JPH02261025A - 電動機の固定子 - Google Patents

電動機の固定子

Info

Publication number
JPH02261025A
JPH02261025A JP7697189A JP7697189A JPH02261025A JP H02261025 A JPH02261025 A JP H02261025A JP 7697189 A JP7697189 A JP 7697189A JP 7697189 A JP7697189 A JP 7697189A JP H02261025 A JPH02261025 A JP H02261025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
bridge
magnetic poles
yoke
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7697189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Takekoshi
竹腰 幸典
Makoto Ukai
鵜飼 誠
Shuichi Kiri
桐 修一
Kenichi Azuma
健一 東
Yoshio Kasuga
春日 芳夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7697189A priority Critical patent/JPH02261025A/ja
Publication of JPH02261025A publication Critical patent/JPH02261025A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、固定子ヨークと固定子とに分割された電動
機の固定子に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の電動機の固定子としては、第6図に示す
、固定子ヨーク(1)の内方に放射状に突出された磁極
(2)の先端にボールシュー(3)を設け、」ユ記磁極
(2)にコイル(3)が巻回されたものにおいて、上記
ボールシュー(3)に電気角θで0.2度〜6度の空隙
(4)を設けたものが知られている(例えば、実開昭5
8−87435号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の電動機の固定子では、電動機効率の
向上の為にボールシュー(3)に空隙(4)を設けてい
るが、この空隙η)によりそれぞれの磁極(2)のつな
がりがなくなり、固定子ヨーク(])と磁極(2)との
組立てが非常に困難であるという課題かあった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
ボールシュー、−に空隙を設番”Jることなく、固定子
ヨークと磁極との組泣てが容易にできる電動機の固定子
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明における電動機の
固定子では固定子ヨークと、このヨークより内方に放射
状に突出された複数の磁極と、この磁極とその先端を接
続する円弧状ブリッジとから形成された固定子と、上記
磁極に巻回されたコイルとを備え、」1記ブリッジ外周
長を5mm以上がちなるフラッI〜状にするとともに、
その中央部の幅を0.3n+m〜0.5mm範囲とした
ものである。
また、ブリッジ外周長が5mm以上がらなり内周と同心
状にするとともに、その幅を0.3mm〜0.5m+n
の範囲としたものである。
また、ブリッジが高磁束密度に設定されるものである。
〔作用〕
この発明においては、ブリッジ外周長を5mm以上にす
るとともに、その幅を0.3mm〜0.5mmの範囲と
したことにより、ブリッジが飽和し、リアクタンスが減
少される。
また、ブリッジの磁束密度か高磁束密度にされることに
より、ブリッジか飽和し、電流の歪みか小さくなる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同
じく固定子ヨークの斜視1ン1、第3国は回しく固定子
の斜視図、第4図は同しく固定子の平面図であり、図に
おいて(6)は固定子ヨーク部で、鉄心板(7)が積層
されてなり内周に複数の切欠き部(8)が設けられてい
る。(9)はこの固定子ヨークより内方に放射状に突出
された複数の磁極、(10)はこの複数の磁極のそれぞ
れの先端を接続するブリッジで、円弧状からなりこの外
周はフラッI・状にて形成され、そのブリッジ長は0.
5mm以−1−2中央部の幅は0.3mm〜0.5mm
の範囲内に設定されている。なお、このブリッジは例え
ば15キロカウス以」−0の高磁束密度にて使用される
ことにより、特に飽和か良くなる。(11)は」1記フ
リツシと」1記磁極(9)とからなり、例えば板厚0.
35mmあるいは0.5mmからなる鉄心板が積層され
た固定子て、たとえ図示されないプレス機にてプレス抜
きされてもブリッジ(10)幅の形成に問題はない。(
12)は上記磁wlf9]およびブリッジ(10)より
形成されたスロット、(13)は上記磁極(9)に巻回
されたコイル、(14)は上記固定子(11)の内周で
ある。
上記のように構成された電動機の固定子においては、固
定子(11)の磁極(9)にコイル(13)が巻回され
た後、切欠き部(8)を介して固定子ヨーク部(6)に
圧入され、組み立てがなる。そして固定子(6)内に図
示されないロータが所定空隙を持って挿入される。この
ように、ブリッジα0)外周をフラット状にし、その長
さを0.5mm以上、中央部の幅を0.3mm〜0、5
mmの範囲としたことにより、ブリッジ00)部分が薄
くブリッジ00)を通過する漏れ磁束によりブリッジ0
0)部分が即時に飽和され、リアクタンスが減少する為
、漏れ磁束の影響が少なくなる。さらに固定子(11)
の内周(14)はブリッジ00)により連結されている
ので、スロワl−(+2)への開口がない為、ロータと
の空隙に発生ずる空隙磁束は高周波成分の少ない滑らか
な分布か形成されるとともにブリッジ00)の強度か確
保され、固定子(11)の組立てか簡単になる。さらに
、ブリッジ(10)か例えは15キロ力ウス以上の高磁
束密度にて設定使用されることより、ブリッジ(10)
部分か飽和され通過電流の歪みが小さくなり、電動機の
振動、騒音レベルを下けることができる。
なお、この発明ではブリッジα0)外周をフラッl−状
に形成したが第5図に示すようにブリッジ外周長を5m
m以上からなり内周(14)と同心状にするとともに、
その幅を0.3mar−0,5mmの範囲としても、上
記実施例と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
この発明は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
請求項(1)の電動機の固定子においては、固定子ヨー
クと、このヨークより内方に放射状に突出された複数の
磁極と、この磁極とその先端を接続する円弧状ブリッジ
とから形成された固定子と、上記磁極に巻回されたコイ
ルとを倫え、上記ブリッジ外周長を5+nm以」二から
なるフラッ1〜状にするとともに、その中央部の幅を0
.3mm〜0.5mmの範囲としたことより、ブリッジ
部分が飽和されリアクタンスが減少し漏れ磁束が少なく
なり、従来と同様のモータ効率か確保される為、コイル
の巻き込み、固定子ヨーク部と固定子の組立て等の作業
性を向上させる効果がある。
請求項(2)の電動機の固定子においては、ブリッジの
外周長が5mm以上からなり内周と同心状にするととも
に、その幅を0.3mm〜0.5mmの範囲にしたこと
より、ブリッジ部分が飽和されリアクタンスが減少し漏
れ磁束が少なくなり従来と同様のモータ効率が確保され
る為、コイルの巻き込み、固定子ヨーク部と固定子との
組立て等の作業性を向−卜させる効果がある。
請求項(3)の電動機の固定子においては、ブリッジが
高磁束密度に設定されることにより、ブリッジ部分が飽
和され、通過電流の歪みが小さくなる為、電動機組み込
み時において電動機の騒音を小さくすることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視1ン1、第2図
は同じく固定子ヨークの斜視図、第3図は同しく固定子
の斜視図、第4国は同じく固定子の平面図、第5図はこ
の発明の他の実施例を示す固定子の平面図、第6図は従
来の電動機固定子の縦面正面図である。 なお、(6)は固定子ヨーク部、(9)は磁極、(10
)はブリッジ、(11)は固定子、(13)はコイル、
(14)は内周である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定子ヨークと、このヨークより内方に放射状に
    突出された複数の磁極と、この磁極とその先端を接続す
    る円弧状ブリッジとから形成された固定子と、上記磁極
    に巻回されたコイルとを備え、上記ブリッジ外周長を5
    mm以上からなるフラット状にするとともに、その中央
    部の幅を0.3mm〜0.5mmの範囲としたことを特
    徴とする電動機の固定子。
  2. (2)ブリッジの外周長が5mm以上からなり内周と同
    心状にするとともに、その幅を0.3mm〜0.5mm
    の範囲としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電動機の固定子。
  3. (3)ブリッジが高磁束密度に設定されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の電動機の
    固定子。
JP7697189A 1989-03-29 1989-03-29 電動機の固定子 Pending JPH02261025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7697189A JPH02261025A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 電動機の固定子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7697189A JPH02261025A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 電動機の固定子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02261025A true JPH02261025A (ja) 1990-10-23

