JPS62214772A - スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置 - Google Patents

スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置

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JPS62214772A
JPS62214772A JP61056614A JP5661486A JPS62214772A JP S62214772 A JPS62214772 A JP S62214772A JP 61056614 A JP61056614 A JP 61056614A JP 5661486 A JP5661486 A JP 5661486A JP S62214772 A JPS62214772 A JP S62214772A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スキャナ特にレイアウトスキャナを使用して
各種原稿の色分解を行う場合に使用するスキャナ用原稿
貼付シートの作成装置に関するものである。
(技術的背景) 近年、スキャナによる原稿の色分解とともに、印刷物1
頁分の画像データをコンピュータ処理により合成するレ
イアウトスキャナが印刷製版の分野で使用されている。
このレイアウトスキャナはスキャナにページ編集機能を
持ったコンピュータを接続したものであり、スキャナに
よって取り込んだ画像データを上記コンピュータに与え
、レイアウト等の処理を施した後上記スキャナに出力す
るものである。
第9図は一般的なレイアウトスキャナの構成を示した概
略図で、図において160はレイアウト部、170はタ
ブレットデジタイザー、180はスキャナ部である。図
示の如く、レイアウト部160は、コンピュータ160
とこれに接続されているメモリ162.1636、ディ
スプレイ164、ジョイステック165およびキーボー
ド166より構成され、タブレットデジタイザー170
はカーソル171、入力面172からなり、入力面17
2には台紙領域173、メニュー領域174が設定され
ている。スキャナ部180は入力ドラム181、出力ド
ラム182、リニアエンコーダ183、ロータリエンコ
ーダ184およびインクフェイス185.186より構
成され、インタフェイス185.186はコンピュータ
161に接続されている。なお、コンピュータ161は
人力コンピュータ、レイアウトコンピュータおよび出力
コンピュータ(いずれも図示せず)より構成されている
このレイアウトスキャナでは各種原稿、割付指定紙、そ
の他の指示書に基づいて画像データの編集作業等が次に
ようにして行われる。まずスキャナ部180の入力ドラ
ム181上に割付指定紙で指示された角度で原稿を貼り
、リニアエンコーダ183からX方向位置データPXお
よびロータリエンコーダ184からY方向位置データP
Yと共に、原稿の画像データをインクフェイス185ヲ
介シてコンピュータ161の入力コンピュータ(図示せ
ず)に取込み、メモリ162に記憶させる。画像データ
は割付指定紙(図示せず)に基づき実際のトリミング範
囲より少し大きめの範囲について原稿から取込んでおき
、後にコンピュータ161のレイアウトコンピュータ(
図示せず)で正確なトリミングを行う。
画像データが書込まれたメモリ162は入力コンピュー
タから切り離されてレイアウトコンピュータに接続され
る。これによりディスプレイ164にはメモリ162に
書込まれている画像データが表示される。この表示画像
をオペレータが観察し、割付指定紙を参照しながらジョ
イスティック165を操作してカーソルを移動させトリ
ミング範囲を指定したり綱ふせの位置等を指定する。ま
た、キーボード166により変倍率、版面色、綱%等の
指定を行う。
これらのデータはメモ1月63に書込まれるので、書込
み終了後にメモリ163をレイ、アウトコンピュータか
ら切り離し、コンピュータ161の出力コンピュータ(
図示せず)に接続する。これによりメモ1月63のデー
タは出力コンピュータおよびインクフェイス183を介
して取り出され、スキャナ部180の出力ドラム182
上にセットされたフィルムにトリミングレイアウト済み
の画像が出力されることとなる。
また、ジョイスティック165およびキーボード166
を使用して行った上記の作業は、タブレフトデジタイザ
ー170を操作して行うこともできる。すなわち、タブ
レットデジタイザー170の台紙領域173に上記割付
指定紙をセットして、カーソル171を操作して、割付
指定紙に描画された絵柄の位置データおよびメニュー領
域74に設定された各種メニューを選択して人力すれば
よい。
ここで、スキャナ部180の人力ドラム181から原稿
の画像データを取り込む場合、まず、割付指定紙で指定
