JP2000058619A5 - - Google Patents
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Description
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために第1の発明の基板処理装置は、前部に基板出し入れ口を有する基板収容部と、基板出し入れ口を塞ぐ蓋とを有する密閉構造の基板収容体に収容された状態で投入される基板に所定の処理を施す基板処理装置において、基板処理部と、基板搬送部とを備え、基板搬送部が、基板収容体保持手段と、搬送部側基板搬送空間提供手段と、浄化手段と、蓋開閉手段と、搬送部側基板搬送手段とを有することを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために第1の発明の基板処理装置は、前部に基板出し入れ口を有する基板収容部と、基板出し入れ口を塞ぐ蓋とを有する密閉構造の基板収容体に収容された状態で投入される基板に所定の処理を施す基板処理装置において、基板処理部と、基板搬送部とを備え、基板搬送部が、基板収容体保持手段と、搬送部側基板搬送空間提供手段と、浄化手段と、蓋開閉手段と、搬送部側基板搬送手段とを有することを特徴とする。
第2の発明の基板処理装置は、第1の発明の装置において、基板処理部が、基板処理空間提供手段と、基板待機空間提供手段と、処理部側基板搬送空間提供手段と、処理部側基板搬送手段と、基板保持手段とを有することを特徴とする。
第3の発明の基板処理装置は、第2の発明の装置において、基板保持手段が複数の基板を保持可能なように構成されていることを特徴とする。
第4の発明の基板処理装置は、第2の発明の装置において、基板保持手段が、基板の出し入れが行われる基板出し入れ口を有する基板載置棚であることを特徴とする。
第5の発明の基板処理装置は、第4の発明の装置において、基板載置棚が、基板出し入れ口として、搬送部側基板出し入れ口と、処理部側基板出し入れ口とを有することを特徴とする。
第6の発明の基板処理装置は、第5の発明の装置において、搬送部側基板搬送手段と処理部側基板搬送手段による基板載置棚のアクセス方向が異なる方向に設定されていることを特徴とする。また、この装置は、基板載置棚が、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の位置を適宜設定することによりアクセス方向の違いを吸収するように構成されていることを特徴とする。
同様に、第7の発明の基板処理装置は、基板載置棚が、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の向きを適宜設定することによりアクセス方向の違いを吸収するように構成されていることを特徴とする。
また、第8の発明の基板処理装置は、基板載置棚が、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の幅を適宜設定することによりアクセス方向の違いを吸収するように構成されていることを特徴とする。
第9の発明の基板処理装置では、第6の発明の装置において、基板載置棚が、基板の周縁部が挿入される溝を有する複数の支柱によって基板を保持するように構成されていることを特徴とする。また、この装置は、基板載置棚の搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口がそれぞれ複数の支柱のうちの隣接する2つの支柱の間に設定されていることを特徴とする。さらに、この装置は、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の位置が、溝の深さを適宜設定することにより適宜設定されていることを特徴とする。
同様に、第10の発明の基板処理装置は、第7の発明の装置において、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の向きが、複数の支柱の配設位置を適宜設定することにより適宜設定されていることを特徴とする。
また、第11の発明の基板処理装置は、第8の発明の装置において、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の幅が、複数の支柱の配設位置を適宜設定することにより適宜設定されていることを特徴とする。
第12の発明の基板処理装置は、第5の発明の装置において、搬送部側基板搬送手段と処理部側基板搬送手段による基板保持手段のアクセス方向が異なる方向に設定されていることを特徴とする。また、この装置は、基板載置棚を回転駆動する回転駆動手段をさらに有することを特徴とする。
第13の発明の基板処理装置は、第1の発明の基板処理装置において、浄化手段が、真空排気手段と、不活性ガス供給手段と、酸素濃度検出手段と、制御手段とを有することを特徴とする。
