JPS62216315A - 半導体処理装置 - Google Patents

半導体処理装置

Info

Publication number
JPS62216315A
JPS62216315A JP5831686A JP5831686A JPS62216315A JP S62216315 A JPS62216315 A JP S62216315A JP 5831686 A JP5831686 A JP 5831686A JP 5831686 A JP5831686 A JP 5831686A JP S62216315 A JPS62216315 A JP S62216315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
wafers
semiconductor
unloading
cassettes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5831686A
Other languages
English (en)
Inventor
San Komiyama
小宮山 三
Noriyuki Obuchi
大渕 範幸
Takeshi Matsuo
武 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP5831686A priority Critical patent/JPS62216315A/ja
Publication of JPS62216315A publication Critical patent/JPS62216315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体を製造するための処理装置で、特に、ロ
ードロック室を有する処理装置に関するものである。
[従来の技術] この種の処理装置としてはたとえば第4図および第5図
に示すようなものが知られている。
すなわち、この処理装置は平行平板型のプラズマCVD
装置で、図中1は処理室である。前記処理室1内には半
導体基板(以下ウェハという)4を支持する回転自在な
テーブル2が設けられ、このテーブル2上にはその回転
方向に亘って複数個の突出ビン装置3を介してウェハ4
が載置されるようになっている。前記突出♂ン装置3は
第5図に示すシリンダ5の作動によりビンJa、3aが
突沈されるようになっている。また、上記処理室1内の
上部側には上記テーブル2に離間対向した状態で電極6
が設けられ、この電極6には高周波電源7が接続されて
いる。
8は上記処理室1に接続された真空排気管で、9は上記
処理室1内に反応ガスを導入させるノズルである。
一方、上記反応室1にはロードロック室10が隣設され
、このロードロック室10と上記反応室1との間は開閉
自在な第1のシャッタ1ノを介して仕切られている。上
記ロードロック室10内にはウェハ4をロード、アンロ
ードするための旋回チャック12が回動自在に設けら−
れている。13は上記ロードロック室1oの上面部に接
続された真空排気管である。
また、上記ロードロック室1oにはウェハ搬送装置14
が隣設され、このウェハ搬送装置14と上記ロードロッ
ク室1oとの間は開閉自在な第2のシャッター15によ
り仕切られている。
上記ウェハ搬送装置14の両側部には第1および第2の
カセット16.17が設けられ、第1のカセット16内
に収納されたウェハ4は搬送ベルトI8の走行によ、Q
A点に搬送されるようになっている。また、B点に載置
されたウェハは搬送ベルト19の走行により上記第2の
カセット17に送られ収納されるようになっている。
しかして、運転開始のスタート釦をオンすると、以下の
ような所定のシーケンスに従って自動的にプロセスが実
行される。すなわち、チー−5= プル2上に載置されたウェハ4・・・が処理されると、
まず、第1のシャッタ1ノがシリンダI1mの作動によ
り開放され、旋回チャック12がテーブル2上のアンロ
ード位置clで旋回しウェハ4をチャックしたのちロー
ドロック室1o内の待機位置りに到る。しかるのち、第
1のシャッター11が閉塞してパージガス供給口2oよ
りガスを供給しロードロック室1o内の圧力を大気圧に
したのち第2のシャッタ15が開放され、ついで旋回チ
ャック12が搬送装置14のB点まで旋回される。この
B点で旋回チャック12よりウェハ4をアンロードし搬
送ベルト19の走行により第2のカセット17に収納さ
れる。しかるのち旋回チャック12は更にA点まで旋回
して第1のカセット16から搬出されたウェハ4をチェ
ックする。つぎに、旋回チャック12は逆方向に旋回し
てロードロック室10内の待機位置DK至る。このとき
、第2のシャッタ15が閉塞され、図示しない真空排気
装置が作動し、真空排気管13よジロードロック室10
内が排気される。これにより、ロードロック室10内が
処理室1内と同じ真空度になると、再び第1のシャッタ
