JPS62216667A - 大型高層構造物の塗装装置 - Google Patents
大型高層構造物の塗装装置Info
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- JPS62216667A JPS62216667A JP5929886A JP5929886A JPS62216667A JP S62216667 A JPS62216667 A JP S62216667A JP 5929886 A JP5929886 A JP 5929886A JP 5929886 A JP5929886 A JP 5929886A JP S62216667 A JPS62216667 A JP S62216667A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/005—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00 mounted on vehicles or designed to apply a liquid on a very large surface, e.g. on the road, on the surface of large containers
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は、例えば、平底円筒型のLNGタンク等の大
型高層@漬物の側板等の外面に対する防錆塗装等を自動
的に行う装置の構造技術分野に属する。
型高層@漬物の側板等の外面に対する防錆塗装等を自動
的に行う装置の構造技術分野に属する。
く要旨の概要〉
而して、この出願の発明は該平底円筒型のLNGタンク
等の大型構造物の上部に円形に形成されている保守点検
用等のプラットホーム等の横設部材に周方向横移動自在
に設けられた走行台車にガイドが鉛直下方に装架され、
該カイトに沿って昇降自在にゴンドラが設けられ、該ゴ
ンドラにはタンク側板等の側面に対する防錆塗装用の塗
装ヘッドが装置情されている塗装装置に関する発明であ
り、特に、上記横設部材にエアモータ等により横行き自
在に装架された走行台車から平行な一対等の複数のバン
カワイヤが吊下され、その下端に走行台車が係止連結さ
れ、該ゴンドラにはタンク側板等に対して直接当接しな
いように反力をとるマグネットローラ等の吸着装置を介
して核側板に一定距離を介して昇降、及び、横行き自在
にされ、更には、昇降覆るゴンドラに対しテレビカメラ
等の位置ズレ防止用の監視装置か設けられ、加えて、ゴ
ンドラに装備されている塗装ヘッドに対するケーブルや
ホース等をガイドすると共にゴンドラの横揺れ防止等を
図るカイトワイヤが走行台車から大型高層(構造物下部
に所定のテンションで張設されている大型高図溝逍物の
塗装装置に係る発明である。
等の大型構造物の上部に円形に形成されている保守点検
用等のプラットホーム等の横設部材に周方向横移動自在
に設けられた走行台車にガイドが鉛直下方に装架され、
該カイトに沿って昇降自在にゴンドラが設けられ、該ゴ
ンドラにはタンク側板等の側面に対する防錆塗装用の塗
装ヘッドが装置情されている塗装装置に関する発明であ
り、特に、上記横設部材にエアモータ等により横行き自
在に装架された走行台車から平行な一対等の複数のバン
カワイヤが吊下され、その下端に走行台車が係止連結さ
れ、該ゴンドラにはタンク側板等に対して直接当接しな
いように反力をとるマグネットローラ等の吸着装置を介
して核側板に一定距離を介して昇降、及び、横行き自在
にされ、更には、昇降覆るゴンドラに対しテレビカメラ
等の位置ズレ防止用の監視装置か設けられ、加えて、ゴ
ンドラに装備されている塗装ヘッドに対するケーブルや
ホース等をガイドすると共にゴンドラの横揺れ防止等を
図るカイトワイヤが走行台車から大型高層(構造物下部
に所定のテンションで張設されている大型高図溝逍物の
塗装装置に係る発明である。
〈従来技術〉
周λ口の如く、エネルキー問題゛つ資源問題のクローズ
アップに伴いタンクやざいろ等のvIg造物1就中、鉄
骨構造物は極めて大型化し、直径か数十メートルになる
ようなものが多く建設建造されるようになり、核種大型
高層構造物が鉄骨4笥造物の場合には施工中における防
錆は勿論のこと、長期間の稼動や運転中における管理、
保全のため防錆や風雨による損傷防止に対処するべく施
工当初は勿論のこと、その後も定期的、不定期的にその
側面、特に、外側面に対しては塗装を行う必要がある。
アップに伴いタンクやざいろ等のvIg造物1就中、鉄
骨構造物は極めて大型化し、直径か数十メートルになる
ようなものが多く建設建造されるようになり、核種大型
高層構造物が鉄骨4笥造物の場合には施工中における防
錆は勿論のこと、長期間の稼動や運転中における管理、
保全のため防錆や風雨による損傷防止に対処するべく施
工当初は勿論のこと、その後も定期的、不定期的にその
側面、特に、外側面に対しては塗装を行う必要がある。
ざりながら、該種大型高層描漬物は上述した如く、その
直径や高さが極めて大きいために塗装表面積は著しく広
く、単なるやぐら等の足場を構築して入海作業による塗
装では施工能率や安全上の点から困難になってきてあり
、したがって、大型の塗装装置を付設するようになって
きている。
直径や高さが極めて大きいために塗装表面積は著しく広
く、単なるやぐら等の足場を構築して入海作業による塗
装では施工能率や安全上の点から困難になってきてあり
、したがって、大型の塗装装置を付設するようになって
