JPS6343538A - モ−タの固定子 - Google Patents
モ−タの固定子Info
- Publication number
- JPS6343538A JPS6343538A JP18461786A JP18461786A JPS6343538A JP S6343538 A JPS6343538 A JP S6343538A JP 18461786 A JP18461786 A JP 18461786A JP 18461786 A JP18461786 A JP 18461786A JP S6343538 A JPS6343538 A JP S6343538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- iron core
- fitted
- wedge
- housings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 12
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 15
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉄心にトロイダル方式のコイルを巻装した小型
のモータの固定子に関するものである。
のモータの固定子に関するものである。
従来の技術
従来、この種のモータの固定子は、一般に第4、図およ
び第6図に示すような構成であった。すなわち、鉄板製
のモータハウジング110,111の内部に固定される
固定子11.2は、トロイダル方式のコイル113を巻
装した鉄心114の外周の等間隔4箇所に、モータハウ
ジング110,111の内周面とコイル113との間に
所定の絶縁距離を有して固定されるように、モータハウ
ジング110.111の内周面と嵌合する突出部115
を設けている。なお、固定子112の内側には、軸11
6が圧入された回転子11アが軸受118に支えられて
同心円状に設けられてモータが構成されていた。
び第6図に示すような構成であった。すなわち、鉄板製
のモータハウジング110,111の内部に固定される
固定子11.2は、トロイダル方式のコイル113を巻
装した鉄心114の外周の等間隔4箇所に、モータハウ
ジング110,111の内周面とコイル113との間に
所定の絶縁距離を有して固定されるように、モータハウ
ジング110.111の内周面と嵌合する突出部115
を設けている。なお、固定子112の内側には、軸11
6が圧入された回転子11アが軸受118に支えられて
同心円状に設けられてモータが構成されていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、コイル113で励磁された
磁束は、鉄心114から回転子117への流れと、鉄心
114から突出部116を通るモータハウジング110
,111への流れとの2つに分かれ、前者の回転子11
7への磁束の流れはモータのトルク発生に有効であるが
、後者のモータハウジング110,111への磁束の流
れはモータのトルク発生にまったく寄与しない無効の流
れである。したがって、とのモータハウジング110.
111への磁束の流れをつくる不要な励感電流も流れる
ため、モータの効率が低下するという問題があった。
磁束は、鉄心114から回転子117への流れと、鉄心
114から突出部116を通るモータハウジング110
,111への流れとの2つに分かれ、前者の回転子11
7への磁束の流れはモータのトルク発生に有効であるが
、後者のモータハウジング110,111への磁束の流
れはモータのトルク発生にまったく寄与しない無効の流
れである。したがって、とのモータハウジング110.
111への磁束の流れをつくる不要な励感電流も流れる
ため、モータの効率が低下するという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、無効な磁
束をつくる不要な励磁電流を減少させて、モータの効率
を向上させることを目的とするものである。
束をつくる不要な励磁電流を減少させて、モータの効率
を向上させることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、コイルを巻装し
た鉄心の外周の等間隔4箇所に、モータハウジングの内
周面に嵌合する突出部を設け、この突出部の外周に非鉄
金属の非磁性材を、前記突出部の外周の中央に設けたく
さび形の窪部に前記非磁性材のくさび形の接合部を圧入
したモータの固定子の構成としたものである。
た鉄心の外周の等間隔4箇所に、モータハウジングの内
周面に嵌合する突出部を設け、この突出部の外周に非鉄
金属の非磁性材を、前記突出部の外周の中央に設けたく
さび形の窪部に前記非磁性材のくさび形の接合部を圧入
したモータの固定子の構成としたものである。
作用
この構成により、モータ匁ハウジングと嵌合する鉄心の
突出部の外周に非@注材を設けているの、で、この嵌合
部での磁気抵抗が大きくなり、鉄心からモータハウジン
グへの磁束の流れは減少し、したがってその磁束の流れ
をつくる励磁電流が減少し、モータの効率が向上するこ
ととなる。
突出部の外周に非@注材を設けているの、で、この嵌合
部での磁気抵抗が大きくなり、鉄心からモータハウジン
グへの磁束の流れは減少し、したがってその磁束の流れ
をつくる励磁電流が減少し、モータの効率が向上するこ
ととなる。
実 施 沿2す
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説明
する。なお従来の技術と同一(:4或要素については同
一符号を付しその説明は省略する。
する。なお従来の技術と同一(:4或要素については同
一符号を付しその説明は省略する。
本実施例の特徴は鉄心1の外周の等間隔4箇所に突出し
た同心円上に設けた突出部2にある。すなわち、この突
出部2の外周の中央にくさび形の窪部3を設け、非鉄金
属の非磁性材4の端面にくさび形の接合部6を形成して
、前記窪部3に圧入している。非磁性材4の接合部6の
反対の面は、ハウジング110,111と嵌合する面と
なる。
た同心円上に設けた突出部2にある。すなわち、この突
出部2の外周の中央にくさび形の窪部3を設け、非鉄金
属の非磁性材4の端面にくさび形の接合部6を形成して
、前記窪部3に圧入している。非磁性材4の接合部6の
