビットからな
る、よりずっと小さいx−yアレイ10aの論理図が第
3図で例示される。アレイ10aは8個のメモリセルま
たはビットB100、BIOI、・・・B107を含み
、それは4個の行および2個の列を有するマトリックス
で配列される。セルの各々は1個のセルのマスタラッチ
とスレーブラッチとの間で、かつそれぞれの隣接するセ
ルのスレーブ/マスタラッチとマスタ/スレーブラッチ
との間で各セルの真のデータQおよび補数のデータQを
シフトするために、マスタラッチMLおよびスレーブラ
ッチSLと呼ばれる1対の交差結合されたラッチ、およ
び4個のシフト可能化N−チャネルMOSトランジスタ
SEIないしSE4を含む。メモリセルB100、BI
Ol、・・・B107は独特な構造であり、それは第7
(b)図に関して以下でより十分に述べられる。
N−チャネルMOSトランジスタから形成された転送ゲ
ートT1は、その主端子がセルB100の真のデータ接
続点Qと共通のビットセンスラインBLOとの間で接続
される。N−チャネルMOSトランジスタから形成され
た転送ゲートT2は、その主端子がセルB100の補数
のデータ接続点互と共通のビットセンスラインBLOと
の間で接続される。同様の転送ゲートが、残余のセル8
101′ないしB107において類似の態様で接続され
る。
x−yアレイ10aを用いて利用するための相関の回路
が設けられ、それは行デコーダ回路12、Y一方向破損
回路22、シフト制御ドライバ回路26、ならびにセン
ス増幅器および読出し/書込み回路28を含む。さらに
、相関の回路は第5図におけるX一方向破損回路32を
含む。シフト制御ドライバ回路26は、それぞれのメモ
リセルB100、B101、・・・B107を用いて利
用するための複数個のドライバ28aないし26hから
なる。センス増幅器および読出し/書込み28は、列O
に対する入力/出力回路28aおよび列1に対する入力
/出力回路28bを含む。
行デコーダ回路12はインバータ11,12、AND論
理ゲートG3.G4.G5.G6、およびラッチG7.
G8、G9.GIOを含む。行アドレス信号AOおよび
A1が、行デコーダ回路12の入力ライン14および1
6にそれぞれ与えられる。アドレスビットAOを受取る
入力ライン14は、インバータ■2の入力、ANDゲー
トG3の一方の入力、かつANDゲー)G5の一方の入
力に接続される。インバータI2の出力は、ゲートG4
の一方の入力およびゲー)G8の一方の入力に接続され
る。アドレスビットA1を受取る入力ライン16は、ゲ
ートG3およびG4の他方の入力に接続される。インバ
ータ11の出力は、ゲートG5およびG6の他方の入力
に接続される。
ゲートG3ないしG6は、行アドレスビットA1、AO
をデコードする働きをする。たとえば、アドレス■2(
A1、AO−102進)であるとき、ゲートG4の出力
のみが論理「1」またはハイのレベルにあり、かつ他の
ゲートG3、G5およびG6が論理「0」またはローの
レベルにある。それぞれのゲートG3ないしG6の出力
は、それぞれのラッチG7ないしGIOのD−入力端子
に接続される。ラッチG7ないしGIOのクロック入力
端子は、第1の位相クロックパルス信号PHIを受取る
ためにともにかつライン18に接続される。
ラッチG7ないしGIOのそれぞれの真のデータ出力Q
は、Y一方向破損回路22のそれぞれのANDゲートG
11ないしG14の一方の入力に接続される。ゲートG
11ないしG14の他方の入力は、第2の位相クロック
パルス信号PH2を受取るためにともにかつライン20
に接続される。
ラッチG7ないしGIOはデータ動作のランダムなアク
セスおよびシフトがアレイ内で生じる間、行アドレスビ
ットAOおよびA1が変化するのを可能にするようにゲ
ー)G3ないしG6からのデコードされた行の出力を保
持しかつ維持する。ラッチG7ないしGIOの真のデー
タ出力Qの出力および補数のデータ出力Qの出力は、Y
一方向破損回路22の人力に接続された行デコーダ回路
12の出力を規定する。
Y一方向破損回路22は、直列に接続された一連のY−
破損N−チャネルMO3トランジスタN19、N22、
N25およびN28を含む。トランジスタN19のドレ
インはトランジスタN22のソースに接続され、かつト
ランジスタN22のドレインはトランジスタN25のソ
ースに接続される。トランジスタN25のドレインはト
ランジスタN28のソースに接続される。シフトダウン
トランジスタN16はそのドレインをトランジスタN1
9のソースに接続することにより鎖の一方の端部に接続
される。トランジスタN16はシフトダウンパルス信号
を受取るためにそのゲートがライン23に接続され、か
つそのソースが接地電位に接続される。シフトアップト
ランジスタN29は、そのドレインをトランジスタN2
8のドレインに接続することにより鎖の他方の端部に接
続される。トランジスタN29は、シフトアップパルス
信号を受取るためにそのゲートがライン24に接続され
、かつそのソースが接地電位に接続される。
Y−破損トランジスタN19、N22、N25およびN
28のそれぞれのゲートは、ラッチG7ないしGIOの
それぞれの補数のデータ出力Qに接続される。複数個の
AND論理ゲートG11、G12、G13およびG14
はその入力のうちの1個′がラッチG7ないしGIOの
それぞれの真のデータ出力Qに接続される。ANDゲー
トGllないしG14の出力は行選択信号R301RS
I、・・・RS3を与え、そこで各々は対応する行0,
1、・・・3におけるすべてのメモリセルに対する転送
ゲートT1およびI2のゲートに接続される。
その特定の行が選択されるとき、行選択信号R3Oない
しRS3のうちの1個のみがハイまたは「1」の論理レ
ベルにある。これにより、選択された行におけるメモリ
セルのすべては対応する対のビットセンスラインBLO
,BLO1BLI、BLIに結合されるようにされる。
予充電P−チャネルMOSトランジスタP17、P2O
,P23、およびP26は、典型的には+5.0ボルト
である電圧源または電位vCCにそのソースが接続され
る。予充電トランジスタのゲートのすべては、ともにか
つインバータ115の出力に接続される。インバータ1
15の入力は、ライン18に接続される。インバータ1
27.124、I21.118は、その出力で、部分的
シフト可能化信号PSEOないしPSE3を与える。イ
ンバータI27、I24.121および118のそれぞ