きている。
ざりながら、塗装装置においても安全面と環境保全を考
慮して塗装が行われることが強く望まれ、しかも、上述
の如く、塗装面積が大きいために、塗装済み部分と未塗
装とに厘る塗装作業にて塗装用のゴンドラが塗装済み部
分に当接して塗装部分を損うことを避けるために側面か
ら設定距離離反して昇降、及び、横行き移動を行うよう
にされておらねばならず、そのような条件を満たす塗装
装置は複雑、且つ、大型化にならざるを得ない不都合さ
が必る。
慮して塗装が行われることが強く望まれ、しかも、上述
の如く、塗装面積が大きいために、塗装済み部分と未塗
装とに厘る塗装作業にて塗装用のゴンドラが塗装済み部
分に当接して塗装部分を損うことを避けるために側面か
ら設定距離離反して昇降、及び、横行き移動を行うよう
にされておらねばならず、そのような条件を満たす塗装
装置は複雑、且つ、大型化にならざるを得ない不都合さ
が必る。
更に、塗装終了後には大型化した塗装装置を解体し、格
納し、次回の塗装に再び組付けを行うために大型のクレ
ーン等の型別が必要となり、様々な問題が無視出来なく
なるようになってきている。
納し、次回の塗装に再び組付けを行うために大型のクレ
ーン等の型別が必要となり、様々な問題が無視出来なく
なるようになってきている。
即ら、かかる塗装装置の在来態様を第5.6図によって
略説すると、例えば、大型高層構造物としての平底円筒
型のLNGタンク1の側板2の外側面に対する防錆塗装
を行うには側板2とドーム屋根3の境界部に設けられて
いる保守点検整備用の環状の横設部材のプラットホーム
4に横行き用の走行エアモータ5を有する走行台車6か
ら組立て解体自在なガイドとしてのポスト7を吊下し、
その下端にスペーサ8を内向に固定し、その先端にガイ
ドローラ9を設けて側板2と一定距離を離隔し、該ポス
ト7に沿って昇降自在に設けられたゴンドラ10をして
走行台車6とスペーサ8との間に張設したワイ−にア1
1を介してスペーサ8に設けたエアモータ12により昇
降するようにし、又、横方向移動については走行台車6
のエアモータ5によって行い、カンチレバ一式に側板2
に対して所定間隔を介して突出させたゴンドラ10に設
けた塗装ヘッド13により所定の防錆塗装を行うように
されている。〈発明か解決しようとする問題点〉ざりな
がら、かかる在来タイプの塗装装置においては、上述の
如く、大型であるためにゴンドラ10に作業員が登場す
る場合には安全性に問題がおるという不具合かめるのみ
ならず、その組立てや撤去に際して大型クレーン等の重
機の取扱いを行わざるを得ないという面からの安全上の
問題もおり、特に、周辺部分に可燃性ガスや毒性ガスか
あるような危険な環境では安全性が問題となり、又、タ
ンクには多くの配管や制御装置がおり、タンク周辺の公
共施設、民家等がおる場合には自在に核種大型子機が使
用出来難いという難点があった。
略説すると、例えば、大型高層構造物としての平底円筒
型のLNGタンク1の側板2の外側面に対する防錆塗装
を行うには側板2とドーム屋根3の境界部に設けられて
いる保守点検整備用の環状の横設部材のプラットホーム
4に横行き用の走行エアモータ5を有する走行台車6か
ら組立て解体自在なガイドとしてのポスト7を吊下し、
その下端にスペーサ8を内向に固定し、その先端にガイ
ドローラ9を設けて側板2と一定距離を離隔し、該ポス
ト7に沿って昇降自在に設けられたゴンドラ10をして
走行台車6とスペーサ8との間に張設したワイ−にア1
1を介してスペーサ8に設けたエアモータ12により昇
降するようにし、又、横方向移動については走行台車6
のエアモータ5によって行い、カンチレバ一式に側板2
に対して所定間隔を介して突出させたゴンドラ10に設
けた塗装ヘッド13により所定の防錆塗装を行うように
されている。〈発明か解決しようとする問題点〉ざりな
がら、かかる在来タイプの塗装装置においては、上述の
如く、大型であるためにゴンドラ10に作業員が登場す
る場合には安全性に問題がおるという不具合かめるのみ
ならず、その組立てや撤去に際して大型クレーン等の重
機の取扱いを行わざるを得ないという面からの安全上の
問題もおり、特に、周辺部分に可燃性ガスや毒性ガスか
あるような危険な環境では安全性が問題となり、又、タ
ンクには多くの配管や制御装置がおり、タンク周辺の公
共施設、民家等がおる場合には自在に核種大型子機が使
用出来難いという難点があった。
したかつて、簡易な@造て無人化して全自動的に広範囲
な側面に対する塗装か行える装置の現出が強く求められ
ていた。
な側面に対する塗装か行える装置の現出が強く求められ
ていた。
この出願の発明の目的は上)小従来技術に基づく大型高
層構造物の側面に対する塗装を行う装置椙造の問題点を
解決すべき技術的課題とし、大型高層構造物の大きざに
かかわらず、設置除去の解体組立てが簡単に行え、しか
も、安全性が高く、無人的に自動塗装が行え、作業能率
も高く、精度も高く行えるようにして建設産業における
メンテナンス技術利用分野に益する優れた大型高層構造
物の塗装装置を提供Uんとするものである。
層構造物の側面に対する塗装を行う装置椙造の問題点を
解決すべき技術的課題とし、大型高層構造物の大きざに
かかわらず、設置除去の解体組立てが簡単に行え、しか
も、安全性が高く、無人的に自動塗装が行え、作業能率
も高く、精度も高く行えるようにして建設産業における
メンテナンス技術利用分野に益する優れた大型高層構造
物の塗装装置を提供Uんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述問題点を解決するために、鋼板製のタンク等の
