JPS62210136A - 車速自動制御装置 - Google Patents

車速自動制御装置

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Publication number
JPS62210136A
JPS62210136A JP5306486A JP5306486A JPS62210136A JP S62210136 A JPS62210136 A JP S62210136A JP 5306486 A JP5306486 A JP 5306486A JP 5306486 A JP5306486 A JP 5306486A JP S62210136 A JPS62210136 A JP S62210136A
Authority
JP
Japan
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time
vehicle speed
accelerator switch
actuator
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5306486A
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English (en)
Inventor
Koichi Suzuki
功一 鈴木
Eisaku Hori
堀 栄作
Toshio Iwaoka
岩岡 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jidosha Denki Kogyo KK, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Jidosha Denki Kogyo KK
Priority to JP5306486A priority Critical patent/JPS62210136A/ja
Publication of JPS62210136A publication Critical patent/JPS62210136A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、車両の走行速度をある設定した速度に自動
的に制御するのに使用される車速自動制御装置に関する
ものである。
(従来の技術) この種の車速自動制御装置としては、従来より種々の構
成のものがあるが、そのなかには、実車速に比例した動
作データを出力する車速センサーと、クルーズ指令信号
を出力するコマンドスイッチと、前記コマンドスイッチ
のうちのセットスイッチおよびアクセルスイッチの操作
に応答して前記車速センサーの動作データを記憶する車
速記憶手段と、前記コマンドスイッチのうちアクセルス
イッチの操作量に対応して実車速および記憶車速を増加
させる増速手段と、スロットルバルブを駆動するアクチ
ュエータと、実車速と記憶車速との差に対応して前記ア
クチュエータに指令を送ると共に、前記アクセルスイッ
チを微操作(約0.3秒間位の瞬時的な0N−OFF操
作)すると、定速走行中においては前記アクセルスイッ
チの操作に対応して実車速および記憶車速を微増速(約
1.6km/h位)させ、システム解除の状態において
は前記アクセルスイッチの操作に対応してそのときの実
車速を記憶車速として車速自動制御を開始する制御手段
とを備えた車速自動制御装置がある(特開昭59−17
7617号公報参照)。
この車速目動制御装置では、コマンドスイッチのうちセ
ットスイッチをON操作したのちOFF操作することに
より、前記0FFi作時の車速が記憶され、この記憶車
速と実車速との差に対応して前記アクチュエータに指令
を送り、このアクチュエータの作動によってスロットル
バルブを駆動して、実車速を上記記憶車速に一致させて
定速走行するものである。
また、システムの解除状態において、前記コマンドスイ
ッチのうちアクセルスイッチを瞬時的に0N−OFF操
作(約0.3秒間位)すると、その操作に応答してその
ときの実車速を記憶して、前記セットスイッチを操作し
たときと同様に定速走行するものである。なお、前記ア
クセルスイッチは、定速走行〔クルーズ〕状悪において
瞬時的な0N−OFF操作(約0.3秒間位)すると、
記憶車速を微増速(約1.6km/h位)するものであ
る。さらに、前記アクセルスイッチを定速走行状態また
はシステム解除状態において長押操作すると、その操作
に対応して実車速および記憶車速を増加させてアクセル
スイッチのOFF時の車速で定速走行するものである。
つまり、定速走行状態においては、アクセルスイッチの
操作時間を変えることによって実車速および記憶車速の
増速および微増速をすることができると共に、システム
解除状態においては、前記アクセルスイッチの操作時間
を変えることによって、そのときの実車速を記憶車速と
して定速走行することおよびアクセルの開閉操作するこ
となく増速から定速走行へ移行することができるため、
この車速自動制御装置は高速道路の走行中において大変
便利なものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、丘記した従来の車速自動制御装置では、
