JPS6221592A - 感熱転写シ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明のｇＹｍ　＜に説明 〔産業上の利用分野〕 本発明（ま感熱φｌ：写シー］・の改良に関し、ｉｆシ
＜は熱溶融１１１イン−１による地汚れを防１１シ、さ
らに表面１１８１石の低い被転写紙に対しＣも高品質の
印字をりえることのて゛きる感熱転写シー１τにｌ！ｌ
−ｆｆる。

（従来の技術） 一］ンピ１−タやワードプｎ　ｌ＝ツリの出力−ゾリン
１〜を感熱転ち′方式に４１：って印字Ｊる場合、ベー
スフィルムの一方の面に熱溶融１１１４２１層を設（）
Ｉこ感熱転写シートと、リーーマルヘッドを使用する。

従来の感熱転７７シー１〜は、ベースフィルムどして厚
さ１０〜２０μの］ンデンリ紙ヤ）パラフィン紙のＪ二
うな紙か、まｌこ１ま厚さ３〜２０μのポリＪステルヤ
”　ｔ＝　ｒ：＋ファンのような一ノ゛フスヂックのフ
ィルムを用い、ワックスに顔Ｆ１を混合した熱溶融イ４
イン−に層を］−−１−ｆングにＪ：り段（」（製ｊ告
し１：：　４＞のである。

（発明がＶＮ法ｌ］Ｊ、うとする間ｖｉ〕貞〕従来の感
熱転写シーｈを用いて被転写紙に出力プリン（・Ｊるど
、熱溶融して軟化し／、：インＶが肢転写組面に直接に
接触し、しがも被転写紙Ｊ（Ｊ、び転写シートか高速に
移動りるので、地汚れが発生りることが多かった。

また、感熱転写方式は、酋通紙に印字できるどはいうも
のの、あらゆる９つ通紙に鮮明２７印字が−ＣきるわＬ
Ｊではない。被転写紙の平滑性をベック平滑度で・あら
れしたときに、１００秒以Ｉ−の値を示リカレンダー処
理を１〕たＦ質紙Ａ゛ド］　−１−紙類であれば最高の
印字ができ、５０秒程度のト質紙で一６充分イに印字品
質が得られる。しかし５０秒に達１ノない平滑度の低い
被転写紙を用いるど、印字の鮮明さが落らる。これは、
表面の凸凹が激しい紙において１よ、ザーマルヘッドの
１甲しっ【ノ月でＬｔイン４：と組とが完全に接触づる
ことができず、接触しない部分は転写不良となるからで
ある。

また、感熱転写方式はインバイ１１〜方式にくらべて印
字速亀が１％いのがｔｌＩ貞て・あり、改祇が望まれて
いる。印字の高速化のＩこめには、リーマルヘッドにり
える熱］−ネルギーのレベルを高く【ノなければ４にら
ず、これは一方で印字のニジミを招くおそれがあり、ト
述の地汚れを更に酷くする。

この発明は」一連の事情を背■してなされたものであり
、その目的はたとえ高速の感熱転写をしても地汚れが発
生〇すしかも表面平滑ｍの低い被転写紙に対してイブ鮮
明＜７印字を与えることのできる感熱転写シー１へを提
供することにある。

〔問題点を解決り−るための手段〕

発明省は種々の構成から＜’にる感熱転写シートを試作
・試験した結束、被転写紙に接する面に特定の祠゛１１
から成る表面層を設ければこの発明の目的達成に右列で
あることを見い出した。　　　　　゛ずイＴわ・しこの
発明の感熱転写シート１３Ｌ、ベースフィルムの一方の
而に、熱溶８１　ｆ’ｔイン１：層と転写時に被転写紙
の印字部を１１１−めする表面層との２層から成る転写
膜が形成さ□れた感熱転写シートであって、前記表面層
が樹脂から成ることを特徴と１″るｔ）のである。

