JPS6220572A - 導電性被覆剤組成物 - Google Patents

導電性被覆剤組成物

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JPS6220572A
JPS6220572A JP61133606A JP13360686A JPS6220572A JP S6220572 A JPS6220572 A JP S6220572A JP 61133606 A JP61133606 A JP 61133606A JP 13360686 A JP13360686 A JP 13360686A JP S6220572 A JPS6220572 A JP S6220572A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3!月の表面または内部に導電性被覆または層
を与える際に有用な改良された組成物に関する。その組
成物は元素lA索およびポリマー結合剤または母材を含
み、独特の高い導電率または低い電気抵抗の焼成した石
炭に基づくコークスの添加により改良されている。
さらに詳細には、本発明は電子コンポーネントおよび磁
気情報配録材料を輸送または貯蔵のために包装するとき
それらを保護するために有用な組成物に関する。この組
成物は容器類の外部および/または表面に適用される。
本発明はまた電子コンポーネントを保護する方法、その
ようなコンポーネント間に電磁気的両立性を与える方法
、並びにこれらの組成物を適用することにより容器の強
さと保全性を改良する方法に関する。本発明はさらに上
記のようにして被覆した容器に関する。
これらの組成物はまた無作為のまたはFM遊の静電気放
電が有害なその他の表面(例えば、爆発性のガスと接触
する表面)に導電性の静電防止被覆を施す際に有用であ
る。
本発明はさらに、硬化されると弾性を有する樹脂の中に
含浸またはその他の方法で組み込まれる独特の高い導電
率のまたは低い電気抵抗の粉砕し焼成した、石炭にも(
づくコークスの使用に関する。
かくして生成した樹脂組成物は導電性であり、また機械
的および/または電磁気的の両エネルギーを吸収する性
能を有し、そして特にここに述べる静電防止被覆との組
合せで使用するために適する。
発明の背崇 多くの電子コンポーネントおよび磁気情報記録材料が漂
遊のおよび/または無作為の静電気放電に極めて敏感で
あることは周知である。そのような放電はコンボーネン
1−を破壊して役に立たなくすることかある。また磁気
の形で記録された情報を破壊または歪曲することらある
このように敏感な]ンボーネントおよび材料は包装、輸
送、貯蔵、およびその他の処理操作の間に有害な放電を
受tノ易い。従来の予防対策は、静電気放電から保冷す
るために輸送の間問題の装置を接地することおよび装置
内にゼナダイオードによる保護を構成することを含む。
他の予防対策はファラデー・ケージ(導電性金属から作
られた網またはスクリーン)の使用を含む。その場合に
このケージは輸送コンテナー上に置くか、またはその構
造上の一部に作られる。
他の一つの知られた方法は米国特許第4.241.82
9号[バーディ(Hardy )らに対し、1980年
12月30日に発行された]に記載されたもので、ここ
に引用により特に組み込まれる。
その特許権者は、ある箱の内側および外側の表面の実質
的にすべてを覆う連続する導電性被覆と、導電性材料を
含浸された、巻き込まれた発泡体の内張りを有する箱を
述べている。特許権者はさらに、発泡体中の導電性材料
が外側表面とコンテナー内の物品との間に連続する導電
性径路を敷設して被覆と共に連続する導電性径路を形成
することを要求している。特許権者は、導電性被覆およ
び発泡体中の導電性材料は炭素および黒鉛の両方を含む
溶体でなくてはならないと、教示している。
その他の技術を開示した出願は米国特許第4゜160.
503号、第4.211.324号、第4.293,0
70号、および第4.482.048号の明細書に見出
される。前記の開示のすべてはここに引用によって特に
組み込まれる。
多くの他の、元素炭素を使用するシステムちまた公知で
ある。例えば、米国特許第3.868゜313号[19
75年2月25日、ゲイ(J、P、Gay )に対して
発行された]は、樋材上に電気絶縁被覆を適用した後、
その電気絶縁?11覆の上に導電性被覆を適用すること
から成る陰極防食システムを開示している。それから直
流電圧がその金属基材と導電性被覆の間にかけられる。
米国特許第3.151,050号(1964年9月19
日発行)は貯蔵中のビヒクルとコンポーネントの陰極防
食方法を開示している。この方法は、防食される金属に
導電性塗料の塗布を含む。
その塗料は炭素、二酸化マンガン、塩化アンモニウムお
よび有機充填材と、メチルエチルケトンのような溶媒か
ら成る懸濁液である。次に金属鋼を含む樹脂の第二の被
覆が適用され、次に塗料またはエナメルの仕上げ被覆が
行なわれる。最後に導電塗料と金属基材の間に直流電圧
がかけられる。
米国特許第4,035,265号N977年7月12日
、ソーンダース(J、 A、 5aunders )に
対して発行された]は、黒鉛とコロイド状炭素を使用づ
る導電性塗料組成物を開示している。その黒鉛は、薄い
小板に黒鉛を変えるように湿式粉砕にかけられる。使用
されるコロイド状炭素は20〜50μの大きさを有する
粒子から成る。最終組成物(それが適用される物品を含
む)は、電流が被覆を通されるとき熱源として使用され
る。
その伯の炭素含有被覆材に関する研究成果は下記の特許
に見出される。
(1)  米国特許第3.505.263号:これはポ
リマーラテックス結合剤中に微粉砕した焼成石油コーク
スを開示している。
(2)  米国特許第3.404,019号:これはポ
リマー組成物中の充填材または顔料として流動石油コー
クスの使用を開示している。
(3)米国特許第2.730.597号:これは樹脂基
材中に任意に多種の材料を使用する抵抗素子を開示して
いる。
(4)米国特許第4,476.265号:これは「黒色
炭素質顔料」を含むポリ(硫化アリーレン)組成物を開
示している。
(5)米国特許第4.444.837号:これは炭素ダ
ス1−を充填材として含fiする被覆用または封止用プ
ラスチゾルを開示している。
(6)米国特許第3.391.103号:これは「酸化
した炭素粒子」を使用するフェノール樹脂組成物を開示
している。
(7)  米国特許第3.61.5.754号:これは
2〜10%の粉砕した]−クスを使用するインキを開示
している。および、 (0)米国特許第3.444.183号:これは耐熱性
ポリマーと炭素粒子の分散液から+I!A造されるフィ
ルム形成組成物を開示している。
すべて上記の特許は特に引用によりここに組み込まれる
発明の要約 本発明は有害な漂遊静電気放電に対して保護を与えるた
め表面上に導電性層または被覆を施す際に有用な改良さ
れた組成物に関する。本発明はまた機械的および電磁気
的エネルギーの吸収および消散に役立ちかつ静電気の蓄
積を防ぐために有用な組成物に関する。その組成物は元
素炭素およびポリマー母材または結合剤を含有する。改
良点は独特の粉砕し焼成した、石炭に基づくコークスを
使用することから成り、そしてこのコークスは導電性添
加材または顔料としてのその性能により黒鉛に近似する
が、黒鉛の使用に随伴する不利な諸点を有しないもので
ある。
本発明の組成物および方法に使用される独特のコークス
は真の黒鉛の構造に近い水準の黒鉛構造を有する。この
水準の黒鉛化はX線粉末回折法を使用することによって
最も容易に認めることかできる。さらに詳細には、E 
値または逆の炭素ビ一り幅(002ビーク)をMOK、
t11射線(λ=0.71人)を使用してこの材料につ
き測定すると、その値は約27と約80の間、そして好
ましくは約27と約75の間、にある。極めて好ましい
態様において、本発明の組成物および方法に使用される
コークスはSiO、Fe2O3゜AI”O、Ca  O
,K  OおよびNa2Oを含有し、]−クスにつぎ少
なくとも約90重量%、さらに好ましくは約94.5重
量%、の炭素含量を有し、そしてコークスにつき約0.