大型高層構造物の側板の外側面等に対する防錆塗装を行
うに際し、その上部にδジけた環状のプラットホーム等
の横設部材にエアモータ等の走行装置を有する走行台車
をセラi〜し、該走行台車からハンガワイヤを復数本吊
下し、その下端にゴンドラを連結係止し、該ゴンドラか
らは側板に対する所定の間隔のスペーサを延出し、その
先端にマグネットローラ等の吸着装置を設け、エアモー
タ等の昇降装置を介し該ハンガワイヤにより側板側面に
治って昇降し、又、横設部材に沿って走行台車か自動走
行することにより、側板の全領域を隈なくカバーするよ
うにしてゴンドラに設けた塗装ヘッドにより塗装作業を
行い、而して、該吸着装置は未塗装部分にゴンドラの反
力をとってゴンドラを支持し、常に安定した姿勢である
ようにし、更には、ハンガワイヤに沿って伯のガイドワ
イヤを横設部材と側板下端部との間に所定テンションを
介して張設し、ボン1−ラをガイドローラ等によって係
合して風等による横ブレを防止すると共に、塗装に必要
なホースやケーブルを横振れなくガイドして下延するよ
うにし、ゴンドラの昇降に際し側板の下部からテレビカ
メラ等の位置監視装置を作動させることにより常に設計
通りの昇降が行われて精度の高い塗装作業が行われるよ
うにし、無人状態で全自動的に隈なく塗装作業が全側面
にて行われるようにし、しかも、塗装装置のセット、及
び、リセットは小型のクレーン等により簡易に行うこと
が出来、安全性も高く、高能率裡に行うことが出来、塗
装作業期間の短縮、コストダウンが図れるようにした技
術的手段を講じたものでおる。
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述問題点を解決するために、鋼板製のタンク等の
大型高層構造物の側板の外側面等に対する防錆塗装を行
うに際し、その上部にδジけた環状のプラットホーム等
の横設部材にエアモータ等の走行装置を有する走行台車
をセラi〜し、該走行台車からハンガワイヤを復数本吊
下し、その下端にゴンドラを連結係止し、該ゴンドラか
らは側板に対する所定の間隔のスペーサを延出し、その
先端にマグネットローラ等の吸着装置を設け、エアモー
タ等の昇降装置を介し該ハンガワイヤにより側板側面に
治って昇降し、又、横設部材に沿って走行台車か自動走
行することにより、側板の全領域を隈なくカバーするよ
うにしてゴンドラに設けた塗装ヘッドにより塗装作業を
行い、而して、該吸着装置は未塗装部分にゴンドラの反
力をとってゴンドラを支持し、常に安定した姿勢である
ようにし、更には、ハンガワイヤに沿って伯のガイドワ
イヤを横設部材と側板下端部との間に所定テンションを
介して張設し、ボン1−ラをガイドローラ等によって係
合して風等による横ブレを防止すると共に、塗装に必要
なホースやケーブルを横振れなくガイドして下延するよ
うにし、ゴンドラの昇降に際し側板の下部からテレビカ
メラ等の位置監視装置を作動させることにより常に設計
通りの昇降が行われて精度の高い塗装作業が行われるよ
うにし、無人状態で全自動的に隈なく塗装作業が全側面
にて行われるようにし、しかも、塗装装置のセット、及
び、リセットは小型のクレーン等により簡易に行うこと
が出来、安全性も高く、高能率裡に行うことが出来、塗
装作業期間の短縮、コストダウンが図れるようにした技
術的手段を講じたものでおる。
〈実施例−構成〉
次に、この出願の発明の実施例を第1〜4図に基づいて
説明すれば以下の通りである。尚、第5.6図と同一態
様部分は同一符号を用いて説明するものとする。
説明すれば以下の通りである。尚、第5.6図と同一態
様部分は同一符号を用いて説明するものとする。
第1.2図に示す実施例において、1は大型高層構造物
としての平底円筒型の鋼製のLNGタンクであり、ぞの
側板2とドーム屋根3との境界部の高位の場所には、施
工、及び、保守点検整備のための環状のプラットホーム
4が横設部材として設置されてあり、該プラットホーム
4に対しエアモータ5を走行装置として有する走行台車
6か撤去可能にセットされており、該走行台車6からは
2本の平行なハンガワイヤ14.14が垂下吊設され、
その下端にはウィンチ等を有する走行装置のエアモータ
12を介してゴンドラ10が連結されている。
としての平底円筒型の鋼製のLNGタンクであり、ぞの
側板2とドーム屋根3との境界部の高位の場所には、施
工、及び、保守点検整備のための環状のプラットホーム
4が横設部材として設置されてあり、該プラットホーム
4に対しエアモータ5を走行装置として有する走行台車
6か撤去可能にセットされており、該走行台車6からは
2本の平行なハンガワイヤ14.14が垂下吊設され、
その下端にはウィンチ等を有する走行装置のエアモータ
12を介してゴンドラ10が連結されている。
而して、該ゴンドラ10には側板2に対して所定の間隙
を介し、内向にスペーサ8が突出されると共に側部には
上下方向のガイドレール15か設けられて塗装ヘッド1
3を図示しないエアモータにより小さなストロークで昇
降自在にしている。
を介し、内向にスペーサ8が突出されると共に側部には
上下方向のガイドレール15か設けられて塗装ヘッド1
3を図示しないエアモータにより小さなストロークで昇
降自在にしている。
又、該スペーサ8の内向先端部分にはソレノイドによる
電磁式のマグネットローラ16.16・・・が複数個設
置されて側板2の外側面に損傷を与えないようにゴム、
或は、スポンジ等の図示しない緩衝材を介して吸着装置