この発明の一態様どして前記表面層に体質顔料おにび／
また【Ｊワックスをさらに含めることができる。

この発明の態様において、前記ワックスどして、マイタ
ロクリスタリンワックス、カルナバワックス、パラフィ
ンワックス、フィッシャーＩ・ロブシコワックス、低分
子量ポリエチレン、木ロウ、密目つ、鯨ロウ、イボタロ
ウ、羊毛口つ、セラック１７ツクス、キャンデリラワッ
クス、モンタンワックス、ベト目うタｌ＼、−都度哲ワ
ックス、脂肪酸エステル、まＩこはアミドを用いること
ができる。゛この発明の一態様にお・い°Ｃ，Ｉ４貿顔
旧として、シリカ、タルク、炭酸カルシウム、沈降性＠
酸バリウム、アルミプ、チタンホワイト、り］ノー、炭
酸マグネシウム、および酸化スズから選ばれたものを用
いることができる。

この発明の−の態様どして、ベースフィルムとしてプラ
スチックフィルムを用い、リーーマルヘッドに接ケる表
面にスティッキング防１１一層を設けてもよい。

この発明の−の態様として、ベースフィルムと熱溶融性
インク層どの闘にマツｉ一層を設置Ｊｋもの、もしくは
転写股側の面を一７ツト加工　ｌ、　ｋ６のとする（−
どができる。

ベースフィルム　」 この５’ｌ明で用いられるベースフィルムとしては、従
来のベースフィルムがそのまま用いることができるどど
もに、その仙のものも使用Ｊることができ、どくに制限
されない。ぞのフィルムの種類として、例λぽポリＴス
ｊ−ル、ポリブ［１ピＥノン、（ビ［１ハン、ポリカー
ボネ−１〜、Ｉ’ｄ酸セルｆｌ−ス、ポリＴ−ルン、ポ
リ塩化ビニル、ポリスブレン、ブイロン、ポリイミド、
ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルｍｌ−ル、フッ素
樹脂、ｊｎ酎耐ム、アイオノマーイｆどのプラスデック
、−１ンデンリ”−紙、パラフィン紙などの紙類、不織
布などあり、またこれらを複合したフィルムＣ′あって
もＪ、い。

このベースフィルムの厚さは、その強度および熱伝導１
１が適＋Ｊ＋になるように材料に応じて適宜変更するこ
とができるが、その厚さは、例えば、３〜２５μである
。

熱溶融１’ｌインキ層 この発明で用いられる熱溶融性イン４は、着色剤とビヒ
クルとから成り、さらに必要に応じ−Ｃ種々の添加剤を
加えたものでもＪ：い。

この着色剤としては、有機」：た１よ無機の顔料ムしく
は染料のうち、記録材料として良りＹな特性を右づるち
の、たとえば十分な着色濃度を有し、光、熱、湿度など
によって変退色しないものが好ましい。

また、）１加熱時には無色であるが加熱時に発色するし
のや、被転写体に塗缶されているものと接触することに
より発色するような物質でもよい。

シアン、マゼンタ、イエ１］−、ブラックを形成づ”る
着色剤のほかに、他の種々の色の着色剤をも用いること
ができる。すなわ１う、熱溶融性インキは、着色剤とし
て、カーボンブラックまたは８秤の染料、顔料を、イン
キに！ｊえようとＪる色に応にで選んで添加Ｊる。

このビヒクルどじでは、ワックス、乾Ｐ＋浦、樹脂、鉱
油、セル「１−スおよびゴムの誘導体など、およびこれ
らの混合物が用いられる。

ここで、ワックスの代表例としては、マイクロクリスタ
リンワックス、カルナバワックス、バラフィンワックス
イ１どがある。さらにフィッシ１７−トロブジユワツイ
ノス、各種低分子量ポリＴチレンおＪ：び一部の変性「
ノックス、脂肪酸エステルおＪ、び）７ミ１：、゛木ロ
ウ、ミツロウ、鯨ロウ、イボタロウ、、羊毛ロウ、ｌ？
ラックワックス、キャンデリラワックス、べ１・［１ラ
タムまＩこ（Ｌなど、種々のワックスｈ〜用いられる。

ここで、樹脂としては、たとえばＴヂレン−酢酸ビニル
共重合体（ＦＶＡ）、Ｔ５−ｌノン−アクリル酸エチル
共重合体（ＦＦＡ）、ポリＩチレン、ポリスチレン、ポ
リプ１］ピレン、ポリＩデン、石油樹脂、塩化ビニル樹
脂、ポリビニルアル１−ル、塩化ビニリデン樹脂、メタ
クリル樹脂、ポリアミド、ポリカーボネー１〜、フッ素
樹脂、ポリビニルフＡルンール、ポリビニルブチラール
、アセチル１？ルロース、二１へ日ｔ＝ルロース、ポリ
酢酸じ゛ニル、ポリイソ１ヂ１ノン、−［チルセル［ｌ
−スＪ、たはポリア廿タール＜ｉどが用いられる。

