JPS62219338A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
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- JPS62219338A JPS62219338A JP61062655A JP6265586A JPS62219338A JP S62219338 A JPS62219338 A JP S62219338A JP 61062655 A JP61062655 A JP 61062655A JP 6265586 A JP6265586 A JP 6265586A JP S62219338 A JPS62219338 A JP S62219338A
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- Japan
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- control coil
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- permanent magnet
- track
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は対物レンズ駆動装置、14に光学式ディスクの
情報記録面に集光される光スポットのトラックずれ及び
焦点ずれをル1!Iするようにした再生装置又は記録再
生装F+の対物レンズ駆動装置の改良に関するものであ
る。
情報記録面に集光される光スポットのトラックずれ及び
焦点ずれをル1!Iするようにした再生装置又は記録再
生装F+の対物レンズ駆動装置の改良に関するものであ
る。
[従来の技術]
第7図乃至第9図は従来の対物レンズの駆動装置を示す
ものであり、図において、(1)は対物レンズ、(2)
はカウンターウェイト、(3)は筒状の軸受(3a)を
有するレンズホルダ、(4)はレンズホルダ(3)に軸
受(3a)が第8図矢Ell Aの軸方向に摺動自在に
かつ、第9図矢印Bの方向に回転自在に嵌着された支軸
、(5)はレンズホルダ(3)を保持する支持ゴム、(
6a)。
ものであり、図において、(1)は対物レンズ、(2)
はカウンターウェイト、(3)は筒状の軸受(3a)を
有するレンズホルダ、(4)はレンズホルダ(3)に軸
受(3a)が第8図矢Ell Aの軸方向に摺動自在に
かつ、第9図矢印Bの方向に回転自在に嵌着された支軸
、(5)はレンズホルダ(3)を保持する支持ゴム、(
6a)。
(6b)は永久磁石、(7a>、(7b)はヨーク、(
8)は支軸(4)と永久磁石(6a)、(6,b )の
保持台を兼ねたヨーク、(9)は支持ゴム(5)の固定
台、(10)は焦点制御用コイル、(11a)、(11
b)、(11c)。
8)は支軸(4)と永久磁石(6a)、(6,b )の
保持台を兼ねたヨーク、(9)は支持ゴム(5)の固定
台、(10)は焦点制御用コイル、(11a)、(11
b)、(11c)。
(11d)はトラック制御用コイル、(12a)。
(12b)は支持ゴム(5)を固定台(9)に取付ける
固定ねじ、(13)はカバー、(14)はコイルホルダ
である。
固定ねじ、(13)はカバー、(14)はコイルホルダ
である。
つぎに動作について説明する。焦点制御用コイル(10
)に所望の電流を流すことにより、レンズホルダ(3)
は矢印へ方向に摺動して焦点制御を行う3.また、t・
ラック制御用コイル(11a)。
)に所望の電流を流すことにより、レンズホルダ(3)
は矢印へ方向に摺動して焦点制御を行う3.また、t・
ラック制御用コイル(11a)。
(11b)、(11c)、(11d)に所望の電流を流
ずことにより、レンズホルダ(3)は矢印Bの方向に回
動して、支軸(4)より一定距M離れたレンズホルダ(
3)の位置に固定された対物レンズ(1)を回動させて
トラック制御を行う。
ずことにより、レンズホルダ(3)は矢印Bの方向に回
動して、支軸(4)より一定距M離れたレンズホルダ(
3)の位置に固定された対物レンズ(1)を回動させて
トラック制御を行う。
[発明が解決しようどする問題点]
従来の対物レンズ駆動装置は以上のように構成されてい
るので、第9図に示されるようにトラック制御用コイル
(11a)、(11b)。
るので、第9図に示されるようにトラック制御用コイル
(11a)、(11b)。
(11c)、(11d)及び焦点&1J 1D用コイル
(10)は着磁方向が同一である永久磁石(6a)、(
6b)、並びにヨーク(7a)、(7b)。
