JP2017067713A - 水中探知装置 - Google Patents

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拓人 狭間
Takuto Hazama
拓人 狭間
隆史 松村
Takashi Matsumura
隆史 松村
将斗 奥田
Masato Okuda
将斗 奥田
由利子 大西
Yuriko Onishi
由利子 大西
昌亮 松原
Masaaki Matsubara
昌亮 松原
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Abstract

【課題】情報バーの表示/非表示を切替可能であって、探知映像の表示領域を大きく確保しつつ、メニューボタンが探知映像を邪魔しない構成の水中探知装置を提供する。【解決手段】魚群探知機(水中探知装置)は、エコー信号処理部と、第1表示制御部と、第2表示制御部と、を備える。エコー信号処理部は、水中に送信した超音波の反射波であるエコー信号を取得し、深度に応じたエコー信号の信号レベルを検出する。第1表示制御部は、エコー信号処理部の検出結果に基づいて、深度に応じたエコー信号の信号レベルを時系列に並べた映像である探知映像を表示部に表示する。第2表示制御部は、情報バー(上情報バー70及び下情報バー80)を探知映像の深度方向の外側に表示させ続ける常時表示モード、又は、所定の操作が行われた場合に情報バーを探知映像の深度方向の端部又は深度方向の外側に一時的に表示する一時表示モードで情報バーを表示部に表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、主として、水中を探知して魚群等を検出する水中探知装置に関する。詳細には、水中探知装置の情報バーの表示に関する。
従来から、水中に超音波を送信して、その反射であるエコー信号を解析することで水中を探知する水中探知装置が知られている。水中探知装置は、深度に応じたエコー信号の信号レベルを時系列に並べた(エコー信号の取得順に並べた)映像である探知映像を作成して表示する。
特許文献1の測深装置では、探知映像の上方に、喫水値、アラーム領域(魚群を検出したときにアラームを鳴らす深度範囲)等の情報を表示する情報バーが表示されている。また、特許文献2の魚群探知機では、探知映像の上方に情報を表示する情報バーが表示されるとともに、探知映像の下方にメニュー画面が表示されている。
非特許文献1及び2では、探知映像の上方に表示され、設定値等が表示されるバー(ヘッダ)の表示/非表示を切替可能なことが記載されている。
特開2001−92576号公報 特開平2−124492号公報
「5.6型/8.4型 2周波液晶カラー魚群探知機 FCV−620/585 取扱説明書」、古野電気株式会社、2006年1月、p.21−22 「カラー魚群探知機 FCV−295 取扱説明書」、古野電気株式会社、2008年5月、p.26−27
しかし、特許文献1及び2では、探知映像の上方及び下方の情報バー等が常に表示されるのか一時的に表示されるかについて何ら記載されていない。また、非特許文献1及び2では、情報バーの表示時、非表示時にどのような画面が表示されるかについて詳細には記載されていない。なお、探知映像の上方に配置される情報バー(ヘッダ)を非表示にした場合、設定値を確認する際に手間が掛かってしまうことが考えられる。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、情報バーの表示/非表示を切替可能であって、探知映像の表示領域を大きく確保しつつ、メニューボタンが探知映像を邪魔しない構成の水中探知装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成の水中探知装置が提供される。即ち、この水中探知装置は、エコー信号処理部と、第1表示制御部と、第2表示制御部と、を備える。前記エコー信号処理部は、水中に送信した超音波の反射波であるエコー信号を取得し、深度に応じたエコー信号の信号レベルを検出する。前記第1表示制御部は、前記エコー信号処理部の検出結果に基づいて、深度に応じたエコー信号の信号レベルを時系列に並べた映像である探知映像を表示部に表示する。前記第2表示制御部は、情報等を表示する情報バーを前記探知映像の深度方向の外側に表示させ続ける常時表示モード、又は、所定の操作が行われた場合に前記情報バーを前記探知映像の深度方向の端部又は深度方向の外側に一時的に表示する一時表示モード、の何れかの表示モードで前記情報バーを前記表示部に表示する。
これにより、一時表示モード時は情報バーを一時的にしか表示しないため、探知映像の邪魔となりにくい。従って、情報バーの情報を確認する頻度が低い場合は、一時表示モードにすることで、探知映像の大きさを確保しつつ、情報の確認を容易に行うことができる。一方で、情報バーの情報を確認する頻度が高い場合は、常時表示モードにすることで、情報の確認を常時行うことができる。
