JP2510806B2 - サイザ―装置におけるワ―クストッパの位置決め構造 - Google Patents

サイザ―装置におけるワ―クストッパの位置決め構造

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JP2510806B2
JP2510806B2 JP4051894A JP5189492A JP2510806B2 JP 2510806 B2 JP2510806 B2 JP 2510806B2 JP 4051894 A JP4051894 A JP 4051894A JP 5189492 A JP5189492 A JP 5189492A JP 2510806 B2 JP2510806 B2 JP 2510806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木製パネル(ワーク)
を製造するに際に用いられるサイザー装置のワークスト
ッパの位置決め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プレハブ住宅等において用いら
れる木製パネルは、矩形輪郭に組まれた枠体の両面に面
材を貼設することで作成される。作成された木製パネル
は、サイザー装置に送られ、そこで4つの端面をそれぞ
れサイザー加工され、所定寸法に仕上げられる。
【0003】上記サイザー装置の一例として、第1の搬
送用テーブルと第2の搬送用テーブルとを互いに連続す
るように配置し、第1の搬送用テーブルの前方および側
方にそれぞれサイザー刃を設ける一方、第2の搬送用テ
ーブルの後方および他側の側方にそれぞれサイザー刃を
設けたものがある。
【0004】上記サイザー装置では、まずワークを第1
の搬送用テーブルに移送し、ここでワークの前端と側方
の一つをそれぞれ切断した後、この切断したワークを第
2の搬送用テーブルに移送し、ここで該ワークの後端と
他側の側方とをそれぞれ切断し、これによりワークは所
定寸法に仕上げられる。
【0005】ところで、上記したサイザー装置の第2の
搬送用テーブルには、搬送されてくるワークを搬送用テ
ーブル上の所定位置に固定するためのワークストッパが
調整自在に設けられている。このワークストッパは、通
常、サーボモータを用いた駆動機構によってスライド操
作される構成となっており、予め設定されたプログラム
に基づいてスライド操作されて搬送用テーブル上の所定
位置に位置決めされて固定されるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のサイザー装置におけるワークストッパの位置決
め構造にあっては、サーボモータを駆動源としてスライ
ド調整される構造であって、サーボモータは比較的故障
し易く、この場合サーボモータの故障が直るまではサイ
ザー装置自体が使用できなり、このため装置が1週間あ
るいは2週間以上にわたって使用できなくなる欠点があ
った。また、ワークの寸法を新たに設定する場合には、
プログラムから変更しなければならず、容易に対処でき
ないという欠点もあった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、たとえワークストッパの移動機構が故障した場合で
も容易に対処でき、しかもワークの寸法変更にも容易に
対処できるサイザー装置におけるワークストッパの位置
決め構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、係る目的を
達成するために、搬送用テーブルにワークストッパをス
ライド自在に設け、このワークストッパを、切断するワ
ークの大きさに応じて搬送用テーブル上の所定位置に位
置決めして固定し、該搬送用テーブル上を搬送されるワ
ークを前記ワークストッパに相対的に押し当てて位置決
めし、この状態でワークの逆側の端部を切断するサイザ
ー装置において、前記ワークストッパを搬送用テーブル
に設けたストッパ支持台にスライド自在に設け、該ワー
クストッパとストッパ支持台の互いの対向面にそれぞれ
複数の孔を前記ワークストッパのスライド方向に沿って
所定間隔置きに、かつそれらの孔どうしの間隔をストッ
パ側の孔の間隔とストッパ支持台側の孔の間隔とで異な
らせて設け、しかも、前記ワークストッパ側の孔の一つ
と前記ストッパ支持台側の孔の一つをそれぞれ選択し、
それらの孔を重ならせた状態で差し込むワークストッパ
位置決め用のピンを、前記ワークストッパに移動機構を
介して、該ワークストッパのスライド方向へ移動可能か
つワークストッパの前記孔への挿入および引抜方向へ移
動可能に取り付けた構成としている。
【0009】
【作用】本発明のサイザー装置におけるワークストッパ
の位置決め構造によれば、ワークストッパをスライドさ