れの入力は、それぞれの予充電トランジスタP26、P
23、P2OおよびPI3の対応するソースに接続され
る。
列Oにおける4個のビットB100.BIOI、B10
2およびB103に対するドライバ26(a)ないしく
d)を有するシフト制御ドライバ回路26は、ORゲー
トG30ないしG33、ANDゲートG35ないしG4
1、およびORゲートG42ないしG49を含む。同様
に、列1における4個のビットBl ()4、B105
、B106およびB107に対するドライバ26(e)
ないしくh)を有するシフト制御ドライバ回路26はO
RゲートG50ないしG53、ANDゲートG54ない
しG61、およびORゲートG62ないしG69を含む
メモリセルB100に対して、シフトドライバ回路26
aがゲートG30SG35、G42およびG43により
形成される。ORゲート30は、Y一方向破損回路22
における行0に対する部分的シフト可能化信号PSEO
からの第1の入力および列可能化信号(COLENO)
を受取るための第2の入力を有する。ANDゲートG3
5は、ORゲートG30の出力に接続された第1の入力
およびタイミングクロックパルスUPCKOを受取るた
めの第2の入力を有する。ORゲートG42は、タイミ
ングパルスUP−PH1を受取るための第1の入力およ
びタイミングクロックパルスDNCKOを受取るための
第2の入力を有する。
ゲートG42の出力は、シフト可能化トランジスタSE
3およびSF3のゲートに接続される。ゲートG43は
、ゲートG35の出力に接続された第1の入力およびタ
イミングパルスDN−PH1を受取るための第2の入力
を有する。ゲートG43の出力は、シフト可能化トラン
ジスタSEIおよびSF3のゲートに接続される。
メモリセルB101に対するシフト制御ドライバ回路2
6bは、ゲートG31、G36、G37、G44および
G45により形成される。ORゲートG31は、Y一方
向破損回路22における第1の行に対する部分的シフト
可能化信号PSEIからの第1の入力および列可能化信
号C0LENOを受取るための第2の人力を有する。ゲ
ート036は、次のより低いセルB100におけるゲー
トG30の出力に接続された第1の入力およびタイミン
グクロックパルスDNCKOを受取るための第2の入力
を有する。ゲートG37は、ゲートG31の出力に接続
された第1の入力およびタイミングクロックパルスUP
CKOを受取るための第2の入力を有する。ゲートG4
4は、ゲートG36の出力に接続された第1の入力およ
びタイミングパルスUP−PH1を受取るための第2の
入力を有する。ゲートG44の出力は、セルB101に
おいてシフト可能化トランジスタSE3およびSF3の
ゲートに接続される。ゲートG45は、ゲートG37に
接続された第1の入力およびタイミングパルスDN−P
H1を受取るための第2の入力を有する。ゲートG45
の出力は、セルB101においてシフト可能化トランジ
スタSEIおよFS E 2のゲートに接続される。
それぞれのセルB102ないしB107に対するシフト
制御ドライバ回路26cないし26hのための残余の論
理ゲートは、メモリセルB101に対する論理ゲートに
関して述べられたものに対応する態様で相互接続される
。ドライバ回路26aは唯一のANDゲートを有する唯
一のものであることが注目される。これは、ビットOに
対応するセルB100はデータがより低いアドレスから
それに決してシフトされないからである。1ビットのメ
モリセルB100は横の行に配列された記憶要素の8ビ
ットのワードにより置換され得ることが当業者に理解さ
れるはずである。この場合、ゲートG’42およびG4
3は8個のビットを並列に駆動する。同様に、メモリセ
ルB101ないしB107は類似の態様で接続され得る
。結果として、隣接するワードの対応するビット場所間
の双方向シフトを可能にするように、そのときビットよ
りもむしろワードが各列において一連の鎖で接続される
。1個の列(列O)の底部および次の列(列1)の上部
がシフトライン27aおよびデータライン27b、27
cにより相互接続されまたは連結されることもまた注目
される。これは、所与のマトリックスにおける列の各々
に対して繰返される。
列0に対する入力/出力回路28aは、センス増幅器2
00.N−チャネルMOSトランジスタ202.203
、および204、ならびにインバータ205を含む。同
様に、列1に対する入力/出力回路28bはセンス増幅
器201、N−チャネルMOSトランジスタ206.2
07.208、およびインバータ209を含む。センス
増幅器および読出し/書込み回路28は、読出し/書込
み動作のための典型的なRAM設計に対して全〈従来通
りである。たとえば、列0に対してセンス増幅器200
はその入力が対のビットセンスラインBLOおよびBL
Oに接続され、かつトランジスタ203を介してライン
30上にデータ出力信号を与える。トランジスタ203
は、読出し信号READOにより可能化される。書込み
動作はトランジスタ202および204により制御され
、それはビットセンスラインBLOおよびBLOにライ
ン30上のデータを給送するために書込み信号WRIT
EOにより可能化される。ビットセンスラインBLO,
BLO1BLI、およびBLIはそれぞれの予充電され
たトランジスタN70ないしN73を介して電圧源また
は電位vCCに接続される。トランジスタN70ないし
N73のゲートは、各列における各対のビットセンスラ
インを予充電するために第1の位相パルス信号PH1に
接続される。
背景としてかつこの発明を理解する際に助力するために
、X一方向の破損に対して存在する列の3個の基本型式
の簡単な表示が第4図で示される。
第1の型式の列は破損された列(すなわち列番号N)で
あり、そこではデータの一部分のみがシフトする。特定
には、破損されたアドレス下の場所におけるデータのす
べてがシフトされ、かつ破損アドレス上の場所における
データはすべてシフトするわけではない。列の第2の型
式はデータのシフトが生じないものであり(すなわち、
列番号N−1)、その列アドレスは破損された列アドレ
スよりも低い。列の第3の型式はデータのすべてがシフ
トされるものであり(すなわち、列番号N+1)、その
列アドレスは破損された列アドレスよりも高い。
列番号Nに対して、列可能化信号C0LEN番号Nは不
活性状態または論理rOJであり、かつタイミングパル
