JPS62208668A - 電荷移送形固体撮像素子 - Google Patents

電荷移送形固体撮像素子

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JPS62208668A
JPS62208668A JP61050363A JP5036386A JPS62208668A JP S62208668 A JPS62208668 A JP S62208668A JP 61050363 A JP61050363 A JP 61050363A JP 5036386 A JP5036386 A JP 5036386A JP S62208668 A JPS62208668 A JP S62208668A
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vertical
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Norio Koike
小池 紀雄
Masaaki Nakai
中井 正章
Haruhisa Ando
安藤 治久
Toshibumi Ozaki
俊文 尾崎
Shinya Oba
大場 信弥
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/148Charge coupled imagers
    • H01L27/14831Area CCD imagers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体基板上に光電変換素子、および各素子
も光学情報を取り出す電荷移送素子(Charge C
oupl、ed Device、以下CCDと略称する
)を用いた固体撮像素子に関するものである。
〔発明の背景〕
固体撮像素子は現行のテレビジョン放送で使用されてい
る撮像用電子管並みの解像力を備えた撮像板を必要とし
、このため垂直方向に500個、水平方向に800〜1
000個を配列して絵素(光電変換素子)マトリックス
とそれに相当する走査素子が必要となる。したがって、
上記固体撮像素子は高集積化が必要なMO8大規模回路
技術を用いて作られ、構成素子として一般にCODある
いはMOSトランジスタ等が使用されている。
第1図(、)に低雑音を特徴とするCCDC固形撮像素
子の基本構成を示す(例えば、石原ほか「縦形オーバー
フロー構造CCDイメージセンサ」テレビジョン学会誌
、Vol、37.pp、782〜787(1983)に
示されている)。1は例えば光ダイオードから成る光電
変換素子、2および3は光電変換素子群に蓄積された光
信号を信号検出回路4−1の出力端4−2に取り出すた
めの垂直電荷移送素子(以下、垂直CODシフトレジス
タと称する)、および水平電荷移送素子(以下、水平C
CDシフトレジスタと称する)である。5,6は各々垂
直シフトレジスタ、水平シフトレジスタを駆動するクロ
ックパルス製作するクロックパルス発生器である。
ここでは4相のクロックパルス発生器を図示したが、2
相あるいは3相のいずれのクロック形態を採用してもよ
い。また、7は光ダイオードに蓄積されて電荷を垂直シ
フトレジスタ2に送り込む転送ゲートを示している。本
素子はこのままの形態では白黒撮像素子となり、上部に
カラーフィルタを積層すると各光ダイオードは色情報を
備えることになりカラー撮像素子となる。
第1図(b)に上記のCCD形素子を構成する画素の構
造を示す61は光ダイオード領域、2は垂直CODの電
荷が通る領域(すなわち、チャンネル領域)、2−1お
よび2−2は垂直CODを構成すね電極、7は転送ゲー
ト領域(ここでは、ゲートCCD電極2−1で兼用した
例を示した)である。
固体撮像素子は周知のように小型、軽量、メインテナン
スフリー、低消費電力など素子管に較べて固体化に伴う
多くの利点を有しており、撮像デバイスとして将来が期
待されているものである。
しかしながら、現行のCCDCD形素子においては垂直
CCDシフトレジスタの情報転送段数(以下、ビット数
と称する)が不足しており、画質の向上を阻んでいる。
フィールド残像の発生を防止するため複数行に渡る光ダ
イオードの信号を転送しようとする場合、あるいは信号
と同時にスメアのような疑似信号を転送しようとする場
合には現行素子の少なくとも2倍のビット数が必要とな
る。
ビット数を2倍に上げる1つの方法として第2図(b)
に示すように垂直CCDシフトレジスタの電極数を単純
に2倍にする(別の表現をすれば、1ビット当りの寸法
を1/2に縮少する)ことが考えられる。同図(b)に
おいて1ビツト構成する電極2−2が同図(a)に示し
た現行の垂直CODレジスタの倍配列されているため(
1ビツトの寸法は現行素子のLからL/2に縮少されて
いる)、同図(b)に示した垂直CCDのビット数は現
行素子に較べて2倍に向上している。ここで、2−1は
例えば第1層目の多結晶シリコンで形成されるCCD電
極、2−2は例えば第2層目の多結晶シリコンで形成さ