せて所望の位置に位置させ、このとき、合致するワーク
ストッパ側の孔の一つとストッパ支持台側の孔の一つと
にピンを挿入する。このような位置決め構造であるた
め、たとえ、ワークストッパ移動機構が故障した場合で
も、手動に切り換えることができ、サイザー装置が1週
間あるいは2週間以上停止する不具合を回避できる。
【0010】また、ワークストッパ側の孔どうしの間隔
とワーク支持台側の孔どうしの間隔とを異ならせている
ので、それらの孔どうしの組み合わせを任意に選択して
ピンを差し入れる、いわゆるバーニヤ式の構造であるた
めワークストッパの移動量の微調整が可能になる。さら
に、ワークストッパ位置決め用のピンを、ワークストッ
パ自体に移動機構を介して取り付けているため、ピンの
抜き差しを手動ではなく自動的に行うことができ、自動
運転が可能となり、しかも、ワークストッパに対する位
置合わせも容易になる。
【0011】
【実施例】以下、図1ないし図13を参照して、本発明
のサイザー装置の一実施例について説明する。
【0012】図2は本発明にかかるワークストッパの位
置決め構造を備えたサイザー装置の全体平面図である。
図中符号1はサイザー装置2の前段階にあるプレス機
(図示せぬ)によって芯材の両面に面材が接着材を介し
て接合されたパネル状のワークWを搬送する搬送路であ
る。この搬送路1には、第1のサイザー機3が後側、第
2のサイザー機4が前側になるように搬送順に設けられ
ている(この明細書では、搬送方向を基準にして前後方
向と決定する。すなわち、図2において左方を後方、右
方を前方とする)。
【0013】前記第1のサイザー機3は、搬送されてく
るワークWを搬送用テーブル6上に固定し、その前端面
Waと、一方(進行方向を基準として左方)の側端面W
bをそれぞれ切断するものである。また、第2のサイザ
ー機4は、第1のサイザー機3で加工された後さらに搬
送されてくるワークWを搬送用テーブル7上に固定し、
その後端面Wcと他方の側端面Wdをそれぞれ切断する
ものである。
【0014】第1のサイザー機3と第2のサイザー機4
は、ほぼ同一構成要素からなるものである。ここでは、
まず第1のサイザー機3について説明し、次いで第2の
サイザー機4について説明する。なお、説明の便宜上、
第2のサイザー機4については第1のサイザー機3の異
なる構成部分のみについて説明する。
【0015】第1のサイザー機3は、図3に示すごとく
ワークWを前方へ搬送するとともに該ワークWを上部所
定位置に固定する搬送用テーブル6と、該搬送用テーブ
ル6に付設されてワークWを前方へ搬送する搬送機構1
2と、搬送用テーブル6の前方に配置されかつ搬送用テ
ーブル6の前縁に沿って直線状に走行してワークWの前
端面Waを切断する縦サイザー刃13と、搬送用テーブ
ルの側方に配置されかつ前記縦サイザー刃13の走行方
向と直交する方向に走行してワークの一方の側端面Wb
を切断する横サイザー刃14とを備える概略構成になっ
ている。
【0016】搬送機構12は、搬送方向に所定間隔置き
に設けられた複数の正逆転可能な搬送ローラ10…と、
該搬送ローラ10…の端部に取り付けられたスプロケッ
ト、チェーンおよび該チェーンを回転させるモータ等の
駆動源(ともに図示略)とから構成され、前記した複数
の搬送ローラ10がそれぞれ同じ方向に同じ速度で回転
されるようになっている。なお、この実施例では、全て
の搬送ローラ10が回転駆動する構成になっているが、
これに限られることなく、1個置きあるいは2個置きご
とにある搬送ローラ10のみが回転駆動する構成にし、
他のローラはアイドルローラにしてもよい。
【0017】なお、搬送ローラ10は、上面が後述する
搬送用テーブルフレーム25の上面とほぼ面一になるよ
うに高さ調整されて配置されている。
【0018】また、搬送用テーブル6には搬送されてく
るワークWを、該搬送用テーブル6上の所定位置に位置
決めする位置決め手段26と、位置決めされたワークW
をその位置に固定する固定手段28がそれぞれ付設され
ている。位置決め手段26は、さらに、ワークWを搬送
用テーブル6の幅方向に位置決めする横位置決め手段2
6aと、搬送用テーブル6の長さ方向に位置決めする縦
位置決め手段26bとに2分される。
【0019】これらの手段について説明すると、横位置
決め手段26aは、図3および図8に示すごとくフラッ
トに形成された内側の側端面30aがワークWの側縁に
当接して、該ワークを図中X1方向に移動する移送用定
規30と、搬送用テーブル6の四辺を構成する搬送用テ
ーブルフレーム25の角部(前記横サイザー刃14が取
り付けられる側の角部)に上下方向出没自在に設けられ
た第1の横端部ストッパ31と、横サイザー刃14を支
持する後述するモータベース66にワークWの搬送方向
と直交する方向に進退自在に設けられた第2の横端部ス