スUPCK番号NおよびDNCK番号Nが与えられる。
列番号N−1に対して、列可能化信号C0LEN番号N
−1は不活性状態または論理「0」であり、かつタイミ
ングパルスUPCK番号N−1およびDNCK番号N−
1は与えられない。列番号N+1に対して、列可能化信
号C0LEN番号N+1は可能化または論理「1」であ
り、かつタイミングパルスUPCK番号N十1およびD
NCK番号N+1が与えられる。この型式の論理制御を
実現するための回路が、第5図で例示される。
第5図は、第2図における論理ゲートで用いられた列可
能化信号C0LENOおよびC0LEN1ならびにタイ
ミングパルスUPCKO1DNCKO,、UPCKIお
よびDNCKlを発生するためのX一方向破損回路32
をブロック図の形態で例示する。X一方向破損回路32
は、列アドレスビット(すなわちA4、A3)に応答し
て、列可能化信号C0LENO1COLENIおよびC
0LEN2を生じるための論理ブロックH1、H2およ
びH3を含む。論理ブロックH1ないしH3は、すべて
のデータがシフトされるべきである第1の列に対応する
列アドレスに対して、かつすべてのより高い番号を付さ
れた列に対してハイまたは「1」の論理レベルである列
可能化信号を発生するように多数の方法で形成されても
よい。このように、これらの信号は「全」列可能化信号
と呼ばれる。これらの列可能化信号が生じられ得る1つ
の方法は、Y一方向破損回路22におけるものと同じ破
損鎖による。
論理ブロックH1ないしH3の出力はそれぞれのラッチ
H4ないしH6に給送され、その出力はアレイにおける
シフトの量刑アドレスビットが変化されるように第1の
位相クロックパルスPH1によりラッチされる。見られ
得るように、列Oに対する列デコード論理ブロックH1
は次のより高い列可能化信号C0LENIを発生するよ
うに用いられる。同様に、論理ブロックH2およびH3
は次のより高い列可能化信号C0LEN2およびC0L
EN3を発生するように用いられる。実際にシフトが生
じるようにされる列0に対するタイミング信号は列シフ
トゲートH7およびH8により制御され、それは次のよ
り高い列可能化信号C0LENIにより可能化される。
同様に、列1に対するタイミングパルスは列シフトゲー
トH9およびHIOにより制御され、それは列可能化信
号C0LEN2により可能化される。列2に対するタイ
ミングパルスは列シフトゲートH11およびH12によ
り制御され、それは列可能化信号C0LEN3により可
能化される。
ゲートH8、HIOおよびH12の各々は、第4の位相
パルス信号PH4および選択信号SSからなる2個の人
力信号を受取る。ゲー)H7、H9およびHllの各々
は、第4の位相パルス信号PH4および選択信号SSの
補数からなる2個の入力信号をインバータ134を介し
て受取る。もしホップ動作が選択されるならば、選択信
号SSは第4の位相パルス信号が生じるとき論理「1」
である。他方で、もしプッシュ動作が選択されるならば
、選択信号SSは第4の位相パルス信号が生じるとき論
理「0.]である。
第3図および第5図におけるその相関の回路を有する破
損可能x−yアレイ10aの動作は、ホップ動作および
プッシュ動作の理解を容易にするのに有用な第6(a)
図ないし第6(s)図の波形を参照して今から説明され
る。第6(a)図ないし第6 (s)図のグラフ図は、
デコードされたアドレス−5(A2、A1、AO−10
12進)でのプッシュ動作がすぐにその後に続くデコー
ドされたアドレス−2(すなわちA2、A1、AO−0
102進)でのホップ動作に対する、第3図および第5
図の回路の種々の点でのタイミング波形を例示する。
時間t1でのアドレス−2(第6(d)図)に対して、
ANDゲートG4の出力のみが論理「1」である。他の
ゲートG3、G5およびG6の出力は、論理「0」のま
まである。こうして、時間t1での第1の位相クロック
パルスPH1(第6a図)により対のビットセンスライ
ンBLO%BLOおよびBLI、BLIが電位源VCC
に予充電されるようにされる、なぜならトランジスタN
70ないしN73が導電性にされるからである。デコー
ドされた行におけるラッチG8のデータ出力Qは、次の
第1の位相クロックパルスPH1まで論理「1」のまま
である。さらに、Y−破損鎖における中間接続点Aない
しDは、トランジスタP17、P2O,P23、および
P26が導電性にされるので、Y一方向の破損選択に備
えて時間t1の間高い値まで充電される。
この予充電が生じるとき、セルB103ないしB107
におけるマスタラッチMLのデータは、それぞれのゲー
トG48、G62、G64、G66およびG68に与え
られる、第6(n)図で示されるタイミングパルスUP
−PH1により、その上のメモリセルにおけるスレーブ
ラッチSLによりサンプリングされる。これにより、セ
ルB103ないしB107におけるシフト可能化トラン
ジスタSE3およびSE4がオンになるようにされる。
タイミングパルスUP−PH1の間オフにされる各スレ
ーブラッチSLに電力が接続されることにより、セルB
103ないしB107において上方シフトが生じられる
。ホップ動作が行なわれるべきであるので、タイミング
パルスUP−PH1が与えられる。ホップ動作は特定の
ランダムなアドレスでデータの読出しを必要とし、かつ
次のより低いアドレスにおけるデータはそのアドレスを
充填するように移動されまたはホップアップされる。よ
り高いアドレスにおけるすべてのデータはまた、次のよ
り低いアドレスまでシフトアップされる。
時間t2では、ゲートG12に与えられた第2の位相パ
ルス信号PH2(第6b図)によりその出力がハイまた
は論理「1」のレベルになるようにされる。その結果、
通常ローである、ANDゲートG12の出力での行選択
信号R52(第6g図)は第2の行における転送ゲート
T1およびT2をオンにするようにハイまたは論理「1
」のレベルにスイッチされる。これにより、第2の行に
おけるセルB102およびB106の真の出力Qおよび
補数の出力QがそのそれぞれのビットセンスラインBL
O,BLOおよびBLI、BLIに順に接続されるよう
にされる。時間t2でのトランジスタ203を信号RE
ADOで活性化することにより、メモリセルB102に
おけるデータがライン30上に読出され得る。この読出
し信号は、アドレスビットA2のデコーディングにより
得られる。
