JPS62218979A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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Publication number
JPS62218979A
JPS62218979A JP6339986A JP6339986A JPS62218979A JP S62218979 A JPS62218979 A JP S62218979A JP 6339986 A JP6339986 A JP 6339986A JP 6339986 A JP6339986 A JP 6339986A JP S62218979 A JPS62218979 A JP S62218979A
Authority
JP
Japan
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image
transfer
voltage
transfer efficiency
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6339986A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Takabe
達夫 高部
Hideaki Hirahara
平原 秀昭
Kazuya Ishida
一也 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62218979A publication Critical patent/JPS62218979A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は作像装置、特にトナー像を転写紙上に転写する
工程を備えた作像装置に関する。
従来技術とその問題点 一般に、マイクロフィルムはユーザー側で作成されるも
のが多いことから、その作成条件にばらつきかあり、か
つ保存条件、使用年数等にて非画像部の濃度や画像部と
非画像部とのコントラストが異なる乙のが多数存在する
。そこで、マイクロフィルムを原稿として使用するり−
ダプリンタ等の作像装置にあっては、画像再現性を拡大
する必要があり、特に非画像部に対するトナーのカブリ
を効果的に防止する対策が重要な問題である。
従来、原稿濃度に応じて画像濃度を調整する方策として
は、特開昭54−36725号公報に記載の如く、光学
的に検出された原稿濃度に応じて露光量又は現像バイア
ス電圧の少なくともいずれかを最適値に自動制御する方
法か知られている。
しかしながら、この様な制御方法にあっては次の問題点
を有している。まず、露光量を増大してトナーのカブリ
を防止しようとすると、光源の最大光量を余裕を持って
設定しなければならず、しから光源電圧を上界させろと
光源自体の寿命が短くなる。一方、現像バイアス電圧を
増大してトナーのカブリを防止しようとすると、現像ス
リーブと静電潜像担体表面の非画像部との間に形成され
る電位差が上昇し、2成分現像剤を使用する場合にはキ
ャリアが非画像部に付希し易くなる。
足点を解決するための手段 そこで、本発明に係る作像装置は、原稿の状態に応じて
、トナー像の転写効率を変更可能な転写効率変更手段を
備えたことを特徴とする。
即ち、本発明は、原稿の状態に応じて転写効率を変更し
、見かけ上の現像閾値を変化させて画像再現性を拡大し
、非画像部へのトナーのカブリ等を除去しようとする乙
のである。
及徽鰺 第1図は本発明に係る作像装置の一実施例である、原稿
としてマイクロフィルムを使用するリーダプリンタを示
す。
本リーグプリンタは、概略従来周知のものと同様の構成
を示し、原稿部分は露光ランプ(1)、コンデンサレン
ズ(2)1反射ミラー(3)、コンデンサレンズ(4)
、投影レンズ(5)、プリズム(6)にて構成され、マ
イクロフィルムは図中(A)部分に設置され、露光ラン
プ(+)からの光照射を受ける。
リーグ部の光学系は固定ミラー(1o)と可動ミラー(
11)とで構成され、可動ミラー(11)はリーダモー
ド時における実線位置とプリントモード時における二点
鎖線位置とに移動可能とされている。リーダモード時に
おいて、画像はプリズム(6)から固定ミラー(10)
を介して可動ミラー(11)からスクリーン(12)上
に投影される。
プリンタ部の光学系は走査ミラー(20)、(21)に
てt1M成され、各走査ミラー(20)、(21)は常
時図中実線位置にあり、プリントモードが選択されろと
、まず図中二点鎖線位置まで移動し、そこから実線位置
まで画像を走査しつつ移動する。
さらに、プリンタ部は矢印(a)方向に回転駆動される
感光体ドラム(30)を中心とした作像機構を備えてい
る。この作像機構及び転写紙搬送部は以下に詳述する転
写部を除いて従来周知であり、その説明は省略する。
転写部は、転写チャージャ(31)とそのチャージワイ
ヤに電圧を印加ずろための直流電源部(32)とから構
成されている。この直流電源部(32)はアースされた