1〜約1.5flIi量%の灰分を有する。灰分中のS
io :Fe2O3のff1fft比は約3:1〜約7
:1の範囲内にあり、ぞして灰分中のFe2O3:Al
2O3の重量比は約]:1〜約6=1の範囲内にある。
目的の組成物はポリマー樹脂または1u材系を結合剤と
して使用する。
本発明はまた前記組成物を適用して物品を保護し、かつ
その結果の被覆された物品、特に電子コンポーネントお
よび磁気情報記録材料の輸送と貯蔵のための容器を保護
する方法に関する。導電性被覆はまた容器に強度を加え
ることもある。水組成物はまた機械的および電磁気的エ
ネルギーの両者を吸収するためおよび静電気を消散さu
1従って静電気の蓄積を防ぐために使用することもでき
る。
発明の詳細な説明 ここに使用されるように、[電磁気的エネルギーの吸収
」という用語は全ff1la気的スペクトルを包含し、
約10 サイクル/秒〜約1020Iナイクル/秒)周
波’111ト約104TrL〜約10−”m(la波数
を有すると観測されるエネルギーを含む。
ここに使用される「吸収する1という用語はその位相に
より改変された特定の型のエネルギーの少なくともある
部分が吸収されることを意味する。
広範な粒子の形と大きざを有する広範な種類の炭素に基
づく材料がポリマーに基づく被覆材中に従来使用された
ことは11@されるであろう。これらの材料は一般に最
終的組成的に導電性を与えるために顔料として使用され
た。しかし、あるこれまで認識されなかった粉砕した石
炭に基づく焼成コークスがポリマーと組合せて使用され
ると広い効用のある導電性被覆材のための改良された樹
脂−]−クス系を提供できるということが今や発見され
た。これらの系は電子コンポーネントおよび磁気情報記
録材料の輸送と貯蔵のために使用される容器類の被覆と
して特に役立つ。
多くの元素炭素と炭素に基づく材料が導電性添加材また
は顔わlとして従来使用されたこともまた前記の背景の
工0から理解されるであろう。良好な導電性が必要であ
る場合には、黒鉛が特選の添加材または顔料であった。
黒鉛は、その同質異形J3よび結晶構造のために、溶媒
または母相に混入されると高い導電率と低い抵抗を有す
る最終的組成物を提供することができる。しかし、黒鉛
は、それを被覆材中に使用することを困難にするいくつ
もの不利な点を右する。
これらの不利な点のうちの二つは、黒鉛を導電性材料と
して非常に山型にするその高い結晶性の構造と結びつけ
られるように見える。
黒鉛は元素炭素の一つの同質異形であり、平面の縮合環
組織に六角形に配列された炭素原子の層から成っている
。それらの層は、六方晶系か菱面体晶系の、二つの可能
な立体配置に豆いに平行に積み重なっている。この構造
は、層内の共有結合(so2混成)および層一層配置を
結合するファン デル ワールスカと共に、黒鉛を導電
性材料としてかつ擾れた潤滑剤として極めて有効なもの
にしている。
しかし、ある表面に塗布されてから乾燥または硬化され
るポリマー樹脂系に混入される場合に、その系に混入さ
れた黒鉛は、もし二つの表面が接触して摩擦すると、第
二の表面へ容易に「転移コするかまたはこすり取られる
であろう。
例えば、黒鉛が導電性を付与する水準にアクリルラテッ
クス被覆中に混入される場合に、かくして得られた被覆
は他の表面と接触しないように保護されなければならな
い。摩擦接触は、例えば、単にその被覆表面を横切って
指でこするとすると、その結果として著しい吊の黒鉛が
指に転移する、すなわち、黒鉛は指にこすり取られるで
あろう。
この同じ転移特性の結果として、黒鉛を含有する組成物
は耐久的上塗りを施すことができない。
すなわち、それは二次的装飾または保護の上塗りを受け
つけないであろう。−F記に論じた理由のため、二次被
覆は黒鉛を含有する材料に付着しないであろう。
黒鉛をポリマー組成物中に添加材として使用する場合に
伴う他の一つの不利な点は、黒鉛が過酸化物型の硬化触
媒(例えば、過酸化物類)を妨害することである。
黒鉛に伴う第四のくそしてしばしば禁1L的の)不利な
点は、多くの黒鉛が、他の炭素に基づく導電性添加材と
比較すると、極めて高価なことである。
これらおよびその他の不利な点(第一に転移性であるが
)の結果として、当業者はしばしば他の種類の元素炭素
、例えば、カーボンブラック、石油系コークスなど、に
転向した。カーボンブラックは適当に導電性rあるが、
また極めて高価であり、一方冶通の石油系コークスの導
電性は適当でないことは理解されるであろう。
コークスは有磯物質の熱分解から生成する高度に炭素質
の製品であり、その少なくとも一部は炭素化過程の間に
液状または液−結晶状態を通過しており、そして非黒鉛
炭素から成ると考えられている。カーボン(Carbo
n) 、20 : 5.445−449頁(19“82
)を参照されたい。この文献は引用によりここに組み込
まれる。ある種のコークスは導電性の添加材および顔料
として働くことができる。またある種のコークスは導電
性を備えていない。
黒鉛よりもはるかに安価であることに加えて、導電性の
コークスは転移を示さないという追加の利点を有する。
しかし、従来のコークスは黒鉛はど有効に導電しないの
で、導電性となるコークスは極めて高い水準で添加され
なけ4.ばならない。
黒鉛に比較するとコストが低いために、このような高い
水準においても経済的にコークスを使用することができ
る。
しかし、使用される水準に拘わらず、従来の導電性コー
クスは明らかに黒鉛とある種のカーボンブラックが付与
するような水準の1ffi度に到達づることができなか
った。それ故黒鉛がその転移性、上塗り可能性およびコ
ストの不利な諸点にも拘わらず使用されねばならなかっ
た多くの用途が現在まで存在している。
さて、驚くべきことに、ある種の独特のコークス材料は
黒鉛に近似する導電率または抵抗を示すことができるが
、通富黒鉛に伴う硬化、摩擦落ち、上塗り可能性おJ、
びイの他の不利な諸点を有しないということが今や発見
された。
この独特のコークス材料は広い範囲の樹脂系および樹脂
mtR系において低いコストで改良された導電性を与え
る。かくして得られる組成物は広範な用途を提供する。
ざら輻、この独特な]−クスは低い不透明度を有しかつ
また他の顔料の添加により色が改変される場合に導電性
を維持することができるという追加の意外な利点を有す
る。さらに有利な点はかなりの導電性を維持しながらそ
のような炭素質でない顔料を際立たせることができるこ
とである。従来のコークスおよび炭素に基づく添加材と
異なって、最終的組成物はコークスのみを顔料とする必
要はなく、他のIIa し使用してよい。
ここに述べられた水準と比率で使用されると、本発明の
最終の組成物はより高価な黒鉛を使用ザる系と殆ど同等
の導電率または低減された抵抗を有し、しかも黒鉛に伴
う不利の多くを免れる。
前記のように、「コークス」という用語は、一般に当業
界において使われているように、有機物質の熱分解の産
物で多くの高度に炭素質のものであり、少なくともその
一部は炭素化過程の間に液状または液−結晶状態を通過
しており、そして非黒鉛炭素から成るものに広く当ては
まる。しかし、「コークス」という用語は、本発明の組
