JPS59155732A - 電子体温計 - Google Patents
電子体温計Info
- Publication number
- JPS59155732A JPS59155732A JP58029411A JP2941183A JPS59155732A JP S59155732 A JPS59155732 A JP S59155732A JP 58029411 A JP58029411 A JP 58029411A JP 2941183 A JP2941183 A JP 2941183A JP S59155732 A JPS59155732 A JP S59155732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- main body
- body case
- battery
- battery case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
- G01K13/25—Protective devices therefor, e.g. sleeves preventing contamination
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、携帯用の電子体温計に関するものである。
最近、体温計の市場において、検温結果をデジタル表示
する電子体温計が水銀体温計の間に散見される。しかし
、この種の電子体温計は複雑な構造なので、水銀体温計
に比べて寸法が極めて大きく、かつ価格が高い。
する電子体温計が水銀体温計の間に散見される。しかし
、この種の電子体温計は複雑な構造なので、水銀体温計
に比べて寸法が極めて大きく、かつ価格が高い。
すなわち、従来の電子体温計は、本体ケースが２つに分
割され、両者が、製品を小さくするために使用する微細
ねじによって組合わされた構造なので、組立性が悪い。
割され、両者が、製品を小さくするために使用する微細
ねじによって組合わされた構造なので、組立性が悪い。
また、電源スィッチはスライドスイッチを採用している
ので、板ばねとかスプリング等の機械部品が多く構造が
複雑で組立性が悪く、かつ占めるスペースも大きい。こ
れら２つの理由が製品を大型化し、製造コストを高めて
いる。
ので、板ばねとかスプリング等の機械部品が多く構造が
複雑で組立性が悪く、かつ占めるスペースも大きい。こ
れら２つの理由が製品を大型化し、製造コストを高めて
いる。
本発明は、上記のような従来技術の不具合に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、組立性が良く小型で安価な電
子体温計を提供することにある。
れたもので、その目的は、組立性が良く小型で安価な電
子体温計を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、本体ケースの組
立にねじを使用しないで、構造の簡単な電源スィッチと
、電池ケースを効果的に組合わせたもので、その構成上
の特徴は、電源スィッチを測温回路部の回路基板の表面
に設けた押しボタンスイッチとし、電池ケースが本体ケ
ースの後端に着脱自在に設けられ、かつ該電池ケースに
設けた舌部が回路基板の裏面に位置している。
立にねじを使用しないで、構造の簡単な電源スィッチと
、電池ケースを効果的に組合わせたもので、その構成上
の特徴は、電源スィッチを測温回路部の回路基板の表面
に設けた押しボタンスイッチとし、電池ケースが本体ケ
ースの後端に着脱自在に設けられ、かつ該電池ケースに
設けた舌部が回路基板の裏面に位置している。
以ド、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図は本発明の一実施例の電子体温計の外観正面図、
・麿２図は第１Ｍの電子体温計の正面断面図、第３図は
第１図の電子体温計の平面断面図である。
・麿２図は第１Ｍの電子体温計の正面断面図、第３図は
第１図の電子体温計の平面断面図である。
第１図において、２はプラスチック製の長手状の本体ケ
ース、■は本体ケース２の前端に設けられ、ザーミスタ
とこれを保護するアルミ製キャップから成る感温部、６
は体温測定値を液晶を用いて表示する表示器、９は検温