れるCCD電極、8はゲート酸化膜(例えば5iOz)
 9は電極2−1と電極2−2を絶縁分離する酸化膜、
1oは半導体基板(例えばn型)、また11は垂直CC
Dのチャンネルを埋込み形にする不純物層(例えばn型
、チャンネルを表面形にする場合は水層は不要)である
。各電極に4相のクロックパルスを印加することにより
電荷は水平CODの方向(例えば12の方向)に向って
転送される。しかし乍ら、この様にして2倍の電極を配
置したものの、新しく配置した電極2’−F、2’ −
8にクロック電圧を伝える配線(第1図に示した13が
この配線領域に相当する)が必要となる。この配線はピ
ッチ寸法りで配置された光ダイオード領域のいずれかの
部分を横切ることになる(配線のピッチ寸法L/2に上
がるのに対し、光ダイオードのピッチ寸法は現行と同じ
Lであるから、第2図(b)の構成では配線が例えば光
ダイオードを2分し、光ダイオードの中央を走ることに
なる。
この結果、光ダイオードの面積(すなわち電荷蓄積容量
)および光の入射する面積(すなわち開口率)は大きく
減少し、撮像素子のダイナミックレンジ(許容入射光量
範囲)および光感度の低下を招くことになる。垂直CO
Dシフトレジスタのビット数を増す場合、上記の様な単
純な構想では他のへい害を生ずることになる。したがっ
て幅作用を伴わないでビット数を増す工夫が必要となる
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記のような問題点を生ずることなく垂
直CODシフトレジスタのビット数を向上することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するため、垂直CODを構成す
る複数の電極のうち、一部の電極を配線を備えた電極(
以下、兼用電極と称する)とし、配線を備えることが難
かしい他の電極を前記配線とは異なる導電性配線に電気
的に接続するようにし、前記電極兼用配線と導電性配線
に垂直CCDを駆動するための電圧を印加するようにし
たものである。
[発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を用いて詳細に説明する。
第3図に本発明のCCDC素形の骨子となる構成および
構造を示す。第3図(a)はCCDC素形の構成を示す
図である。2′は本発明の垂直CODであり、−画素当
たり4個の電極2’−1−。
2’ −8,2’−F、2’ −2で構成されている。
ここでは第1図に示した従来素子に較べて2倍の電極が
配列されており、従来素子の2倍のビット数を備えてい
ることが分る。4個の電極のうち2つの電極:2’−1
と2′−2は配線13’ −4゜13’−2と兼用にな
っており、(すなわち、兼用電極になっており)13’
−1,13’ −2の一端に相当する13’−1,13
’ −2を共通に接続した配線(例えばAIlの様な金
属を用いる)にクロックパルス(例えばφ工、φ4)が
印加される。(勿論、両端からパルスを印加するように
してもよい)。これによりCCD電極2’ −1゜2′
−2下のチャンネルポテンシャルは電荷の転送な必要な
電位関係:高(”1’す、低(”O’りを繰返し形成す
ることができる。一方、残る2つの電極2’−8,2’
 −Fは各々単独に形成される専用電極になっており、
各専用電極は各々導電性配線14−8,14−Fに共通
に接続されている。さらに、導電性配線14−8,14
−Fの一端を共通に接続した配線5’−2,5’ −3
にクロックパルス(φ2.φ8)が印加される。これに
よりCCD電極にはクロックの“1”  II O+)
電圧が伝えられ、2’−3,2’ −FFのチャンネル
電位は“1”、“0”を繰返すこてができるようになる
(勿論両端に配IJI5’−2,5’ −3を設けるよ
うにしてもよい)。ここで、15はCCD電極2’−8
,2’ −Fと導電性配線14が電気的に接続される点
(接点)を表わしている。
第3図(a)に示したCCDC素形の構成単位となる画
素のレイアウト構成の一例を同図(b)に示す。2’−
1,2’ −8,2’ −F、2’ −2は垂直COD
を構成する電極領域、7′は転送ゲート例えば電極2’
−1,2’ −2と共有した形で形成した13’−1,
,13’ −2はCCD電極と兼用の形で形成された配
線領域、14−8.14−Fは垂直CCD上を垂直方向
(上下)に走る導電性の配線であり、14−8には電極
2′−8が、14−Fには電極2′−Fが接続されてい
る。ここで、]5は電極と導電線配線を接触させるため
のコンタクト領域を示している。このコンタクト領域は
本例では垂直CODのチャンネル領域に属する部分に設
けたが、チャンネル領域以外に属する場所等、何処に形
成してもよい。但し、勿論コンタクト領域を設ける部分
までCCD電極(2’−3,2’−F)および導電性配
線を伸ばしてレイアウトする必要がある。
第3図(c)にコンタクト領域の構造を示す一例を示す
、2’−1,2’ −Fは例えば第1層目(何層でもよ
い)の多結晶シリコンで作られたCCD電極、2’−8
