JPS62215227A - レ−ザビ−ム走査装置の同期信号発生用光検知装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、レーザプリンタ等、レーザビームで書込を行
なう画像形成装置のレーザビーム走査装置の同期ｂｊ号
光発生１”Ｉ光検知装置に関する。

従来技術 レーザプリンタ、レーザファクシミリ、レーザ腹η′磯
等、レーザビームで画像書込みを行なう画像形成装置の
岩、込み装置は第５図に例示するＩＪｌ＋　＜、レーザ
光源Ｊより発（アだレーザして−ム２　ｆ　、＝１リメ
ートレンズ３、シリンドリカルレンズ４　、ｋ　通して
高速で回転する回転多面鏡５の鏡面に入射させ一定の角
度範囲を反復偏向させ、ｆ−θレンズ６を通して画像面
で結像点が直線子を等速で移動するようにし、ミラー７
、シリンドリカルレンズ８を通ｉ〜で画像形成面である
感光体面９を光走査ｊ〜で水平書込みを行なう。この場
合画像の書込開始位置（水平同期）を決定するｋめの水
゛［ｆ−同期化づ発生装置としては、第５図に示すよう
Ｖζ、走査線１００走査開始端Ｉ　Ｏａ　に人ｑ−ｔず
べきレーザビームの光路に同期検知用ミラー１１を設け
、これで反射したビームを同期検知装置１２の受光素子
］３で受光し、水平同期信号を発１１ｊるようにしてい
る。

ところで受光素子の受光面は光沢ｉｆｎであるから、受
光素子に入射したレーザビームの一部は反射シ、もし受
光面が入射ビームの方向に完全に直角に配置されていた
場合は反射光は入射ビームと同じ経路を辿ってミラー】
１で反射しｆ−θレンズ６の面で反射して感光体面の方
に進む。又受光素子の数例精度のバラツキにより第５図
中に破線で示すようにミラー１１を外れた方に反射した
としても、この反射ビームか１ミラー７に入射した場合
はやはり感光体面に入射し画像に不必要な白すし等の異
常を発生させ、画像品質を低下でせ好ましくない。

目的 本発明は上記の問題点を解決し、簡単な構成で同期検知
用受光素子からの反射光による異常画像が発生しない光
検知装置を提供することを目的とする。

構　　成 本発明は上記の目的を達成させるため、光検知装置の受
光素子の受光面を、この面に人入射るレーザビームの反
射ビームが同期検知用反射ミラーを介して、あるいは介
さすに画像形成面に入射しないような進路を辿るように
入射レーザビームに対して直交する平面に対して角度を
つけて配設した特徴とする。

以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。

第１図は本発明の実施例の同期信号発生用光検知装置を
示す図である。この光検知装置は第５図に示したレーザ
ビームを走査装置１２に使Ｌ［１される。第１図におい
て、受光素子１３は円筒状受光部支持部材１４の内部に
設けた受光素子取付面１５に裏面を密着式せて取付けら
れている。受光素子１３の前方には受光部支持部材］４
の円筒部前端面に外部光遮光用の筐筒】６を介してシリ
ンドリカルレンズ】７が設けられている。受光素子】３
は第２図に示す如く受光面の背面１０２本の端子１３ａ
が植設豆れている。この端子は受光素子を支持部材１４
に取付けた後プリント基板】８にノ・ンダ付けされる。

この装置では、第１図に示す如く、受光素子取付面】５
は同期検知Ｉ−ＩＪレーサビーム２ａの入射方向に対し
て直角の面から傾いて設けられ、したがってとの面に背
面を密着させて取付けられた受光素子】３の受光面もレ
ーザビーム２ａの入射光に対して直交する面から傾いて
おり、受光面による反射光は第１図に破線１９で示す如
く１人射光２ａとある角度をなして反射する。受光部支
持部材】４は、上記反射光１９が第５図に示す同期検知
用ミラー１１及びミラー７に入射しないような回転位置
に取付けられる。又、第３図に示す如く、受光素子取付
面１５は受光部支持部材】４の円筒の軸に直角に設け、
受光部支持部材の軸を入射レーザビーム２ａに対して傾
斜させて取付けてもよい。受光素子１３を受光素子支持
部材を設けず直接プリント基板に取付ける場合には受光
素子を入射レーザビームに直交する面に対して上記の如
く傾けてプリント基板に取付ければよい。

同期検知用ミラー１１は面積が小さく、又ミラー７の走
査方向に直角方向の幅は小芒いので受光素子の取付角度
のバラツキを考慮しても受光素子１３の取付角度を入射
光２ａに直交する面から僅かの角度θ傾けるだけで第４
図に示す如く、反射光をこれらのミラー７　、　］　Ｉ
　Ｋ入らないようにすることができる。水平同期信号発
生用検知素子はミラー１１からの反射光が来たか否かを
検知すればよく、光量を検知する必要はないので入射光
路に対しである程度類いていても問題はない。実験によ
れば４５“傾けて取付けた場合にも誤検知はなかった。

したがって、受光面からの反射光がミラー１】及びミラ
ー７に入射しないように傾けても全く検知に影響はない
。

なお、第４図には一例として受光素子１３による反射光
】９が書込ｎル−ザビームの走査のため偏向させる平面
内を進む例を示したが反射光の向きはこれに限られるも
のではなく、その平面に対して傾いた平面内を進むよう
にしてもよい。すなわち、受光素子は第２図のＹ軸、Ｙ
軸のいずれの回りに傾けても差支えない０ 効　　果 以上の如く、本発明によれば同期信号発生用光検知受光
素ｆ−の数句ｆり度を入射光に直交する面から僅かに傾
けるだけの筒中な構成で受光面からの反口・１光による
異常画像を確実に防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に」：る同期信号発生ＵＩＪ光検知装置
の実施例を示す断面図−第２図は受光素子の構造を示す
斜視図、第３図は他の実施例を示す断面図、第４図は本
発明の詳細な説明する図式図、第５図は従来のレーザビ
ーム走査装置の代表的な例を示す断面図である。 ２・・・レーザビーム、２ａ・・・同期信号発生用ビー
ム、９・・・ｆｉ！＋ｉ像形成面、１０・・・画像走査
線、１０ａ・・・走査開始端、 １１・・・同期化は発生用光反射ミラー、１２・・・同
期信号発生ｆ１１光検知装置、】３−・・受光素子、】
４・・・受光素子支持部材、】５・・・受光素子取付面
、１８・・反射光ε；５１図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. レーザビームを一定の角度範囲反復偏向させ画像形成面
   を照射して水平書込み走査を行ない、走査開始端に入射
   すべきレーザビームをミラーで反射させて検知素子に入
   射させ水平同期信号を発生させるようにした画像形成装
   置のレーザビーム走査装置の上記同期信号発生用光検知
   装置において、上記検知素子の受光面を、この面に入射
   するレーザビームのこの面による反射光が上記のミラー
   を介し又は介さずに上記の画像形成面に入らないような
   方向を進むようにレーザビームの入射方向に対して直交
   する平面から角度をつけて配設したことを特徴とする光
   検知装置。