JP2006222328A - 基板処理装置 - Google Patents

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勲 寺西
Mitsuru Funakura
船倉  満
Norihiko Kataoka
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Abstract

【課題】 ウエハ冷却時の待ち時間によるスループットへの影響を最小限に抑えて、実際に使用される処理室の数に応じ、効率的なウエハ搬送シーケンスを実現することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 複数の基板が格納された基板格納容器と、基板を処理する複数の処理室と、前記基板を前記複数の処理室それぞれに搬送する搬送手段と、前記基板が前記基板格納容器から前記複数の処理室のうち少なくとも1つに搬送されて所定の処理を施され、前記処理室から前記基板格納容器に搬送されるまでの搬送スケジュールを規定する搬送シーケンスであって、使用する処理室の数に対応して設定される複数の搬送シーケンスの内いずれか1つを、前記使用する処理室の数に基づいて選択する選択手段と、前記選択手段により選択された搬送シーケンスに基づいて、前記搬送手段により前記基板を各処理室に対して搬送させる制御手段と、を備えてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、基板搬送シーケンスに従って基板の搬送処理を行う基板処理装置に関するものである。
図14は、従来の基板処理装置を枚葉装置に例をとって示す平面図である。図14に示す基板処理装置は、複数の処理室1〜3と、これら複数の処理室にゲートバルブC1〜C3を介して連通し2アーム真空搬送装置(第1の搬送装置)4aを備える第1の搬送室4と、第1の搬送室4とそれぞれゲートバルブB1,B2を介して連結され、大気圧及び真空圧の制御を行う第1及び第2ロードロック室(予備室)5,6と、ロードロック室5,6にそれぞれゲートバルブA1,A2を介して連結され2アーム大気搬送装置(第2の搬送装置)7a及びアライメントユニット7bを備える第2の搬送室7と、第2の搬送室7に臨むように設けられるロードポート8とを備える。また、図示しないが2アーム真空搬送装置4a、2アーム大気搬送装置7a、ゲートバルブA1,A2,B1,B2等を所定のシーケンスに従って動作制御するコントローラを備えている。
上記構成において、処理室1〜3は、基板(ウエハ)の成膜処理を実施する室であり、ゲートバルブC1〜C3を開後、2アーム真空搬送装置4aによりアクセスされる。2アーム真空搬送装置4aは、処理室1〜3へウエハを搬入し、又は処理室1〜3からウエハを搬出するものであり、2アームの搬送機構で処理室1〜3でのスワップ搬送を可能とする。例えば、2アーム真空搬送装置4aは、ウエハを保持したまま処理室1(又は処理室2)からウエハを取り出した後、そのウエハを処理室3へ投入する。
ロードロック室5,6は上下の2段でウエハを保持可能である。これらはゲートバルブA1(又はA2)、B1(又はB2)で区切られており、室単位で大気圧及び真空圧の制御が実施可能である。各ロードロック室5,6は大気圧制御を実施した後に、ゲートバルブA1(又はA2)を開いた後に2アーム大気搬送装置7aからアクセスされる。つまり、ロードロック室5,6は、真空圧制御を実施した後、ゲートバルブB1(又はB2)を開した後に2アーム真空搬送装置4aからアクセスされる。これらのロードロック室5,6は、ロード及びアンロード兼用であり、且つ成膜後のウエハ冷却用のクーリングで使用される。
ロードポート8は、複数のウエハを格納した基板格納容器を保持できるユニットであり、2アーム大気搬送装置7aによりアクセスされる。2アーム大気搬送装置7aはロードポート8に載置された前記基板格納容器(カセット、FOUP等)からウエハの取り出し、ウエハの投入、アライメントユニット7bへのウエハの投入、取り出し、ロードロック室5,6へのウエハの投入、取り出しを実施する装置であり、2アームの搬送機構でロードロック室5,6でのスワップ搬送を可能とする。即ち、ウエハを保持したままロードロック室5,6からウエハを取り出した後、そのウエハをロードロック室5,6へ投入することができる。
