JPS62208727A - 電子機器相互間のノイズ伝達防止方法 - Google Patents
電子機器相互間のノイズ伝達防止方法Info
- Publication number
- JPS62208727A JPS62208727A JP5097086A JP5097086A JPS62208727A JP S62208727 A JPS62208727 A JP S62208727A JP 5097086 A JP5097086 A JP 5097086A JP 5097086 A JP5097086 A JP 5097086A JP S62208727 A JPS62208727 A JP S62208727A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- wire
- signal
- amplifier
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は電子機器相互間のノイズ伝達防止方法に関する
。
。
2種の電子機器を信号線で接続して、一方の電子機器か
ら他方の電子機器へ電気信号を伝達することによシ該他
方の電子機器へ影響を与えることが多い。例えば、オー
ディオ装置においては、CDプレーヤとアンプとが信号
線で接続され、また工場や事務所では、コンピュータと
各種の操作電子機器とが信号線で接続されている。かか
る場合、一方の電子機器で発生したノイズが他方の電子
機器に対して重大な悪影響を及ぼすことがあり、具体的
には、音質の劣化や誤動作を引き起こしてしまう。
ら他方の電子機器へ電気信号を伝達することによシ該他
方の電子機器へ影響を与えることが多い。例えば、オー
ディオ装置においては、CDプレーヤとアンプとが信号
線で接続され、また工場や事務所では、コンピュータと
各種の操作電子機器とが信号線で接続されている。かか
る場合、一方の電子機器で発生したノイズが他方の電子
機器に対して重大な悪影響を及ぼすことがあり、具体的
には、音質の劣化や誤動作を引き起こしてしまう。
そこで、上記のようなノイズの伝達を防止する簡便な方
法の出現が要請される。
法の出現が要請される。
本発明は、この要請に応える電子機器相互間のノイズ伝
達防止方法に関するものである。
達防止方法に関するものである。
〈従来の技術、その問題点〉
従来、電子機器には通常、そしてそれがデジタル回路を
持つものである場合には特に、フィルタで代表される種
々のノイズ防止装置がもともとの電子機器本体内に組込
まれている。ところが、この種の従来装置では、ノイズ
の発生乃至伝達を充分に防止することができず、該電子
機器を他の電子機器へ接続すると、実際には他の電子機
器へノイズが伝達されてしまって悪影響を及ぼすという
問題点がある。
持つものである場合には特に、フィルタで代表される種
々のノイズ防止装置がもともとの電子機器本体内に組込
まれている。ところが、この種の従来装置では、ノイズ
の発生乃至伝達を充分に防止することができず、該電子
機器を他の電子機器へ接続すると、実際には他の電子機
器へノイズが伝達されてしまって悪影響を及ぼすという
問題点がある。
〈発明が解決しようとする問題点、その解決手段〉
本発明は叙上の如き従来の問題点を解決して前述した要
請に応える改良された電子機器相互間のノイズ伝達防止
方法を提供するものである。
請に応える改良された電子機器相互間のノイズ伝達防止
方法を提供するものである。
しかして本発明者は、上記観点で検討したところ、例え
ば同じテーブルタップから電源を得ているアンプ及びC
Dプレーヤにおいて、スピーカとアンプとをシールド線
で接続し、また該アンプとCDプレーヤとをシールド線
で接続すると、CDプレーヤからアンプへのノイズの伝
達は、信号線テするシールド線の糸路と電源であるテー
ブルタップの糸路との双方で発生していた。そして、テ
ーブルタップの糸路におけるノイズの伝達は、該糸路へ
ノイズの周波数帯域をカットするフィルタを組込むこと
によシ解消し得たが、同様のフィルタをCDプレーヤと
アンプとの間のシールド線へ組込むと、ノイズの周波数
帯域が音声の広範な周波数帯域に包含されているため、
相当する音声の周波数帯域もカントされてしまうという
不都合が生じた。
ば同じテーブルタップから電源を得ているアンプ及びC
Dプレーヤにおいて、スピーカとアンプとをシールド線
で接続し、また該アンプとCDプレーヤとをシールド線
で接続すると、CDプレーヤからアンプへのノイズの伝
達は、信号線テするシールド線の糸路と電源であるテー
ブルタップの糸路との双方で発生していた。そして、テ
ーブルタップの糸路におけるノイズの伝達は、該糸路へ
ノイズの周波数帯域をカットするフィルタを組込むこと
によシ解消し得たが、同様のフィルタをCDプレーヤと
アンプとの間のシールド線へ組込むと、ノイズの周波数
帯域が音声の広範な周波数帯域に包含されているため、
相当する音声の周波数帯域もカントされてしまうという
不都合が生じた。
本発明者は更に鋭意検討したところ、CDプレーヤとア
ンプとの間のシールド線における信号の伝達系路は、音
声の場合にシールド線の芯線及び外部導体であったが、
ノイズの場合にはシールド線の外部導体のみであった。
ンプとの間のシールド線における信号の伝達系路は、音