反対の面は、ハウジング110,111と嵌合する面と
なる。
そして、非磁性材4をモータハウジング110゜111
の内周面に当接させて、鉄心1を嵌合し固定している。
の内周面に当接させて、鉄心1を嵌合し固定している。
上記構成において、コイル113で励磁された磁束は鉄
心1から回転子11了への流れと、鉄心1から突出部2
を通るモータノーウジング110,111への流れとの
2つに分かれるが、モータノ・ウジング110,111
への磁束の流れは、モータノ・ウジング110,111
の内周面に嵌合するのが、鉄心1の突出部2の外周に設
けた非鉄金属の非磁性材4となるので、鉄心1とモータ
ハウジング110.111間の磁気抵抗が大きくなり、
減少することとなる。
心1から回転子11了への流れと、鉄心1から突出部2
を通るモータノーウジング110,111への流れとの
2つに分かれるが、モータノ・ウジング110,111
への磁束の流れは、モータノ・ウジング110,111
の内周面に嵌合するのが、鉄心1の突出部2の外周に設
けた非鉄金属の非磁性材4となるので、鉄心1とモータ
ハウジング110.111間の磁気抵抗が大きくなり、
減少することとなる。
以上のように本実施例によれば、鉄心1の突出部2外周
に非鉄金属の非磁性材4を設けているので、モータハウ
ジング110,111と鉄心1の間の磁気抵抗が大きく
なり、モータノーウジング110.111への磁束の流
れが減少し、したがってこの磁束の流れをつくる励磁電
流も減少し、モータの効率が向上することとなる。
に非鉄金属の非磁性材4を設けているので、モータハウ
ジング110,111と鉄心1の間の磁気抵抗が大きく
なり、モータノーウジング110.111への磁束の流
れが減少し、したがってこの磁束の流れをつくる励磁電
流も減少し、モータの効率が向上することとなる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、鉄心の突出部の外周に非
鉄金属の非磁性材を設けているので、磁気抵抗が大きく
なり、モータノ・ウジングへの磁束の流れは減少し、し
たがって、この磁束の流れを−:つくる励磁電流が減少
し、モータの効率が向上するという効果が得られる。
鉄金属の非磁性材を設けているので、磁気抵抗が大きく
なり、モータノ・ウジングへの磁束の流れは減少し、し
たがって、この磁束の流れを−:つくる励磁電流が減少
し、モータの効率が向上するという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例のモータの固定子を使用した
モータの一部破断乎面図、第2図は同モータの一部破断
正面図、第3図は同モータの鉄心と非磁性材の組立図、
第4図は従来のモータの固定子を使用したモータの一部
破断正面図、第5図は同モータの一部破断正面図である
。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・突出部、3・・・
・・・窪部、4・・・・・・非磁性材、6・・・−・・
接合部、110,111・・・・・・モータハウジング
、113・・・・・・コイル。
モータの一部破断乎面図、第2図は同モータの一部破断
正面図、第3図は同モータの鉄心と非磁性材の組立図、
第4図は従来のモータの固定子を使用したモータの一部
破断正面図、第5図は同モータの一部破断正面図である
。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・突出部、3・・・
・・・窪部、4・・・・・・非磁性材、6・・・−・・
接合部、110,111・・・・・・モータハウジング
、113・・・・・・コイル。
Claims (1)
- コイルが巻装された鉄心と、この鉄心を収納する鉄板よ
りなるモータハウジングと、前記鉄心の前記モータハウ
ジングと当接する部分を等間隔に4箇所の突出部とし、
この突出部の外周に非鉄金属の非磁性材を、前記突出部
の外周の中央に設けたくさび形の窪部に前記非磁性材の
くさび形の接合部を圧入してなるモータの固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18461786A JPS6343538A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | モ−タの固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18461786A JPS6343538A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | モ−タの固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6343538A true JPS6343538A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16156360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18461786A Pending JPS6343538A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | モ−タの固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6343538A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI739145B (zh) * | 2018-12-13 | 2021-09-11 | 日商日立產機系統股份有限公司 | 旋轉電機之定子之製造方法及旋轉電機 |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP18461786A patent/JPS6343538A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI739145B (zh) * | 2018-12-13 | 2021-09-11 | 日商日立產機系統股份有限公司 | 旋轉電機之定子之製造方法及旋轉電機 |
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