アクセルスイッチの瞬時的な0N−OFF操作時間を約
0.3秒間位に設定しているが、個人差によって前記ア
クセルスイッチの0N−OFF操作時間が0.6秒間位
になることもあり、定速走行状態においては、運転者自
身が微増速(約1.6km/h位)するつもりが、アク
セルスイッチの操作に対応して実車速および記憶車速を
増加させる増速手段が働き、この増速手段は初期の加速
性を良くするために長めのイニシャライズをアクチュエ
ータに加えて増速させるので、アクセルスイッチのOF
F時の車速以上に実車速を増加させるオーバシュート状
態になって、制御手段が前記実車速を設定車速に調整す
るのに時間がかかるという問題点があった。
また、システムの解除状態においても、運転者自身が増
速手段を動作させ増速するつもりが、何らかの理由でシ
ステムを定速走行状態にしたいと思ったときに、前記増
速手段は初期の加速性を良くするために長めのイニシャ
ライズを加えているので、前記定速走行状態と同様にア
クセルスイッチのOFF時の車速以上に実車速を増加さ
せるオーバシュートの状態となり、制御手段が実車速を
設定車速に調整するのに時間がかかるという問題点があ
った。
そこでこの出願の第1.第2の発明は、上述した従来の
問題点に着目[7てなされたもので、アクセルスイッチ
の操作時間が、個人差によって希望する制御の設定時間
よりも長くなったとしても、オーバシュートを防止して
実車速をすみやかに設定速度に一致させることができる
車速自動制御装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するためのこの出願の第1の発明の構
成を第1図に示す機能ブロック図を用いて説明すると、
実車速に比例した動作データを出力する車速センサーI
Aと、クルーズ指令信号を出力するコマンドスイッチ2
Aと、前記コマンドスイッチ2Aのうちセットスイッチ
3Aおよびアクセルスイッチ4Aの操作に応答して前記
車速センサーIAの動作データを記憶する車速記憶手段
5Aと、定速走行中における前記アクセルスイッチ4A
の操作時間を第1設定時間または第1設定時間に第2設
定時間を加えた時間で判別すると共にシステム解除状態
における前記アクセルスイッチ4Aの操作時間を第3設
定時間または第4設定時間で判別する操作時間判別手段
6Aと、スロットルバルブ7Aを駆動するアクチュエー
タ8Aと、実車速と記憶車速との差に対応して前記アク
チュエータ8Aに指令を送り、且つ定速走行中における
アクセルスイッチ4Aの操作時間が、前記操作時間判別
手段6Aで第1設定時間以内であると判別されたときに
は微増速イニシャライズ時間でアクチュエータを加速状
態にし、前記操作時間判別手段6Aで第1設定時間を超
えて第2設定時間以内であると判別されたときには前記
アクセルスイッチ4Aの操作時間に対応してアクチュエ
ータ8Aを加速状態にすると共にアクセルスイッチ4A
のOFF時に当該アクセルスイッチ4Aの操作時間に比
例した時間でアクチュエータ8Aを減速状態にし、シス
テム解除状態におけるアクセルスイッチ4Aの操作時間
が、前記操作時間判別手段6Aでf53設定時間以内で
あると判別されたときにはそのときの実車速に対応した
セットイニシャライズ時間でアクチュエータ8Aを定速
状態にし、前記操作時間判別手段6Aで第3設定時間を
超えて第4設定時間以内であると判別されたときにはア
クセルスイッチ4Aの操作時間に対応してアクチュエー
タ8Aを加速状態にすると共にアクセルスイッチ4Aの
OFF時に当該アクセルスイッチ4Aの操作時間に比例
した時間でアクチュエータ8Aを減速状態にする第1の
制御手段9Aとを備えたものである。
また、この出願の第2の発明の構成を第2図に示す機能
ブロック図を用いて説明すると、実車速に比例した動作
データを出力する車速センサーIBと、クルーズ指令信
号を出力するコマンドスイッチ2Bと、前記コマンドス
イッチ2Bのうちセットスイッチ3Bおよびアクセルス
イッチ4Bの操作に応答して前記車速センサーIBの動
作データを記憶する車速記憶手段5Bと、定速走行中に
おける前記アクセルスイッチ4Bの操作時間を第1設定
時間または第1設定時間にS2設定時間を加えた時間で
判別すると共にシステム解除状態における前記アクセル
スイッチ4Bの操作時間をf53設定時間または第4設
定時間で判別する操作時間判別手段6Bと、スロットル
バルブ7Bを駆動するアクチュエータ8Bと、実車速と
記憶車速との差に対応して前記アクチュエータ8Bに指
令を送り、且つ定速走行中におけるアクセルスイッチ4
Bの操作時間が、前記操作時間判別手段6Bで第1設定
時間以内であると判別されたときには微増速イニシャラ
イズ時間でアクチュエータを加速状態にし、前記操作時
間判別手段6Bで第1設定時間を超えて第2設定時間以
内であると判別されたときには前記アクセルスイッチ4
Bの操作時間に対応してアクチュエータ8Bを加速状態
にすると共にアクセルスイッチ4BのOFF時に当該ア
クセルスイッチ4Bの操作時間に比例した時間でアクチ
ュエータ8Bを減速状態にし、前記操作時間判別手段6
Bで第1設定時間に第2設定時間を加えた時間を超えた
と判別されたときにはアクセルスイッチ4Bの操作時間
に対応してアクチュエータ8Bを加速状態にすると共に