された角度で原稿を人力ドラム181に貼り付ける必要
がある。そして、この原稿の貼り付は作業・は作業者が
目測に基づき行っている。すなわち、割付指定紙に措か
れている図形の傾斜角度を分度器により測定し、この測
定値を基にして分度器等を用いて原稿の角度を61i1
つつ走査ドラムに貼り付けている。したがって、作業が
煩雑となるのみならず正確な角度で原稿を貼り付けるこ
とができないという問題が生じていた。
次に、コンピュータ161を使用したレイアウト作業に
おいては、取り込んだ画像データの正確なトリミングを
行う必要がある。このトリミング作業は、ディスプレイ
164に画像を表示してジョイスティック165を操作
して行うため、トリミング範囲の位置指定が不正確にな
りがちであり、作業に熟練を要するのみならずコンピュ
ータ161を長時間にわたり占有することとなり、高価
なレイアウトスキャナを効率よ(使用できないという問
題があった。
そこで、上記作業を改善するものとして、原稿の投影機
能を有する倍率測定機を利用して、変倍率を計測すると
ともに原稿の角度貼りゲージを出力する装置が特願昭5
9−162108号の発明として、本出願人によって提
案されている。
しかしながら、上記の原稿の角度貼りゲージを出力する
装置はトリミング範囲までは指示することができず、ト
リミング範囲に関してはディスプレイ164上に画像を
表示して行う煩雑な作業に頼っているのが実情である。
(発明の目的) 本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、原稿の変倍
率、原稿の貼込線およびトリミング範囲を原稿貼′付シ
ートの所望の位置に同時に出力して、レイアウトスキャ
ナを効率よく稼動させる装置を提供することを目的とす
るものである。
(発明の概要) この目的達成のため本発明では、原稿を指定されたサイ
ズに投影して原稿の倍率を測定する倍率測定機と、割付
指定紙上の基準線および絵柄の位置データを入力するデ
ータタブレットと、前記倍率測定機からの倍率データお
よび前記データタブレットからの位置データに基づき演
算を行い原稿貼込線およびトリミング範囲のデータを算
出する演算制御装置と、前記演算制御装置の演算結果に
基づいて前記原稿貼込線およびトリミング範囲を出力す
る出力装置と、ディスプレイ上の予め指定された領域に
前記演算結果を表示し前記出力装置の出力位置を指示す
る指示装置とを具備するスキャナ用原稿貼付シートの作
成装置を提供するものである。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す装置の外観図で、lは
倍率測定機を表し、2は作業台、3は支柱、4は投影レ
ンズ、5は原稿ホルダ、6はランプハウス、7は操作制
御盤、8は倍率表示器、9は角度表示器、lOはデータ
タブレット、11はカーソルである0倍率測定機1はキ
ーボード21およびディスプレイ22が接続された演算
制御装置20を介してXYブロック30に接続されてい
る。なお、Bは割付指定紙、■は原稿ホルダ5にセット
された原稿の投影像である。
投影レンズ4、原稿ホルダ5、それにランプハウス6は
一体となって支柱3に保持され、作業台2の表面に置か
れている割付指定紙Bの表面を原稿の像の投影面とする
倍率測定機1を構成するようになっており、原稿ホルダ
5に装着された原稿はランプハウス6の中に設けである
光源から適当なコンデンサレンズなどを介して照明され
、その絵柄の投影像■が割付指定紙Bの表面に投影され
るようになっている。
また、投影レンズ4、原稿ホルダ5、それにランプハウ
ス6は支柱3に沿って上下に移動可能に構成され、操作
制御盤7のスイッチなどを操作することにより上下に移
動し、これにより透過原稿の像を所定の範囲にわたって
任意の大きさに縮小、拡大した投影像■を割付指定紙B
の表面に結像させることができるようになっている。そ
して、このとき投影レンズ4と割付指定紙Bの間の距離
をリニアエンコーダなどによって取込み、演算処理して
倍率を求め、倍率表示器8に表示するようになっている
従って、透過原稿を原稿ホルダ5にセットし、その投影
像iを割付指定紙Bに描かれている図形と一致させてや
れば、倍率が自動的に倍率表示器8に表示され、倍率測
定を終了させることができる。なお、このような自動倍
率測定機は周知である。
第2図は本発明の一実施例における信号の処理系の一例
を示したブロック図で、倍率測定機1およびデータタブ
レッ)10から与えられるデータは信号入力部15を介
し°ζ演算制御装置20に人力されているが、このとき
の演算制御装置20によるデータの取込みや演算処理の
開始などは、操作制御盤7に設けられているテンキーや
押しボタンスイッチあるいはキーボード21などによっ
て制御され、XYブロック30に対する駆動信号の出力
や、角度表示器9および倍率表示器8に対する表示信号