声の場合にシールド線の芯線及び外部導体であったが、
ノイズの場合にはシールド線の外部導体のみであった。
すなわち、CDプレーヤからアンプへのノイズ信号の伝
達は双方のケース側(アース側)に相当するシールド線
の外部導体を一方通行し、アンプからCDプレーヤへは
周辺の媒体を介して短絡していた。そこで、CDプレー
ヤとアンプとの間において、上記シールド線をそのまま
磁性体へ巻線してコイルを形成させたところ、音声信号
の場合には該コイル部分でその機能が相互に打し消し合
うため何の影響もなく、ノイズ信号のみが消去できるこ
とを見出したのである。
達は双方のケース側(アース側)に相当するシールド線
の外部導体を一方通行し、アンプからCDプレーヤへは
周辺の媒体を介して短絡していた。そこで、CDプレー
ヤとアンプとの間において、上記シールド線をそのまま
磁性体へ巻線してコイルを形成させたところ、音声信号
の場合には該コイル部分でその機能が相互に打し消し合
うため何の影響もなく、ノイズ信号のみが消去できるこ
とを見出したのである。
したがって本発明は、
電子機器相互間を信号線で接続するに際し、該信号線を
そのまま磁性体へ巻線してコイルを形成させることを特
徴とする電子機器相互間のノイズ伝達防止方法に係る。
そのまま磁性体へ巻線してコイルを形成させることを特
徴とする電子機器相互間のノイズ伝達防止方法に係る。
以下、図面に基づいて本発明の構成を更に詳細に説明す
る。
る。
〈実施例、作用〉
第1図は本発明の一実施例を示す全体図である。
CDプレーヤ1とアンプ2とが両端にピンコード3.4
を備えるシールド線5で接続されている。
を備えるシールド線5で接続されている。
シールド線5は芯線6とその周囲に芯線6から絶縁され
た外部導体7とを備え、該シールド線5は上記接続の途
中でフェライトコア8にそのまま巻線され、コイル9を
形成している。
た外部導体7とを備え、該シールド線5は上記接続の途
中でフェライトコア8にそのまま巻線され、コイル9を
形成している。
前述したように、CDプレーヤ1とアンプ2との間のシ
ールド線5における信号の伝達系路は、音声の場合にシ
ールド線5の芯線6と外部導体7であるが、ノイズの場
合にはシールド線5の外部導体7であるため、音声信号
には全く影響することなく、ノイズ信号のみがコイル9
で消去される。
ールド線5における信号の伝達系路は、音声の場合にシ
ールド線5の芯線6と外部導体7であるが、ノイズの場
合にはシールド線5の外部導体7であるため、音声信号
には全く影響することなく、ノイズ信号のみがコイル9
で消去される。
〈発明の効果〉
以上説明した通シであるから、本発明には、2種の電子
機器を信号線で接続し、一方の電子機器から他方の電子
機器へ電気信号を伝達することにより該他方の電子機器
へ影響を及ぼす場合において、ノイズの伝達をほぼ完全
に消去し得るため、該他方の電子機器を全く正常に機能
させることができる効果がある。
機器を信号線で接続し、一方の電子機器から他方の電子
機器へ電気信号を伝達することにより該他方の電子機器
へ影響を及ぼす場合において、ノイズの伝達をほぼ完全
に消去し得るため、該他方の電子機器を全く正常に機能
させることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す全体図である。
Claims (1)
- 1 電子機器相互間を信号線で接続するに際し、該信号
線をそのまま磁性体へ巻線してコイルを形成させること
を特徴とする電子機器相互間のノイズ伝達防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097086A JPS62208727A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 電子機器相互間のノイズ伝達防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097086A JPS62208727A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 電子機器相互間のノイズ伝達防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208727A true JPS62208727A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12873671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5097086A Pending JPS62208727A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 電子機器相互間のノイズ伝達防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62208727A (ja) |
-
1986
- 1986-03-08 JP JP5097086A patent/JPS62208727A/ja active Pending
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