前記の水中探知装置においては、前記第1表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、前記探知映像の縮尺を変更することで、表示する深度範囲を維持することが好ましい。
これにより、表示モードを切り替えても探知映像に表示する深度範囲が維持されるので、ユーザが確認したい深度範囲の探知結果を表示させ続けることができる。
前記の水中探知装置においては、前記第1表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、新たに取得したエコー信号に基づく前記探知映像の縮尺だけでなく、過去に取得したエコー信号に基づく前記探知映像の縮尺を変更することが好ましい。
これにより、自然な探知映像を表示することができる。
前記の水中探知装置においては、前記一時表示モードにおいて、前記情報バーを前記探知映像の深度方向の端部又は深度方向の外側に一時的に表示させた場合に前記探知映像の縮尺を変更するか、当該探知映像の縮尺を維持するかを切り替える機能を有することが好ましい。
これにより、ユーザの好み又は状況に応じた表示設定を実現できる。
前記の水中探知装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記第2表示制御部は、情報の表示及び設定の変更の少なくとも何れかを行う表示物を前記探知映像に重畳させて表示する。前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、前記表示物のうち少なくとも何れかの表示位置を変更する。
これにより、表示モードを切り替えたときのユーザの違和感を軽減することができる。
前記の水中探知装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記表示物には、前記探知映像の時間軸方向の端部であって深度方向の端部から並べて表示されるメニューボタンが含まれている。前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、前記メニューボタンの位置を変更する。
これにより、2つの表示モードにおいて、ユーザの操作感を統一することができる。
前記の水中探知装置においては、前記一時表示モードにおいて、前記情報バーを前記探知映像の深度方向の端部又は深度方向の外側に一時的に表示させた場合に前記表示物の表示位置を変更するか、当該表示物の表示位置を維持するかを切り替える機能を有することが好ましい。
これにより、ユーザの好み又は状況に応じた表示設定を実現できる。
前記の水中探知装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記情報バーは、深度方向の両側の端部又は深度方向の外側に表示される。前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの何れを行うかを、前記情報バー毎に設定する。
これにより、探知映像の大きさと情報の表示/非表示をきめ細かく設定できるので、ユーザの好み又は状況に柔軟に対応することができる。
前記の水中探知装置においては、深度方向の浅い方の端部に表示される前記情報バーは、深度方向の深い方の端部に表示される前記情報バーよりも、深度方向の長さが長いことが好ましい。
これにより、深度方向の浅い方の端部には海面近傍の探知結果が表示されるので、探知映像の重要度が低いことが多い。従って、上記のように構成することで一時表示モード時に探知映像の重要な部分が隠れるたり見にくくなったりすることを一層確実に防止できる。
前記の水中探知装置においては、前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードとを切り替えるためのアイコンを前記情報バーに表示することが好ましい。
これにより、表示モードの切替えを簡単な操作で行うことができる。
前記の水中探知装置においては、前記情報バーには、現在の設定を表示するとともに当該設定を切り替えるための設定変更ボックスが表示されることが好ましい。
これにより、情報バーを用いて、情報の表示だけでなく設定の変更を行うことができる。
前記の水中探知装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、この水中探知装置は、送受波器と、表示部と、を備える。前記送受波器は、水中に超音波を送信するとともに反射波であるエコー信号を受信する。前記表示部は、前記第1表示制御部及び前記第2表示制御部が作成した画像を表示する。
