JPS622184A - ドツプラ水中速度測定装置 - Google Patents
ドツプラ水中速度測定装置Info
- Publication number
- JPS622184A JPS622184A JP60142073A JP14207385A JPS622184A JP S622184 A JPS622184 A JP S622184A JP 60142073 A JP60142073 A JP 60142073A JP 14207385 A JP14207385 A JP 14207385A JP S622184 A JPS622184 A JP S622184A
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- Japan
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- underwater
- speed
- display
- depth
- doppler
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明Ｑ工、船舶から海中に超音波を発射し。
海底又は海中から反射する反射波に生じるドツプラ効果
に基づいて、水中移動物体等の水中速度を測定表示する
ドツプラ水中速度測定装置に関する。
に基づいて、水中移動物体等の水中速度を測定表示する
ドツプラ水中速度測定装置に関する。
（従来の技術〕
従来９巻網魚船等において魚群を探索する場合、魚群探
知機及び水中速度測定装置を備え。
知機及び水中速度測定装置を備え。
前者で魚群探仰、後者で流向、流速を別々に測定し、こ
れらの測定結果にもとづいて魚群を捕獲する方法をとっ
ていた。
れらの測定結果にもとづいて魚群を捕獲する方法をとっ
ていた。
（発明が解決しようとする問題点）
上述した従来の水中速度測定装置では、船速。
水深、水中速度〔流向、流速〕の表示機能しかなかった
ので、特に巻網魚船にとっては、魚群の探索は魚群探知
機で行ない、投網前に水中速度測定装置から流向、流速
を読み取り瞬時に投網位置を決定する為、魚群密度と水
中速度との関係を過去にさかのぼって把握できず、又魚
群探知機と水中速度測定装置を別々に装備しなげればな
らないという欠点があった。
ので、特に巻網魚船にとっては、魚群の探索は魚群探知
機で行ない、投網前に水中速度測定装置から流向、流速
を読み取り瞬時に投網位置を決定する為、魚群密度と水
中速度との関係を過去にさかのぼって把握できず、又魚
群探知機と水中速度測定装置を別々に装備しなげればな
らないという欠点があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこれらの欠点を除去するため、水中速度計と水
中速度表示装置とを備え、前者で水中での移動物体１例
えば魚群等の移動情報を検出し１両者で該検出移動情報
を演算処理することによって水中速度と共に魚群等から
の反射を表わす魚探映像を同一の画面上に同時にそれぞ
れ表示するようにしたドツプラ水中速度測定装置を提供
するものである。以下図面により説明する。
中速度表示装置とを備え、前者で水中での移動物体１例
えば魚群等の移動情報を検出し１両者で該検出移動情報
を演算処理することによって水中速度と共に魚群等から
の反射を表わす魚探映像を同一の画面上に同時にそれぞ
れ表示するようにしたドツプラ水中速度測定装置を提供
するものである。以下図面により説明する。
第１図は本発明装置の一実施例にかかるブロック回路図
で、■は水中速度計で１はその信号処理器、２は送受波
器である。また■は水中速度表示装置で３は一流向９．
流速インターフェース回路、４は中央処理装置（以下Ｃ
ＰＵと呼ぶ〕。
で、■は水中速度計で１はその信号処理器、２は送受波
器である。また■は水中速度表示装置で３は一流向９．
流速インターフェース回路、４は中央処理装置（以下Ｃ
ＰＵと呼ぶ〕。
５は第１記憶回路（以下ＲＯＭと呼ぶ）、６は第２記憶
回路（以下ＲＡＭと呼ぶ）、７はパネル入力インターフ
ェース回路、８（又パネルスイッチ、９は表示変換回路
、１０はブラウン管表示器、および１１は魚探映像イン
ターフェース回路である。
回路（以下ＲＡＭと呼ぶ）、７はパネル入力インターフ
ェース回路、８（又パネルスイッチ、９は表示変換回路
、１０はブラウン管表示器、および１１は魚探映像イン
ターフェース回路である。
次に動作につき第２図及び第３図の表示例を参照して説
明する。まず信号処理器１からのパルスを送受波器２に
供給し、該送受波器２から海底に向けて斜め下方に４本
の超音波信号が発射される。海底および海中の移動物体
９例えば魚群、プランクトン等で反射された反射波は再
