JPS62209424A - オ−トフオ−カス測距システム - Google Patents

オ−トフオ−カス測距システム

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JPS62209424A
JPS62209424A JP15588886A JP15588886A JPS62209424A JP S62209424 A JPS62209424 A JP S62209424A JP 15588886 A JP15588886 A JP 15588886A JP 15588886 A JP15588886 A JP 15588886A JP S62209424 A JPS62209424 A JP S62209424A
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JP
Japan
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distance
light
emitting element
light emitting
distance measurement
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JP15588886A
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Inventor
Teruo Iwazawa
岩澤 照夫
Keiji Kunishige
恵二 国重
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62209424A publication Critical patent/JPS62209424A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、オートフォーカス測距システム、詳しくは
、至近限界をより近距離側に近づけるようにしたオート
フォーカス測距システムに関する。
[従来の技術] いわゆるコンパクトカメラにおけるオートフォーカス(
以下、AFと記す)装置においては至近限界をより近距
離側に近づけることが望まれている。そのために、機械
的駆動部を有するIRLED(赤外線発光ダイオード)
走査型AF装置では、例えば特開昭59−142505
号公報に示されているように、至近側ではIRLEDの
走査量をより大きくし、より至近側の撮影を可能にする
提案がなされている。
また、機械的な駆動部をもたないAF方式としては、P
SD (半導体装置検出素子)を用いるのが一般的であ
るが、このPSD固有の特性では測距範囲として、5m
位から80cm位までが普通である。上記PSDを用い
た測距方式の原理は、IRLEDより投光された赤外線
が被写体に当たり、この被写体で反射された赤外線がP
SDの受光面の前方に配設されている集光レンズで上記
PSDの受光面上に集光される(これをスポットと呼ぶ
)。そして、被写体と集光レンズの主点との距離(被写
体距離)が無限大になったときのスポット位置が、PS
Dの受光面の中心になるようにしてPSD出力を巧みに
演算すると、PSDの受光面の中心位置とスポットの位
置との距離にほぼ比例した電圧を発生させることができ
る。
一方、被写体距離が小さくなればなるほどそのスポット
位置がPSDの受光面の中心から離れていくことは幾何
光学より明らかであり、またPSDの受光面の中心とス
ポット位置との距離は、被写体距離の逆数に比例する。
さらに、基線長(lRLEDの中心とPSDの受光面の
中心間距離をいう)が、大きいほど、被写体距離の変化
分に対して、PSDの中心とスポット位置間距離の変化
量が大きくなる。
以上のような理由のためにコンパクトカメラの至近距離
の測距の困難性があった。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、PSDを用いての測距方式で、より至近距離
までAl11距するには原理」二は以下の手段が考えら
れるが、それぞれ実用化が困難な理由がある。即ち、 ■PSDの受光面の有効長を長くすればよいが、このP
SDはIRLEDによる赤外光を受けるだけではなく背
景光もひろってしまい、また上述の有効長の増加に伴っ
て受光面も増加しでしまい、特に被写体が遠方のときに
は、より多くの背景光をひろってしまうので、SN比が
悪くなり、より至近距離まで測距できるようにはなるも
のの遠方の測距精度が悪くなってしまう。
■上記基線長を短くすれば、より近距離まで測距するこ
とができるようになるが、遠方の測距の分解能が低下し
てしまう。
■集光レンズの主点とPSDの受光面間の距離を小さく
することによっても近距離までΔl11距をすることが
できるが、そのためには上記集光レンズの焦点距離を短
くしなければならないのでレンズ製作が困難となり、ま