トッパ32とから構成されている。
【0020】この横位置決め手段26aでは、モータベ
ース66が図中Y2へ移動しながらワークWに近接しつ
つ第2の横端部ストッパ32が側方に張り出し、これと
同時に第1の横端部ストッパ31が上方に突出する。そ
して、移送用定規30がX1方向に移動してワークWを
それらストッパ31,32に当接するまで押圧移送させ
る。これにより、ワークWは一側面がストッパ31,3
2を結ぶ線上にそろうように位置決めされる。
【0021】前記移送用定規30は、図8に示すごとく
下部に設けられたナット36に螺合されたボルト部材3
8が、図示せぬモータによって正転あるいは逆転方向に
回転操作されることにより、搬送方向と直交する方向に
移動されるものである。また、この移送用定規30は、
前記搬送ローラ10と平行に設けられた案内棒35,3
5に案内されることにより、X1,X2方向のいかなる位
置にあるときでも、ワークWに当接する面である前記内
側の側端面30aが、ワークWの搬送方向と平行となる
ように高精度にセットされる。
【0022】また、図8にも示すように、移送用定規3
0の内側の側端面には、切断加工後の被処理材Wを把持
するためのクランプ40が側方に張り出してかつ移送用
定規30の長手方向に沿って複数取り付けられている。
このクランプ40は、サイザー加工後の被処理材Wを把
持し、移送用定規30が元の位置である搬送用テーブル
6のX2方向の側端部位置に戻る際にそれと一体的に移
動して、把持したワークWを搬送用テーブル6の略中央
位置に戻すものである。戻されたワークWはその後搬送
に供される。
【0023】上記クランプ40は、移送用定規30にス
テー41を介して取り付けられたシリンダのピストンロ
ッドの先端に配置されるクランプ片40aと、該クラン
プ片に対応する下方位置に設けられたシリンダのピスト
ンロッドの先端に配置されるクランプ片40bとから構
成されるものであり、上下のシリンダがともに関連して
伸張するように操作され、これにより、上記対をなすク
ランプ片40a,40bが互いに接近するように移動さ
れて、それらの間にワークWを把み得る構造になってい
る。ワークWのクランプを解除する場合には、上下のシ
リンダが逆方向に操作される。
【0024】他方、縦位置決め手段26bは、搬送用テ
ーブルフレーム25の角部であって前記横端部ストッパ
31が設けられた箇所に隣接する部分に上下方向出没自
在に設けられた縦端部ストッパ46と、前記モータベー
ス66に、横サイザー刃14の移動方向に対し直交する
方向に進退自在に設けられたワーク位置決め用ピン48
とから構成されている。
【0025】ストッパ31,46は、固定板とその前方
に平行に設けられた可動板とからなるものであり、それ
ら固定板と可動板との間にはそれらを離間する方向に付
勢するスプリングが配されるとともに、両板が接触する
ことを検出するセンサが付設されている。なお、モータ
ベース66上に取り付けられるストッパ32も同様な構
成である。
【0026】この縦位置決め手段26bでは、前記のよ
うに上方へ突出状態にある第1の横端部ストッパ31お
よび側方へ張り出し状態にある第2の横端部ストッパ3
2と、X1方向に移動する移送用定規30との間にワー
クWがおおむね挟まれ、この状態で、さらにモータベ−
ス66がY2方向に移動することにより、張り出し状態
にある位置決め用ピン48がワークWを押しつけて移動
させ、該ワークWの後端を縦端部ストッパ46に当接さ
せる。これにより、ワークWの縦方向の位置決めを行う
構成になっている。
【0027】前記固定手段28は、図3に示すごとく搬
送用テーブル6の横サイザー刃14が存する側の側端部
の上方および搬送用テーブル6の前端面の上方にそれぞ
れアッパーフレーム52,54が固定され、これらアッ
パーフレーム52,54上にエアシリンダ56がそれら
フレームの長手方向に沿って所定間隔置きに取り付けら
れて構成され、これらエアシリンダ56が伸張されたと
きに、ピストンロッドの先端に取り付けられた押圧部材
が下降し、搬送用テーブルフレーム25の板材との間に
ワークWを強く挟み込んでワークWを固定する構造にな
っている。
【0028】前記縦サイザー刃13はモータベ−ス50
上に取り付けられ、かつ搬送用テーブル6の前端縁に平
行となるよう所定間隔をあけて設けられた案内レール6
0に沿って移動自在に設けられている。モーターベース
50の移動は、当該モータベース50に取り付けられた
移動用のブレーキ付きインダクションモータ62によっ
て行われる。なお、縦サイザー刃13は、円板状の刃
と、この刃を回転させるためのモータ64とを有してな
る丸ノコ状のものである。
【0029】前記横サイザー刃14はモータベ−ス66
上に取り付けられ、モータベース66は、搬送用テーブ