11が開放し、旋回チャック12によりテーブル2上の
ロード位置Eヘロードされる(実際にはテーブル2はロ
ード位置Eまで回転して待機している)。
以後、順次同様の動作が繰り返されてウェハ4・・・が
処理される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来装置においては、処理室1に対し、
一枚のウェハ4をアンロードあるいはロードするごとに
シャッタ11.Isを開閉させるとともにロードロック
室10のガスパージと真空引きを繰り返すため、生産性
が低下する欠点があった。
また、プラズマCVDのように、処理中テーブル2の温
度が300℃前後に上昇し、反応終了後、すぐに低下し
ないような場合、次のバッチで処理されるウェハは最初
にロードされたウニハト最後にロードされたウエノ−で
は、相当時間的な差たとえば約10分根度ある。このた
め、最後のウェハあるいは最後から2番目のウェノ・等
はロードされても直ぐに処理されると、ウェハ温度が他
のウェハと比べ低く、シたがって、DFI:POの結果
も変化し、バッチ内の膜厚のばらつきが生じることにな
り品質が低下する。これを避けようとすると、ロード終
了後、安定するまで、しばらくの間装置し力ければなら
ず、ますます、生産性が低下してしまう。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、処理室に対し半導体基板を一枚ずつロ
ード、アンロードするごとにシャッタを開閉操作するこ
となく、処理できるとともに半導体基板に温度差を生じ
させることなく処理できるようにした半導体処理装置を
提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題点を解決するため、ロードロック室内
に配設したロードおよびアンロード用の各カセットと、
前記ロード用カセットに搬送系を介して半導体基板を供
給し、また、アンロード用カセットから搬出される半導
体基板を回収する第1および第2のカセットと、上記搬
送系の途中に設けられ半導体基板を一時集積させる第3
のカセットとを具備したものでおる。
[作用] ロードロック室内に配設したロードおよびアンロード用
の各カセットにウェハを複数枚ずつロード、アンロード
することにより、シャッタの開閉操作およびロードロッ
ク室の昇圧と減圧度を豫−化し、また、処理室内での1
回の処理枚数に対し、第1および第2のカセットに収容
できる枚数が整数倍でない場合にも第3のカセットの一
時集積を利用して、ロードロック室に対する処理ずみ半
導体基板さらには未処理の半導体基板の搬出・搬入を連
続して行なう。
[実施例] 以下、本発明を第1図および第2図に示す一実施例を参
照して説明する。なお、第4図および第5図で示した部
分と同一部分については同一番号を付してその説明を省
略する。ロードロック室10内にはロードおよびアンロ
ード用の各カセット21.22が配設されているととも
に、テーブル2に対するロードおよびアンロード用の搬
送手段である旋回チャック23.24が配設されている
。また、上記ロードロック室10の外部には第1および
第2のカセット25゜26が配設されている。前記第1
のカセット25は第1および第2の搬送路27.28を
介して上記ロードロック室10のロード用カセット21
に接続され、前記第2のカセット22は第3および第4
の搬送路29.30を介して上記ロードロック室10の
アンロード用カセット22に接続されている。上記第4
の搬送路30の中途部には第3のカセット31が設けら
れている。そして上記第1の搬送路22と第4の搬送路
30とはこれら搬送路27.30に直交する第5の搬送
路32を介して接続されている。
上記ロードおよびアンロード用の各カセット−10= 21.22さらに、第1乃至第3の各カセット25,2
6.31はそれぞれウェハ4の有無を検知するセンサー
33を備えるとともに、このセンサー33の信号により
ウェハ4を所定ピッチ毎に昇降させる昇降機構(図示し
ない)を備え、上記各カセット25,26,31からウ
ェハ4を搬出させる場合にはその下部から搬出させ搬入
させる場合にはカセット25,26゜31の上部から順
序よく搬入させるようになっている。
しかして、ウェハ4を処理する場合には、まず、第2の
シャッタ15が開放され、第1のカセット25の下部側
から第1の搬送路27によってウェハ4が順次搬出され
る。この搬出されたウェハ4は第2の搬送路28を介し
てロード用カセット21へ送られ、その上部側から順次
一枚ずつ集積される。しかるのち、第2のシャッタ15
が閉塞されロードロック室10内の空気が排気管13を
介して排気されて所定の真空度(一般には処理室1は常
に所定の真空度範囲に維持されているので処理室1と同
程度以上)にされる。つぎに、第1のシャッタ11が開
放され、旋回チャック23により、ロード用カセット2
