JPS62217118A - 測定装置 - Google Patents
測定装置Info
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- JPS62217118A JPS62217118A JP6172186A JP6172186A JPS62217118A JP S62217118 A JPS62217118 A JP S62217118A JP 6172186 A JP6172186 A JP 6172186A JP 6172186 A JP6172186 A JP 6172186A JP S62217118 A JPS62217118 A JP S62217118A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 11
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100113692 Caenorhabditis elegans clk-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、電池駆動の測定装置において節電を図り電池
の寿命を拡大したものに関する。
の寿命を拡大したものに関する。
従来、電池駆動の携帯性のある測定装置では、使用性を
向上させる為に、電源スィッチを設けずに、装置を常に
活性状態にしておき、常時、測定が可能なようにしてい
る場合が多い。又、例え電源スィッチを設けていたとし
ても、頻繁に測定を行う場合には、測定開始時と終了時
に一々電源スイッチを作動させることは煩雑であり、電
源スィッチが入力されたままに放置される事が多い。更
に、測定値をセンシング後に容易に読み取り易くするた
め、ホールドスイッチを設け、このスイッチが操作され
た時、その時の表示値を保持するようにしている。係る
装置では、機能を損なうことなく、如何にして電池の寿
命を長くするかが課題となっている。
向上させる為に、電源スィッチを設けずに、装置を常に
活性状態にしておき、常時、測定が可能なようにしてい
る場合が多い。又、例え電源スィッチを設けていたとし
ても、頻繁に測定を行う場合には、測定開始時と終了時
に一々電源スイッチを作動させることは煩雑であり、電
源スィッチが入力されたままに放置される事が多い。更
に、測定値をセンシング後に容易に読み取り易くするた
め、ホールドスイッチを設け、このスイッチが操作され
た時、その時の表示値を保持するようにしている。係る
装置では、機能を損なうことなく、如何にして電池の寿
命を長くするかが課題となっている。
ところが、係る装置では、上述したように、実質的な測
定時間は短くても、使用性の向上のため、常時、コンス
タントに電力が供給されており、実働時間に比べて、電
力の消費が多くなると言う問題点がある。 本発明は、係る欠点を改良するために成されたものであ
り、その目的とするところは、装置の機能を損なうこと
なく、節電を図り電池の寿命を長期化することにある。
定時間は短くても、使用性の向上のため、常時、コンス
タントに電力が供給されており、実働時間に比べて、電
力の消費が多くなると言う問題点がある。 本発明は、係る欠点を改良するために成されたものであ
り、その目的とするところは、装置の機能を損なうこと
なく、節電を図り電池の寿命を長期化することにある。
上記問題点を解決するための発明の構成は、次の通りで
ある。 即ち、本発明は、測定量に感応するセンサと、該センサ
に接続され、前記センサの感応状態量を電気信号に変換
して出力する検出回路と、記憶装置に記憶された命令語
に従って動作する装置であって、通常の動作状態にある
通常動作モードと、通常動作モードより消費電力が低く
、動作を停止した状態にある低消費電力モードとを有す
る中央処理装置と、 前記中央処理装置の動作手順を命令語で記憶した記憶装
置からなり、前記中央処理装置が、前記検出回路からの
信号を入力して、該信号から測定値を演算し、その測定
値に対応した表示値を表示するための表示信号を出力す
る一連の処理を指令する指令制御部と、 前記中央処理装置を間欠周期的に通常動作モードとする
ための同期信号を付与するタイミング信号発生回路と、 前記中央処理装置からの表示信号を保持するラッチ回路
と、 該ラッチ回路の出力に応じて測定値を表示する表示器と
、 前記検出回路、前記中央処理装置、前記表示器の駆動源
