JPS62216314A - 半導体処理装置 - Google Patents

半導体処理装置

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JPS62216314A
JPS62216314A JP5831586A JP5831586A JPS62216314A JP S62216314 A JPS62216314 A JP S62216314A JP 5831586 A JP5831586 A JP 5831586A JP 5831586 A JP5831586 A JP 5831586A JP S62216314 A JPS62216314 A JP S62216314A
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JP
Japan
Prior art keywords
cassette
chamber
shutter
loading
unloading
Prior art date
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Pending
Application number
JP5831586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kichizo Komiyama
吉三 小宮山
Noriyuki Obuchi
大渕 範幸
Takeshi Matsuo
武 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体を製造するための処理装置で、特に、ロ
ードロック室を有する処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の処理装置としてはたとえば第4図および第5図
に示すようなものが知られている。
すなわち、この処理装置は平行平板型のプラズマCVD
装置で、図中1は処理室である。前記処理室1内には半
導体基板(以下ウェハという)4を支持する回転自在な
テーブル2が設けられ、このテーブル2上にはその回転
方向に亘って複数個の突出ピン装置3を介してウエノ・
4・・・が載置されるようになっている。前記突出ピン
装置3は第5図に示すシリンダ5の作動によシピン3I
L・・・が突沈されるようになっている。また、上記処
理室1内の上部側には上記ペディスクル2に離間対向し
た状態で電極6が設けられ、この電極6には高周波電源
7が接続されている。
8は上記処理室1に接続された真空排気管で、9は上記
処理室1内に反応ガスを導入させるノズルである。
一方、上記処理室1にはロードロック室1θが隣設され
、このロードロック室10と上記処理室1との間は開閉
自在な第1のシャッタ11を介して仕切られている。上
記ロードロック室10内にはウェハ4・・・をロードア
ンロードするための旋回チャック12が回動自在に設け
られている。13は上記ロードロック室10の上面部に
接続された真空排気管である。
また、上記ロードロック室10にはウェハ搬送装置14
が隣設され、このウェハ搬送装置14と上記ロードロッ
ク室10との間は開閉自在な第2のシャッタ15によシ
仕切られている。
上記ウェハ搬送装置14の両側部には第1および第2の
カセット15.16が設けられ、第1のカセット15内
に収納されたウエノ・4・・・は搬送ベルト18の走行
によ、9A点に搬送されるようになっている。また、B
点に載置されたウェハ4・・・は搬送ベルト19の走行
にょシ上記第2のカセット16に送られ収納されるよう
になっている。
しかして、運転開始のスタート釦をオンすると、所定の
シーケンスに従って自動的にプロセスを遂行するが、以
下のようなシーケンスに従って実行される。すなわち、
テーブル2上に載置されたウェハ4・・・が処理される
と、まず、第1のシャ、り11がシリンダllhの作動
にょシ開放され、旋回チャック12がテーブル2上のア
ンロード位置Cまで旋回しウェハ4をチャックしたのち
ロードロック室lo内の待機位置りに致る。しかるのち
、第1のシャッタ11が閉塞して第2のシャ、り15が
開放され、ついで旋回チャ、り12が搬送装置14のB
点まで旋回される。このB点で旋回チャック12はウェ
ハ4をアンロードし、しかるのち更にA点まで旋回して
第1のカセット16から搬出されたウェハ4をチャック
する。つぎに、旋回チャック12は逆方向に旋回してロ
ードロ、り室10内の待機位置りに至る。このとき、第
2のシャッタ15が閉塞され、図示しない真空排気装置
が作動し、真空排気管13よジロードロ、り室10内が
排気される。これによシ、ロードロック室10内が処理
室1内と同じ真空度になると、再び第1のシャッタ1ノ
が開放し、旋回チャック12によシテーブル2上のロー
ド位置Eでロードされる(実際にはテーブル2はロード
位置Eまで回転して待機している)。
以後、順次同様の動作が繰9返されてウェハ4・・・が
処理される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来装置においては、処理室1に対し、
ウェハ4を一枚ロード、アンロードするごとにシャッタ
11.16f開閉させるとともに減圧を繰υ返すため、
生産性が低下する欠点があった。
また、プラズマCVDのように、処理中テープル2の温
度が300℃前後に上昇し、反応終了後、すぐに低下し
ないような場合、次のパッチで処理されるウェハ4は最
初にロードされたウェハ4と最後にロードされたウェハ
4では、相当時間的な差たとえば約10公租度ある。こ
のため、最後のウェハ4あるいは最後から2番目のウェ
ハ4等はロードされても直ぐに処理されると、ウェハ温
度が他のウェハと比べ低り、シたがって、DEPOの結
果も変化し、パッチ内の膜厚のばらつきが生じることに
なシ品質が低下する。これを避けようとすると、ロード
終了後、安定するまで、しばらくの間装置しなければな
らず、ますます、生産性が低下してしまう。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、シャッタの開閉操作およびロードロッ