1の下部側から順次一枚ずつウェハ4・・・が取出され
テーブル2上に載置される。しかるのち、第1のシャッ
タ11が閉塞され、プラズマ処理が施される。
そして、プラズマ処理を終了すると、ロードロック室1
0内が所定の真空度になっている状態で、第1のシャッ
タ11が開放され、旋回チャック24により、テーブル
2上にロードされた数量(8個)だけアンロード用カセ
ット22にアンロードされる。このアンロードされたウ
ェハ4は第1のシャッタ11が閉塞し、ロードロック室
10内にN2ガスを導入し大気圧に戻した後、第2のシ
ャッタ15が開放してアンロード用カセット22の下部
から順にウェハ4が搬出され、第3の搬送路29を介し
て第3のカセット31に順次上から収納される。この第
3のカセット31に一時的に収納されたウェハ4は、次
の回の処理室I内での処理を終シアンロード用カセット
22を介して後続のウェハ4がロ−ドロック室10から
搬出されてくるまでの間に、第2のカセット26へ収納
される。この第3のカセット31による一時集積は、ロ
ードロック室10から1パツチ分として搬出されるウェ
ハ4を第2のカセット26がそのまま収納できる場合に
は、必ずしも必要でなく、搬送路30によって単に通過
させてもよい。
ところで、例えば、第2のカセット26のウェハ収納枚
数が25枚に対し、処理室Iにおける1パツチの処理枚
数が8枚の場合、4バツチ目に処理されて搬出された8
枚のウェハ4のうち、1枚が第2のカセット26に収納
されると、該第2のカセット26は前に収納した3パツ
チ分の24枚と合わせ、収納容量である25枚に達して
しまう。そこで、残シの7枚のウェハ4は、第2のカセ
ット26を空のものと交換しなければ、収納することが
できないことになるが、本装置は、搬送路30上に第3
のカセット31があるため、ローにロック室10からは
第2のカセット26の収納残数あるいは該第2のカセッ
ト26の有無に関係々く、1パツチ分の8枚のウェハ4
を連続して搬出し、第3のカセット31に一時的に集積
しておく。そして、次の回の処理が終ってウェハ4がロ
ードロック室1゜から搬出されるまでの間に、第3のカ
セット31から第2のカセット26へ1枚だけ搬送して
第2のカセット26を満たし、この第2のカセット26
を空のものと交換して残シの7枚のウェハ4を収納すれ
ばよい。このため、ロードロック室IOからのウェハ4
の搬出を常に1ノ々ッチ分ずつ連続して短時間のうちに
搬出できると共に、第2のカセット26の交換のタイミ
ングを後続する工程に合わせ易い。
このことは、第1のカセット25からロードロック室1
0ヘウエハ4を供給する場合にも同様であシ、図示しな
いが搬送路27または28上に第3のカセット31と同
様のカセットを付加してもよい。
なお、第1.第2のカセット25.26は予じめそれぞ
れ複数配列しておき、順次搬送路27.30に対応させ
るようにしたシ、または本装置に対する前後の工程との
間で自動搬送させるようにしてもよい。
また上記の説明は、第1のカセット25から未処理のウ
ェハ4を供給し、処理ずみのウェハ4を第2のカセット
26に収納する例を示したが、カセットに符号などを付
してカセット単位でウェハ4の処理管理を行なう場合に
は、第1のカセット25から出たウェハ4は、第1のカ
セット25へ戻すとよい。この場合は、第1のカセット
25から出て処理され、ロードロック室10から搬出さ
れたウェハ4を第3のカセット31に貯え、第1のカセ
ット25が空になったところで、第5の搬送路32およ
び第1の搬送路27を介して第1のカセット25へat
また、この場合には、第1のカセット25がウェハ4を
すべて供給し終って空になったところで、第2のカセッ
ト26から第4.第5.第1ならびに第2の搬送路30
.32,27.28を介して未処理のウェハ4をロード
ロック室10へ供給する。なお、上記第3のカセット3
1から第1のカセット25への処理ずみウェハ4の搬送
は、上記第2のカセット26からの供給の合間に行なわ
れる。また、第3のカセット31から第1のカセット2
5へ搬送するタイミングとしては、3バッチ分すなわち
24枚のウェハ4が貯えられたところとし、4パツチ目
の最初の1枚は第3のカセット31を単に通過させて第
1のカセット25へ戻し、4パツチ目の2枚目から第3
のカセット31に再び貯えるようにするとよい。
さらにまた、前述した各カセット21,22゜25.2
6.31に対するウェハ4の搬出入を各カセット内のウ
ェハ4の順序が途中で入替わらないようにカセット単位
で行ない、かつ搬出はカセットの下側からとし、搬入は
カセットの上側からとすれば、第1のカセット25から
出て再び第1のカセット25に戻されたウェノ−4は、
第1のカセット25内における順序が元の状態に戻るの
で、カセット単位の管理のみゼらずカセット内の順番に
よる管理も可能である。
なお、この場合、ロード、アンロード用カセット21.