ここで、インキ層にｎｋＹｂ熱伝増竹およｃｆ溶融転写
性をりえるために、熱伝導性物質をイン−１：に配合リ
−ることができる。この物質どしては、カーボンブラッ
ク／ｉどの炭素質物質、アルミニウム、銅、酸化スズ、
三酸化モリブデンなどがある。

ベースフィルムトヘ直接もしくは間接の熱溶融性インキ
層の］−１〜は、ホッ］ヘメル］〜］−１〜のはか、ホ
・ン１〜ラッカー］−１〜、グラビアニ］−１・、グラ
ビアリバースコート、ロール］−１〜そのほか多くの手
段で実施できる。厚さは、必要な印字の澗頂と熱感度と
の調和がとれるように決定リベきであって、０．１〜３
０μの範囲、好ましくは１〜２０μの範囲内にある。

Ｋ血一層 この発明において表面層は、転写膜の一部をなし、被転
写紙に接する側の表面を形成して転写時に被転写紙の印
字部を目止めし、また地汚れ防１１をづる鋤きを有Ｊる
。

この発明において表面層ＩＪ樹脂から成り、必要に応じ
て体質［ｆｉ判および／またはワックス、その他任意の
添加剤を加えたものであってもよい。

この発明においＣ用いられるこの樹脂には、ポリエチレ
ン、塩素化ポリエチ１ノン、クロ：］スルホン化ポリ■
チレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）、：
Ｔチレンーアクリル酸−「チル」を重合体（ＦＥＡＲ、
アイオノマー、ボリプ［１ピレン、ポリスブレン、スチ
レン−アクリ［に１−リル共小合体（Ａｓ樹脂）、ＡＢ
Ｓ樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビ
ニル−アク１月］ニトリル共小合体、塩化ビニリデン−
アクリ［に１〜リル共重合体、塩酢ビ、塩ビ／ブ［１１
オン酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルアセタール、ポリブテン樹脂、ア
クリル樹脂、イソブチレン／無ホマレインＭ其重合体、
フッ素樹脂、ポリアミド樹脂、二トリルゴノ１、アクリ
ル樹脂８、ポリイソブブレン樹脂、ポリカーボネー１〜
樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアルキレンオキシド、
飽和ポリアミド樹脂、ケイ素樹脂、フェノール樹脂、尿
素樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、アルキッド樹脂、
不飽和ポリアミド樹脂、ジアリルフタシー１−樹脂、エ
ル４シ樹脂、ポリウレタン樹脂、変性ロジン、ロジン、
水添［１ジン、［］ジンエステル系樹脂、マレイン酸樹
脂、ケ１〜ン樹脂、キシレン樹脂、ビニル］・ル「ンブ
タジエン樹脂、ポリカブ［ｌラフ１−ン樹脂、［チルセ
ルロース樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ビニルｉ〜
ル１ンアクリレー１〜樹脂、テルペン系樹脂、脂肪族系
、芳香族系、共重合系よＩＺ：は脂環族系石油樹脂、メ
ヂルレルロース、ヒト１−１キシ■プルセルロースおよ
びニトロ廿ル【］−スなどのセルロース誘導体、および
これらの共重合体、ブレンドポリマーなどがある。

このワックスの代表例はマイク［ｌクリスタリンワック
ス、カルナバワックス、パラフィンワックスなどがある
。さらに、フイツシＶ−トロプシニｌワックス、各種低
分子量ポリスブレン、−・都度ｔ！１ワックス、脂肪酸
エステル、アミド、木ロウ、ミツロウ、鯨ロウ、イボタ
ロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キＶンデリラワッ
クス、ペトロラタムなと、種々のワックスも用いること
ができる。