ル6の側方に該テ−ブルの側縁に平行となるよう所定間
隔をあけて設けられた案内レール68に沿って移動自在
に設けられている。
【0030】モーターベース66上には、当該モータベ
ース66を移動操作する移動用のブレーキ付きインダク
ションモータ70が設けられる他、前記ワーク位置決め
用ピン48と、前記第2の横端部ストッパ32と、当該
モータベース66がY2方向に移動する際にワークWの
存在を検知する光センサ72が設けられている。
【0031】なお、上記横サイザー刃14も、円板状の
刃と、この刃を回転させるためのモータ74とを有して
なる丸ノコ状のものである。
【0032】図4を参照しながら、ワーク位置決め用の
ピン48および第2の横端部ストッパ32の取付構造に
ついて補足説明すると、前記ワーク位置決め用のピン4
8は、その基端側に付設されたエアシリンダ80によっ
て進退操作され、またストッパ32はそれに付設された
エアシリンダ82およびそれに連設されるリンク機構を
介して進退操作される。このように、ワーク位置決め用
のピン48およびストッパ32が、それぞれ進退自在に
構成されているのは、モータベース66を移動しながら
横サイザー刃14でワークWを切断加工する際に、それ
らワーク位置決め用ピン48やストッパ32がワークW
に突き当たるのを防止するためであり、必要なときにの
みワーク位置決め用ピン48を進出させたり、またスト
ッパ32を突出させるためである。
【0033】また、前記搬送用テーブルフレーム25の
角部に取り付けられた第1の横端部ストッパ31および
縦端部ストッパ46も、個々に設けられたエアシリンダ
およびそれに連設されるリンク機構(ともに図示略)に
よって出没操作され、切断時においてそれらストッパ3
1,46が、横サイザー刃14,縦サイザー刃13やモ
ータベース50,66と干渉しないように考慮されてい
る。
【0034】また、第1のサイザー機3には、ワークW
の縦横の寸法を測定する測定手段100が設けられてい
る。測定手段は100は、ワークWの縦方向の寸法を測
定する縦寸法測定手段100aと、ワークWの横方向の
寸法を測定する横寸法測定手段100bに2分される。
【0035】縦寸法測定手段100aは、前記案内レー
ル68に沿って所定間隔置きにリミットスイッチ102
…が設けられ、モータベース66にはこれらリミットス
イッチ102の操作子に当接して該リミットスイッチ1
02をオンオフ操作するスイッチ操作板104が取り付
けられて構成されている。
【0036】この縦寸法測定手段100aでは、切断の
前段階においてワークWの縦方向の位置決めを行う際で
あってモータベース66がY2方向に移動し、突出状態
にあるワーク位置決め用ピン48に押圧されてワークW
が縦端部ストッパ46に当接するときに、どのリミット
スイッチ102までがスイッチ操作板104で押圧され
たかを判断し、これを基にワークWの縦寸法を測定す
る。
【0037】他方、横寸法測定手段100bは、搬送用
テーブル6の前端部であって移送用定規30の端部とオ
ーバーラップする部分に、搬送ローラ10の軸線方向に
沿って所定間隔置きにリミットスイッチ108…が設け
られ、移送用定規30の端部にはこれらリミットスイッ
チ108の操作子に当接して該リミットスイッチ108
をオンオフ操作するスイッチ操作板が取り付けられて構
成される。
【0038】この縦寸法測定手段100bでは、切断の
前段階においてワークWを位置決めするために移送用定
規30がX1方向に移動するときに、ワークWが第1お
よび第2の横端部ストッパ31,32に当接するとき
に、どのリミットスイッチ108までが押圧操作された
かを判断し、これを基にワークWの横寸法を測定する。
【0039】また、前記縦サイザー刃支持用のモータベ
ース50を案内する案内レール60には、モータベース
50の移動方向の両端部および中間部に、リミットスイ
ッチ114,116,118がそれぞれ配設されてい
る。基端側のリミットスイッチ114はモータベース5
0が基端位置に存するか否かを判断するためのものであ
り、中央のリミットスイッチ116はモータベース50
が移動中であって、ワークWを切断中であること、より
具体的に言えば、モータベース50が他のモータベース
66との交差位置に至っているか否かを判断するための
ものである。さらにリミットスイッチ118はモータベ
ース50が移動方向先端に達したか否かを判断するため
のものであって、モータベース50の移動方向を逆転さ
せるものである。なお、搬送用テーブルの端部には横サ
イザー刃14を支持するモータベース66の移動方向を
逆転させるためのリミットスイッチが設けられている。
【0040】また、ワークWの側端面および後端面を、
それぞれモータベ−ス50,66を移動させながら縦横
