JPS62207188A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS62207188A
JPS62207188A JP61048319A JP4831986A JPS62207188A JP S62207188 A JPS62207188 A JP S62207188A JP 61048319 A JP61048319 A JP 61048319A JP 4831986 A JP4831986 A JP 4831986A JP S62207188 A JPS62207188 A JP S62207188A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing means
phase
output
rotational speed
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP61048319A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Azuma
信雄 東
Tsukasa Kaburagi
鏑木 司
Yasuhide Mogi
茂木 康秀
Yoshizumi Wataya
綿谷 由純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61048319A priority Critical patent/JPS62207188A/ja
Publication of JPS62207188A publication Critical patent/JPS62207188A/ja
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置に関するものであり、特に
、磁気抵抗素子を用いて回転速度を検出し、モータの速
度制御を行なう形式の磁気記録再生装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
家庭用”/TR等の磁気記録再生装置におけるキャプス
タンモータの速度制御は、キャプスタンモータの回転速
度に対応した情報を周波数検出手段から得て、周波数弁
別器で周波数弁別を行ない、この周波数弁別器の出力で
キャプスタンモータを駆動する負帰環ループ(速度制御
ループ)によって行なわれる。
この周波数検出手段としては、たとえば、文献「ナショ
ナルテクニカルレポートvo1.30 N16 。
p31〜36 :磁気式エンコーダ付きDCサーボモー
タ」に開示される手段、つまり、モータの回転軸に取付
けられた回転体の周囲に回転速度検出用マグネットを備
え、このマグネットに近接して設けた2相の磁気抵抗素
子(周波数検出器であり以下MRセンナと略称する)K
よって回転速度に対応した情報を得る手段が用いられて
いる。
そして、上記従来の手段では、2相のうち1相の出力の
みを用いて、回転速度に対応した情報を得、この情報で
速度制御を行なうようにしていた。
一般にMRセンサの出力は数mVから数10mVと微弱
で、かつ、他の回路系からの飛び込み妨害を受ける場合
が多く、回転速度信号の時間軸変動に変換されてキャプ
スタンモータの回転むらが増大する問題点があった。
この様子を第6図に示す従来の磁気記録再生装置のブロ
ック図とその各部の信号波形図を示す第7図について説
明する。
第6図において、1は磁気テープ、2は磁気テープ1を
矢示方向に移送させるキャプスタン、3はキャプスタン
モータ、4.5は演算増幅器、6は周波数弁別器、RA
ilRA2はMRセンサ、R1−R4は抵抗v0゜は電
源電圧であシ、上記演算増幅器4゜5、抵抗R1〜R4
で検出回路を構成している。
また、キャプスタンモータ3の回転軸には回転体(図示
せず)が取付けられ、その周囲に回転速度検出用マグネ
ット(図示せず)が備えられ、このマグネットに近接し
てMRセンサRA4.RA2(2個で1相をなす)が設
置されている。
第6図において、MRセンサRAjlRA2にはモータ
3の回転に応じて正弦波状の信号がElに生じるが、モ
ータ3に付属するMRセンサRA1.RA2と検出回路
とは離れているため、VTRのスイッチング駆動による
電源やドラムモータからの低い周波数成分の飛び込み妨
害が発生する。
たとえば、MRセンサRA1.RA2の出力周波数の1
/4の周波数の妨害が検出回路の入力部分に加えられる
とすると、R2の電圧を増幅した電圧E5は第7図に示
すようになる(ここでR2はE、の相似波形でちゃ、説
明上誇張して描いである)。E、を弁別レベルE4と比
較すると、その出力はE、となるが、R5は図の示すと
おシ、その周期に時間軸変動を含んでいるため、R5を
周波数弁別器6で直流電圧に変換してモータ3を速度制
御する場合は、大きな回転むらを生じる問題点があった
〔発明の目的〕
本発明は前述の欠点を除去するためになされたものであ
り、その目的は、他の回路系からの飛び込みなどの妨害
に影響されず、回転むらの少ない速度制御が可能な速度
検出機構を有する磁気記録再生装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
前記の目的を達成するために、本発明は、2相磁気抵抗
素子の各々の相の出力を減算処理して、外部からの妨害
