JPH07320561A - 信号ケーブル - Google Patents

信号ケーブル

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JPH07320561A
JPH07320561A JP6132554A JP13255494A JPH07320561A JP H07320561 A JPH07320561 A JP H07320561A JP 6132554 A JP6132554 A JP 6132554A JP 13255494 A JP13255494 A JP 13255494A JP H07320561 A JPH07320561 A JP H07320561A
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JP
Japan
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signal
wire
line
shield
signal line
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JP6132554A
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Satoshi Kamimura
智 上村
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
    • H01B11/12Arrangements for exhibiting specific transmission characteristics
    • H01B11/125Specially adapted cable interconnections

Landscapes

  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号線の周りを絶縁層を介してシールド線で
被覆した信号ケーブルにおいて、シールド線の接続方法
を変更するだけで簡易に伝送信号の伝送特性を向上する
ことのできる技術を得る。 【構成】 信号線1を被覆するシールド線3からは、信
号線1の入力端1aの側において接続線3aが引き出さ
れ、信号線2の入力端2aに接続されている。また、信
号線4を被覆するシールド線4からは、信号線2の出力
端2bの側において信号線2に接続された接続線4aが
引き出されている。信号線1には入力側から出力側へ向
けて音響信号が伝送され、信号線2は入出力機器のアー
ス電位に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号ケーブルに係り、特
に、音響機器若しくは映像機器間に接続されて音響信号
若しくは映像信号の伝送効率を高めるための音響ケーブ
ル若しくは映像ケーブルとして使用する場合に好適な技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音響機器若しくは映像機器間を接
続する音響ケーブル若しくは映像ケーブルとしては、一
対の信号線を備え、この周囲に絶縁層を介して設けられ
たシールド線により被覆された2芯式の同軸ケーブル
や、一対の信号線のそれぞれを絶縁層を介してシールド
線により被覆した同軸ケーブルなどが使用されている。
【0003】音響若しくは映像ケーブルとしては、伝送
効率を上げるために、伝送信号中の必要な周波数成分を
忠実に伝送することが要求されており、このために、伝
送信号の振幅特性及び位相特性を改善して信号波形の減
衰や歪みを低減するための工夫と、伝送信号に対する外
来雑音の影響を除去する工夫が種々なされている。
【0004】これらの工夫として、例えば特公平3−1
7330号公報、特開平1−302612号公報等に
は、信号線と、これを絶縁層を介して被覆するシールド
線とを入力側で導電接続したものを一対設け、この一対
を絶縁層を介して単一のアースシールドで被覆するか、
若しくは一対のそれぞれを絶縁層を介してアースシール
ドで被覆することにより、伝送信号の損失及び外来雑音
の影響をともに低減できる信号ケーブルが記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の信号ケーブ
ルは、伝送信号の忠実度と外来雑音の除去の双方におい
て、それ以前の信号ケーブルに比して大きく改善されて
いる。しかし、2層の絶縁層を介して3層の導電体を配
設する必要があり、さらに、接続部においては信号線の
他に2層のシールド線をそれぞれ信号線及び機器のアー
スに接続する必要があるため、構造が複雑であることか
ら製造コストの低減が困難であるという問題がある。
【0006】また、音響機器や映像機器の中には、信号
ケーブルのシールド線を機器のアースに接続することの
できないものがあり、このような場合には新たに機器内
に保護回路を設けるか、若しくは別個にアースを設ける
必要があり、信号ケーブルの接続が困難になる場合があ
る。
【0007】そこで本発明は上記問題点を解決するもの
であり、その課題は、信号線を絶縁層を介してシールド
線で被覆した通常の信号ケーブルにおいて、シールド線
の接続方法を変更するだけで簡易に伝送信号の伝送特性