として機能し、ゴンドラ10をして側板2にセット固定
すると共に、離反して昇降横行ぎ移動自在にされている
。
電磁式のマグネットローラ16.16・・・が複数個設
置されて側板2の外側面に損傷を与えないようにゴム、
或は、スポンジ等の図示しない緩衝材を介して吸着装置
として機能し、ゴンドラ10をして側板2にセット固定
すると共に、離反して昇降横行ぎ移動自在にされている
。
そして、ゴンドラ10には各マグネットローラ16に対
する励磁、消磁を行う通電設備としてのケーブル、及び
、エアモータ5.12に対するエアの供給、及び、塗料
を送給するホース類17が地上に設けられている制御装
置に伸縮自在に接続されている。
する励磁、消磁を行う通電設備としてのケーブル、及び
、エアモータ5.12に対するエアの供給、及び、塗料
を送給するホース類17が地上に設けられている制御装
置に伸縮自在に接続されている。
したがって、第2図に示す様に、地上の制御装置により
ゴンドラ10は矢印の様に、上下方向昇降自在、且つ、
横行き移動が自在にされており、ガイドレール15のス
トローク分だけの設定中の塗装作業がガイドレール15
の上下方向長さ分だけエアモータ12によって行われ、
且つ、走行台車6がガイドレール15の申分だけのスト
ロークでエアモータ5により横行き移動を行うことによ
り、側板2の外面の全ての領域の塗装作業が全自動的に
行われ、しかも、ゴンドラ10に作業員が搭乗しないで
もぐ搭乗しても勿論良いが、)無人自動化として完全塗
装が行うことが出来るようにされている。
ゴンドラ10は矢印の様に、上下方向昇降自在、且つ、
横行き移動が自在にされており、ガイドレール15のス
トローク分だけの設定中の塗装作業がガイドレール15
の上下方向長さ分だけエアモータ12によって行われ、
且つ、走行台車6がガイドレール15の申分だけのスト
ロークでエアモータ5により横行き移動を行うことによ
り、側板2の外面の全ての領域の塗装作業が全自動的に
行われ、しかも、ゴンドラ10に作業員が搭乗しないで
もぐ搭乗しても勿論良いが、)無人自動化として完全塗
装が行うことが出来るようにされている。
そのため、ゴンドラ10をしてし、及び、逆りのジグザ
グ塗装を側板2の外側面に対してネットワークすること
により、設計通りの全面塗装作業が行われ、ガイドレー
ル15の分だけ塗装ヘッド13が該ガイドレール15に
沿って昇降する間ゴンドラ10は通電されたマグネット
ローラ16.16・・・により側板2の外側面に未塗装
部分で吸着固定し、正確に塗装ヘッド13をして塗装作
業に供させることが出来る。
グ塗装を側板2の外側面に対してネットワークすること
により、設計通りの全面塗装作業が行われ、ガイドレー
ル15の分だけ塗装ヘッド13が該ガイドレール15に
沿って昇降する間ゴンドラ10は通電されたマグネット
ローラ16.16・・・により側板2の外側面に未塗装
部分で吸着固定し、正確に塗装ヘッド13をして塗装作
業に供させることが出来る。
そして、ゴンドラ10の上昇プロセスにおいては、制御
装置により各マグネットローラ16に対する通電を遮断
することにより消磁がなされ、ゴンドラ10は側板2か
ら設定距離離反して各マグネットローラ16が側板2の
外側面に接触することなくスムースに所定ストローク上
昇する。
装置により各マグネットローラ16に対する通電を遮断
することにより消磁がなされ、ゴンドラ10は側板2か
ら設定距離離反して各マグネットローラ16が側板2の
外側面に接触することなくスムースに所定ストローク上
昇する。
この場合、後述する如く、マグネットローラがキレスタ
ーローラタイプの場合は吸着状態で昇降横行きが可能で
ある。
ーローラタイプの場合は吸着状態で昇降横行きが可能で
ある。
〈実施例−作用〉
上述構成において、例えば、塗装の初期スタート部位を
側板2の所定の下部の位置から塗装を始めるとすると、
走行台車6から側板2を介してゴンドラ10を下降して
当該所定初期部位に位置せしめてガイドレール15に対
し塗装ヘッド13をその下死点から上昇させて上死点ま
でフルストロークさせ、刀イトレール15の巾部分だけ
連続塗装を行い、塗装ヘッド13のカイトレール15に
対する図示しないリミットスイッチによりストロークエ
ンドが検出されると、地上の制御装置を介してエアモー
タ12が動作し、ゴンドラ10をガイドレール15のフ
ルストローク分だけ上昇ざV、その間、塗装ヘッド13
は図示しないエアモータによりガイドレール15の下死
点まで下降し、次のステップにて再び上下方向の塗装作
業を行い、このようにして所謂尺取り史的にゴンドラ1
0が間欠的に上昇し、塗装作業を行い、ゴンドラ10が
プラットホーム4の塗装作業終点に来ると、制御装置に
より走行台車6のエアモータ5で走行台車6がガイドレ
ール15による塗装の巾部分だけ横方向に移動し、制御
装置を介してエアモータ12によりゴンドラ10が下降
し始め、塗装ヘッド13はガイドレール15に対し上死
点から下死点に下降して塗装作業を行い、このようなジ
グザグ塗装を行うことにより側板2の外側面の全領域の
塗装作業が行われる。
側板2の所定の下部の位置から塗装を始めるとすると、
走行台車6から側板2を介してゴンドラ10を下降して
当該所定初期部位に位置せしめてガイドレール15に対
し塗装ヘッド13をその下死点から上昇させて上死点ま
でフルストロークさせ、刀イトレール15の巾部分だけ
連続塗装を行い、塗装ヘッド13のカイトレール15に
対する図示しないリミットスイッチによりストロークエ
ンドが検出されると、地上の制御装置を介してエアモー