この時間t2では、第6h図のシフトダウンパルス信号
がまたライン23を介してトランジスタN16のゲート
に与えられ、それはデコードされた行以下で中間接続点
のすべて(CおよびD)をプルダウンするようにトラン
ジスタN16のゲートをオンにする。この場合節2の行
はデコードされた行であるので、ラッチG8の補数のデ
ータ出力間のみがトランジスタN22をオフにするよう
に低い電位にある。こうして破損点(R32)以上のす
べての中間接続点(接続点AおよびB)は、部分的シフ
ト可能化信号PSEOおよびPSEIがローにされ、そ
れによって部分的シフトが生じる(第61図および第6
j図)列Oにおけるθ番目および第1の行のシフトを不
能化するようにハイのままである。部分的シフトが生じ
る列は、列アドレスビットA2をデコードする、第5図
における論理ブロックH1ないしH3により決定される
。列可能化信号C0LENI (第6m図)はノ1イで
あり、列1が全列シフトであり、そこで列1におけるす
べてのデータがシフトされるべきであることを示す。こ
のように、列0に対するゲートH7およびH8はこの次
のより高い列可能化信号C0LENIにより可能化され
る。
破損アドレスよりも高いアドレスに置かれたデータのみ
をシフトするのを可能にするように、トランジスタN1
6がオンにされることが注目されるべきである。もし破
損アドレスよりも低いアドレスに置かれたデータのみを
シフトすることが所望であるならば、そのときトランジ
スタN29はオンにされる必要がある。時間t2でトラ
ンジスタN16をオンにすることにより、接続点Cおよ
びDは部分的可能化信号PSE2およびPSE3がハイ
になるように(第6に図および第6痣図)放電される。
信号PSE2は、ゲートG32を介してゲートG39お
よびG40に与えられる。信号PSE3は、ゲートG3
3を介してゲートG41およびG54に与えられる。
第5図かられかるように、ゲートH8からの信号UPC
KO(第6p図)およびゲートHIOからのUPCKI
 (第6r図)は、選択信号SSがホップ動作に対して
時間t4においてノ1イであるので、第4の位相信号P
H4(第6C図)に応答して発生される。これらの信号
UPCKOおよびUPCKIはゲートG39、G41、
G55、G57、G59およびG61への入力であり、
それはセ′ルB102ないしB107におけるシフト可
能化トランジスタSEIおよびSF3をオンにするよう
に用いられる。インバータ134は第4の位相パルス信
号PH4がゲートH7およびH9の出力に到達するのを
妨げるので、信号DNCKOおよびDNCKlはローで
ある。このように、ゲートG38、G40、G54、G
56、G58およびG60の出力はセルB102、B1
03およびB104におけるシフト可能化トランジスタ
SE3およびSF4をオフにするようにローである。
その結果、アップシフトクロック信号UPCKOおよび
UPCKIを与える間マスタラッチMLへの電力をオフ
にすることにより、セルB102ないしB107におけ
るスレーブSLのデータがそれぞれのマスタラッチML
までシフトアップされる。全列可能化信号C0LENI
がハイであるので、列1におけるゲートG55、G57
、G59およびG61に与えられた信号UPCKIはそ
このすべでのデータが次のより低いアドレスまでシフト
アップされるようにされる。
要するに、もしその全列可能化(COLENOおよびC
0LENI)がハイであるかまたは部分的シフト可能化
信号(Y一方向破損回路22がらの出力)がハイである
かのいずれかであるならば、その列シフトゲートが可能
化された任意の列(すなわちゲートH7ないしH12)
はシフトするようにされることが注目される。このよう
に、部分的シフト可能化信号は破損が生じる列(すなわ
ち、データの一部分のみがシフトされる列)におけるシ
フトのみに影響を与える。
時間t5では、ゲートG5の出力のみがハイになるよう
にされるように、アドレスが第6d図においてアドレス
−5(A2、A1、AO−1012進)に今変化される
。第1の位相パルス信号PH1を再度与えることにより
(第6a図)、ゲートG9の出力Qはハイの状態でラッ
チされる。
時間t6では、ゲートG13の出力は唯一ハイになり、
かつ部分的シフト可能化信号PSEI、PSE2および
PSE3 (第6j図、第6に図、および第6店図)が
ハイになるようにされるようにY一方向破損回路22が
同じように作用する。これは、ハイになるように行選択
信号R8I(第6f図)を与える第1の行が今選択され
るという事実による。行選択信号RSIにより、データ
は入力/出力回路28bを介してセルB105のマスタ
ラッチML内に書込まれるようにされる。破損アドレス
より高いアドレス内に置かれたデータはプッシュ動作の
ために次のより高いアドレスまでシフトダウンされるべ
きであるので、ダウンシフト信号DN−PH1(第6(
0)図)はまた、セルB105ないしB107における
すべてのマスタラッチMLが以下でスレーブラッチSL
によりサンプリングされるように時間t5の間開始され
る。部分的シフト列は今、アドレス−5であるという事
実により列1である。
ゲートH7およびH8(第5図)が不能化されるので、
時間t8での第4の位相パルス信号PH4(第6C図)
は列Oのセルには与えられない。
こうして、アップシフトクロック信号UPCKOまたは
ダウンシフトクロック信号DNCKO(第6p図および
第6q図)は現われない。部分的シフト列アドレスより
も低い列アドレスを有する任意の列が、ローである列可
能化信号を有することが撤回される。こうして、列可能
化信号C0LEN1はローであり、それによってゲート
H7およびH8を不能化する。しかしながら、時間t8
では部分的シフト可能化信号PSE 1ないしPSE3
により下方のシフトが、次のより高いアドレスにおける
対応するマスタラッチに対してセルB105ないしB1
07のスレーブラッチSLにおいて生じるようにされる
。これは、列シフトゲートH9が第4の位相パルス信号
PH4から得られるダウンシフトクロック信号DNCK
I (第6s図)を与えるからである。プッシュ動作の
開時間t4では列可能化信号C0LEN2がハイであり
かつ選択信号SSがローであることが注目される。
前に指摘されたように、第3図で示されたこの発明のメ
モリセルB100ないしB107の各々はマスタラッチ
MLおよびスレーブラッチSLと呼ばれる1対の交差結