(10)は着磁方向が同一である永久磁石(6a)、(
6b)、並びにヨーク(7a)、(7b)。
(8)で形成された同一の磁気回路を利用しており、前
記永久磁石(6a)、(6b)はそれぞれレンズホルダ
(3)の軸方向に着磁されており、この結果、例えば、
実施例において、両ヨーク(7a)、(7b)はその上
面がN極そして下面であるベースヨーク(8)がS極に
@磁されている。
記永久磁石(6a)、(6b)はそれぞれレンズホルダ
(3)の軸方向に着磁されており、この結果、例えば、
実施例において、両ヨーク(7a)、(7b)はその上
面がN極そして下面であるベースヨーク(8)がS極に
@磁されている。
従って、トラック制御用コイル(11a)、(1l b
)、(11c)、(11d)を貫通する磁束は常にN極
磁束のみとなり、このN極磁束にて所望のトラック制御
力即ち軸(4)を中心とした回転方向、第9図において
は矢印B方向駆動ツノを得るため、従来装置においては
、第7図から明かな如く、前記永久磁石〈6a)、(6
b)及びヨーク(7a)、(7b)はセグメント形状と
なり、前述したN[1束は各トラック制御用コイル(1
1a)、(1l b)、(11c)、(11d)の一方
側の辺のみを貫通する。
)、(11c)、(11d)を貫通する磁束は常にN極
磁束のみとなり、このN極磁束にて所望のトラック制御
力即ち軸(4)を中心とした回転方向、第9図において
は矢印B方向駆動ツノを得るため、従来装置においては
、第7図から明かな如く、前記永久磁石〈6a)、(6
b)及びヨーク(7a)、(7b)はセグメント形状と
なり、前述したN[1束は各トラック制御用コイル(1
1a)、(1l b)、(11c)、(11d)の一方
側の辺のみを貫通する。
従って、従来装置においては、トラック制御力は一方側
のコイル辺と磁束との鎖交により生じ、その駆動力が小
さいために、従来装置においては各コイルに流づ゛電流
を大きくしなければ有効なトラック制御力が得られない
という問題があった。
のコイル辺と磁束との鎖交により生じ、その駆動力が小
さいために、従来装置においては各コイルに流づ゛電流
を大きくしなければ有効なトラック制御力が得られない
という問題があった。
また、従来においては、]・ラック制御用コイルは焦点
制御用コイル上にそのループ面が密着した状態で張りつ
けられ、この結果、各コイルの外周に配置された永久磁
石は前記トラック制御用コイルのループ厚分焦点制御用
コイルから離れることどなり、この結果、焦点制御用の
駆動力が低下するという問題があった。
制御用コイル上にそのループ面が密着した状態で張りつ
けられ、この結果、各コイルの外周に配置された永久磁
石は前記トラック制御用コイルのループ厚分焦点制御用
コイルから離れることどなり、この結果、焦点制御用の
駆動力が低下するという問題があった。
従って、必要な駆動力及び磁束密度を得るためには、永
久磁石の体積を大きくする必要があり、コストアップ及
び装置の小型化が困難であるという問題点があった。
久磁石の体積を大きくする必要があり、コストアップ及
び装置の小型化が困難であるという問題点があった。
この発明は前記のような問題点を解決するためになされ
たもので、駆動効率の良い対物レンズ駆動装置を得るこ
とを目的とする。
たもので、駆動効率の良い対物レンズ駆動装置を得るこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段1
この発明に係る対物レンズ駆動装置は、ラジアル方向に
着磁された永久磁石を使用し、永久磁石と対向するよう
にヨークを設けたものであり、前記永久磁石は、トラッ
ク制御用コイルと対向する面においては、各コイル辺と
対向する部分が異なる1a極となるように着磁されてい
る。
着磁された永久磁石を使用し、永久磁石と対向するよう
にヨークを設けたものであり、前記永久磁石は、トラッ
ク制御用コイルと対向する面においては、各コイル辺と
対向する部分が異なる1a極となるように着磁されてい
る。
[作用]
本発明におCノる対物レンズ駆動装置は、以上のように
構成することにより、トラック制御用コイルの利用効率
が高くなり、ギャップ間における磁束密も有効に得られ
、駆動効率が大幅に向上する。
構成することにより、トラック制御用コイルの利用効率
が高くなり、ギャップ間における磁束密も有効に得られ
、駆動効率が大幅に向上する。
[実施例1
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図乃至第4図には本発明に係る対物レンズ駆8装置
の第1の実施例を示しており、レンズホルダ(3)には