表面層には、３ａ　８１０体質顔利含料えることが推奨
される。それにＪ：す、印字のにじみや尾引ぎが防１１
−できるからである。

体質顔ｒ１の粒径は、あまり人きい粒子は不適当である
。体質顔料と１）で適切なものは、シリカ、タルク、炭
酸カルシウム、沈降性硫酸バリウム、アルミナ、チタン
ホワイト、クレー、炭酸マグネシウム、または酸化スズ
などの無機充填剤である。

体質顔料の配合量は、少量では効果が乏しく、一方、多
量では分散性を下げてインキの調整が困難になったり、
］−ティングしたものがベースフィルムから脱落しやす
くなったりするので、０．１〜６０重量％の範囲で加え
るのがよい。

前記しように、表面層は、必要により着色剤を加え、ま
たは加えずに構成する。着色剤を用いれば、インキ罷の
着色剤と重なって十分な濃度の記録を与えるし、無色の
ビヒクルだけと１れば、被転写紙とイン４一層とがこす
れて地汚れを生じることが防げる。

表面層のコートもまた、種々の技術に、ノ：って行なえ
る。この層の厚さは、０．１〜３０１１ｍＶ１ｒｆ１で
あることが適当である。

ステイツーｔ２１−ＬＩＬｌｉｉ ベースフィルムに熱に弱い材料を用いる揚台、４ｆ−マ
ルヘッドに接する側の表面に、４Ｆ−マルヘッドへのス
ティッキングを防止する層を設けることが好ましい。ス
ティッキング防止層は、耐熱性のある樹脂と、熱離型剤
または滑剤のはだらぎをする物質とを基本的な構成成分
とする。耐熱性のある樹脂としては、ガラス転移点が６
０℃以−りの合成樹脂、またはＯＨ基またはＧ　ＯＯＮ
基を有する熱可塑性樹脂にアミノ基を２個以上有する化
合物またはジイソシアネー１〜ｔ３シクはトリイソシア
ネートを加えて若干の架橋硬化を起させたものが好適で
ある。熱離型剤まはた滑剤は、ワックス類や高級脂肪酸
のアミド、エステルおＪ：び塩のような、加熱により溶
融してその作用をするものと、フッ素樹脂や無機物質の
粉末のように、固体のままで役（１つものとがある。

このＪ、うなステイク１−ング防１１層を設（）ること
によ−）て、熱に弱いプラスブックフィルムを基（（と
ｌ、　／；二値熱転写シー］・においてもスティッキン
グの起こることなく熱印字が可能であって、プラスヂッ
くノフィルムの持つ、切れにくさ、加工のしやすさ等の
メリットが活かせる。

アノ」ニー牲上ヱｊ」′−ｉ川−用 感熱転写は一般に印字に光沢があり、美麗である反面、
文書が読みに＜＜＜することもあるので、ツ１７消し印
字か望Ｊニジいことがある。、イのような場合（，１、
／、＝とえば出願人の提梨した（特願昭５８−、−２０
８３０６号）ように、ベースフィルム［に無ＩＩ顔狛ま
たとλばシリカ、炭酸カルシ−“ｔｌいと４１とを適宜
の溶剤に分散されたしのをコーティングしてマット層を
設置Ｊｋ上に、熱溶融性イン４をコーティングして感熱
転写シー１−を構成ＪるとＪ：い。

あるいは、ベースフィルム自体をマツ１〜加工して使用
してムＪ：い（や番、１り出願人の提案にかかる特願昭
５８−２０８３０７号の技術）。

本発明をカラー印字用の感熱転写シー１−に適用できる
ことはいうまでもないから、多色の感熱転写シー１〜も
また本発明の範囲に含まれる。

〔作用おＪ：び発明の効果） この発明の熱転写シートにおいて、表面層が樹脂から成
る。このシー１〜がこの発明の目的達成にｈ効であるメ
カニズムは理論的には明らかではないが、次のように考
えられる。すなわち、熱溶融）１インキ層の十にある表
面層は、サーマルヘッドにより加熱されて被転写紙の上
にインキ層とともに移行する。その際、樹脂の表面層は
インキ層ど紙面とが直接に接触するのを妨げて地汚れを
防１１−するものど思われる。また、被転写紙に移行し
た表面層は、被転写紙の表面の凸凹を埋めて、平滑＋１
１を高めるから、平滑面の低い被転写紙を用いても、あ
らかじめ目止め処理を施して平滑にしてあった紙に転写
するときと同様な、高品質の印字が実現覆る。

