JPS62205842A - リトラクタブルヘツドランプ装置 - Google Patents
リトラクタブルヘツドランプ装置Info
- Publication number
- JPS62205842A JPS62205842A JP61047431A JP4743186A JPS62205842A JP S62205842 A JPS62205842 A JP S62205842A JP 61047431 A JP61047431 A JP 61047431A JP 4743186 A JP4743186 A JP 4743186A JP S62205842 A JPS62205842 A JP S62205842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- stopper member
- stopper
- cam surface
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はリトラクタブルヘッドランプの閉時、ランプカ
バーとボディとの間の段差を無くすために利用される。
バーとボディとの間の段差を無くすために利用される。
(従来の技術)
リトラクタブルヘッドランプ装置は、たとえば、特開昭
60−82458号公報にその構造の一例が詳しく紹介
されているので、ここでは簡単にその構造を説明する。
60−82458号公報にその構造の一例が詳しく紹介
されているので、ここでは簡単にその構造を説明する。
第7図を参照する。
リトラクタブルへラドランプ装置は、車体側に取付けら
れる固定ブラケット1と、ヒンジビン2を介して固定ブ
ラケット1に枢支される可動ブラケット3を有し、固定
ブラケット1に電動モータ4を支持し、又、可動ブラケ
ット3にヘッドランプ(図示なし)を組込む。ランプカ
バー5を可動ブラケット3側に設ける。電動モータ4に
一端を結合させたリンク6の他端を回転ブラケット3に
連結させる。この構成は、電動モータ4によるリンク6
の伸縮がヘッドランプの開閉をなす。
れる固定ブラケット1と、ヒンジビン2を介して固定ブ
ラケット1に枢支される可動ブラケット3を有し、固定
ブラケット1に電動モータ4を支持し、又、可動ブラケ
ット3にヘッドランプ(図示なし)を組込む。ランプカ
バー5を可動ブラケット3側に設ける。電動モータ4に
一端を結合させたリンク6の他端を回転ブラケット3に
連結させる。この構成は、電動モータ4によるリンク6
の伸縮がヘッドランプの開閉をなす。
このようなヘッドランプ装置は、第8図に示す如く、固
定ブラケット1にヒンジビン2を用いて可動ブラケット
3を枢支し、次いで、可動ブラケット3に取付けた先端
が平坦面Tとなつているストッパ部材8を・、固定ブラ
ケット1のストッパ面9に当接させて、ランプの閉位置
を決める。この際、ランプカバー5の外面とボディ10
の外面とが面一となるように設計される。
定ブラケット1にヒンジビン2を用いて可動ブラケット
3を枢支し、次いで、可動ブラケット3に取付けた先端
が平坦面Tとなつているストッパ部材8を・、固定ブラ
ケット1のストッパ面9に当接させて、ランプの閉位置
を決める。この際、ランプカバー5の外面とボディ10
の外面とが面一となるように設計される。
その後、第9図に示すように、電動モータ4とリンク6
を所定位置に取付ける。
を所定位置に取付ける。
C本発明が解決しようとする問題点)
第9図に示すように、従来の装置では、各部材の製作公
差、或いは組付公差により、ランプカバー5とボディ1
0との間に段差11が生じ、この段差11は見栄を悪く
するのみならず、風切音の原因ともなる。
差、或いは組付公差により、ランプカバー5とボディ1
0との間に段差11が生じ、この段差11は見栄を悪く
するのみならず、風切音の原因ともなる。
それ故、本発明はストッパ部材を改良することで前述し
た不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
た不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
c問題点を解決するための手段)
本発明は、ストッパ部材を平坦面に変えてカム面とし、
一方のブラケットのストッパ面とカム面との当シ位置を
変え、両ブラケットの接近、離反を可能とさせる構成を
採用し、前述した従来技術の不具合を解消させる。
一方のブラケットのストッパ面とカム面との当シ位置を
変え、両ブラケットの接近、離反を可能とさせる構成を
採用し、前述した従来技術の不具合を解消させる。
(作用)
第8図の状態稜、第9図に示す組立体とした時、段差1
1が生じたことは、第8図の状態で、可動ブラケット3
を段差分固定ブラケット1側に寄せる必要があったこと
になる。本発明のストッパ部材12は合い対するブラケ
ットのスト置ツバ面18とξストッパ部材のカム面13
との。
1が生じたことは、第8図の状態で、可動ブラケット3
を段差分固定ブラケット1側に寄せる必要があったこと
になる。本発明のストッパ部材12は合い対するブラケ
ットのスト置ツバ面18とξストッパ部材のカム面13
との。
゛ −
当り位置を変えることができるので、段差分、予め可動
ブラケット3を固定ブラケット1側に接近させておくこ
とができる。かくして、組付後は、第10図に示す如く
、ランプカバー5とボディ10とを容易に面一とさせる
ことができる。
ブラケット3を固定ブラケット1側に接近させておくこ
とができる。かくして、組付後は、第10図に示す如く
、ランプカバー5とボディ10とを容易に面一とさせる
ことができる。
C実施例)
@1図と第2図に、一般には可動ブラケット3側に取付
けられるストッパ部材12を示す。
けられるストッパ部材12を示す。
ストッパ部材12は、その先端にら旋状カム面13を有
する略円筒体で、該円筒体には*aの溝14と突部15
とが形成された形状で、弾性材により一体成形される。
する略円筒体で、該円筒体には*aの溝14と突部15
とが形成された形状で、弾性材により一体成形される。
このように形成され次ストッパ部材12は、第3図に示
す如く、可動ブラケット3に穿けた孔16に、その突部
15を圧入し且つ可動ブラケット3@の突片1Tを@1
4に嵌合させる。かくして、第4図の如く、ストッパ部
材12が可動ブラケット3に固定され且つまわり止めさ
れることになる。
す如く、可動ブラケット3に穿けた孔16に、その突部
15を圧入し且つ可動ブラケット3@の突片1Tを@1
4に嵌合させる。かくして、第4図の如く、ストッパ部
材12が可動ブラケット3に固定され且つまわり止めさ
れることになる。
第5.6図の例では、固定ブラケット1に設けたストッ
パ面18を、ストッパ部材12のカム面13に当接させ
た状態を示すが、第5図の例では、可動ブラケット3を