タ12が動作し、ゴンドラ10をガイドレール15のフ
ルストローク分だけ上昇ざV、その間、塗装ヘッド13
は図示しないエアモータによりガイドレール15の下死
点まで下降し、次のステップにて再び上下方向の塗装作
業を行い、このようにして所謂尺取り史的にゴンドラ1
0が間欠的に上昇し、塗装作業を行い、ゴンドラ10が
プラットホーム4の塗装作業終点に来ると、制御装置に
より走行台車6のエアモータ5で走行台車6がガイドレ
ール15による塗装の巾部分だけ横方向に移動し、制御
装置を介してエアモータ12によりゴンドラ10が下降
し始め、塗装ヘッド13はガイドレール15に対し上死
点から下死点に下降して塗装作業を行い、このようなジ
グザグ塗装を行うことにより側板2の外側面の全領域の
塗装作業が行われる。
そして、このような塗装ヘッド13のネットワークによ
る塗装作業中において、各マグネットローラ16は全て
未塗装部分にて吸着と離反を行うために何ら塗装にかか
わりなく、又、塗装湾み部分の塗装の損傷等は全く心配
することはない。
る塗装作業中において、各マグネットローラ16は全て
未塗装部分にて吸着と離反を行うために何ら塗装にかか
わりなく、又、塗装湾み部分の塗装の損傷等は全く心配
することはない。
又、各マグネットローラ16の側板2の外側面に対する
励磁による吸着に際しても先述した如く、ウレタンフオ
ームやゴム等の緩衝剤を介して行うために、急激な吸着
によるショック等はなく、側板2の外側面に傷を与える
等の虞もない。
励磁による吸着に際しても先述した如く、ウレタンフオ
ームやゴム等の緩衝剤を介して行うために、急激な吸着
によるショック等はなく、側板2の外側面に傷を与える
等の虞もない。
そして、ゴンドラ10やガイドレール15、更には、塗
装ヘッド13、ケーブルやホース類11の吊り込み、そ
して、走行台車6のセット等は適宜軽最のクレーン等、
或は、タンク1に装備されている軽量施設により簡易に
吊り込みセットすることが出来る。
装ヘッド13、ケーブルやホース類11の吊り込み、そ
して、走行台車6のセット等は適宜軽最のクレーン等、
或は、タンク1に装備されている軽量施設により簡易に
吊り込みセットすることが出来る。
そして、塗装作業が終了した場合には装置の初期セット
とは逆に塗装装置を解体除去し、適宜に格納し、次回の
塗装作業に供するように待機させることが出来る。
とは逆に塗装装置を解体除去し、適宜に格納し、次回の
塗装作業に供するように待機させることが出来る。
そして、作業中におけるゴンドラ10、ガイトレール1
5の風等による横ブレ等は各マグネットローラ16の側
板2に対する吸着固定により防止され、又、昇降中の横
ブレ等の虞は昇降ストロークが小さいために殆どないが
、これに対処するには、第3.4図に示ず実施例によっ
て確実に対処することが出来る。
5の風等による横ブレ等は各マグネットローラ16の側
板2に対する吸着固定により防止され、又、昇降中の横
ブレ等の虞は昇降ストロークが小さいために殆どないが
、これに対処するには、第3.4図に示ず実施例によっ
て確実に対処することが出来る。
即ち、当該第3.4図に示す実施例においてはゴンドラ
10の側板2に対するスペーサ8の内側端部には昇降用
のマグネットローラ16′ と横行き用のマグネットロ
ーラ161とが90”向きを違えて設けられ、詳示しな
いエアシリンダ機構により制御装置を介して昇降プロセ
ス時には昇降用のマグネットローラ16’ 、16’・
・・のみが励磁、消磁され、横行き時には横行きマグネ
ットローラ16’ 、 16’のみが励磁、消磁されて
吸着固定及び移動するようにされている。
10の側板2に対するスペーサ8の内側端部には昇降用
のマグネットローラ16′ と横行き用のマグネットロ
ーラ161とが90”向きを違えて設けられ、詳示しな
いエアシリンダ機構により制御装置を介して昇降プロセ
ス時には昇降用のマグネットローラ16’ 、16’・
・・のみが励磁、消磁され、横行き時には横行きマグネ
ットローラ16’ 、 16’のみが励磁、消磁されて
吸着固定及び移動するようにされている。
勿論、両名マグネットローラ16’ 、16’の移動中
は消磁されてゴンドラ10の移動が何ら妨げられないよ
うにされている。
は消磁されてゴンドラ10の移動が何ら妨げられないよ
うにされている。
そして、走行台車6と側板2の下端部2′との間にはハ
ンガワイヤ14.14に平行にガイドワイヤ14′が所
定のテンションで張設されるように下端部2′にブラケ
ット18を作業員が横行きストロークの度毎に移動して
固定するようにされており、ガイドワイヤ14′ に対
しゴンドラ10からアイドルローラ19.19・・・が
挾持係合するようにされて横風等によるゴンドラ10の
横プレ防山を図るようにされている。
ンガワイヤ14.14に平行にガイドワイヤ14′が所
定のテンションで張設されるように下端部2′にブラケ
ット18を作業員が横行きストロークの度毎に移動して
固定するようにされており、ガイドワイヤ14′ に対
しゴンドラ10からアイドルローラ19.19・・・が
挾持係合するようにされて横風等によるゴンドラ10の
横プレ防山を図るようにされている。
而して、当該実施例においては、昇降ストロークは連続
的に側板2の下端とプラットホーム4との間に停止する
ことなく連続して昇降しながら塗装作業を行うようにさ
れているために、ゴンドラ10にブラケット15′ を
介して設けられた塗装ヘッド13はゴンドラ10に対し
て相対昇降はしないようにされている。
的に側板2の下端とプラットホーム4との間に停止する