22と第3のカセット31の収容枚数は、必ずしも第1
I第2のカセット25.26と同じ収容枚数である必要
はなく、上記の例では前者の各カセット21,22.3
1の収容枚数を3バッチ分の24枚とし、端数の1枚は
、第1.第2のカセット25.26からのウェハ4の切
換えの前に次へ搬送するようにしてもよい。また、この
場合には、ロードロック室10の大気側の第2のシャッ
タ15は、1バッチ分の処理ごとに開くことなく、ロー
ドおよびアンロード用カセッ’p21.22に対する搬
入・搬出時にのみ開けばよい。
この実施例によれば、ウェハ4・・・の振出人時間が処
理室1でのウェハ4・・・の処理時間とオーバラップす
るので、より一層生産効率が優れ、昇圧減圧も容易にな
る。
また、ロード用およびアンロード用カセット21.22
をバッチ数のものにすればロードロック室10も小型化
できる。
なお、ロフト管理(カセット管理)をしていると、本処
理装置に至るまでの間、途中のプロセスで不良品が発生
したシして第1および第2のカセット25,26のウェ
ハ枚数が減る場合がある。このような場合には第1〜第
3のカセット25,26.31との比較をソフト上でで
きるようにし、第1のカセット25からたとえばウェハ
4が24枚ロードされたとき、第3のカセット31に2
4枚入ったら第1のカセット25にリターンするように
制御するとよい。
また、これまでの説明では、ウェハ4を25枚収納する
カセットを用いて1パツチ当シウエ/・4を8枚処理す
る例について述べたが、たとえば、ウェハ4を24枚収
納するカセットを用いたシ、あるいは1バッチ当95枚
処理するものでウェハを25枚収納するカセットを用い
るなどしてカセットとバッチ数が割り切れる場合−1ト はさらに、生産効率を向上できる。
さらに、第1乃至第3のカセット25.2’6゜31の
搬送ラインと数を増大させることにょシ、カセットの交
換や待機の関係をより効率化できる。
また、第1および第2のカセット25 、26の搬出入
をロボットなどを用いて行なえば、さらに、自動化を進
めることができる。
また、本発明は第3図に示すように構成してもよい。こ
の第3図に示すものは処理室1の両側にそれぞれロード
ロック室41.42を配設し、一方のロードロック室4
1内にロード用カセット43を設け、他方のロードロッ
ク室42内にアンロード用カセット44を設け、上記ロ
ード用カセット43に第1のカセット45からウェハを
供給し、アンロード用カセット44から搬出されるウェ
ハを第3のカセット46を介して第2のカセット47に
回収するようにしてもよい。
その他、本発明はその要旨の範囲内で種々変形実施でき
ることは勿論である。
なお、従来、電子ビーム描画装置などにおいてはロード
ロック室10に対し、カセット自体を出入させてロード
、アンロードするものが考えられているが、この場合、
以下に述べるような問題点がある。
すなわち、生産ラインで搬送されるカセットをロードロ
ック室10内に出入させるため、汚れを持ち込むことに
なり、品質が低下する。
また、カセットのウェハ収納量が限定され、生産性が低
下する。
さらに、ロードロック室10のカセットを出入させるた
めの開口を広くとらなければならず、ロードロック室の
構造上不利であるとともに、自動化にも適さない等であ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ロードロック室
内にロードおよびアンロードの各カセットを配設し、ウ
ェハを複数枚ずつロード。
アンロードするから、シャッタの開閉操作および減圧操
作の回数を著しく低減でき、生産性を向上できるととも
に、品質も向上できる。
また、各第1.第2のカセットの収容枚数が処理室での
1バツチ当シの処理枚数の整数倍でなく、端数がある場
合でも、第3のカセットによる一時集積によジロードロ
ック室に対するウェハの搬送を連続して短時間にできる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例である半導体製造装置を示す
横断面図、第2図はその縦断面図、第3図は他の実施例
を示す横断面図、第4図は従来例を示す横断面図、第5
図はその縦断面図である。 1・・・処理室、2・・・テーブル(半導体基板支持部
)、4・・・ウェハ(半導体基板)、10 、41゜4
2・・・ロードロック室、11・・・第1のシャッタ、
15・・・第2のシャッタ、21.43・・・ロード用
カセット、22.44・・・アンロード用カセット、2
3.24・・・旋回チャック(搬送手段)、25゜45
・・・第1のカセット、26.47・・・第2のカセッ
ト、27.2B、29,30.32・・・搬送系。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦=22− 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 1.事件の表示 特願昭61−58316号 2、発明の名称 半導体処理装置 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 (345)  東芝機械株式会社 4、代理人 5、自発補正 、補正の内容 (1)明細書筒8頁1行目に記載した「程度ある。」を
「程度の差がある。」と訂正する。 (2)  明細書筒8頁3行目に記載した「されても直
ぐに」を「されて直ぐK」と訂正する。 (3)  明細書筒12頁17行目に記載した。「ウェ
ハ4が」を削除する。 (4)明細書筒15頁12行目〜第16頁17行目に記
載した「この場合は、・・・・・・かつ搬出」を[この
場合は、第1のカセット25から何枚のウェハ4が搬出
されたかをカウントするようにし、カセット21への搬
入は、処理室1でのバッチ処理枚数毎の搬入でも、また
カセット25に入っていた全部のウェハ4の搬入のどち
らでもよいが、前者の場合は処理済みのウェハ4がカセ
ット31に搬入される枚数がカセット25から搬出され
たカウント数と同じカウント数になるまで貯えてから搬
