JPS62213535A - 回転位置検出器付モ−タ - Google Patents

回転位置検出器付モ−タ

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Publication number
JPS62213535A
JPS62213535A JP61055058A JP5505886A JPS62213535A JP S62213535 A JPS62213535 A JP S62213535A JP 61055058 A JP61055058 A JP 61055058A JP 5505886 A JP5505886 A JP 5505886A JP S62213535 A JPS62213535 A JP S62213535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
rotor
rotational position
position detector
rotor shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP61055058A
Other languages
English (en)
Inventor
Nariaki Koyama
小山 成昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP61055058A priority Critical patent/JPS62213535A/ja
Publication of JPS62213535A publication Critical patent/JPS62213535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロボット等の駆動に用いられる回転位置検出
器付モータに関するもので、特にロボット等のアーム等
をダイレクトドライブするモータに関するものでおる。
従来の技術 ロボット等の駆動において、最近では駆動の速度をあげ
、信頼性の高いシステムを得るために、駆動手段として
のモータに、ディスク状のステータとロータを持つ永久
磁石式の同期モータや円筒状のロータとステータを持つ
永久磁石式の同期モータ又は円筒状のロータとステータ
を持つレラクタンス型の同期モータ等を使用し、該モー
タと被駆動部との間に減速機を入れることなく、直接に
モータ回転を被駆動部に直結する方法、即ちダイレクト
ドライブが推奨されている。しかしこのダイレクトドラ
イブにおいては、使用するモータのトルクが非常に大き
な値を要求されるだけでなく、その回転位置を精密に制
御するための位置検出器が必要であり、モータのロータ
軸に回転位置検出器を固着し、モータのロータ軸の回転
位置、即ち被駆動部であるロボットのアーム等の位置を
検出するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 回転位置検出器はモータ本体の回転を正確に検出するた
めに、モータのロータの軸心と回転位置検出器のロータ
の軸心を一致させる必要がおり、又、モータをロボット
の駆動部として使用する場合、例えばロボットのアーム
の先端に設けられたハンド等の駆動制御に必要なケーブ
ルやエア配管等を多く必要とし、従来はこれらケーブル
やエア配管はモータや回転位置検出器の外側に配置して
いたが、このような配線、配管をモータや回転位置検出
器の外側に配置すると外観の問題や、回転による動き範
囲が大ぎくなり、長時間の動作により損傷したり摩耗し
やすいという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改善し
、ケーブルや配管を外側に露出させず、これらケーブル
や配管の損傷、摩耗を少なくすることにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、モータのロータ軸に固着されロータ軸の回転
量を検出する回転位置検出器付モータにおいて、上記ロ
ータ軸を中空にすると共に、上記回転位置検出器のロー
タ軸も中空に形成することによって上記問題点を解決し
た。
作用 モータで駆動される被駆動部に必要なケーブルやエア配
管を上記モータ及び回転位置検出器のロータ軸の中空部
に通すことにより、ケーブルやエア配管は外部に露出す
ることなく、かつ被駆動部の回転等によっても、ケーブ
ルやエア配管のねじれ等は少なくなり、ケーブルやエア
配管の損傷。
摩耗を少なくすることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例で、1はディスク状ステータ
とロータを持つ永久磁石式の同期モータ、2は該モータ
のロータ軸、3は該モータのステータ、上記ロータ軸2
には、複数の永久磁石がその極性が交互に変わるように
固着されたディスク状ロータ4が固着されている。そし
て、上記ステータ2には上記ロータ4面と一定エアギャ
ップをもって対面した位置に巻線部(図示せず)を有し
ている。上記ロータ軸2はアキシャル、スラストの両方
向を支持できるクロスローラ軸受5で上記ステータ3に
回動自在に固着され、ざらに該ロータ軸2は軸心に沿っ
て孔6が形成されている。
7は回転位置検出器で、該回転位置検出器70ロータ8
は、その軸心が上記モータのロータ軸2の軸心が一致す
るようインロウ等の芯出し方法によって位置決めされ、
ねじ9によってロータ軸2に固着されている。又、該回
転位置検出器7のロータ8はベアリング11によって該
回転位置検出器7のステータ10に回転自在に軸受けさ
れ、該ステータ10はモータ1のステータ3に板ばね1
2を介して固着されている。さらに、該ロータ8にはモ
ータ1のロータ軸2の回転位置を検出するためのコード
板13が固着され、又、該ロータ8も該ロータ8の軸心
に沿って孔14が設けられている。
ざらに、第2図の回転位置検出器7の断面図が示すよう
に、ステータ10には取付台15が固着され、上記コー