の出力などが行われる。
次に、この実施例による原稿の変倍率、角度出しおよび
トリミング範囲の設定の動作について説明する。
第3図は上記動作における測定手順を示した説明図であ
る。
まず、作業台2のデータタブレット10の上に割付指定
紙B(あるいはそのコピー)をセットした(SL)後、
作成する原稿貼付シートのサイズを入力する(S2)。
この人力はキーボード21から直接サイズそのものを入
力することにより、予め設定された番号・記号、あるい
は、対象スキャナおよりドラム種類等を入力することに
より行われる。この入力された原稿貼付シートのサイズ
は演算制御装置20を介してメモリ23に記憶される。
なお、サイズそのものを入力しない場合は、入力される
番号等に対応する出力サイズが予めメモリ23に記憶さ
れている。この後、原稿ホルダ5にカラーフィルムなど
の原稿をセットしくS3) 、作業台2のデータタブレ
ット10の上にセットされた割付指定紙Bの表面に原稿
の像■を投影させる。
次いで、原稿尚を操作制御盤7に設けられているテンキ
ーあるいはキーボード21によって入力した(S4)後
、操作制御盤7に設けられている倍率合わせスイッチを
操作し、割付指定紙Bに描かれている割付指定用の図形
に対して原稿像■の絵柄を一致させるようにする。なお
、このときの位置の一致は割付指定紙Bを作業台2の上
でずらすことによって行う。
この後、操作制御盤7の倍率表示スイッチを操作すれば
、そのときの倍率が倍率表示器8に表示されるとともに
倍率データは演算制御装置20に取り込まれる(S5)
 。
なお、既に説明したように、上記の操作は周知の倍率測
定機の場合とほとんど同じであり、角度出しおよびトリ
ミング範囲の設定が不要な原稿に対しては以下の操作は
必要ない。
次に割付指定紙B上の各種位置データが入力される(S
6)。
第4図はデータタブレット10上での入力点の説明図で
ある0図において、作業台2に設けられたデータタブレ
ット10上には割付指定紙Bが載置され、割付指定紙B
上には矩形を形成する版面線Hおよび割付指定用の図形
Eが描かれている。投影像Iは図形Eと一致するように
投影されている。
まず、割付指定紙Bに描かれている版面線H上の2点P
1、R2の位置データをカーソル11にて入力する。こ
の版面線Hはスキャナの分解ドラムに原稿を貼り付ける
場合の基準線に対応するものである。次に、投影像Iを
形成する矩形の頂点R1、R2、R3、R4の位置デー
タをカーソル11にて人力し、さらに、投影像Iの中の
トリミング範囲を示す矩形の頂点Q1、Q2、Q3、口
4の位置データをカーソル11にて入力する。これらの
位置データは操作制御盤7の操作スイッチ、あるいはキ
ーボード21を操作することにより演算制御装置20に
取り込まれる。
こうして割付指定紙B上の位置データが人力されると、
この時点で演算制御部22は位置データおよび前記倍率
データの処理を開始し、原稿の貼込線データおよびトリ
ミング範囲データを算出しくS7) 、メモリ23に記
憶させるとともにディスプレイ22上に原稿貼込線およ
びトリミング線を表示する(S8) 、また、前記基準
線に対するこの貼込線の傾きすなわち原稿Fの設定角度
データを同時に角度表示器に表示させる。
第6図はディスプレイ22に表示された図形の状態を示
した説明図である0図示の如(、ディスプレイ22の表
示画面上には、ステップ2で入力された原稿貼付シート
のサイズを示す外枠50が表示され、外枠50の内側の
所定の位置POに原稿の輪郭線51とトリミング線52
より構成される図形Aが表示され、図形Aの近傍にはス
テップ4で入力された原稿111FNが表示され、外枠
50の外側・右下近傍にはステップ2で入力されたシー
トサイズSIが表示されている。この輪郭線51はステ
ップ7で算出された原稿貼込線データに基づき表示され
たもので、トリミング線52はステップ7で算出された
トリミング範囲データに基づき表示されたものである。
このディスプレイ22上に表示された図形Aは、キーボ
ード21に設けられたカーソル移動キー(図示せず)を
操作することにより外枠50内において任意に移動させ
るどとができるようになっている。なお、所定の位置P
Oは図示の如く右隅下部に限定するものではなく、任意
に設定することができる。
次いで、ディスプレイ22に表示された図形Aをキーボ
ード21を操作して所望の位置に移動させ、出力位置デ
ータを入力する(S9)。この図形Aの移動は、例えば
、第6図の破線で示す位置P1に図形A”−Q移動させ
ることにより行われる。そして、この出力位置データは
演算制御装置20を介してメモリ23に記憶される。
ここで、操作制御盤7のゲージ出力スイッチあるいはキ
ーボード21を操作すると、上記メモリからのデータが
XYプロンタ30の制御回路に送られ、これによりXY
ブロック30による図形出力動作が開始され、原稿貼込