アライメントユニット7bは、オリフラ合わせを実施するユニットであり、2アーム大気搬送装置7aでアクセスされる。なお、ゲートバルブA1,A2,B1,B2,C1,C2,C3は各室の区切り部分で開閉動作を行うバルブである。
以上のような構成における従来の基板処理装置では、処理室1,2を大気に開放しないで基板(以下ウエハという)の搬入搬出を行うためのロードロック室5,6において、圧力制御処理の回数を軽減するため、例えばロードロック室5の基板載置部において上段を搬入用、下段を搬出用と固定的に設定して使用している。
このとき、3処理室1〜3でのシーケンスを組んだ上で1処理室しか使用できない場合は、使用不可の処理室のシーケンスを削除するようなシーケンスを組んでいる。つまり、ロードロック室5,6を搬入搬出用と専用化せず、且つ上下段を有効活用して7枚ごとに大気スワップを行っている。
図15は、従来の基板処理装置におけるウエハの搬入シーケンスの一例を示す図である。つまり、図15に示すように、ロードロック室5(またはロードロック室6)にウエハが、1上−2上−1下−2下…と搬入されるような動作を行うように搬入シーケンスを組んでいる。
この場合、ウエハの搬送シーケンスは次のように行われる。
(a)ロードポート8(実際には、ロードポート8に載置された基板格納容器。以下、同じ。)からロードロック室5への搬入処理シーケンス
〔ステップ1〕:2アーム大気搬送装置7aにてロードポート8からアライメントユニット7bへの搬入を行う。
〔ステップ2〕:アライメントユニット7bにおけるオリフラ合わせ処理を行う。
〔ステップ3〕:2アーム大気搬送装置7aによりアライメントユニット7bからウエハを搬出する。
〔ステップ4〕:ロードロック室5へウエハを搬入する。このとき、ゲートバルブA(A1)を開いて搬入した後にゲートバルブAを閉じる。
上記のステップ4における搬入処理のための時間は、入替え動作時間を前提とした時間でシーケンスを組んでいる。即ち、ゲートバルブA1を開けた後にロードロック室5に対して処理済ウエハの搬出と未処理ウエハの搬入を行い、ゲートバルブを閉めるまでの時間とし、この一連の動作をスワップ搬送と呼ぶ。
ここで、上記のステップ1〜ステップ4の時間をEFEM_INと定義する。また、スワップ搬送前までの時間ステップ1〜ステップ3をEFEM_Aと定義し、ステップ4のスワップ搬送時間をEFEM_Sと定義する。
また、ステップ4の工程を実施する前には、予め使用するロードロック室5又はロードロック室6を大気圧にする大気圧制御を実施する必要がある。この制御に必要な時間をLEAKと定義する。また、ステップ4の実行中は大気圧状態を保持する必要があり、この時間(つまり、大気圧状態保持時間)をLEAK_Hと定義する。なお、図16は、EFEM_INの時間を示す図であるので、図16を参照すると上記に定義した各時間の関係がよく分かる。
(b)ロードロック室5,6の真空圧制御シーケンス
ロードロック室5,6の雰囲気を真空圧にするための処理時間をEVACと定義する。
(c)ロードロック室5から処理室1への真空搬送シーケンス
〔ステップ5〕:2アーム真空搬送装置4aにてロードロック室5から処理室1へ搬出する。このとき、ゲートバルブB1を開にして搬出した後にゲートバルブB1を閉にする。
〔ステップ6〕:2アーム真空搬送装置4aにて処理室1へ搬入する。このとき、ゲートバルブC1を開にして搬入した後にゲートバルブC1を閉にする。
なお、ステップ6の搬入処理の時間も、大気搬送と同様にスワップ搬送を前提とした時間とする。そして、スワップ搬送前のステップ5の時間をMF_Aと定義し、ステップ6のスワップ搬送時間をMF_Sと定義する。そして、これら双方のステップ5及びステップ6の時間をMF_INと定義する。また、上記の(b)において真空圧制御を行うが、ステップ5の実行中においては真空圧状態を保持する必要があり、この時間(つまり、真空圧状態保持時間)をEVAC_HAと定義する。なお、図17は、FM_INの時間を示す図であるので、図17を参照すると上記に定義した各時間の関係がよく分かる。
(d)処理室1でのプロセス処理シーケンス
成膜処理を実施する時間をPROCと定義する。
(e)処理室1からロードロック室5への真空搬送シーケンス
〔ステップ7〕:2アーム真空搬送装置4aにて処理室1からの搬出を行う。このとき、ゲートバルブC1を開にして搬出した後にゲートバルブC1を閉にする。この搬出時間は、(c)におけるステップ6の搬入で定義したスワップ搬送時間となる。この時間をMF_OUTと定義する。なお、この時間MF_OUTは(c)のステップ6で定義したスワップ搬送時間MF_Sとスワップ搬送後の時間で分けて考える。