本発明の一実施形態に係る魚群探知機の構成を示すブロック図。 上下の情報バーが常時表示モードの場合の画面を示す図。 上下の情報バーが一時表示モードであって、上下の情報バーが非表示の場合の画面を示す図。 上下の情報バーが一時表示モードであって、上情報バーが表示中の場合の画面を示す図。 上下の情報バーが一時表示モードであって、下情報バーが表示中の場合の画面を示す図。 2つの探知映像に上情報バーをそれぞれ表示する場合の画面を示す図。 2つの探知映像に1つの上情報バーを表示する場合の画面を示す図。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、魚群探知機(水中探知装置)10の構成を示すブロック図である。
魚群探知機10は、水中に向けて超音波を送信するとともに、当該超音波の反射波であるエコー信号を受信する。魚群探知機10は、このエコー信号に基づいて魚群及び海底等の深度を示す探知映像を作成して表示する。以下、魚群探知機10の詳細について説明する。
図1に示すように、魚群探知機10は、制御部11と、送信回路12と、送受切替器13と、送受波器14と、受信回路15と、A/D変換器16と、エコー信号保持メモリ17と、表示部18と、操作部19と、を備える。
制御部11が備える送信指示部31は、超音波を発生させるタイミング及び超音波の振幅等を指示する信号を作成し、送信回路12へ出力する。
送信回路12は、トラップ回路等を備えており、送信指示部31から受けた信号に基づいて、パルス信号を作成し、送受切替器13を介して送受波器14へ出力する。
送受波器14は、船底等に取り付けられる振動子であり、送信回路12から受けた信号に基づいて、水中(例えば真下方向)に向けて超音波を送信する。また、送受波器14は、この超音波が魚や海底によって反射した反射波をエコー信号として受信する。送受波器14は、受信したエコー信号を、送受切替器13を介して受信回路15へ出力する。
送受切替器13は、送信回路12が出力した信号を送受波器14へ出力するとともに、送受波器14が取得したエコー信号を受信回路15へ出力する。
受信回路15は、入力されたエコー信号を増幅する等して、A/D変換器16へ出力する。A/D変換器16は、入力されたエコー信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、制御部11へ出力する。
制御部11が備えるエコー信号処理部32は、A/D変換器16から入力されたエコー信号を処理する。具体的には、エコー信号処理部32は、超音波を送信してから受信するまでの時間に基づいて深度を把握し、当該深度に応じたエコー信号の信号レベルを検出する。なお、エコー信号処理部32は、図示しないFPGAやCPU等がプログラムを実行することで実現されている。
エコー信号保持メモリ17は、データを保存可能な揮発性又は不揮発性のメモリである。エコー信号保持メモリ17には、エコー信号処理部32が検出した「深度に応じたエコー信号の信号レベル」がエコー信号を送信又は受信したタイミングと対応付けて記憶されている。なお、エコー信号保持メモリ17には、エコー信号処理部32が処理する前のデータが記憶されていても良い。
制御部11が備える第1表示制御部33は、エコー信号処理部32が検出した「深度に応じたエコー信号の信号レベル」に基づいて探知映像を作成する。第1表示制御部33が作成した探知映像は、液晶ディスプレイ等で構成される表示部18に表示される。探知映像は、深度に応じたエコー信号の信号レベルを時系列に並べた(エコー信号の取得順に並べた)映像である。図2に示すように、探知映像は、縦軸が深度方向であり、横軸が時間軸方向である。魚群探知機10が受信したエコー信号は、信号レベルに応じた色味又は濃淡で表示される。また、超音波の1回の送受信で得られるエコー信号は、探知映像上において所定の幅(時間軸方向の幅)で示される。第1表示制御部33は、新たに超音波を送信してエコー信号を受信する毎に、探知映像を時間軸方向の過去側に移動させ、新たな探知映像を時間軸方向の現在側の端部に追加して表示する。
また、制御部11が備える第2表示制御部34は、各種の設定を行うメニューボタンを表示する制御、各種の情報(現在の設定値、エコー信号から検出した情報、外部機器から入力された情報)等を表示する制御、及び画面に表示されるポインタ又はカーソル等を移動させる制御も行う。従って、第2表示制御部34は、探知映像及び他の情報を含む画像を生成し、表示部18に表示する。なお、第1表示制御部33及び第2表示制御部34は、図示しないFPGAやCPU等がプログラムを実行することで実現されている。
操作部19は、マウス又はトラックボールであり、画面に表示されるポインタを移動させる操作が可能な装置である。なお、操作部19は、他のポインティングデバイス(タッチパッド付きのキーボード等)であっても良い。また、操作部19は、物理キーに限られず、タッチパネルであっても良い。