成物と方法に適用される場合には、選ばれた小分類のコ
ークスに当てはまる。構造の見地から、ここで使用され
るような用語「]−クス」は、黒鉛化の真の始まり以前
の、すなわち、熱力学的に不安定な非黒鉛炭素の熱活性
化による黒鉛への固体状態の変形前の、黒鉛化可能な炭
素の状態を特徴づける。
本発明の実施に役立つコークスは、高い導電率または低
い抵抗を有しかつ一般に当業界において「コークス」と
呼ばれている材料の選ばれた一部のみを包含するコーク
スである。それらの]−クスは石炭を原料とする、焼成
して粉砕された物質である。
本発明の実施に役立つコークスは、ポリマー母材に混入
された場合に、高い導電率または低い抵抗を与えるため
に十分高い水準で、しかもその水準以FではIIII落
ちの傾向および/または上塗りを受けつ【ノない性質を
生ずるような黒鉛の状態の水準を右することによりまず
第一に分類される。
これらのコークスはある組成物と方法において黒鉛の代
りに使用することができるし、また黒鉛と組合せて使用
することもできる。それらのコークスは(黒鉛が使用さ
れることになっている)環境−では、上塗りを可能なら
しめかつ導電率を増加させながら黒鉛の使重量を著しく
低減された水準にするので、特に有用である。
本発明のコークスを特徴づける最も有効な方法はX線粉
末回折法である。この物質は熱分解黒鉛単色光源を備え
た慣用の粉末回折計を使用することによって検査するこ
とができよう。12kWの回転陽極発電機を約55kV
と1607nAT:操作されることにより使用できよう
。約0.71人の平均X線波長ECを与えるモリブデン
陽極(にα線放射)も使用される。試料は直径約0.8
咽のリンデマン(Lindemann )ガラス管中に
置くべきである。C−軸の炭素−炭素 d−間隔と C
−軸に沿う規則排列の程度がEC値を生む炭素(002
)ピークの幅から測定される。一般に、EC値が大なる
程、排列規則性(ordering )も良い。
すなわち、黒鉛は200以上の範囲にECを有する。本
発明のコークスは約27〜約80の、より好ましくは約
28〜約75の、そしてさらに好ましくは約28〜約6
5の、EC値を有する。
この等級の有用な]−クスは約80重鎖%以上の元素炭
素を含むものである。本発明に使用するため好ましいコ
ークスは約90%以上の、より好ましくは約94.5%
、そしてさらに好ましくは約95.0%(いずれもff
i[による)以上の、炭素含量を有する。極めて好まし
い態様においては、本発明のコークスは約90%以上9
5.75%の、そしてさらに好ましくは約95.30%
〜約95.40%(いずれも重量による)の炭素含量を
有する。
本発明に使用するため好ましいコークスは、そのコーク
スの単量により約0.1〜約1.5%の灰分を右する。
より好ましくは、灰分は約0.80〜約1.25%、そ
してさらに好ましくは約1.0〜約1.15%くいずれ
も重石による)、の範囲にある。
極めて好ましい態様においては、灰分中のS10 :F
e2O3の重量:重量比は約3:1〜約7:1の範囲、
そしてさらに好ましくは約4:1〜約6:1の範囲、に
ある。ある極めて好ましい態様において前記の比は約5
:1である。これらの態様において、Fe  O:Δ1
203の重量:重量比は約6:1〜約1=1の範囲にあ
り、そしてさらに好ましくは約2:1である。
本発明に使用するため好ましい]−クスは灰分中のCa
Oの水準として、その灰分の重石により約2.5%以下
、より好ましくは約1.0%以下、さらに好ましくは約
0.5%以下のCaOを含有する。極めて好ましい態様
において、コークスは灰分の重量により約0.5%の、
そのコークスの重量により約0.00005%の水準の
CaOを含有する。
本発明に使用するため好ましいコークスはその灰分の重
量により約0.75%以下、より好ましくは約0.5%
以下、そしてさらに好ましくは約0.25%以下、の水
準のに20を含有する。極めて好ましい態様においては
コークスは灰分の重量により約0.20%以下の、また
はコークスの重量により0.00002%以下の水準の
に20を含有する。
コークスはポリマーをIIとする結合剤または母材のみ
と共に使用されるし、あるいはその他の導電性および非
導電性の顔料、またその他の炭素に基づく材料を含めて
、それらと組合せて使用することもできる。しかし、好
ましい態様においては、最終の組成物は実質的に黒鉛を
含有しない。
それは黒鉛がその最終組成物の安定性と上塗り可能性に
障害となるためである。ここで使用されるとき、実質的
に含有しないとは、最終組成物が重量にJ:り約10%
以下の、より好ましくは5%以下の、そしてさらに好ま
しくは約1%以下水準の黒鉛を含有することを意味する
上記のコークスと組合せで有用な他の適当な材料は、カ
ーボンブラック、石油コークス、焼成石油コークス、流
動石油コークス、i展司]−クスから成るnTより選択
される伯の元素炭素の充11EI祠と顔料、およびその
他有用な非炭素顔料と添加材を包含する。後者には限定
されることなく金属および金属性の導電性おにび非導″
電性材料が含まれ、1例えば、亜鉛、アルミニウム、銅
、ニッケル、銀、フェロホスホル、磁性酸化物などが含
まれる。
コークスは結合剤としての樹脂または母材系と混合その
他の方法で配合される。結合剤の選択はまず第一にS電
性被覆の最終用途または吸収されるべきエネルギーに関
係することは理解されるであろう。例えば、保護的静電
防止材料として使用される組成物中に使用する結合剤を
選択する場合に、その結合剤が適用される表面に良く密
着する、適用し易い、そして容易に上塗りされ得る結合
剤を選ぶことが望ましいと従来考えられてきた。機械的
および電磁気的エネルギー両者用の吸収剤として動く結
合剤を選択する場合には、硬化すると弾性をもつ樹脂を
選ぶことが望ましい。
ある種の静電防止または静電除去の用途のために選択さ
れる結合剤は容器材料に強さを与えるように選択するこ
とができることは理解されるであろう。例えば、その場
で硬化して紙、板紙またはファイバーボード容器に方向
性の強さを与える樹脂(例えば、PVA/アクリル混合
物)は強度が重要である場合に使用することができよう
。これは他の方法では使用する必要のある材料よりも軽
いかまたは安価な容器材料の使用を可能にできる。
布、織物、またはガラス繊維の使用もまた強度を加える
ことがある。
機械的衝撃と電気的衝撃の両者の吸収または消散を必要
とする用途のために結合剤を選択する場合に、導電性ポ
リウレタン発泡体の選択はクッション手段並びに静電防
止の導電材料であり得る目的の材料を促供することにな
り、それはまた、例えば、無反響室において、音を吸収
するためにも使用することができるということも理解さ
れるであろう。いずれの場合にも発泡体はまた、約27
〜約80のECを有する粉砕した石炭に基づく焼成コー
クスを含む担体系による混入、含浸および/または被覆
により導電性にされることができる。
本発明の結合剤または結合剤系のため好ましい樹脂は、
例えば、アクリル樹脂、アクリル乳濁液、アクリルラテ
ックス、ポリ酢酸ビニル(PVA)、ポリ塩化ビニル(
PVC) 、エポキシ樹脂などのようなポリマー材料を