いずれにしても、この発明ににって次の効果を得ること
ができる。

（ａ）　　低速はいうに及ばず、高速の感熱転写印字で
あっても、被転写紙に地汚れを防止することができる。

（ｂ）　　高速の感熱転写でありかつ被転写紙が表面平
滑痕の低いラフ紙であるという苛酷な条件であっても高
品質の印字を行なうことができる。

（Ｃ）　　表面層に着色剤を添加して表面層を着色した
場合、熱溶融１１１インキの着色剤と重なってインキの
色彩を補う効果を得ることができる。

〔実施例〕

この発明を、以下の例によって具体的に説明する。

■−例」− 厚さ３．５μのポリエチレンテレフタレートのフィルム
をベースフィルムとし、その一方の而に、下記の組成（
「部」は重量部、以下同じ）の熱溶融性インキおよび表
面層材料とを調製し、それぞれ付記した手段により塗布
した。

１」Ｉインキ層 カーボンブラック［ダイヤブラック ＧＪ　　（三菱化成）　　　　　　　　１５部＝　　１
６　− エチレン／酢ビ共重合体ｒＥＶＡフ レックス３１０Ｊ（三片ポリケミ カル）　　　　　　　　　　　　　８部パラフィンワッ
クス［パラフィン １５０丁」　（日本精蝋）　　　　　５０部カルナバワ
ックス　　　　　　　　　２５部アトライターを用いて
、１２０℃で６時間混練したものを、１２０℃ホッ］−
メル］〜〇−ルコート法により４　ｇ／Ｔｄ（乾燥状態
）の割合で塗布。

１而ｌ ボＩＪ　７ミド樹脂ＤＰＸ−１１６３ （ヘンケル白水）　　　　　　　　１０部トルＴン　　
　　　　　　　　　　１０部イソプロパツール　　　　
　　　　　１０部グラビアコート法によって２９／ｙｄ
（乾燥状態）の割合で塗布。

インキ層と表面層との厚さがそれぞれ４μと２７１の上
記の感熱転写シートを用い、被転写紙として平滑爪の高
い上質紙から低い中質紙まで数種えらんで、市販のサー
マルヘッドを使用して感熱転写印字を行／ｉ−った。４
ｆ−マルヘッドのＴネル１コー□、７１ＴＩＪ／ドツト
で、４０字／秒の高速印字が、号へ（の被転写紙に対し
て地汚れの／【い高品質で実施でき／Ｃ０ 割Ｉマ 実施例１ど同じベースフィルムを用い、下記の組成の二
つの層を塗布した。

怒」ａ−融−１！１／り」１一層 実施例１ど同じ。

友面七 ロジンニスデル［スパー１−ステル Ｓ−８（１，１（前用化学）　　　　　　１０部］・ル
Ｊン　　　　　　　　　　　　３０部グラビア］−１−
法で０．８ｚ／Ｉ′ｄ（乾燥状態）の割合′Ｃ塗布。

イン１層ど表面層どの厚ざがそれぞね４　ＩＩど０．８
ｔｔのこの感熱転写シートも、実施例１と同様に真好イ
１転写竹能を示した。

害１爾−例−３ 実施例１と同じベースフィルムを用いて、下記の組成の
二つの層を塗布した。

勢青亀碑−１１孔λＪ１ 実施例１と同じ。

宍−面一層 ポリアミド樹脂［しＡマイト ２１８５Ｊ　　（花王石ケン）　　　　１０部シリカ［
Ｔ［］シール０Ｋ−４１２Ｊ （日本アエロジル）　　　　　　　　　１部イソプロパ
ツール　　　　　　　　　２５部グラビア］−１〜によ
り１．３ｇ／Ｉｄ（乾燥状態）の割合で塗布。