のサイザー刃13,14で切断加工するとき、両モータ
ベース50,66どうしが干渉するおそれがあるが、こ
こでは、縦サイザー刃13側のモータベース50を優先
することにより調整している。
【0041】すなわち、リミットスイッチ116がオン
となってモータベース50が案内レール60の略中央部
分(両モータベース50,66との交差位置)を通過し
ていることを検出するときには、横サイザー刃14が取
り付けられたモータベース66が、例えY2方向に移動
中であっても、案内レール68の中間部に設けられた停
止用のリミットスイッチ112に検出された時点で、モ
ータベース66は所定位置(交差位置直前の待機位置)
に停止される。
【0042】縦サイザー刃13による切断が終わり、モ
ータベース50がX2方向に移動して前記リミットスイ
ッチ116を再びオン操作した後は、横サイザー刃14
の停止が解除され、横サイザー刃14はモータベース6
6と一体になってY2方向に移動し、切断加工が行われ
る。
【0043】なお、搬送用テーブル6の前端部略中央に
は光センサが配置されておりこれによりワークWが搬送
用テーブル6上に存するか否か判断できるようになって
いる。
【0044】一方、第2のサイザー機4は、前記したよ
うに第1のサイザー機3に対し、それを180度回転さ
せたいわゆる点対称の配置構造になっている。この、第
2のサイザー機4では、ワークWを搬送したり固定する
ための搬送用テーブル7を有すること、所定位置に固定
したワークWをその位置に固定する固定手段28を有す
ること、縦サイザー刃13および横サイザー刃14を有
すること等大部分が第1のサイザー機3と共通してい
る。
【0045】この第2のサイザー機3では、ワークの位
置決めを行うワークストッパを、ワークWの大きさに応
じて搬送用テーブルの所定位置に位置決めする、本発明
に係るワークストッパの位置決め構造を備えている。
【0046】このワークストッパの位置決め構造につい
て説明すると、図1に示すように搬送用テーブル7に、
横方向のワークストッパとして機能する定規120が図
示せぬ案内部材により案内されて該搬送用テーブルの側
方(X1,X2)へ移動自在に設けられ、該定規120に
縦方向のワークストッパとして機能する移動板122
が、定規120に設けられたレール124,124に案
内されて搬送用テーブル7の縦方向(Y1,Y2)へ移動
自在に設けられている(図1参照)。
【0047】定規120の一側面120aは平坦面に仕
上げられており、この面はワークWの側面に当接して該
ワークの位置決め用として利用される。定規120の搬
送用テーブル7に対する側方への移動機構、および移動
板122の搬送用テーブル7に対する縦方向の移動機構
はここでは図示していないが、例えばブレーキ付きイン
ダクションモータあるいは油圧シリンダを駆動源とした
ものが用いられ、定規120あるいは移動板122が移
動される構造になっている。
【0048】前記移動板122と定規120との互いの
対向面にはそれぞれ複数の孔122b,120bが、移
動板122のスライド方向(Y1,Y2方向)に沿って所
定間隔置きに設けられており、かつそれらの孔どうしの
間隔は、移動板122側の孔122bの間隔L1と定規
120側の孔120bの間隔L2とで異なっている。す
なわち、移動板122側の孔122bは所定長さ当たり
N個に設けられる一方、定規120側の孔120bは所
定長さ当たりNー1個設けられている。これにより、双
方の孔120b.122bどうしを組み合わせること
で、上記移動板122側の孔122bの間隔L1の1/
Nの寸法まで微調整できる、いわゆるバーニア形式の構
造になっている。
【0049】また、移動板122には前記孔120b,
122bに挿入されるピン126が設けられている。具
体的には、移動板122に矩形状のロッド128,12
8が孔122bの穿設方向に沿って適宜間隔をあけて立
設され、それらロッド128の側面に昇降体130が昇
降自在に設けられ、該昇降体130にロッド132が渡
され、該ロッド132に前記ピン126を有するスライ
ダ134がロッド132の長手方向に沿って移動自在に
設けられている。
【0050】そして、前記スライダ134は、図示せぬ
移動機構によりロッド132に沿って側方にかつ昇降体
130を介して上下方向に移動調整される構造になって
いる。
【0051】つまり、コンピュータからの信号に基づい
て、まず移動板122がY1,Y2方向に移動調整され
る。次いで、予め上方位置に保持されたスライダ134
がロッド132の長手方向に沿って移動調整されて下降
へ降ろされる。このとき、重なり合った孔120b,1
22bにピン126が挿入され、これにより、定規12
0に対する移動板122の位置が一義的に定められる。
【0052】また、前記定規17の後方であってその一
