JPH0359612A - レーザ光学装置 - Google Patents
レーザ光学装置Info
- Publication number
- JPH0359612A JPH0359612A JP1195713A JP19571389A JPH0359612A JP H0359612 A JPH0359612 A JP H0359612A JP 1195713 A JP1195713 A JP 1195713A JP 19571389 A JP19571389 A JP 19571389A JP H0359612 A JPH0359612 A JP H0359612A
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- Japan
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- laser beam
- photodiode
- chip
- laser
- optical device
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 21
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、例えばレーザビームプリンタに適用されるレ
ーザ光学装置に係わり、詳しくは書き出し位置決定用の
水平同期信号を得るためのフォトダイオードの取り付は
構造を改良したようにしたレーザ光学装置に関する。
ーザ光学装置に係わり、詳しくは書き出し位置決定用の
水平同期信号を得るためのフォトダイオードの取り付は
構造を改良したようにしたレーザ光学装置に関する。
（従来の技術）
近年、画像情報処理装置などの出力記録用として、レー
ザビームプリンタが種々実用化されている。
ザビームプリンタが種々実用化されている。
通常、この種装置は、レーザ発生手段により出力された
レーザビームをコリメータレンズユニットを通過させた
後、回転多面体鏡（ポリゴンミラー）により偏向し、第
１ｆθレンズ、第１．ミラー第２ミラー、および第２ｆ
θレンズを経て像担持体である感光体ドラムの軸方向に
沿って走査（スキャン）することにより画像データを書
き込むようになっている。
レーザビームをコリメータレンズユニットを通過させた
後、回転多面体鏡（ポリゴンミラー）により偏向し、第
１ｆθレンズ、第１．ミラー第２ミラー、および第２ｆ
θレンズを経て像担持体である感光体ドラムの軸方向に
沿って走査（スキャン）することにより画像データを書
き込むようになっている。
さらに、このように形成された走査光学系とは別に画像
書出し位置を決定させるための水平同期信号（）ＩＳＹ
ＮＣ）検出用の光学系が配殺されている。すなわち、前
記第１ミラーの基端側の近傍に反射ミラーを設けて前記
回転多面体鏡により振られたレーザビームを受けて取出
し、集光レンズを経てフォトダイオードに導くような構
成となっている。
書出し位置を決定させるための水平同期信号（）ＩＳＹ
ＮＣ）検出用の光学系が配殺されている。すなわち、前
記第１ミラーの基端側の近傍に反射ミラーを設けて前記
回転多面体鏡により振られたレーザビームを受けて取出
し、集光レンズを経てフォトダイオードに導くような構
成となっている。
従来、水平同期信号検出用のフォトダイオードは、レー
ザビームを受けるチップが正方形タイプのものから長方
形タイプのものと多棟多用でありながら、チップの向き
を考慮した設計がなされていないのが現状である。
ザビームを受けるチップが正方形タイプのものから長方
形タイプのものと多棟多用でありながら、チップの向き
を考慮した設計がなされていないのが現状である。
（発明が解決しようとする課題）
このように、従来においては、水平同期信号検出用のフ
ォトダイオードのチップの向きを考慮していないため、
レーザの走査方向に沿ってチップの長手方向が位置する
ように設置されることがあった。
ォトダイオードのチップの向きを考慮していないため、
レーザの走査方向に沿ってチップの長手方向が位置する
ように設置されることがあった。
一方、レーザ光学装置にあっては、筐体の歪み等によっ
て走査光学系のレンズ、ミラー等の光学部材の取り付は
角度がばらついてレーザビームが走査方向と直交する方
向にずれた状態になることがある。
て走査光学系のレンズ、ミラー等の光学部材の取り付は
角度がばらついてレーザビームが走査方向と直交する方
向にずれた状態になることがある。
このようにレーザビームの位置がずれた場合、前記のよ
うにフォトダイオードのチップの長手方向がレーザの走
