JPS6221026A - 電子体温計 - Google Patents

電子体温計

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Publication number
JPS6221026A
JPS6221026A JP60160652A JP16065285A JPS6221026A JP S6221026 A JPS6221026 A JP S6221026A JP 60160652 A JP60160652 A JP 60160652A JP 16065285 A JP16065285 A JP 16065285A JP S6221026 A JPS6221026 A JP S6221026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature sensing
temperature
section
display
sensing section
Prior art date
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Pending
Application number
JP60160652A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Abe
秀明 安倍
Sumio Wada
澄夫 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60160652A priority Critical patent/JPS6221026A/ja
Publication of JPS6221026A publication Critical patent/JPS6221026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C技術分野〕 この発明は、電子体温計に関する。
C背景技術〕 第7図は従来の電子体温計の外観をあられしたものであ
る。この電子体温計は、感温素子を備えた感温部1と、
この感温部1による検温温度が表示される表示素子14
を備えた表示本体部2とが一体に形成されてなる。
このように感温部1と表示本体部2とが一体に形成され
たものでは、長さが10ないし15cn+ぐらいの棒状
で細長いものとなり、そのため、誤って踏みつけたりす
ると破損しやすく、しかも、旅行用の小物入れとか救急
箱などにも入れにくい不都合がある。
また、前記のように一体型の電子体温計であると感温部
1と表示本体部2間に構成された回路を電気的にON 
−OFFする電源スイツチ用ボタン30などの操作部を
外部に設けておく必要があるため、外観が悪くなるほか
、このように外観スイッチによる操作によるようである
と、消し忘れたり、あるいは、小物入れ内で不測にON
状態となったりするおそれがあり、そうした場合に電力
消費が多くなって、必要時に検温できないようになるこ
ともある。
〔発明の目的〕
この発明は、前述した不都合に鑑み、計器のコンパクト
化を図って、前記破損のおそれをなくすとともに、収納
しやすくし、しかも、無駄な電力消費をなくすようにし
た電子体温計を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、感温素子を備え
ている感温部が、表示素子を備えている表示部本体に出
入自在となるように構成されており、前記感温部が表示
本体部から突出しているときに、感温部からの測温信号
が前記表示本体部に送られて、前記表示素子に温度が表
示されるようになっている電子体温計を要旨とする。
以下、この発明にかかる電子体温計をその一実施例をあ
られした図面を参照しながら詳述する。
第1図から第3図に示したものは第1の実施例、また、
第4図から第6図に示したものは第2の実施例に係る。
第1の実施例を示す第1図(alにみるように、この考
案にかかる電子体温計は、感温部1と表示本体部2とを
別体のものとして連結して構成されている。
前記表示本体部2は、偏平な本体ケース3を備え、その
ケース一端に、出入口4が形成されるとともに、この出
入口4の一例に相当するケースコーナ一部には、出入操
作口5が出入口4と連続して形成されている。
前記表示本体部2の内部には、第2図(alにその詳細
をみるように、プリント基板6が設けられ、このプリン
ト基板6には、つぎのちのが配備されている。
すなわち、7はICパッケージで、第3図のコントロー
ラー8の主要部として設けられ、また、9は電池で、こ
こでの電源として設けられている。前記ICパッケージ
7内にプリント配線によってそれぞれ電気的に接続され
ている。12は抵抗体で、同じくプリント配線によって
ICパンケージ7内に接続されている。13はコネクタ
で、プリント基板6に取り付けられ、ICパッケージ7
にプリント配線を通して電気的に接続されていてる。こ
のコネクタ13を介して表示素子(ユニット)14が設
けられている。
こうしたプリント基板6が備えられた表示本体部2の本
体ケース3内には、電源スィッチ15が設けられていて
、この電源スィッチ15は、電池9に接続された第1導
電片16の一端に設けられた一方の固定側スイッチ端子
15Aと前記接続片11に接続された第2導電片(また
は線)17の一端に設けられた他方の可動側スイッチ端
子15Bとからなり、前記出入口4を形成する開口部の
下側的部寄りに装置されている。
これに対して、前記感温部lはプローブとも呼ばれるピ
ースとして形成され、その形状は、表示本体部2が偏平
なケース体とされているのに対し、それよりかなり細く
短い部材とされ、その先端には、感温素子18が備えら
れている。
こうした感温部1は、表示本体部2の出入口4を介して
出入自在に取り付けられている。つまり、その基部が前
記電源スィッチ15の近傍に支持軸19を介して回転自
在に取り付けられていて、第1図(a)にみるように、
表示本体部2の一例内部に収納された状態と、出入口4
を介して90度回転されて突出された状態とが得られる
ように構成されている。
ここにおいて、前記感温素子18はプリント基板6に固
定された一対の接続子10.10に導電線20を通じて
接続されていて、この導電線20には、第2図(b)に
みるように感温素子1が突出した際にも無理な力がかか
らないように十分長さに余裕をもたせである。
感温部1の支持軸19例の基部には、スイッチカム21
が突出して形成されこのスイッチカム21は、第2図(
a)にみるように感温部1が表示本体部2内に収納され
た状態で電源スィッチ15をOFFとし、第2図(bl
にみるように突出した状態で電源スィッチ15をONと
する。
第3図は、前述した第1の実施例にかかる電子体温計用
に構成された制御回路を示したものである。
ここにおいて、22はカウンタで、感温素子18からの
測温信号にもとづいて測温温度に比例したデジタル信号
を得るためのものである。23は、タイマーで、感温部
1が突出した時点から計時を開始し、たとえば、突出か
ら所定の時間を経過したのち電源をOFFにする状態を