び送受波器２に到来し、電気信号に変換されて。
明する。まず信号処理器１からのパルスを送受波器２に
供給し、該送受波器２から海底に向けて斜め下方に４本
の超音波信号が発射される。海底および海中の移動物体
９例えば魚群、プランクトン等で反射された反射波は再
び送受波器２に到来し、電気信号に変換されて。
信号処理器１に入力される。この電気信号をもとに、魚
群等の前記移動物体の海底に対する速度（速さと方向）
が計測、演算される。
群等の前記移動物体の海底に対する速度（速さと方向）
が計測、演算される。
一般に小魚群、プランクトン等の反射物体は。
それ自体は動いていないか動いていても、微少速度であ
るため、潮海流と共に移動していると考えられる。又海
中の上層から下層に亘り、広く分布していると考えられ
る為、任意深度の移動物体の水中速度を測定することに
より、任意深度の流向、流速を知ることができる。さて
パネルスイッチ８で設定された任意３層の測定深度ハパ
ネル入力インターフェース回路７を介してＣＰＵ４に入
力され、ＲＡＭ６に記憶されると同時に流向、流速イン
ターフェース回路３を介して信号処理器１に出力される
。
るため、潮海流と共に移動していると考えられる。又海
中の上層から下層に亘り、広く分布していると考えられ
る為、任意深度の移動物体の水中速度を測定することに
より、任意深度の流向、流速を知ることができる。さて
パネルスイッチ８で設定された任意３層の測定深度ハパ
ネル入力インターフェース回路７を介してＣＰＵ４に入
力され、ＲＡＭ６に記憶されると同時に流向、流速イン
ターフェース回路３を介して信号処理器１に出力される
。
任意３層（工例えば上層ＩＱｍ、中層５Ｑｍ、 下層
１００ｆｉのように設定される。
１００ｆｉのように設定される。
信号処理器１では前述したように海底および海中で反射
された反射波と絶対方位系での流速を表示する為に入力
するジャイロ信号とから、前記３層の流向、流速値が演
算され、流向流速イアターフエース回路３に出力される
。
された反射波と絶対方位系での流速を表示する為に入力
するジャイロ信号とから、前記３層の流向、流速値が演
算され、流向流速イアターフエース回路３に出力される
。
ＣＰＵ４は流向、流速インターフェース回路３から３層
の流向、流速値を入力し、ＲＡＭ６に記憶すると同時に
１表示変換回路９に出力する。
の流向、流速値を入力し、ＲＡＭ６に記憶すると同時に
１表示変換回路９に出力する。
この表示変換回路９ではこれらの値をＣＲＴ表示可能な
信号に変換し、ブラウン管表示器１ｏに出力する。これ
により、ブラウン管表示器１ｏには、第２図ａのような
「深度」 「流速」 「流向」が表示される。またこれ
ら「深度」などの数値を囲む枠は、ＲＯＭ５に記憶され
たデータをもとにして表示される。又前記以外のデータ
「真速度」 「真進路」 「ジャイロ」 「前後船速」
「左右船速」 「偏角」 「航程」「トリップ」 「
水深」「モード」「アラーム」 「平均」の値がスペー
ス６に同様にして表示される。このうち水深及び真船速
の値はＲＡＭ６に記憶される。画面ｇＫは９時間軸が表
示され、２時間毎に数値が表示され、１画面最大１５時
間の表示範囲を持つ。この時間軸に対応して、３層の流
向、流速が楕円の大きさで流速を表わし、ベクトルの方
向で流向を表わす形式で画面Ｃのように２時間おきに表
示される。
信号に変換し、ブラウン管表示器１ｏに出力する。これ
により、ブラウン管表示器１ｏには、第２図ａのような
「深度」 「流速」 「流向」が表示される。またこれ
ら「深度」などの数値を囲む枠は、ＲＯＭ５に記憶され
たデータをもとにして表示される。又前記以外のデータ
「真速度」 「真進路」 「ジャイロ」 「前後船速」
「左右船速」 「偏角」 「航程」「トリップ」 「
水深」「モード」「アラーム」 「平均」の値がスペー
ス６に同様にして表示される。このうち水深及び真船速
の値はＲＡＭ６に記憶される。画面ｇＫは９時間軸が表
示され、２時間毎に数値が表示され、１画面最大１５時
間の表示範囲を持つ。この時間軸に対応して、３層の流
向、流速が楕円の大きさで流速を表わし、ベクトルの方
向で流向を表わす形式で画面Ｃのように２時間おきに表
示される。
コレラ楕円、ベクトルの左側には測定深度が画面ｄのよ
うにｌＱｍ、５０ｍ、ｔｏｏｍ と表示さレル。
うにｌＱｍ、５０ｍ、ｔｏｏｍ と表示さレル。
これにより流向流速の時間経過を把握することができる
。又途中のデータを詳細に知りたければカーソルｅの移
動により１画面ｆ及びｈに円ベクトルと数値とで、３層
流向、流速及び水深船速を表示することができる。次に
魚探映像インターフェース回路１１ハ信号処理器１から
４方向の受信信号の工／ベロープ検波したアナログ信号