〔ステップ8〕:2アーム真空搬送装置4aにて、ロードロック室5へ搬入する。このとき、ゲートバルブB1を開にして搬入した後にゲートバルブB1を閉にする。このスワップ搬送後の動作時間をMF_Bと定義する。
なお、ステップ8を実施する前に予め使用するロードロック室5に対して真空圧制御を実施する必要があり、実行中は真空圧状態を保持する必要があり、この時間をEVAC_HBと定義する。なお、図18は、FM_OUTの時間を示す図であるので、図18を参照すると上記に定義した各時間の関係がよく分かる。
(f)ロードロック室でのクーリングシーケンス
ロードロック室5にて滞留させてウエハを冷却する。この時間をCOOLと定義する。但し、この時間COOLはLEAK時間よりも長い値とする。
(g)ロードロック室5からロードポート8への搬出シーケンス
〔ステップ9〕:2アーム大気搬送装置7aにてロードポート8から搬出する。このとき、ゲートバルブA1を開にして搬出した後にゲートバルブA1を閉にする。この搬出時間は(a)のステップ4の搬入搬出で定義したスワップ搬送時間EFEM_Sとなる。
〔ステップ10〕:ロードポート8へ搬入する。つまり、元の位置へ戻す。この時間をEFEM_OUTと定義する。この時間は(a)のステップ4で定義したEFEM_Sとスワップ搬送後の時間で分けて考える。スワップ搬送後の動作時間ステップ10をEFEM_Bと定義する。ステップ9のスワップ搬送を実施する前に、予め使用するロードロック室5に対して大気圧制御の実施をする必要がある。また実行中は大気圧状態を保持する必要がある。これらの時間は(a)で定義したLEAKとLEAK_Hと同じになる。なお、図19は、EFEM_OUTの時間を示す図であるので、図19を参照すると上記に定義した各時間の関係がよく分かる。
なお、以上に述べた(a)〜(g)におけるステップ1からステップ10までのシーケンスを図20に示す。つまり、図20はウエハの制御シーケンスを示している。
(2)搬送シーケンスにおける条件
ロードポート8上にある複数毎のウエハを処理室1,2,3と振り分けて効率的に運転を行うために、スワップ搬送の実施を行っている。このようなスワップ搬送をするためには下記の待ち時間を設けて同期をとる。
〔ステップ11〕:真空スワップ搬送同期待ち時間においてプロセス終了後に処理室1,2,3内で滞留させる。
〔ステップ12〕:大気スワップ搬送同期待ち時間においてクーリング時間を延長してロードロック室5内で滞留させる。
これらの同期待ち時間を加味した時間を以下のように定義する。
PROC_SCDL:プロセス時間(PROC)+真空スワップ搬送同期待ち時間
COOL_SCDL:クーリング時間(COOL)+大気スワップ搬送同期待ち時間
また、任意のウエハ処理が開始されてから次のウエハ処理が開始されるまでの時間をBATCHと定義する。
(a)真空スワップ搬送条件
処理室の数を3とすると、3枚後(1と4,2と5,…)が真空スワップ搬送することになる。このための条件式は以下のようになる。
3・BATCH=PROC_SCDL+MF_S
この式を変形すると、ウエハが処理室に入ってから出るまでの時間であるPROC_SCDLは、次の式(1)のようになる。
PROC_SCDL=3・BATCH−MF_S (1)
(b)大気スワップ搬送条件
ロードロック室の上下段(基板載置部)の有効活用で7枚後(1と8,2と9,…)を大気スワップ搬送とする。このための条件式は以下のようになる。
7・BATCH=EFEM_S+EVAC+MF_A+MF_S+PROC_SCDL+MF_S+MF_B+COOL_SCDL
なお、EFEM_Sはウエハがロードロック室に入ってから出るまでの時間である。この式を上記の式(1)を用いて整理すると下記の式(2)のようになる。
COOL_SCDL=4・BATCH−(EFEM_S+EVAC+MF_A+MF_S+MF_B) (2)
(c)ロードロック室の真空圧制御と大気圧制御が重ならない条件
ロードロック室での真空圧制御中及び真空圧搬送中に大気圧制御を実施することはできない。また、その逆もできない。よって、圧力制御のシーケンスは図21に示すシーケンスの繰り返しとなる。
図21において、n枚目の搬出、n+3枚目の搬入のロードロック室5,6が同一となり、ロードロック室単位では2・BATCH周期でこの圧力制御が実施される。この動作のための条件式は以下の式(3)のようになる