などの同相成分をキャンセルした速度検出信号を用いて
モータの速度制御を行なうようにした点に特徴がある。
また前記2相磁気抵抗素子のそれぞれの出力を加算また
は減算処理した出力を組み合わせて、モータの回転位相
や回転方向の検出を行なうようにした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。第
1図は前記第6図と同一部分に同一符号を付した本発明
の一実施例による磁気記録再生装置のブロック図である
。この第1図において、11゜12.13.14は演算
増幅器、15はキャプスタンモータ3の回転方向が逆に
なったことを検出するだめの逆転検出部、RAl、RA
2は2相のうちの1相(人相と呼ぶ)のMRセンナ、R
AM I RA4は別の相(B相と呼ぶ)のMRセンサ
、R5,〜R19は抵抗である。つぎに、第2図に示す
前記第1図の各部の信号波形図を用いて動作を説明する
。A相のMRセンサ”Al l RA2の接続点の出力
E、、 、 B相のMRセンサRAAI RA4の接続
点の出力E1□には、第6図で説明したと同様の妨害が
同相で加わっており、第2図のような低周波成分で揺す
られた波形となっている。
そして、演算増幅器11とR4,〜R14からなる減算
処理手段により”ItとR12の差をとると、出力E、
sのように同相成分の妨害が除去される。この出力E1
5を弁別レベ” ”14 (va。* R,6/(R1
5+R16))と比較したR15は、時間軸変動を含ま
ない回転速度信号が得られる。
これを、周波数弁別器6で直流電圧に変換してモータ3
に印加することで、負帰環ループ(速度制御ループ)が
形成され、キャプスタンモータ3は妨害による回転むら
を生ずることなく、正しい速度制御が行なわれる。
ここで、第2図は抵抗R11〜R16が全て等しい場合
(15=E、1−”12 )で説明したが、MRセンサ
の出力忙応じて適宜変更してよいことは勿論である。
つぎに、加算、減算処理手段を用いて、逆転検出動作が
妨害の影響なく安定に行なえることを第6図の信号波形
図を用いて説明する。
第1図において、出力E15は減算処理手段により、前
述したとおりEll−”12の波形となっている。
また、抵抗R17〜R1,(全て等しいとする)と演算
増幅器15による加算処理手段(加算器)の出力E、6
は、”Hと”+2 の加算波形となっている( ”16
”  (EN +E12 )で図では−E、6で示しで
ある)。
El、と”12は90°の電気角をもたせであるため。
g、、=A sinωt、 R12=h sin (ω
も一90°)(Aは振幅。
ωは角周波数)とすると、R15=E11 1ij、2
==  25in(ωt+45°)s  −1ii、6
==g、、+E、、、==  25in(ωt−45°
)となり、これらを弁別レベル”14で比較した出力”
+51”17は第3図のように90°の位相差をもった
妨害の除去された信号である。
一般VC@気記録再生装置では再生速度を変えて画像の
特殊再生を楽しむために、磁気テープを停止と1フレー
ム間欠送りを繰り返し駆動する間欠スローモーションの
m能がある。
この場合、瞬時停止のため停止指令で逆転制動をかける
ことが行なわれるが、実際にモータが逆転する前に核モ
ータを停止しないとテープたるみ等の問題が発生する。
そのため、本発明は上記の90°位相のずれた出力E1
51”Rを利用して、逆転検出部(逆転すると出力”1
11が”H#となる)を実現するものである。
すなわち正転時、E、5の立上り時に”17カげL#で
あるのに対し、逆転時の波形E1g+ ”+7  に示
すように、逆転時は”15の立上り時に”17がa H
mとなることを利用するものである。
以上のように本発明の構成によれば、2相のMRセンサ
の出力の加算および減算処理により、妨害などの同相成
分をキャンセルした速度検出信号および逆転検出信号が
得られる。
第4図はより分解能の高いモータの回転位相信号を得る
ために、第1図に付加するエツジ検出回路21.22お
よびオアゲート23の接続図、第5図は第4同各部の信
号波形図である。
前記間欠スローモーションにおいて、テープ1を1フレ
ーム移動させる場合、その微少移動量は回転速度信号の
周波数をカウントすることで測定することができるが、
その周波数が低い場合は1フレームで数個のカウント数
しか得られない場合がある。
この場合、たとえば%E15の立上りの情報だけで分解
能が不足の場合、第4図のようにE、5と”17の両エ
ツジをとり出して第5図に示すように加算すると、”2
5に原信号の4倍の周波数すなわち分解能が得られる。
また、本発明の構成によれば、第4図を発展させ、El
、とR17のみならず、”11およびE1□の両エツジ
を取り出して加算することにより、原信号E15の8倍
の分解能の回転位相情報が得られる(ただし”111E
12については妨害は除去されていないため、妨害の影
響が少なく高分解能が必要な場合に適用する)。すなわ
ち、”l1lE1□1151”1アは互に45°の位相
差をもっためである。
以上加算、減算処理の種々の組合せの実施例を説明した
が、この他の組合せを用いても良いことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、2相
磁気抵抗素子の各々の相の出力を減算処理した信号に基