である電池と、から成り 前記指令制御部は、前記中央処理装置が前記同期信号に
同期して通常動作モードとなり、を旨令制御部に従って
動作した後、中央処理装置を低消費電力モードとするモ
ード制御部を有することを特徴とするものである。 ここで、検出回路を中央処理装置からの信号に応じて導
通または遮断するスイッチング回路を介して電池に接続
し、指令制御部は、中央処理装置に接続されたスイッチ
手段がホールドモードに設定された時は、スイッチング
回路に信号を出力して検出回路への給電を停止し、中央
処理装置を低消費電力モードとするホールド制御部を有
することが望ましい。係る場合には、ホールド時の不必
要な電力の消費を防止出来、より電池の寿命を長期化す
ることが出来る。
ある。 即ち、本発明は、測定量に感応するセンサと、該センサ
に接続され、前記センサの感応状態量を電気信号に変換
して出力する検出回路と、記憶装置に記憶された命令語
に従って動作する装置であって、通常の動作状態にある
通常動作モードと、通常動作モードより消費電力が低く
、動作を停止した状態にある低消費電力モードとを有す
る中央処理装置と、 前記中央処理装置の動作手順を命令語で記憶した記憶装
置からなり、前記中央処理装置が、前記検出回路からの
信号を入力して、該信号から測定値を演算し、その測定
値に対応した表示値を表示するための表示信号を出力す
る一連の処理を指令する指令制御部と、 前記中央処理装置を間欠周期的に通常動作モードとする
ための同期信号を付与するタイミング信号発生回路と、 前記中央処理装置からの表示信号を保持するラッチ回路
と、 該ラッチ回路の出力に応じて測定値を表示する表示器と
、 前記検出回路、前記中央処理装置、前記表示器の駆動源
である電池と、から成り 前記指令制御部は、前記中央処理装置が前記同期信号に
同期して通常動作モードとなり、を旨令制御部に従って
動作した後、中央処理装置を低消費電力モードとするモ
ード制御部を有することを特徴とするものである。 ここで、検出回路を中央処理装置からの信号に応じて導
通または遮断するスイッチング回路を介して電池に接続
し、指令制御部は、中央処理装置に接続されたスイッチ
手段がホールドモードに設定された時は、スイッチング
回路に信号を出力して検出回路への給電を停止し、中央
処理装置を低消費電力モードとするホールド制御部を有
することが望ましい。係る場合には、ホールド時の不必
要な電力の消費を防止出来、より電池の寿命を長期化す
ることが出来る。
中央処理装置は、モード制御部により、通常は、より消
費電力の低い低消費電力モードにあり、動作を停止して
いる。タイミング信号発生回路から同期信号が中央処理
装置に入力されると、中央処理装置は、動作を停止した
低消費電力モードから通常動作モードに変化し、その後
は、指令制御部の指令にしたがって、検出回路から信号
を入力して、所定の処理の後、測定値を表示するための
表示信号をラッチ回路に出力する処理を実行する。 係る1サイクルの処理の完了の後、モード制御部の作用
により、中央処理装置は、通常動作モードから、動作を
停止した低消費電力モードへと変化する。そして、次の
同期信号がタイミング信号発生回路から出力されるまで
の間、中央処理装置は、低消費電力モードを継続するこ
とになる。ここで、一連の処理を実行するのに必要な通
常動作モードにおける動作時間は、同期信号の周期に比
べて非常に小さい。このため、中央処理装置は、周期的
に出力される同期信号に同期して、間欠的に動作して測
定処理を実行するだけである。したがって、電力消費も
間欠的となり、電池の寿命を長期化する事が出来る。
費電力の低い低消費電力モードにあり、動作を停止して
いる。タイミング信号発生回路から同期信号が中央処理
装置に入力されると、中央処理装置は、動作を停止した
低消費電力モードから通常動作モードに変化し、その後
は、指令制御部の指令にしたがって、検出回路から信号
を入力して、所定の処理の後、測定値を表示するための
表示信号をラッチ回路に出力する処理を実行する。 係る1サイクルの処理の完了の後、モード制御部の作用
により、中央処理装置は、通常動作モードから、動作を
停止した低消費電力モードへと変化する。そして、次の
同期信号がタイミング信号発生回路から出力されるまで
の間、中央処理装置は、低消費電力モードを継続するこ
とになる。ここで、一連の処理を実行するのに必要な通
常動作モードにおける動作時間は、同期信号の周期に比