た測距の分解能も悪化する。
[問題点を解決するための手段] この発明は上記問題点を解決するために、所定の範囲の
距離の測定に用いる第1の発光素子と、」上記所定の範
囲より近距離の測定に用いる第2の発光素子とを具備し
、所定の範囲内にある場合には上記第1の発光素子に基
づくデータで/1p1距をし、上記所定の範囲より近く
に被写体がある場合には上記第2の発光素子に基づくデ
ータで/111距するようにしたものである。
[作 用] ここでこの発明の原理を第1図に基づいて説明する。図
示のようにPSD5の受光面の前方には集光レンズ4が
配設されていて、無限遠にある被写体から到来する被写
体光をこの受光面の中央に結像させるようになっている
。このPSD5の平面方向の延長線」二であって、長さ
Ylの位置には第1のIRLED2が配設され、同様に
長さY2(但し、Yl〉Y2とする)の位置には第2の
■RLED6が配設されている。そして、これら第1と
第2のIRLED2と6との前方には、夫々第1と第2
の投射レンズ9と7とか配設されていて、夫々第1と第
2のIRLED2と6とから発せられた光線は夫々投射
レンズ9と7とを介して被写体1に投射され、この被写
体1で反射された反射光が集光レンズ4を透過してPS
D5の受光面上にスポット光を結像するようになってい
る。
このような構成の装置の動作は、先ず被写体lが遠方(
距離X1の位置)にあるときには、第1のIRLED2
から投射された光線3Aは被写体1 (X  の位置)
で反射されて反射光線3B、として集光レンズ4を透過
し、P S D 51の一点にスポットP1として結像
する。次に、被写体1が至近距M(距4X2の位置)に
あるときには、上記光線3Aは被写体1(X2の位置)
で反射されて反射光線3B2としてPSDS上の有効長
の下限にスポットP2として本吉1象する。つまり、上
5己スポットPlとP2と1こおいては、上ご己PSD
5は夫々の距離に応じた電流を流出する。さらに、被写
体1がマクロ領域(距、1iIX3の位置)にあるとき
には、上記光線3Aは被写体1(X3の位置)で反射さ
れ反射光線3B3として集光レンズ4を透過するが、P
SD5の有効長上にはスポットを結像することができな
い。従って、当然のことながらPSD5からは電流が流
出することはない。
また、第2のIRLED6から発せられた光線8Aは、
第2の投射レンズ7を透過して、距離X3で示すマクロ
領域にある被写体1で反射され反射光線8Bとして集光
レンズ4を透過しPSDs上にスポットP3として結像
する。そして、この場合にもPSD5は所定の電流を流
出する。
以上、第1図に示したように、第1と第2のIRLED
2,6を用いれば遠方から至近距離、さらにはマクロ領
域までの測距を行なうことができる。
[実 施 例] 以下、この発明を図示の実施例に基づいて説明するに先
立ち、この実施例に用いている「絶対出力電圧」という
概念について述べる。この「絶対出力電圧」は、−言で
言えば、2種類の基線長Lr’ とLi’ との比Lr
’/Li’を補正係数として、この補正係数Lr’/L
i’ をPSD演算出力電圧Viに乗することによって
求められる「出力電圧」であって、この「絶対出力電圧
」からの被写体距離を求めることができるものである。
第2図に示すように、IRLEDIIの前方に投射レン
ズ12が配設されていて、このレンズ12の主点から距
#aだけ離れたところに被写体13が位置している。ま
た、上記にIRLEDIIと投射レンズ12との共通光
軸から基線長L′だけ隔った位置にPSD 14の中心
が配置され、このPSD14の前方には集光ンズ15が
配設され、このレンズ15の主点とPSD14の受光部
中心とは距離Lnだけ雌れている。なお、PSD 14
の有効長の半分をLとする。
このような状態で、IRLEDIIから投射された光線
が被写体13で反射されて集光レンズ15を透過してP
SD14の中心から長さXだけ離れた位置にスポットを
結んだとする。すると、初等幾何学より次式■が成立す
る。
しかるに、一般にPSDにスポットが当たると電流が流
出し、この流出した電流に所定の演算を行ない電圧に変
換すると、このPSDの出力電圧は次式■で与えられる
V〜−・・・・・・・・・■ 即ち、PSDの出力電圧はスポット位置に比例する。
ここで、■式を■式に代入すると0式となる。
この0式をグラフ化すると第3図に示すようになり、被
写体距離の逆数(1/a)を横軸にとったとき、PSD
の出力電圧はLBL′/Lの大きさの傾斜を有する直線
となる。
次に、前記第1図に示したように2個のIRLEDがあ
る場合、即ち、2種の基線長がある場合に、第1の基線
長に基づ< PSDの出力電圧と第2の基線長に基づ<
 PSDの出力電圧との関連を説明する。
被写体圧I!l!a  で、第1の基線長Lr’のとき
のPSDの出力電圧をVrとすると0式より、次式■に
示す式が求まる。