づいて時間軸変動を含まない回転速度信号を得るので、
外部からの妨害等の同相成分を除去した回転むらの少な
い良好な速度側を行うことができる。また、上記2相磁
気抵抗素子の各相の出力を加算および減算処理して組合
わせるようにしたので、上記速度制御の点と相俟って回
転方向検出、高分解能の回転位相検出が可能となるとい
う効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置のブ
ロック図、第2図は速度制御動作を説明するための第1
図の各部の信号波形図、第3図は逆転検出動作を説明す
るだめの第1図の各部の信号波形図、策4図は本発明の
他の実施例を説明するだめの要部のブロック図、第5図
は第4図の各部の信号波形図、第6図は従来の磁気記録
再生装置のブロック図、第7図は第2図の各部の信号波
である。 6・・・キャプスタンモータ 11、R,、〜R44・・・減算処理手段(演算増幅器
、抵抗)13、R47〜R19・・・加算処理手段(演
算増幅器、抵抗)15・・・逆転検出部 RAT IRA21RA51RA4・・・磁気抵抗素子
爪 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周囲に回転速度検出用マグネットを具備するモータ
    の回転軸に取付けられた回転体と、 前記マグネットに近接して配設された2相の磁気抵抗素
    子と、前記2相の磁気抵抗素子のそれぞれの出力を減算
    処理する減算処理手段、前記減算処理手段の出力に基づ
    いて前記モータを速度制御する時間軸変動を含まない回
    転速度信号を発生する回転速度信号発生手段と、を有す
    ることを特徴とする磁気記録再生装置。 2、2相の磁気抵抗素子を電気角として略90°の位相
    差をもたせて配設し該2相の磁気抵抗素子のそれぞれの
    出力を加算処理する加算処理手段および減算処理する減
    算処理手段と、 前記加算処理手段および減算処理手段の出力に基づいて
    モータを逆転制動する時間軸変動を含まない逆転検出信
    号を発生する逆転検出部と、を有することを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。 3、加算処理手段または減算処理手段からの出力に基づ
    いてモータの回転位相情報を得る手段を設けたことを特
    徴とする前記特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    磁気記録再生装置。
JP61048319A 1986-03-07 1986-03-07 磁気記録再生装置 Pending JPS62207188A (ja)

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JP61048319A JPS62207188A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 磁気記録再生装置

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JP61048319A JPS62207188A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 磁気記録再生装置

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JPS62207188A true JPS62207188A (ja) 1987-09-11

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ID=12800089

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JP61048319A Pending JPS62207188A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 磁気記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04133681A (ja) * 1990-09-21 1992-05-07 Teac Corp アクチュエータ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5897658A (ja) * 1981-11-27 1983-06-10 シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト 回転速度に比例する電圧発生方法および装置
JPS59164961A (ja) * 1983-03-10 1984-09-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転検出装置
JPS60237879A (ja) * 1984-05-10 1985-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 速度サ−ボモ−タ

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