包含する。これらの材料の混合物、例えば、PVA/ア
クリル樹脂、PVC/アクリル樹脂、PVA/アクリル
乳濁液、PVC/アクリル乳濁液などら使用できる。
特に゛好ましい材料は、メヂノしアクリレート、エチル
アクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリ
レート、アリルメタクリレ−1〜、n −ブチルメタク
リレート、イソブチルメタクリレート、エポキシ樹脂、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン
、およびそれらの混合物から成る群より選択される材料
を包含する。特に好ましいアクリル樹脂とポリビニルポ
リマーとの混合物はポリ酢酸ビニル/アクリル樹脂およ
びユニオン76社(Union 76 Company
)により製造されたアムスコーレス(八H8C0−RE
S ) 3077のようなポリ塩化ビニル/アクリル樹
脂乳濁液を含む。
その他の有用な市販の材料の例に含まれるのは、ロープ
レクス(Rhoplex ) AC−64,AC−34
、MC−76、HA−8,1895、および182つで
あり、これらのすべてはローム・アンド・ハース(Ro
hm and 1laas )から発売のアクリル乳濁
液である。
エネルギーの吸収または消散の目的に好ましい結合剤樹
脂は硬化されたとぎ弾性をもつ材料である。そのような
材料の例に含まれるのは、セルロースアセテートフオー
ム、フェノール樹脂フオーム、ポリエチレン架橋および
低密度フオーム、ポリスチレンフオーム、構造用フオー
ム、シリコーンフオーム、およびウレタンフオームなど
のような発泡樹脂である。特に好ましい結合剤としては
ウレタンフオーム、ビニルフオーム、シリコーン、およ
びその他の、硬化時弾性の樹脂が挙げられる。
さらに好ましいものは、いわゆる「ワンパケージ」およ
び「ツウバケージ」系を含むポリウレタン発泡樹脂であ
る。特に好ましい市販品の樹脂としてブレース社(W、
R,GraCe & Co、 )がら発売のハイボール
(flypol)系の樹脂が挙げられる。
ポリマー結合剤に加えて、適当な慣用の結合剤と混和性
の成分をコークス−結合剤系の中に使用してもよい。例
えば、適当な溶媒または混合溶媒または担体を使用でき
る。溶媒は、例えば、慣用のアクリルまたはメタクリル
WIN系のような有機溶媒であってよく、それには芳香
族および脂肪族の炭化水素、ハロゲン化芳香族および脂
肪族炭化水素、エステル、ケトン、およびアルコールが
含まれる。水もまた溶媒、補助溶媒として、あるいはエ
マルション系の一つまたはそれより多い相のための溶媒
として使用されることがある。
一般に、溶媒または担体の水準とシステムは選、択され
る樹脂、組成物の意図される用途、被覆されるまたは含
浸される表面などに関係することは理解されるであろう
好ましい被覆組成物の態様において、溶媒は組成物の重
量により約5%〜約93%の水準に、より好ましくは約
25%〜約90%の、そしてざらに好ましくは約40%
〜約80%の水準に存在する。本発明のエネルギー吸収
または消散用の組成物においては、好ましい溶媒系は水
である。その溶媒は一般に未硬化の組成物の重重により
約30〜約93%の、より好ましくは約40〜約90%
の、そしてさらに好ましくは約45〜約90%の水準で
使用される。前記の溶媒系のいずれについても好ましい
溶媒、または補助溶媒は脱イオン水である。極めて好ま
しいある態様では、溶媒系の担体が溶媒系の重量により
約75〜約100%の脱イオン水を含む。
その伯一般の樹脂と混和性のある成分も当業界により定
められた水準において使用される。その例を挙げると、
これらに限定されないが、界面活性剤、軟化剤、湿潤剤
またはその他の界面活性剤、増粘剤、緩衝剤、中和剤、
キレート化剤、酸化防止剤、硬化剤、抗微生物剤、抗菌
剤、難燃剤、不活性装飾顔料、発泡剤、およびプラスチ
ック、ガラスまたは繊維の強化材などである。
有用な添加剤にはまた米国特許第3.562゜124号
および第4.517.118号(両特許は引用によりこ
こに組み入れられる)に記載されているもののような、
多種の電磁放射線または妨害に対して保護するために使
用される葉材を含む。
好ましい材料に含まれるのは耐火性のフェロアロイであ
り、フェロホスホル、フェロマンガン、フェロモリブデ
ン、フェロシリコン、フェロクロム、フェロバナジン、
フェロジルコン、フェロチタン、フェロタングステン、
フェロボロン、フェロカーバイド、鉄の炭化物、j3よ
び磁性酸化物から成る群より選択されるものを含む。こ
れらのうち、フェロホスホル材料、例えば、Fe2Pと
FePの混合物、は特に好ましい。この材料は一般にリ
ン化鉄と呼ばれており、約20〜約28重量%の範囲の
リン含ωを有する。
本発明の組成物中に使用するため好ましい導電性添加材
は米国特許第3.870.987号(1975年3月1
1日発行)に記載のものを包含し、それらは引用により
ここに組み入れられる。これらは、例えば、銀粒子、ニ
ッケル粒子、銅粒子、負金属粒子、および酸化スズのよ
うな微粉にした顔料を包含する。特に好ましいものは微
粉にした銀と銅である。
静電防止被覆として使用する目的である本発明の液状(
未硬化の)組成物中に、樹脂ポリマーは液状組成物の重
量により約2〜約50%の水準で使用されることが好ま
しい。より好ましくは、その樹脂は約10〜約50重量
%の水準で、そしてさらに好ましくは約30〜約50重
間%の水準で使用される。
エネルギーの吸収または消散性能において使用する目的
である本発明の液状(未硬化の)組成物中では、樹脂ポ
リマーはその液状組成物の重量により約2〜紛50%の
水準で使用されることが好ましい。より好ましくは樹脂
は約10〜約40重量%の水準で、そしてさらに好まし
くは約15〜約25重伍%の水準で使用される。
コークス(ここで特別に定義されたような)は本発明の
好ましい静電防止被覆組成物中に未硬化の組成物の重量
により約0.5%〜約40%の水準で使用される。より
好ましくは、コークスは液状組成物の重量により約2〜
約25%の水準で、そしてさらに好ましくは約5〜約1
5%の水準で使用される。極めて好ましい態様で、本発
明の静。
電防化組成物は液状組成物の重量により約5〜約10%
の水準のコークスを使用する。
コークスは本発明の好ましいエネルギー吸収組成物中に
液状未硬化組成物の重量により約0.5%〜約40%の
水準で使用される。より好ましくは、コークスは液状組
成物の重量により約2%〜約30%の水準で、さらに好
ましくは約5%〜約25%の、そしてさらにより好まし
くは約5〜約20%の水準で存在する。極めて好ましい
態様で、コークスは液状組成物のff1ffiにより約
5〜約15%の水準で存在する。
上記のように、コークスは単独に使用されてもよいし、
または他の炭素質の材料と共に使用されてもよい。他の
元素炭素、例えば、カーボンブラック、石油コークス、
焼成石油コークス、流動石油コークス、装用コークスな
ど、が使用される場合に、好ましい組成物中の全元素炭
素は最終の液状組成物の重量により約5%〜約50%を
構成する。この全元素炭素のうち、約5%〜約95%の