インキ層ど表面層どの厚さがイれぞれ４　ｔｔと１．３
　ＩＩのこの例の転写シーＩ〜も、地）りれもなく良好
な転写性能を示した。

火舊−１ 実施例１と同様のペースフィルｌ＼を用いて、下記の組
成の二層を塗布した。

１鴎−ｉレクニＶ一層 実施例１ど同じ。

九面一層（註：名色） ）ｌクリル樹脂［アクリノ−−ル５７−８６−１（車乗
化成）　　　　　　　１０部１ｎヒ酢ビＩｔ車合体［デ
ンカラック ｆｉ１ｊ（カネガフチ＞　　　　　　　１０部シリカ１
１ゴ１シールＯＫ／Ｉ　１２Ｊ（］］本アｒ’　ｉｌジ
ル）　　　　　　　　２部Ｔブ１ノングリ−コール　　
　　　　　　１０部トルＺ１−ン　　　　　　　　　　
　　１００部酢Ｆｌ！　、Ｔデル　　　　　　　　　　
　　８０部カーボンブラック［ダイヤブラック Ｇ、ｌ（三菱化成）　　　　　　　　　２部グラビア］
−１・法に」一つで１　！Ｊ／Ｔｌ１（乾燥状態）の割
合′ＣＣ１００ イン１層と表面層との厚さがそれぞれ４μと１１１のこ
の例の転写シートも、実施例１と同様に、高ｍ度でも地
汚れも少なく良好’Ｊ転転写能能示しＩこ　。

宋」１例」 実施例１と同様のベースフィルムを用いて、下記の組成
の二層を塗布した。

熱溶融性インキ層 実施例１と同じ。

六−面一層 カルノ゛バエマルジョン「Ｗ「−９０」固形分４０％（
ボンドワックス社）１０部ＦＶＡｒポリゾールＦ　Ｖ　
Ａ　Ａ　Ｄ−５−１固形分５６％〈昭和高分子）　　　
　５部５０％イソプロパツール水溶液　　　１０部グラ
ビア］−１−法によって１．０ｒ１／ｎｉ（乾燥状態）
の割合で塗布。

インキ層と表面層との厚さが各々４　ｔｔとＩ　Ｉｔの
この例の転写シー１へも、実施例１ど同様に地汚れもな
く良好な転写性能を示した。

欠菊−例−ｑ 実施例１と同様のベースフィルムを用いて、下記の組成
の二層を塗布した。

Ｌ乳母」宿主１居 実施例１ど同じ。

瓦血−歴 ポリアミド樹脂「しＡマイド ２１ｆ１５．ｉ花王１？ツケン）　　　　１Ｏｆ’１ｌ
ｔｉ−１７デリラＣノツクス（２５％イソプ［１パノ一
ル分散液）　　　　　　　　４０部イソプ［１バノ〜ル
　　　　　　　　　３０部グラヒア１−１・法により２
！？／７Ｉｆ（乾燥状態）の割合′Ｃ塗布。

インキ層と表面層とのＩ９さが各々１μと２　ｔｔのこ
の例の転写シー１−　ｂ、実施例１ど同様に地汚れらな
く良り゛ｆｈ転写竹能性能した。

ｇ蕪−例Ｊ 実施例１と同様のベースフィルムを用いて、下記の組成
の二層を塗布した。

愁−鹿ｍ　ＩＬ仁と千−１ 実施例１ど同じ。

表Ｉｒ！′！一層 （ｉ）　　パラフィンワックスｒ　ＨＮ　Ｐ−３１（日
本粘ろう）　　　　１０部 （ｉｉ）　　［Ｆ△ｒ　Ｍ　１１−、８３　（Ｉ　Ｊ（
１１本］二カ）　　　　　　　　４部（ｉｉｉ）シリカ
［Ｊ−ロジール０Ｋ ４１２Ｊ（日本アエロジル）　　１部 （ｉｖ）　　カーボン１ラツク「シース１〜５Ｏｊ（東
海電極）　　　　１．５部 （ｖ）４−シロール　　　　　　　　　３部部（ン１）
　調整法：　（ｉｔ）と（Ｖ）とを撹拌溶解しワニスを
作る。このワニスと（ｉｉｉｌ　ど（ｉｖ）どを混合し
て、アトライターで６時間 分散する。次いでアトライターを ６０°〜７０℃に加熱し、予め加熱溶 解した（ｉ）を混合し、１時間分散して塗工液を調製Ｊ
る。