開始時操作する電源スィッチである。なお、本体ケース
２の感温部１を装着する先端部は、外径約４〜５咽の中
空軸状を成す。捷た、該本体り゛−ス２の表面は、表示
器６、電源スィッチ９を設けるための開口部を持ち、裏
面は、後で述べるように、本体ケース２の内部に設けた
回路調整用の開口部と、後端に電池ケース用の開口部を
持つ。（９ｃは後述する。）第２図、第３図において、
３は厚さ０．６ｍｌの弾性を持つガラス布基材エポキシ
樹脂板である回路基板、８８〜８ｆは回路基板３の裏面
に半田付けされた外付回路部品で、８ｆは回路の調整用
トリマ、５は感温部１の温度を間けっ的にサンプリング
して表示器６に表示させる温度測定用のＩＣである（第
３図）。このＩＣ５は、チップを直接回路基板３にワイ
ヤ・ボンディングシテ、ンール処理したもので、その内
部は低消費電力のＣ−ＭＯＳプロセスで作っである。彦
お、ＩＣ５の駆動電圧は１．５ｖであり、電源スィッチ
９の操作により発生するスイッチ信号によって検温モー
ドとなり、所定条件にしたがって検温モードを保持した
後、表示器６を消して測定待機状態となるが、そのシー
ケンスは本発明と直接関係がないので省略する。
ース、■は本体ケース２の前端に設けられ、ザーミスタ
とこれを保護するアルミ製キャップから成る感温部、６
は体温測定値を液晶を用いて表示する表示器、９は検温
開始時操作する電源スィッチである。なお、本体ケース
２の感温部１を装着する先端部は、外径約４〜５咽の中
空軸状を成す。捷た、該本体り゛−ス２の表面は、表示
器６、電源スィッチ９を設けるための開口部を持ち、裏
面は、後で述べるように、本体ケース２の内部に設けた
回路調整用の開口部と、後端に電池ケース用の開口部を
持つ。（９ｃは後述する。）第２図、第３図において、
３は厚さ０．６ｍｌの弾性を持つガラス布基材エポキシ
樹脂板である回路基板、８８〜８ｆは回路基板３の裏面
に半田付けされた外付回路部品で、８ｆは回路の調整用
トリマ、５は感温部１の温度を間けっ的にサンプリング
して表示器６に表示させる温度測定用のＩＣである（第
３図）。このＩＣ５は、チップを直接回路基板３にワイ
ヤ・ボンディングシテ、ンール処理したもので、その内
部は低消費電力のＣ−ＭＯＳプロセスで作っである。彦
お、ＩＣ５の駆動電圧は１．５ｖであり、電源スィッチ
９の操作により発生するスイッチ信号によって検温モー
ドとなり、所定条件にしたがって検温モードを保持した
後、表示器６を消して測定待機状態となるが、そのシー
ケンスは本発明と直接関係がないので省略する。
上記各部品、すなわち、回路基板３、外付回路部品８ａ
〜８ｆ、ＩＣ５によシ測温回路部１９が構成される。
〜８ｆ、ＩＣ５によシ測温回路部１９が構成される。
４は、本体ケース２の前方の内壁に設けられ、回路基板
３を挾持するための溝を形成するりプである。なお、リ
プ４は、回路基板３の全長にわたり保持するわけではな
く、図示のようにＡ点呼で設けてあり回路基板３の前方
のほぼ半分を保持する。また、回路基板３が装着される
本体ケース２の内径寸法Ｗは、回路基板３の全長にわた
り一定ではなく、前方から後端に近づく和犬となってい
る。これは、該本体ケース２をプラスチックで成形加工
するとき、型を抜くために型抜き用の勾配をつけるから
である。したがって、取付けられた回路基板３の前方は
、それを保持するリプ４によってその面と垂直方向の移
動を規制されるが、その後方は、本体ケース２の内径Ｗ
が回路基板３０幅より大きいため、力を加えれば該回路
基板３０弾性限度範囲内でその面と垂直方向に変位させ
ることができる。
３を挾持するための溝を形成するりプである。なお、リ
プ４は、回路基板３の全長にわたり保持するわけではな
く、図示のようにＡ点呼で設けてあり回路基板３の前方
のほぼ半分を保持する。また、回路基板３が装着される
本体ケース２の内径寸法Ｗは、回路基板３の全長にわた
り一定ではなく、前方から後端に近づく和犬となってい
る。これは、該本体ケース２をプラスチックで成形加工
するとき、型を抜くために型抜き用の勾配をつけるから
である。したがって、取付けられた回路基板３の前方は
、それを保持するリプ４によってその面と垂直方向の移
動を規制されるが、その後方は、本体ケース２の内径Ｗ
が回路基板３０幅より大きいため、力を加えれば該回路
基板３０弾性限度範囲内でその面と垂直方向に変位させ