側部には前記説明したクランプ40が適宜間隔をあけて
取り付けられている。
【0053】なお、図10に示すように前記搬送用テー
ブルに設けられたストッパ支持台140と定規120と
の構造は、上記した定規120と移動板122との間の
構造と同様な構造になっている。
【0054】すなわち、前記移動板122と定規120
との互いの対向面にそれぞれ複数の孔が、定規120の
スライド方向(X1,X2方向)に沿って所定間隔置きに
設けられ、それら孔の内重なり合ったものの中に、定規
120とともに一体的に動くように設けられたピン支持
台141に支持されるピンが挿入され、これによりスト
ッパ支持台140に対する定規120の位置が定まる構
造になっている。なお、ストッパ支持台140は、ワー
クと干渉しないよう搬送用テーブル7の上面から若干下
がった位置に配されており、定規120にはこのストッ
パ支持台140に係合するよう係合脚が下方に延びてい
る(図示略)。なお、この定規120を搬送用テーブル
に対して移動させる方法としては、第1のサイザー機3
に示すようにボルトとナットとの組み合わせを利用する
もののほか、ラックとピニオンを組み合わせたもの、あ
るいはチエーンを利用したものと等があるが、手動調整
を考慮すれば、ラックとピニオンを組み合わせたもの、
あるいはチエーンを利用したものの方が好ましいと言え
る。
【0055】なお、この実施例では、定規120あるい
は移動板122が移動して、ワークWを直接押圧移動さ
せて搬送用テーブル7上の所定位置へ移動させる構造、
つまり、定規120等がワークストッパの機能と、ワー
クを移動させる移動機構としての機能を合わせ持つ構造
にしているが、これに限られることなく、ワークストッ
パとしての機能のみ有するような構造にしてもよい。
【0056】つまり、定規120あるいは移動板122
を適宜調整手段で位置決めし、これに対してワークWを
専用の移動機構で移動させてその端部を前記ワークスト
ッパに突き当てて、ワークの位置決めを行う構造にして
もよい。
【0057】また、この第2のサイザー機にも、前記定
規あるいは移動板によって位置決めされたワークに対
し、前記第1のサイザー機で用いたものと同様な固定手
段28を有しているが(図示略)、これは必要に応じて
省略してもよい。なお、142は定規120の後端部に
設けられた案内であり、搬送用テーブル7上を搬送され
るワークWをX2方向に逃がすものである。
【0058】次に、上記サイザー装置の作用について説
明する。プレス機(図示せぬ)によって芯材の両面に面
材が接合されたパネル状のワークWが搬送路1上を移送
され、第1のサイザー機3の搬送用テーブル6上に移さ
れる(図2,図3参照)。
【0059】搬送用テーブル6上では、ワークWが搬送
ローラ10によって順方向に搬送され、ワークWの後端
が搬送用テーブル6の後端を通過すると、その旨は搬送
用テーブル6の後端に設けた図示せぬ光センサによって
検知され、搬送ローラ10は回転を一旦停止させた後、
極短い時間逆回転される。これにより、ワークWは、そ
の後端が搬送用テーブル6の後端とほぼ一致する位置に
停止される。
【0060】次いで、ワークWが位置決め手段26によ
り搬送用テーブル6上の所定位置に位置決めされる。
【0061】具体的には、エアシリンダが作動され、搬
送用テーブル6の角部に設けた第1の横端部ストッパ3
1および縦端部ストッパ46が、搬送用テーブル6の上
面よりも上方に突出した位置に配されて、搬送用テーブ
ル6上のワークWに対し係合可能な位置になり、かつシ
リンダ80が作動して位置決め用ピン48が伸張状態に
なる。
【0062】また、これとほぼ同時に、パルスモータ7
0が駆動され、チェーン等の動力伝達系を介して、横サ
イザー刃14を支持するモータベース66がY2方向に
移動される。このモータベ−ス66の移動は初期状態に
おいて高速度で行われるが、モータベース66の側縁部
に設けた光センサ72によってワークWの存することを
検出した後は低速度で行われる。また、このようにモー
タベ−ス66の移動途中で低速に切り替わるとともに、
シリンダ82が作動されて第2の横端部ストッパ32が
モーターベース66から側方へ張り出す。
【0063】上記モータベース66の移動とともに、図
示せぬモータが駆動されてボルト部材38が所定方向に
回転され、移送用定規30が図中X1方向に移動され
る。このとき、移送用定規30の側端面30aが対向す
るワークWの側縁に当接し、同ワークWを同方向に移動
させる。ワークWは、その前後端面が第1,第2の横端
部ストッパ31,32に当接することにより横方向の位
置決めがなされる。
【0064】他方、前記のように突出状態にある第1の
横端部ストッパ31および張り出し状態にある第2の横