査方向に沿った状態にあると水平同期信号検出マージン
として性能が引き出せなかった。このため、集光レンズ
やフォトダイオードの取付は精度、集光レンズの面精度
、フォトダイオード自体のチップの取付は精度等を高く
しなければならないといった問題があった。また、レー
ザビームの位置ずれが大きい場合にはチップ部から外れ
、未検出状態になることがあるといった問題があった。
うにフォトダイオードのチップの長手方向がレーザの走
査方向に沿った状態にあると水平同期信号検出マージン
として性能が引き出せなかった。このため、集光レンズ
やフォトダイオードの取付は精度、集光レンズの面精度
、フォトダイオード自体のチップの取付は精度等を高く
しなければならないといった問題があった。また、レー
ザビームの位置ずれが大きい場合にはチップ部から外れ
、未検出状態になることがあるといった問題があった。
本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、その目
的とするところは、レーザビームを走査して像担持体に
画像情報を書き込むとともにこのレーザビームを画像領
域前において取り出してフォトダイオードで受けること
により書き出し位置決定用の水平同期信号を得るように
したレーザ光学装置において、筒車な構成でありながら
水平同期信号検出用のフォトダイオードの検出マージン
を大きくとれ、集光レンズやフォトダイオードの取付は
精度、集光レンズの面精度、フォトダイオード自体のチ
ップの取付は精度等を高くすることなく、書き出し位置
を確実に検出させるようにしたレーザ光学装置を提供し
ようとするものである。
的とするところは、レーザビームを走査して像担持体に
画像情報を書き込むとともにこのレーザビームを画像領
域前において取り出してフォトダイオードで受けること
により書き出し位置決定用の水平同期信号を得るように
したレーザ光学装置において、筒車な構成でありながら
水平同期信号検出用のフォトダイオードの検出マージン
を大きくとれ、集光レンズやフォトダイオードの取付は
精度、集光レンズの面精度、フォトダイオード自体のチ
ップの取付は精度等を高くすることなく、書き出し位置
を確実に検出させるようにしたレーザ光学装置を提供し
ようとするものである。
〔発明の構成ｊ
（課題を解決するための手段）
本発明は、上記課題を解決するために、レーザビームを
走査して像担持体に画像情報を書き込むとともにこのレ
ーザビームを画像領域前において取り出してフォトダイ
オードで受けることにより書き出し位置決定用の水平同
期信号を得るようにしたレーザ光学装置において、前記
フォトダイオードのチップのレーザビームを受ける２辺
の長さを４７．ｍとし１，１７＞ｍの関係が成立つとき
、ｇ辺をレーザビームの走査方向に対し直交する方向に
設置する構成としたものである。
走査して像担持体に画像情報を書き込むとともにこのレ
ーザビームを画像領域前において取り出してフォトダイ
オードで受けることにより書き出し位置決定用の水平同
期信号を得るようにしたレーザ光学装置において、前記
フォトダイオードのチップのレーザビームを受ける２辺
の長さを４７．ｍとし１，１７＞ｍの関係が成立つとき
、ｇ辺をレーザビームの走査方向に対し直交する方向に
設置する構成としたものである。
（作用）
すなわち、本発明によれば、フォトダイオードの長子方
向がレーザビームの走査方向に対し直交する方向に設置
する構成としたから、レーザビームの位置ずれ方向に対
しての検出領域が増大し、集光レンズやフォトダイオー
ドの取付は精度、集光レンズの面精度、フォトダイオー
ド自体のチップの取付は精度等を高くすることなく、書
き出し位置を確実に検出させることが可能となる。
向がレーザビームの走査方向に対し直交する方向に設置
する構成としたから、レーザビームの位置ずれ方向に対
しての検出領域が増大し、集光レンズやフォトダイオー
ドの取付は精度、集光レンズの面精度、フォトダイオー
ド自体のチップの取付は精度等を高くすることなく、書
き出し位置を確実に検出させることが可能となる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面を参１ｆ：（（、で説明
する。第３図はレーザビームプリンタに適用されるレー
ザ光学装置の構成を示す平面図であり、第４図は同じく
側面図である。図中１は筐体であり、この筐体１内には
走査光学系２が収容されており、像担持体である感光体
ドラム３の軸方向に沿ってレーザビーム「を走査（スキ
ャン）することにより画像データを書き込むようになっ
ている。
する。第３図はレーザビームプリンタに適用されるレー
