JPS62239837A - モ−タの固定子 - Google Patents

モ−タの固定子

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Publication number
JPS62239837A
JPS62239837A JP8136086A JP8136086A JPS62239837A JP S62239837 A JPS62239837 A JP S62239837A JP 8136086 A JP8136086 A JP 8136086A JP 8136086 A JP8136086 A JP 8136086A JP S62239837 A JPS62239837 A JP S62239837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
iron core
housing
sections
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8136086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Miyake
博 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP8136086A priority Critical patent/JPS62239837A/ja
Publication of JPS62239837A publication Critical patent/JPS62239837A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は鉄心にトロイダル方式のコイルを巻装した小型
のモータの固定子に関するものである。
従来の技術 従来、この種のモータの固定子は、第4図および第5図
に示すような構成であった。第4図において、13は鉄
心で、14はこの鉄心13の外周の4ケ所に突出した同
心円上に設けた突出部、16は前記鉄心13にトロイダ
ル方式に巻装したコイル、16は前記鉄心13の内部で
回転する回転子、17はこの回転子1eを支持する軸、
18は前記鉄心13の突出部14に嵌合して鉄心13を
支持する鉄板のハウジング、19はこのハウジング18
の開口縁に外方に折曲形成したフランジである。
第6図において、20は前記ハウジング18に対して反
対側に位置して鉄心13を支持する鉄板のハウジング、
21はこのハウジング20の開口縁に外方に折曲形成し
たフランジで、ハウジング18に形成したフランジ19
と合致させる。22は前記軸17を支える軸受で、ハウ
ジング18.20に支持されている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、コイル15で励磁された磁
束は鉄心13から回転子16への流れと、鉄心13から
突出部14を通りハウジング18゜20への2つの流れ
ができる。前者の回転子16への磁束の流れはモータの
トルク発生に有効であるが、後者のハウジング18.2
0への磁束の流れはモータのトルク発生にまったく寄与
しない無効の流れである。したがって、これらのハウジ
ング18 、20への磁束の流れのための励磁電流が必
要のため不要な電流を流さなければならず、モータの効
率低下という問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、ハウジン
グへの磁気抵抗を大きくし、磁束の流れを減少させて励
磁電流を減少、モータの効率を増加させることを目的と
するものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、トロイダル方式
のコイルを巻装した鉄心の外周4ケ所に設けた突出部の
外周に非鉄金属の非磁性材を、前記突出部の端部側面に
形成した切欠きに前記非磁性材の接合部を圧入すること
によって、設けてなり、前記非磁性材をモータのハウジ
ングの内周面と嵌合させるモータの固定子を構成したも
のである。
作  用 この構成により、鉄心の突出部を通るハウジングへの磁
束の流れは、突出部の外周にアルミなどの非鉄金属の非
磁性材を設けているので磁気抵抗が大きくなり、減少す
ることになる。そのため励磁電流が減少し、モータの効
率が増加することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説
明する。図において、1は鉄心で、2はこの鉄心1の外
周の4ケ所に突出した同心円上に設けた突出部、3はこ
の突出部2のそれぞれの端部側面に形成した切欠、4は
前記鉄心1の突出部2の外周に固定されるアルミなどの
非鉄金属の防止板で、突出部2からの磁束の流れの抵抗
となる。
5は前記突出部2の切欠3に圧入する非磁性材4の端を
折曲形成した接合部で、非磁性材4を突出部2に固定す
る役目を持つ。
6は前記鉄心1にトロイダル方式に巻装したコイル、了
は前記鉄心1の内部で回転する回転子、8はこの回転子
Tを支持する軸、9は非磁性材4を介して鉄心1を支持
する鉄板のハウジング、10はこのハウジング9の開口
縁に外方に折曲形成したフランジ、11は非磁性材4を
介して鉄心1を支持するハウジング9の反対側に位置す
る鉄板のハウジング、12はこのハウジング11の開口
縁に外方に折曲形成したフランジで、ハウジング1゜に
形成したフランジ11と合致させる。
上記構成において、コイル6で励磁された磁束は鉄心1
から回転子7への流れと、鉄心1から突出部2を通りハ
ウジング9,11への2つの流れができるが、ハウジン
グ9,11への磁束の流れは、突出部2の外周に設けた
非磁性材4があるために減少し、鉄心1とハウジング9
,11間の磁気抵抗が犬となる。
このように鉄心1の突出部2の外周に設けた非磁性材4
とハウジング9,11が嵌合するので、鉄心1とハウジ
ング9,11間の磁気抵抗が大となり、磁束の流れが減
少する。磁束の流れが減少すると、このための励磁電流
が不要となりモータの効率が増加するのである。
発明の効果 以上の実施例の説明からも明らかなように本発明によれ
ば、鉄心の突出部の外周に設けた非磁性材とハウジング
が嵌合するので、鉄心とノ・ウジフグ間の磁気抵抗が犬
となり、励磁電流が減少、モータの効率が増加する効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるモータの固定子を使用
したモータにおけるノ・ウジングを断面した正面図、第
2図は同モータの一部破断面した平面図、第3図は同モ
ータの鉄心と非磁性材の組立図、第4図は従来のモータ
の固定子を使用したモータにおけるハウジングを断面し
た正面図、第5図は同モータの断面図である。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・突出部、3・・・
・・・切欠、4・・・・・・非磁性材、5・・・・・・
接合部、e・・・・・・コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図     f−鋏11 2−灯群 ’+−5P4i村科 第2図 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トロイダル方式のコイルを巻装した鉄心の外周4ケ所に
    設けた突出部の外周に非鉄金属の非磁性材を、前記突出
    部の端部側面に形成した切欠きに前記非磁性材の接合部
    を圧入することによって、設けてなり、前記非磁性材を
    モータのハウジングの内周面と嵌合させるモータの固定
    子。
JP8136086A 1986-04-09 1986-04-09 モ−タの固定子 Pending JPS62239837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8136086A JPS62239837A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 モ−タの固定子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8136086A JPS62239837A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 モ−タの固定子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62239837A true JPS62239837A (ja) 1987-10-20

Family

ID=13744174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8136086A Pending JPS62239837A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 モ−タの固定子

Country Status (1)

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JP (1) JPS62239837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211027A (ja) * 1989-02-08 1990-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転機固定子鉄心

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211027A (ja) * 1989-02-08 1990-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転機固定子鉄心

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