べて非常に小さい。このため、中央処理装置は、周期的
に出力される同期信号に同期して、間欠的に動作して測
定処理を実行するだけである。したがって、電力消費も
間欠的となり、電池の寿命を長期化する事が出来る。
以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。本実
施例の測定装置は、内径測定装置に関するものである。 第1図は、実施例に係る内径測定装置の構成を示した一
部断面図であり、第5図は、同装置の電気的描戊を示し
たブロックダイヤグラムである。 図に於いて、1は測定ヘッド、3は把持部、5は表示ヘ
ッドである。測定ヘッドの円筒側面10は、管状の測定
物体2に嵌装される。円筒側面10には、直径線上に一
対の窓11a、llbが設けられており、その窓を通し
て、接触子12a、12bがX軸方向に移動可能に設け
られている。接触子12a、12bは、螺子14a、1
4bによって可動レバー13a、13bに螺合している
。そして、接触子12a、12bは、その先端の接触面
120a、bが円筒側面10から突出し測定物体2の壁
面2aに当接するように、螺子14a。 14bで調節されている。可動レバー13a、13bは
、弾性部材の1つである支持プレート15により支持さ
れ、その支持プレート15は、把持部3の側壁30から
突設している固定ブロック31に固設されている。又、
両可動レバー13a113bは弾性部材の他の1つであ
るコイルバネ17により弾性的に結合されている。測定
ヘッド1が測定物2に嵌装され、接触子12a、bが測
定物2の壁面2aに当接して内側に押し込められる時、
支持プレート15の可撓部16a、bが内側に撓むと共
に、コイルバネ17は縮み、接触子12a、bは外側に
付勢される。このため、接触面120aSbは、正確に
測定物の壁面2aに当接する。 可動レバー13bには、管体24が固設されており、そ
の管体24の内側には、検出コイル21が配設されてい
る。一方、可動レバー13aには、ロッド23が固設さ
れており、そのロッド23の先端にはコア22が固設さ
れている。コア22とコイル21との相対位置は、可動
レバ−13a1b間の間隔、したがって、接触子12a
Sb間の間隔に比例して変化する。係る構成の変位セン
サ20は、コア22のコイル21に対する位置により、
インダクタンスが変化し、その変化を電気量として検出
するものである。 測定へラド1と把持部3は、7ランジ18と32により
接合し、ボルト33により性膜自在に結合している。コ
イル21は、把持R3内に設けられた変位検出回路40
に接続されている。 表示ヘッド5と把持部3との機械的な着脱機構として、
表示へラド5と一体的に形成されたフランジ36と、そ
のフランジに対し回転可能で内面にネジの切られた固定
リング37が設けられている。フランジ36は側壁30
の端部に当接し、固定リング37は側壁30に形成され
たネジと螺合している。そして、係止板59が把持部3
の側の係止板39a、bに当接することにより、表示ヘ
ッド5と把持部3の位置合わせを行っている。又、把把
持部3と表示ヘッド5は、コネクタ34.35により電
気的に接続されている。把持部3の内部には、変位検出
回路40の他、電池44と、変位検出口ii+840へ
の給電をCPU50からの制御信号によって制御するス
イッチング回路42と、が設けられている。 一方、表示ヘッド5の前面には、表示盤54と動作モー
ドを設定するための入力スイッチ56が設けられている
。そして、表示ヘッド5の内部には、CPU50とそれ
に接続されたタイミング信号発生回路58と、ROM5
5、RAM57と、ラッチ回路53と、駆動回路52と
、電池44から充電されるコンデンサ51とが設けられ
ている。 ROM55には、本装置の制御のための命令語が記憶さ
れている。表示ヘッド5が把持部3に電気的に接続され
ている時は、表示ヘッド5内に設けられた装置は、電池
44から給電されており、表示へラド5が把持部3と電
気的に遮断されている時は、充電されたコンデンサ51
によって給電されている。したがって、表示へラド5を
取り外した時も、測定値を表示盤に表示し続けることが
出来る。 第5図に於いて、34 a−e、 35 a−eはコネ
クタ34.35の端子である。また、タイミング信号発
生回路58の出力信号は、コネクタ端子35e、34e
、短絡線路340、端子34d。 35dを介して割り込み入力端子NMIに入力している
