JPS622081Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622081Y2 JPS622081Y2 JP14564183U JP14564183U JPS622081Y2 JP S622081 Y2 JPS622081 Y2 JP S622081Y2 JP 14564183 U JP14564183 U JP 14564183U JP 14564183 U JP14564183 U JP 14564183U JP S622081 Y2 JPS622081 Y2 JP S622081Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- conveyor
- air cylinder
- phototube
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、板材の切断等に用いる切断装置に
関するものである。
関するものである。
従来、幅広の板材を一定幅に寸断するにつき、
板材をコンベヤ上で搬送し、これをストツパで止
めて、その近くのランニングソーで切断する装置
が用いられている。ランニングソーの始動は、ス
トツパで板材が止められたことを光電管で検出し
て行なわせる。しかし、切くずで光電管が汚れて
誤動作を起こし、寸法不良が生じることがあつ
た。
板材をコンベヤ上で搬送し、これをストツパで止
めて、その近くのランニングソーで切断する装置
が用いられている。ランニングソーの始動は、ス
トツパで板材が止められたことを光電管で検出し
て行なわせる。しかし、切くずで光電管が汚れて
誤動作を起こし、寸法不良が生じることがあつ
た。
この考案は、材料の検出手段を常に清浄に保つ
て動作の確実を図ることができ、かつその清浄化
のために別の駆動源を必要としない切断装置を提
供することを目的とする。
て動作の確実を図ることができ、かつその清浄化
のために別の駆動源を必要としない切断装置を提
供することを目的とする。
この考案は、ストツパを動作させるエアシリン
ダの排気をエアノズルで材料の検知器に吹付ける
ようにしたものである。
ダの排気をエアノズルで材料の検知器に吹付ける
ようにしたものである。
実施例
この考案の一実施例を第1図および第2図に示
す。図において、1は板材Mを搬送するコンベヤ
であり、幅方向および搬送方向に分散して配置し
た多数台の単位コンベヤ1aからなる。コンベヤ
1を横切つてその搬送面上にストツパ2が設けら
れている。ストツパ2はガイド部材(図示せず)
に上下動可能に支持されており、エアシリダ3で
上下駆動される。ガイド部材3の上手側に離れて
下向き溝形の上クランプ部材4が配置され、その
下方を電動式の丸鋸5が走行させられる。ガイド
部材2にはコンベヤ1の搬送面下に設けた投光器
(図示せず)と対向して光電管6が設けられ、光
電管6は丸鋸5およびコンベヤ1の駆動回路に介
装されている。各光電管6の近傍に位置してその
レンズ面にエアーを吹付けるエアノズル7がスト
ツパ2に取付けられ、エアノズル7はエアシリン
ダ3の排気口に配管8で接続されている。
す。図において、1は板材Mを搬送するコンベヤ
であり、幅方向および搬送方向に分散して配置し
た多数台の単位コンベヤ1aからなる。コンベヤ
1を横切つてその搬送面上にストツパ2が設けら
れている。ストツパ2はガイド部材(図示せず)
に上下動可能に支持されており、エアシリダ3で
上下駆動される。ガイド部材3の上手側に離れて
下向き溝形の上クランプ部材4が配置され、その
下方を電動式の丸鋸5が走行させられる。ガイド
部材2にはコンベヤ1の搬送面下に設けた投光器
(図示せず)と対向して光電管6が設けられ、光
電管6は丸鋸5およびコンベヤ1の駆動回路に介
装されている。各光電管6の近傍に位置してその
レンズ面にエアーを吹付けるエアノズル7がスト
ツパ2に取付けられ、エアノズル7はエアシリン
ダ3の排気口に配管8で接続されている。
動 作
板材Mがコンベヤ1上を搬送されてストツパ2
に接すると、光電管6がこれを検知し、その信号
でコンベヤ1が停止するとともに、丸鋸5が始動
する。丸鋸5による板材Mの切断が終了すると、
エアシリンダ3が伸長動作してストツパ2が上方
へ待避させられ、かつコンベヤ1が再始動して板
材Mの切断片がストツパ2の下方から搬出され
る。エアシリンダ3を伸長させたとき、その排気
はエアノズル7から光電管6に吹付けられる。こ
のように、ストツパ2の上昇ごとに光電管6にエ
アーが吹付けられるので、木粉を吹飛ばして常に
清浄に保つことができ、光電管6の誤動作をなく
すことができる。そのため、板材Mの切断片の寸
法不良をなくすことができる。また、ストツパ2
用のエアシリンダ3の排気を利用するので、吹付
用の駆動源を別に設けることが不要であり、構造
が簡単でかつ運転コストが低減する。
に接すると、光電管6がこれを検知し、その信号
でコンベヤ1が停止するとともに、丸鋸5が始動
する。丸鋸5による板材Mの切断が終了すると、
エアシリンダ3が伸長動作してストツパ2が上方
へ待避させられ、かつコンベヤ1が再始動して板
材Mの切断片がストツパ2の下方から搬出され
る。エアシリンダ3を伸長させたとき、その排気
はエアノズル7から光電管6に吹付けられる。こ
のように、ストツパ2の上昇ごとに光電管6にエ
アーが吹付けられるので、木粉を吹飛ばして常に
清浄に保つことができ、光電管6の誤動作をなく
すことができる。そのため、板材Mの切断片の寸
法不良をなくすことができる。また、ストツパ2
用のエアシリンダ3の排気を利用するので、吹付
用の駆動源を別に設けることが不要であり、構造
が簡単でかつ運転コストが低減する。
なお、前記実施例では光電管6を用いたがその
他の種々の光式の検知器、例えばフオトセンサ等
を用いてもよい。
他の種々の光式の検知器、例えばフオトセンサ等
を用いてもよい。
この考案の切断装置は、材料の検出手段を常に
清浄に保つて動作の確実を図ることができ、かつ
その清浄化のために別の駆動源を必要としないと
いう効果がある。
清浄に保つて動作の確実を図ることができ、かつ
その清浄化のために別の駆動源を必要としないと
いう効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の側面図、第2図
はその部分斜視図である。 1……コンベヤ、2……ストツパ、3……エア
シリンダ、5……丸鋸、6……光電管、7……エ
アノズル。
はその部分斜視図である。 1……コンベヤ、2……ストツパ、3……エア
シリンダ、5……丸鋸、6……光電管、7……エ
アノズル。
Claims (1)
- 材料を搬送するコンベヤと、このコンベヤ上に
進出退避可能に設けられて進出状態で前記材料を
止めるストツパと、このストツパを進退させるエ
アシリンダと、前記ストツパの上手側に設けられ
て前記コンベヤ上の材料を切断する電動鋸と、前
記ストツパに近接した位置で前記材料を検出し前
記電動鋸を動作させる光式検知器と、前記エアシ
リンダの排気口に接続されてその排気を前記検知
器に吹付けるエアノズルとを備えた切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14564183U JPS6053502U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14564183U JPS6053502U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053502U JPS6053502U (ja) | 1985-04-15 |
JPS622081Y2 true JPS622081Y2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=30324423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14564183U Granted JPS6053502U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053502U (ja) |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP14564183U patent/JPS6053502U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6053502U (ja) | 1985-04-15 |
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