合されたラッチを含む。第7aI9では、マスタラッチ
またはスレーブラッチのいずれかとして用いるためのラ
ッチ回路の論理表示が示される。ラッチ回路は、第1の
イン<−夕11および第2のインバータI2から形成さ
れる。インバータ11は、その出力が第2のインバータ
■2の入力に接続され、かつ真のデータ出力Qを与える
。インバータI2は、その出力が第1のインバータエ1
の入力に接続され、かつ補数のデータ出力Qを与える。
この発明のx−yアレイ10aは複数個のMOSスタテ
ィックRAMセルを含み、各セルは互いに同一の配列を
有する。こうしてメモリセルの各々が、典型的にはメモ
リセルBHの第7b図で詳細に例示されるように構成さ
れる。第7b図で示されるメモリセルBNはその構造に
おいて独特であるので、この発明の破損可能x−yアレ
イにおける利用以外の応用を有する。たとえば、複数個
のこのようなメモリセルは双方向にシフトするマスタ/
スレーブシフトレジスタとして作用するように列に配列
されてもよい。
マスタラッチMLは、第7a図のインバータ11に対応
する第1のインバータおよびインバータ■2に対応する
第2のインバータを含む。マスタラッチにおける第1の
インバータは、P−チャネルMOSトランジスタP4お
よびN−チャネルMOSトランジスタN5から形成され
る。トランジスタP4およびN5のドレインは、真のデ
ータ出力Qを規定する接続点Eを形成するようにともに
接続される。トランジスタP4およびN5のゲートはま
た、補数のデータ出力Qを規定する接続点Fを形成する
ようにともに接続される。マスタラッチMLの第2のイ
ンバータは、P−チャネルMOSトランジスタP6およ
びN−チャネルMOSトランジスタN7から形成される
。トランジスタP6およびN7のドレインは、ともにか
つ補数のデータ出力Qに接続される。トランジスタP6
およびN7のゲートはまた、ともにかつ真のデータ出力
Qに接続される。トランジスタP4およびP6のソース
は、ともにかつ電源可能化トランジスタP1を介して第
1の電源PS1の正の端子に接続される。トランジスタ
P1のゲートは、第1の電源の真の信号C1を受取る。
トランジスタN5およびN7のソースは、ともにかつ電
源可能化トランジスタN3を介して第1の電源PS1の
接地端子に接続される。トランジスタN3のゲートは、
第1の電源の真の信号C1の補数を受取る。
同様に、スレーブラッチSLは第7a図のインバータ1
1に対応する第3のインバータおよびインバータI2に
対応する第4のインバータを含む。
第3のインバータは、P−チャネルMOSトランジスタ
P8およびN−チャネルMOSトランジスタN9から形
成される。第4のインバータは、P−チャネルMO3ト
ランジスタPIOおよびN−チャネルMOSトランジス
タN11から形成される。トランジスタP8およびN9
のドレインは、ともにかつスレーブラッチSLの真のデ
ータ出力Qを規定する接続点Gに接続される。トランジ
スタP8およびN9のゲートはまた、ともにかつスレー
ブラッチSLの補数のデータ出力Qを規定する接続点H
に接続される。トランジスタPIOおよびNilのドレ
インは、ともにかつスレーブラッチSLの補数のデータ
出力Qに接続される。トランジスタPIOおよびNil
のゲートはまた、ともにかつスレーブラッチSLの真の
データ出力Qに接続される。トランジスタP8およびP
IOのソースは、ともにかつ電源可能化トランジスタP
2を介して第2の電源PS2の正の端子に接続される。
トランジスタP2のゲートは、第2の電源の真の信号C
2を受取る。トランジスタN9およびNilのソースは
、ともにかつ電源可能化トランジスタN4を介して第2
の電源PS2の接地電位に接続される。トランジスタN
4のゲートは、第2の電源の真の信号C2の補数を受取
る。
行選択トランジスタN12はその主電極が接続点Eとビ
ットセンスラインBLNの間に接続され、かつ行選択ト
ランジスタN13はその主電極が接続点Fとビットセン
スラインBLNとの間に接続される。行選択トランジス
タN12およびN13のゲートは、第3図の回路12と
同じ行デコーダ回路からのものである行選択信号RSN
を受取る。
第1のシフト可能化トランジスタN14は、その主電極
が接続点EとGとの間に接続される。トランジスタN1
4のゲートは、第1のシフト可能化信号5ENIを受取
る。第2のシフト可能化トランジスタN15は、その主
電極が接続点FとHとの間に接続される。トランジスタ
N15のゲートはまた、第1のシフト可能化信号5EN
Iを受取る。第3のシフト可能化トランジスタN16は
、接続点Eと、次のより低いアドレスを存するセル(セ
ルBN−1)に対する接続点Gに対応する接続点との間
に接続される。第4のシフト可能化トランジスタN17
は、接続点Fと、次のより低いアドレスを有するセル(
セルBN−1)に対する接続点Hに対応する接続点との
間に接続される。
トランジスタN16およびN17のゲートは、第2のシ
フト可能化信号5EN2を受取る。
もし第7b図のセルBNが第3図におけるセルB102
に対応すると仮定するならば、そのときトランジスタN
12はT1に対応し、かつトランジスタN13はトラン
ジスタT2に対応する。トランジスタN14はトランジ
スタSE1に対応し、かつトランジスタN15はトラン
ジスタSE2に対応する。トランジスタN16はトラン
ジスタSE3に対応し、かつトランジスタN17はトラ
ンジスタSE4に対応する。
第7(b)図のRAMシフトセルの動作が、第8(a)
図ないし第8(e)図および第9(a)図ないし第9(
e)図における波形を参照してこれから説明される。特
に、第8(a)図ないし第8(e)図はプッシュ動作の
間の第7(b)図のRAMシフトセルに対するタイミン
グ図である。見られ得るように、行選択信号R3Nがハ
イであるので(第8e図)、時間t2でのアドレス−N
でデータがメモリセル内に書込まれる。これにより、電
流が対のビットセンスラインBLNおよびBLNと接続
点EおよびFとの間で流れるようにされる。第3図の回
路28aと同じ人力/出力回路を介してビットセンスラ
インBLNおよびBLN上に駆動電圧を与えることによ
り、データがマスタラッチMLに書込まれる。
書込み動作が生じる前の時間t1の間、第2の電源信号
C2(第8b図)は、トランジスタP2およびN4を介
して電源端子を接続解除することによりスレーブラッチ