全元素炭素はここに述べられている独特の粉砕された石
炭に基づく焼成コークスである。より好ましくは、全元
素炭素は約5%〜約25%の水準で存在し、そのうちの
約10%以下95%、そしてより好ましくは約10%以
下95%が石炭に基づく焼成コークスである。
本発明の極めて好ましい静電防止被覆組成物は実質的に
黒鉛を含まない。すなわち、その液状組成物の重量によ
り約10%以下、より好ましくは5%以下、そしてざら
に好ま゛しくは約1%以下の黒鉛を使用する。
本発明の静電防止被覆組成物の極めて好ましい態様にお
いて、組成物は約20〜約75重間%の脱イオン水、約
0.1〜約5%の増粘剤(例えば、ヒドロキシエチル 
セルロースおよび/またはアクリル増粘剤)、約O%〜
約20%の第二の炭素に基づく顔料または充唄材、約0
.01%〜約2.5%のC−012アルコール、および
約0,01%〜約2.5%の抗微生物−抗菌剤[例えば
、2−メチレン−ビス(4−クロロフェノール)]を使
用する。
さらに、本発明のエネルギー吸収組成物の極めて好まし
い態様において、その組成物は約40〜約85%(重量
)の脱イオン水、約0.1〜約5%の増粘剤(例えば、
ヒドロキシエヂルセルロース)、゛約O〜約20%の第
二の炭素に基づく顔料または充填材、約0.01〜約2
,5%の03−C12のアルコール、および約0.01
〜約2.5%の抗微生物−抗菌剤[例えば、2.2−メ
ヂレンービスー(4−クロロフェノール)]を使用する
そのような好ましい態様においては、界面活性剤または
湿潤剤も使用される。そのような界面活性剤は液状組成
物の重量により約0.025〜約5%の水準で、そして
より好ましくは約0.05〜約4%の水準で使用される
。極めて好ましい態様では、界面活性剤は液状組成物の
ff1fiにより約0.1%〜約2%の水準で使用され
る。
本発明の被覆組成物にはすべての従来慣用の混和性界面
活性剤を使用することができる。好ましい界面活性剤に
含まれるのはタモール(■^HO[)SN、すなわち、
ローム・アンド・ハース社(ROhti& 1laas
 Company )から発売されている縮合アリール
スルホン酸の中性ナトリウム塩、である。
好ましい被覆組成物は約10〜約50%全固形分である
ことが好ましく、より好ましくは約20〜約50%、そ
してざらに好ましくは約25〜約50%全固形分であり
、また約300〜約600cpsの粘度を有することが
好ましい。そのような配合は、適用し易くかつ紙、板紙
、ファイバーボードなどに優れた密着性を示す最終製品
を与える。
好ましいエネルギー吸収組成物は約10〜約80%全固
形分であることが好ましく、より好ましくは約20〜約
50%、そしてさらに好ましくは約40〜約50%全固
形分である。好ましい粘度は約50〜約600 cps
の範囲にある。
好ましい被覆組成物は、非導電性表面に乾燥または硬化
の後に約0.5〜約1.5ミルの被覆の厚さを生ずる割
合で塗布される場合に、1インチの距離を隔てて直流を
適用してポイント・ツウ・ポイントに測定すると、約5
0オーム〜約5000オーム/平方単位の範囲の抵抗を
示し、そしてより好ましくは約500〜約2000オー
ム/平方単位の範囲の抵抗を示す。
好ましいエネルギー吸収組成物は約10〜約600オー
ム/平方単位の範囲の抵抗を示す。
ここに使用されるような、オーム/平方または平方当り
オームという用語はすべての実用上の平方単位当りオー
ムを意味する。すなわち、均一な厚さの被覆が検査され
る場合に、点Aから点Bまでの直流に対する抵抗(1)
は、正方形の幅(W)、点の間の距11i(d)、被覆
の厚さく1)、およびその導電性被覆または材料の性質
の関数である。抵抗はdに正比例しかつtとWに逆比例
して変動する。これはR= (k )(d Ht −1
)(w−1)として表わすことができる。すべての正方
形においてw=dである。それ故、上式はR=に/lと
なる。(それにまた、その正方形が平方インチであるか
平方フィートであるかに拘わらずw=dであるからであ
る。) 本発明の静電防止被覆組成物は液体またはゼラチン状の
形態で紙、板紙、またはその他一般の容器月利に塗布し
てからその場で硬化または乾燥させることが好ましい。
この組成物はすべて従来の方法、例えば、スクリーン印
刷、はけ塗り、吹き付け、浸漬、ローラー塗りなど、に
より適用することができる。
組成物は、乾燥または硬化の後に、被覆の厚さが約0.
1〜約10ミルの箱間に、好ましくは約0.25〜約4
ミルの、そしてさらに好ましくは約0.5〜約2.5ミ
ルの範囲にあるような割合で塗布される。
極めて好ましい態様において、本発明の組成物は容器の
構造において静電防止または静電除去用の被覆として使
用される。例えば、慣用の輸送または貯蔵用の箱、例え
ば、紙、板紙、またはファイバーボードの箱が、粉砕さ
れ、焼成された石炭に基づくコークスで約27〜約80
のEC値を有するものおよび樹脂ポリマーから成る静電
防止組成物により全表面を連続的に被覆される。より好
ましくは、そのコークスは約28〜約75のEC値を有
し、そしてさらに好ましくは約29〜約65のEC値を
有する。
典型的な容器は1枚の底、2枚の対向する側壁、2枚の
対向する端壁、および1枚または2枚の蓋を有し、その
蓋は少なくとも1枚の壁に蝶番によって固定されて、容
器を閉ざしている位置から第二の開いた位置に動き、容
器の内部に到達することを許す。そのような容器はしば
しば紙、板紙、またはファイバーボード、あるいはその
他の木材を基にした材料から作られるが、またその一部
または全体をポリマー樹脂、金属に基づく材料から(例
えば、棚、ラックなどを)作られることもある。被覆に
適する構造はまた多数の貯蔵容器に、すなわち、蜂の巣
状に、内部で更に細分されてもよい。
上記の容器は任意に一種またはそれより多くの慣用のポ
リマー発泡体を基材とするクッション手段を内蔵するこ
とがあり、そのクッションは好ましくはウレタンであり
、容器の1枚またはそれより多くの壁に固定されている
。そのクッションは好ましくは壁の形に実質的に形の合
った板であり、容器の収納物を輸送および貯蔵中に出合
う物理的衝撃から保護する役目をする。好ましい態様に
おいて、そのクッションは粉砕され、焼成された石炭に
基づくコークスであって約27〜約80のEC値を有す
るものと共に含浸されている。クッションはまた本発明
の組成物で被覆されることもある。
他の一つの極めて好ましい態様において、本発明の発泡
体組成物はエネルギーを吸収する性能を利用して無反響
室に使用される。
本発明の組成物はまたEMIすなわち電磁干渉から保護
するため、すなわち、電磁的両立性(EMC)を与える
ために物品を被覆することに役立つことは理解されるで
あろう。
広範な種類の比較的低出力の装置、例えば、コンピュー
ター、計算器、ビデオゲームなどによって発生されるE
MIの問題にかなりの量の関心が向けられてきた。これ
ら個々の装置は、そのコンポーネントが1−1,000
メガヘルツの周波数箱間に入ると全く厄介なことになり
得る吊の電磁干渉を造り出す。
そのような周波数はディジタル装置(例えば、コンピュ
ーター、ビデオゲーム、および計算器)の中で、信号速