2・BATCH≧LEAK+EFEM_S+EVAC+MF_A+MF_S+MF_B (3)
(d)2アーム大気搬送装置7aの動作条件
2アーム大気搬送装置7aの動作に着目すると、BATCH時間間隔でロードポート8からの搬入、スワップ搬送、搬出動作を繰り返すことになる。この動作のための条件式は、以下の式(4)のようになる。
BATCH≧EFEM_A+EFEM_S+EFEM_B (4)
(e)2アーム真空搬送装置の動作条件
2アーム真空搬送装置4aの動作に着目すると、BATCH時間間隔で処理室1からの搬出、スワップ搬送、及び搬入動作を繰り返すことになる。この動作のための条件式は、以下の式(5)のようになる。
BATCH≧MF_A+MF_S+MF_B (5)
上記(a)〜(e)で求めた式(1)、式(2)、式(3)、式(4)、及び式(5)を満足するBATCH,PROC_SCDL,COOL_SCDLの値で制御をさせれば、動作的な干渉が起こらないシーケンスを組むことができる。
(3)具体的な値の例
次に、シーケンス時間の算出方法を具体的な値の例を用いて説明する。図22は、シーケンスの具体的な動作時間を示す図である。したがって、図22を用いてシーケンス時間の算出方法の具体的な例を説明する。
〔ステップ1〕:上記の式(3)、式(4)、式(5)を満足する最小の値(つまり、動作が干渉しない最小のBATCH値)をBATCH0として求める。
BATCH0≧47.5(=(20+15+10+15+20+15)/2)
(3’)
BATCH0≧60(=35+15+10) (4’)
BATCH0≧50(=15+20+15) (5’)
これらより、BATCH0は60となる。
〔ステップ2〕:上記の式(1)に上記で求めたBATCH0を代入して仮の値をPROC_SCDL0として求める。
PROC_SCDL0=3×60−20=160 (1’)
同様にして、上記の式(2)に代入して仮の値をCOOL_SCDL0として求める。
COOL_SCDL0=4×60−(35+10+15+20+15)=
165 (2’)
〔ステップ3〕:上記で求められた仮値の組{BATCH0,PROC_SCDL0,COOL_SCDL0}に対して、実際の成膜処理、ウエハ冷却時間以上になるように調整して、実際のシーケンスで使用する値の組{BATCH,PROC_SCDL,COOL_SCDL}を求める。
BATCH=BATCH0+n
PROC_SCDL=PROC_SCDL0+3・n≧PROC(成膜処理時間)
COOL_SCDL=COOL_SCDL0+4・n≧COOL(ウエハの冷却時間)
但し、n≧0である。
つまり、成膜処理時間(PROC)が150秒、ウエハ冷却時間(COOL)が85秒であるので、成膜処理時間については、160+3・n≧150においてnは0でよいが、ウエハの冷却時間については、165+4・n≧85においてもnは0となる。
したがって、BATCH=60,PROC_SCDL=160(10秒の待ち)、
COOL_SCDL=165となる。
ここで、説明の便宜上、同一処理室へのウエハの処理開始間隔をTACT時間と定義する。例えば、1処理室のシーケンスで考えた場合、TACT時間=3・BATCH時間となる。処理室が1つしかない場合は、2処理室のシーケンスを削除する方法でシーケンスを組む。実際のウエハ投入時間は、TACT時間の180(=60×3)である。
しかしながら、動作時間の最小時間をTACT時間で考えると、
{TACT0、PROC_SCDL0、COOL_SCDL0}
={180,160,165}となる。
つまり、成膜処理時間が160より短くなると、その分が待ち時間となってしまう。このように、従来技術では1処理シーケンスにおいても成膜処理時間の影響を受けやすく、ウエハの投入時間間隔が多大な影響を受けてスループットが悪くなるなどの不具合がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、ウエハ冷却時の待ち時間によるスループットへの影響を最小限に抑えて、実際に使用される処理室の数に応じ、効率的なウエハ搬送シーケンスを実現することができる基板処理装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の基板処理装置は、複数の基板が格納された基板格納容器と、基板を処理する複数の処理室と、前記基板を前記複数の処理室それぞれに搬送する搬送手段と、前記基板が前記基板格納容器から前記複数の処理室のうち少なくとも1つに搬送されて所定の処理を施され、前記処理室から前記基板格納容器に搬送されるまでの搬送スケジュールを規定する搬送シーケンスであって、使用する処理室の数に対応して設定される複数の搬送シーケンスの内いずれか1つを、前記使用する処理室の数に基づいて選択する選択手段と、前記選択手段により選択された搬送シーケンスに基づいて、前記搬送手段により前記基板を各処理室に対して搬送させる制御手段と、を備えてなる構成を採っている。