第14の発明の基板処理方法は、前部に基板出し入れ口を有する基板収容部と、この基板出し入れ口を塞ぐ蓋とを有する密閉構造の基板収容体に収容された状態で投入される基板に所定の処理を施す基板処理方法において、基板が投入される基板投入位置と、この基板投入位置とは異なる位置に設けられ基板に所定の処理を施す基板処理部との間で基板を搬送する場合、不活性ガスで浄化された密閉空間を介して搬送するようにしたことを特徴とする。
このような構成によれば、第1の発明の基板処理装置と同様に、装置内搬送期間に基板が自然酸化等により汚染されてしまうことを防止することができる。
ここで、カセット載置台31(1),31(2),31(3),31(4)は、カセット52が載置される台である。また、ウェーハ搬送室32は、カセット52とウェーハ待機室12(1),12(2)との間でウェーハ51を搬送するための密閉された搬送空間を提供するロードロック室である。このウェーハ搬送室32は、4の開閉機構収容部321(1),321(2),321(3),321(4)と、1つのロボット収容部322とを有する。
X9−X10は、ウェーハ搬送ロボット34によるウェーハ待機室12(1),12(2)とカセット52のアクセス方向である。このアクセス方向は、ウェーハ待機室12(1),12(2)の搬送部側ウェーハ出し入れ口とカセット52のウェーハ出し入れ口に対して垂直である。ここで、搬送部側ウェーハ出し入れ口とは、ウェーハ搬送部30のウェーハ搬送室32に面するウェーハ出し入れ口である。また、X11−X12は、移動台40によるウェーハ搬送ロボット34の摺動方向を示す。
また、O6,O7,O8,O9は、それぞれカセット載置台31(1),31(2),31(1),31(2)上のカセット52に収容されたウェーハ51の中心を示す。また、O10,O11,O12,O13は、それぞれカセット載置台31(1),31(2),31(3),31(4)上のカセット52の正面に位置決めされたウェーハ搬送ロボット34のロボットアーム341の回転中心を示す。
T1,T2,T3,T4は、それぞれウェーハ搬送ロボット15によって反応室11(1),11(2)とウェーハ待機室12(1),12(2)をアクセスする場合のウェーハ51の中心の移動軌跡を示す。同様に、T5,T6,T7,T8,T9,T10は、それぞれウェーハ搬送ロボット34によってウェーハ待機室12(1),12(2)とカセット52をアクセスする場合のウェーハ51の中心の移動軌跡を示す。また、T11は、移動台40によりロボットアーム341を移動させる場合のウェーハ搬送ロボット34のロボットアーム341の移動軌跡を示す。
このあと、ウェーハ搬送室32の内部が真空排気ライン35により真空排気される。また、ウェーハ搬送室32の内部に不活性ガス供給ライン36により不活性ガスが供給される。これと並行して、ウェーハ搬送室32の酸素濃度が酸素濃度検出計37により検出される。この検出結果は、制御部38に供給される。制御部38は、この検出結果に基づいて、不活性ガス供給ライン26のガス供給動作を制御する。これにより、検出された酸素濃度が規定値以上のときは、不活性ガスの供給動作が実行され、規定値未満のときは、停止させられる。
すなわち、この搬送処理においては、まず、移動台40がカセット載置台31(1)側(図4に示すX11方向側)に移動する。これにより、ウェーハ搬送ロボット34がカセット載置台31(1)上のカセット52の正面に位置決めされる。次に、ロボットアーム341がカセット52の内部側(図4に示すX9方向側)に伸張駆動される。これにより、ロボットアーム341の先端部が、例えば、カセット52に収容されている複数のウェーハ51のうちの一番上のウェーハ51の直下に位置決めされる。
次に、ロボットアーム341が上昇駆動される。これにより、その先端部に、ウェーハ51が保持される。次に、ロボットアーム341がカセット52の外部側(図4に示すX10方向側)に縮小駆動される。これにより、ウェーハ51がカセット52から取り出される。次に、ロボットアーム341が約180度回転駆動された後、移動台40がウェーハ待機室12(1),12(2)側に移動する。これにより、ウェーハ搬送ロボット34がウェーハ待機室12(1)の正面に位置決めされる。
以上により、一番上のウェーハ51の搬送処理が終了する。以下、同様に、上から2番目、3番目、…のウェーハ51について、上述した搬送処理が実行される。そして、カセット載置台31(1)上のカセット52に収容されているすべてのウェーハ51の搬送処理が終了すると、次のカセット載置台31(2)上のカセット52に収容されているウェーハ51の搬送処理が実行される。
以下、同様に、最後のカセット載置台31(4)上のカセット52に収容されているウェーハ51の搬送処理が終了するまで、上述した処理が繰り返される。この場合、ウェーハ載置棚13(1)が満杯になると、ゲートバルブ39(1)が閉じられ、ゲートバルブ39(2)が開かれる。これにより、今度は、ウェーハ待機室12(2)へのウェーハ搬送処理が行われる。
