JPS6221910A - 道路橋の合成床版 - Google Patents

道路橋の合成床版

Info

Publication number
JPS6221910A
JPS6221910A JP16247185A JP16247185A JPS6221910A JP S6221910 A JPS6221910 A JP S6221910A JP 16247185 A JP16247185 A JP 16247185A JP 16247185 A JP16247185 A JP 16247185A JP S6221910 A JPS6221910 A JP S6221910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel
section
main girder
steel plate
welded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16247185A
Other languages
English (en)
Inventor
正夫 石渡
政勝 佐藤
正夫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP16247185A priority Critical patent/JPS6221910A/ja
Publication of JPS6221910A publication Critical patent/JPS6221910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野2・ 本発明は、道路橋の合成床版に関するものである。
「従来の技術」 本出願人は、上部フランジの上面に突起を有するCT形
鋼を所要等間隔に並列配置し、この各CT形5Mのウェ
ブの下端面間にわたって鋼板をf6接し、かつ各CT形
鋼の上部フランジの上面に、各CT形鋼と直交して鉄筋
を配置し、前記鋼板を共通〕型枠としてコンクリートを
打設するようにした合成床版橋梁を開発し、かつ出願し
た(特開昭58−33611号公報参照)。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、本出願人の出願に係る前記先行技術ニアって
は、CT形1Viのウェブの下端面間にわたる鋼板を、
CT形鋼のウェブの全長において溶接しているので、こ
の合成床版橋梁(鉄骨コンクリート桁)を道路橋の合成
床版に通用しようとする場合、型枠としての鋼板と、主
桁の上部フランジとの取合いの自由度が全くないため、
道路橋の合成床版のプレファプ化が困雌であった。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、道路橋の合成床版のプレファブ化を可能とし
、もって道路橋の建設施工期間の短縮化を図ったもので
あって、その構成を第1図乃至第3図に基づき以下に説
明する。
第1図乃至第3図に示す如く、各主桁1の上部フランジ
13間上に直交して、上部フランジ2aの上面に突起2
bを有するCT形鋼2を所要等間隔に並列配置し、この
各CT形m2のウェブ2Cの下端面間にわたって鋼板3
を溶接し、かつ各CT形鋼2の上部フランジ2a間上に
直交して、配力鉄筋4を所要等間隔に並列配置し、前記
≦4板3を共通の型枠としてコンクリート5を打設する
合成床版にお、いて、前記各CT形鋼2のウェブ2cの
下端面間にわたって溶接する前記11Fi3として、支
点となる各主桁1の近傍部位において断続する一単位毎
の鋼板3を用い、この各一単位毎の鋼板3の両端部を、
予め工場において曲げ加工したハンチ部3aとなし、こ
の各ハンチ部3aの先端を、各主桁lの上部フランジl
a上にそれぞれ当接させ、かつ各主桁1の上部フランジ
laと、各CT形鋼2のウェブ2Cの下端面との間に支
持金物6を介在させ、しかる後にコンクリート5を打設
して、道路橋の合成床版を構成するのである。
「実施例」 前記各CT形鋼2の相互間隔を大きくし、その間に、第
1図に示す如く前記配力鉄筋4に直交して主鉄筋7を配
置し、主桁1上の負の曲げモーメントに抵抗させるよう
にしてもよい。
また第4図に示す如く、前記各CT形鋼2のウェブ2C
の下端面間にわたって溶接する前記鋼板3として、支点
となる各主桁lの近傍部位までの長さを有する一単位毎
の鋼板3を用い、この各一単位毎の各鋼板3の両端と、
各主桁1の上部フランジ1aとの間に、ハンチ用鋼板8
を設けるようにしてもよい。
さらに、前記CT形鋼2の類似形鋼として、第5図、第
6図に示すような円形断面の上部フラン。
ジ12aの外周に突起12bを看する形1112あるい
は第7図、第8図に示すような四角形断面の上部フラン
ジ22aの外周に突起22bを有する形鋼22を用いて
もよい。
「発明の効果」 以上述べた如(、本発明の合成床版によれば、CT形鋼
のウェブの下端面間にわたって溶接した型枠としての鋼
板と、主桁の上部フランジとの取合いが全く自′由とな
るので、道路橋の合成床版のプレファブ化が可能となり
、従って道路橋の建設施工期間の短縮化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は道路橋の合成床版の本発明実施例を示す一部切
欠き斜視図、第2図は同上の横断面図、第3図は、第2
図へ−へ線における断面図、第4図は道路橋の合成床版
の本発明化実施例を示す横断面図、第5図はCT形鋼の
類似形鋼の一例を示す側面図、第6図は、第5図A−A
線に沿う断面図、第7図はCT形鋼の類似形鋼の(白側
を示す側面図、第8図は、第7図A−A線に沿う断面図
である。 l・・・主桁、la・・・上部フランジ、2・・・CT
形鋼、2a・・・上部フランジ、2b・・・突起、2C
・・・ウェブ、3・・・鋼板、3a・・・ハンチ部、4
・・・配力鉄筋、5・・・コンクリート、6・・・支持
金物、7・・・主鉄筋、8・・・ハンチ用鋼板Y 2 
図 芒 3 1’4 乙 A」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各主桁の上部フランジ間上に直交して、CT形鋼
    を所要等間隔に並列配置し、この各CT形鋼のウェブの
    下端面間にわたって鋼板を溶接し、かつ各CT形鋼の上
    部フランジ間上に直交して、配力鉄筋を所要等間隔に並
    列配置し、前記鋼板を共通の型枠としてコンクリートを
    打設する合成床版において、前記各CT形鋼のウェブの
    下端面間にわたって溶接する前記鋼板として、支点とな
    る各主桁の近傍部位において断続する一単位毎の鋼板を
    用い、この各一単位毎の鋼板の両端部を予め曲げ加工し
    たハンチ部となし、この各ハンチ部の先端を、各主桁の
    上部フランジ上にそれぞれ当接させることを特徴とする
    道路橋の合成床版。
  2. (2)各主桁の上部フランジ間上に直交して、CT形鋼
    を所要等間隔に並列配置し、この各CT形鋼のウェブの
    下端面間にわたって鋼板を溶接し、かつ各CT形鋼の上
    部フランジ間上に直交して、配力鉄筋を所要等間隔に並
    列配置し、前記鋼板を共通の型枠としてコンクリートを
    打設する合成床版において、前記各CT形鋼のウェブの
    下端面間にわたって溶接する前記鋼板として、支点とな
    る各主桁の近傍部位までの長さを有する一単位毎の鋼板
    を用い、この各一単位毎の各鋼板の両端と、各主桁の上
    部フランジとの間に、ハンチ用鋼板を設けることを特徴
    とする道路橋の合成床版。
JP16247185A 1985-07-22 1985-07-22 道路橋の合成床版 Pending JPS6221910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16247185A JPS6221910A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 道路橋の合成床版