ク室の減圧操作を回数を少なくシ、生産性の高い半導体
処理装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題点を解決するため、ロードロック室内
にロードおよびアンロード用の各カセットを配設し、前
記ロードロック室に第2のシャッタおよび搬送系を介し
て半導体基板搬出入用のmlおよび第2のカセットを接
続してなるものである。
〔作用〕
ロードロック室内に配設したロードおよびアンロード用
の各カセットにウェハを複数枚ずつロード、アンロード
することによシ、シャッタの開閉操作およびロードロッ
ク室の減圧操作の回数を低減し、かつ、半導体基板の温
度を均一化する。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図および第2図に示す一笑施例を参
照して説明する。なお、第4図および第5図で示した部
分と同一部分については同一番号を付してその説明を省
略する。ロードロック室10内にはロードおよびアンロ
ード用の各カセット21.22が配設されているととも
に、テーブル2に対するロードおよびアンロード用の搬
送手段である旋回チャック23.24が配設されている
。また、上記ロードロック室10の外部には第1および
第2のカセット25゜26が配設されている。前記第1
のカセット25は第1および第2の搬送路27.28を
介して上記ロードロック室10のロード用カセット21
に接続され、前記第2のカセット22は第3および第4
の搬送路29.30を介して上記ロードロック室10の
アンロード用カセット22に接続されている。これらの
カセット25゜26は、図示しないが、予じめそれぞれ
複数配列しておき、搬送路27.30に順次対応させる
ようにするか、または本装置の前後の工程との間で自動
的に搬送するようにしてもよい。
上記ロードおよびアンロード用の各カセット21.22
さらに、第1および第2の各カセット25.26はそれ
ぞれウェハ4の有無を検知するセンサー33を備えると
ともに、このセンサー33の信号によシウエノ・4を所
定ピッチ毎に昇降させる昇降機構(図示しない)を備え
、上記第1のカセット25からウエノ・4を搬出させる
場合には、その下部から前記搬送路27によって搬出さ
せ、第2のカセット26へ搬入させる場合には搬送路3
0によシカセット26の上部から順次ウェハ4を搬入す
るようになっている。
しかして、ウェハ4を処理する場合には、まず、第2の
シャッタ15が開放されて、第1のカセット25の下部
側から第1の搬送路22によってウェハ4・・・が順に
搬出される。この搬出されたウェハ4は第2の搬送路2
8を介してロード用カセット21にその上部側から順次
一枚ずつ集積される。しかるのち、第2のシャッタ15
が閉塞されロードロック室10内の空気が排気管13を
介して排気されて所定の真空度(一般には処理室は常に
所定の真空度範囲に維持されているので処理室1と同程
度以上)にされる。つぎに、第1のシャッタ11が開放
され、旋回チャ、り23によシ、ロード用カセット21
の下部側から順次一枚ずつウェハ4が取出され、テーブ
ル2上に載置される。しかるのち、第1のシャッタ11
が閉塞され、プラズマ処理が施される。
そして、プラズマ処理を終了すると、ロードロック室1
0内が所定の真空度になっている状態で、第1のシャッ
タ11が開放され、旋回チャック24によシ、テーブル
2上にロードされた数量(8個)だけアンロード用カセ
ット22にアンロードされる。このアンロードされたウ
ェハ4は第1のシャッタ11が閉塞し、ロードロック室
10内にN2ガスを導入して強制的リークによシ大気圧
に戻した後、第1のシャッタ11が開放してアンロード
用カセット22の下部から順に搬出され、第3および第
4の搬送路29.30を介して第2のカセット26に順
次上から収納される。
上述したように、ロードロック室lo内に、ロードおよ
びアンロード用の各カセット2ノ。
22を配設し、ウェハ4・・・のロード時には第1のカ
セット25からウェハ4・・・をロード用カセット21
に複数枚供給してから処理室1にロードし、また、アン
ロード時には処理室1からウェハ4・・・をアンドロー
ド用カセット22にすべてアンロードしてから第2のカ
セット26に収納するため、従来のように、ウエノ・4
を一枚ロードあるいはアンロードするごとに第1および
第2のシャッタJ J 、 15f開閉操作して減圧す
ることなく、その回数を著しく低減でき、生産性が向上
するとともにウエノS4・・・の温度も均一化し、品質
を安定化できる。
なお、従来、電子ビーム描画装置などにおいてはロード
ロック室10に対し、カセット自体を出入させてロード
、アンロードするものが考えられているが、この場合、
以下に述べるような問題点がある。
すなわち、生産ラインで搬送されるカセットをロードロ
ック室10内に出入させるため、汚れを持ち込むことに
なり、品質が低下する。
また、カセットのウエノ・収納量が限定され、生産性が
低下する。
サラに、ロードロ、り室10のカセットを出入させるた
めの開口を広くとらなければならず、ロードロック室の
構造上不利であるとともに、自動化にも適さない等であ
る。
また、本発明は上記−実施例に限られるものではなく、
第3図に示すように、第1の搬送路27と第4の搬送路
30を連絡する第5の搬送路32を設けるようにしても
よい。これによれば、第1のカセット25から搬出され
たウエノ・4・・・を処理後、再び第1のカセット25
に戻すことができ、また、第2のカセット26から搬出
されたウェハ4・・・を再び第2のカセット26に戻す
ことができ、カセットの使用効率を向上できる。
その他、本発明はその要旨の範囲内で種々変形実施可能
なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ロードロック室
内にロードおよびアンロードの各カセットを配設し、ウ
エノ・を複数枚ずつロード、アンロードするから、シャ
ッタの開閉操作および減圧操作の回数を著しく低減でき