SLを不能化する。スレーブラッチSLが不能化される
と、隣接するマスタラッチML(上方または下方のいず
れか)のうちの1個からデータを受取ることが今可能に
される。
プッシュ動作を行なうことが所望であるので、スレーブ
ラッチSLは上のマスタラッチMLからのデータをサン
プリングする。これは、トランジスタN14およびN1
5のゲートに与えられるシフト可能化信号5ENI (
第8C図)により達成される。書込み動作の後の時間t
4の間、第1の電源信号CI(第8a図)はトランジス
タP1およびN3を介して電源端子を接続解除すること
によりマスタラッチを不能化する。マスタラッチMLが
不能化されると、セルBN−1におけるスレーブラッチ
SLからデータを受取ることが今可能にされる。これは
、トランジスタN1BおよびN17のゲートに与えられ
た第2のシフト可能化信号5EN2 (第8d図)によ
り達成される。
プッシュ動作に対して、第2の電源信号C2は第6(a
)図で示される第1の位相1のパルス信号PH1に対応
する。第1の電源信号C1は、第6(C)図で示される
第4の位相パルス信号PH4に対応する。シフト可能化
信号5ENIは、第6 (o)図におけるタイミングパ
ルスDN−PH1に対応する。シフト可能化信号5EN
2は、第6 (s)図のダウンシフトタイミングクロッ
ク信号DNCK1に対応する。
第9(a)図ないし第9(d)図では、ホップ動作の間
に第7(b)図のRAMシフトセルに対するタイミング
図が示される。データは、行選択信号R5Nがハイであ
るので(第9e図)、時間t2でのアドレス−Nでメモ
リセルから読出される。時間t1で予充電されたビット
センスラインBLNおよびBLN上で、第3図の回路2
8aと同じ人力/出力回路を介して駆動電圧を与えない
ことにより、データは第3図の回路28aと同じ入力/
出力回路からの読出し信号を介してマスタラッチMLか
ら読出される。
読′出し動作の前の時間t1の間、第2の電源信号C2
(第9b図)は隣接するマスタラッチMLのうちの1個
からデータを受取るようにスレーブラッチSLを不能化
する。ホップ動作を行なうことが所望であるので、スレ
ーブラッチSLはセルBN+1においてその下方のマス
タラッチからデータをサンプリングする。これは、トラ
ンジスタN16およびN17に与えられた第2のシフト
可能化信号5EN2 (第9d図)により達成される。
読出し動作の後の時間t4の間、第1の電源信号C1は
、それがその下方のスレーブラッチSLからデータを受
取るようにされるようにマスタラッチMLを不能化する
。これは、トランジスタN14およびN15に与えられ
た第1のシフト可能化信号5ENI (第9c図)によ
り達成される。
ホップ動作に対して、第2の電源信号C2は第6(a)
図で示される第1の位相信号PH1に再度対応する。第
1の電源信号CIは、第6(c)図で示される第4の位
相パルス信号PH4に再度対応する。シフト可能化信号
5EN2は、第6(n)図におけるタイミングパルスU
P−PH1に対応する。シフト可能化信号5ENIは、
第6(r)図のアップシフトタイミングクロック信号U
PCKIに対応する。
第8図および第9図かられかるように、マスタラッチM
LおよびスレーブラッチSLに対する電源はハイになる
信号であるそれぞれのシフト可能化信号5ENIおよび
5EN2を与える前にオフにされる。この態様で、マス
タラッチおよびスレーブラッチへの電源のスイッチング
オフおよびスイッチングオンは、上方のまたは下方いず
れかの態様で双方向シフトにおけるシフトの方向を制御
するのに用いられる。こうして、電源はデータを受取る
べきであるラッチに対してオフにスイッチされる。それ
ゆえに、駆動RAMセルは容量を充電しかつ放電するの
みであり、それによってもしCMOSインバータにおけ
るプルアップトランジスタおよびプルダウントランジス
タの両方が両方ともオンにされるならば生じる電流消費
をなくする。真の側および補数の側の両方を駆動するこ
とにより(二重側面ドライブ)、これは、正の電力およ
び接地端子が接続される前に、交差結合されたラッチの
入力に与えられたゲート電圧が電源の1つのしきい値内
にあることを確実にする。その結果、電力が受取セルに
再度与えられるとき最小量の電流のみがスイッチされた
電源により与えられる。
第10図は、第7(b)図のスタティックRAMセルの
代わりの実施例を例示する。第10図では、スレーブラ
ッチは4個のトランジスタよりもむしろ2個のトランジ
スタのみからなるダイナミックRAMセルにより置換さ
れる。マスタラッチに対するスタティックRAMセルは
均一のトランジスタEQを含み、それはスレーブラッチ
がマスタラッチへデータをシフトするときバランスのと
れた電荷分割効果を保証する。これらの相違がなければ
、第10図のRAMセルは第7(b)図のRAMセルに
同一でありかつ同一の態様で動作する。こうして、第1
0図のRAMセルの動作は二重と繰返されない。
前記の詳細な説明から、このようにこの発明が共通のア
ドレスを用いることによりデータのランダムなアクセス
およびアレイのランダムな破損のために複数個のメモリ
セルから形成されたx−yアレイを同時に提供すること
がわかる。さらに、1対の交差結合されたラッチから形
成されたメモリセルが提供され、それは対の交差結合さ
れたラッチのうちの1個への電力をオフにスイッチする
ことにより双方向シフトを制御するための手段を含む。
1つの特定の応用では、複数個のこのようなメモリセル
は双方向シフト能力を有するマスタスレーブシフトレジ
スタとして作用するように列内に配列される。
現在考慮されるべきであるこの発明の好ましい実施例が
例示されかつ述べられたが、様々な変更および修正がな
されてもよくかつ均等物がこの発明の真の範囲を逸脱す
ることなくその要素に代用されてもよいことが当業者に
より理解されるであろう。さらに、その中心的範囲を逸
脱することなくこの発明の教示に特定の状態または材料
を適合させ′るように多くの修正がなされてもよい。そ
れゆえに、この発明はこの発明を実施するために企図さ
れた最良のモードとして開示された特定の実施例に限定
されないが、この発明が前掲の特許請求の範囲内のすべ
ての実施例を含むことが意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、先行技術のシフトレジスタのマスクセクショ