I    LBxLr′ Vr = −x□  ・・・・・曲・■af    J
同様に、被写体用#a、で第2の基線長しi′■ のときのPSDの出力電圧をViとすると次式■のよう
になる。
被写体距離a のときであって、PSDの出力「 電圧Vrのときを基準にするために■式と0式とから■
「について求めると、 ここで■「を基準とし■とおき、被写体距離がa、−I
a であるときは次式■のようになる。
r この■式では、同一距離の被写体を2種の基線長Lr’
 とLi′との測距装置で測定する場合に、Lr’ と
Li′との比率さえわかれば一方の出力電圧を他方の出
力電圧に補正(変換)できることを示している。即ち、
基線長の比Lr’/Li’は、PSDの出力電圧がVL
であるときに、基準となるPSDの出力電圧を求めるた
めの補正係数である。例えば、後述する実施例のように
Li′mLr’/2とすると、■式から次式のようにな
る。
Vs++2Vi    ・・・・・・・旧・・■′この
■′式は、基線長を1/2にしたときに得られたPSD
の出力電圧(この場合はVi)を2倍すれば、基準とな
るPSDの出力電圧を求めることができることを示して
いる。
この補正をしたときのPSDの出力電圧Vを「絶対出力
電圧」と名付けると、これは被写体距離(あるいはその
逆数)に1対1に対応するものであり、被写体距離が決
まれば一義的に「絶対出力電圧」が決定する。この「絶
対出力電圧」は、出力電圧Vrの最大値(回路の電源電
圧等で決まる)より大きくなりうる仮想の出力電圧にな
る。
以上の関係を図示すると第4図に示すようになを乗じれ
ばPSDの出力電圧viより「絶対出力電圧」を求める
ことができ、この値は」二連のように被写体距離(ある
いはその逆数)に1:1に対応するので、被写体距離を
求めること(即ち、測距)を行なうことができることに
なる。
また、測距データをA/D変換変換正補正方法について
は、できるだけ単純なデータ処理をするようにすること
が望ましい。そこで、小数点以下の演算をなくすために
、第1のIRLEDのときの基線長と第2のIRLED
のときの基線長の比を整数倍(N)に近付けて設計(レ
イアウト)を式になる。
v−Nxvi  ・・・・・・・・・■′PSD出力電
圧Viを量子化したデータをVidataとすると次式
■になる。
V I data −V i −1−= −−■また、
「絶対出力電圧」■を量子化したデータをV data
とすると次式■になる。
Vdata−V−1・・・・・・・・・・・・■m量子
化る場合は、実際には電圧を分割しである電圧からある
電圧の範囲を、例えば[HHHH]とし、別の電圧値か
ら別の電圧範囲を[I(HI(L]とするというように
決める。
上記■、■式は上述の「ある一定の関係」の−例であり
、スッキリした関係となっている。
上記■′式に■、■式を代入すると次式■のようになる
Vdata+ 1− N (V i data+ 1 
)、°、 Vdata −N V i data+ (
N −1) ・・・・・・e!rなお、後述するように
実施例では、第1のIRLEDと第2のIRLEDとの
夫々の基線長の比NをN−2としたからCのようになっ
ている。
Vdata−2¥1data+1  ・・−−−−−・
・Q次にこの発明の一実施例を第5〜9図に基づいて説
明する。
第5図に示すように、正面形状が長方形をしたコンパク
トカメラのカメラ本体21の中央部には撮影レンズ22
が配設されている。この撮影レンズ22の上方には、右
から順に横一列にファインダ23.第1の投射レンズ2
4.第2の投射レンズ25.集光レンズ26が配置され
ている。上記第1の投射レンズ24の後方の所定の位置
には第1のIRLED27が配設され、同様に上記第2
の投射レンズ25の後方の所定の位置には第2のIRL
ED28が配設され、さらに上記集光レンズ26の後方
の所定の位置にはPSD29が配設されている。なお、
上記第1のIRLED27は遠方から至近距離までをカ
バーするものであり、上記第2のIRLED28は最遠
方と至近距離(1m位)からマクロ領域(例えば30c
m位)をカバーするものである。
この発明の第1実施例のオートフォーカス測距システム
の電気回路のブロック図は、第6図に示すように構成さ
れている。PSD29の一方の出力端は、このPSD2
9から流出した電流を電圧に変換するための光電流−電
圧変換回路32Aを介してバイパスフィルタ33Aの入
力端に接続されている。このバイパスフィルタ33Aの
出力端は、トリガ直前電圧ホールド回路34Aの入力端
と差検出回路35Aの第1入力端に接続され、上記ホー
ルド回路34Aの出力端は上記差検出回路35Aの第2
入力端に接続されている。この差検出回路35Aの出力
端は対数圧縮回路36Aを介して引算回路37の第1入
力端に接続されている。
また、前記PSD29の他方の出力端は光電流−電圧変
換回路32Bの入力端に接続され、以後」二連と同様に