直列接続の電源(32a)。
(32b)を備え、チャージャワイヤへの入力端子(3
3)を電源(32a)の端子(34a)と中間端子(3
4b)とのいずれかに切り換えることにより転写電圧を
変更可能である。即ち、入力端子(33)が端子(34
a)に接続されているとき、チャージワイヤには電源(
32a)のみからの電圧が印加され、端子(34b)に
接続されているとき、電源(32a)、 (32b)か
らの重畳された電圧が印加される。
この様に転写電圧を変更する手段を設置したのは、原稿
として使用されろマイクロフィルムの非画像部の濃度が
個々にばらついていることに対応するためである。即ち
、転写チャージャ(31)への印加電圧と転写効率は第
2図のグラフに示す様な特性を有し、印加電圧は通常転
写効率の最大値(95%)部分である約6.OKV付近
に設定される。一方、感光体ドラム(30)の表面に形
成された潜像の電位と転写紙上に転写された画像0度は
、第3図のグラフに示す関係にある。なお、このグラフ
及び以下の説明はポジフィルムをポジの複写画像として
作像するI) −P複写に関するしのである。転写効率
が最大値である電圧印加時には第3図中曲線(A)に示
す特性を有する。この場合、感光体ドラム(30)の表
面に形成された潜像電位が約+300Vの所から転写か
始まる。転写効率が50%である電圧(1,5KV、第
2図参照)印加時には第3図中曲線(B)に示す特性を
示す。この場合、潜像電位が約+350■の所から転写
が始まり、立ち上り部分の傾斜は曲線(A)よりら緩や
かである。
即し、転写効率を最大値からそれよりも低い値に変更す
れば、非画像部へのトナーのカブリがそれだけ減少する
こととなる。そこで、本実施例では前記入力端子(33
)が端子(34b)に接続されている場合には、電源(
32a)、 (32b)から転写効率95%に相当する
 f3.0KV(電流40μA)の電圧を転写チャージ
ャ(31)に印加し、入力端子(33)が端子(34a
)に切り換えられた場合には、電源(32a)から転写
効率50%に相当する1、5KV(電流10μA)の電
圧を印加する様にした。印加電圧の変更は、具体的には
フィルム濃度(本実施例の様にボンフィルムを使用ずろ
のであれば、その非画像部濃度)0.6を括孕とし、0
.6以下であれば通常の6.OKVを印加し、0.6以
上であれば転写効率を50%に落とすために1.5KV
を印加し、非画像部へのトナーのカブリを防止する。
さらに、本実施例では、この印加電圧の変更をマイクロ
フィルムの非画像部濃度に応じて自動的に行う様に構成
されている。即ち、感光体ドラム(30)への画像投影
スリット(40)の近傍に測光素子(41)を設置し、
その出力電圧をA/D変換してマイクロコンピュータ(
42)に入力し、測光素子(41)の出力電圧(A/D
変換値)が一定値以上であれば、換言すればフィルム濃
度が一定値以上であれば、入力端子(33)を端子(3
4a)側に切り換える様に制御する。
フィルム濃度の測光は、プリントモードが選択されて画
像露光を開始する前に、前記走査ミラー(20)、(2
1)が第1図中二点鎖線で示す露光開始位置まで移動す
る際に実行される。これは、露光量等を自動調節するた
めに従来採用されている画像濃度検出機構(AE機構)
と同じ方式であり、マイクロフィルムの非画像部の最も
明るい部分をザンブリングしてこれを電圧に変換する。
ところで、リーグプリンタにあっては、マイクロフィル
ムに対ずろ投影倍率によって同じフィルム濃度であって
6測光素子(41)部分への照度が異なると共に、その
出力電圧ら異なる。第4図。
第5図はフィルム濃度に対する測光素子(4J)への照
度及び出力電圧の変化を示し、図中直線(C)は投影倍
率が17倍のとき、直線(D)は42倍のとき、直線(
E)は33倍のときの特性を示す。従って、マイクロコ
ンピュータ(42)によって転写効率を50%に変更す
る基準値は、投影倍率の選択に連動して変更される。
なお、本発明に係る作像装置は前記実施例に限定するも
のではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することが
できろ。
例えば、転写効率の変更は転写チャージャへの印加電圧
の切り換えのみならず、ヂャージワイヤと感光体ドラム
との距離を変更することによっても可能である。
また、本発明はP−P複写以外に、ネガフィルムをポジ
の複写画像として作像するN−P複写であってし適用で
きる。この場合、ネガフィルムの非画像部濃度が所定の
値以下の場合に転写チャージャへの印加電圧を低下させ
る。具体的にはフィルム濃度(この場合は、ネガフィル
ムの非画像部濃度)1.2を基準とし、1.2以上であ
れば通常の6,0KV(転写効率95%)を印加し、1
.2以下であれば1.5KV(転写効率50%)に変更
すれば良く、前記測光素子(41)による自動制御を採
用ずろ場合、勿論変更基準値は選択された投影倍率に応
じて自動的に変更されることとなる。
さらに、転写効率の変更レベルとしては前記実施例より
ム細かく区切っても良く、オペレータによる手動操作を