送路30,32.27を介してカセット25へ戻すよう
に制御する。後者の場合はカセット22へ搬入されるウ
エノS4の枚数がカセット25から搬出されたカウント
数と同じカウント数に々るまでカセット22に貯え、次
に第2のカセット26からカセット2ノへ搬入するため
に第2のシャッタ15を開いた時に、前記カセット22
からカセット31へ搬出するように制御し、カセット2
5からのウエノ・4がカセット26からのウェハ4と混
入しないようにすると効果的な搬送ができる。 ただし、前者の場合に第3のカセット3ノから第1のカ
セット25へ搬送するタイミング、また後者の場合にカ
セット22から第3のカセット31を介して第1のカセ
ット25へ搬送するタイミングとしては、前記のように
第1のカセット25からの全数が収納されるのを待たず
に、1バツを分ずつまたは3ノぐッテ分す表わち24枚
のウエノS4がそれぞれのカセット31または22に貯
えられたところとし、4パツチ目の最初の1枚は後から
第1のカセット25へ戻し、4ノ)ツチ目の2枚目から
第3のカセット31iたは22に貯えるようにしてもよ
く、このようにすれば第1のカセット25から出たウェ
ハ4と第2のカセット26から出たウェハ4の切替シ時
の搬送待ち時間を短縮することができる。 さらK、また前記のように第1のカセット25へ戻すウ
ェハ4を第3のカセット31Vc全数貯えた後に第1の
カセット25へ戻スようくし、かつ搬出」と訂正する。 (5) 明細書筒17頁4行目〜16行目に記載した「
なお、この場合・・・・・・開けばよい。」を削除する
。 (6)明細書第工8頁4行目〜13行目に記載した「な
お、ロット管理・・・・・・制御するとよい。」を削除
する。 (7)明細書第18頁20行目に記載した「カセットと
バッチ数が」を「カセットの収納枚数がバッチ数で」と
訂正する。 (8)  1131’l細書第20頁20行目に記載し
た「減圧操作」を「昇圧減圧操作」と訂正する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理室と、この処理室に開閉自在な第1のシャッ
    タを介して連続するロードロック室と、このロードロッ
    ク室内に配設され半導体基板を収納するロードおよびア
    ンロード用の各カセットと、これらのカセットと前記処
    理室内の半導体基板支持部との間の半導体基板の搬送手
    段と、前記ロードロック室に開閉自在な第2のシャッタ
    および搬送系を介して接続され、前記ロード用カセット
    に半導体基板を供給し、また、前記アンロード用カセッ
    トの半導体基板を回収する第1および第2のカセットと
    、ロードおよびアンロード用のカセットと第1および第
    2のカセットとの間にそれぞれ設けられている2つの搬
    送系の少なくともいずれか一方に設けられた半導体基板
    を一時集積させる第3のカセットとを具備したことを特
    徴とする半導体処理装置。
  2. (2)前記ロードおよびアンロード用の各カセットさら
    に前記第1乃至第3の各カセットはそれぞれ半導体基板
    を上部から搬入させて下部から搬出する構成としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体処理装
    置。
  3. (3)前記搬送系が、前記2つの搬送系と共に、該2つ
    の搬送系のいずれか一方に設けられている第3のカセッ
    トの第1または第2のカセット側から他方の搬送系へ半
    導体基板を搬送する搬送系を含んでいることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の半導体処理装置。
  4. (4)第2のシャッタが開放した状態で、第1または第
    2のカセットからロード用カセットへの半導体基板の搬
    入と、アンロード用カセットから第3のカセットへの半
    導体基板の搬入を同時に実行することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の半導体処理装置。
  5. (5)ロード用カセットへの半導体基板の搬入個数を処
    理室でのバッチ処理数の整数倍で、第1あるいは第2の
    カセットの最大収納数より小さな数とし、第3のカセッ
    トは第1あるいは第2のカセットから搬出された半導体
    基板の数と同一の数の半導体基板を収納するまで、搬出
    を開始しないことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半導体処理装置。(6)ロード用カセットへの半導
    体基板の搬入個数を処理室での処理数と同一かもしくは
    それ以下となるように制御し、かつ、処理室でシーケン
    スを実行中にロード用カセットへの半導体基板の搬入と
    アンロード用カセットから第3のカセットへの半導体基
    板の搬出を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の半導体処理装置。
JP5831686A 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置 Pending JPS62216315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5831686A JPS62216315A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5831686A JPS62216315A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62216315A true JPS62216315A (ja) 1987-09-22

Family