、生産性を向上できるとともに、品質も向上できるとい
う効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一笑施例である半導体製造装置を示す
横断面図、第2図はその縦断面図、第3図は他の実施例
を示す横断面図、第4図は従来例を示す横断面図、第5
図はその縦断面図である。 1・・・処理室、2・・・テーブル(半導体基板支持部
)、4・・・ウエノ・(半導体基板)、10・・・ロー
ドロック室、11・・・第1のシャッタ、15・・・第
2のシャッタ、21・・・ロード用カセット、22・・
・アンロード用カセット、23.24・・・旋回チャ、
り(搬送手段)、25・・・第1のカセット、26・・
・第2のカセット、27.2B、29゜30.32・・
・搬送系。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦昭和 年 月
  日 特許庁長官 、宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 特願昭61−58315号 2、発明の名称 半導体処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (345)東芝機械株式会社 4、代理人 5、自発補正 補正の内容 (1)明細書第2頁20行目に記載した「−J!ディス
タル」を「テーブル」と訂正する。 (2)  明細書第3頁19行目に記載した「カセット
15.16」を[カセット16,174と訂正する。 (3) 明細書画3頁20行目に記載した「カセット1
5」を「カセット16」と訂正する。 (4)  明細書用4頁4行目に記載した「カセット1
6 Jt−rカセット17」と訂正する。 (5)  明細書第4頁15行目から14行目に記載し
た「シャッタ11が閉塞して第2の」を「シャッタ11
を閉塞して図示しない/4−ジガス供給口よシガスを供
給しロードロック室10内の圧力を大気圧にした後、第
2の」と訂正する。 (6)  明細書第5頁18行目、第6頁16行目、第
7頁10行目にそれぞれ記載した「減圧」を「昇圧減圧
」と訂正する。 (力 明細書筒10頁10行目に記載した[第1のシャ
ッタI I Je−rllE2のシャッタ15」と訂正
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、処理室と、この処理室に開閉自在な第1のシャッタ
    を介して連続するロードロック室と、このロードロック
    室内に配設され半導体基板を収納するロードおよびアン
    ロード用の各カセットと、これらのカセットと処理室内
    の半導体基板支持部との間の半導体基板の搬送手段と前
    記ロードロック室に開閉自在な第2のシャッタおよび搬
    送系を介して接続され、前記ロード用カセットに半導体
    基板を供給し、また、前記アンロード用カセットの半導
    体基板を回収する第1および第2のカセットとを具備し
    たことを特徴とする半導体処理装置。 2、ロードおよびアンロード用のカセットと第1および
    第2のカセットとの間にそれぞれ設けられている2つの
    搬送系が一方の搬送系から他方の搬送系へ半導体基板を
    搬送する搬送系を含んでいることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の半導体処理装置。
JP5831586A 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置 Pending JPS62216314A (ja)

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JP5831586A JPS62216314A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置

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JP5831586A JPS62216314A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置

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JPS62216314A true JPS62216314A (ja) 1987-09-22

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ID=13080824

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JP5831586A Pending JPS62216314A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 半導体処理装置

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JP (1) JPS62216314A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01225311A (ja) * 1988-03-04 1989-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 気相成長装置
JPH04263453A (ja) * 1991-02-18 1992-09-18 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 基板処理装置

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JP2502661B2 (ja) * 1988-03-04 1996-05-29 松下電器産業株式会社 気相成長装置
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