次に、図2を参照して、魚群探知機10の表示部18の画面について説明する。なお、本明細書において「メニューボタン」の「ボタン」とは、「画面上においてポインタ等で選択するためのグラフィカルユーザインタフェースの一種」である。また、「端部」とは、端だけでなく、その周囲(例えばアイコン1つ程度)を含む概念である。
表示部18の画面には、図2に示すように、探知映像としての魚群エコー41及び海底エコー43が表示されている。魚群エコー41は、超音波が魚群で反射した反射波のエコー信号である。海底エコー43は、超音波が海底で反射した反射波のエコー信号である。
また、表示部18の画面には、図2に示すように、表示物としての、水深表示部61、水深スケール62、及び信号レベルスケール63が探知映像に重畳するように表示されている。水深表示部61には、現在の水深が表示されている。現在の水深は、直近に受信したエコー信号等に基づいて検出されている。水深スケール62は、複数の目盛りで構成されており、エコー信号の深度を示している。水深スケール62は、探知映像の深度範囲が変更されると、それに応じて目盛りの間隔及び数値が変更される。信号レベルスケール63は、信号レベルの強さとエコーの濃淡又は色味等との対応関係を示す表示である。
また、表示部18の画面には、図2に示すように、メインメニューボタン(メニューボタン)51が表示されている。メインメニューボタン51は、矩形の枠及びアイコンから構成されている。メインメニューボタン51は、魚群探知機10の設定を変更したり、様々な機能の実行を指示したりするためのボタンである。メインメニューボタン51は、探知映像の左端部(時間軸方向の過去側の端部)であって上端部(深度方向の浅い側の端部)から並べて表示されている(換言すれば探知映像の過去側の端部に沿って上端から下方へ並べて表示されている)。第2表示制御部34は、ユーザがポインタ91を移動させてメインメニューボタン51を左クリックしたことを検出した場合、当該メインメニューボタン51が選択された(選択が確定されたことを意味する、以下同じ)と判断する。
第2表示制御部34は、メインメニューボタン51が選択された場合であって、下位のメニューが存在しないときは、選択したメインメニューボタン51に関連付けられた処理を実行する。一方でメインメニューボタン51が選択された場合であって、下位のメニューが存在するときは、図略の第1下位メニューボタンが新たに表示される。第1下位メニューボタンは、上位のメインメニューボタン51の隣であって、メインメニューボタン51の配列方向と垂直な方向(具体的には、時間軸方向)に並べて表示される。
また、メインメニューボタン51の配列方向の一方側(深度方向の浅い側)には、メインメニューボタン51と隣り合うように切替ボタン55が表示されている。第2表示制御部34は、ユーザがポインタ91を移動させて切替ボタン55を左クリックしたことを検出した場合、メインメニューボタン51を非表示にしてショートカットボタンの一覧を表示する。これにより、頻繁に用いるメニューボタン(特に下位のメニューボタン)をショートカットとして登録することで、メニューボタンの選択を素早くかつ探知映像に重ならないように行うことができる。
メニューの構成について具体例を挙げると、メインメニューボタン51としては、探知映像設定、画面設定、グラフ表示、音設定、動画設定等がある。探知映像設定の下位としては、ゲイン調整及びノイズ除去等がある。画面設定の下位としては、ディスプレイの分割(後述の図6及び図7)、輝度調整、水深表示部61の設定等がある。輝度調整の更に下位としては、昼間モード及び夜間モードがある。グラフ表示の下位としては、所定の領域に存在する魚の魚体長の分布、水温グラフの表示等がある。
また、表示部18の画面には、図2に示すように、アラームアイコン59が表示されている。アラームアイコン59は、超音波が送受信できない、ネットワークに繋がらない、及び操作部19が動作しない等の場合に点滅等してユーザに知らせるためのものである。
また、表示部18の画面の上端部には、図2に示すように、上情報バー(情報バー)70が表示されている。上情報バー70には、複数の設定変更ボックス71と、表示モード変更アイコン72と、が表示されている。
設定変更ボックス71は、現在の設定を表示するとともに当該設定を切り替えるためのボックスである。それぞれの設定変更ボックス71に表示される設定は任意であるが、深度範囲、探知映像の送り速度、ゲイン等を例として挙げることができる。設定変更ボックス71の左上の「AAAA」には、設定の種類が表示されている。設定変更ボックス71の中央の「BBBB」には、現在の設定が表示されている。第2表示制御部34は、ユーザがポインタ91を移動させて設定変更ボックス71をクリックして選択し、その後ホイールボタンを回転させた場合、選択された設定値をリアルタイムに変更する処理を行う。なお、リアルタイムではなく、設定値を合わせた後に確定させる構成であっても良い。なお、設定を変更する方法は任意であり、クリック後に物理キーで設定値を入力する構成であっても良いし、プルダウンメニューから選択する構成であっても良い。