端部ストッパ32と、X1方向に移動する移送用定規3
0との間にワークWがおおむね挟まれ、この状態で、さ
らにモータベ−ス66がY2方向にさらに移動する。こ
とにより、張り出し状態にある位置決め用ピン48がワ
ークWの端部を押圧移動し、該ワークWを縦端部ストッ
パ46に当接させる。これにより、ワークWの縦方向の
位置決めがなされる。
【0065】次いで、固定手段28であるクランプ40
によって、位置決めされたワークWをその位置に固定す
る。具体的には、アッパーフレーム52,54に取り付
けられたエアシリンダが作動し、下降するピストンロッ
ドの先端に取り付けた係止部と下側の搬送用テーブルフ
レーム25の端板との間にワークWを強く挟み込む。こ
のとき、ワークWの切断部分である後端面および側端面
は、テ−ブルフレーム25の縁面から若干外方へ突出し
ている。
【0066】上記ワークWの固定が完了した時点で、第
1の横端部ストッパ31および縦端部ストッパ46が下
降するとともに、モータベース66が若干Y1方向に移
動した後、第2の横端部ストッパ32、およびワーク位
置決め用ピン48が後方へ引っ込む。
【0067】次いで、駆動手段によってモータベース5
0がX1方向に移動されて、その上部に取り付けられた
縦サイザー刃13によってワークWの後端面が切断さ
れ、またこれとともに、他側のモータベース66がさら
にY2方向に移動され、その上部に取り付けられた横サ
イザー刃14によってワークWの側端面が切断される。
【0068】上記した切断が終わると、両サイザー1
3,14はともに元の位置に戻って停止する。
【0069】その後、図示せぬモータが駆動されボルト
部材38が前記とは逆方向に回転されて、移送用定規3
0がX2方向に移動される。このとき、事前に、移送用
定規30に付設されたクランプ40によるワークWの把
持が行われており、したがって、ワークWは移送用定規
30とともにX2方向へ移動されて、搬送用テーブル6
の幅方向中央位置に戻される(図9参照)。
【0070】次いで、搬送用テーブル6の搬送ローラ1
0が所定方向に回転してワークWを前方へ搬送する。
【0071】次いで、上記のように加工されたワークW
は第2のサイザー機4に移送される。ここでは、ワーク
Wの未加工部分である後端面Wcと他の側端面Wdとが
それぞれ切断加工される。
【0072】すなわち、ワークWは、まず搬送ローラ1
0により搬送用テーブル7略中央一にまで搬送される。
次いで、定規120がY1方向へ移動するとともに移動
板122がX2方向へ移動し、それぞれワークWの前端
面Waと側端面Wbとに当接する。
【0073】次いで、定規120および移動板122が
さらに同方向へ移動し、ワークWを押圧移動して、該ワ
ークWの後端面Wcおよび側端面Wdが、それぞれカッ
タに対向する位置である、搬送用テーブル7の端縁から
突出させた状態にする。そして、この状態でワークWは
図示せぬ固定手段により固定されて、縦サイザー刃13
および横サイザー刃14によってそれらの端縁をそれぞ
れ切断加工される。
【0074】ここで、上記第2のサイザー機4において
定規120あるいは移動板122がワークWを押圧移動
させて、搬送用テーブル7の所定位置まで移動させたと
き、例えば、移動板122にあっては位置決めされたピ
ン126が下降されて、重ね合わされた孔120b,1
22bに挿入され、これにより、移動板122の縦方向
の位置決めがなされる。定規120についても、同様
に、重ね合わされた定規側およびストッパ支持台140
側の孔にピンが挿入されることで、当該定規120のX
1,X2方向の位置決めがなされる。
【0075】このとき、ワークWはあらかじめ第1のサ
イザー機3において測定手段100によって縦横の寸法
が測定されており、このため第2のサイザー機4では、
ワークWを位置決めさせるための定規120および移動
板122の位置が事前にわかっている。
【0076】そして、上記サイザー加工が終わると、定
規120が元の位置に戻される際に定規120に付設さ
れたクランプ40によってワークWも搬送用テーブル7
の幅方向略中央部分に戻され、その後搬送ローラ10が
駆動して加工後のワークWを前方へ送る(図12,図1
3参照)。
【0077】なお、本発明のサイザー装置は、前記実施
例で示したものに限らず、各部材の形状、寸法、あるい
は作業手順等の具体的な構成要素は、実施に当たり適宜
変更可能である。
【0078】例えば、前記実施例では、ワークWを横方
向に移送させる移送手段として、移送用定規30を用
い、この定規30をボルト部材38とナット36の螺合
手段により移送させる構成としているが、これに限られ
ることなく、エアシリンダあるいは油圧シリンダで直接
ワークを押圧する構成にしてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明のサイザー装