アクセルスイッチ4BのOFF時に当該アクセルスイッ
チ4BのOFF時の車速と7クセルイスイツチ4BのO
N時の車速との車″a8に比例した曲間でアクチュエー
タ8Bを急減速状態にし、システム解除状態におけるア
クセルスイッチ4Bの操作時間が、前記操作時間判別手
段6Bで第3設定時間以内であると判別されたときには
そのときの実車速に対応したセットイニシャライズ時間
でアクチュエータ8Bを定速状態にし、前記操作時間判
別手段6Bで第3設定時間を超えて第4設定時間以内で
あると判別されたときにはアクセルスイッチ4Bの操作
時間に対応してアクチュエータ8Bを加速状態にすると
共にアクセルスイッチ4BのOFF時に当該アクセルス
イッチ4Bの操作時間に比例した時間でアクチュエータ
8Bを減速状態にし、前記操作時間判別手段6Bで第4
設定時間を超えていると判別されたときには当該アクセ
ルスイッチ4Bの操作時間に対応してアクチュエータ8
Bを加速状態にすると共にアクセルスイッチ4BのOF
F時に当該アクセルスイッチ4BのOFF時の車速とア
クセルスイッチ4BのON時の車速との車速差に比例し
た時間でアクチュエータ8Bを急減速状態にするf52
の制御手段9Bとを備えたものである。
(作用) この出願の第1.第2の発明の車速自動制御装置は、操
作時間判別手段6A 、6Bにおいてアクセルスイッチ
4A 、4Bの操作時間を判別し、その操作時間に対応
して定速走行中の場合には、この出願第1発明では第1
の制御手段9Aにおいて下記の2つの制御を行ない、こ
の出願の第2の発明では第2の制御手段9Bにおいて下
記の3つの制御を行うことができる。
■微増速イニシャライズ時間でアクチュエータ8A 、
8Bを加速状態にする。
■アクセルスイッチ4A 、4Bの操作時間に対応して
アクチュエータ8A 、8Bを加速状態にすると共に、
アクセルスイッチ4A 、4BのOFF時に前記アクセ
ルスイッチ4A 、4Bの操作時間に比例した時間でア
クチュエータ8A 、8Bを減速状態にする。
■アクセルスイッチ4A 、4Bの操作時間に対応して
アクチュエータ8A 、8Bを加速状態にすると共に、
アクセルスイッチ4A 、4HのOFF時に当該アクセ
ルスイッチ4A 、4BのOFF時の車速とアクルスイ
ッチ4A 、4HのON時の車速との車速差に比例した
時間でアクチュエータ8A 、8Bを急減速状態にする
また、システム解除状態の場合には、その操作時間に対
応してこの出願の第1の発明では第1の制御手段9Aに
おいて下記の2つの制御を行ない、この出願の第2の発
明では第2の制御手段9Bにおいて下記の3つの制御を
行うことができる。
■アクセルスイッチ4A 、4Bを操作したときの実車
速に対応したセットイニシャライズ時間でアクチュエー
タ8A 、8Bを定速状態にする。
■アクセルスイッチ4A 、4Bの操作時間に対応して
アクチュエータ8A 、8Bを加速状態にすると共に、
アクセルスイッチ4A 、4HのOFF時に当該アクセ
ルスイッチ4A 、4Bの操作時間に比例した時間でア
クチュエータ8A 、8Bを減速状態にする。
■アクセルスイッチ4A 、4Bの操作時間に対応して
アクチュエータ8A 、8Bを加速状態にすると共に、
アクセルスイッチ4A 、4HのOFF時に当該アクセ
ルスイッチ4A 、4BのOFF時の車速とアクセルス
イッチ4A 、4HのON時の車速との車速差に比例し
た時間でアクチュエータ8A 、8Bを急減速状態にす
る。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図〜第7図は、この出願の第1.第2の発明の一実
施例を示す図である。第3図は、車速自動制御装置の回
路構成を示す説明図であって、第3図において、11は
実車速に比例した動作データを出力する車速センサ(第
1図および第2図に示す車速センサーIA、IBに対応
)、12はクルーズ指令信号を出力するコマンドスイッ
チ(第1図および第2図に示すコマンドスイッチ2A。
2Bに対応)であり、このコマンドスイッチ12には、
セットスイッチ12a、リジュームスイッチ12bおよ
びアクセルスイッチ12cが含まれドスイッチ12から
の出力は各々コントローラ13内のインターフェース1
4およびインターフェース15を経て同じくコントロー
ラ13内の制御部であるマイクロコンピュータ16に入
力される。このマイクロコンピュータ16には、前記コ
マンドスイッチ12のうちセットスイッチ12aおよび
アクセルスイッチ12cの操作に応答して操作時の車速
を車速センサー11から出力する動作データを記憶する
車速記憶手段(第1図および第2図に示す車速記憶手段
5A 、5Bに対応)と、定速走行中におけるコマンド
スイッチ12のうちアクセルスイッチ12cの操作時間
を第1設定時間(TS+)または第1設定時間(TS+
)に第2設定時間(TS2)を加えた時間で比較すると
共に、システム解除状態における前記アクセルスイッチ
12cの操作時間を第3設定時間(TS3)または第4
設定時間(TS4)で比較する操作時間判別手段(第1
図および第2図に示す操作時間判別手段6A 、6Bに
対応)と、実車速と記憶車速との差に対応してアクチュ
エータ20に指令を送り、且つ定速走行中におけるアク
セルスイッチ12cの操作時間が、前記操作時間判別手