度が急激に増加する場合に到達される。高速な信号パル
スがディジタル情報処理に、およびその情報の伝達に使
用される場合に、実質的な調波周波数が造り出される。
このことは比較的方形パルスが使用される場合に特に事
実となる。
そのような装置により放射されおよび/または伝達され
る電磁放射線の両方が発生され得る。これらの放射線の
すべての合計(汚染率)は現在群がっているこれらの装
置の数が非常に増大することにより相当に増加する。
EMIの減衰をはかる基本的方法は装置またはそのコン
ポーネントを電気伝導性の殻の小に封じ込めるまたは閉
じ込めることであった。
金属ハウジングが最初に使用されたが、最新の製造方法
はプラスチックハウジングおよび容器への転換を命じた
。プラスチックハウジングは遮蔽効果が少ないかまたは
無いので、周囲の環境に対して内部の回路をEMIの放
射線から遮蔽するためにそのようなプラスチック上に置
かれる被覆の開発にかなりの努力が指向された。
従って、本発明の組成物は、単一の装置、または複数の
装置内のコンポーネントにEMC(電磁的両立性)を与
えるために前記のようなハウジング上に被覆を与えるた
めに使用することができる。
ざらに、本発明の組成物はハウジングまたは容器自身の
一部または全部を作るために使用することもできる。
本発明の組成物はまたプライマーとして、並びにつぎは
ぎ用および修理用コバランドとして、金属およびプラス
チックとガラス製品のような非導電性基材の両方のため
に有用である。
プラスチック製品は何ら導電性を有しないので、プラス
チック製品の上に電気泳動または静電被覆または層(例
えば、塗料または金属被覆)を施すことが必要かまたは
望ましい場合には、導電性の層またはプライマーを加え
ることが必要である。
金属の導電被覆材は、コスト、重量、および耐久性を含
む多くの理由のために適当でない。これらの問題を克服
するために、当業界はポリマーに導電性粒子および材料
(例えば、亜鉛、銅、ニッケル、カーボンブラック、お
よび黒鉛)を添加することにより8I電性ポリマー被覆
を開発した。
本発明の組成物をブライマーとして使用することに関し
て、ポリマーIIの導電性プライマーに多くの利点があ
ることは理解されよう。しかし、本発明の組成物は高い
導電性と共に耐久性の装飾または保護のための上塗りを
受は入れる能力を示す利点を有する。そのプライマーは
前記のようにして調製されかつ適用される。
本発明の組成物をブライマーとして使用することに加わ
る他の一つの利点は、比較的中位から高度のコークス対
結合剤(顔料対結合剤)比率において前記の組成物によ
り示される低い不透明度である。これは結果として、優
れた「ホールド・アウト」 (有効寿命)または光沢特
性を有しかつ同時に適当な導電性と上塗り密着性(上塗
り可能性)を維持するブライマーを得る。
このような導電性ポリマー材料が金属部品のためのつぎ
はぎまたは修理用組成物として有用であることもまた長
い間認められてきた。金属部の製作に際してしばしばひ
びときずを表面に生ずることがある。金属材料によるこ
れらのきずの修理は龍しくかつ高価につく。ポリマー材
料による修理はそれよりずっと容易でありかつより経済
的であるが、その対象物が電気泳動または静電塗装工程
を受ける場合には、その物品のポリマー材料で修理され
た部分は非導電性なので付着物を受は付けない。従って
、導電性のポリマー材料が使用されなければならない。
そして、再び、本発明の組成物が特に適するのはこのよ
うな用途である。本発明の組成物は高い導電性を有する
ので、耐久性の装飾または保護用の上塗りまたは付@層
を受は入れることができる。
修理またはつぎはぎ方法において使用されるポリマー結
合剤または母材を選択する場合には、それは初めの製作
に使用された材料と密着するかまたは固く結合するよう
なものを選択しなければならないことは理解されよう。
この密着性は典型的環境試験法、例えば、塩水吹き付け
、湿度、およびウエザロメーターなどの試験、によって
証明されることができ、そして維持されなければならな
い。
本発明の組成物の改良された粘度(特に組成部が高い固
形吻合Rを有する場合に)はまた本発明の組成物を成形
可能なように適用されることを許す。従って、全体の物
品、またはその一部、が上塗りを加えることなく導電性
になる。
成形、つぎはぎまたは修理用組成物を調製する際には、
例えば、1種またはそれより多くのポリマー樹脂結合剤
系(例えば、ポリエステル樹脂)を成形用組成物の重量
により約5〜約15%の水準で(前記のコークスに加え
て)使用することが望ましい。より好ましくは、その樹
脂は約7〜約10重量%の水準で使用される。
従来慣用の添加剤は前記の成形用組成物中に、前記に論
じられたものを含めて、当業界において開示されている
水準で使用されてよい。特に有用な添加剤に含まれるも
のは難燃性材料であって、例えば、約0.10〜約2.
0重ff1%の水準における三酸化アンチモン、あるい
は約10〜約50重量%の水準における三水化アルミニ
ウム(Aj!203・3H20)であり、また臭素化不
飽和ポリエステル樹脂でそのポリエステルの重量により
約20〜約50%の臭素基を有するものも使用できる。
遊離基重合触媒も不飽和樹脂の重石により少なくとも約
0.1%の水準で使用することができる。
本発明のコークスはこのような組成物中において黒鉛の
使用にまさる利点を有するが、それは黒鉛が前記の遊離
基触媒を妨害するからである。例えば、広い範囲のその
ような触媒が有用であるが、好ましい触媒はラウロイル
パーオキナイド、ベンゾイルパーオキサイド、ケトンパ
ーオキサイド(例えば、メチルエチルケトン パーオキ
サイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、メチルイソ
ブチルケトンパーオキサイド)などである。それほど一
般的に使用されないが公知のパーオキサイドに含まれる
ものはジクミルパーオキサイド、2゜2−ビス−4,4
−ジターシャリアリールブチルパーオキサイド、シクロ
へキシルパーオキサイド、ジターシャリブチルパーオキ
サイド、クメンハイドロパーオキサイド、ターシャリブ
チルクミルパーオキサイド、ターシャリブチルパーオコ
エート、およびターシャリブチルパーベンゾエートであ
る。
内部用離型剤、例えば、ステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、有機リン酸
エステルおよびその他の有機液体内部用離型剤は一般に
本発明の樹脂系に使用されよう。そのような内部用離型
剤は通常成形用組成物の約0.5〜約4.5重石%の程
度の少量に使用され、成形部品が加熱された金型表面に
確かに付着しないようにする助けとなる。そのような化
合物の使用は当然に当業者の熟練の範囲内にある。
本発明の成形用組成物にその他のものの添加は特性を改
変するために役立つ。−例は約10〜30%の最に強化
用繊維の使用である。そのような強化用繊維は著しく強
度を加えかつ許容し得る充填材を与える。広範な種類の
強化用繊維が本発明の組成物の形成に使用するため利用
できる。いくつかの例を挙げれば、ガラスmN1炭素!