また、本発明の基板処理装置は、複数の基板が格納された複数のカセットと、基板の処理を行う複数の処理室と、大気圧状態で基板が搬入されると真空圧制御が行われるとともに真空圧状態で基板が搬入されると大気圧状態に調整され、処理室で処理した後の基板を冷却処理する予備室(ロードロック室)と、処理室と予備室と連接する搬送室(第1の搬送室)と、搬送室内に設けられ、処理室と予備室との間で基板の搬送処理を行う第1の搬送装置(2アーム真空搬送装置)と、搬送室の外部(第2の搬送室)に設けられ、複数の基板が格納された複数のカセットと予備室との間で基板の処理を行う第2の搬送装置(2アーム大気搬送装置)と、基板が各カセットから各処理室に搬送されて所定の処理を施され、再び各カセットに戻るまでの搬送スケジュールを規定する搬送シーケンスであって、使用する処理室の数に対応して設定された複数の搬送シーケンスの内いずれか1つを、使用する処理室の数に基づいて選択する選択手段と、選択手段により選択された搬送シーケンスに基づいて、搬送手段により基板を各処理室に対して搬送させる制御手段とを備える構成を採ることもできる。
本発明の基板処理装置によれば、実際に基板処理で稼働する処理室の数によらず、処理室内でのプロセス終了後の滞留やロードロック室内でのクーリング時間延長による滞留を抑えることができるので、基板処理のスループットを向上させることが可能となる。
以下、本発明における基板処理装置の実施の形態について図面を参照しつつ説明するが、まず、本発明における基板処理装置の基本的な構成について述べる。図1は、本発明における基板処理装置の基本構成を示すブロック図である。
図1において、本発明の基板処理装置10は、複数の基板を格納する基板格納容器(図示せず)と、基板を処理するための複数の処理室11a,11b,…11nと、基板を複数の処理室11a,11b,…11nのそれぞれに搬送する搬送手段12と、基板が基板格納容器から複数の処理室11a,11b,…11nのうち少なくとも1つに搬送されて所定の処理を施され、その処理室(例えば11a)から基板格納容器に搬送されるまでの搬送スケジュールを規定する搬送シーケンスであって、使用する処理室の数に対応して設定される複数の搬送シーケンスの内いずれか1つを、使用する処理室の数に基づいてデータベース13から選択する選択手段14と、選択手段14により選択された搬送シーケンスに基づいて、搬送手段12により基板を各処理室11a,11b,…11nに搬送させる制御手段15と、搬送シーケンスを格納するデータベース13とを備えた構成となっている。
なお、具体的な基板処理装置の構造は図14に示した枚葉装置と同じであるのでその説明は省略する。
つまり、本発明における基板処理装置の構成は、クーリングステージを持たずにロードロック室にてウエハの冷却を行うようなシステムになっている。このとき、複数の処理室11a,11b,…11nのうち実際にウエハ処理を行う処理室の数毎に専用の搬送シーケンスを組んでデータベース13に格納しておく。これによって、選択手段14が、使用する処理室に対応した搬送スケジュールを規定する搬送シーケンスをデータベース13より選択的に抽出し、その搬送シーケンスを制御手段15へ送信する。したがって、制御手段15は、選択手段14が選択した搬送シーケンスに基づいて、対応する処理室へ搬送手段12によって基板を搬送させる。これにより、ウエハの搬入時間間隔を最小限にすることができるので、ウエハ搬送における高スループットを実現することが可能となる。
ここで、本発明における搬送シーケンスでは、真空スワップ搬送条件、2アーム大気、真空搬送装置動作条件式、及びそのとき確保できる最大クーリング時間から、{TACT,PROC_SCDL,COOL_SCDL}の組を求める。さらに、可能な限りCOOL_SCDL時間を縮めるといった方法で搬送シーケンスの時間を求める。これによって、従来より時間を短縮して効率的にウエハを搬送することができる。