表示モード変更アイコン72は、上情報バー70の左端部に表示されている。第2表示制御部34は、ユーザがポインタ91を移動させて表示モード変更アイコン72を左クリックしたことを検出した場合、上情報バー70の表示モードを変更する。なお、表示モードの詳細については後述する。
また、表示部18の画面の下端部には、図2に示すように、下情報バー(情報バー)80が表示されている。下情報バー80には、複数の情報表示ボックス81と、表示モード変更アイコン82と、が表示されている。
情報表示ボックス81は、各種の情報(現在の設定値、エコー信号から検出した情報、外部機器から入力された情報)を表示する。情報表示ボックス81に表示される情報は任意であるが、スクリーンショットの現在枚数/上限枚数、録画した探知映像の再生時間/全体時間、現在の日時等を例として挙げることができる。図2に示すように、情報表示ボックス81は文字であっても良いし、スライドバーであっても良い。
また、本実施形態では、上情報バー70に設定変更ボックス71が表示され、下情報バー80に情報表示ボックス81が表示されるが、上情報バー70に情報表示ボックス81が表示されても良いし、下情報バー80に設定変更ボックス71が表示されても良い。
表示モード変更アイコン82は、下情報バー80の左端部に表示されている。表示モード変更アイコン82は、下情報バー80の表示モードを変更するためのアイコンである。表示モード変更アイコン82の操作方法は表示モード変更アイコン72と同様である。
次に、図2から図5を参照して、上情報バー70及び下情報バー80の表示モードについて説明する。
上情報バー70及び下情報バー80の表示モードには、「常時表示モード」と「一時表示モード」とがある。常時表示モードとは、上情報バー70又は下情報バー80を探知映像より上方又は下方(深度方向の外側)に常時表示させるモードである。一時表示モードとは、所定の操作(本実施形態ではマウスオン)が行われた場合にのみ上情報バー70又は下情報バー80を探知映像の上端部又は下端部(あるいは、それらの外側)に一時的に表示するモードである。本実施形態の一時表示モードでは、探知映像に重畳するように上情報バー70又は下情報バー80が表示される。なお、表示モードは、上情報バー70及び下情報バー80について個別に設定することができる。なお、常時表示モードの「常時」とは例外がない程強いものではなく、常時表示モード中でも例外的に上情報バー70又は下情報バー80が非表示となっても良い。
図2には、上情報バー70及び下情報バー80の両方が常時表示モードである場合の画面が示されている。常時表示モードの場合、情報バーを探知映像に重畳させないので、上情報バー70の下方及び下情報バー80の上方に探知映像が表示される。
図3から図5には、上情報バー70及び下情報バー80の両方が一時表示モードである場合の画面が示されている。一時表示モードでは、基本的には、上情報バー70及び下情報バー80は表示されない(図3を参照)。
一時表示モードでは、ポインタ91を探知映像の上端部(例えば上情報バー70が表示される領域)に移動させることで、非表示であった上情報バー70が表示される(図4を参照)。なお、ポインタ91を探知映像の上端部から離した場合であっても、所定時間は上情報バー70が表示される。また、上述したように設定の変更中は上情報バー70が表示され続ける。ポインタ91を探知映像の上端部から離して所定時間が経過することで、上情報バー70は非表示となる。
また、ポインタ91を探知映像の下端部(例えば下情報バー80が表示される領域)に移動させることで、非表示であった下情報バー80が表示される(図5を参照)。なお、下情報バー80が非表示となる条件は、上情報バー70と同様である。
このように、一時表示モードでは、上情報バー70及び下情報バー80の表示時に探知映像が一部隠れてしまう。しかし、ユーザは本当に必要な深度範囲だけでなく、ある程度余裕をもたせた値を深度範囲として設定していると考えられるため、探知映像の上端部及び下端部の重要度はそれほど高くないと考えられる。むしろ、上情報バー70又は下情報バー80を表示する度に探知映像を上下にスクロールさせる方がユーザにとって不便となる。また、本実施形態では、上情報バー70の上下方向の長さ(深度方向の長さ)は、下情報バー80の上下方向の長さよりも長い。一般的に、深度方向の浅い方の端部には海面近傍の探知結果が表示されるので、探知映像の上端部の方が探知映像の下端部よりも情報の重要度が更に低いことが多い。従って、本実施形態のように一時表示モード時に上情報バー70又は下情報バー80を探知映像に重畳させる場合であっても、重要な部分が隠れることを一層確実に防止できる。