次に、ロボットアーム151が上昇駆動される。これにより、ロボットアーム151の先端部にウェーハ51が保持される。次に、ロボットアーム151がウェーハ待機室12(1)の外部側(図4に示すX6方向側)に縮小駆動される。これにより、一番上のウェーハ51がウェーハ待機室12(1)から取り出される。
成膜処理の済んだすべてのウェーハ51がカセット52に戻されると、カセット52のウェーハ出し入れ口が蓋522により塞がれる。このあと、カセット52が図示しないカセット搬送装置により次のウェーハ処理装置に搬送される。また、開閉機構収容部321(1),321(2),321(3),321(4)のウェーハ出し入れ口が扉325(1),325(2),325(3),325(4)により閉塞される。この後、次の4つのカセット52に収容されたウェーハ51に対して、再び、上述した処理が実行される。
[1−3]ウェーハ載置棚13(1),13(2)の構成
次に、ウェーハ載置棚13(1),13(2)の構成を説明する。これらは、ほぼ同じ構成を有する。したがって、以下の説明では、ウェーハ載置棚13(1)の構成を代表として説明する。図6は、このウェーハ載置棚13(1)の構成を示す図である。
次に、ウェーハ載置棚13(1),13(2)の構成を説明する。これらは、ほぼ同じ構成を有する。したがって、以下の説明では、ウェーハ載置棚13(1)の構成を代表として説明する。図6は、このウェーハ載置棚13(1)の構成を示す図である。
各支柱133(n)には、ウェーハ51の周縁部が挿入される複数の溝134(n)が形成されている。この複数の溝134(n)は、それぞれ水平に形成されている。すなわち、深さ方向が水平方向を向くように形成されている。また、この複数の溝134(n)は、鉛直方向に配列されている。
上記構成においては、支柱133(3),133(4)の間が、ウェーハ搬送ロボット34によりアクセスされるウェーハ出し入れ口(以下「搬送部側ウェーハ出し入れ口」という。)136として用いられる。また、支柱133(1),133(2)の間が、ウェーハ搬送ロボット15によりアクセスされるウェーハ出し入れ口(以下「処理部側ウェーハ出し入れ口」という。)137として用いられる。
これに対し、支柱133(1),133(2)は、直線L2に対し、線対称に配設されている。これにより、処理部側ウェーハ出し入れ口137は、ウェーハ搬送ロボット15によるウェーハ載置棚13(1)のアクセス方向とは異なる方向を向く。その結果、ウェーハ搬送ロボット15によるウェーハ待機室12(1)のアクセスは不可能となる。
先の第1〜第3の実施の形態では、ウェーハ待出し入れ口136,137の位置、向き、幅を適宜設定することにより、ウェーハ搬送ロボット15,34によるウェーハ載置棚13(1),13(2)のアクセス方向の違いを吸収する場合を説明した。これに対し、本実施の形態では、ウェーハ載置棚13(1),13(2)を回転駆動することにより、この違いを吸収するようにしたものである。
図18(c)に示すごとく、本実施の形態では、ウェーハ載置棚13(1)が回転駆動されることにより、ウェーハ51の直径L5がウェーハ搬送ロボット15によるウェーハ待機室12(1)のアクセス方向に向けられる。これにより、反応室11(1)に搬送されたウェーハ51の直径L5が反応室11(1)の中心線L8に合わせられる。その結果、ウェーハ51の結晶方向が所望の方向に合わせられる。
【0186】
【発明の効果】
以上詳述したように第1,第14の発明の基板処理装置によれば、基板の投入位置と基板処理部との間で基板を搬送する場合、基板は不活性ガスにより浄化された密閉空間を介して搬送される。これにより、装置内搬送期間に基板が自然酸化膜等により汚染されてしまうことを防止することができる。
【発明の効果】
以上詳述したように第1,第14の発明の基板処理装置によれば、基板の投入位置と基板処理部との間で基板を搬送する場合、基板は不活性ガスにより浄化された密閉空間を介して搬送される。これにより、装置内搬送期間に基板が自然酸化膜等により汚染されてしまうことを防止することができる。
第2の発明の基板処理装置によれば、第1の発明の装置において、基板保持手段が搬送部側基板搬送処理と処理部側基板搬送処理との緩衝機構をなす。これにより、2つの搬送処理の独立性を実現することができる。その結果、基板処理装置のスループットを向上させることができる。
第3の発明の基板処理装置によれば、第2の発明の装置において、基板保持手段が複数の基板を保持することができる。これにより、上記2つの搬送処理の独立性を高めることができる。
第4の発明の基板処理装置によれば、第2の発明の装置において、基板保持手段が基板載置棚によって構成される。これにより、基板保持手段を簡単に製造することができる。