段で第1設定時間(TS+)以内であると判別されたと
きには、微増速イニシャライズ時間でアクチュエータ2
0を加速状態にし、前記操作時間判別手段で第1設定時
間(Tst)を超えて第2設定時間(TS2)以内であ
ると判別されたときには、前記アクセルスイッチ12c
の操作時間に対応してアクチュエータ20を加速状態に
すると共に、前記アクセルスイッチ12cのOFF時に
当該アクセルスイッチ12cの操作時間に比例した時間
でアクチュエータ20を減速状態にし、前記操作時間判
別手段で第1設定時間(Ts、)に第2設定時間(TS
2)を加えた時間を超えたと判別されたときには、アク
セルスイッチ12cの操作時間に対応してアクチュエー
タ20を加速状態にすると共に、アクセルスイッチ12
CのOFF時に当該アクセルスイッチ12cのOFF時
の車速とアクセルスイッチ12cのON時の車速との車
速差に比例した時間でアクチュエータ20を急減速状態
にし、システム解除状態におけるアクセルスイッチ12
cの操作時間が、前記操作時間判別手段で第3設定時間
(TS3)以内であると判別されたときには、そのとき
の実車速に対応したセットイニシャライズ時間でアクチ
ュエータ20を定速状態にし、前記操作時間判別手段で
第3設定時間(TS3)を超えて第4設定時間(TS4
)以内であると判別されたときには、アクセルスイッチ
12cの操作時間に対応してアクチュエータ20を加速
状態にすると共に、アクセルスイッチ12cのOFF時
に当該アクセルスイッチ12cの操作時間に比例した時
間でアクチュエータ20を減速状態にし、前記操作時間
判別手段で第4設定時間(Ts4)を超えていると判別
されたときには、当該アクセルスイッチ12cの操作時
間に対応してアクチュエータ20を加速状態にすると共
に、アクセルスイッチ12cのOFF時に当該アクセル
スイッチ12cのOFF時の車速とアクセルスイッチ1
2CのON時の車速との車速差に比例した時間でアクチ
ュエータ20を急減速状態にする制御手段(第1図およ
び第2図に示す第1.第2の制御手段9A 、9Bに対
応)とを内蔵している。
前記アクチュエータ20は、第4図にも示すように、ベ
ントバルブ21と、セーフティバルブ22と、バキュー
ムバルブ23とを備え、ベントバルブ21とセーフティ
バルブ22の各々一端は大気開放となっていると共に、
バキュ・−ムバルブ23の一端はインテークマニホール
ド(負圧源)に接続している。
また、各バルブ21,22.23の他端は、ケーシング
25とダイヤフラム26の片面側(第4図右面側)とに
より形成された負圧室27に連通しており、ダイヤフラ
ム26の他面側(第4図左面側)にはコントロールワイ
ヤ28の一端側が接続していると共に、コントロールワ
イヤ28の他端側はスロットルバルブ軸29に連結して
いる。
さらに、31は、コントローラ13内にあってマイクロ
コンピュータ16からの出力に応じてベントバルブ21
をON・OFF制御するベントバルブ用スイチング部、
32は同じくコントローラ13内にあってマイクロコン
ピュータ16からの出力に応じてバキュームバルブ23
を0N−OFF制御するバキュームバルブ用スイッチン
グ部、33は同じくコントローラ13内にあってマイク
ロコンピュータ16からの出力に応じてアクチュエータ
20に対する電源供給をONΦOFF制御するアクチュ
エータ用スイッチング部であり、この際の’7tH!を
供給のON・OFFはリレーコイル35aおよびリレー
スイッチ35bから成るリレー35を介してなされる。
また、37はブレーキスイッチ、38はブレーキランプ
であって、ブレーキ操作した際にシステムをキャンセル
するための信号がコントローラ13内のインターフェー
ス39を経てマイクロコビュータ16内に入力される。
さらに、41は定電圧回路、42はリセット回路、43
は電源、44は制御装置用のメインスイッチ、45はク
ルーズランプである。
次に、このような構成による車速自動制御装置の動作に
ついて第5図〜第7図を含めて説明すると、まず、車速
自動制御装置を作動させるにはメインスイッチ44をオ
ン状態にしておく。このとき、車速センサー11は実車
速に比例した動作データであるパルス信号を出力し、こ
のパルス信号をコントローラ13内のマイクロコンピュ
ータ16に入力して一定時間内でサンプリングし、車速
に比例したパルス数を常時マイクロコンピュータ16に
認識させておく。この状態において、第5図に示すよう
にセットスイッチ12aをON状態にしてセット信号を
マイクロコンピュータ16に入力させたの後に、セット
スイッチ12aをOFF状態にしてセット信号が解除さ
れるとクルーズランプ45が点灯すると共に、マイクロ
コンピュータ16、ベントバルブ21およびセーフティ
バルブ22をON状態にすることによって閉じて負圧室
27を大気と遮断し、且つバキュームバルブ23をON
状態にすることによって開いて負圧室27内に負圧を導
入し、コントロールワイヤ28を介してスロットルバル
ブ@29が所定位置で保持される。この後は、アクセル
ペダルを放してもスロットルバルブ軸29は所定位置で
保持されるため、定速走行が行われる。そして、これ以
後においては、検出される実車速に比例したパルス数が
、上記記憶されたパルス数(すなわち記憶車速)と等し
