JPS62207168A - 半導体直流リニアモ−タ - Google Patents

半導体直流リニアモ−タ

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JPS62207168A
JPS62207168A JP4782986A JP4782986A JPS62207168A JP S62207168 A JPS62207168 A JP S62207168A JP 4782986 A JP4782986 A JP 4782986A JP 4782986 A JP4782986 A JP 4782986A JP S62207168 A JPS62207168 A JP S62207168A
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JP
Japan
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field magnet
stator
thrust
width
armature
Prior art date
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Pending
Application number
JP4782986A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimitsu Hirano
平野 紀光
Manabu Shiraki
学 白木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIKOO GIKEN KK
Original Assignee
SHIKOO GIKEN KK
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Publication date
Application filed by SHIKOO GIKEN KK filed Critical SHIKOO GIKEN KK
Priority to JP4782986A priority Critical patent/JPS62207168A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、極めてコギングトルクの小さいコアレス構造
の半導体直流リニア七−夕に関する。
(従来技術とその問題点) コアレス構造の半導体直流6−タとしては、第1図乃至
第7図に示すものがあるので、まずこれについて詳解す
る。
第1図は、可動界磁マグネット型半導体直流りニア6−
タLMを上面から見た図、第2図は第1図の側面図、第
3図は第1図のに−Y線縦断面図、第4図は界磁マグネ
ットの斜視図、第5図は電機子コイルの斜視図、第6図
は界磁マグネットと電機子との展開図である。
主に第1図乃至第3図を参照して、1は固定子、2は固
定f−1に相対的に直線移動をなす可動frある。固定
子1は、可動子2の走行方向に沿りて長く形成された長
板状の固定子盤6の上に、該固定イ・盤6よりも幅の狭
い鉄板等の長板状のステータヨーク4を固設し、該ステ
ータヨーク4には長手か向に沿って第1図及び第2図に
示すように枠伏に巻回形成された空心型電機子コイル5
(第5図参照)群からなるステータ電機子6が固設され
ている。電機子コイル5群は互いに重量しないように配
設されている。第1図及び第5図を参照しな推力に寄与
する導体部5aと5 a/との開角幅が後記Tる界磁マ
グネット7の磁極幅の略2n−1(nは1以上の正り整
数)倍に巻回形成されたものとなプている。いま、この
実施例では電機子コイル5は、n=1、即ち、推力に寄
与Tる導体部5aと5a′との開角幅が界磁マグネット
7のm径幅と略々等しい開角幅のものを用いている。上
記導体部5 a 、  5 a/と垂直な導体部5b、
5b’は推力に寄与し佐い導体部である。界磁マグネッ
ト7と面対向Tる電機子コイル5群からなる電機子面に
は、プリント基板13が固設されている。第1図・′シ
至第3図、第5図及び第6図を参照して、位置検知素子
として用いたホール素子、ボールIC等の磁電変換素子
8は、TL電機子コイルの推力に寄与する導体ムi+5
aと推力に寄与しない導体部5bとがクロスする電機子
コイル5の角部と対向するプリント基板13面に配設し
ている。
また、界磁マグネット7の幅は、電機子コイル5の推力
に寄与しない導体部5b、5b’の幅だけ狭くてよいか
ら、その分だけ幅の狭い界磁マグネット7を用いること
ができるので、第3図に示すように電機子コイル5の上
記した位置に磁電変換素子8を配置すると、該素子8は
界磁マグネット7と面対向しない当該界磁マグネット7
の側面部に位置することになる。従プて、電機子コイル
5の推力に寄与する導体部5a  (又は5a′)上に
滋m変換索子8を配設しても界磁エアーギャップを増長
して推力の減退をきたしたり推力リップルの大きなもの
にすることがない。尚、上記ステータヨーク4は、固定
子盤3よりも高さがあるのC5その両側面部は、後記す
る可動子2のガイドレールを形成している。可動子2は
、断面コ字伏のムービングヨーク9の両側面部9aに、
上記ガイドレールを形成するステータヨーク4の両側面
部にガイドされるガイドローラ1Gが回動自在に軸支さ