を向上することのできる技術を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1信号装置
と第2信号装置との間に各々接続され、所定の信号を伝
送するように構成された第1信号線及び第2信号線と、
第1信号線を絶縁体を介して被覆する第1シールド線
と、第2信号線を絶縁体を介して被覆する第2シールド
線とを備えた信号ケーブルであって、第2信号線を定電
位線とし、第1シールド線を第1信号装置側において第
2信号線と同電位に接続するとともに、第2シールド線
を第2信号装置側において第2信号線と同電位に接続す
るものである。
【0009】上記構成においては、第1シールド線を第
1信号装置側において直接若しくは間接的に第2信号線
に導電接続するとともに、第2シールド線を第2信号装
置側において直接若しくは間接的に第2信号線に導電接
続する場合がある。
【0010】また、第1シールド線を第1信号装置側に
おいて直接若しくは間接的に第2信号線に導電接続する
とともに、第1シールド線を第2信号装置側において第
2シールド線に導電接続する場合がある。
【0011】上記各手段においては、第1信号装置を信
号送信器とし、第2信号装置を信号受信器とすることが
好ましい。
【0012】
【作用】請求項1によれば、第1シールド線と第2シー
ルド線とを相互にケーブルの逆側で第2信号線と同電位
に接続することにより、伝送信号の伝送特性が従来より
も向上し、伝送信号のS/N比が向上するとともにスピ
ード感、躍動感の溢れる出力が得られる。また、第1シ
ールド線及び第2シールド線は定電位線である第2信号
線と同電位に接続されているため、外来雑音に対するシ
ールド効果を充分に発揮することができ、第1信号線及
び第2信号線に外来雑音が誘導されることを防止でき
る。
【0013】請求項2及び請求項3に示された具体的態
様においても、それぞれ上記請求項1及び請求項2と同
様の効果を奏する。
【0014】請求項3においては、第1信号装置側のみ
で第2信号線に直接若しくは間接的に接続すれば足り、
第2信号装置において第1シールド線及び第2シールド
線を第2信号線に接続することが好ましくない場合又は
接続することが困難な場合でも、容易に接続することが
できる。
【0015】請求項4においては、第1信号装置を信号
送信器とし、第2信号装置を信号受信器としたことによ
り、請求項1に記載した効果がさらに増大する。
【0016】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明に係る信号ケ
ーブルの実施例を説明する。図1は本発明に係る第1実
施例の構造を示すものである。この実施例は、図1
(a)に示すように、送信機器、例えばプリアンプと、
受信機器、例えばパワーアンプとの間に接続される音響
ケーブル若しくはビデオケーブルである。信号線1,2
は送信機器と受信機器との間に接続され、例えば無酸素
銅線の表面に必要に応じて銀や金を表面コーティングし
たものあるいは純銀線を複数束ね、撚り線としている。
【0017】信号線1には図示しない絶縁層を介してシ
ールド線3が設けられ、信号線2には図示しない絶縁層
を介してシールド線4が設けられている。シールド線
3,4は、信号線1,2の周囲に形成された合成樹脂製
の絶縁被覆の表面上に銅線を円筒状に編成した編組線で
ある。ここで、信号線1及びシールド線3と、信号線2
及びシールド線4とは、それぞれ絶縁被覆により覆われ
て、別体のケーブルとなっていてもよく、或いは、両シ
ールド線3,4を離隔した状態で一体の絶縁被覆中に埋
設し、一体のケーブルとして形成されていてもよい。
【0018】信号線1の入力端1a及び信号線2の入力
端2aは送信機器に接続され、信号線1の出力端1b及
び信号線2の出力端2bは受信機器に接続される。ここ
で、音響信号若しくはビデオ信号は信号線1と信号線2
との間に付与され、このうち信号線2は送信機器及び受
信機器のアース線に接続されている。
【0019】シールド線3はその入力端1aの側から引
き出された接続線3aを備え、この接続線3aは信号線
2の入力端2aに導電接続されている。また、シールド
線4は信号線2の出力端2bの側から引き出された接続
線4aを備え、この接続線4aは信号線2の出力端2b
に導電接続されている。
【0020】この実施例ではシールド線3,4はともに
信号線2に接続され、間接的にアースに落とされている
ため、従来と同様にシールド線3,4は外来雑音等に対
して電磁シールドとして機能し、外来雑音の影響を低減
するとともに、シールド線3,4を信号線2の反対側の
端部に接続したため、信号の伝送特性が向上し、特に伝
送信号の位相特性が向上するため、音響信号の音質若し
くは映像信号の画質が大幅に向上する。例えば、同様の
送受信装置に従来の多芯ケーブルを用いた場合と比べる
と、従来ケーブルでは聞き取れず又は、不明瞭にしか聞
きとれないオーケストラの幾つかの楽器の音が、本実施
例のケーブルでは明瞭に聞き取れるようになる。実際の
音響信号若しくはビデオ信号に対するケーブルの伝送特
性の測定は測定機器やケーブルの配設状態等により大き
く影響されるためきわめて困難であるが、発明者らが音
響信号に対して行った確認によれば、使用する機器、場