11[、サイザル麻繊維、「ケブラーJ  (” Ke
vlar” )繊維、アスベスト繊維、木綿繊維、およ
び金属繊維例えば、スチール繊維とボイスカー、ホウ素
繊維とボイスカー、および黒鉛@雑とホイスカーなどで
ある。それに加えて、広範な種類の有機強化繊維も使用
できる。ガラス繊維は最も多くの用途に好ましいtaM
lであり、それはその高い強度の利益と比較的低いコス
トのためである。
粘度調整剤も本発明の成形用組成物と共に考えられる。
適当な粘度調整剤の一例はカルシ1クムとマグネシウム
の酸化物と水酸化物から成る群より選択される金属の酸
化物または水酸化物である。
金属酸化物または水酸化物の選択は個人の好みの問題で
あって、使用されるポリエステル樹脂と目的の物品を製
造するために使用される的確な製造方法との特定の組合
せに関係する。適当な酸化物または水酸化物の選択は当
業者の熟練の範囲内にある。金属酸化物または水酸化物
の使用に関するさらに詳しい情報は米国特許第4.06
7.845号および第4.336.181号に見出すこ
とができる。これら両特許の開示は特に引用によってこ
こに組み込まれる。
本発明の組成物へのその他の添加剤に含まれるものは粘
度調節剤の担体として使用されるアクリルシロップおよ
び成形し放しの製品に望みの色を与えるため少量に加え
ることのできる顔料である1゜さらに詳細に述べれば、
ある少量の非強化用充填材または繊維を未硬化の組成物
に、全体の重量を減じ、性質を改変しまたは原料コスト
を下げるために加えることもできる。本発明の範囲内に
あることを認められる若干の種類の充填剤に含まれるも
のは無機充填剤、すなわち、ケイ酸塩、アスベスト、炭
酸カルシウム、雲母、パライト、粘土、けいそう土、微
小中空球、微小球、シリカおよびフラー土などである。
例えば、これらの充填材を全成形用組成物の100重量
部につき約0〜15重量部の吊に加えることができる。
本発明の恩恵と利益をさらに詳明するために、次の実施
例を提供する。これらの実施例は説明の目的のために提
供されるものであって、ここに開示されかつ特許請求の
範囲において述べられたような発明の範囲を限定するた
めに意図されるものでないことは理解されるであろう。
特に指定されなければ従来の方法ですべての材料は添加
および混入される。
また、共通に譲渡される米国特許出願番号第号、ILl
ffi性陰極保護用組成物と方法J (Conduct
ive Cathodic ProtectionCO
mpO3itiOnS and HethOdS、 ”
 0バート・イー噛つイレイ(Robert E、Wi
ley) 、および米国特許出願番号第      号
、ri長い導体のための導電性被覆材J  (Cond
uctive Coatings forEIO(la
ted conductors、  ″、ロバート・イ
ー・ライレイ(nobert E、誓11ey)を参照
されたい。これら両者はここに      と共に出願
されている。そして前記両特許出願は特に引用によりこ
こに組み込まれる。
+        1゜ 代表的性質 重量/ガOン・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
.98固形分%・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・36−38%ブルックフィールド粘度・・
・300−600CDS抵抗−風乾またはベーク・・・
2にオーム−4にオーム 1“ポイント・ツウ・ ポイント、0.7−1ミル乾燥フ ィルム厚さ 取扱いまでの風乾時間:1.プラスチックの上・・・ 
10−20分 2、板紙の上・・・5−10分 かくして得られた被覆は次の材料上0.5−1ミルで良
好な密着性を示した:ポリスチレン、ファイバーボード
、レキサン(Lexan ) 、板紙、および発泡プラ
スチック(ポリスチレン)。
次のアクリル樹脂を前記のアクリル樹脂の全部または一
部と直き換えてもよく、そして実質的に同様な結果が得
られる。
爬    脳 濁 濁 濁 爬 爬 口 9  ロ  ロ  ロ  ロ  ロ  笹 ν1 
    ^ 代表的性質 重量/ガロン・・・・・・・・・・・・・・・9.20
固形分%・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
31−33%1)H・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・9.9−10.0固形分
容量%−24%・・・・・・1ミルで384平方フイー
ト被覆 粘度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・250−350cpsブルツクフイールド 抵抗−風乾または・・・・・・・・・1.2−2.7に
オーベーク        ム/ポイント・ツウ・ポイ
ント1インチ。
0.1〜1ミルOFT 取扱いまでの風乾時間:1.プラスチックの上・・・ 
10−20分 2、板紙の上・・・5−10分 かくして得られた被覆は次の材料上0.5−1ミルで良
好な密着性を示した:ポリスチレン、ファイバーボード
、レキサン、板紙、および発泡プラスチック(ポリスチ
レン)。
これらの製品は多種の基材に対して良好な密着性を示し
かつ無光沢であった。抵抗値は結合剤の水準を変えるこ
とおよび/または顔料(例えば、炭酸カルシウム、ケイ
酸マグネシウムなど)を添加することにより上下に調整
することができる。
実質的に同様な結果が、前記配合のカーボンブラックの
全部または一部をコークス☆で置き換える場合にも得ら
れる。
☆この材料が約29のECを有することを示す。
ペブルミル中で40時間に8ヘゲマンになるまで粉砕す
る。
固形分%・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・30−32%重ffi/ガロン・・・・・・・・
・・・・・・・・・・9,83pト・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
+粘度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・100−200CI)S(ブルックフ
ィールド) ヘゲマン(lleuann ) ・−−−−−8次に1
1電性発泡体を上記の水性基材から選択される一つをハ
イボール(llypol )発泡体の一つ(例えば、F
HP−3000,FHP−2000゜またはFHP−2
002)に基剤二発泡体の容積:容積比で約3:1〜約
1=3の割合に加えることにより製造し、さらに約20
〜約30%の追加の脱イオン水の使用も加える。
実質的に同様な結果が、カーボンブラックの全部または
一部をコークス☆と置き換える場合にも得られる。
☆この材料が約29のECを有することを示す。
コ〕

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子コンポーネントに密接する表面に適用される
    と漂遊静電気放電によつて起る損害から電子コンポーネ
    ントなどの保護に有用な導電性被覆組成物であつて (a)組成物の重量により約5%〜約50%の全元素炭
    素、 (b)組成物の重量により約2%〜約50%のポリマー
    結合剤、 (c)組成物の重量により約5%〜約93%の溶媒、お
    よび (d)任意に組成物の重量により約0%〜約5%の界面
    活性剤 から成り、元素炭素の重量により約5%〜約95%の前
    記の全元素炭素が粉砕された石炭に基づく焼成コークス
    であり、前記コークスは約27〜約80のE_C値を示
    すものであることを特徴とする、前記の導電性被覆組成
    物。
  2. (2)最終の組成が本質的に黒鉛を含まない、特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。
  3. (3)元素炭素が組成物の重量により約5%〜約25%
    の水準に存在する、特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。
  4. (4)全元素炭素の約50%〜約95%(重量)が石炭
    に基づく焼成コークスである、特許請求の範囲第1項に
    記載の組成物。
  5. (5)全元素炭素の約70%〜約95%(重量)が石炭
    に基づく焼成コークスである、特許請求の範囲第4項に
    記載の組成物。
  6. (6)界面活性剤が組成物の重量により約1%〜約2%
    の水準で存在する、特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。
  7. (7)ポリマー結合剤がアクリル樹脂、アクリル乳濁液
    、アクリルラテックス、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニ
    ル、エポキシ樹脂、およびそれらの混合物から成る群よ
    り選択されるものである、特許請求の範囲第1項に記載