置によれば、ワークストッパを搬送用テーブルに設けた
ストッパ支持台にスライド自在に設け、該ワークストッ
パとストッパ支持台の互いの対向面にそれぞれ複数の孔
をワークストッパのスライド方向に沿って所定間隔置き
に、かつそれらの孔どうしの間隔をストッパ側の孔の間
隔とストッパ支持台側の孔の間隔とで異ならせて設け、
しかも前記ワークストッパ側の孔の一つと前記ストッパ
支持台側の孔の一つをそれぞれ選択し、それらの孔を重
ならせた状態でピンを差し込むことによりワークストッ
パの位置決めを行う構成としたから、たとえ、ワークス
トッパ移動機構が故障した場合でも、手動に切り換える
ことができ、サイザー装置が長期間にわたって停止せざ
るを得ない状態になるのを回避できる。
【0080】また、ワークストッパ側の孔どうしの間隔
とワーク支持台側の孔どうしの間隔とを異ならせている
ので、それらの孔どうしの組み合わせを任意に選択して
ピンを差し入れることにより、ワークストッパの移動量
の微調整が可能になる。 さらに、ワークストッパ位置決
め用のピンを、ワークストッパ自体に移動機構を介して
取り付けているため、ピンの抜き差しを手動ではなく自
動的に行うことができることから自動運転が可能とな
り、しかも、ワークストッパに対する位置合わせも容易
に行える等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるサイザー装置のワークストッパ
の位置決め構造を示す斜視図である。
【図2】サイザー装置全体の概略構成を示す平面図であ
る。
【図3】第1のサイザー機の平面図である。
【図4】第1のサイザー機の作用を説明する平面図であ
る。
【図5】第1のサイザー機の作用を説明する平面図であ
る。
【図6】第1のサイザー機の作用を説明する平面図であ
る。
【図7】第1のサイザー機の作用を説明する平面図であ
る。
【図8】第1のサイザー機の作用を説明する一部の斜視
図である。
【図9】第1のサイザー機の作用を説明する一部の斜視
図である。
【図10】第2のサイザー機の平面図である。
【図11】第2のサイザー機の作用を説明する平面図で
ある。
【図12】第2のサイザー機の作用を説明する平面図で
ある。
【図13】第2のサイザー機の作用を説明する平面図で
ある。
【符号の説明】
1 搬送路 2 サイザー装置 3 第1のサイザー機 4 第2のサイザー機 6 搬送用テーブル 7 搬送用テーブル 13 縦サイザー刃 14 横サイザー刃 120 定規(ストッパ支持台) 120b 孔 122 ワークストッパ(移動板) 122b 孔 126 ピン 140 ストッパ支持台 W ワーク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送用テーブルにワークストッパをスラ
    イド自在に設け、このワークストッパを、切断するワー
    クの大きさに応じて搬送用テーブル上の所定位置に位置
    決めして固定し、該搬送用テーブル上を搬送されるワー
    クを前記ワークストッパに相対的に押し当てて位置決め
    し、この状態でワークの逆側の端部を切断するサイザー
    装置において、 前記ワークストッパを搬送用テーブルに設けたストッパ
    支持台にスライド自在に設け、該ワークストッパとスト
    ッパ支持台の互いの対向面にそれぞれ複数の孔を前記ワ
    ークストッパのスライド方向に沿って所定間隔置きに、
    かつそれらの孔どうしの間隔をストッパ側の孔の間隔と
    ストッパ支持台側の孔の間隔とで異ならせて設け、しか
    も、前記ワークストッパ側の孔の一つと前記ストッパ支
    持台側の孔の一つをそれぞれ選択し、それらの孔を重な
    らせた状態で差し込むワークストッパ位置決め用のピン
    を、前記ワークストッパに移動機構を介して、該ワーク
    ストッパのスライド方向へ移動可能かつワークストッパ
    の前記孔への挿入および引抜方向へ移動可能に取り付け
    たことを特徴とするサイザー装置におけるワークストッ
    パの位置決め構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4866191U (ja) * 1971-11-25 1973-08-22
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JPS6247654A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Toshiba Corp 画像形成装置

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