JPS6229013A - 多層同軸ケ−ブル - Google Patents
多層同軸ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6229013A JPS6229013A JP16767885A JP16767885A JPS6229013A JP S6229013 A JPS6229013 A JP S6229013A JP 16767885 A JP16767885 A JP 16767885A JP 16767885 A JP16767885 A JP 16767885A JP S6229013 A JPS6229013 A JP S6229013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- cable
- coaxial cable
- wires
- multilayer coaxial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は電気回路、例えばスピーカ回路の改善に有用
な多層同軸ケーブルに関するものである。
な多層同軸ケーブルに関するものである。
(従来技術とその問題点)
オーディオの技術分野において、第1図(a)に示すよ
うに音響用増巾器Aとスぎ一力S間を結ぶ所謂スピーカ
ケーブルが、系全体としての音質に大きな影響を与える
ことは、音響界としては周知のことである。
うに音響用増巾器Aとスぎ一力S間を結ぶ所謂スピーカ
ケーブルが、系全体としての音質に大きな影響を与える
ことは、音響界としては周知のことである。
一般的に言って、最近の音響用増巾器は、その内部歪を
減少させる為と、スピーカの動作中における電磁ブレー
キ効果を上げる目的音もって、その出力インピーダンス
は0.5〜O,OSΩと、極端に低抵抗化が計らnると
共に、他方スピーカは。
減少させる為と、スピーカの動作中における電磁ブレー
キ効果を上げる目的音もって、その出力インピーダンス
は0.5〜O,OSΩと、極端に低抵抗化が計らnると
共に、他方スピーカは。
4〜8Ω程度の内部抵抗を有するものが主力となってい
る。
る。
スピーカケーブルはこの様に非常にインピーダンス値の
異なる機器間を連結するものであるが、現在のところ、
このスピーカケーブルとしては電力用平行線、又は単層
シールP線(同軸ケーブル)等を利用することが多く、
1Ω以下の出力インピーダンスを持つ増巾器Aと整合を
計ろうとしたスピーカケーブルは皆無で、このようにイ
ンピーダンス値が異なると伝送信号の反射が起り、音質
に所謂濁りが生ずる。
異なる機器間を連結するものであるが、現在のところ、
このスピーカケーブルとしては電力用平行線、又は単層
シールP線(同軸ケーブル)等を利用することが多く、
1Ω以下の出力インピーダンスを持つ増巾器Aと整合を
計ろうとしたスピーカケーブルは皆無で、このようにイ
ンピーダンス値が異なると伝送信号の反射が起り、音質
に所謂濁りが生ずる。
そこで従来、スピーカケーブルの出力側に整合回路を設
けて音質の改善を計ろうとしたものがあるが、あまり良
い結果が得られていない。
けて音質の改善を計ろうとしたものがあるが、あまり良
い結果が得られていない。
この発明は、新しい技術的思想に基づき、スピーカケー
ブル自体を改良し、スピーカケーブル自体で積極的に増
巾器との整合を計ろうとしたものである。
ブル自体を改良し、スピーカケーブル自体で積極的に増
巾器との整合を計ろうとしたものである。
(問題点を解決するための手段)
即ち、この発明は3層以上の網線を備え、1層おきの網
線を並列接続として2線として使用することを特徴とす
る多層同軸ケーブルである。
線を並列接続として2線として使用することを特徴とす
る多層同軸ケーブルである。
以下この発明の具体的実施例及び−景1等について図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
(実施例)
第2図はこの発明の実施例を示すもので、芯線1を軸と
して4層に網線2,3.4.5を絶縁して設け、1層お
きに並列接続し、2ffijとして使用する 図示の場
合芯線1に並列接続した側をグランド側(G)として使
用する。
して4層に網線2,3.4.5を絶縁して設け、1層お
きに並列接続し、2ffijとして使用する 図示の場
合芯線1に並列接続した側をグランド側(G)として使
用する。
第3図はその電気回路を示すもので、両端に増巾器Aと
スピーカSを接続すると、相隣る線には図示のように逆
方向に電流が流れることになる。
スピーカSを接続すると、相隣る線には図示のように逆
方向に電流が流れることになる。
従って、このケーブルを使用すると、大きな磁界の打ち
消し効果と、ケーブル回路の静電容量の増大が可能とな
る。
消し効果と、ケーブル回路の静電容量の増大が可能とな
る。
このことにより、スピーカ回路の系全体とじて第4図に
示すその等価回路かられかるように、Lは小さくなり、
Cが大きく力るため、ケーブル全体としての特性インピ
ーダンス2は小さな値となるので、スピーカ側よシ見た
ケーブルと増巾器とは同一体となり、ケーブルを使用す
ることによる欠点を減少させる事に大きな効果があり、
音質を向上させることができる。
示すその等価回路かられかるように、Lは小さくなり、
Cが大きく力るため、ケーブル全体としての特性インピ
ーダンス2は小さな値となるので、スピーカ側よシ見た
ケーブルと増巾器とは同一体となり、ケーブルを使用す
ることによる欠点を減少させる事に大きな効果があり、
音質を向上させることができる。
なお、網線の層数、層間隔、誘電体等は、増巾器の出力
インピーダンスによって選択されるものであることは勿
論である。
インピーダンスによって選択されるものであることは勿
論である。
(発明の効果)
相隣る線に逆方向に電流が流れるため、磁界の大きくな
って2は小さくなり1増巾器Aの出力インピーダンスに
近いものとなり、スピーカ回路の改善を図ることができ
る。
って2は小さくなり1増巾器Aの出力インピーダンスに
近いものとなり、スピーカ回路の改善を図ることができ
る。
こ\では理解を容易にするため、スピーカケーブルに関
連して説明したが、その用途はそれのみに限定されるも
のでないことは勿論である。
連して説明したが、その用途はそれのみに限定されるも
のでないことは勿論である。
第1図は従来のスピーカ回路の説明図、第2図はこの発
明の実施例の側方図、第3図は第1図に示したこの発明
によるスピーカケーブルの電気回路図、第4図は等価回
路図である。 1・・・芯線 2.3,4.5・・・網線
明の実施例の側方図、第3図は第1図に示したこの発明
によるスピーカケーブルの電気回路図、第4図は等価回
路図である。 1・・・芯線 2.3,4.5・・・網線
Claims (1)
- 3層以上の網線を備え、1層おきの網線を並列接続して
2線として使用することを特徴とする多層同軸ケーブル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16767885A JPS6229013A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 多層同軸ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16767885A JPS6229013A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 多層同軸ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229013A true JPS6229013A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15854190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16767885A Pending JPS6229013A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 多層同軸ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229013A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005059926A1 (ja) * | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Advantest Corporation | 同軸ケーブル、より対線ケーブル、同軸ケーブルユニット、試験装置、及びcpuシステム |
JP2017081029A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および伝送ケーブル |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16767885A patent/JPS6229013A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005059926A1 (ja) * | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Advantest Corporation | 同軸ケーブル、より対線ケーブル、同軸ケーブルユニット、試験装置、及びcpuシステム |
US7098647B2 (en) | 2003-12-17 | 2006-08-29 | Advantest Corporation | Coaxial cable unit, test apparatus, and CPU system |
JP2017081029A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および伝送ケーブル |
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