ことなく連続して昇降しながら塗装作業を行うようにさ
れているために、ゴンドラ10にブラケット15′ を
介して設けられた塗装ヘッド13はゴンドラ10に対し
て相対昇降はしないようにされている。
したがって、昇降ストロークにおける昇降用の各マグネ
ットローラ16′は側板2に対して吸着状態を保ちなが
ら転勤することになり、各マグネットローラ16′ は
先述した如く、ウレタンフオームやゴム等の緩衝剤を介
して転勤するために側板2の外側面に対する損傷を与え
る虞はない。
ットローラ16′は側板2に対して吸着状態を保ちなが
ら転勤することになり、各マグネットローラ16′ は
先述した如く、ウレタンフオームやゴム等の緩衝剤を介
して転勤するために側板2の外側面に対する損傷を与え
る虞はない。
尚、当該実施例における設計変更としては、マグネット
ローラ16′のゴムを所謂磁性ゴムにする等も可能であ
る。
ローラ16′のゴムを所謂磁性ゴムにする等も可能であ
る。
そして、昇降プロセスにおける風等の横ブレはマグネッ
トローラ16′ による側板2の吸着によって防止され
るのみならず、ガイドワイヤ14′ に対するアイドル
ローラ19.19・・・によりより安定姿勢が保たれる
ようにされる。
トローラ16′ による側板2の吸着によって防止され
るのみならず、ガイドワイヤ14′ に対するアイドル
ローラ19.19・・・によりより安定姿勢が保たれる
ようにされる。
又、当該ガイドワイヤ14′に対しては、ケーブル、ホ
ース類17をリング等を介して配索することにより、当
該り°−プルやホース類17の風等による横ブレも防止
することが出来る。
ース類17をリング等を介して配索することにより、当
該り°−プルやホース類17の風等による横ブレも防止
することが出来る。
又、当該実施例においては、ブラケット15′の下面に
図示しない適宜アイマークを付設し、側板2の下端部2
′に設置した位置監視装置としてのテレビカメラ20に
よる監視21を行って、その目視データを上記制御装置
に入)Jし、或は、目視し、図示しないブラウン管の所
定の位置からアイマークが外れた場合には当該制御装置
を介し走行台車6を横移動したり、マグネットローラ1
6’ 、16’を消磁したりすることにより、常に直線
状態で昇降させるようにすることが出来、したがって、
当該実施例は前述実施例に比し、より正確に側板2の外
側面に対する塗装のネットワーク作業を隈なく行うこと
が出来るものである。
図示しない適宜アイマークを付設し、側板2の下端部2
′に設置した位置監視装置としてのテレビカメラ20に
よる監視21を行って、その目視データを上記制御装置
に入)Jし、或は、目視し、図示しないブラウン管の所
定の位置からアイマークが外れた場合には当該制御装置
を介し走行台車6を横移動したり、マグネットローラ1
6’ 、16’を消磁したりすることにより、常に直線
状態で昇降させるようにすることが出来、したがって、
当該実施例は前述実施例に比し、より正確に側板2の外
側面に対する塗装のネットワーク作業を隈なく行うこと
が出来るものである。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、ゴンドラに塗装面
に対する乾燥ガス吹イ1けノズルを設けたりする等種々
の態様が採用可能でおる。
のでないことは勿論であり、例えば、ゴンドラに塗装面
に対する乾燥ガス吹イ1けノズルを設けたりする等種々
の態様が採用可能でおる。
又、設計変更としては吸着装置はマグネットローラに限
らず、マグネットキャタピラ−、バキュームパッド等に
することも出来、又、マグネットローラとしては所謂自
在ローラ(キャスタローラ)を用いたりすることも種々
可能であることは勿論のことでおる。
らず、マグネットキャタピラ−、バキュームパッド等に
することも出来、又、マグネットローラとしては所謂自
在ローラ(キャスタローラ)を用いたりすることも種々
可能であることは勿論のことでおる。
そして、適用対象はLNGタンク等の貯蔵タンクに限ら
ず、さいろ、或は、大型海洋椙漬物等に対しても行うこ
とが出来ることは勿論のことである。
ず、さいろ、或は、大型海洋椙漬物等に対しても行うこ
とが出来ることは勿論のことである。
〈発明の効果〉
以上、この出願の発明によれば、基本的に、LNGタン
ク等の大型高層構造物であって鋼製等の鉄骨構造物の側
板の外側面に対する施工時、及び、定期的、不定期的な
防錆用の塗装作業において、無人的に完全自動化された
塗装作業を行うことが出来、したがって、極めて安全で
おり、しかも、作業がスムースに行われるために作業期
間の短縮化が図れ、コスト的にも安くつくことが出来る
という優れた効果が奏される。
ク等の大型高層構造物であって鋼製等の鉄骨構造物の側
板の外側面に対する施工時、及び、定期的、不定期的な
防錆用の塗装作業において、無人的に完全自動化された
塗装作業を行うことが出来、したがって、極めて安全で
おり、しかも、作業がスムースに行われるために作業期
間の短縮化が図れ、コスト的にも安くつくことが出来る
という優れた効果が奏される。
そして、大型高層構造物上部に設けられたプラットホー
ム等の横設部材にセットする走行台車からは在来態様の
如きポスト等を設けず、単にハンガワイヤを吊下してゴ
ンドラを下段するだけで良いために、初期セットも大型
クレーン等を用いなく、軽♀クレーンでセットして組み
付けることか出来、又、解体してリセットすることも容
易であるために、単に作業中途のみならず、初期、或は
、俊作業も安全で容易に行われるという優れた効果か秦