み線およびトリミング範囲を示す図形が指定の位置に描
かれたハードコピーが完成する(SIO) 。
この後、次の原稿の倍率測定作業を行う場合は、ステッ
プ11からステップ3に戻り、ステップ10までの操作
を行う。この場合、ステップ8においては、ディスプレ
イ22上には前の操作までに出力位置が入力された原稿
の輪郭線、トリミング線等が表示されている。したがっ
て、ステップ9においては、位置POに表示された図形
をこれらのすでに出力位置のデータが入力された表示図
形を参照して、所望の位置へ移動させればよい。
このようにして、所定の原稿の倍率測定作業等を繰り返
し一連の作業が終了した場合、あるいは、ステップ8に
おいてディスプレイ22上に表示できる図形のスペース
がなくなった場合は終了の操作を行う(Sll) 。
第5図はステップ6においてデータタブレット10から
人力される各点の位置関係を示した説明図であり、図に
基づいてステップ7における原稿の貼込線データおよび
トリミング範囲データの算出を詳細に説明する。
図に示すX−Y座標において版面線H上の2点PI、 
P2の座標をPI(a、 b)、P2(c、 d)とす
ると版面線Hの座標軸Xに対する傾きθは −b (a口θ = □          ■ −a となる。
ここで、原点をPO(w、 z)とし、版面線Hおよび
これに直交する線を座標軸とする新座標をX−yとする
と、X−Y座標がらx−y座標への座標変換式は次のよ
うになる。
X−xcosθ+y sinθ+W y=−xsinθ+y cosθ+2 これより となる。
また、0式よりsinθ、cosθは と表されるため、データタブレット10上でX−Y座標
で人力した任意の点の座標は■、0式より版面線Hを基
準とするx−y座標上の座標値に置換される。例えば、
点R1のX−Y座標値を(XRI、YRI)、x−y座
標値を(xRl、ylll)とすると となる。同様にして、R2−R4、旧〜Q4の全ての点
がx−y座標で得られることとなる。
次に、これらの座標値からXYプロッタ30で描画する
ための描画座標値を算出する。
前記倍率測定作業で得られた倍率をm倍とし上記計算の
結果得られた座標値を(x、y)、描画座標値を(Dx
、Dy)とすると、となる。
したがって、■、■、0式よりXYプロッタ30で描画
される描画座標値が得られることとなる。
第7図ta+、(blはステップ10で出力される原稿
貼込線および゛トリミング線を各種シートに描画した例
を示す説明図である。
第7図+alは透明シート100に描画した例である。
図において透明シート100の一端には版面線Hに対応
する基準線101が描画され、さらに原稿m1oON、
倍率値10011が描画されている。透明シー) 10
0の中央部には矩形の原稿貼込線102が描画され、原
稿貼込線102の内側にはトリミング範囲を示す矩形の
トリミング&?1103が描画されている。
第7図(blは紙等の不透明シート200に描画した例
である。この場合は上記透明シー)100と同様に基準
線201、原稿m20ON、倍率値200m、矩形の原
稿貼込線202が描画されるが、トリミング線203は
矩形の各辺を原稿貼込線202の外側まで延長した形で
描画される。これは、不透明シート200は原稿貼込線
202に沿ってカントされ切り抜かれた後、該切り抜き
部に原稿がセットされるためである。
第8図はステップ9で入力された出力位置データに基づ
いて原稿貼込線およびトリミング線を不透明シートに描
画した例を示す説明図である。図示の如く、シートの一
端には基準線301が描画され、各原稿の原稿貼込線3
02およびトリミング線303が所望の位置に描画され
、これら原稿貼込線およびトリミング線の近傍に原稿N
a30ONおよび倍率値300mが描画されている。
尚、本発明の装置で作成された原稿貼付シートはレイア
ウトスキャナの稼動効率を向上させる目的のみに使用さ
れるものではなく、コンビエータと接続されていない通
常のスキャナに使用してその稼動効率を向上させること
ができることはいうまでもない。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、原稿の倍率測定時にデ
ータタブレットlO上で割付指定紙Bおよび原稿の投影
像■の位置データを入力し、ディスプレイ上の予め指定
された領域に一旦原稿貼込線をおよびトリミング線を表
示して、原稿貼込シート上での出力位置を指示するため
、原稿貼込線およびトリミング範囲を示すトリミング線
が同時に描画されたシートを得ることができ、スキャナ
の入力ドラムに対する原稿の貼込み作業の能率を大幅に
向上させるとともに、ディスプレイ上での煩雑なトリミ
ング範囲の設定作業を行わないでトリミング範囲の設定
が正確に行なえ、レイアウトスキャナにおける画像のレ
イアウト作業を効率よく行うことができ、さらに、原稿