所等に拘わらず、また、聴取者に関わりなく、常に従来
例との明白な差異が得られている。
【0021】通常の同軸ケーブルでは信号の周波数成分
に対する振幅特性及び位相特性が変動し、伝送信号の波
形が出力側で減衰するとともに歪み、受信機器において
良好な信号が得られないのに対し、本実施例では、全体
的には信号のS/N比が向上するとともに、音響ケーブ
ルとして用いた場合、明らかに判別できる程度のスピー
ド感又は躍動感が得られる。上記伝送特性の向上の原因
の詳細は明らかではないが、原因として、シールド線3
とシールド線4とをそれぞれ信号線2の反対側の端部に
て導電接続しているから、信号線1に伝搬する信号によ
りシールド線3に誘導される電位変動が、例えば信号線
2の同一側に両シールド線を接続した場合に比べて、シ
ールド線4の電位に影響し難いため、信号線2の電位変
動が低減されるか、若しくは電位変動の時定数が短くな
り、信号の送受信の安定性が向上していることが考えら
れる。
【0022】一方、上記特公平3−17330号公報、
特開平1−302612号公報に記載された技術では、
信号線の周りを包囲するシールド線を入力端においてそ
の信号線自体に導電接続しているので、信号線とシール
ド線とが同電位になるため、信号線1,2に対する周囲
の影響を低減でき、伝送損失が低減される。しかしなが
ら、この場合のシールド線は信号線と同電位に保持され
ているので、外来雑音等に対するアースシールドをさら
にそれらの周囲に設ける必要がある。本実施例ではシー
ルド線3は信号線2に接続されているので、信号線1と
シールド線3とは同電位ではないから、伝送損失を上記
文献と同様に低減することはできないが、信号の位相特
性は上記文献に劣らず向上しており、しかも、上記文献
に示された技術とは異なり、2重のシールド線を設ける
必要がないから安価に製造できるという効果がある。
【0023】次に上記実施例の変形例を説明する。図1
(b)に示すように、上記実施例と同様の構成におい
て、シールド線3から引き出された接続線3aは、信号
線1の出力端1b側において信号線2に接続されてい
る。また、シールド線4から引き出された接続線4a
は、その入力側で信号線2に接続されている。このよう
に接続した場合、上記実施例よりも信号の伝送特性の向
上の度合いはやや弱まるが従来ケーブルとの差は明らか
に出る。
【0024】次に、図2を参照して本発明に係る信号ケ
ーブルの第2実施例を説明する。本実施例においては、
信号線1,2及びシールド線3,4の構成は第1実施例
と同様であり、同一部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。この実施例ではシールド線3から引き出さ
れた接続線3aが信号線1の入力端1aの側において信
号線2に接続されているが、さらに、信号線1,2の出
力端1b,2bの側においてシールド線3とシールド線
4とが接続線5により相互に導電接続されている。
【0025】この実施例においても、第1実施例と同様
に、図2(b)に示す変形例が存在する。この変形例
は、信号線1の出力端1bの側においてシールド線3か
ら引き出された接続線3aが信号線2に接続されてお
り、信号線1,2の入力端1a,2aの側においてシー
ルド線3とシールド線4とが接続線5により導電接続さ
れている。又、図2(a)、図2(b)に点線で示すよ
うに、接続線3aの代わりに接続線4aを用いて接続し
てもよい。
【0026】本実施例においては、シールド線3は信号
線2に対して直接導電接続されているが、シールド線4
は接続線5とシールド線3を介して信号線2に対して導
電接続されている。この実施例においても、第1実施例
に対して程度の差こそあれ、従来よりも信号の伝送特性
が向上する。特に図2(a)に示す例が図1に示すもの
も含め、最も効果が高い。この実施例では、特に、送信
機器又は受信機器のうち一方の機器において有効にアー
スが取れない場合に適している。例えば、機器のアース
ラインに保護回路が設けられていない場合等である。こ
の場合には、アースのとれる機器の側において接続線3
aを接続する。ここで、接続線5はケーブル端の端子に
は接続せず、ケーブル端の端子手前で両シールド線を接
続することがノイズ対策上好ましい。
【0027】この実施例では、シールド線3とシールド
線4とが相互に接続線5により接続されているが、信号
線1の信号により誘導されるシールド線3の電位変動が
信号線2に対しては逆に作用するため、両シールド線の
接続態様がシールド線3とシールド線4との間のストレ
イキャパシティの作用(両線の間隔に依存する。)を減
殺している可能性も考えられる。
【0028】図3には本発明に係る第3実施例を説明す
る。この実施例は、音響システムにおけるプリアンプと
パワーアンプとの間に接続する信号ケーブルの例を示す
ものである。図3(a)に示すように、信号線1の周囲
にシールド線3が配置され、信号線2の周囲にシールド
線4が配置されている。信号線1の入力端はプリアンプ
6の出力端子61に接続され、信号線2の入力端はプリ
アンプ6の出力端子63に接続される。プリアンプの出
力端子63はアース線と同電位であり、これとは別にア
ース端子62が設けられている。
【0029】信号線1はパワーアンプ7の入力端子71