くなるようにアクチュエータ20に対して指令を送り、
ベントバルブ用スイッチング部31およびバキュームバ
ルブ用スイッチング部32を介してそれぞれベントバル
ブ21およびバキュームバルブ23をONφOFF制御
することによってアクチュエータ20の負圧室27内の
負圧状態を制御し、例えば実車速が記憶車速よりも所定
値だけ小さくなっているときには、マイクロコンピュー
タ16によって制御されるバキュームバルブ用スイッチ
ング部32の作動により、バキュームバルブ23をON
状態にして負圧室27内に負圧を導入し、これによりス
ロットルバルブ軸29をバルブ開方向に若干回動させて
車速を増大させる。一方、実車速が記憶車速よりも所定
値だけ大きくなったときには、マイクロコンピュータ1
6によって制御されるベントバルブ用スイッチング部3
1の作動により、ベントバルブ21をOFF状態にして
負圧室27内に大気を導入し、これによってスロットル
バルブ軸29をバルブ閉方向に若干回動させて車速を低
下させる。そして、このような動作を繰り返すことによ
って車速を一定に制御する。
このように車速自動制御が開始された場合、およびシス
テムの解除状態において、第5図に示すプログラムも作
動している。
すなわち、ステップ101において、クルーズ中におけ
る第1設定時間Tsl内のアクセルスイッチ12cの操
作時間T1 、クルーズ中における第1設定時間Ts、
を超えたアクセルスイッチ12cの操作時間T2 、シ
ステム解除状態における第3設定時間Ts3内のアクセ
ルスイッチ12cの操作時間Ts、システム解除状態に
おける第3設定時間TS3を超えたアクセルスイッチ1
2cの操作時間T6を全てリセットして、次のステップ
102においてアクセルスイッチ12cが操作されたか
否かを判断し、アクセルスイッチ12cが操作されてい
ない場合(NO)には、ステップ103において他のプ
ログラムを実行したのちステップ101に戻る。また、
前記ステップ102において、アクセルスイッチ12c
が操作された場合(YES)には、次のステップ104
において定速走行(クルーズ)中か否かを判断し、上記
説明のように車速自動制御装置が作動して定速走行中の
場合(YES)には、次のステップ105においてアク
セルスイッチ12cの操作時間T1を加算したのち、ス
テップ106瞬おいてアクセルスイッチ12cの操作時
間T1が第1設定時間Ts1以内であるか否かを判断す
る。
すなわち、このステップ106では、アクセルスイッチ
12cの操作が第6図に示すようにアクセルスイッチ1
2cの瞬時的な0N−OFF操作(約0.3秒間位)に
対応して実車速および記憶車速を約1.6km/h位微
増速(タップアッブ)するためのものか否かを判断する
ものであり、前記アクセルスイッチ12cの操作時間T
1が第1設定時間Ts、時間を超えていない場合(NO
)には、ステップ107において第6図に示すようにタ
ップアップイニシャライズ時間でアクチュエータ20の
バキュームバルブ23への通電をON状態にして、当該
バキュームバルブ23を開き、実車速および記憶車速を
1.6km/h位微増速させる。そして、次のステップ
1ONにおいてアクセルスイッチ12cの操作が終了し
ているか否かを判断して、アクセルスイッチ12cの操
作が終了していない場合(No)には、ステップ102
に戻る。また、アクセルスイッチ12Cの操作が終了し
ている場合(YES)には、ステップ109において前
記ステップ107において1.6km/h位微増速させ
て記憶車速を基に車速自動制御を行い定速走行する。そ
して、次のステップ103において他のプログラムを実
行したのち、ステップ101に戻る。
また、前記ステップ106において、前記アクセルスイ
ッチ12cの操作時間T1が第1設定時間Ts、を超え
た場合(YES)には、次のステップ110において前
記第1設定時間Ts、を超過したアクセルスイッチ12
cの操作時間T2を加算し1次のステップ111におい
てバキュームバルブ23をON状態にする。そして、ス
テップ112において、前記ステップ110において加
算した第1設定時間Ts、を超過したアクセルスイッチ
12cの操作時間T2が第2設定時間Tsz以内にある
か否かを判別して、前記アクセルスイッチ12cの操作
時間T2が第2設定時間Ts2を超えていない場合(N
O)には、ステップ113においてアクセルスイッチ1
2cの操作が終了したか否かを判断し、アクセルスイッ
チ12cの操作が終了していない場合(No)には、ス
テップ102に戻る。また、アクセルスイッチ12cの
操作が終了している場合(YES)には、ステップ11
4において、クルーズ中におけるベントバルブ21のO
FF時間T3を前記第1設定時間Ts、を超過したアク
セルスイッチ12cの操作時間T2に比例して算出する
ものであり、OFF時間T3は、T3= f (T2 
) (1)式で算出される。そして、次のステップ11
5において前記ステップ114で算出されたOFF時間
T3で、ベントバルブ21の通電をOFF状恩にして、
当該ベントバルブ21を開く。
すなわち、この実施例におけるタップアップは、アクセ
ルスイッチ12cの約0.3秒間位の0N−OFF操作
に対応して、マイクロコンピュータ16からアクチュエ