第5の発明の基板処理装置によれば、第4の発明の装置において、基板載置棚が、基板出し入れ口として、搬送部側基板出し入れ口と、処理部側基板出し入れ口とを有する。これにより、搬送部側基板搬送手段と処理部側基板搬送手段による基板載置棚のアクセスが同時発生した場合でも、この競合を調整する必要がない。その結果、基板処理装置のスループットを向上させることができる。
第6,7,8の発明の基板処理装置によれば、第5の発明の装置において、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の位置、向き、幅を適宜設定することにより、搬送部側基板搬送手段と処理部側基板搬送手段による基板載置棚のアクセス方向の違いが吸収される。これにより、簡単な構成により、アクセス方向の違いを吸収することができる。
第9,10,11の発明の基板処理装置によれば、それぞれ第6,7,8の発明の装置において、基板載置棚が、基板の周縁部が挿入される溝を有する複数の支柱を使って基板を保持するように構成される。また、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の位置、向き、幅が、深さが溝の深さ、支柱の配節位置を適宜設定することにより適宜設定される。これにより、簡単な構成により、搬送部側基板出し入れ口と処理部側基板出し入れ口の位置、向き,幅を適宜設定することができる。
第12の発明の基板処理装置によれば、第5の発明の装置において、基板載置棚を回転駆動する回転駆動手段が設けられる。これにより、基板載置棚として、搬送部側基板搬送手段と処理部側基板搬送手段による基板載置棚のアクセス方向が同じ場合に用いられる基板載置棚を用いることができる。その結果、基板載置棚を容易に製造することができる。
第13の発明の基板処理装置によれば、第1の発明の装置において、搬送部側基板搬送空間の酸素濃度が規定値未満の場合だけ、不活性ガスの供給処理が実行される。これにより、常時、不活性ガスを供給する構成に比べ、不可性ガスの消費量を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第1の実施の形態の構成を示す平面図である。
【図2】
本発明の第1の実施の形態の構成を示す側面図である。
【図3】
本発明の第1の実施の形態の構成を示す斜視図である。
【図4】
本発明の第1の実施の形態におけるウェーハの移動軌跡等を示す図である。
【図5】
本発明の第1の実施の形態の動作を説明するためのシーケンス図である。
【図6】
本発明の第1の実施の形態のウェーハ載置棚の構成を示す図である。
【図7】
本発明の第1の実施の形態のウェーハ載置棚の構成を示す断面図である。
【図8】
本発明の第1の実施の形態のウェーハ載置棚の効果を説明するための図である。
【図9】
本発明の第2の実施の形態の要部の構成を示す断面図である。
【図10】
本発明の第3の実施の形態の要部の構成を示す断面図である。
【図11】
本発明の第4の実施の形態の構成を示す側面図である。
【図12】
本発明の第4の実施の形態の動作を説明するための図である。
【図13】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図14】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図15】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図16】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図17】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図18】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【符号の説明】
10…ウェーハ成膜部、11(1),11(2)…反応室、12(1),12(2)…ウェーハ待機室、13(1),13(2)…ウェーハ載置台、131…底板、132…天板、133(1),133(2),133(3),133(4)…支柱、134(1),134(2),134(3),134(4)…溝、135(1),135(2),135(3),135(4)…底板、136…搬送部側ウェーハ出し入れ口、137…処理部側ウェーハ出し入れ口、138(1),138(2)…支柱、139(1),139(2)…溝、14…成膜部側ウェーハ搬送室、15…成膜部側ウェーハ搬送ロボット、151…ロボットアーム、152…駆動部、16(1),16(2),17(1),17(2)…ゲートバルブ、18…筐体、30…ウェーハ成膜部、31(1),31(2),31(3),31(4)…ウェーハ載置台、32(1),32(2),32(3),32(4)…ウェーハ搬送室、321(1),321(2),321(3),321(4)…開閉機構収容部、322…ロボット収容部、323…雰囲気排出口、324…不活性ガス供給口、33(1),33(2),33(3),33(4)…蓋開閉機構、34…搬送部側ウェーハ搬送ロボット、341…ロボットアーム、342…駆動部、35…真空排気ライン、36…不活性ガス供給ライン、37…酸素濃度検出計、38…制御部、39(1),39(2)…ゲートバルブ、40…移動台、41(1),41(2)…レール、51…ウェーハ、52…カセット、521…ウェーハ収容体、522…蓋、61…回転板、62…駆動部、63…回転軸。