れ、ムービングヨーク9の上記ステータ電機子6と対向
する内面部には、第4図に示すようrxN極、S極を交
互に存する6極の長板状に形成された界磁マグネット7
が固設されている。
第6図を参照して、ステータ電機)6を形成Tる電機子
コイル5群のそれぞれの両端子は半導体転流装置(駆動
回路)11に接続され、電機子コイル5の推力に寄与T
る導体35a上に配設された磁電変換素子8の両出力端
子は半導体転流装置11に接続されている。符号12−
1.12−2はそれぞれ半導体転流装置11のプラス電
源端子マイナス電源Qf−′cある。
可動界磁マグネット型半0体直流e−タLMは上記構成
からなる。
従プて、各電機子コイル5の磁電変換素子8が界磁マグ
ネット7のN極、S極の湿れ磁求を検出すると、半導体
転流装置11によりて、各電機子コイル5群には、矢印
H向の電流が流れ、7レミングの左手の法則によりて矢
印Fη向の推力を得、界ムマグネットをffる可!Ii
/lf2を矢印F方向に移動させることがCきる。可動
チ2を反矢印F#向に移動さするには、上。2端子12
−1.12−2の極性を変心れば良い。
第7図乃至第10図は、可動電機子型半導体直流リニア
ビータLM’を示すものである。ここにおいて、第7図
は可動電機子型半導体直流リニアe−タの上面図、第8
図は第7図の側面図、第9図は第7図のに−Y線縦断面
図、第10図は界磁マグネットと電機子との展開図を示
すものである。
この可動電機子型半導体直流リニアビータLM’は、可
動界磁マグネット型半導体直流リニアξ−タLMと構造
が全く同じであるが、界磁マグネット7と電機子コイル
5群からなる電a−F−6との位置を逆転させた構造か
らなる。従プて、電源端子12−1.12−2のための
電源コードの往復移動を必然的に伴うので、ストローク
の短いものに適するものとなる。
上記のような半導体直流リニアも一タLM、LM1まコ
アレス構造であるため、a鉄心型溝造のものに比較して
、鉄心と界磁マグネットが吸引し合うことがないので、
またコギング推力が発生せず、従りて推力リップルが滑
らかで、また軸受に負担をかけないので滑らかに動くこ
とがCき且っ安価に構成できる特徴があり、測定機やプ
リンター等に用いて有用なものとαる。
このようにコアレス構造の半導体直流リニアも−JLM
、LM’は、コギング推力は無視することができるほど
小さいが、それにもムービングヨー6型の電機子コイル
5をムービングヨーク9に固定し、界磁マグネット7と
相対的移動するようにした可動電機子型半導体直流リニ
アe−タLM’を考えてみると、ムービングヨーク9に
働く、コギング推力Fは、 F=ユロ社LP− dx ただし、P:ムービングヨーク 端のパーミアンス U:界磁マグネットに よる起磁力 に:ムービングヨーク の移動位d で表わされる。
第g図の状態では、ムービングヨーク9が多少している
が、第9図の状態では、ムービングヨーク9の端”部が
界磁マグネット7の極性の境界附近を通るので、ムービ
ングヨーク9の移動により、その端67のエツジ効果の
ためパーミアンスpが大きく変動し、コギング推力Fは
、通常に比較して置決めサーボ用半導体直流すニアe−
タLM、Lン\ M′として用いる場合、その位置決めかや、かいになる
欠点があろう かかる欠点を解消するには、ムービングヨーク9の端部
を三角形にしたり、厚みを変形したり等することで解消
されるが、このようにすると、ムービングヨーク9の形
状が複雑となり、また外観的にもずつきりしなくなり、
更にまた高価になる欠点がある。特にこのようなことは
、ムービングヨーク9が極めて厚みが薄い場合(1mm
位)の場合にはなおさらのことである。
(本発明の課!!i) 本発明は、特別にやっかいな形状にしたり、加工したり
することなく、また外観を損なうことをすす、単にムー
ビングヨークの長さを均一的に変更するだけで、極めて
コギング推力の小さなコアレス構造の半導体直流リニア
も一夕において、更にコギング推力を小さくし、はとん
ど無視しても差し支えないようにすることを課題とする
(本発明の課題達成手段) かかる本発明の課題は、界磁マグネットまたは電機子を
可動子とする場合、これらを固定Tるためのムービング
ヨークを界磁マグネットの端部若しくは電機子コイルの
有効与体部から上記界磁マグネットの2分の1磁極若し
くは、はぼ2分の1磁極幅だけ長くすることで達成され
る。
ネット型半導体直流リニアモータLMを示す。このリニ
アe−タLM″Cは、3個の磁極の汀Tる界磁マグネッ
ト7をムービングヨーク9に固定し、ステータヨーク4
に配設した空心型コイル5群に対向させている。ムービ
ングヨーク9は、その両端部を、界磁マグネット7の一
磁極の幅trとTるとき、その2分の1の幅、丁なわち
3幅あるいはほぼ3幅だけ、界磁マグネットの端部から
長手か向に長く形成している。
このような長さのムービングヨーク9を用いると、発生
推力に寄与する有効導体部5a、5a’によ、て発生す
る推力のちょうど2分の1磁極幅、すなわmlら幅位t
r発生するコギング推力が、電磁推力の発生位置若しく
は切換位置で生じて、全くコギング推力が影響にならな
いか、あるいは逆に電磁推力の切換点での推力リップル
を補う役目をTることから、均一な推力リップル波形が
、得られ全体として滑らかな推力が得られる。このため