以下、本発明の基板処理装置における搬送シーケンス処理の方法について詳細に説明する。本発明の実施の形態では、ロードロック室5,6の上下段(基板載置部)は搬入用、搬出用で固定せずに有効に活用し、大気スワップの対象を7枚後(1と8,2と9,…)とする搬送シーケンスを組む。
最初にロードロック室5,6のシーケンスについて説明する。まず、搬入するロードロック室5,6と上下段を決定する。ここで、図15に示す基板処理装置における搬入シーケンスの一例を示す図のように、第1ロードロック室5を「1」で表し、第2ロードロック室6を「2」で表している。そして、4種類(1上、1下、2上、2下)のうち、第1ロードロック室「1」と第2ロードロック室「2」は交互に使用して4シーケンスを定める。なお、5シーケンス以降は4シーケンスまでの繰り返しとなる。搬出するロードロック室と上下段は7枚後(3枚後と同じ)の搬入と合わせる。ここで、図15は搬入シーケンスを例えば(1上−2上−1下−2下)とした場合の搬送シーケンスを示している。
(1)本発明における搬送シーケンスにおける条件
(a)真空スワップ搬送処理
ウエハが処理室1〜3に入ってから出るまでの時間PROC_SCDLは次の式(6)のようになる。
PROC_SCDL=TACT−MF_S (6)
但し、PROC_SCDLは、プロセス時間(PROC)+真空スワップ搬送同期待ち時間である。なお、TACTは、従来技術で述べたBATCHと同様の意味を有している。
(b)2アーム大気搬送装置の動作条件
この場合、同一処理室へのウエハの処理開始間隔時間TACTは次の式(7)のようになる。
TACT≧EFEM_A+EFEM_S+EFEM_B (7)
(c)2アーム真空搬送装置の動作条件
この場合、同一処理室へのウエハの処理開始間隔時間TACTは次の式(8)のようになる。
TACT≧MF_A+MF_S+MS_B (8)
(d)最大クーリング時間
クーリング時間を最大時間に確保できる払い出し可能なタイミングは、3枚ごとの大気スワップのタイミングである。その値を式で表すと以下のようになる。
EFEM_A+EFEM_S+EVAC+MF_A+MF_S+PROC_SCDL+MS_B+MF_B+COOL_SCDL
=3・TACT+EFEM_A
式6を用いて上記の式を整理すると、次の式(9)のようになる。
COOL_SCDL=2・TACT−(EFEM_S+EVAC+MF_A+MF_S+MS_B) (9)
但し、COOL_SCDLはクーリング時間(COOL)+待ち時間である。
(2)クーリング時間の再調整とロードロック室シーケンス
前記の(a)〜(d)で求めた式(6)〜式(9)を満足するTACT,PROC_SCDL,COOL_SCDLの値を用いて制御を行えば、動作的な干渉が起こらない搬送シーケンスを組むことができる。しかし、COOL_SCDLの値は3枚後と大気スワップするタイミングから算出された最大値であり、(つまり、TACT,PROC_SCDLに影響なく)それよりも前に払い出し可能な場合がある。
ウエハの払い出しのタイミングによってグループ分けを行い、COOL時間の場合どのグループに入るかをチェックする。そのグループの規則に従ってCOOL_SCDL時間の再調整を行う。
図2は、本発明の実施の形態におけるウエハ払い出しのタイミングによってグループ分けした払い出し動作と調整を示す図である。図2に示すように、グループAでは、払い出し動作は3枚後の搬入動作と重なり、3枚後と大気スワップするポイントへ調整する。グループBでは、払い出し動作は2枚後の搬入動作完了から3枚後の搬入開始となり、調整の必要はない。グループCでは、払い出し動作は2枚後の大気スワップ搬入後で重なり、調整は2枚後の大気搬入後に払い出すようにする。グループDでは、払い出し動作は2枚後と大気スワップ搬入前で重なり、2枚後と大気スワップするポイントへ調整する。グループEでは、払い出し動作は2枚後が搬入開始する前に終了し、調整の必要はない。
図3は、本発明の実施の形態におけるロードロック室シーケンスに関するグループ分けを示す図であり、(a)はグループA,B,C,E用のシーケンス、(b)はグループD用のシーケンスを示している。すなわち、ロードロック室シーケンスに関しては、グループA,B,C,E用のシーケンスとグループD用のシーケンスに分ける。図4から図8は、本発明の実施の形態における各クーリンググループでのシーケンスチャートを示す図である。