【図1】
本発明の第1の実施の形態の構成を示す平面図である。
【図2】
本発明の第1の実施の形態の構成を示す側面図である。
【図3】
本発明の第1の実施の形態の構成を示す斜視図である。
【図4】
本発明の第1の実施の形態におけるウェーハの移動軌跡等を示す図である。
【図5】
本発明の第1の実施の形態の動作を説明するためのシーケンス図である。
【図6】
本発明の第1の実施の形態のウェーハ載置棚の構成を示す図である。
【図7】
本発明の第1の実施の形態のウェーハ載置棚の構成を示す断面図である。
【図8】
本発明の第1の実施の形態のウェーハ載置棚の効果を説明するための図である。
【図9】
本発明の第2の実施の形態の要部の構成を示す断面図である。
【図10】
本発明の第3の実施の形態の要部の構成を示す断面図である。
【図11】
本発明の第4の実施の形態の構成を示す側面図である。
【図12】
本発明の第4の実施の形態の動作を説明するための図である。
【図13】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図14】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図15】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図16】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図17】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【図18】
本発明の第4の実施の形態の効果を説明するための図である。
【符号の説明】
10…ウェーハ成膜部、11(1),11(2)…反応室、12(1),12(2)…ウェーハ待機室、13(1),13(2)…ウェーハ載置台、131…底板、132…天板、133(1),133(2),133(3),133(4)…支柱、134(1),134(2),134(3),134(4)…溝、135(1),135(2),135(3),135(4)…底板、136…搬送部側ウェーハ出し入れ口、137…処理部側ウェーハ出し入れ口、138(1),138(2)…支柱、139(1),139(2)…溝、14…成膜部側ウェーハ搬送室、15…成膜部側ウェーハ搬送ロボット、151…ロボットアーム、152…駆動部、16(1),16(2),17(1),17(2)…ゲートバルブ、18…筐体、30…ウェーハ成膜部、31(1),31(2),31(3),31(4)…ウェーハ載置台、32(1),32(2),32(3),32(4)…ウェーハ搬送室、321(1),321(2),321(3),321(4)…開閉機構収容部、322…ロボット収容部、323…雰囲気排出口、324…不活性ガス供給口、33(1),33(2),33(3),33(4)…蓋開閉機構、34…搬送部側ウェーハ搬送ロボット、341…ロボットアーム、342…駆動部、35…真空排気ライン、36…不活性ガス供給ライン、37…酸素濃度検出計、38…制御部、39(1),39(2)…ゲートバルブ、40…移動台、41(1),41(2)…レール、51…ウェーハ、52…カセット、521…ウェーハ収容体、522…蓋、61…回転板、62…駆動部、63…回転軸。
Claims (9)
- 基板処理部と、基板搬送部と、前記基板処理部と前記基板搬送部の間にゲートバルブを配設する基板処理装置において、
前記基板処理部が、
少なくとも1つの反応室と、
前記反応室に連接し第1の搬送ロボットを有する第1の搬送室と、
前記第1の搬送室と前記ゲートバルブの間に配設する少なくとも1つのロードロック室とを設け、
前記基板搬送部が、
それぞれ側方に基板出し入れ口を有する密閉構造で複数の基板を収容する基板収容体を取り付ける複数の基板収容体保持手段と、
それぞれの基板収容体保持手段に取り付けられ前記基板収容体の基板出し入れ口を開閉する機構と、
少なくとも1つの前記ロードロック室に前記ゲートバルブを介して連接され搬送空間が大気圧に設定された第2の搬送室と、
前記第2の搬送室に収容され前記基板収容体保持手段のそれぞれに取り付けられる基板収容室と少なくとも1つの前記ロードロック室の間で前記基板を搬送する第2の搬送ロボットと、