ることができる。
本発明の電源スィッチ９は、押しボタンスイッチであり
、本実施例においては、図示のように絶縁ゴム９ａと導
電ゴム９ｂから成るものであり、回路基板３に固着しで
ある。これは、本実施例のものに限定されることは々く
、押すことにより信号を送出する押しボタンスイッチで
あればよい。
、本実施例においては、図示のように絶縁ゴム９ａと導
電ゴム９ｂから成るものであり、回路基板３に固着しで
ある。これは、本実施例のものに限定されることは々く
、押すことにより信号を送出する押しボタンスイッチで
あればよい。
なお、該電源スィッチ９の押下面は、本体ケース２の表
面とほぼ同一であり、該押下面の方が若干外へ出ている
ものである。また、９Ｃ（第１図）は電源スィッチ９の
ために本体ケース２に設けた開口部外周の開口傾斜面で
ある。
面とほぼ同一であり、該押下面の方が若干外へ出ている
ものである。また、９Ｃ（第１図）は電源スィッチ９の
ために本体ケース２に設けた開口部外周の開口傾斜面で
ある。
７は表示器６を回路基板３に固定する表示器ホルダであ
る。
る。
１０は電源用の電池で、例えば酸化銀電池、１１は本体
ケース２の後端に着脱自在に設けた電池ケース、１１ａ
は電池ケース１１の端部に一体に設けた、本体ケース２
に挿入される舌部、１２は電池ケース１１の下に設けた
、電池１０のマイナス極に対応する端子、１４は回路基
板３に取付けた、電池１０のプラス極に対応する端子で
、これら各部品によシミ淵部２０が構成される。
ケース２の後端に着脱自在に設けた電池ケース、１１ａ
は電池ケース１１の端部に一体に設けた、本体ケース２
に挿入される舌部、１２は電池ケース１１の下に設けた
、電池１０のマイナス極に対応する端子、１４は回路基
板３に取付けた、電池１０のプラス極に対応する端子で
、これら各部品によシミ淵部２０が構成される。
なお、舌部１１ａの長さＢは、本体ケース２のリプ４に
挾持された回路基板３の弾性変形してない場合の裏面と
それに対向する本体ケース２の内壁との距離に等しい。
挾持された回路基板３の弾性変形してない場合の裏面と
それに対向する本体ケース２の内壁との距離に等しい。
これによシ、電源スィッチ９を矢印Ｃ方向へ押し込んだ
とき、その押圧力を回路基板３の変形を生じることなく
尚該舌部１１ａ自身で受けるようになっている。
とき、その押圧力を回路基板３の変形を生じることなく
尚該舌部１１ａ自身で受けるようになっている。
１２ａ（第３図）は端子１２の舌部１１ａ近傍に該端子
１２に一体に設けた凸部で、舌部１１ａよりも若干突き
出ている。１３は回路基板３の後端に設けた、凸部１２
と係合する穴である。
１２に一体に設けた凸部で、舌部１１ａよりも若干突き
出ている。１３は回路基板３の後端に設けた、凸部１２
と係合する穴である。
第３図において、１５は測温回路部１９の各部をＨＪｉ
ｉＥするために本体ケー′ス１２の裏側すなわち餞示器
６と反対側に設けた開口部を被う裏蓋、１６は裏蓋１５
の両端に一体に股は係止爪で、本体ケース２に対して挿
入され係合する。１７は裏蓋１５の内側に一体に設けた
。回路基板３の位置決め用のボス、１８はボス１７と係
合する。回路基板３に設けた穴である。
ｉＥするために本体ケー′ス１２の裏側すなわち餞示器
６と反対側に設けた開口部を被う裏蓋、１６は裏蓋１５
の両端に一体に股は係止爪で、本体ケース２に対して挿
入され係合する。１７は裏蓋１５の内側に一体に設けた
。回路基板３の位置決め用のボス、１８はボス１７と係
合する。回路基板３に設けた穴である。
次に、以−ヒのように構成された本実施例の電子体温計
の組立順序を説明する。
の組立順序を説明する。
まず、サーミスタをアルミキャップの中に入れてシリコ
ン系接着剤で固着して作った感温部１のリード線を本体
ケース２の先端部の中空軸に挿入し、感温部１と本体ケ
ース２を接着して固定する。
ン系接着剤で固着して作った感温部１のリード線を本体
ケース２の先端部の中空軸に挿入し、感温部１と本体ケ
ース２を接着して固定する。
次に、■Ｃ５がワイヤ・ボンディングされた回路基板３
の裏面に外付回路部品８ａ〜８ｆと、プラス極用の端子
１４を半田付けした後、該回路基板３の表面に液晶表示
器６を表示器ホルダ７を介して取付け、さらに電源スィ
ッチ９を接着する。以上の部品実装済み回路基板３を、