ータ20に対してタップアップイニシャライズ時間が出
力されるが、この0N−OFF操作が個人差によって例
えば0.6秒間位に伸びた場合には、マイクロコンピュ
ータ16が初期の加速性を良くするためにスロットルバ
ルブ軸29を多めに回動しているのを、第1設定時間T
S1を超過したアクセルスイッチ12cの操作時間T2
に比例した時間T3でベントバルブ21を開くため、第
6図に示すように実車速がアクセルスイッチ12cのO
FF時の記憶車速以上になるオーバシュートの状態を防
いでいる。
そして、ステップ109において、アクセルスイッチ1
2cのOFF時の記憶車速で定速走行を続行し、次のス
テップ103において他のプログラムを実行したのち、
ステップ101に戻る。
なお、前記ステップ112において、第1設定時間Ts
lを超過したアクセルスイッチ12cの操作時間T2が
、第2設定時間Ts2を超えた場合(YES)には、ス
テップ120において、アクセルスイッチ12cの操作
が終了したか否かを判断して、アクセルスイッチ12c
の操作が終了していない場合(No)には、次のステッ
プ121において、スロットルバルブ軸29を時間に比
例した速度で開方向に回動させる定加速度制御を行った
のち、ステップ102に戻る。また、前記ステップ12
0においてアクセルスイッチ12cの操作が終了した場
合(YES)には、ステップ122において全てのバル
ブ21,22゜23をOFFにしてアクチュエータ20
を急減速状態にするOFFFF時間先8アクセルスイッ
チ12cのOFF時の車速とアクセルスイッチ12cを
ON状態にしたときの車速との車速差から、T、=f(
車速差)の式から算出し、次のステップ123において
OFFFF時間先8だけ全てのバルブ21,22.23
をOFF状態にして第5図に示すように加速状態にある
車を急減速して、アクセルスイッチ12cのOFF時の
記憶車速に実車速を一致させ、ステップ109において
アクセルスイッチ12cのOFF時の記憶車速を基に定
速走行を続行する。そして、ステップ103において他
のプログラムを実行したのち、ステップ101に戻る。
さらに、前記ステップ104において、クルーズ中でな
いと判断された場合(No)、すなわちシステム解除状
態では、ステップ130においてバキュームバルブ23
への通電をON状態にして、当該バキュームバルブ23
を開き、次のステップ131において、システム解除状
態におけるアクセルスイッチ12cの操作時間T5を加
算する。そして1次のステップ132において、前記ス
テップ131で加算されたアクセルスイッチ12cの操
作時間T5が、第4設定時間Tsaを超えているか否か
を判断して、アクセルスイッチ12cの操作時間Tsが
第4設定時間Ts4に達していない場合(No)には、
ステップ133においてアクセルスイッチ12cの操作
が終了したか否かを判断して、アクセルスイッチ12c
の操作が終了している場合(YES)には、ステップ1
34において、前記アクセルスイッチ12cの操作時間
T5が、第3設定時間TsB以内にあるか否かを判断す
る。すなわち、アクセルスイッチ12cによるセット操
作は、約0.3秒間位の0N−OFF操作で行うことが
できるが、個人差によってその0N−OFF操作が例え
ば約0.6秒間位、に伸びた場合に対応することをこの
ステップ134は目的としており、アクセルスイッチ1
2cの操作時間T、が第3設定時間TS3以内にある場
合(Y E S)には、ステップ135において、Ti
n1 =Ts3−T5の時間でセットイニシャライズ時
間Tin1を算出しおり、第つ図に示すようにこのセッ
トイニシャライズ時間T iniでバキュームバルブ2
3への通電をON状態にして、当該ベントバルブ23を
開く・そして・8チツプ109において、このときの実
車速を記憶車速として車速自動制御に移行し、ステップ
103において他のプログラムを実行したのち、ステッ
プ101に戻る。
また、前記ステップ134において、アクセルスイッチ
12cの操作時間T5が第3設定時間Ts3を超えた場
合(NO)には、ステップ136において、第3設定時
間Ts3を超過した時間T6をT6 =T5−Ts3の
式から算出し、次のステップ137において、前記ステ
ップ136において算出した時間T6を基に、ベントバ
ルブ21のOFFFF時間先7T7=f(Tも)の式か
ら算出する。そして、ステップ138において、前記ス
テップ137において算出したOFFFF時間先7ント
バルブ21への通電をOFF状態にして、第7図に示す
ように当該ベントバルブ21を閉じてアクセルスイッチ
12cのOFF時の記憶車速以上に実車速が増加してい
るオーバシュート状態を防ぎ1次のステップ109にお
いて、アクセルスイッチ12cのOFF時の実車速を記
憶車速として車速自動制御へ移行し、ステップ103に
おいて他のプログラムを実行したのち、ステップ101
に戻る。
さらに、前記ステップ132において、アクセルスイッ
チ12cの操作時間TSが、第4設定時間TS4を超え
た場合(YES)には、次のステップ120においてア
クセルスイッチ12cの操作が終了したか否かを判断し
て、アクセルスイッチ12cの操作が終了した場合(Y
ES)には、ステップ122において全てのバルブ21