貼込シートには所望の位置にスペースの無駄なく原稿貼
込線およびトリミング線が描画されることから、倍率測
定作業およびスキャナの色分解作業を能率よく行うこと
ができ、結果としてレイアウトスキャナの稼動効率を大
幅に向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である装置の外観を示す斜視
図、第2図は本発明の一実施例における信号の処理系の
一例を示したブロック図、第3図は本発明の測定手順の
一例を示した説明図、第4図は第1図に示すデータタブ
レノ)10上での入力点の説明図、第5図は第4図に示
す各入力点の位置関係を表した説明図、第6図は第3図
のステップ8においてディスプレイ22に表示・された
図形の状態を示した説明図、第7図fat、fblは第
3図のステップ10で出力される原稿貼込綿およびトリ
ミング線を各種シートに描画した例を示す説明図、第8
図は第3図のステップ9で入力された出力位置データに
基づいて原稿貼込線およびトリミング線を不透明シート
に描画した例を示す説明図、第9図は一般的なレイアウ
トスキャナの構成を示した概略図ある。 1・・・倍率測定機 2・・・作業台 3・・・支柱 4・・・投影レンズ 5・・・原稿ホルダ 6・・・ランプハウス 7・・・操作制御盤 8・・・倍率表示器 9・・パ角度表示器 10・・・データタブレット 11・・・カーソル 15・・・信号入力部 20・・・演算制御装置 21・・・キーボード 22・・・ディスプレイ 23・・・メモリ 30・・・xyブロック B・・・割付指定紙 ■・・・原稿の投影像 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第6図 SI 第8図 5すU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を指定されたサイズに投影して原稿の倍率を測定す
    る倍率測定機と、割付指定紙上の基準線および絵柄の位
    置データを入力するデータタブレットと、前記倍率測定
    機からの倍率データおよび前記データタブレットからの
    位置データに基づき演算を行い原稿貼込線およびトリミ
    ング範囲のデータを算出する演算制御装置と、前記演算
    制御装置の演算結果に基づいて前記原稿貼込線およびト
    リミング範囲を出力する出力装置と、ディスプレイ上の
    予め指定された領域に前記演算結果を表示し前記出力装
    置の出力位置を指示する指示装置とを具備することを特
    徴とするスキャナ用原稿貼付シートの作成装置。
JP61056614A 1985-06-24 1986-03-14 スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置 Granted JPS62214772A (ja)

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JP61056614A JPS62214772A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置
US06/876,750 US4788578A (en) 1985-06-24 1986-06-20 Apparatus for preparing mounting sheet of originals to be scanned
EP86108554A EP0206307B1 (en) 1985-06-24 1986-06-23 Apparatus for preparing mounting sheet of originals to be scanned
DE8686108554T DE3686449T2 (de) 1985-06-24 1986-06-23 Geraet zur vorbereitung von montageflaechen von abzutastenden originalen.

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JPH0562978B2 JPH0562978B2 (ja) 1993-09-09

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456501A (en) * 1977-10-14 1979-05-07 Toppan Printing Co Ltd Method of mounting document at color scanner
JPS5880967A (ja) * 1981-11-06 1983-05-16 Toppan Printing Co Ltd 画像処理方法

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