される。
ム等の横設部材にセットする走行台車からは在来態様の
如きポスト等を設けず、単にハンガワイヤを吊下してゴ
ンドラを下段するだけで良いために、初期セットも大型
クレーン等を用いなく、軽♀クレーンでセットして組み
付けることか出来、又、解体してリセットすることも容
易であるために、単に作業中途のみならず、初期、或は
、俊作業も安全で容易に行われるという優れた効果か秦
される。
又、無人的に自動作業が行われるために、制御装置をケ
ーブルを介して遠隔操作出来るために、その点からも安
全性が極めて高いのみならず、遠隔距離より斧視するこ
とが出来るために、全体施工が観察出来、より精度の高
い塗装作業が行われるという優れた効果が奏される。
ーブルを介して遠隔操作出来るために、その点からも安
全性が極めて高いのみならず、遠隔距離より斧視するこ
とが出来るために、全体施工が観察出来、より精度の高
い塗装作業が行われるという優れた効果が奏される。
而して、ゴンドラの側板側面に対してはマグネットロー
ラやバキュームパッド等の吸着装置を介して行われるた
めに、移動中は側板からゴンドラを離反させて昇降横行
き移動することも可能であるために、側板の外面に対す
る損傷等を与えることがないという効果も秦される。
ラやバキュームパッド等の吸着装置を介して行われるた
めに、移動中は側板からゴンドラを離反させて昇降横行
き移動することも可能であるために、側板の外面に対す
る損傷等を与えることがないという効果も秦される。
又、ゴンドラに対してテレビカメラ等の位置面pA装置
を付設することにより大型高層構造物の高さは相当高い
ものであっても遠隔監視によりゴンドラを常に直線的に
昇降させることが出来、したがって、塗装のネットワー
クが62計通りに正確に行われ、作業精度が確実に保証
されるという効果がある。
を付設することにより大型高層構造物の高さは相当高い
ものであっても遠隔監視によりゴンドラを常に直線的に
昇降させることが出来、したがって、塗装のネットワー
クが62計通りに正確に行われ、作業精度が確実に保証
されるという効果がある。
更に、ハンガワイヤに測位して上部の横設部材から側板
下端にガイドワイヤを張設することにより、ゴンドラの
移動中の風等による横ブレが防止出来るばかりでなく、
ケーブルやホース類等のカイト支持にも使え、したがっ
て、この点からも風等による横ブレがなく、装備機器類
の破損等が生ぜず、したがって、より高い部位の塗装も
正確に行われるという優れた効果が奏される。
下端にガイドワイヤを張設することにより、ゴンドラの
移動中の風等による横ブレが防止出来るばかりでなく、
ケーブルやホース類等のカイト支持にも使え、したがっ
て、この点からも風等による横ブレがなく、装備機器類
の破損等が生ぜず、したがって、より高い部位の塗装も
正確に行われるという優れた効果が奏される。
又、ゴンドラ、及び、該ゴンドラに付設した塗装ヘット
は計最でコンパクトであるために、無人化と相俟って軽
量でタンク等の付帯設備によりセット、リセットも出来
るという効果も秦される。
は計最でコンパクトであるために、無人化と相俟って軽
量でタンク等の付帯設備によりセット、リセットも出来
るという効果も秦される。
第1〜4図はこの出願に発明の実施例の態様図であり、
第1図は1実施例の概略部分縦断面図、第2図は同正面
図、第3.4図は他の実施例の第1.2図相当部分縦断
面図及び正面図、第5図は従来技術に基づく塗装装置の
部分縦断面図、第6図は同正面図である。 1・・・大型高層@漬物、 4・・・横設部材、14
・・・ガイド、 10・・・ゴンドラ、13・・・塗装
ヘッド、 6・・・走行台車、14・・・ハンガワイ
ヤ、 12・・・昇降装置、16.16’ 、16’・
・・吸@装置、 21・・・監視装置、14′ ・・・
ガイドワイヤ
第1図は1実施例の概略部分縦断面図、第2図は同正面
図、第3.4図は他の実施例の第1.2図相当部分縦断
面図及び正面図、第5図は従来技術に基づく塗装装置の
部分縦断面図、第6図は同正面図である。 1・・・大型高層@漬物、 4・・・横設部材、14
・・・ガイド、 10・・・ゴンドラ、13・・・塗装
ヘッド、 6・・・走行台車、14・・・ハンガワイ
ヤ、 12・・・昇降装置、16.16’ 、16’・
・・吸@装置、 21・・・監視装置、14′ ・・・
ガイドワイヤ
Claims (3)
- (1)大型高層構造物上部に形成された横設部材に横行
自在に装架されるガイドに昇降自在に設けられたゴンド
ラに塗装ヘッドが装備されている塗装装置において、上
記横設部材に装架した走行台車から吊設したハンガワイ
ヤにゴンドラが昇降装置を介して係止され、該ゴンドラ
には大型高層構造物側面に対する吸着装置が装備されて
いることを特徴とする大型高層構造物の塗装装置。 - (2)大型高層構造物上部に形成された横設部材に横行
自在に装架されるガイドに昇降自在に設けられたゴンド
ラに塗装ヘッドが装備されている塗装装置において、上
記横設部材に装架した走行台車から吊設したハンガワイ
ヤにゴンドラが昇降装置を介して係止され、該ゴンドラ
には大型高層構造物側面に対する吸着装置が装備され、
而して大型構造物下部にゴンドラに対する位置監視装置
が装備されていることを特徴とする大型高層構造物の塗
装装置。 - (3)大型高層構造物上部に形成された横設部材に横行
自在に装架されるガイドに昇降自在に設けられたゴンド
ラに塗装ヘッドが装備されている塗装装置において、上
記横設部材に装架した走行台車から吊設したハンガワイ
ヤにゴンドラが昇降装置を介して係止され、該ゴンドラ