゜22.23のOFFFF時間先8クセルスイッチ12
cのOFF時の車速とアクセルスイッチ12cをON状
態にしたときの車速との車速差からT8=f(車速差)
の式で算出し、次のステップ123においてOFFFF
時間先8てのバルブ21.22.23をOFF状態ニシ
テ、第9図に示すようにアクチュエータ20を急減速状
態にし、アクセルスイッチ12cのOFF時の記憶車速
以上に実車速が増加するのを防止し、ステップ107に
おいて車速自動制御に移行する。そして、ステップ10
3において他のプログラムを実行したのち、ステップ1
01に戻る。
また、前記ステップ120において、アクセルスイッチ
12cの操作が終了していない場合(No)には、ステ
ップ121において定加速度制御をしたのち、ステップ
102に戻る。さらに、前記ステップ133においてア
クセルスイッチ12cの操作が終了していない場合(N
O)にはステップ102に戻る。
したがって、この実施例では、アクセルスイッチ12c
の操作時間が、希望する制御目的から個人差によって変
化したとしても、定速走行中においては、その操作時間
に合致したタップアップまたは操作時間に対応した増速
かできると共に、システムの解除状態においても、その
操作時間に合致したシステムのセット操作またはその操
作量に対応した増速から車速自動制御へ移行することが
でき、しかも実車速がアクセルスイッチ12cのOFF
時の記憶車速よりも増加するオーバシュート状態になる
のを防止することができる。
なお、本実施例では、負圧を利用したアクチュエータ2
0(負圧力式)を備えた車速自動制御装置について説明
したが、マイクロコンピュータ16の指令によってスロ
ットルバルブ軸z2を駆動するモータ駆動方式のアクチ
ュエータや、前記アクチュエータ20のバキュームバル
ブ23の代わりにサプライバルブを備えて正圧を利用し
たアクチュエータ(正圧力式)でも良く、特に負圧方式
のアクチュエータ20に限定されるものではない。
[発明の効果] 以上説明してきたようにこの出願の第1.第2の発明に
よる車速自動制御装置によれば、定速走行中においては
、アクセルスイッチの操作時間に対応して実車速および
記憶車速の微増速、またはアクセルスイッチの操作時間
に対応した実車速および記憶車速の増速ができると共に
、システム解除状態においては、アクセルスイッチの操
作時間に対応してそのときの実車速で定速走行、または
アクセルスイッチの操作時間に対応した実車速および記
憶車速の増速かできるため、アクセルスイッチの操作時
間が個人差によって希望する制御の設定時間よりも長く
なったとしても、オーバシュートの状態になるのを防止
することができ、実車速をすみやかに記憶車速に一致さ
せることができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの本願第1の発明の車速自動制御装置の構成
を示す機能ブロック図、第2図は本願第2の発明の車速
自動制御装置の構成を示す機能ブロック図、第3図は本
発明の車速自動制御装置の一実施例による回路構成を示
す説明図、第4図は第3図のアクチュエータの構造を示
す断面説明図、第5図は第2図のマイクロコンピュータ
で行われているプログラムを示すフローチャート、第6
図は定速走行状態におけるアクセルスイッチの操作によ
る実車速とアクチュエータの動作との関係を示す時間経
過説明図、第7図はシステム解除の状態におけるアクセ
ルスイッチの操作による実車速とアクチュエータの動作
との関係を示す時間経過説明図である。 IA、IB・・・車速センサー、 2A 、2B・・・コマンドスイッチ、3A 、3B・
・・セットスイッチ、 4A 、4B・・・アクセルスイッチ、5A 、5B・
・・車速記憶手段、 6A 、6B・・・操作時間判別手段、7A 、7B・
・・スロットルバルブ、8A 、8B・・・アクチュエ
ータ、 9A・・・第1の制御手段、 9B・・・第2の制御手段。 特許出願人  日産自動車株式会社 特許出願人  自動車電機工業株式会社代理人弁理士 
小  塩   豊 第1図 (r 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 実車速に比例した動作データを出力する車速セ
    ンサーと、クルーズ指令信号を出力するコマンドスイッ
    チと、前記コマンドスイッチのうちセットスイッチおよ
    びアクセルスイッチの操作に応答して前記車速センサー
    の動作データを記憶する車速記憶手段と、定速走行中に
    おける前記アクセルスイッチの操作時間を第1設定時間
    または第1設定時間に第2設定時間を加えた時間で判別
    すると共にシステム解除状態における前記アクセルスイ
    ッチの操作時間を第3設定時間または第4設定時間で判
    別する操作時間判別手段と、スロットルバルブを駆動す
    るアクチュエータと、実車速と記憶車速との差に対応し
    て前記アクチュエータに指令を送り、且つ定速走行中に
    おけるアクセルスイッチの操作時間が、前記操作時間判
    別手段で第1設定時間以内であると判別されたときには
    微増速イニシャライズ時間でアクチュエータを加速状態
    にし、前記操作時間判別手段で第1設定時間を超えて第