。このようにすることにより、表示へラド5が取り外さ
れている時は、同期信号S見は、CPU50に入力しな
いので、後述するようにCPU50を、自動的に停止し
た低消費電力モードとすることが出来る 係る構成に於いて、本装置の作用を第6図のフローチャ
ートに基づいて説明する。 CPU50は、0.5sec毎に同期信号S1を入力す
ると(時刻t1)、通常の動作状態となり、ステップ1
00以下を実行する。ステップ100で入力スイッチ5
6の操作状態を読み込み、ステップ102、i04で信
号の立ち下がりを検出する毎に、測定モードとホールド
モードを交互に設定する。ステップ106で、測定モー
ドと判定された時は、ステップ108へ移行して、スイ
ッチング回路42へ給電オン信号を出力する。すると、
スイッチング回路42は、導通状態となり、電池44か
ら変位検出回路40へ給電され、変位検出回路40は動
作状態となる。スイッチング回路42は、給電オフ信号
を入力するまで、導通状態を保持している。次にCPU
50は、変位検出回路40から信号を入力して、その信
号に応じて、所定の演算処理を実行して、表示値を算定
し、表示信号をラッチ回路53へ出力する(ステップ1
10〜118)。係る作用により、表示IJX54には
、測定値が表示される。その後、CPU50は、停止し
く時刻t2)、低消費電力モードとなる(ステップ12
0)。CPtJ50が、低消費電力モードとなっていて
も、表示値は、ラッチ回路52で保持されているので、
表示が消滅する事はない。 このように、本装置は、第7図に示すように、0゜5
sec毎に間欠的に通常動作モードとなり、測定、表示
の処理を実行し、処理の終了後、停止し低消費電力モー
ドとなる。したがって、平均消費電力を低くすることが
出来る。 又、入力スイッチ56の操作状態がホールド状態となる
と、CPU50は、ステップ106で、ホールドモード
と判定し、ステップ122へ移行して、スイッチング回
路42へ給電オフ信号を出力し、ステップ124で停止
しく時刻t3)低消費電力モードとなる。この結果、変
位検出回路40への給電が停止し、ホールドモード時の
消費電力が第8図に示すように減少する。ホールドモー
ド時は、ラッチ回路53に測定値が保持されているので
、表示は継続される。この様に測定しないモードの時は
、変位検出回路40への給電を停止しているので、より
節電効果がある。 本装置は、表示ヘッド5を把持部3と一体にして、第3
図に図示する如く使用したり、第4図に図示する如く表
示ヘッド5を把持部3から取り外して使用する事も出来
る。表示ヘッド5を取り外した場合には、表示ヘッド5
と把持部3とを第2図に図示する中継ケーブル60で電
気的に接続することにより本装置を作動させることが出
来る。 中継ケーブル60は、プラグ62とソケット64とを有
しており、プラグ62は、把持部3と係合し、ソケット
64は表示ヘッド5と係合する。プラグ62のコネクタ
66が、把持部3のコネクタ34と電気的に接続される
。又、ソケット64のコネクタ68が、表示ヘッド5の
コネクタ35に接続される。プラグ62は、支持筒70
とそれに回転自在に係合した固定リング72を有してい
る。 固定リング72の内壁には、ネジが切ってあり、それは
、把持部3の側壁30に螺合する。また、プラグ62の
中央部には、プラグ62を把持B3に螺着する時、支持
筒70の回転を防止するため、係止板74が設けられて
おり、その係止板74は、把持部3に設けられた係止板
39a、bに当接して係止される。一方、ソケット64
は、支持筒80を有し、その外面には、ネジ81が切っ
てあり、表示ヘッド5の固定リング37がこれに螺合す
る。 そして、表示ヘッド5の係止板59がソケット64の係
止板83aSbと当接することにより、固定リング37
をソケット64に螺着する時の表示ヘッド50回転を防
止している。
施例の測定装置は、内径測定装置に関するものである。 第1図は、実施例に係る内径測定装置の構成を示した一
部断面図であり、第5図は、同装置の電気的描戊を示し
たブロックダイヤグラムである。 図に於いて、1は測定ヘッド、3は把持部、5は表示ヘ
ッドである。測定ヘッドの円筒側面10は、管状の測定
物体2に嵌装される。円筒側面10には、直径線上に一
対の窓11a、llbが設けられており、その窓を通し
て、接触子12a、12bがX軸方向に移動可能に設け
られている。接触子12a、12bは、螺子14a、1