本体ケース２の後端の電池ケース１１の開口部から該本
体ケース２内へ挿入する。なお、このとき、前述のよう
に回路基板３はその前方のみがリブ４により保持される
ので、該回路基板上に電源スィッチ９が突き出て固着さ
れていても、該電源スィッチ９の凸部が本体ケ−２２の
該当開口部へ入るまで、弾性を持つ該回路基板３は押し
曲げられて所定の位置に装着することができる。
の裏面に外付回路部品８ａ〜８ｆと、プラス極用の端子
１４を半田付けした後、該回路基板３の表面に液晶表示
器６を表示器ホルダ７を介して取付け、さらに電源スィ
ッチ９を接着する。以上の部品実装済み回路基板３を、
本体ケース２の後端の電池ケース１１の開口部から該本
体ケース２内へ挿入する。なお、このとき、前述のよう
に回路基板３はその前方のみがリブ４により保持される
ので、該回路基板上に電源スィッチ９が突き出て固着さ
れていても、該電源スィッチ９の凸部が本体ケ−２２の
該当開口部へ入るまで、弾性を持つ該回路基板３は押し
曲げられて所定の位置に装着することができる。
次に、本体ケース２の裏蓋５が被う回路調整用開口部か
ら半田とてを入れ、感温部１の前記ＩＪ −ド線を回路
基板３の該当箇所に接続する。
ら半田とてを入れ、感温部１の前記ＩＪ −ド線を回路
基板３の該当箇所に接続する。
次に、電池ケース１１の下にマイナス極用端子１２を入
れ、前記半田ごてによシミ油ケース１１（９） の一部を熱変形させて端子１２を脱落しないように固定
する。
れ、前記半田ごてによシミ油ケース１１（９） の一部を熱変形させて端子１２を脱落しないように固定
する。
さらに、酸化銀電池１０を入れた電池ケース１１ｆｔ本
体ケース２の後端の開口部に挿入する。
体ケース２の後端の開口部に挿入する。
ここで、この電池ケース１１に設けた端子１２の凸部１
２ａが回路基板３を上に押し上げた後、該回路基板３の
穴１３に入るため、電池を取り換える使用者に対して、
“パチン°′というクリック感全与え、電池ケース１１
が所定の位置に装着されたことを確認させることができ
る。
２ａが回路基板３を上に押し上げた後、該回路基板３の
穴１３に入るため、電池を取り換える使用者に対して、
“パチン°′というクリック感全与え、電池ケース１１
が所定の位置に装着されたことを確認させることができ
る。
その後、本体ケース２に装着された感温部１を調整用恒
温水槽に入れ、表示器６の表示値が所定の温度となるよ
うに、本体ケース２の裏面の開口部から調整用トリマ８
Ｃを調整する。
温水槽に入れ、表示器６の表示値が所定の温度となるよ
うに、本体ケース２の裏面の開口部から調整用トリマ８
Ｃを調整する。
次に、製品の測定精度を検定した後、本体ケース２の裏
面開口部に裏蓋１５を押し込むと、裏蓋１５内側の位置
決めボス１７が回路基板３の穴１８に嵌合して位置を決
めるとともに、該裏蓋１５の両端の爪１６が本体ケース
に係合し、裏蓋１５の装着され当該電子体温計の組立が
完了する。
面開口部に裏蓋１５を押し込むと、裏蓋１５内側の位置
決めボス１７が回路基板３の穴１８に嵌合して位置を決
めるとともに、該裏蓋１５の両端の爪１６が本体ケース
に係合し、裏蓋１５の装着され当該電子体温計の組立が
完了する。
（１０）
次に、本実施例の電子体温計の使用時の動作を説明する
。
。
すなわち、使用者がこの電子体温計を用いて検温すると
きは、捷ず、本体ケース２の開口傾面９Ｃに指が当たる
ように電源スィッチ９を押下すると、回路基板３は押圧
された導電ゴム９ｂにより下方へカを受けるが、その力
は前述のように電池ケース１１の舌部１１ａにより支え
られるので、回路基板３はその面と垂直方向に変形する
ことなり、シたがって損なわれることがない。
きは、捷ず、本体ケース２の開口傾面９Ｃに指が当たる
ように電源スィッチ９を押下すると、回路基板３は押圧
された導電ゴム９ｂにより下方へカを受けるが、その力
は前述のように電池ケース１１の舌部１１ａにより支え
られるので、回路基板３はその面と垂直方向に変形する
ことなり、シたがって損なわれることがない。
捷た、この電子体温￥ｆを使用することにより、電池、
１０が消耗して電圧が低下したために、該電池１０を交
換するときは、電池ケース１１を本体ケース２から後方
へ引き抜いてそこへ新しい電池１０を装着する。ここで
、電池ケース１１を引き抜くとき、回路基板３は、マイ