バイパスフィルタ33B、l−リガ直前電圧ホールド回
路34B、差検出回路35B。
対数圧縮回路36Bに順次接続され、この対数圧縮回路
36Bの出力端は上記引算回路37の第2入力端に接続
されている。
この引算回路37の出力端からはアナログ値が出力され
、この出力端は、同アナグロ値を4ビツトのバイナリ値
に変換するアナログ/ディジタル(以下、A/Dと記す
)変換回路38を介して近距離判定部39に接続されて
いる。この近距離判定部39は、上記A/D変換回路3
8のバイナリ出力に基づいて、被写体が「遠方から至近
距離までにあるか」あるいは「至近距離よりさらに近い
か」を判定できるようになっている。
上記近距離判定部39の出力端は、レンズ繰り出し量補
正演算回路41の第1入力端に接続されると共に、IR
LED切換部4切換第44力端に接続されている。上記
レンズ繰り出し量補iE演算回路41の出力端は、レン
ズ繰り出し駆動部42の入力端に接続され、この駆動部
42の出力端は、図示しない例えばレンズ駆動モータ等
に接続されている。
上記IRLED切換部4切換筒1の出力端は、NPN型
のトランジスタ47のベースに接続され、このトランジ
スタ47のコレクタは第1のIRLED27を介して電
源電圧Vccを供給する端子に接続されている。このト
ランジスタ47のエミッタは接地されている。上記IR
LED切換部44の第2出力端はNPN型のトランジス
タ48のベースに接続され、このトランジスタ48のエ
ミッタは接地されており、さらにこのトランジスタ48
のコレクタは第2のIRLED28を介して電源電圧V
ccを供給する端子に接続されている。
そして、各種のタイミング信号を発生するタイミング発
生部43の各出力端は、夫々トリが直前電圧ホールド回
路34A、34BSA/D変換回路38、近距離判定部
39、レンズ繰り出し量捕正演算回路41、レンズ繰り
出し駆動部42およびIRLED切換部44の各第2入
力端に接続されている。
このような構成のオートフォーカスaPJ距システムの
動作を第9図に示すフローチャートに基づいて説明する
。図示しない電源スィッチが投入されると、I RLE
D切換部44の第1出力端からHレベル信号が送出され
、トランジスタ47がオンになるので第1のIRLED
27が発光を開始する。この第1のIRLED27の投
射光は、被写体(図示されず)で反射されて、PSD2
9の受光面上あるいは受光面からはずれた位置に結像す
る。すると、PSD29の第1.第2出力端から結像位
置に応じた光電流が流出し、各種処理が行なわれた後、
A/D変換回路38から4ビツトのバイナリ出力信号が
近距離判定部39に送られる。
一方、このオートフォーカスall距システムの測距範
囲は第8図に示すように、基線長L′のときには約0.
83 mから無限大まで測距することかでき、ノλ線長
2 L ’のときには約0.41 mから約2.5mま
で測距できるようになっている。
そして、第1表に示すように、被写体距離の範囲毎に所
定の4ビツトバイナリ出力をするように設定しておく 
(例えば、(1)から5mまでは[HHHHI)。
以下余白 第1表 被写体 距#I   MS B      I、SB  10進
数[m] 0.41   L  HL  L    110.45
   L  HL  H10 0,5LHHL     9 0.55LHHH8 0、G3HLLL     7 0.71HLLH6 0,83’HLHL    s I    HLHHt    4 !、67、HHLH:    2 2.5   ’HHHL     1 ↑ 〜 第1のIRLEDの使用時 そして、上述のように被写体距離に応じた第1のIRL
ED27に基づく4ビツトバイナリ出力(第1表の破線
内に示す)が近距離判定部39に送られると、先ず、最
遠方データであるか否か(即ち、[HHHHIか否か)
が判定される。この結果、[HHHHIであれば(つま
り、5m〜閃であれば)それまでの測距データは一時的
にメモリに記憶され、第2のIRLED2gがオンにさ
れる。
また、第9図で第1のIRLED27に基づく出力デ7
夕が最遠方データ([HHHHI )でなければ、次に
最至近データ([HLHL] )であるかどうかが判断
され、最至近データでなければ(例えば、被写体距離1
.25 mで[HHLLコ)その/Il!I距データ(
例えば、上記CHHLL] )をそのまま被写体距離と
して採用し、レンズ繰り出しm補正演算回路41を経由
してレンズ繰り出し駆動部42に上記測距データを送っ
てやればよい。
また、第1のIRLED27に基づく測距データが最至
近データ([HLHL] )である場合には、それまで
の測距データはキャンセル(リセット)される。そして
、このリセットされた場合と、上述のように一時的にメ
モリに記憶された場合には、上記近距離判定部39から
所定の信号がIRLED切換部44に送出され、その第
2出力端からHレベル信号が送出されるのでトランジス
