JPH02265726A - 改善された電気的性質をもつ押出熱可塑性製品及びその製造法 - Google Patents

改善された電気的性質をもつ押出熱可塑性製品及びその製造法

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JPH02265726A
JPH02265726A JP2012782A JP1278290A JPH02265726A JP H02265726 A JPH02265726 A JP H02265726A JP 2012782 A JP2012782 A JP 2012782A JP 1278290 A JP1278290 A JP 1278290A JP H02265726 A JPH02265726 A JP H02265726A
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fiber
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JP2012782A
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Robert Russel Gallucci
ロバート・ラッセル・ガルッチ
Gloria Mary Sieloff
グロリア・メリイ・シエロフ
Richard William Campbell
リチャード・ウィリアム・キャンプベル
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    • H01B1/24Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising carbon-silicon compounds, carbon or silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は熱可塑性押出成形用樹脂と該樹脂中に均一に分
散された金属被覆されたグラファイト強化繊維とを含ん
でなる改良された電気的性質及び良好な物理的性質をも
つ押出プラスチック物品に関する。特に本発明は樹脂が
ポリカーボネートでありかつ金属がニッケルであるか\
る物品に関するものである。
従来の技術 種々の既知の押出技術によって種々の厚みのシート及び
フィルムのような押出物品を製造するために使用し得る
熱可塑性樹脂は当該技術において周知である。
コンピューター及び事務用機器の応用分野における最近
の発展の結果、特に押出物品の製造のための種々の既知
の型の押出装置における樹脂として使用するために、良
好な物理的性質及び改善された電気的性質、特に電磁的
妨害(EMI)及び高周波妨害(RFI)からの遮蔽に
関してすぐれた電気的性質を併有する押出物品製造用の
熱可塑性成形用組成物を製造することが望まれるように
なってきた。
射出成形ポリカーボネート物品の電気的及び物理的性質
の全体的な組合せの改善を達成するために種々の研究開
発が試みられた。プラスチック成形品の電気的性質を改
良するための一方法は成形品を金属導電性ペイント又は
類似の物質で被覆することである。しかしながら、成形
品の被覆は余分の費用を必要としかつ完成品の製造のた
めに追加の処理工程を必要とする。さらに、被覆は掻き
落されたとして失われEMI/RFI遮蔽能の低下をも
たらす。
溶融樹脂を導電性充填剤、たとえば導電性カーボンブラ
ック、金属粉末、金属薄片又は金属繊維と混合すること
によって良好なEMI/RFI遮蔽能をもつ熱可塑性樹
脂を製造する方法が開発された。導電性充填剤と予備配
合された熱可塑性樹脂はついで完成品に成形される。し
かしながら、これらの方法はプラスチック製品の物理的
性質を低下させるような多量の充填剤の使用をしばしば
必要とする。か\る予備配合法はまた金属薄片又は繊維
の物理的破壊を惹起すおそれがあり、それによってEM
I/RFI遮蔽の有効性の低下をもたらし得る。さらに
、導電性充填剤を樹脂に溶融配合するためには完成品を
製造するための方法に追加の工程を付加する必要がある
。これらの問題点を解決するために、バインダー樹脂で
一緒に保持された金属被覆グラファイト繊維の束を使用
することが提案された。これらの繊維束は熱可塑性樹脂
と乾式混合し、ついで完成品に射出成形し得るので、予
備配合工程を必要としない。射出成形用の熱可塑性樹脂
とともに金属被覆グラファイト繊維を使用することは1
987年1月21日及び1987年12月9日付でそれ
ぞれ公開された欧州特許出願第0208873号及び同
第0248384号明細書に記載されている。これらの
繊維束はフィルム形成性プラスチック接着剤で一緒に保
持された金属被覆グラファイト導電性補強用フィラメン
トからなるものである。熱可塑性樹脂(通常ペレット又
は粉末状)及び繊維束の乾式配合物は完成プラスチック
製品の成形工程中に溶融配合される。この処理工程中の
繊維束とマトリックス樹脂との混合の度合が重要である
。混合の程度が過小であると繊維束の分散は達成されず
、−方混合の程度が過大であると繊維は破壊される。
いずれの場合にも、EMI/RFI遮蔽能は低下する。
上記2件の出願に係る発明は熱可塑性樹脂中に繊維束を
分散させるために射出成形の高剪断法を使用するもので
ある。今般、本発明者らは驚くべきことに、シート又は
フィルムへの低剪断押出法を使用した場合にも、熱可塑
性樹脂中への金属被覆繊維の良好な分散を達成し得るこ
とを認めた。この方法に関しては、ニッケル被覆グラフ
ァイト繊維(N CG F)束及びポリカーボネート型
熱可塑性樹脂の使用が特に有効である。
発明の要旨 本発明の目的は、少なくとも一種のポリカーボネート成
形用樹脂とその中に良好に分散された導電性金属被覆グ
ラファイト補強用フィラメントとを含有してなる、改善
された電気的及び物理的性質をもつシート及びフィルム
のような熱可塑性押出品を提供するにある。
本発明の別の目的は金属がニッケルである前述したごと
き押出品を提供するにある。
本発明のさらに別の目的は、フィラメントを、概して相
互に平行に長手方向に延びる導電性補強用フィラメント
の束から主としてなる細長い顆粒の形であり、しかも熱
安定性でフィルム形成性の熱可塑性接着剤中に顆粒全体
に実質的に均一に分散された形で、押出処理に先立って
、熱可塑性成形用樹脂に添加した、前記したごとき押出
品を提供するにある。
さらに本発明は、熱可塑性成形用樹脂及び導電性補強用
フィラメントの溶融混合物を所望の最終製品の形状をも
つ押出ダイを通じて押出すことからなる前述したごとき
押出品の製造法を提供するものである。
さらに本発明によれば、押出機からの溶融物を成形用ダ
イ及びローラーに通ずる前に低剪断混合装置に通送する
ことによってより高い均質性をもちかつ改善された電気
的及び物理的性質をもつ熱可塑性押出品の製造のための
前述したごとき随意な方法が提供される。
発明の詳細な開示 金属被覆グラファイト繊維及び熱可塑性ポリカーボネー
ト樹脂の配合物を押出すことによって、改善された電気
的性質、特に減少された体積抵抗率及び表面抵抗率及び
増強された電磁波及び高周波遮蔽能をもつ完成品を得る
ことができる。これは良好に分散された金属被覆グラフ
ァイト繊維の使用に基づくものである。
本発明の熱可塑性押出品の製造に有用な熱可塑性ポリカ
ーボネート成形用樹脂は周知であり、それらはたとえば
ニーに参考文献として引用する米国特許箱3,161.
615号、同第3.220゜973号、同第3.312
.659号、同第3゜312.660号、同第3.31
3,777号、同第3,666.614号及び同第3.
939゜672号明細書にそれらの製造法とともに記載
されている。これらのポリカーボネートは種々の周知、
慣用の方法、特に界面重合法、ピリジン法、エステル交
換法及び溶融重合法、によって製造することができる。
これらのポリカーボネートの製造のために好都合な一方
法は少なくとも一種の二価フェノールとカーボネート前
駆体との共反応を包含する界面重合法である。
使用される二価フェノールは典型的には一般式:(式中
、Rはそれぞれ独立的に一価炭化水素基、−価炭化水素
オキシ基及びハロゲン基から選ばれ;R1はそれぞれ独
立的に一価炭化水素基、−価炭化水素オキシ基及びハロ
ゲン基から選ばれ;Wは二価炭化水素基、−s−、−5
−s−−o−O II     II      II −C−−S−及び−5−から選ばれ;bはO又は1であ
り;そしてn及びnlはそれぞれ独立的にO〜4の整数
である)によって表わすことができる。
R及びR1で表わされる一価炭化水素基はアルキル、シ
クロアルキル、アリール、アルアルキル及びアルカリー
ル基を包含する。好ましいアルキル基は1〜約12個の
炭素原子を含むものである。
好ましいシクロアルキル基は4〜約8個の環炭素原子を
含むものである。好ましいアリール基は6〜12個の環
炭素原子を含むもの、すなわちフェニル、ナフチル及び
ビフェニル基である。好ましいアルアルキル及びアルカ
リール基は7〜約14個の炭素原子を含むものである。
一価炭化水素オキシ基は一般式−OR+  (式中、R
1は前述した型の一価炭化水素基である)によって表わ
すことができる。好ましい一価炭化水素オキシ基はアル
コキシ基及びアリールオキシ基である。
Wによって表わされる二価炭化水素基はアルキレン基、
アルキリデン基、シクロアルキレン基及びシクロアルキ
リデン基を包含する。好ましいシクロアルキレン基及び
シクロアルキリデン基は6〜約16個の環炭素原子を含
むものである。好ましいアルキレン基は2〜約30個の
炭素原子を含むものである。好ましいアルキリデン基は
1〜約30個の炭素原子を含むものである。
式(1)の二価フェノールの非限定的な若干の例をあげ
ればつぎのごとくである。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン【ビ
スフェノール−A] ; ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン:2.2−ビス
(3,5−ジブロム−4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン; 2.2−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン; 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカン; 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロドデカ
ン; 1.5−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン; 4.4′ −チオジフェノール; 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン; ビス−(4−ヒドロキシフェニル)エーテル;及び 4.4′−ジヒドロキシビフェニル。
他の二価フェノールも利用可能であり、それらはたとえ
ばこ−に参考文献として引用する米国特許節2,999
.835号、同第3.927.365号及び同第3.3
34,154号明細書に記載されている。
本発明で使用されるカーボネート重合体の製造において
は個々の二価フェノールと同様に二種又はそれ以上の二
価フェノールの混合物も勿論使用し得る。
使用されるカーボネート前駆体はカルボニルクロライド
、カーボネートエステル又はビス−ハロホルメートであ
り得る。カルボニルハライドはカルボニルブロマイド、
カルボニルクロライド及びそれらの混合物である。カー
ボネートエステルの典型的な例はジフェニルカーボネー
ト;ジ()\ロフェニル)カーボネート、たとえばジ(
クロルフェニル)カーボネート、ジ(ブロムフェニル)
カーボネート及びジ(トリクロルフェニル)カーボネー
ト;ジ(アルキルフェニル)カーボネート、たとえばジ
(トリル)カーボネート;ジ(ナフチル)カーボネート
;ジ(ハロナフチル)カーボネート;フェニルトリルカ
ーボネート;クロルフェニルクロルナフチルカーボネー
ト;及びそれらの混合物である。
ビスハロホルメートはビスフェノール−A及びハイドロ
キノンのような二価フェノールのビス−ハロホルメート
;エチレングリコール、ネオペンチルグリコール及びポ
リエチレングリコール等のようなグリコールのビスハロ
ホルメートを包含する。その他の利用可能なカーボネー
ト前駆体は当業者には明らかであろうが、もっとも好ま
しいカーボネート前駆体はホスゲンとしても知られるカ
ルボニルクロライドである。
本発明で使用されるポリカーボネートは少なくとも次式
で示される反復構造単位を含有する。
(式中、R,R’ 、 W、 b、 n及びnIは前記
定義したとおりである。)これらのポリカーボネートは
一般に塩化メチレン中で25℃で測定して少なくとも約
0.3dl/r、好ましくは約0.4〜約1.0dl/
lrの固有粘度を有する。
二価フェノール及びカーボネート前駆体から誘導された
前述のポリカーボネートに加えて、熱可塑性のランダム
に分岐したポリカーボネートの使用も本発明に包含され
る。これらの分岐状ポリカーボネートは二価フェノール
、カーボネート前駆体及び少量の枝分れ剤の反応によっ
て得ることができる。枝分れ剤は一般にヒドロキシル基
、カルボキシル基、カルボン酸無水物基、ハロホルミル
基及びそれらの混合物であり得る少なくとも3個の官能
基を含む多官能性芳香族化合物である。これらの多官能
性芳香族化合物は当該技術において周知であり、たとえ
ばこ−に参考文献として引用する米国特許第3,525
.712号、同第3゜541.049号、同第3,54
4,514号、同第3.635,895号、同第3,8
16,373号、同第4.001,184号及び同第4
゜204.047号明細書に記載されている。
本明細書において使用する用語″ポリカーボネート1は
共ポリエステル−ポリカーボネート、すなわち式: (式中、Dは重合反応に使用された二価フェノールの二
価の芳香族基である)の反復ポリカーボネート鎖単位の
ほかに、たとえば式: (式中、R2は後記の意義を有する)の反復カルボキシ
レート単位を含有する樹脂を包含するものである。
これらの共ポリエステル−ポリカーボネート樹脂もまた
当業者に周知である界面重合技術によって製造される。
この点については、たとえば米国特許第3.169.1
21号及び同第4,487゜896号明細書を参照され
たい。
一般に、線状ポリエステルの製造に慣用的に使用されて
いる任意のジカルボン酸を本発明で使用される共ポリエ
ステル−カーボネート樹脂の製造に使用することができ
る。一般に、使用し得るジカルボン酸は脂肪族ジカルボ
ン酸、芳香族ジカルボン酸及び脂肪族−芳香族ジカルボ
ン酸を包含する。これらのジカルボン酸は当業者に周知
でありかつたとえばニーに参考文献として引用する米国
特許第3.169,121号明細書に開示されている。
か〜る芳香族ジカルボン酸の代表的な例は一般式: %式%() [式中 R2はフェニレン、ナフチレン、ビフェニレン
、置換フェニレン基等のごとき二価芳香族基;アルアル
キル又はアルカリール基のような二価脂肪族−芳香族基
;又は式: (式中、Eは二価アルキレン又はアルキリデン基である
)の非芳香族型連結基を介して連結された2個又はそれ
以上の芳香族基を表わす]によって表わされるものであ
る。Eはまた非アルキレン型又は非アルキリデン型連結
基、たとえば芳香族型連結基、エーテル型連結基、カル
ボニル型連結基、含珪素型連結基又はスルフィド、スル
ホキシド、スルホン等のごとき含硫黄型連結基によって
連結された2個又はそれ以上のアルキレン基又はアルキ
リデン基からなることもできる。さらに、Eは5〜7個
の炭素原子をもつ脂環族基;スルフィド、スルホキシド
又はスルホン基のような含硫黄型連結基;エーテル型連
結基;カルボニル基;直接結合;第3級窒素基;又は含
珪素型連結基であることもできる。Eが表わし得るその
他の基は当業者には明らかであろう。本発明の目的のた
めには芳香族ジカルボン酸が好ましい。したがって、好
ましい芳香族二官能性カルボン酸において、R2はフェ
ニレン、ビフェニレン、ナフチレン又は置換フェニレン
基のような芳香族基である。本発明のポリエステルカー
ボネート樹脂の製造に使用し得る適当な芳香族ジカルボ
ン酸の若干の非限定的な例はフタル酸、イソフタル酸、
テレフタル酸、ホモフタル酸、o +、 m−及びp−
フェニレンジ酢酸及び多核芳香族酸、たとえばジフェニ
ルジカルボン酸及び異性体のナフタリンジカルボン酸を
包含する。これらの芳香族炭化水素基はY基によって置
換され得る。Yは塩素、臭素、弗素等のごとき無機原子
;ニトロ基のような無機の基;アルキル基のような有機
基;又はアルコキシ基のようなオキシ基であることがで
きるが、Yは反応剤及び反応条件に対して不活性であり
かつこれらによって影響されないことのみを特徴とする
特に有用な芳香族ジカルボン酸は一般式: (式中、jはO〜4の正の整数でありそして各R3は独
立的にアルキル基、好ましくは低級アルキル基(1〜約
6個の炭素原子を含む)から選ばれる)によって表わさ
れるものである。
これらのジカルボン酸の混合物も使用し得る。
したがって、本明細書において用語“ジカルボン酸″を
使用する場合、この用語は二種又はそれ以上の別種のジ
カルボン酸の混合物を包含するものであることを理解す
べきである。
芳香族ジカルボン酸としてもっとも好ましいものはイソ
フタル酸、テレフタル酸及びそれらの混合物である。特
に有用な二官能性カルボン酸はテレフタル酸対イソフタ
ル酸の重量比が約10:1〜約0.2〜9.8の範囲で
あるイソフタル酸及びテレフタル酸の混合物からなる。
ジカルボン酸それ自体を使用する代りに、該酸の反応性
誘導体を使用することができかつある場合にはより好ま
しい。これらの反応性誘導体の例は酸ハライドである。
好ましい酸ハライドは酸ジクロライド及び酸ジブロマイ
ドである。したがって、たとえばイソフタル酸、テレフ
タル酸又はそれらの混合物の代りにインフタロイルジク
ロライド、テレフタロイルジクロライド及びそれらの混
合物を使用することができる。
本発明の共ポリエステル−カーボネート樹脂の製造に使
用される反応剤の割合は製品樹脂の提起された用途に応
じて変動するであろう。有用な割合は前記引用した米国
特許明細書に記載されるごとく当業者には周知である。
一般に、カーボネート結合に対するエステル結合の量は
約5〜約90モル%であり得る。たとえば、5モルのビ
スフェノール−Aが4モルのイソフタロイルジクロライ
ド及び1モルのホスゲンと完全に反応すると80モル%
のエステル結合をもつ共ポリエステル−カーボネートが
得られる。
本発明における使用に好ましいポリカーボネートはビス
フェノール−A及びホスゲンから誘導されかつ塩化メチ
レン中で25℃で測定して約0゜3〜約1 、 5 d
l/ Eの固有粘度をもつものである。
本発明で使用されるカーボネート重合体は既知、慣用の
添加剤、たとえば酸化防止剤;クレー、雲母、タルク及
びガラスのような充填剤;耐衝撃性改良剤;ベンゾフェ
ノン類のような紫外線吸収剤;こ\に参考文献として引
用する米国特許第3,489.716号、同第4,13
8.379号及び同第3.839.247号明細書に教
示されるエポキシドのような加水分解安定剤;こ\に参
考文献として引用する米国特許節3.305,520号
及び同第4,118.370号明細書に開示されるオル
ガノホスファイトのような色相安定剤;及び難燃化剤と
随意に予め混合し得る。
本発明の実施に有用なフィラメントは金属被覆グラファ
イト繊維を包含する。金属被覆グラファイト繊維は金属
の薄い連続層によって被覆された炭素フィラメントであ
り、種々の電気めっき法によって製造し得るものである
。好ましい金属被覆グラファイト繊維は金属が繊維上に
電気めっきされたニッケルであるようなものである。こ
れらの繊維は熱可塑性接着剤によって相互に結合される
接着性結合剤は押出工程中における繊維の溶融ポリカー
ボネート中への分散を改善しかつまた押出前に繊維束を
一緒に保持するために必要である。
繊維束は0.1〜2゜0インチの範囲の長さ及び0.0
3〜0.25インチの範囲の直径を有し得る。個々の繊
維は典型的には5〜15ミクロンの範囲の直径をもつで
あろう。
選定される接着剤は成形用樹脂を劣化させないものであ
るべきことが要求される。ポリカーボネート型成形用樹
脂について使用される好ましい接着剤は可塑化されたポ
リカーボネートである。本発明において使用されるフィ
ラメント顆粒の製造に有用な他の接着剤はこ−に参考文
献として引用する欧州特許出願第0208873号及び
同第0248384号明細書に記載されている。
本発明の実施に有用なニッケル被覆グラファイト繊維(
NCGF)はアメリカンサイアナミツド社からdb55
0の名称で販売されている。
本発明の好ましい実施態様においては、ポリカーボネー
ト成分は約99.5〜約60重量%の濃度で存在しそし
てNCGFは約0.5〜40重量%の濃度で存在する。
より好ましい実施態様によれば、ポリカーボネートは約
95〜約70重量%の濃度で、NCGFは約5〜30重
量%の濃度で存在する。
本発明の別の実施態様によれば、少なくとも一種の熱可
塑性樹脂及び該樹脂中に均一に分散された導電性補強用
フィラメントを含んでなる押出物を所望の製品の輪郭を
もつ成形ダイに通送しそして該製品を既知の手段、たと
えばフィルム及びシートの場合には巻取ロール、によっ
て収集する工程からなる改善された電気的及び物理的性
質をもつ押出プラスチック製品の製造法が提供される。
導電性補強用繊維は各顆粒中に顆粒の長手方向に互いに
ほゞ平行に延びる導電性補強用フィラメントの束を含み
かつ熱安定性でフィルム形成性の熱可塑性接着剤中に顆
粒全体に実質的に均一に分散された細長い顆粒の形で成
形用樹脂に添加することができる。
上記した実施態様において、成形用樹脂が少なくとも一
種のポリカーボネート押出成形用樹脂である好ましい一
具体例では、成形用樹脂及び細長い顆粒の混合物を乾式
混合し、該混合物を押出機に添加して成形用樹脂を溶融
させ、顆粒をばらしてNCGFを溶融樹脂全体に分散さ
せ、ついで押出物を成形ダイに通送して所望の製品を形
成させる。所望の製品がシート又はフィルムである場合
には、押出物を金型を通じて2個のシリンダー状ローラ
ーによって形成される空隙に通送せしめて所望のシート
又はフィルムに成形せしめる。
繊維束はまた別個の供給装置を使用してポリカーボネー
ト樹脂と同時に押出機に添加することができる。さらに
、金属被覆グラファイト繊維束は押出機の供給ホッパー
から下流で溶融ポリカーボネートに添加することができ
る。追加の樹脂を包含した他の添加剤もまたこの追加の
供給口を通じて添加することができる。
ポリカーボネート/N CG F配合物の押出によって
形成されたシート又はフィルムの形の最終製品は一般に
約0.03〜約1.0インチの厚みのシートの形又は約
0.5〜約30ミルの厚みのフィルムの形であり得る。
本発明に従って製造されたシート及びフィルムはEMI
/RFI遮蔽能を有しかつ低い体積抵抗率をもつことが
望まれる機器、たとえばコンピューターの製造に使用す
ることができる。
つぎに本発明を実施例によってさらに説明する。
これらの実施例は本発明を例証するためのものであって
、同等本発明の詳細な説明概念を制限することを意図す
るものではない。
実施例1−3 ポリカーボネート樹脂80〜95重量%とNCGFの繊
維束5〜20重量%の配合物を完全に混和されるまで静
かに混転した。
得られる混合物をついで50〜150rp■の速度で回
転する2、5インチの一軸スクリユー押出機に供給した
。この混合物を520〜575℃に加熱して樹脂を溶融
させ、顆粒をばらして繊維を溶融樹脂中に均一に分散さ
せた。
この溶融物をついで成形ダイを通じて押出して30〜5
0ミルの厚みをもつシートを形成した。
形成されたシートはローラー上に巻取った。
得られたシートの物理的及び電気的性質を第1表に示す
。試料片を評価するためにつぎの試験方法を用いた。
1)EMI遮蔽能[デュアル チャンバー(Dual 
Chamber)試験法]ASTM  ES  ?−8
3;3×6インチ試験片。
2)体積抵抗率(RV) 、ASTM  D257試験
法の改良法。試料片端部をサンド研磨して良好な電気的
接触を達成した後に銀塗料で被覆する。
3)表面抵抗率(R8)は試料片上に2cmの間隔を置
いて貼付した2個の2CIX2C11角の導電性バッチ
間で測定する。導電性バッチは銀塗料を用いて製造する
4)物理的性質:引張特性ASTM  D882゜第1
表 NCGFを含むポリカーボネート 厚み(ミル) NCGF”  (重量%) ポリカーボネート1 (重量%) 電気的性質 遮蔽能(デシベル、 dB) dB@   30MHz   3 dB  @  loOMHz   3 dB  @  300M)Iz   14dB  @ 
 100O100O14 表面抵抗率      101 06(Oh/ Sq) 体積抵抗率      106 (Oh++−ca+) 物理的性質(縦方向/横方向) 引張降伏、Kpsl    11/9.5引張破断強さ
、Kpsi  9.5/7.9破断点伸び、%    
5/12 引張モジュラスKpsi  36B/22gガードナー
衝撃強さ  80 n−1bs 0.40−0.011 14.2/7.2 14.2/7.1 3/4 800/320 0.02−0.05 1B、479.2 1B、4/9.2 3/3 732/330 ” NCG繊維、登録商標dB550  (アメリカン
 サイアナミツド社製)本登録商標“レキサン化exa
n )”ポリカーボネート、141.−111(ゼネラ
ルエレクトリック社製) 実施例4−7 ポリカーボネート成分として難燃性ポリカーボネート(
登録商標レキサン940、ゼネラルエレクトリック社製
)を添加し、実施例1−3に述べた方法に従ってフィル
ム試料を製造した。これらのフィルムはつぎに示す厚み
、ポリカーボネート含量及びNCGF含量を有する。
実施例k       4567 厚み(ミル)      30  30  30  3
0ポリカーボネー)   95  90  85  1
00(重量%) NCGF (重量%)510150 これらの実施例の場合には、上記二つの成分を2個の目
盛付き供給装置を用いて別々に押出機の供給域に添加し
た。
物理的及び電気的性質を第■表に示す。試験法は実施例
1−3と同一であった。試料7はNCGF束を含まない
比較のためのものである。NCGF繊維を含む試料は改
善された電気的性質及び増大した引張モジュラスを示す
。すべての試料は良好な耐燃性を保有していた。
実施例4−7に従って製造されたフィルム試料の易燃性
をU、 L、ブレチン94に従って試験した。静電減衰
はFTMIOIBの改良法によって測定した。試料をイ
ソプロピルアルコールで拭き、±5KV(直流)に荷電
された装置中に装入しそして完全に放電されるまでの時
間を測定した。
第■表 NCGFを含む難燃性ポリカーボネートフィル
ム厚み(ミル) NCGF軍 (重量%) ポリカーボネート1 (重量%) 電気的性質 遮蔽能:dB 30−1000 Mn2 表面抵抗率 0h膳−C1l 静電減衰、秒    0.01 物理的性質(縦方向/横方向) 引張降伏強さKpsl  11.2/8.8引張破断強
さKpsl   9.3/8.1破断点伸び%    
8/10 引張モジュラス   384/231 psl ガードナー衝撃強さ  〉80 n−1bs UL−94品燃性    ■−O 0,01 14,7/8.7 14.7/8.5 3/8 559/258 〉40 ■−〇 103−104  1.0 0、Ol 〉30 17.7/9.2 17.8/9.1 3/4 714/305 10/10 8.8/8.8 4Q/40 320/320 −O ■−〇 ” NCCPSdB550 、アメリカン サイアナミ