,2’ −2は例えば第2層目(何層口でもよい)の多
結晶シリコンで作られた電極、15は例えば電極と導電
性配線(2′と14)を絶縁するために設けられた酸化
膜9′に開口されたコンタクト穴である。14−8は例
えば周辺部によく使用されるAQで形成した導電性配線
であり、コンタクト穴15を介して電極2′−Sと接触
している(2’ −Fと導電性配線の接触は紙面型直方
に見てこの後に依存するが、図示できないので省略した
)。ここで、導電性配線の材料としては前記のAQの他
に例えば第3層目の多結晶シリコン、Mo、Wなど自由
に遊ぶことができる。
第3図(a)、(b)に示した実施例においては転送ゲ
ートは例えばCCD電極2’ −8を利用して形成した
。この転送ゲートは他の電極2′−1−,2’ −F、
2’ −2のいずれを利用して形成してもよい。同図(
d)に示すように、CCD電極とは切り離して別の電極
16(例えば第3層目−Fを利用して形成した例を示す
(勿論、3つの電極で形成してもよい)。7′は2’−
8,2’−Fを利用して形成した転送ゲート領域を示し
ている。この称に、複数のゲートにまたがるようにして
転送チャンネルを設けることにより転送ゲートのコンダ
クタンス(いわゆるgm)を大きくすることができる。
第3図(a)、(b)に示した実施例においては導電性
配線を垂直方向に設置したが、第4図の実施例に示すよ
うに水平方向(左右)に設置するようにしてもよい。第
4図(a)、(b)は各々素子の構成レイアウト構成の
一例を示す。図であり、14’−8,14’ −Fは水
平に走らせた導電性配線であり、各配線はコンタクト領
域15で対応する電極2’−8,2’ −Fと接続され
ている。この場合には同図に示したように電極2′−1
,2’ −2のクロック印加配線と同じ側に4本の配線
かならび、5’−1,,5’−2,5’ −3゜5′−
4にクロックパルスφ工、φ2.φ8.φ番。
が印加される。勿論、14’−8,14’ −Fは5’
−1,,5’−4とは反対側(同図では右側)でまとめ
てもよく、この場合は左側に配置した配線5’−1,5
’−4にクロックパルスφ1.φ番が、右側に配置した
配線5’−2,5’ −3にクロックパルスφ2.φ8
が印加されることになる。
また、14’−8は左側に引出し、14’ −Fは右側
に引出すようにしても構わない(すなわち、5’−2,
は左側に5′−3は右側に配置するようにしても構わな
い)。
前述の実施例においては1画素相当の寸法に4個の電極
を配置した。1画素相当の寸法に3個の電極を配置し、
情報(例えば1つの信号)の転送が可能になるようにし
た例を第5図に示す。第5図(、)は素子構成を示す図
であり、2’ −A。
2’−B、2’ −Cは垂直CCDを構成する。
CCD電極、13’−A、13’ −Cは電極2′−A
、と2’ −Cと兼用する形で形成した配線である。1
4’−Bは電極2′−Bを共通に接続した導電性の配線
であり、これら導電性の配線の一端5′−2に例えばク
ロックパルスφ2を印加する。一方、電極2’−A、2
’ −Cには配線13’−A、13’ −Cを各々まと
めた共通配線端子5’−1,5’ −3から例えばクロ
ックパルスφ1.φ8が印加される。
第5図(b)は同図(、)に示した素子を構成する画素
のレイアラ1〜構成の一例を示した図である。2’−A
、2’−B、2’ −CはCCD電極領域、7′電極2
′−Bと共有した形で形成した転送ゲート領域である。
14−Bは垂直方向に設けた導電性配線であり、コンタ
クト領域15で電極2′−Bは配線14−Bに接触(電
気的に接続)する。ここで、電極2’−A、2’−B、
2’ −〇は第1層目と第2層目の多結晶シリコンを垂
直方向に繰返すことによって形成してもよいし、また、
第1層目、第2層目、第3層目の多結晶シリコンで形成
してもよい。このように3層の電極で形成する場合には
、電極2’ −Bはコンタクト穴を設ける必要があるこ
とから、特に最上層で形成するのが望ましく、例えば第
3層目の多結晶シリコン、或はM o 、 Wで形成す
ると製作が容易となる。
転送ゲートは電極2’−Aあるいは2′−〇と共有する
形、またはゲート電極(例えば2′−Aと2’−B)に
またがって形成してもよい。さらに、これらのCCD電
極とは共有しない別の電極で形成してもよい。導電性配
線14−Bは上記実施例においては垂直方向に走らせた
が、水平方向でもよく、この場合にはクロックパルスの
印加配線を5’−1,5’ −3と同じ側にならべて置
いてもよいし、反対側(例えば右側)においてもよい。
さらに、印加端子を両端において2つの端子から同一ク
ロックパルスを印加するようにしてもよい。
なお、上記説明においては、本発明を現在の固体撮像素
子の代表であるインターライン方式のCCDC素形に適
用した例を示したが、本発明はこれ以外の素子、例えば
、フレームトランスファ方式のCCDC素形、フレーム
・インターライントランスファ方式のCCDC素形ある
いは一次元状のCCDC素形にも全く同様に適用可能で
あることはいうまでもないことである。また、垂直CO
