JPS62213526A - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPS62213526A JPS62213526A JP5407186A JP5407186A JPS62213526A JP S62213526 A JPS62213526 A JP S62213526A JP 5407186 A JP5407186 A JP 5407186A JP 5407186 A JP5407186 A JP 5407186A JP S62213526 A JPS62213526 A JP S62213526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- housing
- motor
- iron core
- projections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 12
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉄心にトロイダル方式のコイルを巻装した小型
のモータに関するものである。
のモータに関するものである。
従来の技術
従来、この種のモータは、第3図および第4図に示すよ
うな構成であった。第3図において、11は鉄心で、1
2はこの鉄心11の外周の4ケ所に突出した同心円上に
設けた突出部、13は前記鉄心11にトロイダル方式に
巻装したコイル、14は前記鉄心11の内部で回転する
回転子、15はこの回転子14を支持する軸、16は前
記鉄心11の突出部12に嵌合して鉄心11を支持する
鉄板のハウジング、17はこのハウジング16の開口縁
に外方に折曲形成した7ランジである。第4図において
、18は前記ハウジング16に対して反対側に位置して
鉄心11を支持する鉄板の71ウジング、19はこのハ
ウジング18の開口縁に外方に折曲形成したフランジで
、ハウジング16に形成した7ランジ17と合致させる
。20は前記軸16を支える軸受で、ハウジング16.
18に支持されるものであった。
うな構成であった。第3図において、11は鉄心で、1
2はこの鉄心11の外周の4ケ所に突出した同心円上に
設けた突出部、13は前記鉄心11にトロイダル方式に
巻装したコイル、14は前記鉄心11の内部で回転する
回転子、15はこの回転子14を支持する軸、16は前
記鉄心11の突出部12に嵌合して鉄心11を支持する
鉄板のハウジング、17はこのハウジング16の開口縁
に外方に折曲形成した7ランジである。第4図において
、18は前記ハウジング16に対して反対側に位置して
鉄心11を支持する鉄板の71ウジング、19はこのハ
ウジング18の開口縁に外方に折曲形成したフランジで
、ハウジング16に形成した7ランジ17と合致させる
。20は前記軸16を支える軸受で、ハウジング16.
18に支持されるものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、コイル13で励磁された磁
束は鉄心11から回転子14への流れと、鉄心11から
突出部12を通りハウジング16゜18への2つの流れ
ができる。前者の回転子14への磁束の流れはモータの
トルク発生に有効であるが、後者のハウジング16.1
8への磁束の流れは、モータのトルク発生にまったく寄
与しない無効の流れである。したがって、これらのハウ
ジング16.18への磁束の流れのだめの励磁電流が必
要のため不要な電流を流さなければならず、モータの効
率低下という問題があった。
束は鉄心11から回転子14への流れと、鉄心11から
突出部12を通りハウジング16゜18への2つの流れ
ができる。前者の回転子14への磁束の流れはモータの
トルク発生に有効であるが、後者のハウジング16.1
8への磁束の流れは、モータのトルク発生にまったく寄
与しない無効の流れである。したがって、これらのハウ
ジング16.18への磁束の流れのだめの励磁電流が必
要のため不要な電流を流さなければならず、モータの効
率低下という問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、ハウジン
グへの磁気抵抗を太きくし、磁束の流れを減少させて、
励、磁電流を減少、モータの効率を増加させることを目
的とするものである。
グへの磁気抵抗を太きくし、磁束の流れを減少させて、
励、磁電流を減少、モータの効率を増加させることを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、鉄心にトロイダ
ル方式のコイルを巻装し、前記鉄心の外周4ケ所に突出
部を設け、この突出部に非鉄金属のキャップを被せて鉄
板のハウジングに嵌合し構成したものである。
ル方式のコイルを巻装し、前記鉄心の外周4ケ所に突出
部を設け、この突出部に非鉄金属のキャップを被せて鉄
板のハウジングに嵌合し構成したものである。
作 用
この構成により、鉄心の突出部を通るハウジングへの磁
束の流れが、ハウジングと突出部の間に非鉄金属のキャ
ップがあるので磁気抵抗が大きくなり、減少することに
なる。そのため励磁電流が減少し、モータの効率が増加
することとなる。
束の流れが、ハウジングと突出部の間に非鉄金属のキャ
ップがあるので磁気抵抗が大きくなり、減少することに
なる。そのため励磁電流が減少し、モータの効率が増加
することとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。図において、1は鉄心で、2はこの鉄心1
の外周の4ケ所に突出した同心円上に設けた突出部、3
は前記鉄心1にトロイダル方式に巻装したコイル、4は
前記鉄心1の内部で回転する回転子、5はこの回転子4
を支持する軸、6は前記鉄心1の突出部2に被せたアル
ミなどの非鉄金属のキャップ、7はこのキャップ6に嵌
合して前記鉄心1を支持する鉄板のハウジング、8はこ
のハウジング7の開口縁に外方に折曲形成したフランジ
、9は前記キャップ6に嵌合して鉄心1を支持するハウ
ジング7の反対側に位置する鉄板のハウジング、1oは
このハウジング9の開口縁に外方に折曲形成した7ラン
ジで、ハウジング7に形成した7ランジ8と合致させる
。
き説明する。図において、1は鉄心で、2はこの鉄心1
の外周の4ケ所に突出した同心円上に設けた突出部、3
は前記鉄心1にトロイダル方式に巻装したコイル、4は
前記鉄心1の内部で回転する回転子、5はこの回転子4
を支持する軸、6は前記鉄心1の突出部2に被せたアル
ミなどの非鉄金属のキャップ、7はこのキャップ6に嵌
合して前記鉄心1を支持する鉄板のハウジング、8はこ
のハウジング7の開口縁に外方に折曲形成したフランジ
、9は前記キャップ6に嵌合して鉄心1を支持するハウ
ジング7の反対側に位置する鉄板のハウジング、1oは
このハウジング9の開口縁に外方に折曲形成した7ラン
ジで、ハウジング7に形成した7ランジ8と合致させる
。
上記構成において、コイル3で励磁された磁束は鉄心1
から回転子4への流れと、鉄心1から突出部2を通りハ
ウジング7,9への2つの流れができるが、ハウジング
7.9への磁束の流れは鉄心1の突出部2に被せたキャ
ップ6のアルミなどの非鉄金属により磁束の流れが悪く
なシ磁気抵抗が犬となる。
から回転子4への流れと、鉄心1から突出部2を通りハ
ウジング7,9への2つの流れができるが、ハウジング
7.9への磁束の流れは鉄心1の突出部2に被せたキャ
ップ6のアルミなどの非鉄金属により磁束の流れが悪く
なシ磁気抵抗が犬となる。
このようにハウジング7,9と突出部2との間に非鉄金
属のアルミがあるために、磁束の流れが悪くなる。磁束
の流れが減少すると、このための励磁電流が不要となり
モータの効率が増加するのである。
属のアルミがあるために、磁束の流れが悪くなる。磁束
の流れが減少すると、このための励磁電流が不要となり
モータの効率が増加するのである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、鉄心の突出部に被せたア
ルミなどの非鉄金属のキャップによって鉄心とハウジン
グ間の磁気抵抗が大となり、励磁電流が減少、モータの
効率が増加する効果が得られる。
ルミなどの非鉄金属のキャップによって鉄心とハウジン
グ間の磁気抵抗が大となり、励磁電流が減少、モータの
効率が増加する効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるモータのハウジングを
断面した正面図、第2図は同モータの一部を破断面した
平面図、第3図は従来のモ〜りのハウジングを断面した
正面図、第4図は同モータの断面図である。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・突出部、3・・・
・・・コイル、6・・・・・・キャップ、7,9・・・
・・・ハウジング。 3−−−コ1ル
断面した正面図、第2図は同モータの一部を破断面した
平面図、第3図は従来のモ〜りのハウジングを断面した
正面図、第4図は同モータの断面図である。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・突出部、3・・・
・・・コイル、6・・・・・・キャップ、7,9・・・
・・・ハウジング。 3−−−コ1ル
Claims (1)
- 鉄心にトロイダル方式のコイルを巻装し、前記鉄心の外
周4ケ所に突出部を設け、同突出部に非鉄金属のキャッ
プを被せて鉄板のハウジングに嵌合し構成してなるモー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5407186A JPS62213526A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5407186A JPS62213526A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62213526A true JPS62213526A (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=12960385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5407186A Pending JPS62213526A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62213526A (ja) |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5407186A patent/JPS62213526A/ja active Pending
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