を入力しＡ／Ｄ変換したあと内蔵のメモリに記憶する。
。又途中のデータを詳細に知りたければカーソルｅの移
動により１画面ｆ及びｈに円ベクトルと数値とで、３層
流向、流速及び水深船速を表示することができる。次に
魚探映像インターフェース回路１１ハ信号処理器１から
４方向の受信信号の工／ベロープ検波したアナログ信号
を入力しＡ／Ｄ変換したあと内蔵のメモリに記憶する。
このデータは送信直後から１ｍおきに５００ｍまでサン
プリングされる。又受信レベルに応じて８段階に分類さ
れ、記憶される。この魚探映像信号は経過時間軸に対応
表示するよ５ＣＰＵ４の指令のもとに適時読み出され９
表示変換回路９を介して画面ｉのようにブラウン管表示
器１０に表示される。パネルスイッチ８の設定により、
４方向の受信信号のうち、どの方向からの信号を表示す
るかを選択することもできる。又画面下部には９画面ｊ
のように船速のグラフ表示をすることもできる。この部
分には外部水温計を接続することにより、水温のグラフ
表示にするこ−ともできる。
プリングされる。又受信レベルに応じて８段階に分類さ
れ、記憶される。この魚探映像信号は経過時間軸に対応
表示するよ５ＣＰＵ４の指令のもとに適時読み出され９
表示変換回路９を介して画面ｉのようにブラウン管表示
器１０に表示される。パネルスイッチ８の設定により、
４方向の受信信号のうち、どの方向からの信号を表示す
るかを選択することもできる。又画面下部には９画面ｊ
のように船速のグラフ表示をすることもできる。この部
分には外部水温計を接続することにより、水温のグラフ
表示にするこ−ともできる。
第２図は流向、流速の経過と魚探映像との並記例である
が、パネルスイッチ８の設定によっては、第３図のよう
に流向、流速及び船速の現在値と４方向の魚探映像並記
表示と、することも可能である。又−魚探映像は外部魚
群探知機からの信号を受信して表示させることも可能で
ある。
が、パネルスイッチ８の設定によっては、第３図のよう
に流向、流速及び船速の現在値と４方向の魚探映像並記
表示と、することも可能である。又−魚探映像は外部魚
群探知機からの信号を受信して表示させることも可能で
ある。
（発明の効果）
以上説明したように本発明装置においセは水中移動物体
の水中速度と共に本装置の超音波信号を利用して魚探映
像を表示することにより同じ時間軸で流向、流速と魚群
との関係をとらえることができるので１巻網船において
は、よシ適格な投網タイミングを指示できる利点を有す
る。又多面式魚探としても使用できるため、他に魚探を
装備する必要がなくなるので利用者の経済的負担を著し
く軽減できる利点を有する。
の水中速度と共に本装置の超音波信号を利用して魚探映
像を表示することにより同じ時間軸で流向、流速と魚群
との関係をとらえることができるので１巻網船において
は、よシ適格な投網タイミングを指示できる利点を有す
る。又多面式魚探としても使用できるため、他に魚探を
装備する必要がなくなるので利用者の経済的負担を著し
く軽減できる利点を有する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック回路図、第２
図、第３図はＣＲＴ表面上に表示された図形、情報を示
すＣＲＴ表示面の平面図である。 ５・・・第１記憶回路（ＲＯＭ）、６・・・第２記憶回
路（ＲＡＭ）、７・・・パネル入力インターフェース回
路、８・・・パネルスイッチ、９・・・表示変換回路、
１０・・・ブラウン管表示器、１１・・・魚探映像イン
ターフェース回路
図、第３図はＣＲＴ表面上に表示された図形、情報を示
すＣＲＴ表示面の平面図である。 ５・・・第１記憶回路（ＲＯＭ）、６・・・第２記憶回
路（ＲＡＭ）、７・・・パネル入力インターフェース回
路、８・・・パネルスイッチ、９・・・表示変換回路、
１０・・・ブラウン管表示器、１１・・・魚探映像イン
ターフェース回路
Claims (2)
- （１）水中に超音波信号を発射し海底及び海中からの反
射波とジャイロコンパス信号とから水中移動物体等の水
中速度を測定する装置において、任意の複数層の測定深
度を設定する手段、該設定値を記憶し、水中速度計の信
号処理器に指定する手段、該信号処理器により絶対方位
系での流向、流速値を演算する手段、該演算出力を入力
し記憶し表示変換するための手段、該表示変換された出
力は一定時間毎に楕円の大きさで流速、楕円中心からの
ベクトル方向で流向を多層に深度方向に重ね立体表示し
かつ記憶されたデータをもとに深度、流速等の数値を表
示し、一方前記信号処理器から得られた魚探映像信号を
受信レベルに応じて分類記憶し、これを経過時間軸に対
応し前記流速、流向等の表示と同一画面上に表示するよ
うに演算手段により行うことを特徴とするドップラ水中