、当該リニアミータLMは欠点となるコギング推力Fが
逆に有効に作用Tるなどして、結果としてコギング推力
Fが発生していないと同じになり、極めて滑らかな移動
をなすリニアe−タLMが得られる。
第1i図は電機子コイル5群をムービングヨーク9に配
設して、電機子可動型直流リニアe−タ部の中心から2
分の1若しくはほぼ2分の1磁極幅、すなわち号若しく
は3幅だけ、電機子コイル5の有効導体部よりも長くし
たものに設定すれば良い。
(本発明の効果) 本発明のコアレス溝造の半導体直流リニア【−タによれ
ば、単にムービングヨークの長さを若干変更するだけC
1欠点となるコギング推力を無視できるようにしたり、
逆にa用に機能させて、実際にコギング推力が発生して
いないと同じようにTることがCきる。このようにする
だけぐ、従来のコギング推力の30〜5096を低減化
できろう従プて、従来に比較して滑らかに運!vJTる
半導体直流リニアe−夕を得ることができる。しかも、
このようなコギング推力低減化手段を採用した場合には
、ムービングヨークを複雑な形状にしないで足りるため
、安価且つ容易に半尋体直流すニアe−タe形成Cきる
ばかりでなく、製作されるりニアe−夕をもデザイン的
に優れたものにCきる効果があるっ
【図面の簡単な説明】
第1図は第一実施例としての可動界磁マグネット型半導
体直流リニアe−夕の上面図、第2図は第1図の側面図
、第3図は第1図のに−Y線縦断面図、第4図は界磁マ
グネットの斜視図、第5図は電機子コイルの斜視図、第
6図は界磁マグネットと電機子との展開図、第7図は第
二実施例としての可動電機子型半導体直流リニアe−夕
の上面図、第8図は第7図の側面図、第9図は第7図の
に−Y線縦断面図、第10図は界磁マグネットと電機子
との展開図、第11図及び第12図はコギング推力発生
の説明図、第13図は本発明の第一実施例としての可動
界磁マグネット型半導体直流リニアe−夕の説明図、第
14図は本発明の第二実施例としての可動電機子コイル
型半導体直流リニアも一夕の説明図である。 LM・・・可動界磁マグネット型半導体直流リニアモー
タ、 L M’・・・可動電機子型半導体直流リニアe
−タ、 1・・・固定子、  2・・・可動子、 3・
・・固定子盤、 4・・・ステータヨーク、 5・・・
電機子コイル、 5a、5a’・・・推力に寄′4Tる
有効導体部。 5b、5b’・・・推力に寄与しない導体部、 6・・
・電10・・・ガイドローラ、  11・・・半導体整
流装C112−1・・・グラス電源端子、  12−2
・・・マイナス電源端子、  13・・・プリント基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に沿ってN極、S極の磁極をp(pは2
    以上の正の整数)個有する界磁マグネットを設け、該界
    磁マグネットに対向する位置に空心型の電機子コイル群
    からなる電機子を設けていずれか一方を可動子とし、他
    方を固定子とした半導体直流リニアモータにおいて、上
    記界磁マグネット若しくは電機子コイルを固定するため
    のムービングヨークを上記界磁マグネットの端部若しく
    は電機子コイルの有効導体部から上記界磁マグネットの
    2分の1若しくはほぼ2分の1磁極幅だけ長めに形成し
    た、半導体直流リニアモータ。
JP4782986A 1986-03-05 1986-03-05 半導体直流リニアモ−タ Pending JPS62207168A (ja)

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ID=12786242

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793128A (en) * 1995-03-31 1998-08-11 Minolta Co., Ltd. Encoder and motor with an encoder
US5796186A (en) * 1995-03-31 1998-08-18 Minolta Co., Ltd. Linear motor
US5801462A (en) * 1995-03-31 1998-09-01 Minolta Co., Ltd. Linear motor and image reading apparatus
US5872407A (en) * 1995-03-31 1999-02-16 Minolta Co., Ltd. Linear motor
US5909066A (en) * 1995-03-31 1999-06-01 Minolta Co., Ltd. Linear motor apparatus employing linear motor as drive source
US5955798A (en) * 1995-03-31 1999-09-21 Minolta Co., Ltd. Linear motor
JP2007189837A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Yaskawa Electric Corp シリンダ形リニアモータおよびそのガイド装置

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