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16247185A JPS6221910A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 道路橋の合成床版

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6221910A true JPS6221910A (ja) 1987-01-30

Family

ID=15755253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16247185A Pending JPS6221910A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 道路橋の合成床版

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6221910A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09242023A (ja) * 1996-03-07 1997-09-16 Kyokuto Kogyo Kk 合成床版における片持ち部の施工方法
JP2005273185A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Jfe Engineering Kk 補強部材付き合成床版
JP2011179261A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Jfe Engineering Corp 鋼箱桁、鋼箱桁とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁
JP2012202195A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Jfe Engineering Corp 桁構造、桁構造とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544283U (ja) * 1977-06-13 1979-01-12
JPS5435937U (ja) * 1977-08-15 1979-03-09

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544283U (ja) * 1977-06-13 1979-01-12
JPS5435937U (ja) * 1977-08-15 1979-03-09

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09242023A (ja) * 1996-03-07 1997-09-16 Kyokuto Kogyo Kk 合成床版における片持ち部の施工方法
JP2005273185A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Jfe Engineering Kk 補強部材付き合成床版
JP2011179261A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Jfe Engineering Corp 鋼箱桁、鋼箱桁とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁
JP2012202195A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Jfe Engineering Corp 桁構造、桁構造とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002250009A (ja) 波形鋼板ウエブを用いた鋼コンクリート複合桁
JP4002771B2 (ja) 既設単純桁橋梁を連続化した連続桁構造
JP3880288B2 (ja) プレキャストセグメント及びこれを用いた橋桁の形成方法
JP2003119718A (ja) 橋 梁
JPS6221910A (ja) 道路橋の合成床版
JP3323463B2 (ja) 高架橋の構築方法
JP2004324211A (ja) プレキャストコンクリート製床版の継手構造
JP4073746B2 (ja) 波形鋼板ウェブ橋の架設方法
JP4005774B2 (ja) 橋桁
JPS5833611A (ja) 鉄骨コンクリ−ト桁の構築方法
JPH0645448Y2 (ja) 橋梁構造
KR100458046B1 (ko) 합성형 거더교의 중간지점부 연속화 구조
JP2000038798A (ja) セミプレキャスト床版
CN214833887U (zh) 一种叠合板中间支座连接构造
JP2004211367A (ja) 鋼管を使用した中空合成床版
JP2000008325A (ja) 床版合成桁構造
KR930003436B1 (ko) 조립식 교량구조물 및 그 조립방법
JP3047208B2 (ja) 床版補強構造
JP4040535B2 (ja) 橋梁
JPH1121815A (ja) 合成鋼床版による橋梁構造
JPH10227011A (ja) 橋梁床版用の主鉄筋付き鋼製型枠及びそれを用いた橋梁の床版施工法
JPH11166207A (ja) 床版用型枠
JPS62189239A (ja) 床スラブ施工方法
JPH0442418Y2 (ja)
JP3366980B2 (ja) 複合スラブおよびその構築方法