4bによって可動レバー13a、13bに螺合している
。そして、接触子12a、12bは、その先端の接触面
120a、bが円筒側面10から突出し測定物体2の壁
面2aに当接するように、螺子14a。 14bで調節されている。可動レバー13a、13bは
、弾性部材の1つである支持プレート15により支持さ
れ、その支持プレート15は、把持部3の側壁30から
突設している固定ブロック31に固設されている。又、
両可動レバー13a113bは弾性部材の他の1つであ
るコイルバネ17により弾性的に結合されている。測定
ヘッド1が測定物2に嵌装され、接触子12a、bが測
定物2の壁面2aに当接して内側に押し込められる時、
支持プレート15の可撓部16a、bが内側に撓むと共
に、コイルバネ17は縮み、接触子12a、bは外側に
付勢される。このため、接触面120aSbは、正確に
測定物の壁面2aに当接する。 可動レバー13bには、管体24が固設されており、そ
の管体24の内側には、検出コイル21が配設されてい
る。一方、可動レバー13aには、ロッド23が固設さ
れており、そのロッド23の先端にはコア22が固設さ
れている。コア22とコイル21との相対位置は、可動
レバ−13a1b間の間隔、したがって、接触子12a
Sb間の間隔に比例して変化する。係る構成の変位セン
サ20は、コア22のコイル21に対する位置により、
インダクタンスが変化し、その変化を電気量として検出
するものである。 測定へラド1と把持部3は、7ランジ18と32により
接合し、ボルト33により性膜自在に結合している。コ
イル21は、把持R3内に設けられた変位検出回路40
に接続されている。 表示ヘッド5と把持部3との機械的な着脱機構として、
表示へラド5と一体的に形成されたフランジ36と、そ
のフランジに対し回転可能で内面にネジの切られた固定
リング37が設けられている。フランジ36は側壁30
の端部に当接し、固定リング37は側壁30に形成され
たネジと螺合している。そして、係止板59が把持部3
の側の係止板39a、bに当接することにより、表示ヘ
ッド5と把持部3の位置合わせを行っている。又、把把
持部3と表示ヘッド5は、コネクタ34.35により電
気的に接続されている。把持部3の内部には、変位検出
回路40の他、電池44と、変位検出口ii+840へ
の給電をCPU50からの制御信号によって制御するス
イッチング回路42と、が設けられている。 一方、表示ヘッド5の前面には、表示盤54と動作モー
ドを設定するための入力スイッチ56が設けられている
。そして、表示ヘッド5の内部には、CPU50とそれ
に接続されたタイミング信号発生回路58と、ROM5
5、RAM57と、ラッチ回路53と、駆動回路52と
、電池44から充電されるコンデンサ51とが設けられ
ている。 ROM55には、本装置の制御のための命令語が記憶さ
れている。表示ヘッド5が把持部3に電気的に接続され
ている時は、表示ヘッド5内に設けられた装置は、電池
44から給電されており、表示へラド5が把持部3と電
気的に遮断されている時は、充電されたコンデンサ51
によって給電されている。したがって、表示へラド5を
取り外した時も、測定値を表示盤に表示し続けることが
出来る。 第5図に於いて、34 a−e、 35 a−eはコネ
クタ34.35の端子である。また、タイミング信号発
生回路58の出力信号は、コネクタ端子35e、34e
、短絡線路340、端子34d。 35dを介して割り込み入力端子NMIに入力している
。このようにすることにより、表示へラド5が取り外さ
れている時は、同期信号S見は、CPU50に入力しな
いので、後述するようにCPU50を、自動的に停止し
た低消費電力モードとすることが出来る 係る構成に於いて、本装置の作用を第6図のフローチャ
ートに基づいて説明する。 CPU50は、0.5sec毎に同期信号S1を入力す
ると(時刻t1)、通常の動作状態となり、ステップ1
00以下を実行する。ステップ100で入力スイッチ5
6の操作状態を読み込み、ステップ102、i04で信
号の立ち下がりを検出する毎に、測定モードとホールド
モードを交互に設定する。ステップ106で、測定モー
ドと判定された時は、ステップ108へ移行して、スイ
ッチング回路42へ給電オン信号を出力する。すると、
スイッチング回路42は、導通状態となり、電池44か
ら変位検出回路40へ給電され、変位検出回路40は動