もたせることができる。24はコンパレータで、時間の
経過に伴う前後の温度変化を比較する機能を備えている
。25は、ラッチング部で、コンパレータ24による比
較にもとづいてより高い方の温度を遂次書き換えて記憶
していく機能を有する。26はブザーで、たとえば、コ
ンパレータ24による温度変化率が0または一定値より
も低い場合に、そのことをコントローラ8が読み取って
測温終了であることを知らせるために機能する。27は
発振器で、コントローラ8全体の制御基準としてクロッ
ク信号を発振するために機能する。
上記構成において、第1図(alにみるように、感温部
1が表示本体部2内に収納された状態では、従来のよう
に細長いものでなく非常にコンパクトにまとまった電子
体温計となり、そのことから、旅行用の小物入れとか、
救急箱などに入れやすく、しかも、強度的にも有利で誤
って踏み付けても不測に折れたりするおそれがない。
また、前記収納された状態にあっては、第2図(a)に
みるように、電源スィッチ15はOFFとされているた
め、無駄な電力は消費されない。
これに対して、第1図(b)にみるように、感温部1が
突出されると、第2図(blにみるように、スイッチカ
ム21が電源スィッチ15をONとし、ここで初めて感
温素子18からの測温信号が表示本体部2に送られて、
表示素子14に温度が表示される。
この表示素子14への温度表示は、コントローラ8.コ
ンパレータ24およびラッチング部25が前述のように
それぞれ機能することによってなされる。
なお、前述した実施例のように、感温部1それ自体が電
源ボタンを兼ねている場合には、電源ボタンを特に設け
る必要がなく、便利である。
つぎに、第4図ないし第6図に示す第2の実施例につい
て説明すると、この実施例では、第4図(alにみるよ
うに、感温部1が表示本体部2にコンパクトに収納され
た状態から、感温部1を直線的にスライドさせて引き出
すことによって第4図(b)にみるように突出した状態
を得るように構成されたものである。
第5図(a)にみるように、ICパッケージ7に接続さ
れた1対のプリント配線の端部に表示側接続端子28.
28が設けられる一方、感温部1の基部には、感温側接
続端子29.29が設けられていて、第4図(blにみ
るように、感温部1が突出することによって、再接続端
子28.29が電気的に接続されるように構成されてい
る。
なお、この実施例では、電源ボタン30が電池9とIC
パッケージ7 (第6図ではコントローラ8)間に設け
られていて、電源ボタン30をONすることにより、第
5図(alの収納時において表示素子14が時計モード
として機能する一方、第5図(b)の突出時においては
、前記再接続端子28゜29がONとなることにより、
時計モードから測温モードに切り換えられるように構成
されている前記において、時計モードのときは電源ボタ
ン30をONとすれば、タイマー23時刻表示用として
機能する。また、測温モードとなったときに所定時間経
過後に回路をOFFする機能をタイマー23にもたセで
おくこともできる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明にかかる電子体温計では
、惑星素子を備えている感温部が表示素子を備えている
表示本体部に出入自在となるように構成されている。そ
のため、コンパクトになって、破損のおそれがなくなる
とともに、収納しやすくなる。しかも、感温部を表示本
体部から突出させて初めて測温可能となるので、無駄な
電力消費がない。
【図面の簡単な説明】
第1図(al、 (blはこの発明にかかる電子体温計
の第1の実施例を示す外観図で図(alは感温部が収納
状態とされ、図(blは感温部が突出状態として示され
ている。第2図(a)、 (b)は第1図の電子体温計
の透視図で、図(alは感温部が収納され、図(b)は
感温部が突出された状態で示されている。第3図は第1
の実施例にかかる制御回路図、第4図は(a)、 (b
)は第2図の実施例にかかる電子体温計の外観図で、図
(alは前記収納時の、図(b)は前記突出時をあられ
す、第5図(aJ、 (b)は第4図(a)、 (bl
の透視図で、図+alは第4図(a)に、図(b)は第
4図(b)にそれぞれ対応する透視図、第6図は第2の
実施例にかかる制御回路図、第7図は従来の電子体温計
を示す斜視図である。 1・・・感温部 2・・・表示本体部 14・・・表示
素子18・・・感温素子 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感温素子を備えている感温部が、表示素子を備え
    ている表示部本体に出入自在となるように構成されてお
    り、前記感温部が表示本体部から突出しているときに、
    感温部からの測温信号が前記表示本体部に送られて、前
    記表示素子に温度が表示されるようになっている電子体
    温計。
  2. (2)感温部が回動して表示本体部に対し出入自在とな
    るように構成されている特許請求の範囲第1項記載の電
    子体温計。
  3. (3)感温部が直線的に動いて表示本体部に対し出入自
    在となるように構成されている特許請求の範囲第1項記
    載の電子体温計。
JP60160652A 1985-07-20 1985-07-20 電子体温計 Pending JPS6221026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60160652A JPS6221026A (ja) 1985-07-20 1985-07-20 電子体温計

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60160652A JPS6221026A (ja) 1985-07-20 1985-07-20 電子体温計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6221026A true JPS6221026A (ja) 1987-01-29

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ID=15719563

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JP60160652A Pending JPS6221026A (ja) 1985-07-20 1985-07-20 電子体温計

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022127A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Inko Son 安全ピン型電子式測定装置
CN111207846A (zh) * 2020-01-14 2020-05-29 饶家虎 一种折叠式数字温度仪表

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