タ48はオンになり、第2のIRLED2gが発光する
。この発光は被写体で反射されて集光レンズ26(第5
図参照)を透過してPSD29受光面上に結像する。
この第2のIRLED2gに基づく4ビツトのバイナリ
出力は第2表に示すようになり、最遠方データ(即ち、
2.5m以]ユ)であれば[HHHHIが出力する。こ
の時は、データ補正値([HHHLl)をリセットし、
前述のように一時的にメモリしておいた第1のIRLE
D27の最遠方データ([HHHHI )をこの場合の
最終データとして採用してレンズ繰り出し量補正演算回
路41に送出し、その結果に基づいてレンズ繰り出し駆
動部42が駆動される。
第2表 被写体 第2ノlI?LEl) 距離  使用時の測  補正値   補正結果0.5 
   HLHH+HLHL−LHHLO,63HHLL
十HLHH−HLLLO,83HHLH+HHLL  
−HLHLl、25   HHHL十HHLH−HHL
L2.5    HHHH+HHHL−HHHLabc
d         wxyz また、第1のIRLED27に基づくバイナリ出力が最
至近(即ち、[HLHLl )であるときには、上述と
同様に第2のIRLED28をオンにさせて77F7距
データを取り込んで第2表に示すような補正を行なう。
そして、この際第2のIRLED2gのバイナリ出力が
最遠方(即ち、[HHHHI )でなければ、1−述の
補正した結果(第2表参照)を最終データとして採用す
る。
以上のように、第1と第2のIRLED27゜28に基
づくバイナリ出力によって被写体距離を最遠方、至近、
マクロ領域に分けると第8図に太線で示すようになる。
即ち、夫々の被写体距離に応じて第1又は第2のIRL
ED27,28のいずれかに基づ< A#1距データを
採用すれば、遠方から至近距離よりさらに近いマクロ領
域まで被写体距離を測距することができる。
なお、第6図に示したレンズ繰り出し量補正演算回路4
1としては、例えば第7図に示すように全加算器51と
データセレクタ52とを用い、第1のIRLED27を
用いるときには上記セレクタ52のB端子を“H”にし
て補正をかけないようにし、第2のIRLED2gを用
いるときにはA端子を“H”にすることによって、補正
後のデータがr2xD+1」 (但し、Dは測距データ
とする)になるようにすればよい。
次に、上記補正手段r2xD+IJの具体的な例を第2
表によって説明する。a行は2行に対応し、b行はW行
に対応し、0行はX行に対応し、d行はy行に対応する
。a行のHをLにして2行に移動して、b行のH,Lは
そのままW行に移動し、0行のH,LはそのままX行に
移動し、d行のH,Lもそのままy行に移動する。解り
易くするために、この移動の状態を第3表に示す。
以下余白 第   3   表 使用時の測距     ?+li正本、1.果HLHH
LHHL HHHL           HHLLHHHHHH
HL abcd            wxyz↓ 番↓↓
         l↓↓↓HABCC>    AB
CL 第3表において、移動の状態は、a行のHをLにして2
行に移動して、その他の行の移動はHはHのままでLは
Lのままである。この移動を17回行なうと、使用時の
測距データにもどる。a行。
b行、a行、d行、W行、X行、y行、2行は第1表よ
り明らかであり、HとLの縦列の総数は16個である。
すなわち、17回口のH,Lの組み合わせが、使用時の
測距データとなるためには、第3表において、使用時の
測距データが補正結果となり、この補正結果を使用時の
al距データとしたとき、さらに補正結果をつくり、同
様の手順で、移動を16回行ない、この16回1」の次
の、17回1ゴではじめて、一番最初の使用時の測距デ
ータとなる。
したがって、第3表のように、順次HとLの組み合わせ
を、上述の如くくり返すとき、横列に64個のH又はL
が・■び、縦列には16個のH又はLが=II2ぶ。こ
の時、横列のH又はLの総数と、縦列のH又はLの総数
を同じくすれば、H又はLの配列図の概略は以下の如く
となる。
64  H又はL ・−・−・・−・・−・・ H又は
Ll6  H又はL ・・・・・・・−・・−・・・・
・・・−・I H又はL  −H又はL ・−・H又は
Ll    2      64 横列の65番目の使用時の測距データのHとLの組み合
わせは、総数で、横4個で縦16個である。従って、横
64個のH又はLと、縦64個のH又はLの組み合わせ
は、横、縦ともに64個の正方形と考えた時、65回口
即ち、1回目は正方形から突出した、長方形のHとLの
組み合わせとなる。正方形の面積を求めるという考えを
用いれば、2つの要素、即ち、横と縦を掛けることにな
る。2つの要素の“2″が、「2×D+1」の“2”に
対応し、長方形が1に対応する。
また、上記実施例では、被写体距離の逆数1 / aと
PSD29の出力電圧とは、第13図に示す実線のよう