次に、常時表示モードと一時表示モードの切替えについて説明する。
第2表示制御部34は、常時表示モード中に上情報バー70の表示モード変更アイコン72がクリックされたことを検出した場合、常時表示モードから一時表示モードに切り替える。また、第2表示制御部34は、一時表示モード中に上情報バー70の表示モード変更アイコン72がクリックされたことを検出した場合、一時表示モードから常時表示モードに切り替える。このように、本実施形態では、別途のメニュー画面を表示させる必要がないので、探知映像を視認可能な状態を維持しつつ表示モードを切り替えることができる。探知映像は時間の経過に応じて変化し続けているため、探知映像を視認可能な状態を維持することは非常に有効である。
また、第2表示制御部34は、表示モードを切り替える際に、表示モード変更アイコン72の表示態様(色味又は濃淡等)を変化させる。これにより、ユーザは、現在の表示モードを瞬時に把握することができる。
また、常時表示モードは一時表示モードと比較して、情報バーの分だけ探知映像の表示領域が狭くなっている。ここで、表示領域が狭くなる場合、深度範囲を変更して探知映像を表示することが考えられる。具体的には、深度範囲を「0m〜80m」から「0m〜60m」にする等である。しかし、魚群探知機10のユーザは、必要な情報が得られるように深度範囲を設定していると考えられるため、上記のように深度範囲を変更することは好ましくない。この点を考慮し、本実施形態では、表示モードが切り替えられた場合であっても、深度範囲を維持しつつ、深度方向の縮尺を変更する。
具体的には、常時表示モードから一時表示モードに切り替えた場合、探知映像の表示領域が大きくなるため、深度方向の縮尺を大きくする。一方、一時表示モードから常時表示モードに切り替えた場合、探知映像の表示領域が小さくなるため、深度方向の縮尺を小さくする。図2と図3を比較すると、図3の魚群エコー41及び海底エコー43は、図2の同じエコーよりも、深度方向に拡大されていることが分かる。このように縮尺を変更することにより、探知映像の表示領域を有効に活用しつつ、必要な深度範囲の探知映像を表示することができる。
なお、探知映像の縮尺を変更した場合、第1表示制御部33は、エコー信号保持メモリ17から過去のエコー信号を取得して、縮尺(倍率)を変更した探知映像を新たに作成する。従って、過去に検出したエコーについても、縮尺を変更することができる。
また、縮尺が変更されるのは、探知映像及びそれに関連する表示物(水深スケール62等)であり、別の表示物については、縮尺は変更されない。しかし、探知映像の端部を基準に位置が定められる表示物は、表示位置が変化する。例えば、メインメニューボタン51、切替ボタン55、水深表示部61、信号レベルスケール63等の表示物は、探知映像の端部の移動に応じて、表示位置が変化する。例えばメインメニューボタン51は、探知映像の上端から下方に並べて配置されているので、探知映像の上端部の位置変更に追従するようにして、表示位置が変更される。
次に、図6及び図7を参照して、表示部18に2つの探知映像を表示する場合について説明する。
図6には、高周波の超音波を用いて検出された探知映像と、低周波の超音波を用いて検出された探知映像と、を左右に(時間軸方向に)並べて表示している。これらの2つの探知映像は、時間軸方向及び深度方向の向きが等しい。しかし、2つの探知映像で、時間軸方向及び深度方向の向きが異なっていても良い。例えば、2つの探知映像で、左右方向の中央側を時間軸方向の現在側に設定し、左右方向の端側を時間軸方向の過去側に設定しても良い。
2つの探知映像を表示する場合において、上情報バー70は、図6に示すように、それぞれの探知映像に個別に表示させても良い。この場合、左側の上情報バー70と、右側の上情報バー70とで、個別に表示モードを設定できる。なお、下情報バー80を表示する場合についても上情報バー70と同様である。
また、図7に示すように、2つの探知映像にまとめて1つの(共通の)上情報バー70を表示しても良い。この場合、上情報バー70の表示モードはまとめて設定される。なお、下情報バー80を表示する場合についても上情報バー70と同様である。なお、図6の上情報バー70又は下情報バー80と、図7の上情報バー70又は下情報バー80と、を組み合わせた情報バーを表示しても良い。