    の組成物。
  8. (8)ポリマー結合剤がメチルアクリレート、エチルア
    クリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
    ート、アリルメタクリレート、n−ブチルメタクリレー
    ト、イソブチルメタクリレート、エポキシ樹脂、ポリ塩
    化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン、およ
    びそれらの混合物から成る群より選択されるものである
    、特許請求の範囲第7項に記載の組成物。
  9. (9)ポリマー結合剤がアクリル樹脂とポリビニルポリ
    マーの二成分混合物を包含する、特許請求の範囲第8項
    に記載の組成物。
  10. (10)溶媒が水を包含する、特許請求の範囲第8項に
    記載の組成物。
  11. (11)水が組成物の重量により約20%〜約75%の
    水準に存在する、特許請求の範囲第10項に記載の組成
    物。
  12. (12) (a)約0.1%〜約5%の増粘剤、 (b)約0.01%〜約2.5%のC_3−C_1_2
    の脂肪アルコール、および、 (c)約0.01%〜約2.5%の抗微生物剤、抗菌剤
    、およびそれらの混合物から成る群より選択される化合
    物、 をさらに追加して含む、特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。
  13. (13)前記コークスについての値が約28〜約75で
    ある、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  14. (14)前記コークスについての値が約18〜約65で
    ある、特許請求の範囲第13項に記載の組成物。
  15. (15)漂遊静電気放電から損害を受け易い電子コンポ
    ーネントの輸送と貯蔵のための容器であり、底、2枚の
    対向する側壁、2枚の対向する端壁および蓋から成る容
    器であつて、前記容器が実質的に前記の底、前記の側壁
    、前記の端壁および前記の蓋のすべての内部表面を覆う
    特許請求の範囲第1項に記載の連続する導電性被覆を有
    することを特徴とする改良された前記の容器。
  16. (16)前記容器の実質的にすべての外部表面が前記の
    被覆により覆われている、特許請求の範囲第15項に記
    載の容器。
  17. (17)前記の被覆された端壁および前記の被覆された
    側壁が、紙、板紙、ファイバーボード、およびそれらの
    混合物から成る群より選択される、特許請求の範囲第1
    6項に記載の容器。
  18. (18)前記容器の1面またはそれより多くの内部表面
    に固定されたクッションをさらに追加して含む、特許請
    求の範囲第16項に記載の容器。
  19. (19)前記クッションがポリマー発泡体である、特許
    請求の範囲第18項に記載の容器。
  20. (20)前記ポリマー発泡体が、粉砕された、石炭に基
    づく焼成コークスであつて約27〜約80のE_C値を
    有するものと共に含浸される、特許請求の範囲第19項
    に記載の容器。
  21. (21)前記ポリマー発泡体がウレタン樹脂である、特
    許請求の範囲第20項に記載の容器。
  22. (22)ポリマーに基づく組成物であつて、 (a)組成物の重量により約5%〜約50%の全元素炭
    素、 (b)組成物の重量により約2%〜約50%のポリマー
    結合剤、 (c)組成物の重量により約30%〜約93%の溶媒、
    および (d)任意に組成物の重量により約0%〜約5%の界面
    活性剤 から成り、元素炭素の重量により約5%〜約95%の前
    記の全元素炭素が粉砕された石炭に基づく焼成コークス
    であり、前記コークスは約27〜約80のE_C値を示
    すものであることを特徴とする、機械的および電磁気的
    エネルギーを吸収することにおいて有用なポリマーに基
    づく組成物。
  23. (23)元素炭素が組成物の重量により約5%〜約25
    %の水準に存在する、特許請求の範囲第22項に記載の
    組成物。
  24. (24)全元素炭素の約50%〜約95%(重量)が石
    炭に基づく焼成コークスである、特許請求の範囲第22
    項に記載の組成物。
  25. (25)全元素炭素の約70%〜約95%(重量)が石
    炭に基づく焼成コークスである、特許請求の範囲第24
    項に記載の組成物。
  26. (26)界面活性剤が組成物の重量により約1%〜約2
    %の水準で存在する、特許請求の範囲第22項に記載の
    組成物。
  27. (27)ポリマー結合剤が発泡樹脂である、特許請求の
    範囲第22項に記載の組成物。
  28. (28)ポリマー結合剤が、ウレタン発泡体、ビニル発
    泡体、シリコーン発泡体、およびそれらの混合物から成
    る群より選択される、特許請求の範囲第27項に記載の
    組成物。
  29. (29)ポリマー結合剤がウレタン発泡体である、特許
    請求の範囲第28項に記載の組成物。
  30. (30)溶媒が水を包含する、特許請求の範囲第28項
    に記載の組成物。
  31. (31)水が組成物の重量により約30%〜約93%の
    水準に存在する、特許請求の範囲第31項に記載の組成
    物。
  32. (32)約0.1〜約5%の増粘剤をさらに加えて含む
    、特許請求の範囲第22項に記載の組成物。
  33. (33)約0.01%〜約2.5%のC_3−C_1_
    2脂肪アルコールをさらに加えて含む、特許請求の範囲
    第22項に記載の組成物。
  34. (34)約0.01%〜約2.5%の、抗微生物剤、抗
    菌剤、およびそれらの混合物から成る群より選択される
    化合物をさらに加えて含む、特許請求の範囲第22項に
    記載の組成物。
  35. (35)前記コークスについての値が約28〜約75で
    ある、特許請求の範囲第22項に記載の組成物。
  36. (36)前記コークスについての値が約28〜約65で
    ある、特許請求の範囲第35項に記載の組成物。
  37. (37)無反響室に使用するために適応された、特許請
    求の範囲第19項に記載の組成物。
  38. (38)導電性被覆組成物であつて、 (a)組成物の重量により約5%〜約50%の全元素炭
    素、 (b)組成物の重量により約2%〜約50%のポリマー
    結合剤、 (c)組成物の重量により約5%〜約93%の溶媒、お
    よび (d)組成物の重量により約0%〜約5%の界面活性剤
    から成り、実質的にすべての元素炭素が粉砕された石炭
    に基づく焼成コークスであり、前記コークスは約27〜
    約80のE_C値を示すものであることを特徴とする、 導電性被覆組成物。
  39. (39)ポリマーに基づく組成物であつて、 (a)組成物の重量により約5%〜約50%の全元素炭
    素、 (b)組成物の重量により約2%〜約50%のポリマー
    結合剤、 (c)組成物の重量により約30%〜約93%の溶媒、
    および (d)任意に組成物の重量により約0%〜約5%の界面
    活性剤 から成り、元素炭素の重量により約5%〜約95%の前
    記の全元素炭素が粉砕された石炭に基づく焼成コークス
    であり、前記コークスは約27〜約80のE_C値を示
    すものであることを特徴とする、機械的および電磁気的
    エネルギーを吸収することにおいて有用なポリマーに基
    づく組成物。
  40. (40)E_C値が、0.71Åの平均波長を有するM
    oK_α放射線を使用するX線粉末回折にかけたときの
    002ピークについて測定されたものである、特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。
  41. (41)E_C値が、0.71Åの平均波長を有するM
    oK_α放射線を使用するX線粉末回折にかけたときの
    002ピークについて測定されたものである、特許請求
    の範囲第22項に記載の組成物。
  42. (42)E_C値が、0.71Åの平均波長を有するM
    oK_α放射線を使用するX線粉末回折にかけたときの
    002ピークについて測定されたものである、特許請求
    の範囲第38項に記載の組成物。
  43. (43)E_C値が、0.71Åの平均波長を有するM
    oK_α放射線を使用するX線粉末回折にかけたときの
    002ピークについて測定されたものである、特許請求
    の範囲第39項に記載の組成物。
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