には大型高層構造物側面に対する吸着装置が装備され、
而して上記走行台車と大型構造物下部との間にガイドワ
イヤが張設されていることを特徴とする大型高層構造物
の塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5929886A JPS62216667A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 大型高層構造物の塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5929886A JPS62216667A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 大型高層構造物の塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62216667A true JPS62216667A (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=13109324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5929886A Pending JPS62216667A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 大型高層構造物の塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62216667A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6397253A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-27 | Kawaju Koji Kk | 高層構造物の塗装装置 |
JPH02125771U (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-17 | ||
JPH03146153A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-21 | Nippon Kansen Kogyo Kk | 無公害の自動塗装機 |
US20180112425A1 (en) * | 2016-10-25 | 2018-04-26 | Forjak Industrial, Inc. | Apparatus for treating a surface and vehicle for same |
US11850615B2 (en) | 2015-08-27 | 2023-12-26 | Forjak Industrial, Inc. | System for treating a surface and components thereof |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565621A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-21 | Asahi Dengyo | Gondla for building exterior working |
JPS5670733A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-12 | Sansei Conveyor Kk | Washing gondola |
JPS59138661A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-09 | 三精コンベヤ株式会社 | ビル清掃用ゴンドラの駆動方法 |
JPS6119466B2 (ja) * | 1980-10-29 | 1986-05-17 | Hitachi Ltd |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP5929886A patent/JPS62216667A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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JPH0423590B2 (ja) * | 1986-10-15 | 1992-04-22 | Kawaju Koji Kk | |
JPH02125771U (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-17 | ||
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US10774549B2 (en) * | 2016-10-25 | 2020-09-15 | Forjak Industrial, Inc. | Apparatus for treating a surface and vehicle for same |
US11946268B2 (en) | 2016-10-25 | 2024-04-02 | Forjak Industrial, Inc. | System for treating a surface |
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