以上に説明したように、本実施形態の魚群探知機10は、エコー信号処理部32と、第1表示制御部33と、第2表示制御部34と、を備える。エコー信号処理部32は、水中に送信した超音波の反射波であるエコー信号を取得し、深度に応じたエコー信号の信号レベルを検出する。第1表示制御部33は、エコー信号処理部32の検出結果に基づいて、深度に応じたエコー信号の信号レベルを時系列に並べた映像である探知映像を表示部18に表示する。第2表示制御部34は、情報等(設定変更ボックス71及び情報表示ボックス81等)を表示する情報バー(上情報バー70及び下情報バー80)を探知映像の深度方向の外側に表示させ続ける常時表示モード、又は、所定の操作が行われた場合に情報バーを探知映像の深度方向の端部に一時的に表示する一時表示モードの何れかの表示モードで情報バーを表示部18に表示する。
これにより、一時表示モード時は情報バーを一時的にしか表示しないため、探知映像の邪魔となりにくい。従って、情報バーの情報を確認する頻度が低い場合は、一時表示モードにすることで、探知映像の大きさを確保しつつ、情報の確認を容易に行うことができる。また、本実施形態では情報バーを探知映像の端部に重畳させているが、深度方向の両端部では、通常は海面近傍及び海底よりも下側が探知されているため、情報の重要度は低いことが多い。一方で、情報バーの情報を確認する頻度が高い場合は、常時表示モードにすることで、情報の確認を常時行うことができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
表示モード変更アイコン72は上情報バー70以外の位置(例えば、メインメニューボタン51又はその下位のメニューボタン)に表示されていても良い。表示モード変更アイコン82についても同様である。
上記実施形態で記載した時間軸方向及び深度方向の設定の仕方は一例であり、適宜変更できる。例えば、時間軸方向を画面の上下にして、深度方向を画面の左右にしても良い。この場合、情報バーの表示位置は左右方向の端部になる。また、画面に表示される探知映像の数は3つ以上であっても良い。
上記実施形態では、メインメニューボタン51は、矩形(詳細には略正方形)であるが、円形等の別の形状であっても良い。また、メインメニューボタン51はアイコンに限られず、メニューの名称が記載された枠状の表示物であっても良い。
上記実施形態では、一時表示モードにおいて、情報バーが一時的に表示された場合(又は情報バーが非表示となった場合)、情報バーが探知映像に重畳するため、探知映像の深度方向の縮尺は変更されない。これに代えて、一時表示モードにおいて、情報バーが一時的に表示された場合(又は情報バーが非表示となった場合)、常時表示モードと同様に、探知映像の深度方向の縮尺を変更して深度範囲を維持しつつ、当該探知映像の外側(近傍)に情報バーを表示しても良い。更には、両方の機能を有し、設定等によって(例えば情報バー毎に)切替可能であっても良い。
上記実施形態では、一時表示モードにおいて、情報バーが一時的に表示された場合(又は情報バーが非表示となった場合)、メインメニューボタン51等の表示物の深度方向の表示位置は変更されない。これに代えて、一時表示モードにおいて、情報バーが一時的に表示された場合(又は情報バーが非表示となった場合)、常時表示モードと同様に表示物の表示位置を変更しても良い。更には、両方の機能を有し、設定等によって(例えば情報バー毎に)切替可能であっても良い。
上記実施形態では、切替ボタン55は、メインメニューボタン51の上方(深度方向の浅い方)に表示されているが、別の場所に表示されていても良い。例えば、メインメニューボタン51の下方であっても良いし、右方であっても良い。また、ショートカットボタンは、メインメニューボタン51を非表示にして表示されるが、メインメニューボタン51とショートカットボタンとを同時に表示しても良い。
上記実施形態では、操作部19としてマウスを用いた例を説明したため、メインメニューボタン51等の選択方法としてポインタ91の移動及び左クリックを用いる例を説明したが、上記で挙げた別の装置を用いる場合は、当該装置に応じた選択方法が用いられる。
上記実施形態では、左右方向(時間軸方向)において、画面の端と探知映像の端とが一致しているが、必ずしも一致していなくても良い。例えば、探知映像と別の映像を左右に並べて表示する場合、画面の端と探知映像の端とは一致しない。
上記実施形態では、表示部18は主として魚群探知機10の探知映像のみを表示するが、他の航海機器(レーダ装置、航法装置等)が作成した映像を更に表示する構成であっても良い。また、操作部19は、主として魚群探知機10に関する操作を行うためのものであるが、他の航海機器に関する操作を更に行うためのものであっても良い。
本実施形態では、主として魚群を探知する魚群探知機10に本発明を適用する例を示したが、探知する対象は魚群に限られず、例えば沈んだ船舶、水産資源、海底の形状等であっても良い。
10 魚群探知機(水中探知装置)
11 制御部
14 送受波器
18 表示部
19 操作部
31 送信指示部
32 エコー信号処理部