前記基板収容体保持手段のそれぞれに取り付けられる前記基板収容体と少なくとも1つの前記ロードロック室の間で前記基板を搬送する場合、前記第2の搬送室の搬送空間を不活性ガスで浄化する浄化手段と
を有することを特徴とする基板処理装置。 - 前記ロードロック室に設けられ、前記ロードロック室に搬入する前記基板を保持する基板保持手段を有することを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
- 前記基板保持手段が、前記基板の出し入れが行われる基板出し入れ口を有する基板載置棚であることを特徴とする請求項2記載の基板処理装置。
- 前記基板載置棚が、前記基板出し入れ口として、前記第1の搬送ロボットによって前記基板の出し入れが行われる第1の出し入れ口と、前記第2の搬送ロボットによって前記基板の出し入れが行われる第2の出し入れ口とを有するように構成されていることを特徴とする請求項3記載の基板処理装置。
- 前記第1の搬送ロボットと前記第2の搬送ロボットによる前記基板載置棚のアクセス方向が異なる方向に設定され、
前記基板載置棚が、前記第1の出し入れ口と前記第2の出し入れ口の位置、向き、幅の少なくとも1つを適宜設定することにより前記アクセス方向の違いを吸収するように構成され
ていることを特徴とする請求項4記載の基板処理装置。 - 前記基板載置棚が、前記基板の周縁部が挿入される溝を有する複数の支柱によって前記基板を保持するように構成され、
この基板載置棚の前記第1の出し入れ口と前記第2の出し入れ口がそれぞれ前記複数の支柱のうちの隣接する2つの支柱の間に設定され、
前記第1の出し入れ口と前記第2の出し入れ口の位置を適宜設定する場合、前記溝の深さを適宜設定することにより設定され、
前記第1の出し入れ口と前記第2の出し入れ口の向きを適宜設定する場合、前記隣接する2つの支柱の配設位置を適宜設定することにより設定され、
前記第1の出し入れ口と前記第2の出し入れ口の幅を設定する場合、前記隣接する2つの支柱の配設位置を適宜設定することにより設定され
ていることを特徴とする請求項5記載の基板処理装置。 - 前記第1の搬送ロボットと前記第2の搬送ロボットによる前記基板載置棚のアクセス方向が異なる方向に設定され、
前記基板載置棚を回転駆動する回転駆動手段をさらに有し、
この回転駆動手段が、
前記基板載置棚が前記第1の搬送ロボットによってアクセスされる場合は、前記第1の出し入れ口が前記第1の搬送ロボットによる前記基板載置棚のアクセス方向を向くように、前記基板載置棚を回転駆動し、
前記基板載置棚が前記第2の搬送ロボットによってアクセスされる場合は、前記第2の出し入れ口が前記第2の搬送ロボットによる前記基板載置棚のアクセス方向を向くように、前記基板載置棚を回転駆動するように構成され
ていることを特徴とする請求項4記載の基板処理装置。 - 前記浄化手段が、
前記第2の搬送室の搬送空間を排出する真空排気手段と、
前記第2の搬送室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、
前記第2の搬送室の搬送空間の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、
前記酸素濃度検出手段によって検出された酸素濃度が規定値以上の場合は 、
前記不活性ガスの供給処理が実行され、規定値未満の場合は、前記供給処理が停止されるように、前記不活性ガス供給手段の動作を制御する制御手段と
を有することを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。 - 所定の薄膜を基板上に形成する基板処理方法において、
少なくとも1つの反応室と、前記反応室に連接し第1の搬送ロボットを有する第1の搬送室と、前記第1の搬送室とゲートバルブの間に配設する少なくとも1つのロードロック室と、それぞれ側方に基板出し入れ口を有する密閉構造で複数の基板を収容する基板収容体を取り付ける複数の基板収容体保持手段と、それぞれの基板収容体保持手段に取り付けられ前記基板収容体の基板出し入れ口を開閉する機構と、少なくとも1つの前記ロードロック室に前記ゲートバルブを介して連接され搬送空間が大気圧に設定された第2の搬送室と、前記第2の搬送室に収容され前記基板収容体保持手段のそれぞれに取り付けられる基板収容室と少なくとも1つの前記ロードロック室の間で前記基板を搬送する第2の搬送ロボットとを有する基板処理装置を用いて、
前記基板収容体保持手段のそれぞれに取り付けられる前記基板収容体と少なくとも1つの前記ロードロック室の間で前記基板を搬送する場合、前記第2の搬送室の搬送空間を不活性ガスで浄化するようにした
ことを特徴とする基板処理方法。
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