Family

ID=13620672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7697189A Pending JPH02261025A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 電動機の固定子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02261025A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001098676A3 (en) * 2000-06-21 2002-05-16 Trinity Flywheel Power Magnetic bearing having features for low power consumption, reduced weight, and fault-tolerant operation
KR100672383B1 (ko) * 2005-07-27 2007-01-24 엘지전자 주식회사 Bldc 모터의 소음 저감을 위한 영구자석구조
EP3007319A4 (en) * 2013-05-28 2017-03-22 Mitsubishi Electric Corporation Rotary electric machine, and manufacturing method therefor
US10227679B2 (en) 2013-12-20 2019-03-12 Alcoa Usa Corp. High performance AlSiMgCu casting alloy

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001098676A3 (en) * 2000-06-21 2002-05-16 Trinity Flywheel Power Magnetic bearing having features for low power consumption, reduced weight, and fault-tolerant operation
KR100672383B1 (ko) * 2005-07-27 2007-01-24 엘지전자 주식회사 Bldc 모터의 소음 저감을 위한 영구자석구조
EP3007319A4 (en) * 2013-05-28 2017-03-22 Mitsubishi Electric Corporation Rotary electric machine, and manufacturing method therefor
US9923438B2 (en) 2013-05-28 2018-03-20 Mitsubishi Electric Corporation Method for manufacturing a rotary electric machine
US10227679B2 (en) 2013-12-20 2019-03-12 Alcoa Usa Corp. High performance AlSiMgCu casting alloy

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4322648A (en) Permanent magnet motor armature
JP2008048599A (ja) ラジアルコアタイプダブルローター方式のbldcモーターを利用した洗濯機用駆動装置
JPH04344137A (ja) 電動機の固定子及び固定子の製造方法
JP2000041367A (ja) ハイブリッド励磁形同期機
US20040201303A1 (en) Armature of electric rotating machine, electric rotating machine using the same and manufacturing method for armature of electric rotating machine
WO2005086318A1 (ja) 回転電機用電機子鉄心
JPS589535A (ja) 軸方向空隙形回転電機の巻鉄心
JP2005045881A (ja) 回転電機
JPH0736459Y2 (ja) 永久磁石界磁形回転子
JP3268762B2 (ja) 回転電機の回転子及びその製造方法
JPH02261025A (ja) 電動機の固定子
JPH0898440A (ja) 回転磁界型電動機の固定子
JP2706535B2 (ja) 内転型電動機固定子の製造方法
JP2003274583A (ja) 回転形モータのステータコア構造およびステータの製造方法
JPH01138953A (ja) 回転電機用固定子の製造方法
JPH10290545A (ja) 回転電機のステータおよびステータの製造方法
JP2001314071A (ja) ステッピングモータ
JPS6233828B2 (ja)
JP2502641B2 (ja) 電動機の固定子鉄心
TWI234917B (en) Armature core for rotating machine
JPS6316301Y2 (ja)
JP2000134831A (ja) 回転電機の固定子
JPH08149771A (ja) 磁石発電機の固定子およびその製造方法
JP2578837B2 (ja) 電動機の固定子鉄心
JP3509240B2 (ja) 磁石式発電機の固定子