AグループからEグループまでの各クーリンググループの最大値ポイントでのクーリング時間をそれそれMAX_A〜MAX_Eと定義し、式で表すと下記のようになる。
Aグループの最大値のポイント(式(9)参照)
MAX_A=2・TACT−(EFEM_S+EVAC+MF_A+MF_S+MS_B)
Bグループの最大値のポイント
MAX_B=MAX_A−(EFEM_A+EFEM_S+EFEM_B)
Cグループの最大値のポイント
MAX_C=MAX_A−TACT+EFEM_B
Dグループの最大値のポイント
MAX_D=MAX_A−TACT
Eグループの最大値のポイント
MAX_E=MAX_B−TACT
図9は、本発明の実施の形態におけるCOOL時間によるグループ分けの範囲と調整を示す図である。つまり、上記に述べた各グループの最大ポイントから、COOL時間によるグループ分けの範囲と調整は図9に示す表のようになる。
(3)具体的な例
各動作時間を従来技術で使用した図22の具体的な動作時間を例にとって算出する。
〔ステップ1〕
前記の式(7)によって動作が干渉しない最小のTACT値をTACT0として求める。
TACT0≧60(=35+15+10) (7’)
TACT0≧50(=15+20+15) (8’)
したがって、TACT0は60である。
〔ステップ2〕
式(6)に上記で求めたTACT0を代入して、仮の値をPROC_SCDL0として求める。
PROC_SCDL0=60−20=40 (6’)
同様にして、式(9)に代入して、仮の値をPROC_SCDL0として求める。
COOL_SCDL=2・60−(15+10+15+20+15)=45
(9’)
〔ステップ3〕
上記で求めた仮値の組{TACTO,PROC_SCDL0,COOL_SCDLO}に対して、実際の成膜処理がウエハ冷却時間以上になるように調整して、実際のシーケンスで使用する値の組{TACTO,PROC_SCDL0,COOL_SCDLO}を求める。
TACT=TACT0+n
PROC_SCDL=PROC_SCDL0+n≧PROC(成膜処理時間)
COOL_SCDL=COOL_SCDL0+2・n≧COOL(ウエハを冷却時間)
但し、n≧ 0
成膜処理時間(PROC)が150秒、ウエハ冷却時間(COOL)85秒であるので、
成膜処理時間については、40+n≧150においてnは110となり、
ウエハを冷却時間については、45+2・n≧85においてnは20となる。
(n=110)
したがって、TACT=170、PROC_SCDL=150、COOL_SCDL=265となる。
〔ステップ4〕
各グループの最大値のポイントでのクーリング時間をそれぞれMAX_A〜MAX_Eとして算出を行う。
Aグループの最大値のポイントは、
MAX_A=2・TACT−(EFEM_S+EVAC+MF_A+MF_S+MS_B)=265となる。(すなわち、Aグループの作業時のクーリング時間は265秒である。)
Bグループの最大値のポイントは、
MAX_B=MAX_A−(EFEM_A+EFEM_S+EFEM_B)=205となる。(すなわち、Bグループの作業時のクーリング時間は205秒である。)
Cグループの最大値のポイントは、
MAX_C=MAX_A−TACT+EFEM_B=110となる。(すなわち、Cグループの作業時のクーリング時間は110秒である。)
Dグループの最大値のポイントは、
MAX_D=MAX_A−TACT=95となる。(すなわち、Dグループの作業時のクーリング時間は95秒である。)
Eグループの最大値のポイントは、
MAX_E=MAX_B−TACT=35となる。(すなわち、Eグループの作業時のクーリング時間は35秒である。)
また、クーリング時間(COOL)は85であるので、
MAX_E<COOL≦MAX_Dとなり、COOL_SCDLはMAX_Dへ調整する。したがって、COOL_SCDLは95となる。
すなわち、{TACT,PROC_SCDL,COOL_SCDL}={170,150,95}となり、TACT=170とPROC_SCDL=150は、従来技術に対して変わらないが、COOL_SCDL=95となってクーリング時間が短縮されている。
この場合のシーケンスタイムチャートを図10〜図13の本発明のシーケンスタイムチャートに示す。
本発明での動作時間の最小時間を考えると、
{TACT0,PROC_SCDL0,COOL_SCDL0}={60,40,45}となる。