に接続され、信号線2はパワーアンプ7の入力端子73
に接続されている。入力端子73はアース線と同電位で
あり、これとは別にアース端子72が設けられている。
シールド線3の入力側からは接続線3aが引き出され、
プリアンプ6のアース端子62に接続される。シールド
線4の出力側からは接続線4aが引き出され、パワーア
ンプ7のアース端子72に接続される。図3(b)は上
記実施例の変形例を示すものであり、上記接続線4aの
代わりに、シールド線3とシールド線4とを導電接続す
る接続線5が設けられている。
【0030】図3(a)に示す上記第3実施例は、間接
的ではあるがシールド線3,4が信号線2に接続されて
おり、図1(a)に示す第1実施例と同様の構成であ
り、同様の効果を奏する。また、図3(b)に示す変形
例は、図2(a)に示す第2実施例と同様の構成であ
り、同様の効果を奏する。ここで、本実施例においては
プリアンプ6とパワーアンプ7との間に接続されたケー
ブルを例として示したが、音響若しくはビデオプレーヤ
とプリアンプとの間、アンプとスピーカ若しくはモニタ
との間等においても同様に接続できる。
【0031】上記各実施例においては、信号線1に対す
るシールド線3を入力装置側において信号線2に接続す
る場合、すなわち、図1(a)、図2(a)に示すもの
が、他方よりも効果的であることが確認されている。こ
の傾向は、異なる種類及びメーカーの複数の機器につい
ても確認され、また、ケーブルをレコードプレイヤー、
CDプレイヤー等とプリアンプとの間に接続した場合、
プリアンプとパワーアンプとの間に接続した場合、パワ
ーアンプとスピーカーとの間に接続した場合においても
常に確認されており、環境によらず、常にシールド線3
を信号の入力側において信号線2に接続し、シールド線
4を信号の出力側において信号線2若しくはシールド線
3に接続することがより好ましいことが判明している。
また、ケーブル構造は複雑になるが、上記実施例の周囲
をさらにシールドで被覆することにより、よりノイズ混
入の少ない信号ができることも確認されている。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1シールド線と第2シールド線とを相互に逆側で定電位
線である第2信号線と同電位に接続することにより、信
号の伝送特性が向上するとともに、2重シールドを設け
る必要もなく、簡易に製造できる信号ケーブルが実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の構成を示す概念説明
図(a)、及び同実施例の変形例を示す概念説明図
(b)である。
【図2】本発明に係る第2実施例の構成を示す概念説明
図(a)、及び同実施例の変形例を示す概念説明図
(b)である。
【図3】本発明に係る第2実施例の構成を示す概念説明
図(a)、及び同実施例の変形例を示す概念説明図
(b)である。
【符号の説明】
1,2 信号線 1a,2a 入力端 1b,2b 出力端 3,4 シールド線 3a,4a,5 接続線 6 プリアンプ 61,63 出力端子 7 パワーアンプ 71,73 入力端子 62,72 アース端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1信号装置と第2信号装置との間に各
    々接続され、所定の信号を伝送するように構成された第
    1信号線及び第2信号線と、該第1信号線を絶縁体を介
    して被覆する第1シールド線と、前記第2信号線を絶縁
    体を介して被覆する第2シールド線とを備えた信号ケー
    ブルであって、 前記第2信号線は定電位線であり、前記第1シールド線
    を前記第1信号装置側において前記第2信号線と同電位
    に接続するとともに、前記第2シールド線を前記第2信
    号装置側において前記第2信号線と同電位に接続したこ
    とを特徴とする信号ケーブル。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1シールド線
    を前記第1信号装置側において直接若しくは間接的に前
    記第2信号線に導電接続するとともに、前記第2シール
    ド線を前記第2信号装置側において直接若しくは間接的
    に前記第2信号線に導電接続したことを特徴とする信号
    ケーブル。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第1シールド線
    を前記第1信号装置側において直接若しくは間接的に前
    記第2信号線に導電接続するとともに、前記第1シール
    ド線を前記第2信号装置側において前記第2シールド線
    に導電接続したことを特徴とする信号ケーブル。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    おいて、前記第1信号装置は信号送信器であり、前記第
    2信号装置は信号受信器であることを特徴とする信号ケ
    ーブル。
JP6132554A 1994-05-23 1994-05-23 信号ケーブル Pending JPH07320561A (ja)

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