に、はぼ直線状に変化するものとして取り扱ってきてお
り、これは第3図に示される。しかしながら、被写体ま
での距離がさらに至近距離となり、第1のIRLED2
7または第2のIRLED2gから投光された赤外線が
被写体に当たり、この被写体での反射された赤外線がP
SD29の受光面の前方に配設されている集光レンズ2
6で上記PSD29の受光面上に集光し、その結像位置
が、PSD29の受光面上の有効長をはずれる位の距離
になると、第13図に示す一点鎖線のようなPSD26
の出力電圧となり、誤測距をするおそれがでてくる。こ
れを防ぐには、所定の値を前もって設定しておき、最初
に第2のrRELD2gをオンさせてil#I距デー少
データ込み、被写体が所定の値より遠方側にあるときは
、第1のIRLED27をオンさせて測距データを取り
込めばよい。
次に、上述の作動を第14図に示すフローチャートを用
いて説明する。このフローを実行する装置は、第6図に
示したオートフォーカス測距システムにおいて、近距離
判定部39のかわりに遠距離判定部に置換えたものを使
用する。
図示しない電源スィッチが投入されると、IRLED切
換部4切上部44力端からHレベル信号が送出され、ト
ランジスタ48がオンになるので第2のIRLED2g
が発光を開始する。この第2のIRLE02Bの投射光
は、被写体(図示されず)で反射されて、PSD29の
受光面上あるいは受光面からはずれた位置に結像する。
すると、PSD29の第1.第2出力端から結像位置に
応じた光電流が流出し、各種処理が行なわれた後、A/
D変換回路38から4ビツトのバイナリ出力信号が近距
離判定部39に送られる。
第1表に示すように、被写体距離の範囲毎に所定の4ビ
ツトバイナリ出力をするように配設しておく(例えば、
■から1.25 mまでは[HHLLl)。そして、第
2のIRLED28による測距データが基準のデータよ
り遠方のデータであるか否か(即ち、[HHLLlか否
か)が判定され、基準のデータより遠方のデータであれ
ば測距データはリセットされ、IRLED切換部4切上
部44力端からHレベル信号が送出され、トランジスタ
47がオンになるので第1のIRLED27が発光を開
始し、第1のIRLED27による測距データを取込み
、このルー1距データを補正する。
また、第2のIRLED2gによる測距データが基準デ
ータより至近データであれば、測距データを取り込み、
この71I11距データが補正されることにより、その
結果としてレンズ繰り出し駆動部42が駆動される。
なお、この実施例では、第1と第2のIRLEDを切換
える上記基準データは、第15図に示すように、はぼ1
.2m [HHLLlに対応している。
この場合でも、超至近に被写体があると、、=t 71
111距をするおそれがあるが、先の実施例よりも、は
るかに、誤Δ−1距をする距離は超至近となる。
また、この実施例では制御回路としては、第6図に示す
ようなディスクリート構成としていたが、第10図に示
すような集積回路(AF−IC)や中央制御装置(CP
U)を用いてもよいことは勿論である。即ち、第10図
に示すように、PSD29の各出力端は、前記第6図に
示す充電流電圧変換回路32A、32BからA/D変換
回路38までを集積回路化したAF−IC53の入力端
に接続され、このAF−IC53の出力端は4ビツトの
出力をするようになっていてCPU54の入力端に接続
されている。このCPU54は、第6図に示した近距離
判定部39とレンズ繰り出し量補正演算回路41とIR
LED切換部4切上部44を合わせて持っている。従っ
て、」−記CPU54の判定結果に基づいて鏡胴モータ
55を駆動したり、あるいは鏡胴の繰り出しを検知する
フォトインクラブタ56からの情報に基づいて繰り出し
量を制御するようにしてもよい。
また、前記実施例(第6図参照)では、「絶対出力電圧
」を求めるに際し、A/D変換を行なってから、例えば
第7図に示すような回路を用いていたが、これの代わり
に第11図に示すようなアナログ電圧のまま補正するよ
うにしてもよい。
即ち、このアナログ補正回路は、引算回路37(第6図
参照)の出力端がオペアンプ61の非反転入力端に接続
されており、このオペアンプ61の反転入力端は抵抗R
1を介して自らの出力端とA/D変換回路62の入力端
に接続されている。
さらに、上記反転入力端は抵抗R2を介してNPN型ト
ランジスタ64のエミッタに接続されると共に接地され
、また、抵抗R3を介してこのトラ、ンジスタ64のコ
レクタに接続されている。そして、上記A/D変換回路
62の出力端はレンズ繰り出し駆動部63に接続され、
この駆動部63は図示しない鏡胴を駆動するようになっ
ている。
上記トランジスタ64のベースはCPU65の第1の出
力端に接続され、このCPU65は第2゜第3の出力端
はNPN型トランジスタ47.48の夫々のベースに接
続されている。これらトランジスタ47.48の夫々の