仮に最小クーリング時間85を適用すると、{TACT,PROC_SCDL,COOL_SCDL}={80,60,85}となり、成膜処理時間を60秒まで短くしても待ち時間がなく最適なシーケンスを組むことができる。
このように、本発明の基板処理装置によれば、従来技術に比べて、実際に成膜処理を行う処理室の数が変更されても、待ち時間なく最適なシーケンスを組むことができる。例えば、上述した実施の形態では、実際の基板処理条件(成膜時間150秒、ウエハの冷却時間85秒)に対して待ち時間(処理室内及びロードロック室内で滞留させる時間)を減らすことができるので、スループットの低下を防止することができる。また、本実施の形態では、複数の同一処理を行う処理室に振り分け運転する場合について述べたが、複数の処理室に連続処理させる場合にも適用できる。
本発明における基板処理装置の基本構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるウエハ払い出しのタイミングによってグループ分けした払い出し動作と調整を示す図である。 本発明の実施の形態におけるロードロック室シーケンスに関するグループ分けを示す図であり、(a)はグループA,B,C,E用のシーケンス、(b)はグループD用のシーケンスを示す。 本発明の実施の形態における各クーリンググループのシーケンスタイムチャートその1を示す図である。 本発明の実施の形態における各クーリンググループのシーケンスタイムチャートその2を示す図である。 本発明の実施の形態における各クーリンググループのシーケンスタイムチャートその3を示す図である。 本発明の実施の形態における各クーリンググループのシーケンスタイムチャートその4を示す図である。 本発明の実施の形態における各クーリンググループのシーケンスタイムチャートその5を示す図である。 本発明の実施の形態におけるCOOL時間によるグループ分けの範囲と調整を示す図である。 本発明の実施の形態におけるシーケンスタイムチャートその1を示す図である。 本発明の実施の形態におけるシーケンスタイムチャートその2を示す図である。 本発明の実施の形態におけるシーケンスタイムチャートその3を示す図である。 本発明の実施の形態におけるシーケンスタイムチャートその4を示す図である。 本発明及び従来の基板処理装置としての枚葉装置を示す平面図である。 従来及び本発明の基板処理装置における搬入シーケンスの一例を示す図である。 EFEM_INの時間を示す図である。 MF_INの時間を示す図である。 MF_OUTの時間を示す図である。 EFEM_OUTの時間を示す図である。 ウエハ制御シーケンスを示す図である。 圧力制御シーケンスの繰り返しを示す図である。 シーケンスの具体的な動作時間を示す図である。
符号の説明
1,2,3,11a,11b,…11n 処理室、A1,A2,B1,B2,C1,C2,C3 ゲートバルブ、4 第1の搬送室、4a 2アーム真空搬送装置、5,6 ロードロック室、7 第2の搬送室、7a 2アーム大気搬送装置、7b アライメントユニット、8 ロードポート、10 基板処理装置、12 搬送手段、13 データベース、14 選択手段、15 制御手段。

Claims (1)

  1. 複数の基板が格納された基板格納容器と、
    基板を処理する複数の処理室と、
    前記基板を前記複数の処理室それぞれに搬送する搬送手段と、
    前記基板が前記基板格納容器から前記複数の処理室のうち少なくとも1つに搬送されて所定の処理を施され、前記処理室から前記基板格納容器に搬送されるまでの搬送スケジュールを規定する搬送シーケンスであって、使用する処理室の数に対応して設定される複数の搬送シーケンスの内いずれか1つを、前記使用する処理室の数に基づいて選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された搬送シーケンスに基づいて、前記搬送手段により前記基板を各処理室に対して搬送させる制御手段と、
    を備えてなることを特徴とする基板処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107665868A (zh) * 2016-07-29 2018-02-06 北京北方华创微电子装备有限公司 晶片冷却方法和晶片冷却设备

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