ナス極用端子１２の凸部１２ａと穴１３の係合により該
電池ケース１１とともに後方へ引き出されようとするが
、爪１６により本体ケース２に固定された裏蓋１５のボ
ス１７が該回路基板３の穴１８に嵌合している（１１） ためこの回路基数３は移動せず、したがって感温部１に
接続されたリード線が引張られて断線したり、電源スィ
ッチ９が機械的損傷を受けることが防止される。
１０が消耗して電圧が低下したために、該電池１０を交
換するときは、電池ケース１１を本体ケース２から後方
へ引き抜いてそこへ新しい電池１０を装着する。ここで
、電池ケース１１を引き抜くとき、回路基板３は、マイ
ナス極用端子１２の凸部１２ａと穴１３の係合により該
電池ケース１１とともに後方へ引き出されようとするが
、爪１６により本体ケース２に固定された裏蓋１５のボ
ス１７が該回路基板３の穴１８に嵌合している（１１） ためこの回路基数３は移動せず、したがって感温部１に
接続されたリード線が引張られて断線したり、電源スィ
ッチ９が機械的損傷を受けることが防止される。
以−上の説明で明らかなように、本発明によれば、電源
スィッチが回路基板の表面に設けた押しボタンスイッチ
であり、電池ケースが本体ケースの後端に着脱自在に設
けられ、かつ該離油ケースの舌部を回路基板の裏面に立
置させて、回路基板、電源スィッチおよび電池ケースを
効果的に組み合わせであるので、ねじを使用しないで組
立てることができる。したがって、組立て性の良い、小
型で安価々電子体温計を提供することができる効果があ
る。
スィッチが回路基板の表面に設けた押しボタンスイッチ
であり、電池ケースが本体ケースの後端に着脱自在に設
けられ、かつ該離油ケースの舌部を回路基板の裏面に立
置させて、回路基板、電源スィッチおよび電池ケースを
効果的に組み合わせであるので、ねじを使用しないで組
立てることができる。したがって、組立て性の良い、小
型で安価々電子体温計を提供することができる効果があ
る。
第１１図は本発明の一実施例の電子体温計の外観正面図
、第２図は第１図の電子体温計の正面断面図、第３図は
第１図の電子体温計の平面断面図である。 （１２） １・・・感温部、２・・・本体ケース、３・・・回路基
板、４・・・リプ、６・・・表示器、９・・・電源スィ
ッチ、１ｏ・・・電池、１１・・・電池ケース、１１ａ
・・・舌部、１２ａ・・・凸部、１３．１８・・・穴、
１５・・・裏蓋、１７・・・ボ（１３）
、第２図は第１図の電子体温計の正面断面図、第３図は
第１図の電子体温計の平面断面図である。 （１２） １・・・感温部、２・・・本体ケース、３・・・回路基
板、４・・・リプ、６・・・表示器、９・・・電源スィ
ッチ、１ｏ・・・電池、１１・・・電池ケース、１１ａ
・・・舌部、１２ａ・・・凸部、１３．１８・・・穴、
１５・・・裏蓋、１７・・・ボ（１３）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、長手状の本体ケース、その前端に設けた感温部、回
路基板を含む測温回路部、体温測定値の表示器、電池と
電池ケースを含む電源部、および電源スィッチを具備す
る電子体温計において、前記電源スィッチが前記回路基
板の衣面に設けた押しボタンスイッチであり、前記電池
ケースが前記本体ケースの後端に着脱自在に設けられ、
かつ前記電池ケースに設けた舌部が前記回路基板の裏面
に位置することを特徴とする電子体温計。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記電源スイッチ
が前記表示器の後方に位置し、前記舌部が前記電源スィ
ッチを押下しても前記回路基板を変形させずに支持する
長さになっていることを特徴とする電子体温計。 ３、％許請求の範囲第１項において、前記回路基板が弾
性を持ち、該回路基板の前方の一部を前記本体ケース内
壁の溝で挟持したことを特徴とする電子体温計。 ４、特許請求の範囲第１項において、前記回路基板の後
端に前記電池ケースに設けた凸部と係合する穴を設けた
ことを特徴とする電子体温計。 ５、特許請求の範囲第１項において、前記本体ケースの
前記表示部と反対側に設けた、前記測温回路部調整用の
開口部を被う裏蓋に前記回路基板の位置決め用のボスを
設け、かつ前記回路基板に該ボスと係合する穴を設けた
ことを特徴とする電子体温計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029411A JPS59155732A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029411A JPS59155732A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 電子体温計 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63319144A Division JPH01229920A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 電子体温計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155732A true JPS59155732A (ja) | 1984-09-04 |
| JPH0216984B2 JPH0216984B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=12275381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58029411A Granted JPS59155732A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 電子体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155732A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114339U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | ||
| JPS61152936U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-22 | ||
| JPS61206833U (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-27 | ||
| JPS625242U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-13 | ||
| JPS62162933A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | Shiojiri Kogyo Kk | 電子体温計 |
| JPH0351395U (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-20 | ||
| US5867808A (en) * | 1994-01-14 | 1999-02-02 | International Business Machines Corporation | Force transducer with screen printed strain gauges |
| FR2778817A1 (fr) * | 1998-05-18 | 1999-11-19 | Remy Kirchdoerffer | Procede de fabrication d'un appareil ou d'un instrument par surmoulage et appareil ou instrument ainsi obtenu |
| JP2006258788A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-28 | Actherm Inc | 電子体温計のコアストッパー |
| CN112903115A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-06-04 | 江西师范大学 | 一种高速铁路疫情防护用进站温度检测设备 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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