エミッタは接地され、夫々のコレクタは第1と第2のI
RLED27゜28を夫々介して動作電圧Vccを供給
する端子に接続されている。
なお1.1−記抵抗R1とR2とはその抵抗値が等しく
設定されている。
このように構成して、第1のIRLED27がオンのと
きには、CPU65の第1の出力端からLレベル信号を
出力してトランジスタ64をオフにしておく。そうすれ
ばアンプゲインはR1/R2−R1/R1−1となる。
また、第2のIRLED2gがオンのときにはCPU6
5の第1の出力端からHレベル信号を出力してトランジ
スタ64をオンにする。するとアンプゲインは となり、2種の基線長の比とアンプゲインを一致させれ
ばよい。
このようにすれば、A/D変換した場合に比べに子化誤
差がより少なく、かつ第2のIRLEDの基線長を任意
に選ぶことができる(つまり、第1と第2の基線長の比
が整数でなくともよい)。
また、これまでには第2のIRLED28を用いたとき
の測距出力の補正手段として、(I) PSDの演算出
力電圧をA/D変換後に補正する手段と(n)A/D変
換前にアナログ電圧のまま補正する手段とを示した。
、l記(I)の場合には、デジタル処理による補正を行
なうためには第1のIRLEDによる基線長と第2のI
RLEDによる基線長の比は・整数にすると扱いやすい
と述べたが、基線長の比を整数にするための機械的精度
を出す工程上の能力が実際の生産湯面では難かしいこと
がありうる。このような場合には次のようにすればよい
即ち、基線長の比をLr’/Li’ −Nとし、V−N
 X V iテN−N t X N 2とすると次式の
ようになる。
V−N、 xN2xVi  ・・・・・・・・・ Oこ
こでN2は厳密に整数とし、この部分をA/D変換後に
デジタル的に補正し、Nlに相当する部分は基線長の比
が整数にできない部分をA/D変換前にアナログ的にh
li iEすればよい。この場合のブロック構成は第1
2図に示すように引算回路37の出力端をN1倍の増幅
器(又は減衰器)71を介してA/D変換回路72の入
力端に接続し、このA/D変換回路72出力端をN2倍
のデジタル演算部73に接続して構成されている。
そして、例えば基線長の比を1.8倍にしておき(即ち
、N−1,8) 、デジタル演算部73においては2倍
(即ち、N2−2)してしま堕アナログでの補1Fをす
る増幅器71においては0.9倍(即ち、N、 −0,
9)とすればよい。
実際の生産湯面では、ノミ線長の比がバラツクので、こ
のバラツキによる端数を調整しやすいアナログ手段(つ
まり増幅器のゲインを代えること)により調整すればよ
い。それには、例えばPSD演算出力を゛r固定抵抗等
で抵抗分割してやればよい。
[発明の効果] 本発明によれば、IRLEDを1個追加するという極め
て少ないコストアップと、かつ機械的駆動部を用いずに
、遠方から至近、さらにはマクロ領域までの71111
距を行なうことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のオートフォーカス測距システムの原
理を説明する図、 第2図は、本発明に用いるPSDと被写体等との距離関
係を示す図、 第3図は、PSDの出力電圧と被写体距離の逆数との関
係を示す閾、 第4図は、PSDの出力電圧と被写体距離と絶対出力電
圧との関係を示す図、 第5図は、本発明のオートフォーカスミー1距システム
をコンパクトカメラに適用した場合の正面図、第6図は
、本発明の一実施例を示すオートフォーカス7111J
距システムのブロック図、第7図は、上記第6図に示し
たレンズ繰り出し量補正演算回路の具体例を示す電気回
路図、第8図は、本発明に用いる2個のIRLEDに基
づく2木の特性図と測距範囲とを示す図、第9図は、本
発明の一実施例を示すオートフォーカスAPI距システ
ムのフローチャー1・、第10図は、上記第6図に示し
たブロック図の一部を集積回路と中央制御装置におきか
えた回路図、 第11図は、に記第6図に示したブロック図の一部をア
ナログ手段に置き代えた電気回路図、第12図は、」〕
記第6図に示したブロック図の一部をアナログ手段とデ
ジタル手段とを併用した場合に置き代えたフロック図で
ある。 第13図、被写体等の結像位置がPSDの受光面の有効
長をはずれる位の被写体距離の場合のPSDの出力電圧
と被写体距離の逆数との関係を示す図、 第14図は、本発明の一実施例を示すオートフォーカス
測距システムのフローチャート、第15図は、本発明に
用いる2個のIRLEDに基づく3本の特性図と測距範
囲とを示す図である。 1・・・・・・・・・被写体 2・・・・・・・・・第1の赤外線発光ダイオード(第
1の発光素子) 5・・・・・・・・・半導体装置検出素子(受光素子)
6・・・・・・・・・第2の赤外線発光ダイオード(第
2の発光素子) :FtI  図 策2ノ !ス yF)3閃 h4図 ′f)7図 %14図 手  続  補  正  書 (自発)昭和61年 8