ンおよびスレーブセクションから形成された典型的な1
ビットの記憶セルである。 第2図は、この発明のランダムアクセスメモリの簡単な
概略表示である。 第3A図、第3B図および第3C図は、この発明に従っ
て構成された、4個の行および2個の列を例示するラン
ダムアクセスメモリの論理図である。 第4図は、第2図における列に対して可能である列の3
個の基本型式の簡単な表示である。 第5図は、第3図におけるメモリアレイで用いるための
X一方向破損回路のブロック図である。 第6図は、その動作を理解する際に有用である第3図お
よび第5図の回路における種々の点に存在する波形であ
る。 第7A図は、この発明のメモリセルにおけるマスタラッ
チまたはスレーブラッチを表わす論理図である。 第7B図は、この発明の1ビットのランダムアクセスメ
モリセルの詳細な略回路図である。 第8図は、プッシュ動作問の、第7図CB)のメモリセ
ルの動作を理解する際に有用な波形である。 第9図は、ホップ動作問の、第7図(B)のメモリセル
の動作を理解する際に有用な波形である。 第10図は、この発明に従って構成されたメモリセルの
代わりの実施例の詳細な略回路図である。 図において、10はRAM、10aはx−yアレイ、1
2は行デコーダ回路、22はY一方向破損回路、26は
シフト制御ドライバ回路、28はセンス増幅器および読
出し/書込み回路、32はX一方向破損回路、B100
ないしB107はメモリセル、HlないしH3は列デコ
ード論理ブロックである。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データのプッシュ動作およびホップ動作を行ない
    、かつ共通のアドレスで同時にアレイを破損するための
    破損可能x−yランダムアクセスメモリアレイであって
    、 行アドレスに応答してデコードされた行選択信号を発生
    するための行デコーダ手段と、 前記デコードされた行選択信号に応答してY−方向のア
    レイを破損するように行シフト可能化信号を発生するた
    めの行破損手段と、 列アドレスに応答してデコードされた列選択信号を発生
    するための列デコーダ手段と、 前記デコードされた列選択信号に応答してX−方向のア
    レイを破損するように列シフト可能化信号を発生するた
    めの列破損手段と、 前記行および列シフト可能化信号ならびにタイミング位
    相信号に応答してアップシフトクロックパルスおよびダ
    ウンシフトクロックパルスを発生するためのシフト制御
    ドライバ手段と、 前記行および列アドレスに応答してランダムにアクセス
    され得るx−y組織を形成するように複数個の列にスタ
    ックされる複数個の記憶要素とを含み、さらに 前記記憶要素の各々が前記アップシフトおよびダウンシ
    フトクロックパルスに応答して、破損点を規定するアレ
    イを破損するように用いられる前記行および列アドレス
    で前記複数個のランダムにアドレス可能な列のうちの1
    個からの任意の点にデータをプッシュしまたは任意の点
    からデータをホップするかいずれかにより双方向シフト
    を生じ、それによって破損点よりも高い(または低い)
    アドレスを有するアレイ内のメモリセルのすべてにおけ
    るデータがシフトしかつ破損点よりも低い(または高い
    )アドレスを有するメモリセルがそのデータを変化され
    ないままである、破損可能x−yランダムアクセスメモ
    リアレイ。
  2. (2)前記記憶要素の各々が1ビットのメモリセルを含
    み、各メモリセルが1対の交差結合されたラッチから形
    成される、特許請求の範囲第1項に記載のメモリアレイ
  3. (3)前記記憶要素の各々がデータバイトを規定するよ
    うに複数個の1ビットのメモリセルを含み、各メモリセ
    ルが交差結合されたマスタラッチおよび交差結合された
    スレーブラッチから形成される、特許請求の範囲第1項
    に記載のメモリアレイ。
  4. (4)双方向シフトが生じる方向を制御するように、前
    記マスタラッチに接続された電源をオンおよびオフにス
    イッチするための手段をさらに含む、特許請求の範囲第
    3項に記載のメモリセル。
  5. (5)前記マスタラッチに接続された電源がオフにスイ
    ッチされるとき、前記マスタラッチが隣接するスレーブ
    ラッチのうちの1個からのデータをサンプリングする、
    特許請求の範囲第4項に記載のメモリセル。
  6. (6)第1のインバータおよび第2のインバータから形
    成された交差結合されたマスタラッチを含み、前記第1
    のインバータはその出力が前記第2のインバータの入力
    および真のデータ出力接続点に接続され、前記第2のイ
    ンバータはその出力が前記第1のインバータの入力およ
    び補数のデータ出力接続点に接続され、 第3のインバータおよび第4のインバータから形成され
    た交差結合されたスレーブラッチを含み、前記第3のイ
    ンバータはその出力が前記第4のインバータの入力およ
    び真のデータ出力接続点に接続され、前記第4のインバ
    ータはその出力が前記第3のインバータの入力および補
    数のデータ出力接続点に接続され、さらに 前記マスタラッチおよび前記スレーブラッチに動作して
    接続され、前記マスタラッチの真のかつ補数のデータ接
    続点と前記スレーブラッチの真のかつ補数のデータ接続
    点との間でデータの双方向シフトを制御するための手段
    を含むメモリセル。
  7. (7)前記制御手段が前記マスタラッチに接続された電
    源をオフおよびオンにスイッチするための手段を含む、
    特許請求の範囲第6項に記載のメモリセル。
  8. (8)前記マスタラッチおよび前記スレーブラッチに結
    合されかつパルスのシフトに応答して前記マスタラッチ
    と前記スレーブラッチとの間でデータをシフトするため
    のシフト可能化手段をさらに含む、特許請求の範囲第7
    項に記載のメモリセル。
  9. (9)前記マスタラッチに接続された前記電源がオフに
    スイッチされるとき前記マスタラッチにデータがシフト
    される、特許請求の範囲第7項に記載のメモリセル。
  10. (10)前記第1のインバータがP−チャネルMOSト