塗布法：６０℃でグラビアコート法により０．５ｇ／Ｔ
ｌ１（乾燥状態）の割合で塗布する。

インキ層と表面層との厚さがそれぞれ４μと０．５μの
この例の転写シートも、実施例１と同様に、高淵亀でも
地汚れも少なく烏好な転写性能を示した。

害」１例８ 実施例５において、ベースフィルム上に熱溶融＝　　２
３　− 竹インキを二１−ティングするに先立って、つぎの組成
（重足部）の７７１〜層を用意し、ポリエステル樹脂「
バイリン２００」 （東洋紡）　　　　　　　　　　　　　６部塩化ビニル
／耐酸ビニル共重合体樹脂 ［ヒニライトＶＡＧＩ−１−１（ＬＪＣＣ）　　　７１
シリカ「ＴロジールＯＫ４１２Ｊ　　　　　３部タルク
［ミクロエースＬ　−１１Ｊ （１部本タルク）　　　　　　　　　　　１部メチルＴ
チルケ１−ン　　　　　　　　　３０部トルエン　　　
　　　　　　　　　　　３０部これにイソシアネート［
タケネートＤ−２０４１（弐ｍ薬品工業）の５０％酢酸
ブヂル溶液を、マッドインキ組成物：イソシアネ−１へ
溶液−２０：３（重量比）の割合で混合したのち、ベー
スフィルムｌ―にコーティングした。足は１０／Ｔｄで
ある。

次いで上記組成のスティッキング防止層をη−マルヘツ
ト接触側のフィルムに、グラビアヨー１〜法により０．
５（］／ＴＩｔ塗布した。

スティッキング防止層ニ フッ化ビニリデンテトラフルオ日Ｔチ（ノン共重合体 ［カイブー−に７２０１Ｊ （ペンウォルＩ−）５部 ポリエステルポリオール ｒＳＰ−１５１０Ｊ　（日立化成）　　　４部Ｃへ〇Ｆ
セリッｌ−Ｂ　Ｐ　７００−２５−１（バイエル）　　
　　　　　　　　　　１部ポリエチレンワックスｒＦｃ
１１３．１（アデカアーガス）　　　　　　　　　１部
フルオロエチレンｒ　Ｆ　−５７−１ （アクセル）　　　　　　　　　　０．５部帯電防止剤
［■レノン１９Ｍ−１ （第−Ｔ業製薬）　　　　　　　　０．６部ＭＦＫ　　
　　　　　　　　　　　　　６０部ＴＯ１３０部 以下、実施例５ど同様にして感熱転゛ｑシートをつくり
、転写性をしらへたところと同様な性能を示し、ツヤ消
しの読みや覆い印字ができた。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ベースフィルムの一方の面に、熱溶融性インキ層と
   転写時に被転写紙の印字部を目止めする表面層との２層
   から成る転写膜が形成された感熱転写シートであつて、
   前記表面層が樹脂から成ることを特徴とする感熱転写シ
   ート。 ２、前記表面層が体質顔料を含有する特許請求の範囲１
   項記載の感熱転写シート。 ３、前記表面層がワックスを含有する特許請求の範囲１
   項または第２項の感熱転写シート。 ４、前記ワックスがマイクロクリスタリンワックス、カ
   ルナバワツクス、パラフィンワックス、フィッシャート
   ロプシュワックス、低分子量ポリエチレン、木ロウ、蜜
   ロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊毛ロウ、セラツクワツク
   ス、キャンデリラワツクス、モンタンワックス、ペトロ
   ラタム、一部変性ワックス、脂肪酸エステル、またはア
   ミドである特許請求の範囲第３項記載の感熱転写シート
   。 ５、体質顔料として、シリカ、タルク、炭酸カルシウム
   、沈降性硫酸バリウム、アルミナ、チタンホワイト、ク
   レー、炭酸マグネシウム、および酸化スズから選ばれた
   ものが用いられる特許請求の範囲第２項記載の感熱転写
   シート。 ６、サーマルヘッドに接する表面にスティツキング防止
   層が設けられた特許請求の範囲第１項、第２項または第
   ３項記載の感熱転写シート。 ７、ベースフィルムと熱溶融性インキ層との闘にマット
   層が設けられた特許請求の範囲第１項、第２項、第３項
   または第６項記載の感熱転写シート。 ８、転写膜側のベースフィルム面がマット加工されたも
   のである特許請求の範囲第１項、第２項、第３項または
   第６項記載の感熱転写シート。