33 第1表示制御部
34 第2表示制御部
51 メインメニューボタン(メニューボタン)
70 上情報バー(情報バー)
80 下情報バー(情報バー)

Claims (12)

  1. 水中に送信した超音波の反射波であるエコー信号を取得し、深度に応じたエコー信号の信号レベルを検出するエコー信号処理部と、
    前記エコー信号処理部の検出結果に基づいて、深度に応じたエコー信号の信号レベルを時系列に並べた映像である探知映像を表示部に表示する第1表示制御部と、
    情報等を表示する情報バーを前記探知映像の深度方向の外側に表示させ続ける常時表示モード、又は、所定の操作が行われた場合に前記情報バーを前記探知映像の深度方向の端部又は深度方向の外側に一時的に表示する一時表示モード、の何れかの表示モードで前記情報バーを前記表示部に表示する第2表示制御部と、
    を備えることを特徴とする水中探知装置。
  2. 請求項1に記載の水中探知装置であって、
    前記第1表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、前記探知映像の縮尺を変更することで、表示する深度範囲を維持することを特徴とする水中探知装置。
  3. 請求項2に記載の水中探知装置であって、
    前記第1表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、新たに取得したエコー信号に基づく前記探知映像の縮尺だけでなく、過去に取得したエコー信号に基づく前記探知映像の縮尺を変更することを特徴とする水中探知装置。
  4. 請求項2又は3に記載の水中探知装置であって、
    前記一時表示モードにおいて、前記情報バーを前記探知映像の深度方向の端部又は深度方向の外側に一時的に表示させた場合に前記探知映像の縮尺を変更するか、当該探知映像の縮尺を維持するかを切り替える機能を有することを特徴とする水中探知装置。
  5. 請求項2から4までの何れか一項に記載の水中探知装置であって、
    前記第2表示制御部は、情報の表示及び設定の変更の少なくとも何れかを行う表示物を前記探知映像に重畳させて表示し、
    前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、前記表示物のうち少なくとも何れかの表示位置を変更することを特徴とする水中探知装置。
  6. 請求項5に記載の水中探知装置であって、
    前記表示物には、前記探知映像の時間軸方向の端部であって深度方向の端部から並べて表示されるメニューボタンが含まれており、
    前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの切替えを行った場合に、前記メニューボタンの位置を変更することを特徴とする水中探知装置。
  7. 請求項5又は6に記載の水中探知装置であって、
    前記一時表示モードにおいて、前記情報バーを前記探知映像の深度方向の端部又は深度方向の外側に一時的に表示させた場合に前記表示物の表示位置を変更するか、当該表示物の表示位置を維持するかを切り替える機能を有することを特徴とする水中探知装置。
  8. 請求項1から7までの何れか一項に記載の水中探知装置であって、
    前記情報バーは、深度方向の両側の端部に表示され、
    前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードの何れを行うかを、前記情報バー毎に設定することを特徴とする水中探知装置。
  9. 請求項8に記載の水中探知装置であって、
    深度方向の浅い方の端部に表示される前記情報バーは、深度方向の深い方の端部に表示される前記情報バーよりも、深度方向の長さが長いことを特徴とする水中探知装置。
  10. 請求項1から9までの何れか一項に記載の水中探知装置であって、
    前記第2表示制御部は、前記一時表示モードと前記常時表示モードとを切り替えるためのアイコンを前記情報バーに表示することを特徴とする水中探知装置。
  11. 請求項1から10までの何れか一項に記載の水中探知装置であって、
    前記情報バーには、現在の設定を表示するとともに当該設定を切り替えるための設定変更ボックスが表示されることを特徴とする水中探知装置。
  12. 請求項1から11までの何れか一項に記載の水中探知装置であって、
    水中に超音波を送信するとともに反射波であるエコー信号を受信する送受波器と、
    前記第1表示制御部及び前記第2表示制御部が作成した画像を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする水中探知装置。
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