作状態となる。スイッチング回路42は、給電オフ信号
を入力するまで、導通状態を保持している。次にCPU
50は、変位検出回路40から信号を入力して、その信
号に応じて、所定の演算処理を実行して、表示値を算定
し、表示信号をラッチ回路53へ出力する(ステップ1
10〜118)。係る作用により、表示IJX54には
、測定値が表示される。その後、CPU50は、停止し
く時刻t2)、低消費電力モードとなる(ステップ12
0)。CPtJ50が、低消費電力モードとなっていて
も、表示値は、ラッチ回路52で保持されているので、
表示が消滅する事はない。 このように、本装置は、第7図に示すように、0゜5
sec毎に間欠的に通常動作モードとなり、測定、表示
の処理を実行し、処理の終了後、停止し低消費電力モー
ドとなる。したがって、平均消費電力を低くすることが
出来る。 又、入力スイッチ56の操作状態がホールド状態となる
と、CPU50は、ステップ106で、ホールドモード
と判定し、ステップ122へ移行して、スイッチング回
路42へ給電オフ信号を出力し、ステップ124で停止
しく時刻t3)低消費電力モードとなる。この結果、変
位検出回路40への給電が停止し、ホールドモード時の
消費電力が第8図に示すように減少する。ホールドモー
ド時は、ラッチ回路53に測定値が保持されているので
、表示は継続される。この様に測定しないモードの時は
、変位検出回路40への給電を停止しているので、より
節電効果がある。 本装置は、表示ヘッド5を把持部3と一体にして、第3
図に図示する如く使用したり、第4図に図示する如く表
示ヘッド5を把持部3から取り外して使用する事も出来
る。表示ヘッド5を取り外した場合には、表示ヘッド5
と把持部3とを第2図に図示する中継ケーブル60で電
気的に接続することにより本装置を作動させることが出
来る。 中継ケーブル60は、プラグ62とソケット64とを有
しており、プラグ62は、把持部3と係合し、ソケット
64は表示ヘッド5と係合する。プラグ62のコネクタ
66が、把持部3のコネクタ34と電気的に接続される
。又、ソケット64のコネクタ68が、表示ヘッド5の
コネクタ35に接続される。プラグ62は、支持筒70
とそれに回転自在に係合した固定リング72を有してい
る。 固定リング72の内壁には、ネジが切ってあり、それは
、把持部3の側壁30に螺合する。また、プラグ62の
中央部には、プラグ62を把持B3に螺着する時、支持
筒70の回転を防止するため、係止板74が設けられて
おり、その係止板74は、把持部3に設けられた係止板
39a、bに当接して係止される。一方、ソケット64
は、支持筒80を有し、その外面には、ネジ81が切っ
てあり、表示ヘッド5の固定リング37がこれに螺合す
る。 そして、表示ヘッド5の係止板59がソケット64の係
止板83aSbと当接することにより、固定リング37
をソケット64に螺着する時の表示ヘッド50回転を防
止している。
本発明は、上記したように、中央処理装置を一定周期の
同期信号に同期して間欠的に動作させ、残りの空き時間
は、中央処理装置を停止させて低消費電力モードとする
ことを特徴としている。 したがって、間欠的に動作するので、平均消費電力を低
くすることが出来、電池の寿命を長期化する事が出来る
。
同期信号に同期して間欠的に動作させ、残りの空き時間
は、中央処理装置を停止させて低消費電力モードとする
ことを特徴としている。 したがって、間欠的に動作するので、平均消費電力を低
くすることが出来、電池の寿命を長期化する事が出来る
。
第1図は、本発明の具体的な一実施例に係る内径測定装
置のMり戊を示しjこ一部断面図、第2図は、中継ケー
ブルの構成を示した一部断面図、第3図、第4図は、同
装置の使用態様を示した説明図、第5図は、同装置の電
気的構成を示したブロックダイヤグラムである。qJJ
G図は、CPUの処理手順を示したフローチャート、第
7図、第8図は、実施例装置の消費電流の時間的特性を
示した特性図である。 1・・・・測定ヘッド 2・°・測定物 3・・把持部
5・・・・表示ヘッド 10−・・・円筒側面12a、
b・・・接触子 13a、b・・・可動レバー15”・
支持プレート 21・・・・検出コイル22°・・コア
34,35.66.68 ・コネクタ37.72
・固定リング 39a、b、59.74.83a、b−係止板60・・
・中継ケーブル 62−・・プラグ64・・・コンセン
ト Ll、」