ザ光学装置の構成を示す平面図であり、第４図は同じく
側面図である。図中１は筐体であり、この筐体１内には
走査光学系２が収容されており、像担持体である感光体
ドラム３の軸方向に沿ってレーザビーム「を走査（スキ
ャン）することにより画像データを書き込むようになっ
ている。
すなわち、走査光学系２は、レーザドライバ５によりレ
ーザ発生手段である半導体レーザ６から出力されたレー
ザビームｒをコリメータレンズユニット７を介してミラ
ーモータ８により駆動される回転多面体ｍ （ポリゴン
ミラー）９により偏向する。そして、第１ｆθレンズ１
０、第１ミラー１１、第２ミラー１２、およびｍ２ｆθ
レンズ１３、カバーグラス１４を経て像担持体である感
光体ドラム３の軸方向に沿って走査（スキャン）するこ
とにより画像データを書き込むようになっている。
ーザ発生手段である半導体レーザ６から出力されたレー
ザビームｒをコリメータレンズユニット７を介してミラ
ーモータ８により駆動される回転多面体ｍ （ポリゴン
ミラー）９により偏向する。そして、第１ｆθレンズ１
０、第１ミラー１１、第２ミラー１２、およびｍ２ｆθ
レンズ１３、カバーグラス１４を経て像担持体である感
光体ドラム３の軸方向に沿って走査（スキャン）するこ
とにより画像データを書き込むようになっている。
さらに、このように形成された走査光学系２とは別に画
像書出し位置を決定させるための水平同期信号（ＨＳＹ
ＮＣ）検出用の光学系１５が配置されている。すなわち
、前記第１ミラー１１の基端側の近傍に反射ミラー１６
を設けて、走査毎に画（ｍ領域前において前記回転多面
体鏡９により振られたレーザビーム「を受けてセンサー
ユニット１７に向けて導出し、センサーユニット１７の
集光レンズ１８を経てフォトダイオード１９で受ける構
！戊となっている。
像書出し位置を決定させるための水平同期信号（ＨＳＹ
ＮＣ）検出用の光学系１５が配置されている。すなわち
、前記第１ミラー１１の基端側の近傍に反射ミラー１６
を設けて、走査毎に画（ｍ領域前において前記回転多面
体鏡９により振られたレーザビーム「を受けてセンサー
ユニット１７に向けて導出し、センサーユニット１７の
集光レンズ１８を経てフォトダイオード１９で受ける構
！戊となっている。
フォトダイオード１８は、水平同期信号検出用プリント
基板２０に半田付けされ、この基板２゜は集光レンズ１
８にねじ止めされている。なお、２１は反射ミラー１６
の傾きを調整するための調整ノブである。
基板２０に半田付けされ、この基板２゜は集光レンズ１
８にねじ止めされている。なお、２１は反射ミラー１６
の傾きを調整するための調整ノブである。
また、第１図および第２図に示すように、前記フォトダ
イオード１つのチップ１９ａが長方形でその２辺の長さ
をｌ、ｍとし、ｌ＞ｍの関係が成立つとき、長手方向の
２辺をレーザビーム「の走査方向（矢印Ａ方向）に対し
直交する方向（矢印Ｂ方向）に沿う状態に設置した状態
となっている。
イオード１つのチップ１９ａが長方形でその２辺の長さ
をｌ、ｍとし、ｌ＞ｍの関係が成立つとき、長手方向の
２辺をレーザビーム「の走査方向（矢印Ａ方向）に対し
直交する方向（矢印Ｂ方向）に沿う状態に設置した状態
となっている。
しかして、フォトダイオード１９の長手方向がレーザビ
ームｒの走査方向Ａに対し直交する方向に設置する構成
としたから、第２図の二点鎖線位置で示すものに比ベレ
ーザビームｒの位置ずれ方向（矢印Ｂ方向）に対しての
検出領域が増大する。
ームｒの走査方向Ａに対し直交する方向に設置する構成
としたから、第２図の二点鎖線位置で示すものに比ベレ
ーザビームｒの位置ずれ方向（矢印Ｂ方向）に対しての
検出領域が増大する。
このため、集光レンズ１８やフォトダイオード１つの取
付は精度、集光レンズ１８の面積度、フォトダイオード
１９自体のチップ１９ａの取付は精度等を高くすること
なく、書き出し位置を確実に検出させることが可能とな
る。
付は精度、集光レンズ１８の面積度、フォトダイオード
１９自体のチップ１９ａの取付は精度等を高くすること
なく、書き出し位置を確実に検出させることが可能とな
る。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、レーザビームを
走査して像担持体に画像情報を書き込むとともにこのレ
ーザビームを画像領域前において取り出してフォトダイ
オードで受けることにより書き出し位置決定用の水平同
期信号を得るようにしたレーザ光学装置において、ｇ４
１な構成でありながら水平同期信号検出用のフォトダイ
オードの検出マージンを大きくとれ、集光レンズやフォ