Dシフトレジスタを駆動するクロックパルスは4相およ
び3相の場合を例にとって示したが、信相(2相、5相
・・・N相)のクロックパルスでつあもよい。さらに、
垂直CCDシフトレジスタは第3図に示したような1画
素当り1ビツト、(電極数が4個と多いので駆動の方法
によっては実効的に2ビツトともなり得る)第5図に示
したような1画素当り1ビツトの構成を例示したが、第
6図に示すように導電性配線の本数3本、4本・・・M
本(Mは任意の整数)14’−1,1,4’ −2゜1
4’−3,・・・14’ −Mと増やすことにより1画
素当りM′ビット構成(M’は任意の整数)を実現する
ことができる。ここで、電jK1.2’−1゜。
2’−2,・・・2#−Mはビット数を増すために電極
2′−1と2′−2の間に任意の数M個だけ設だ専用電
極であり、これらはM本の導体14′−1,14′−2
,・・・14−’ −Mに各々接続されている。
また、上記の実施例(第3〜第5図)とは異なり電極を
例えば1つおきに、あるいは所定の電極毎に所定の導電
性配線に接続したい場合がある。
この場合の実施例を第7図および第8図に示す。
第7図において、2’−A、2’−aは同層(例えば第
1層または第2層)の多結晶シリコンで形成された電極
で、これらの電極は縦に走る配線13′を兼用している
。16−A、16−a(○印で示した)は電極2’−A
、2’ −aが同一配線13′に属していることを示し
ており、例えば電極2’−A、2’ −a配線13′を
同層のつながった多結晶シリコンで形成することができ
る。
一方、電極2’ −B、2’ −bは導電性配線14′
に接続されている。第8図において、電極2′−Aと2
’ −aは配線13’によって接続されており、電極を
兼用した配線13′は配線5′−1に共通に接続されて
いる。一方、電極2’ −B。
2’ −bは導電性配線14′に接続され、これらは配
線5′−2に共通に接続されている。ここで、第7図お
よび第8図の実施例は垂直CODシフトレジスタを駆動
するクロックパルスの形態を簡貼のため2相を例にとっ
て示したが、3相、4相。
・・・N相いずれの形態であってもよい。
〔発明の効果〕
以上、実施例を用いて詳細に説明したように、本発明に
おいては垂直CODシフトレジスタを兼用電極と専用電
極により構成することにより、ダイナミックレンジおよ
び光感度の低下を招くことなく垂直CC,Dシフトレジ
スタのビット数を向上することができる。この結果、例
えば全行の光信号を転送しフィールド残像の発生を防止
することができる。また、−行おきの光信号を転送する
場合には、もう1つのビットでスメア(9)を転送し、
出力で光信号(Q+9)とスメア信号の差を取ることに
より光信号の中に含まれてスメア成分を差し引き真の光
信号Q’  (=Q−9)が得られるようにすることも
できる。また、本発明の固体最像素子は平面的な設計手
段によって実現することができ、構造的な設計手段は従
来素子の場合と同じでもよい。したがって、構造が複雑
になることもなく、従来素子と同様の製造技術を用いて
製作ができるため製作歩留りを低下させるような削欠的
欠点もない。したがって、本発明の実用上の効果は極め
て大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCCD形固体撮像素子の構成および構造
を示す図、第2図は単純にCODシフトレジスタのビッ
ト数を上げた場合に生ずる問題を示す図、第3図は本発
明の骨子となるCCD形固体撮像素子の構成および構造
を示す図、第4図。 第5図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ本発明
の他の実施例を示す図である。 73  巳 AJ   J    ビジ (j) (e) 2′ /4−S    /4−F 第4図 2′ (b) 2′ 17仁9 第5図 ■ 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、同一半導体基板上に複数の光電変換素子と、該光電
    変換素子の蓄積した光信号電荷を出力に向けて転送する
    複数の垂直電荷移送素子および単一または複数の水平電
    荷移送素子とを集積化した電荷移送形固体撮像素子にお
    いて、上記垂直電荷移送素子を配線を共有する形で形成
    した兼用電極と単独に(すなわち配線とは別に)形成し
    た専用電極によつて構成し、かつ、上記専用電極を1本
    または複数本の導電性配線に電気的に接続し、上記兼用
    電極用の配線と導電性配線に互いに異なる、或は一部が
    同じ所定の電圧を印加して上記垂直電荷移送素子を駆動
    するようにしたことを特徴とする電荷移送形固体撮像素
    子。
JP61050363A 1986-03-10 1986-03-10 電荷移送形固体撮像素子 Expired - Lifetime JPH0821705B2 (ja)

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