、焦点制御用コイル(10)とトラック制御用コイル(
11a)、(11b)が取り付【ノられており、両コイ
ルに対向して永久磁石<6a>、(6b)が固定側であ
る装置基板に設けられており、本発明において、永久磁
石(6a)、(6b)は共に従来装置と異なり前述した
如くラジアル方向に着磁されており、この結果、本発明
によれば円周方向に沿って任意に異なる磁極を配列する
ことができる。
の第1の実施例を示しており、レンズホルダ(3)には
、焦点制御用コイル(10)とトラック制御用コイル(
11a)、(11b)が取り付【ノられており、両コイ
ルに対向して永久磁石<6a>、(6b)が固定側であ
る装置基板に設けられており、本発明において、永久磁
石(6a)、(6b)は共に従来装置と異なり前述した
如くラジアル方向に着磁されており、この結果、本発明
によれば円周方向に沿って任意に異なる磁極を配列する
ことができる。
従って、この結果、本発明によれば、各トラック制御用
コイル(11)の@(4)に平行する両辺に対してそれ
ぞれ異なる磁極を対向可能であり、この結果、各コイル
の両辺を有効にトラック制御力発生手段として用いるこ
とができる。
コイル(11)の@(4)に平行する両辺に対してそれ
ぞれ異なる磁極を対向可能であり、この結果、各コイル
の両辺を有効にトラック制御力発生手段として用いるこ
とができる。
第4図には、この様なトラック制御用コイル(11b)
の−例が示されており、前述した軸(4)と平行のコイ
ル辺(11bf)には永久磁石(6b)のNiが対向し
、一方、他の辺(11bb)には永久磁石(6b)のS
極が対向している。
の−例が示されており、前述した軸(4)と平行のコイ
ル辺(11bf)には永久磁石(6b)のNiが対向し
、一方、他の辺(11bb)には永久磁石(6b)のS
極が対向している。
従?で、両辺(11bf)及び(11bb)は有効に同
一方向へのトラック制御力を発生し、この結果、従来に
比して少なくとも二倍の駆動力を同一のコイル巻数、磁
束密度及びコイル電′fI11電流によって得ることが
可能となる。実施例には詳細に示していないが、第1図
に概略的に示す如く、他方のトラック制御コイル(11
a)に対しても同様の各辺ごとに異なる磁極を対向して
いる。
一方向へのトラック制御力を発生し、この結果、従来に
比して少なくとも二倍の駆動力を同一のコイル巻数、磁
束密度及びコイル電′fI11電流によって得ることが
可能となる。実施例には詳細に示していないが、第1図
に概略的に示す如く、他方のトラック制御コイル(11
a)に対しても同様の各辺ごとに異なる磁極を対向して
いる。
以上の結果、本発明によれば、トラック制御用コイルの
両辺を有効に制御1力発生手段としして用いているが、
更に、本実施例によれば、トラック制御用コイルばかり
でなく焦点制御用コイル(10)に対しても永久磁石(
6a)、(6b)を有効に密接することができる。
両辺を有効に制御1力発生手段としして用いているが、
更に、本実施例によれば、トラック制御用コイルばかり
でなく焦点制御用コイル(10)に対しても永久磁石(
6a)、(6b)を有効に密接することができる。
即ち、図から明らかなごとく、前記各トラック制御用コ
イル(11a>、(11b)は焦点制御用コイル(10
)の外周にそのループ面が密着した状態で固定保持され
ており、この結果、永久磁石(6a)、(6b)の内面
が従来と同様の軸(4)を中心とした円弧から形成した
場合、前記外周に突出したトラック制御用コイル(11
a)、<11b)の存在によって、焦点制御用コイル(
10)と永久磁石(6a)、(6b)とのギャップは十
分に大きくなってしまい、焦点制御力を1ワることが極
めて困難となる。
イル(11a>、(11b)は焦点制御用コイル(10
)の外周にそのループ面が密着した状態で固定保持され
ており、この結果、永久磁石(6a)、(6b)の内面
が従来と同様の軸(4)を中心とした円弧から形成した
場合、前記外周に突出したトラック制御用コイル(11
a)、<11b)の存在によって、焦点制御用コイル(
10)と永久磁石(6a)、(6b)とのギャップは十
分に大きくなってしまい、焦点制御力を1ワることが極
めて困難となる。
本実施例によれば、第1図から明らかなごとく、永久磁
石(6a)、(6b)の前記トラック制御用コイル(1
1a)、(11b)と対向する部分A3 イーCは浚い
部(16a)、(16b)を形成してd3す、この結束
、両コイル即ち、トラック制御用コイル(11a)、(
’l1b)及び焦点制御用コイル(10)に対し、それ
らの外周に配置された永久磁石(6a)、(6b)はそ