取り入れれば無段階の変更も可能である。
一方、本発明は、トナーのカブリを防止するために転写
効率を変更制御するのであるが、より効率的にあるいは
微妙な調整を実行しようとするのであれば、原稿濃度に
応じて露光量、現像バイアス電圧を微調整する制御を併
用しても良い。
また、第3図のグラフからし明らかな様に、転写効率が
50%の場合には画像濃度特性曲線(B)の立ち上り部
分の傾斜か緩やかである。これは階調性に勝れているこ
とを意味し、写真等ハーフトーンの画像再現性が良効と
なる。従って、写真画像等階調性を有する画像の作像時
に転写効率を低い値に変更する様にしても良い。
発明の効果 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、原稿の状
態に応じて、トナー像の転写効率を変更可能な転写効率
変更手段を設けたため、画像再現性が広がり、原稿の状
態例えば原稿の非画像部濃度に応じて転写効率を変更し
、トナーのカブリのない良質の複写画像を得ろことがで
き、特に前記従来の如く、トナーのカブリ除去のために
露光量や現像バイアス電圧を大きく変更する必要はなく
、これによる前記種々の弊害の発生を除去できろ。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作像装置の一実施例に関する乙ので
、第1図は一実施例であるリーグプリン夕の概略構成図
、第2図は転写チャージャの印加電圧に対する転写効率
を示すグラフ、第3図は潜像電位に対する画像濃度を示
すグラフ、第4図はフィルム濃度に対する測光素子部照
度を示すグラフ、第5図はフィルム濃度に対する測光素
子出力電圧を示すグラフである。 (A)・・フィルム設置部、 (1)・・露光ランプ、
(20)、 (21)・走査ミラー、 (30)・・・
感光体ドラム、 (31)・・・転写チャージャ、 (
32)・・直流電源部、 (33)、 (34a)、 
(34b)−・・端子、(41)・・・測光素子、 (
42)・・・マイクロコンピュータ。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理 
人 弁理士 青 山 葆 ほか2名第2I21 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、トナー像転写型作像装置において、原稿の状態に応
    じて、トナー像の転写効率を変更可能な転写効率変更手
    段を備えたことを特徴とする作像装置。
JP6339986A 1986-03-19 1986-03-19 作像装置 Pending JPS62218979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6339986A JPS62218979A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 作像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6339986A JPS62218979A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 作像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62218979A true JPS62218979A (ja) 1987-09-26

Family

ID=13228186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6339986A Pending JPS62218979A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 作像装置

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JP (1) JPS62218979A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1096332A1 (en) * 1999-10-28 2001-05-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1096332A1 (en) * 1999-10-28 2001-05-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US6434348B1 (en) 1999-10-28 2002-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with selectable dual image transferring modes having different image transferring efficiencies

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