B  6EI 特許庁長官  黒 ]11  明 雄 殿1、事件の表
示     昭和61年特許願第155888号2、発
明の名称     オートフォーカス測距システム3、
補正をする者 名 称     (037)  オリンパス光学工業株
式会社5、補正の対象 「明細書の発明の詳細な説明の欄」 6、hli正の内容 明細書第31頁第14律セに記載の「近距離判定部39
」を、「遠距離判定部」と訂正します。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)赤外線を発する発光素子と、この赤外線の反射光
    を集光して受光面上に結像するようにした受光素子と、
    この受光面上の結像位置によって被写体とカメラとの距
    離を電気的信号に変換するようにした手段と、を具えた
    オートフォーカス測距システムにおいて、 所定の範囲の距離の測定に用いる第1の発光素子と、 上記所定の範囲より近距離の測定に用いる第2の発光素
    子と、 を具備したことを特徴とするオートフォーカス測距シス
    テム。
  2. (2)上記第2の発光素子がなす基線長を、上記第1の
    発光素子がなす基線長より、短くするようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のオートフォーカ
    ス測距システム。
  3. (3)上記第1の発光素子から発せられた光線に基づい
    て得られた測距データが、所定の数値より近距離側の測
    距データであるときには、上記第2の発光素子が発光し
    て測距を行なうようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1または第2項記載のオートフォーカス測距シス
    テム。
  4. (4)上記第1または第2の発光素子からの発光に基づ
    いて得られた測距データが、所定の数値より至近側の測
    距データであるときには、上記第2の発光素子からの発
    光に基づいて得られた測距データを優先して最終の測距
    データとすることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載のオートフォーカス測距システム。
  5. (5)上記第1および第2の発光素子が夫々なす基線長
    の比に応じて、上記第2の発光素子の発光に基づいた測
    距データに上記受光索子の出力に基づく補正をするよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のオ
    ートフォーカス測距システム。
  6. (6)上記第2の発光素子から発せられた光線に基づい
    て得られた測距データが、所定の数値より遠距離側の測
    距データであるときには、上記第1の発光素子が発光し
    て測距を行なうようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1または第2項記載のオートフォーカス測距シス
    テム。
  7. (7)上記第1または第2の発光素子からの発光に基づ
    いて得られた測距データが、所定の数値より遠距離側の
    測距データであるときには、上記第1の発光素子からの
    発光に基づいて得られた測距データを優先して最終の測
    距データとすることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    記載のオートフォーカス測距システム。
  8. (8)上記第1および第2の発光素子が夫々なす基線長
    の比に応じて、上記第2の発光素子の発光に基づいた測
    距データに上記受光素子の出力に基づく補正をするよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のオ
    ートフォーカス測距システム。
JP15588886A 1985-11-27 1986-07-02 オ−トフオ−カス測距システム Pending JPS62209424A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0198917A (ja) * 1987-10-12 1989-04-17 Fuji Photo Film Co Ltd カメラの測距装置
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US5761549A (en) * 1996-02-05 1998-06-02 Nikon Corporation Distance measuring device for camera

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