ド板13を挟むように発光素子16、受光素子部17が
固着され、上記コード板13と受光素子部17間に固定
スリット18が介在し、該固定スリット18も取付台1
5に固着されている。コード板13には円周方向に多数
のスリットを有し、発光素子16から出た光は該コード
板13のスリット、固定スリット18を通り受光素子部
17で受光されて、ロータ8の回転位置、即ちモータ1
のロータ軸2の回転位置を検出されるようになっており
、上記コード板13がロータ8の回転位置を示すアブソ
リュート形コード板であれば、受光素子部17ではロー
タ8の位置が検出され、インクリメンタル形のコード板
でおれば、ロータ8の回転量が検出されるようになる。
 なお、1つは上記ベアリングを保持するナツト、20
は上記板ばね12をモータ1及び回転位置検出器7の各
々のステータ3,10に固着する止めねじである。
以上のように構成され、モータ1が駆動されると該モー
タ1のロータ軸2はクロスローラ軸受5を介して回動し
、該ロータ軸2に固着された回転位置検出器7のロータ
8も、ステータ10に対しベアリング11を介して回動
し、該ロータ8に固着されたコード板13も回転するか
ら、受光素子部17からはモータ1のロータ軸2の回転
位置が検出されることとなる。なお、モータ1の駆動に
より、もしロータ軸2が何らかの理由で偏心したとぎ、
該ロータ軸2の軸心と同一の軸心になるよう固着された
回転位置検出器7のロータ8も偏心する。この偏心によ
り回転位置検出器7のステータ10はベアリング11を
介して移動することとなるが、該ステータ10は板ばね
12を介してモータ1のステータ3に固着されているか
ら、この移動は該板ばね12で吸収され、ベアリング 
11等を損傷させることがない。
一方、ダイレクトドライブ方式のロボット等において、
該モータ1と被駆動部のアーム等間に減速機を用いない
ものにおいては、上記モータ1のロータ軸2に設けられ
た孔6及び回転位置検出器7のロータに設けられた孔1
4内に、アーム等の先端に設けられたハンド等の駆動及
び制御等に必要なケーブルやエア配管を通すようにする
。その結果、ケーブルや配管は、該モータ1のロータ軸
2の回転中心上を通ることとなるから、モータ1の駆動
による移動やねじれが少なくなり損傷や摩耗を少なくす
ることができる。
発明の効果 本発明は、モータのロータ軸及び該ロータ軸に固着され
る回転位置検出器のロータを中空として該中空部内にケ
ーブルや配管を通しくqるようにしたから、被駆動部内
に接続されるケーブルやエア配管を該中空部内を通して
接続でき、ケーブルやエア配管が外部に露出され、又、
回転中心を通るから、ケーブルやエア配管はモータの駆
動にともなうねじれ等が少なくなり、損傷、摩耗を少な
くすることができる。
特に、該モータをロボット等のダイレクトドライブ方式
の駆動源に使用する場合、該モータのロータ軸の回転位
置を検出する回転位置検出器はロータ軸に接続する必要
があり、かつ、該モータと被駆動部間には減速機がない
ので、ケーブルや配管をモータ及び回転位置検出器のロ
ータ軸及びロータ内の中空部内を通して被駆動部へ外部
に露出することなく内部において接続できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部断面図、第2図は同実
施例における回転位置検出器の断面図である。 1・・・同期モータ、2・・・ロータ軸、3・・・ステ
ータ、6・・・孔、7・・・回転位置検出器、8・・・
ロータ、10・・・ステータ、12・・・板ばね、13
・・・コード板、14・・・孔、16・・・発光素子、
17・・・受光素子部、18・・・固定スリット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータのロータ軸に固着されロータ軸の回転量を
    検出する回転位置検出器付モータにおいて、上記ロータ
    軸を中空にすると共に、上記回転位置検出器のロータ軸
    も中空に形成されていることを特徴とする回転位置検出
    器付モータ。
  2. (2)上記モータのロータ軸と上記回転位置検出器のロ
    ータ軸は同軸心上に相互に固着され、上記モータのステ
    ータに上記回転位置検出器のステータがフレキシブルな
    継ぎ手で固着されている特許請求の範囲第1項記載の回
    転位置検出器付モータ。
JP61055058A 1986-03-14 1986-03-14 回転位置検出器付モ−タ Pending JPS62213535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055058A JPS62213535A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 回転位置検出器付モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055058A JPS62213535A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 回転位置検出器付モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62213535A true JPS62213535A (ja) 1987-09-19

Family

ID=12988076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61055058A Pending JPS62213535A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 回転位置検出器付モ−タ

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JP (1) JPS62213535A (ja)

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