    2設定時間以内であると判別されたときには前記アクセ
    ルスイッチの操作時間に対応してアクチュエータを加速
    状態にすると共にアクセルスイッチのOFF時に当該ア
    クセルスイッチの操作時間に比例した時間でアクチュエ
    ータを減速状態にし、システム解除状態におけるアクセ
    ルスイッチの操作時間が、前記操作時間判別手段で第3
    設定時間以内であると判別されたときにはそのときの実
    車速に対応したセットイニシャライズ時間でアクチュエ
    ータを定速状態にし、前記操作時間判別手段で第3設定
    時間を超えて第4設定時間以内であると判別されたとき
    にはアクセルスイッチの操作時間に対応してアクチュエ
    ータを加速状態にすると共にアクセルスイッチのOFF
    時に当該アクセルスイッチの操作時間に比例した時間で
    アクチュエータを減速状態にする第1の制御手段とを備
    えたことを特徴とする車速自動制御装 置。
  2. (2)実車速に比例した動作データを出力する車速セン
    サーと、クルーズ指令信号を出力するコマンドスイッチ
    と、前記コマンドスイッチのうちセットスイッチおよび
    アクセルスイッチの操作に応答して前記車速センサーの
    動作データを記憶する車速記憶手段と、定速走行中にお
    ける前記アクセルスイッチの操作時間を第1設定時間ま
    たは第1設定時間に第2設定時間を加えた時間で判別す
    ると共にシステム解除状態における前記アクセルスイッ
    チの操作時間を第3設定時間または第4設定時間で判別
    する操作時間判別手段と、スロットルバルブを駆動する
    アクチュエータと、実車速と記憶車速との差に対応して
    前記アクチュエータに指令を送り、且つ定速走行中にお
    けるアクセルスイッチの操作時間が、前記操作時間判別
    手段で第1設定時間以内であると判別されたときには微
    増速イニシャライズ時間でアクチュエータを加速状態に
    し、前記操作時間判別手段で第1設定時間を超えて第2
    設定時間以内であると判別されたときには前記アクセル
    スイッチの操作時間に対応してアクチュエータを加速状
    態にすると共にアクセルスイッチのOFF時に当該アク
    セルスイッチの操作時間に比例した時間でアクチュエー
    タを減速状態にし、前記操作時間判別手段で第1設定時
    間に第2設定時間を加えた時間を超えたと判別されたと
    きにはアクセルスイッチの操作時間に対応してアクチュ
    エータを加速状態にすると共にアクセルスイッチのOF
    F時に当該アクセルスイッチのOFF時の車速とアクセ
    ルスイッチのON時の車速との車速差に比例した時間で
    アクチュエータを急減速状態にし、システム解除状態に
    おけるアクセルスイッチの操作時間が、前記操作時間判
    別手段で第3設定時間以内であると判別されたときには
    そのときの実車速に対応したセットイニシャライズ時間
    でアクチュエータを定速状態にし、前記操作時間判別手
    段で第3設定時間を超えて第4設定時間以内であると判
    別されたときにはアクセルスイッチの操作時間に対応し
    てアクチュエータを加速状態にすると共にアクセルスイ
    ッチのOFF時に当該アクセルスイッチの操作時間に比
    例した時間でアクチュエータを減速状態にし、前記操作
    時間判別手段で第4設定時間を超えていると判別された
    ときには当該アクセルスイッチの操作時間に対応してア
    クチュエータを加速状態にすると共にアクセルスイッチ
    のOFF時に当該アクセルスイッチのOFF時の車速と
    アクセルスイッチのON時の車速との車速差に比例した
    時間でアクチュエータを急減速状態にする第2の制御手
    段とを備えたことを特徴とする車速自動制御装置。
JP5306486A 1986-03-10 1986-03-10 車速自動制御装置 Pending JPS62210136A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01202540A (ja) * 1988-02-05 1989-08-15 Honda Motor Co Ltd クルーズコントロール装置
US7364637B2 (en) 1999-05-14 2008-04-29 Nsk-Warner K.K. Method and apparatus for manufacturing friction plate

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JPH0579531B2 (ja) * 1988-02-05 1993-11-02 Honda Motor Co Ltd
US7364637B2 (en) 1999-05-14 2008-04-29 Nsk-Warner K.K. Method and apparatus for manufacturing friction plate

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