置のMり戊を示しjこ一部断面図、第2図は、中継ケー
ブルの構成を示した一部断面図、第3図、第4図は、同
装置の使用態様を示した説明図、第5図は、同装置の電
気的構成を示したブロックダイヤグラムである。qJJ
G図は、CPUの処理手順を示したフローチャート、第
7図、第8図は、実施例装置の消費電流の時間的特性を
示した特性図である。 1・・・・測定ヘッド 2・°・測定物 3・・把持部
5・・・・表示ヘッド 10−・・・円筒側面12a、
b・・・接触子 13a、b・・・可動レバー15”・
支持プレート 21・・・・検出コイル22°・・コア
34,35.66.68 ・コネクタ37.72
・固定リング 39a、b、59.74.83a、b−係止板60・・
・中継ケーブル 62−・・プラグ64・・・コンセン
ト Ll、」
Claims (2)
- (1)測定量に感応するセンサと、該センサに接続され
、前記センサの感応状態量を電気信号に変換して出力す
る検出回路と、 記憶装置に記憶された命令語に従って動作する装置であ
って、通常の動作状態にある通常動作モードと、通常動
作モードより消費電力が低く、動作を停止した状態にあ
る低消費電力モードとを有する中央処理装置と、 前記中央処理装置の動作手順を命令語で記憶した記憶装
置からなり、前記中央処理装置が、前記検出回路からの
信号を入力して、該信号から測定値を演算し、その測定
値に対応した表示値を表示するための表示信号を出力す
る一連の処理を指令する指令制御部と、 前記中央処理装置を間欠周期的に通常動作モードとする
ための同期信号を付与するタイミング信号発生回路と、 前記中央処理装置からの表示信号を保持するラッチ回路
と、 該ラッチ回路の出力に応じて測定値を表示する表示器と
、 前記検出回路、前記中央処理装置、前記表示器の駆動源
である電池と、から成り 前記指令制御部は、前記中央処理装置が前記同期信号に
同期して通常動作モードとなり、指令制御部に従って動
作した後、中央処理装置を低消費電力モードとするモー
ド制御部を有することを特徴とする測定装置。 - (2)前記検出回路は前記中央処理装置からの信号に応
じて導通または遮断するスイッチング回路を介して電池
に接続されており、 前記指令制御部は、前記中央処理装置に接続されたスイ
ッチ手段がホールドモードに設定された時は、前記スイ
ッチング回路に信号を出力して前記検出回路への給電を
停止し、前記中央処理装置を低消費電力モードとするホ
ールド制御部を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6172186A JPS62217118A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6172186A JPS62217118A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217118A true JPS62217118A (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=13179368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6172186A Pending JPS62217118A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62217118A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59114421A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-02 | Terumo Corp | 物理量測定装置 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP6172186A patent/JPS62217118A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59114421A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-02 | Terumo Corp | 物理量測定装置 |
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