の磁極面を両コイル(11)、(10)に対して最も有
効な小さいギャップにて対向配圃可能である。
石(6a)、(6b)の前記トラック制御用コイル(1
1a)、(11b)と対向する部分A3 イーCは浚い
部(16a)、(16b)を形成してd3す、この結束
、両コイル即ち、トラック制御用コイル(11a)、(
’l1b)及び焦点制御用コイル(10)に対し、それ
らの外周に配置された永久磁石(6a)、(6b)はそ
の磁極面を両コイル(11)、(10)に対して最も有
効な小さいギャップにて対向配圃可能である。
永久磁石(6a>、(6b)の焦点制御用コイル(10
)及びトラック制御用コイル(11a)。
)及びトラック制御用コイル(11a)。
(11b)と対向する面から各々のコ、fルの永久磁石
(6a)、(6b)と対向する面までの距離がほぼ一定
になるように構成されている。すなわち、第3図に示さ
れているように永久磁石(6a)、(6b)とベースヨ
ーク(8)とで形成されるギャップの間隔がトラック制
御用コイル(lla)、(11b)の設けられている部
分ではL丁となっておりそれ以外の部分では[−Fとな
っている。
(6a)、(6b)と対向する面までの距離がほぼ一定
になるように構成されている。すなわち、第3図に示さ
れているように永久磁石(6a)、(6b)とベースヨ
ーク(8)とで形成されるギャップの間隔がトラック制
御用コイル(lla)、(11b)の設けられている部
分ではL丁となっておりそれ以外の部分では[−Fとな
っている。
LTとL[の関係は、トラック制御用コイル(11a)
、(11bM)厚み[tとvlと1−T=lF+tとな
っている。
、(11bM)厚み[tとvlと1−T=lF+tとな
っている。
次に、動作について説明する。焦点制御用コイル(10
)及びトラック制御用コイル(lla)。
)及びトラック制御用コイル(lla)。
(1l b)は永久磁石(6a)、(6b)及びベース
ヨーク(8)によって形成される磁界中に配されてJ3
、特にトラック制御用=1イル(11a)。
ヨーク(8)によって形成される磁界中に配されてJ3
、特にトラック制御用=1イル(11a)。
(1l b)においては、トラック制御用コイル辺(1
1af)と(11ab)又G、t(11bf)、!=(
11bb)はそれぞれ互いに磁極の異なる磁界中に配さ
れているので、コイル辺が対物レンズ(1)を矢印B方
向に駆動する上で有効に作用するようになっている。以
上のように構成された対物レンズ駆動装置において、焦
点制御用コイル(10)に所望の電流を流すことによっ
てレンズホルダ(3)が矢印六方向に摺動し、対物レン
ズ(1)の焦点制御を行う。また、I・ラック制御用コ
イル(11a)、(11b)に所望の電流を流すことに
よってレンズホルダ(3)が矢印B方向に回動し、対物
レンズ(1)のトラック制御行う。
1af)と(11ab)又G、t(11bf)、!=(
11bb)はそれぞれ互いに磁極の異なる磁界中に配さ
れているので、コイル辺が対物レンズ(1)を矢印B方
向に駆動する上で有効に作用するようになっている。以
上のように構成された対物レンズ駆動装置において、焦
点制御用コイル(10)に所望の電流を流すことによっ
てレンズホルダ(3)が矢印六方向に摺動し、対物レン
ズ(1)の焦点制御を行う。また、I・ラック制御用コ
イル(11a)、(11b)に所望の電流を流すことに
よってレンズホルダ(3)が矢印B方向に回動し、対物
レンズ(1)のトラック制御行う。
なお、上記実施例では永久磁石(6a)。
(6b)1.:浚い部(16a)、(16b)を設けて
いたが、第5図に示されているように永久磁石(6a)
、(6b)に浚い部を設けなくとも、対物レンズ(1)
をトラック制御する際に駆動力が十分に足りていれば設
ける必要がない。また、第6図に示されているように永
久磁石(6)及びベースヨーク(8)がリング状になっ
ていても良く、この場合には焦点制御用コイル(10)
の利用効率が上がる。
いたが、第5図に示されているように永久磁石(6a)
、(6b)に浚い部を設けなくとも、対物レンズ(1)
をトラック制御する際に駆動力が十分に足りていれば設
ける必要がない。また、第6図に示されているように永
久磁石(6)及びベースヨーク(8)がリング状になっ
ていても良く、この場合には焦点制御用コイル(10)
の利用効率が上がる。
なお、各実施例に用いられた永久磁石(6a)。
(6b)にプラスデックマグネットを用いても良い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、トラック制御用コ