トダイオードの取付は精度、集光レンズの面ｆｌｉ度、
フォトダイオード自体のチップの取付は精度等を高くす
ることなく、書き出し位置を確実に検出させるようにし
たレーザ光学装置を堤供できるといった効果を奏する。
走査して像担持体に画像情報を書き込むとともにこのレ
ーザビームを画像領域前において取り出してフォトダイ
オードで受けることにより書き出し位置決定用の水平同
期信号を得るようにしたレーザ光学装置において、ｇ４
１な構成でありながら水平同期信号検出用のフォトダイ
オードの検出マージンを大きくとれ、集光レンズやフォ
トダイオードの取付は精度、集光レンズの面ｆｌｉ度、
フォトダイオード自体のチップの取付は精度等を高くす
ることなく、書き出し位置を確実に検出させるようにし
たレーザ光学装置を堤供できるといった効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は本発明
の要部を示す断面図、第２図は同しく斜視図、第３図は
レーザ光学装置の構成を示す一部断面平面図、第４図は
同じく縦断側面図である。 「・・・レーザビーム、１９・・・フォトダイオード、
１、９ ａ・・・フォトダイオードのチップ、Ａ・・・
レーザビームの走査方向、Ｂ・・・し〜ザビームの走査
方向に対し直交する方向。
の要部を示す断面図、第２図は同しく斜視図、第３図は
レーザ光学装置の構成を示す一部断面平面図、第４図は
同じく縦断側面図である。 「・・・レーザビーム、１９・・・フォトダイオード、
１、９ ａ・・・フォトダイオードのチップ、Ａ・・・
レーザビームの走査方向、Ｂ・・・し〜ザビームの走査
方向に対し直交する方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レーザビームを走査して像担持体に画像情報を書き込む
とともにこのレーザビームを画像領域前において取り出
してフォトダイオードで受けることにより書き出し位置
決定用の水平同期信号を得るようにしたレーザ光学装置
において、 前記フォトダイオードのチップのレーザビームを受ける
２辺の長さをｌ，ｍとし、ｌ＞ｍの関係が成立つとき、
ｌ辺をレーザビームの走査方向に対し直交する方向に設
置する構成としたことを特徴とするレーザ光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195713A JPH0359612A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | レーザ光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195713A JPH0359612A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | レーザ光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359612A true JPH0359612A (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16345738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1195713A Pending JPH0359612A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | レーザ光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0359612A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227434A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Shinano Kenshi Co Ltd | アクチュエータ |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1195713A patent/JPH0359612A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227434A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Shinano Kenshi Co Ltd | アクチュエータ |
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