固定ブラケット1に接近させているが、離反させたい場
合、ストッパ部材12を、孔16に対して回転させ、突
片17と溝14との嵌合位置を変え、ストッパ面13に
対向するら旋状カム面13の位置を変えることで得られ
る(第6図参照)。
パ面18を、ストッパ部材12のカム面13に当接させ
た状態を示すが、第5図の例では、可動ブラケット3を
固定ブラケット1に接近させているが、離反させたい場
合、ストッパ部材12を、孔16に対して回転させ、突
片17と溝14との嵌合位置を変え、ストッパ面13に
対向するら旋状カム面13の位置を変えることで得られ
る(第6図参照)。
このように、ストシバ部材12をブラケットに対し回動
させるのみで、両ブラケット1.3の接近量を自在に調
節できる。
させるのみで、両ブラケット1.3の接近量を自在に調
節できる。
(効果)
本発明では、ストッパ部材を上述した構成とすることの
みで、両ブラケットの相対的位置関係を調整できるので
、製作、組付の大巾な変更を必要としない。従来経験さ
れた段差をなくすことは、両ブラケット間のガタを無く
して、異音の発生原因を除去する。
みで、両ブラケットの相対的位置関係を調整できるので
、製作、組付の大巾な変更を必要としない。従来経験さ
れた段差をなくすことは、両ブラケット間のガタを無く
して、異音の発生原因を除去する。
又、ストッパ部材に変えて、ネジ部材を一方のブラケッ
トに配し、このネジ部材のヘッドをストッパ面に当接さ
せることも考えられるが、この場合、ネジ部材をブラケ
ットに保持させるナツトを要し、部品点数が増し、又、
組付工数が多いが、本発明ではこのようなことはない。
トに配し、このネジ部材のヘッドをストッパ面に当接さ
せることも考えられるが、この場合、ネジ部材をブラケ
ットに保持させるナツトを要し、部品点数が増し、又、
組付工数が多いが、本発明ではこのようなことはない。
第1図及び第2図は本発明に用いられるストッパ部材の
斜視図、第3図はブラケットとストッパ部材を示す斜視
図、第4図はストッパ部材とブラケットとの断面図、第
5図と第6図はストッパ部材とストッパ面との当接位置
を示す側面図、第7図はリトラクタブルヘッドランプ装
置の斜視図、第8図は固定ブラケットと可動ブラケット
とを示す側面図、第9図はリンクを組込んだ状態を示す
側面図、および第10図は本発明による場合を示す両ブ
ラケットを示す側面図である。 図中: 1・・・固定ブラケット、 2・・・ヒンジピン、3
・・・可動ブラケット、 4・・・モータ、6・・・
リンク、 12・・・ストッパ部材、13・・
・カム面、 18・・・ストッパ面。 代理人 弁理士 桑 ぷ 英 間 第1図 第5図 第6図
斜視図、第3図はブラケットとストッパ部材を示す斜視
図、第4図はストッパ部材とブラケットとの断面図、第
5図と第6図はストッパ部材とストッパ面との当接位置
を示す側面図、第7図はリトラクタブルヘッドランプ装
置の斜視図、第8図は固定ブラケットと可動ブラケット
とを示す側面図、第9図はリンクを組込んだ状態を示す
側面図、および第10図は本発明による場合を示す両ブ
ラケットを示す側面図である。 図中: 1・・・固定ブラケット、 2・・・ヒンジピン、3
・・・可動ブラケット、 4・・・モータ、6・・・
リンク、 12・・・ストッパ部材、13・・
・カム面、 18・・・ストッパ面。 代理人 弁理士 桑 ぷ 英 間 第1図 第5図 第6図
Claims (1)
- 車体側に取付けられ且つモータを支持する固定ブラケッ
ト、該固定ブラケットに枢支され且つヘッドランプを保
持する可動ブラケット、一端が前記モータに且つ他端が
前記可動ブラケットに連結され前記ヘッドランプの開閉
をなすリンクとを有し、前記両ブラケットの一方に固定
されたストッパ部材がカム面を有し、該カム面を他方の
前記ブラケットに当接させ前記ヘッドランプの閉位置を
調整させることを特徴とするリトラクタブルヘッドラン
プ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047431A JPS62205842A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | リトラクタブルヘツドランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047431A JPS62205842A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | リトラクタブルヘツドランプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62205842A true JPS62205842A (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=12774960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61047431A Pending JPS62205842A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | リトラクタブルヘツドランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62205842A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113173119A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-07-27 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 汽车灯具安装脚结构 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP61047431A patent/JPS62205842A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113173119A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-07-27 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 汽车灯具安装脚结构 |
CN113173119B (zh) * | 2021-04-19 | 2023-07-28 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 汽车灯具安装脚结构 |
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