速度測定装置。 - （２）特許請求の範囲第１項において、前記魚探映像は
同一画面上に発射した超音波信号の数だけ、画面を分割
して同時に表示することを特徴とするドップラ水中速度
測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142073A JPS622184A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ドツプラ水中速度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142073A JPS622184A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ドツプラ水中速度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622184A true JPS622184A (ja) | 1987-01-08 |
| JPH0380269B2 JPH0380269B2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=15306801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60142073A Granted JPS622184A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ドツプラ水中速度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622184A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2470268A (en) * | 2009-05-11 | 2010-11-17 | Furuno Electric Co | Tracking sonar |
| JP2017067713A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | 古野電気株式会社 | 水中探知装置 |
| WO2023215047A1 (en) * | 2022-05-06 | 2023-11-09 | Johnson Outdoors Inc. | Freshwater and saltwater maps having selectable water current flow modeling displayable therewith |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60142073A patent/JPS622184A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2470268A (en) * | 2009-05-11 | 2010-11-17 | Furuno Electric Co | Tracking sonar |
| US8456956B2 (en) | 2009-05-11 | 2013-06-04 | Furuno Electric Co., Ltd. | Method of displaying underwater detection image and underwater detection device |
| GB2470268B (en) * | 2009-05-11 | 2015-12-09 | Furuno Electric Co | Method of displaying underwater detection image and underwater detection device |
| JP2017067713A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | 古野電気株式会社 | 水中探知装置 |
| WO2023215047A1 (en) * | 2022-05-06 | 2023-11-09 | Johnson Outdoors Inc. | Freshwater and saltwater maps having selectable water current flow modeling displayable therewith |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380269B2 (ja) | 1991-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |