JPS6220533A - カ−ボンブラツク充てんされたポリカ−ボネ−ト成形製品の製造方法 - Google Patents

カ−ボンブラツク充てんされたポリカ−ボネ−ト成形製品の製造方法

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JPS6220533A
JPS6220533A JP61164839A JP16483986A JPS6220533A JP S6220533 A JPS6220533 A JP S6220533A JP 61164839 A JP61164839 A JP 61164839A JP 16483986 A JP16483986 A JP 16483986A JP S6220533 A JPS6220533 A JP S6220533A
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carbon black
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ウルリツヒ・ハーバーラント
ベルンハルト・シユルテ
クラウス・ラインキング
ベルナー・バルデンラート
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Bayer AG
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
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    • H01B1/20Conductive material dispersed in non-conductive organic material
    • H01B1/24Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising carbon-silicon compounds, carbon or silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K3/02Elements
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリカーボネートを一次(primary)粒
径<200  nm、u、41.<Ii<100 nm
、そして最も好ましくは<50r+mを有するカーボン
ブラック10〜35重量%、好ましくは12〜3゜重量
%とポリカーボネートに対する溶媒中にて30〜80 
℃、好ましくは40〜70 ℃の温度で混合し、生じた
溶液を剪断エネルギーを加えずに140℃より低い、好
ましくは60℃より低い温度で蒸発させ、そして生じた
混合物を、適当ならば更に熱可塑性ポリカーボネートを
加え、高密度化又は圧縮(eHpaetion)後に常
法で押し出すか、または射出成形することを特徴とする
、カーボンブラック10乃至35重量%間、好ましくは
12乃至30重量%間を含むカーポンプフック充てんさ
れたポリカーボネート成形製品(shapedarti
cles)の製造方法に関するものである。
本発明による方法の特定の具体例は第一工程として生成
される混合物の代わりに10乃至35重量%間、好まし
くは12乃至30重量%間のカーボンブラック含有量を
有する通常の公知のカーボンブラック充てんされたキャ
ス) (east)ポリカーボネートフィルムを用いる
ことからなる。かかるキャストフィルムは公知である[
例えばヨーロッパ特許出願公開第0.141.310号
のベルギー国特許第720,314号(LcA  22
,590)参照]、厚さ0.005°〜0,3a+m、
好ましくは0゜01〜0,20a+mを有するキャスト
フィルムをこれに関連して選択的に用い、そしてまた中
2〜200−畿のフィルムテープが極めて適している。
本発明は更に本発明の方法により得られるポリカーボネ
ート成形製品に関するものである。
カーボンブラック充てんされたポリカーボネート成形材
料は公知である。しかしながら−大粒径<100na+
及び1000m”/’yまでか、またはそれ以上の比表
面積を有する電気伝導性カーボンブラックを溶融ポリカ
ーボネート中に配合することには、一方ではポリカーボ
ネート中へのカーボンブラックの均一な分布が望まれ、
そして他方では粒径及び比表面積に依存するカーボンブ
ラックの伝導性を配合中に実質的に減少または完全に消
失させないことを確認する必要がある場合にある問題が
存在する。
約300 ℃の配合温度及び短い配合時間を用いた場合
にも、良好な伝導性の値または低い比容量抵抗を有する
ポリカーボネート成形製品、例えば押し出されたポリカ
ーボネートフィルムを得ることが常にできるとは限らな
い。
本発明に関する熱可塑性芳香族ポリカーボネートはジフ
ェノール、特にジヒドロキシジアリールアルカンをホス
ゲンまたは炭酸のジエステルと反応させることにより得
られる重縮合物であり、そして未置換のジヒドロキシジ
アリールアルカンに加えてアリール基がヒドロキシル基
に対して0−及び/または鰺−位置にメチル基またはハ
ロゲン原子を持つものも適している。
適当なジフェノールの秒1こはハイドロキノン、レゾル
シノール、4.4”−ジヒドロキシジフェニル、ビス−
(ヒドロキシフェニル)−アルカン例えばC5〜C8−
フルキレン−及び02〜C,−フルキリデンービスフェ
ノール、ビス−(ヒドロキシ7エ二ル)−シクロアルカ
ン例えばC5・−C15−シクロアルキレン−及び05
〜Cl5−シクロアルキリデン−ビスフェノール及びビ
ス−(ヒドロキシフェニル)スルフィド、エーテル、ケ
トン、スルホキシドまたはケトン、並びにa、α゛−ビ
スーヒドロキシフェニル)−ジイソプロピルベンゼン及
び対応する核アルキル化され、そして核ハロゲン化され
た化合物がある。好適なポリカーボネートは2.2−ビ
ス−(4−ヒドロキシ7ヱニル)−プロパン(ビスフェ
ノールA)、2,2−ビス−(4−ヒドロキン−3,5
−ジ0ブロモフェニル)−フロパン(テトラブロモビス
フェノールA)、2.2−ビス−(4−ヒドロキシ−3
,5−ジメナルフェニル)−プロパン(テトラメチルビ
スフェノールA)及び1.1−ビス−(4−ヒドロキシ
7ヱニル)−シクロヘキサン(ビスフェノール2)をベ
ースとするもの並びに三核のビスフェノール例えばa、
a’−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソ
プロピルベンゼンをベースとするものである。更にポリ
が−ボネートの製造に適するジフェノールは例えば米国
特許第3.028,365号、同tJs3゜062.7
81号及び同Pt53,275.601号に記載されて
いる。
直鎖状ポリカーボネートに加えて、分枝鎖状ボリカーボ
ネートも適してお9;ががる分枝鎖状ポリカーボネート
は公知のように少址、好ましくは用いるジフェノールを
基準として0.05乃至2゜0モル%間の量の三官能性
または三官能性以上の化合物、例えば3個または3個以
上のフェノール性ヒドロキシル基を有するものを配合す
ることにより調製し得る[これに関しては例えばドイツ
国特許出願公開(DE−O8)第1,570,533号
、同第1,595,762号及び同第2,500,09
2号参照1.使用し得る3個または3個以上のフェノー
ル性ヒドロキシル基を有する化合物のあるものには例え
ば1.3.5− )リー(4−ヒドロキシフェニル)−
ベンゼン、1.1.1− )リー(4−ヒドロキシフェ
ニル)−エタン、2.4−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニルイソプロピル)−7!ノール、2−(4−ヒドロキ
シフェニル)−2−(2,4−yヒドロキシフェニル)
−プロパン、ヘキサ−[4−(4−ヒドロキシフェニル
イソプロピル)−フェニル]−オルト7タレート、テト
ラ−(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、テトラ−[
4−(4−ヒドロキシフェニルイソプロピル)−7エノ
キシ)−メタン及び1,4−ビス−(4”、4”−ノヒ
ドロキシトリフェニル)−7チル−ベンゼンがある。
他の三官能性化合物のある例には2,4−ノヒドロキシ
安息香酸、トリメシン酸、塩化シアヌル及び3,3−ビ
ス−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−2−オ
キソ−2,3−ジヒドロインドールがある。
好適なポリカーボネートにはビスフェノールAからa*
されるもの並びにジフェノールのモル数を基準として0
〜5モル%の共縮合されたビスフェノールZを含むとス
フエノールA4uビスフェノールZから111sl!さ
れるゴボリカーボネートがある。
本発明に使用し得るポリカーボネートは1.2〜2.5
、好ましくは1.5〜2.2の相対粘度に対応する平均
分子量Mw(重量平均)を有するべきである。(相対粘
度はCH2Cl□ 100zf’中の0.59の溶液に
対して25 ℃で公知の方法で測定される)、その結果
、Mwイtriは約20.000乃至約250,000
間、好ましくは約40.000乃至220,000間で
ある(GPC分子量測定)。
本発明に適するポリカーボネートは公知の方法により調
製される6分子量は公知の量の連鎖停止剤例えば7エ/
−ル、へロデノフェノールまたはフルキルフェノールを
用いることによる公知の方法テrI4fIrIスル。
本発明に適するカーボンブラックは〃スブラック、7フ
ーネスブラツクまたはフレームブラックであり、一般に
電子顕微鏡で測定する際に200極めて低い一次粒径に
加えて高い外的及び内的表面積、即ち高い多孔度、従っ
てN2吸着により測定した際の高いBET表面積及び商
いジブチル7タレー)(DBP)吸着値を有し、そして
更に大きな構造体、例えば鎖状物を与える程度に尚(構
造化され、即ち個々のカーボンブラック粒子の強い塊状
性または集合性を示゛し、その際にカーポンプフックの
B E T &面積は一般に50m’/ g −より大
すく、そしてD B l)吸着はカーボンブラック10
0ti当たり4011より大きい公知の、いわゆる伝導
性カーボンブラックを用いることが好ましい。
50nmより小さい平均−大粒径と共に20〇−2/g
より大きいBET表面積及び80z1/100gより大
きいD B P Iyi着を有する伝導性カーボンブラ
ックが特に適している。かがる伝導性カーボンブラック
は顕着な構造及び高い伝導性を有する商業的な特殊なカ
ーボンブラックとして人手される1本発明による方法に
適するポリカーボネート溶媒は塩素化された脂肪族及び
芳香族炭化水素例えば塩化メチレン、塩化エチレン、ク
ロロホルムまたはクロロベンゼン及びこれらの混合物で
ある。好ましくは商業的物質に通常である方法で、例え
ば有効量のエタノールまたはメタノールにより安定化さ
れた塩化メチレンを用いる。これらの溶媒は同時にカー
ボンブラックに対する分散体として用いる。
ポリカーボネート溶液は生成物を分別し、そして常法で
洗浄する場合に相界面法によりポリカーボネートの製造
法の終了の直後に使用し得るか、または溶媒中に独立し
て生成される調製済みのポリカーボネートを使用に対し
て別々に溶解させることにより調製し得るかのいずれか
である。
一般に、ポリカーボネート及び溶媒の全重燵を基準とし
て5〜20重世%の濃度のポリカーボネート溶液が好ま
しい。
カーボンブラックは未希釈か、またはこのものを最初に
別々に適当な媒質中に分散させた後かのいずれかでポリ
カーボネート溶液に加える。
またカーポンプフックを加える2つの可能な方法を組み
合わせることができ、その場合、公知の分散装置例えば
ローター・ステーター装置、分解(dissolver
)ディスク、高圧ホモジナイザー、超音波発生器または
例えば直径0.5〜31の鋼鉄ボールを用いると−ズ・
ミルを用いることにより有利に達成し得る[これに関し
てはヨーロッパ特許出願公開第0,141,310号(
1、eA22590−EP)も参照1゜ カーボンブラック/ポリカーボネート/溶媒分散体は一
般にポリカーボネート十カーボンブラック士ポリカーボ
ネート溶媒十いずれかのカーボンブラック分散体を基準
として6〜30重量%、好ましくは8〜20重呈%重量
リカーボネート十カーボンブラックの固体含有量を有し
、そして存在する場合は溶媒及び分散体の蒸発1iff
に約20〜400771の平均メツシュ中を有するフィ
ルターを用いて濾過することが好ましい。
存在する場合に、溶媒及び分散体の除去は例えば蒸発ま
たは乾燥により140℃ より低い、好ましくは60℃
よr)低い温度で行う。
蒸発または乾燥は例えば311IL#よでの屑を加熱さ
れた基体例えばベルト、キャスティング・ドラムなどの
上でキャスティングし、そして空気流中にて溶媒を蒸発
させ、続いて後乾燥することにより行うことができ、そ
の際に生じるカーボンブラック/ポリカーボネート組成
物に5重量%までの残留溶媒を含めることができる。こ
れらのカーボンブラック/ポリカーボネート組成物は例
えばカッティングまたはチ9ツビングミル中にて粉砕す
ることにより注入及び押出可能なカーボンブラック/ポ
リカーボネートコンパウンドに転化させ得る。
かくて得られるポリカーボネート/カーボンブラック混
合物、または上記のキャストフィルムは例えばフィルム
、繊維または7オーム残渣から自由に流動するコンパウ
ンドを!ll!する際に適する公知の装置中にて約16
0〜240℃、好ましくは170〜200°Cの温度で
歯密度化してカーボンブラック/ポリカーボネートコン
パウンドを生じさせ、その際に最初に用いるキャストフ
ィルムはチップに予備切断し、続いて回松ディスク及び
静止ディスク間で焼結し、ひだ(plait)状の塊を
生じさせ、このものを切断装置により長さ約1〜5II
lfi及び直径1〜4II1mの最終粒径に粉砕する。
得られるカーボンブラック/ポリカーボネートコンパウ
ンドのかさ比重は操作条件例えば処理量(throBh
put)、冷却及び摩擦ディスクの隙中を変えることに
より変えることができ、そして有利には350〜650
g/l、好ましくは400〜600g/lである。
かくて得られる10乃至35重量%間のカーボンブラッ
ク含有量を有するコンパウンドを更に熱01′塑性ポリ
カーボネートと混合し得るが、これによりカーボンブラ
ック含有量を10重量%以下に減少させてはならない、
続いてこれらの混合物を常法により、殊に静軸スクリュ
ーまたは双軸スクリュー押出機上にて280〜350℃
、好ましくは290〜340 ℃の溶融温度で押し出し
得る。
10乃至35重重音間のカーボンブラック含有量を有す
る上記のコンパウンドは適当ならば更に熱可塑性ポリカ
ーボネートと配合した後、通常の射出成形機上にて28
0・〜350℃の温度で射出成形機上 は射出成形処J!!前に、有効鼠の通常の添加剤例えば
安定剤、離型剤、防炎剤、ガラス繊維及び/または炭素
a維をコンパウンドに加え得る。
本発明による押出または射出成形により得られるカーボ
ンブラック充てんされたポリカーボネート成形製品例え
ばシートまたは押出フィルムはこれらのものが低い電気
抵抗、例えば比!!¥量抵抗抵抗表面抵抗を有している
ために有利な特性の形式を有しており、その際にこれら
の抵抗の程度はこれC)のものが測定される成形製品上
の位置には依存せず、並びに高い強度及び破断時の伸び
を有する。
本発明により得られるポリカーボネート成形製品の工業
的用途は例えば#電気から保護するための耐熱安定性フ
ィルム及び鋭敏な電子部品に対する絶縁性被覆物の!l
l!遣におけることからなる。
更に本発明により得られる押し出されたポリカーボネー
トフィルムはその良好な機械的特性のために例えば約1
60〜300 ℃の温度で深絞りすることに上り熱成形
することができ、そしてかくて主に保護キャップ、運搬
容器/テープ及び住宅の製造または一般的に電子部品の
カプセル化もしくは包装に用いることができる。
従ってまた、本発明は本発明により1)られるポリカー
ボネート成形製品、特に電気分野における押し出された
ポリカーボネートフィルムの使用に関するものである。
実施例1 分解ディスク及びビードミル(#鉄ボールを有する)を
用いて、電導性カーボンブラック(平均−大粒径30n
m、BET表面積254 m27y 。
DBP吸着178  z1/100 g )を極めて細
かい状態で相対粘度2.10(CH2eL211当たり
5gにて25 ℃で測定)を有する2、2−ビX−(4
−ヒドロキシフェニル)−プロパンホリカーボネートの
塩化メチレン溶液に懸濁させた。カーボンブラック/ポ
リカーボネート/塩化メチレン分散体を濾過し、そして
キャスティング機上でキャスティングしてカーボンブラ
ック27.5重社%を含み、そしてフィルム厚さ30μ
lを有するカーボンブラック充てんされたポリカーボネ
ートフィルムを生じさせた。フィルムの塩化メチレン含
有量は1.4%であった(172時間/160℃におけ
る重量損失)。
自由流動性カーボンブラック/ポリカーボネートコンパ
ウンドをいわゆるM essrs、 Condux製の
圧縮機を用いて80に、7時間の処理量で摩擦ディスク
間にて165〜185℃の温度でエツジ・トリム書アラ
イジング(edge trim arising )か
ら生成させ;このコンパウンドは1.6 オーム・CX
a比容量抵抗を有していた(配合物を塩化メチレンに溶
解させ、この溶液をキャスティングして20μ肩の厚さ
のフィルムを生じさせ、そしてフィルムを160 ℃で
172時間乾燥した後にVeeeo FPP 5000
 測定装置を用いて比容量抵抗を測定した後に求める)
艮/径比25を有する双軸スクリュー押出機を用い、そ
してビスフェノールAポリカーボネート(25°Cでの
相対溶液粘度 1.33  H部を上で得られたカーボ
ンブラック/ポリカーボネートコンパウンド 2.1部
に加え、その際に個々のゾーンにおける温度は300〜
320 ℃であり、スクリュー速度は約50rpmであ
り、18.5重量%の電導性カーボンブラックを含み、
そして0゜3〜0.5mmのフィルム厚さを有するカー
ボンブラック/ポリカーボネート押出フィルムを第一の
ローラーのゴム/金属対及び適当な取出装置間でスロッ
ト・グイ(sloL die)を用いて生成させ;その
良好な機械的特性のために例えば深絞りによりフィルム
を熱成形することができ、そしてフィルムの滑らかな金
属ローラー側で測定した際に極めて均一な電気抵抗値を
示した。
第1表 カーボンブラック(A)18.6重量%を含むカーボン
ブラック/ポリカーボネート押出フィルム0.3  4
900  65.4  36,40.5  1600 
 60.2  21.01)表面抵抗は4.α測定によ
り求めた(Veec。
製のFPP  5000測定装置)(金属ローラー側に
て)。
実施例2 実施例1に記載により生成されたコンパウンドであるカ
ーボンブラック27.5m1%を含む圧縮され、自由に
流動するカーボンブラック/ポリカーボネートコンパウ
ンドをカーボンブラック/ポリカーボネートコンパウン
ド2.67部当たり1部の粒状ビスフェノール−Aポリ
カーボネート(25℃で相対溶液粘度1.33)1部と
予備混合し、次に実施例1と同様に双軸スクリューを用
いて混合物を押し出して厚さ0,310,5 amであ
り、そしてカーボンブラック20車量%を含むフィルム
を生じさせ、その際に得られたフィルムは次の電気的及
び機械的特性を有していた:第2表 カーボンブラック(A)20重量%を含むカーボンブラ
ック/ポリカーボネート押出フィルム0.25  20
90  62,0  25,00.5   1240 
 64   13.01 )Messrs、 Veee
o ’IIのFPP  5000  測定装置(4点測
定)を用いて押出フィルムの滑らかな側(金属ローラー
)で表面抵抗を測定した。
実施例3 実施例1で用いたカーボンブラック/ボリヵーホ*−ト
コンパウンドi、sgをビフェノールAをベースとする
ポリカーボネート粒子(25℃で相対粘度1.33)と
予備混合し、そしてこの混合物を艮/径比20を有する
単一スクリュー押出機を用いて300〜315 ℃の温
度で配合し、16.5重量%を含むカーボンブラック/
ポリカーボネート粒子を生じさせた。
次にこれらの粒子を実施例1に示した条件下で双軸スク
リュー押出機を用いて押し出し、優れた平滑度及び機械
的強度を示す厚さ0.30−mのカーボンブラック/ポ
リカーボネートフィルムを生じさせた。
第3表 カーポンプフック(B)16.5重置%を含むカーボン
ブラック/ポリカーボネート押出フィルム 0.3  76000   63.11    56.
4このカーボンブラック充てんされたポリカーボネート
フィルムの300  ℃及び1.2  K99部でのメ
ルト・インデックスは0.67 g/10分であった(
DIN  53,735)、フィルム中のポリカーボネ
ートの相対粘度は1,361であった(フィルムを溶解
させ、そしてカーポンプフックを濾別した後、塩化メチ
レン中で、0.5%のポリカーボネートの濃度にて温庫
25 ℃で試験;ウベローデ粘度計OC,毛細管直径0
.46o+u+)。
実施例4 実施例1により製造し、そしてカーボンブラック27.
5重量%を含むカーボンブラック/ポリカーボネートコ
ンパウンド2 、12!Isまたは2.67部及びビス
フェノール−Aポリカーボネート粒子(25℃で相対粘
度1.33)11flSを実施例3に示すように単一ス
クリュー押出機上でストランド(strand)に押し
出し、そしてこれらを造粒することによりそれぞれカー
ボンブラック18.6重量%及び20重量%を含むカー
ボンブラック/ポリカーボネート粒子に転化させ;これ
らの粒子から次のカーボンブラック充てんされたフィル
ムを実施例1に示す条件下で双軸スクリュー押出機上で
製造した: 実施例1及び2と比較して、実施例3及び4は押出フィ
ルムBの場合にポリカーボネート粒子を 。
有する本発明によるカーボンブラック/ポリカーボネー
トコンパウンドを予@造粒することにより更にg械的特
性が改善され、一方直接押出により得られたカーボンブ
ラック/ポリカーボネートフィルムAは同じカーボンブ
ラック含有量に対して低い表面抵抗を示すことを表して
いる。
更に、実施例1〜4の結果は本発明によるこれらのカー
ボンブラック/ポリカーボネート押出フィルムはフィル
ム押出中の伝導性カーボンブラックのポリカーボネート
中への直接添加及び混入、または押出機上でのカーボン
ブラック/ポリカーボネート粒子の製造に続いてのフィ
ルムへの押出により得られる既知のカーボンブラック充
てんされたポリカーボネート押出フィルムと比較して、
機械的特性及び電気的特性の不均一性に関してかなり優
れていることを示す。
友1に 実施例1に記載する伝導性カーボンブラックを双軸押出
fi(L/D=25)を用いて溶融温度320 °Cで
16.5重量%の盪にてビスフェノールAボリカーボネ
ー)(300℃でメルト・インデックス19.0g/1
0分、DIN53,735による;25 ℃で相対粘度
1.33)中に配介し、そして断面が円形のストランド
としで押し出し、このものを冷却後に造粒した。
厚さ300μ贋のカーボンブラック充てんされたポリカ
ーボネート押出フィルムを実施例1に示す条件下で製造
し、そして走査電子顕微鏡で撮った写真により、これら
のフィルムは実施例1〜4におけるものより実質的に粗
い分布で電導性カーボンブラックを含んでおり、これに
より実質的に減少した破断時の伸び及び変動のある表面
抵抗が生じた。
第5表 カーボンブラック16.5%を含むカーボンブラック/
ポリカーボネート押出フィルム(比較) 0.3 104000− 58.9  7.81)フィ
ルムの光J(のある側(金属ローラー側)上で4点測定
(Veeco FPP  5000)。
実施例5 実施例1の電導性カーボンブラック(BET 表面積2
54  m2/g)20部を混合サイレン(siren
)(ローター・ステーター原理)及び分解ディスクを用
いで塩化メチレン420部中のビスフェノールAポリカ
ーボネート80部の溶液(25℃で相対溶液粘度1.3
5)中に細かく分散させた6生じたカーボンブラック/
ポリカーボネート分散体をスチール・ベルト上でキャス
ティングした。
塩化メチレンの蒸発後に得られたフィルムバンドは1〃
さ0,1mmであり、そして実施例IIこ記載の圧縮機
を用いて摩擦ディスク開′C約185℃の温度で処理し
、自由流動性のカーボンブラック/ポリカーボネートコ
ンパウンドを生じさせた。
カーボンブラック20重量%を含むこのコンパウンドを
用いて、円形のディスク(直径80mm、厚さ2°II
l麹、サイド・デート)を物質温度330℃及び型温度
90 ℃で射出成形し、そしてディスクの表面抵抗及び
比容量抵抗を測定した。更に、衝撃値、ノツチングされ
た衝撃値及びパイカット軟化点を測定するために標準的
な小さな棒を同一の条件下で製造した。
表面抵抗   9,7X10’  oha+(DIN5
3.482) 比容量抵抗  3.7X10’  ol+m−ci(D
 I N53.483) 檄至乍な小さな忰ニー玖二二共詠二Aクヨ乙ノ二こ刃」
W足−%− 衝撃値an、23  °C: 変動なし K 、J /
 m2(DI’N  53,453) ノツチングされた :  7KJ/m2衝撃値ak、2
3  ℃  () パイカット軟化点 : 155 ℃ V S T / B       (o     )こ
れらの射出成形物の電気的及び機械的特性はカーボンブ
ラックを重合体溶融物中に配合する配合物または粒子か
ら生成される成形物と比較して実質的に改善された。
実施例6 B E T表面Mt1000請2/2及びDBPI汲着
400aZ/100 I?を有する伝導性カーボンブラ
ックをポリカーボネート/塩化メチレン溶液中に25重
量%(ポリカーボネート及びカーボンブラックの全固体
を基準として)の量で分散させた。
用いたポリカーボネートは2.2−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−プロパン(99,5モル%)及び1,
1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサ
ン(0,5モル%)のフポリカーボネートであり、この
ものは1.74の相対粘度(25℃にて塩化メチレン中
の5%のポリカーボネートの濃度で測定)を有していた
キャスティング法に続いて乾燥して得られたフィルムは
厚さ100μl及び2.1重量%の塩化メチレンの残留
溶媒含有量(172時間、160 °C)を有しており
、そして実施例1に記されるように圧縮機を用いて約1
85〜195 °Cで摩擦ディスク間にて転化させてカ
ーボンブラック25重量%を含む自由流動性のカーボン
ブラック/ポリカーボネートコンパランドを生じさせた
このコンパウンドを物質温度330 °C及び型温度1
00 ℃で1u接射出成形することによす極めて均一な
表面抵抗及び比′#量低抵抗有する円形ディスク並びに
驚く程に高い衝γ値を示す標準的な小さい棒を生じさせ
、その際に熱変形抵抗は未完てんのポリカーボネートと
比較して増大した。
カーボンブラック25屯IJ?、−含−p士↓Jン」と
−1−32表面抵抗   1 B、5 ohm (D 
I N  5 :3゜比容量抵抗  12   obm
(DIN  53゜抵抗値は円形ディスクの17の異な
った。つ;−二おける結果からの平均値である。
徴至追違A1さな鼾カーボンブラックζΣ重1−%− 衝撃値an 、2 :(’C:  変9jなし KJ/
m2(DIN  5:L45.’() ノツチングされた :  6KJ/m”衝撃値ak、2
3  ℃  (〃) パイカット軟化点 : 160 ℃ VS’r/B 実施例7 塩化メチレン中のポリカーボネートの溶液中のカーボン
ブラックの静止分散体を蒸発させ、続いて圧縮すること
により調製されたカーボンブラック/ポリカーボネート
コンパウンド(実施例1に記載され、そして伝導性カー
ボンブラック27゜5垂量%を含む)100gl量部を
粒子として25℃でηre、=1.32の相対溶液粘度
を有するビスフェノール−Aポリカーボネート6フ重′
ffi部と機械的に混合した。粒状混合物を120 °
Cで予備乾燥した後、このものから円形ディスク(直径
・80 [Im、厚さ 2mm)を物質温度320 °
C及び型温度100 ℃で射出成形した。これらのディ
スク中のカーボンブラック含有量は16.5重置%であ
った。これらのディスクに対して次の電気抵抗値を測定
した: 表面抵抗   7,4X 105ohI8(D I N
53.482) 比容量抵抗  3.3 X 10’ ohm (D I
 N53.482ン 円形ディスクの電気的特性は極めて均一であるため、デ
ィスク上の種々の、αで測定した表面抵抗は上記の平均
値から多くとも0.5 X 10 ’ obm離れてい
た。
実施例8 実施例1に記載の伝導性カーボンブラック27゜5重量
%及びポリカーボネート(圧縮後の相対溶液粘度りre
l = 1..925 )73重量%のコンパウンド1
00重量部を粒子としてポリカーボネート(相対溶液粘
度ηre1=1.32)67重量部と混合した。次に粒
子の混合物を120 °Cで予備乾燥し、続いて溶融し
、そして3つのゾーンスクリューを有する単一スクリユ
ー押出機(圧縮比1:2)中で均一にした。溶融物を3
00  ℃で円形の断面のストランドとして押し出し、
そしてこのものを冷却した後に造粒した。次に粒子を1
20 °Cで予備乾燥し、そして物質温度320  C
及び型温度100 ℃でカーボンブラック16゜5重置
%を含む射出成形円形ディスクに用いた。
円形ディスクの電気抵抗値は次の通りであった:表面抵
抗   5.OXI O’ obm (D I N53
.482) 比容量抵抗  2.I X 10’ ob+・c度(D
 I N53.482) 実施 7及び8に対する 較 伝導性カーボンブラック(実施例1に使用)300重量
部を分解ディスク及びビードミルを用いて塩化メチレン
9200重量部中の、25 ℃で17、e、=1.35
の相対溶液粘度を有するビス7エ/−ルーAポリカーボ
ネー)1500重量部の溶液に懸濁させた。クロロベン
ゼン6000重量部をこの懸濁液に加えた。
続いてこの懸濁液を計量ギアポンプを用いて210 ℃
に加熱した双軸スクリュー押出機のvt1鎖されたスク
リューゾーン中に導入した。その過程で塩化メチレンは
蒸発し、そして後部(ト気部、即ちスクリュー運搬と反
対方向で除去された。かくて濃縮された溶液を溶融物が
得られるまで310℃ に加熱したストリッピング(s
tripping)ゾーン中で蒸発させた。このものを
10ミリバールの圧力が一般的である真空ゾーンに通し
、そして320 ℃で押し出して円形の断面のストラン
ドを生じさせ、このものが固化した際に造粒した。
かくて得られたカーボンブラック16.5重量%及びポ
リカーボネー) 83.5重量%のコンパウンドを12
0 ℃で予備乾燥し、そして物質温度320 ℃及び型
温度100 °Cで射出成形円形ディスクに用い;次の
電気的抵抗値をディスク上で測定した: 表面抵抗 :  1.lXl0”ohm(DIN53.
482) 比容量抵抗:  3.IlX1013ob (D■N5
3.482) これらの円形ディスクの電気的特性の均一性は低かった
。かくて、種々の点で測定された表面抵抗は上記の平均
値から3X10’obmまで離れていた。
比較例によりカーボンブラック充てんされたポリカーボ
ネート成形物の電気的抵抗値はカーボンブラックを含む
ポリカーボネート溶液の蒸発が剪断エネルギーに曝され
て起こる場合に高いことが示された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリカーボネートを一次粒径<200nmを有する
    カーボンブラック10〜35重量%とポリカーボネート
    に対する溶媒中にて30〜80℃、好ましくは40〜7
    0℃の温度で混合し、生じた溶液を剪断エネルギーを用
    いずに140℃より低いの温度で蒸発させ、そして生じ
    た混合物を、適当ならば更に熱可塑性ポリカーボネート
    を加え、コンパウンドに高密度化して後に常法で押出す
    か、または射出成形することを特徴とする、カーボンブ
    ラック10乃至35重量%を含むカーボンブラック充て
    んされたポリカーボネート成形製品の製造方法。 2、第一工程として生成される混合物の代わりに10乃
    至35重量%のカーボンブラック含有量を有する通常の
    カーボンブラック充てんされたキャストポリカーボネー
    トフィルムを用いることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3、特許請求の範囲第1〜2項のいずれかに記載の方法
    により得られるポリカーボネート成形製品。 4、第二工程、即ち押出または射出成形前に安定剤、離
    型剤、防炎剤、ガラス繊維及び/または炭素繊維から選
    ばれる有効量の通常の添加物をカーボンブラックを含む
    ポリカーボネート混合物に加えることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 5、特許請求の範囲第4項により得られるポリカーボネ
    ート成形製品。 6、電気部門における特許請求の範囲第3及び5項記載
    のポリカーボネート成形製品の使用。
JP61164839A 1985-07-19 1986-07-15 カ−ボンブラツク充てんされたポリカ−ボネ−ト成形製品の製造方法 Pending JPS6220533A (ja)

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