ツド社製1登録商標レキサン940  ポリカーボネー
ト、ゼネラルエレクトリック社製 前記実施例は、本発明に従って製造された押出フィルム
が良好な物理的性質を保有しつつ顕著に増大された電気
遮蔽性をもつこと及びそれによってニッケル被覆繊維の
・良好な分散を達成し得ることを示している。繊維の実
際の分散はX線分析によって、また薄いフィルムの場合
には光学的顕微鏡によって検査することができる。難燃
化剤を含む組成物は良好な耐燃性を保有する。
以上、本発明を種々の特定の実施例及び実施態様につい
て説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
く、特許請求の範囲に示した本発明の技術思想の範囲内
で種々の変更をなし得るものであることは勿論である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一種のポリカーボネート成形用樹脂とそ
    の中に良好に分散された導電性金属被覆グラファイト補
    強用繊維を含んでなる、改善された電気的及び物理的性
    質をもつ押出プラスチック成形製品。 2、押出プラスチック成形製品がシート及びフィルムか
    らなる群から選んだ形をもつものでありかつ熱可塑性成
    形用樹脂が少なくとも一種のポリカーボネート樹脂を含
    んでなりそして導電性補強用繊維がニッケル被覆グラフ
    ァイト繊維からなる請求項1記載の製品。 3、ポリカーボネート含量がポリカーボネート及び繊維
    の合計重量に基づいて約99.5〜約60重量%であり
    かつ繊維含量が約0.5〜約40重量%である請求項2
    記載の製品。 4、ポリカーボネート含量が約95〜約75重量%であ
    りかつ繊維含量が約5〜約25重量%である請求項3記
    載の製品。 5、難燃化剤、安定剤、流動促進剤、離型剤、顔料、着
    色剤、耐衝撃性改良剤及び酸化防止剤からなる群から選
    んだ少なくとも一種の添加剤をさらに含有する請求項3
    記載の製品。 6、約0.03〜約1インチの厚みをもつシートからな
    る請求項2記載の製品。 7、約0.5〜約30ミルの厚みをもつフィルムからな
    る請求項2記載の製品。 8、つぎの工程: (a)少なくとも一種の熱可塑性ポリカー ボネート樹脂と導電性補強用フィラメントとを混合し; (b)該混合物を押出機に通送し; (c)該押出機中で該樹脂を溶融しかつ該 フィラメントを溶融樹脂中に分散させ;そして(d)該
    溶融混合物を最終製品の形状をも つ成形ダイに通じて押出す; 工程からなる改善された電気的及び物理的性質をもつ押
    出熱可塑性製品の製造法。 9、フィラメントを、各顆粒中に該顆粒の長手方向に互
    いにほゞ平行に延びる導電性補強用フィラメントの束を
    含みかつ熱安定性でフィルム形成性の熱可塑性接着剤中
    に該顆粒全体に実質的に均一に分散された細長い顆粒の
    形で熱可塑性ポリカーボネート樹脂に添加する請求項8
    記載の製造法。 10、熱可塑性接着剤がポリカーボネート樹脂及びその
    可塑剤を含んでなる請求項9記載の製造法。 11、細長いフィラメント顆粒を熱可塑性成形用樹脂と
    、押出機への添加、溶融に先立って、乾式配合する請求
    項9記載の製造法。 12、繊維をポリカーボネート樹脂に、該樹脂の溶融後
    に、添加する請求項8記載の製造法。 13、押出物を低剪断混合によってさらに均質化する請
    求項8記載の製造法。
JP2012782A 1989-01-25 1990-01-24 改善された電気的性質をもつ押出熱可塑性製品及びその製造法 Pending JPH02265726A (ja)

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