イルの一対のコイル辺に対向する永久磁石面の磁極は、
互いに異なるように着磁されているのでトラック制御に
トラック制御用の両コイル片が有効に使えるようになっ
ており、トラック制御用コイルの利用効率が良くなった
。また、磁気回路に特別に切り欠きを設ける必要がない
ので、トラック制御用コイルの数を減らすことが可能ど
なった。
イルの一対のコイル辺に対向する永久磁石面の磁極は、
互いに異なるように着磁されているのでトラック制御に
トラック制御用の両コイル片が有効に使えるようになっ
ており、トラック制御用コイルの利用効率が良くなった
。また、磁気回路に特別に切り欠きを設ける必要がない
ので、トラック制御用コイルの数を減らすことが可能ど
なった。
また、永久磁石の一部に浚い部を設けることによって磁
気回路のギャップを必要以上に広げる必要性がないので
高い磁束密度を4!7ることか可能となった。
気回路のギャップを必要以上に広げる必要性がないので
高い磁束密度を4!7ることか可能となった。
上記のように、構成の簡単な安価な駆動効率の良い対物
レンズ駆動装置を得ることが可能となった。
レンズ駆動装置を得ることが可能となった。
第1図はこの発明による一実施例を示す対物レンズ駆動
装置を示す平面図、第2図は第1図の■−n線に沿う断
面図、第3図は第1図の固定部である磁気回路部を示す
平面図、第4図第1図に示されている対物レンズ駆動装
置の一部抜き出し拡大図、第5図及び第6図はこの発明
による他の実施例の磁気回路の平面図、第7図は従来の
対物レンズ駆動装置の分解斜視図、第8図はその組立て
状態の断面図、第9図はその一部の分解斜視図である。 図において、(1)は対物レンズ、(3)はレンズホル
ダ、(10)は焦点制御用コイル(11a)、 (1
lb)ハトラックfiilJtllJ’D:lイル、(
6a)、(6b)は永久磁石、(8)はベースヨーク、
(4)は支軸、(16a)、(16b)は永久磁石(6
a)、(6b)に設けられた浚い部である。
装置を示す平面図、第2図は第1図の■−n線に沿う断
面図、第3図は第1図の固定部である磁気回路部を示す
平面図、第4図第1図に示されている対物レンズ駆動装
置の一部抜き出し拡大図、第5図及び第6図はこの発明
による他の実施例の磁気回路の平面図、第7図は従来の
対物レンズ駆動装置の分解斜視図、第8図はその組立て
状態の断面図、第9図はその一部の分解斜視図である。 図において、(1)は対物レンズ、(3)はレンズホル
ダ、(10)は焦点制御用コイル(11a)、 (1
lb)ハトラックfiilJtllJ’D:lイル、(
6a)、(6b)は永久磁石、(8)はベースヨーク、
(4)は支軸、(16a)、(16b)は永久磁石(6
a)、(6b)に設けられた浚い部である。
Claims (3)
- (1)支軸に回転かつ軸線方向に移動自在に嵌着され前
記支軸の軸線方向と平行な光軸を有するレンズを保持す
るレンズホルダと、このレンズホルダに取付られ該レン
ズホルダを回転かつ軸線方向に駆動する駆動装置とを備
え、前記レンズホルダを駆動して、前記レンズを介して
ディスクに集光される光スポットのトラックずれおよび
焦点ずれを制御するようにした対物レンズ駆動装置にお
いて、前記駆動装置は、レンズホルダに固定された焦点
制御用コイル及びトラック制御用コイルと、装置基盤に
固定され前記各コイルと対向配置された永久磁石とを含
み、前記トラック制御用コイルに対向する磁石はコイル
の両辺に対向して異なる磁極を有することを特徴とする
対物レンズ駆動装置。 - (2)レンズホルダに固定される焦点制御用コイルはレ
ンズホルダ軸と同軸に巻回保持されて、前記焦点制御用
コイルの外周側面にループ面を密着した状態で前記トラ
ック制御用コイルが固定配置され、前記両コイルの外周
に沿つて所定間隔を隔だてて各コイルに対応する永久磁
石が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の対物レンズ駆動装置。 - (3)装置基盤側に設けられた永久磁石は前記トラック
制御用コイルと対向する部分に浚い溝が形成され、両コ
イルと永久磁石の磁極面とのギャップを小さくしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の対物レン
ズ駆動装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062655A JPS62219338A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 対物レンズ駆動装置 |