ID=13080856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5831686A Pending JPS62216315A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62216315A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11154633A (ja) * 1997-07-08 1999-06-08 Balzers Hochvakuum Ag ワークピースを真空処理するためのプロセス、真空処理システム、および真空処理モジュール
US6446353B2 (en) 1990-08-29 2002-09-10 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US7089680B1 (en) 1990-08-29 2006-08-15 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
USRE39756E1 (en) 1990-08-29 2007-08-07 Hitachi, Ltd. Vacuum processing operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
USRE39776E1 (en) 1990-08-29 2007-08-21 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
JP2008235920A (ja) * 2008-04-18 2008-10-02 Hitachi High-Technologies Corp 真空処理装置及び真空処理方法
US7476073B2 (en) 2004-03-30 2009-01-13 Hitachi High-Technologies Corporation Vacuum processing method

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6655044B2 (en) 1990-08-29 2003-12-02 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6470596B2 (en) 1990-08-29 2002-10-29 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6457253B2 (en) 1990-08-29 2002-10-01 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US7367135B2 (en) 1990-08-29 2008-05-06 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6463678B2 (en) 1990-08-29 2002-10-15 Hitachi, Ltd. Substrate changing-over mechanism in a vaccum tank
US6467186B2 (en) 1990-08-29 2002-10-22 Hitachi, Ltd. Transferring device for a vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6467187B2 (en) 1990-08-29 2002-10-22 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6880264B2 (en) 1990-08-29 2005-04-19 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6473989B2 (en) 1990-08-29 2002-11-05 Hitachi, Ltd. Conveying system for a vacuum processing apparatus
US6484415B2 (en) 1990-08-29 2002-11-26 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6487791B2 (en) 1990-08-29 2002-12-03 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6487794B2 (en) 1990-08-29 2002-12-03 Hitachi, Ltd. Substrate changing-over mechanism in vacuum tank
US6499229B2 (en) 1990-08-29 2002-12-31 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6886272B2 (en) 1990-08-29 2005-05-03 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6588121B2 (en) 1990-08-29 2003-07-08 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6625899B2 (en) 1990-08-29 2003-09-30 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6460270B2 (en) 1990-08-29 2002-10-08 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6446353B2 (en) 1990-08-29 2002-09-10 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6505415B2 (en) 1990-08-29 2003-01-14 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus
US6904699B2 (en) 1990-08-29 2005-06-14 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US6968630B2 (en) 1990-08-29 2005-11-29 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
US7089680B1 (en) 1990-08-29 2006-08-15 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method therefor
USRE39756E1 (en) 1990-08-29 2007-08-07 Hitachi, Ltd. Vacuum processing operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
USRE39776E1 (en) 1990-08-29 2007-08-21 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
USRE39775E1 (en) 1990-08-29 2007-08-21 Hitachi, Ltd. Vacuum processing operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
USRE39824E1 (en) 1990-08-29 2007-09-11 Hitachi, Ltd. Vacuum processing apparatus and operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
USRE39823E1 (en) 1990-08-29 2007-09-11 Hitachi, Ltd. Vacuum processing operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
JPH11154633A (ja) * 1997-07-08 1999-06-08 Balzers Hochvakuum Ag ワークピースを真空処理するためのプロセス、真空処理システム、および真空処理モジュール
US7476073B2 (en) 2004-03-30 2009-01-13 Hitachi High-Technologies Corporation Vacuum processing method
US7862289B2 (en) 2004-03-30 2011-01-04 Hitachi High-Technologies Corporation Vacuum processing apparatus and vacuum processing method
US8033770B2 (en) 2004-03-30 2011-10-11 Hitachi High-Technologies Corporation Vacuum processing apparatus
JP2008235920A (ja) * 2008-04-18 2008-10-02 Hitachi High-Technologies Corp 真空処理装置及び真空処理方法
JP4546556B2 (ja) * 2008-04-18 2010-09-15 株式会社日立ハイテクノロジーズ 真空処理装置及び真空処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6487793B2 (en) Vacuum processing apparatus and operating method therefor
JP4033689B2 (ja) 液処理装置および液処理方法
TWI427729B (zh) The method of exchanging the substrate and a substrate processing apparatus
JP2010077508A (ja) 成膜装置及び基板処理装置
KR20130118236A (ko) 기판 처리 장치, 기판 처리 방법 및 기억 매체
WO2004030085A1 (ja) 被処理体の搬送方法
KR20040045361A (ko) 반도체 웨이퍼 처리용 반도체 제조 시스템, 대기중 로봇핸들링 장비 및 반도체 웨이퍼의 반송 방법
JPH06314729A (ja) 真空処理装置
JPS62216315A (ja) 半導体処理装置
JP2002237507A (ja) 処理システム及び処理システムの被処理体の搬送方法
JP2004200219A (ja) 処理装置及び処理方法
JP2003115518A (ja) 基板処理装置
JPS62132321A (ja) ドライエツチング装置
JP2001250780A (ja) 半導体製造装置におけるダミー基板の運用方法
JPH1079412A (ja) 半導体製造装置
KR101039231B1 (ko) 기판 제조 장치
JP3438826B2 (ja) 処理装置及びその使用方法
JP3420712B2 (ja) 処理システム
JP2690971B2 (ja) 処理方法
JPS62216314A (ja) 半導体処理装置
JP2003086668A (ja) 生産装置および生産方法
USRE39824E1 (en) Vacuum processing apparatus and operating method with wafers, substrates and/or semiconductors
JPH03134176A (ja) 真空処理装置用ユニット
JP2000091398A (ja) 基板処理装置
JP2004319889A (ja) 製造対象物の受け渡し装置および製造対象物の受け渡し方法