    ランジスタおよびN−チャネルMOSトランジスタを含
    み、前記P−チャネルトランジスタおよびN−チャネル
    トランジスタはそのゲートがその入力を規定するように
    ともに接続され、かつそのドレインがその出力を規定す
    るようにともに接続され、前記P−チャネルトランジス
    タはそのソースが電位源に接続され、前記N−チャネル
    トランジスタはそのソースが接地電位に接続される、特
    許請求の範囲第6項に記載のメモリセル。
  11. (11)前記第2のインバータがP−チャネルMOSト
    ランジスタおよびN−チャネルMOSトランジスタを含
    み、前記P−チャネルトランジスタおよびN−チャネル
    トランジスタはそのゲートがその入力を規定するように
    ともに接続され、かつそのドレインがその出力を規定す
    るようにともに接続され、前記P−チャネルトランジス
    タはそのソースが電位源に接続され、前記N−チャネル
    トランジスタはそのソースが接地電位に接続される、特
    許請求の範囲第10項に記載のメモリセル。
  12. (12)前記第3のインバータがP−チャネルMOSト
    ランジスタおよびN−チャネルMOSトランジスタを含
    み、前記P−チャネルトランジスタおよびN−チャネル
    トランジスタはそのゲートがその入力を規定するように
    ともに接続され、かつそのドレインがその出力を規定す
    るようにともに接続され、前記P−チャネルトランジス
    タはそのソースが電位源に接続され、前記N−チャネル
    トランジスタはそのソースが接地電位に接続される、特
    許請求の範囲第11項に記載のメモリセル。
  13. (13)前記第4のインバータはP−チャネルMOSト
    ランジスタおよびN−チャネルMOSトランジスタを含
    み、前記P−チャネルトランジスタおよびN−チャネル
    トランジスタはそのゲートがその入力を規定するように
    ともに接続され、かつそのドレインがその出力を規定す
    るようにともに接続され、前記P−チャネルトランジス
    タはそのソースが電位源に接続され、前記N−チャネル
    トランジスタはそのソースが接地電位に接続される、特
    許請求の範囲第12項に記載のメモリセル。
  14. (14)前記マスタラッチと前記スレーブラッチとの間
    に相互接続された第1のシフト可能化手段と、前記マス
    タラッチと隣接するメモリセル内のスレーブラッチとの
    間に接続される第2のシフト可能化手段とをさらに含む
    、特許請求の範囲第6項に記載のメモリセル。
  15. (15)第1のシフト可能化手段がその主端子が前記マ
    スタラッチの真の/補数のデータ出力接続点と前記スレ
    ーブラッチの真の/補数のデータ出力接続点との間に接
    続された第1のおよび第2のシフト可能化トランジスタ
    を含み、かつそこで前記第2のシフト可能化手段はその
    主電極が前記マスタラッチの真の/補数のデータ出力接
    続点と隣接するメモリセル内のスレーブラッチの真の/
    補数のデータ出力接続点との間に接続された第3のおよ
    び第4のシフト可能化トランジスタを含む、特許請求の
    範囲第14項に記載のメモリセル。
  16. (16)前記マスタラッチの前記真のデータ出力接続点
    に接続された第1の行選択トランジスタと、前記マスタ
    ラッチの補数のデータ出力接続点に接続された第2の行
    選択トランジスタとをさらに含む、特許請求の範囲第1
    5項に記載のメモリセル。
  17. (17)列に配列された複数個のメモリセルを含み、前
    記メモリセルの各々はマスタセルおよびスレーブセルか
    ら形成され、さらに 1対のデータ接続点を有する各マスタセルと、1対のデ
    ータ接続点を有する各スレーブセルと、各マスタセル内
    の対のデータ接続点と各スレーブセル内の対のデータ接
    続点との間に接続された第1の対のシフト可能化トラン
    ジスタと、 各マスタセル内の対のデータ接続点とより低いアドレス
    を有するメモリセルの隣接するスレーブセル内の対のデ
    ータ接続点との間に接続された第2の対のシフト可能化
    トランジスタと、 列に配列された前記複数個のメモリセルに共通の1対の
    ビットセンスラインと、 各マスタセル内の対のデータ接続点と対の共通ビットセ
    ンスラインとの間に接続され、各マスタセルからランダ
    ムにデータを読出しかつ各マスタセルにランダムにデー
    タを書込むための転送ゲート手段と、 データの方向シフトを制御するために各マスタセルに接
    続され、電源をオンおよびオフにスイッチするための手
    段とを含み、電源がマスタセル内でオフにスイッチされ
    るとき、各マスタセルにおいて隣接するスレーブセルの
    うちの1個からデータが受取られるメモリ装置。
  18. (18)前記マスタセルがスタティックランダムアクセ
    スメモリセルを含む、特許請求の範囲第17項に記載の
    メモリ装置。
  19. (19)前記スレーブセルがスタティックランダムアク
    セスメモリセルを含む、特許請求の範囲第18項に記載
    のメモリ装置。
  20. (20)前記スレーブセルがダイナミックランダムアク
    セスメモリセルを含む、特許請求の範囲第17項に記載
    のメモリ装置。
  21. (21)前記マスタセルの各々が1対の第1のおよび第
    2のインバータから形成された交差結合されたラッチを
    含み、かつそこで前記スレーブセルの各々が1対の第3
    のおよび第4のインバータから形成された交差結合され
    たラッチを含む、特許請求の範囲第17項に記載のメモ
    リ装置。
JP62056389A 1986-03-12 1987-03-11 破損可能x−yランダムアクセスメモリアレイ Pending JPS62219394A (ja)

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US838993 1986-03-12

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