DE8686117800T DE3684124D1 (de) | 1985-12-27 | 1986-12-19 | Antriebsvorrichtung fuer ein objektiv. |
EP86117800A EP0228055B1 (en) | 1985-12-27 | 1986-12-19 | Driving equipment for objective lens |
US06/945,089 US4792935A (en) | 1985-12-27 | 1986-12-22 | Objective lens driving device with multipole magnet |
KR8611059A KR900008082B1 (en) | 1985-12-27 | 1986-12-22 | Operating apparatus for objective lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062655A JPS62219338A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219338A true JPS62219338A (ja) | 1987-09-26 |
JPH0529971B2 JPH0529971B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=13206548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062655A Granted JPS62219338A (ja) | 1985-12-27 | 1986-03-20 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219338A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01220232A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 対物レンズ駆動装置 |
JPH05159331A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズアクチュエータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0299067B1 (en) * | 1987-01-21 | 1993-01-20 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Support of culture medium for culturing plant |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6044225U (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-28 | ソニー株式会社 | 光ピツクアツプ装置 |
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JPS6044225B2 (ja) * | 1976-04-08 | 1985-10-02 | フジテツク株式会社 | エレベ−タ |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062655A patent/JPS62219338A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS6044225U (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-28 | ソニー株式会社 | 光ピツクアツプ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01220232A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 対物レンズ駆動装置 |
JPH05159331A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズアクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529971B2 (ja) | 1993-05-06 |
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