JPS61215652A - 組成物 - Google Patents

組成物

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JPS61215652A
JPS61215652A JP60292399A JP29239985A JPS61215652A JP S61215652 A JPS61215652 A JP S61215652A JP 60292399 A JP60292399 A JP 60292399A JP 29239985 A JP29239985 A JP 29239985A JP S61215652 A JPS61215652 A JP S61215652A
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JP60292399A
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ジヨン・ベンジヤミン・ルース
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General Electric Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 芳香族カーボネート重合体はよく知られた市販の材料で
、プラスチック工業において広範な用途をもっている。
このようなカーボネート重合体は、二価フェノール、例
えば2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
をカーボネート前駆物質、例えばホスゲンと酸結合剤の
存在下で反応させることにより製造できる。一般に、芳
香族ポリカーボネート樹脂は鉱酸の侵食に対する抵抗力
が強く、成形が容易で、生理的に無害で、歪抵抗が高い
。ポリカーボネート樹脂が約%〜%インチの臨界厚さ以
下で、高い衝撃強さを有することもよく知られている。
この平均厚さより厚いと、ポリカーボネート樹脂の衝撃
強さ力よ低い。さらに、ポリカーボネート樹脂の衝撃強
さは、温度が約−5℃より低くなると、また重合体を約
100℃以上の高温でエージングした後は、急に低下す
る。
これらの特性の結果として、変性していない芳香族ポリ
カーボネート樹脂の、適用分野が限定さnるつ従って、
ポリカーボネート樹脂の耐衝撃性挙動を改良しようとし
て、ポリカーボネートに変性剤を添加することが提案さ
れている。例えば、本出願人に譲渡された、ゴールドプ
ラム(Goldblum)の米国特許第A 431.2
24号に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイノブ
チレン、エチレンとエチルアクリレートの共重合体、エ
チレンとプロピレンの共重合体、セルロースエステル、
ポリアミド、ポリビニルアセタール、アルキルセルロー
スエステルおよびポリウレタンエラストマーよりなる群
の1種以上からなる変性剤を特定の割合で加、すること
か提案されている。
このような変性剤での結果は、薄い断面、例えば厚さ%
インチの部品ではたいがい良好であるが、これらの変性
剤にはXインチ以上の肉厚の成形部品では破損が起る傾
向があり、しかもその破損は望ましくない脆性タイプの
破損である。
加工が容易で、脆性のない良好な衝撃強さを維持するか
、特にポリカーボネートの臨界厚さ以上の厚さで一層良
好な衝撃強さを示しさえするポリカーボネート成形用樹
脂を見出す必要性が依然として残されている。
発明の開示 本発明者は、 (a)  芳香族ポリカーボネート、 (b)  非晶質ポリエステルおよび/またはポリアル
キレンテレフタレート、および (c)  ポリカーボネートとジオルガノポリシロキサ
ン単位を含有するブロック共重合体樹脂を含有する特定
の樹脂ブレンドが、これまで知られた樹脂ブレンドでは
得られない、望ましい物理的特定を示すことを見出した
。得られる樹脂ブレンドは溶融粘度が著しく低く、従っ
て、−加工特性が容易なものとなる。その上、この新し
い樹脂ブレンドから成形した物品は良好な衝撃特性を有
する。これらの物品は良好な衝撃強さを示し、破断時に
も延性を保つ傾向にある。
具体的構成 本発明によれば、 (a)  芳香族ポリカーボネート樹脂、(b)  非
晶質コポリエステル共重合体樹脂および/またはポリア
ルキレンテレフタレート、および(c)  (i)芳香
族ポリカーボネートから誘導されたブロックと、 (b1)ジオルガノポリシロキサンから誘導されたブロ
ックと を含有するブロック共重合体よりなる変性剤の均質混合
物よりなり、成分(b)および(c)は得られる組成物
がポリカーボネートと比較して低い溶融粘度および同等
かこれより良好な衝撃特性を示すような量で存在する樹
脂混合物から、上述した望ましい特性が得られることを
確かめた。
これらの成分の相対量は広い範囲で変わるが、一般に組
成物が全樹脂組成物の重量に基づいて、約25−98重
量部、好ましくは約50−95重量部の芳香族ポリカー
ボネート樹脂成分(a)、約1−50重量部、好ましく
は約2−25重量部のコポリエステル樹脂成分(b)、
および約15−25重量部、好ましくは約1−15重量
部の変性剤成分(c)を含有するとき、もつとも良好な
結果が得られる。成分(c)の重量パーセントは成分(
c)のジオルガ2ノシロキサン含有ブロックに基づく。
成分(c)の全ポリカーボネートブロックは成分(a)
のポリカーボネートの一部として扱う。これらの成分の
配合は、成分の完全な相互分散ができさえすれば、どの
ようなやり方で行ってもよい。通常、非晶質コポリエス
テル樹脂成分(b)を芳香族ポリカーボネート樹脂(a
)と配合した後、ポリカーボネート−ポリシロ、キサン
ブロック共重合体変性剤を加えるが、この順序は必須で
はない。
これらの材料の配合は、可塑剤や充填剤を熱可塑性重合
体に導入するのに通常とられている種々の方法で行うこ
とができ、混合ロール、ダウミキサ、バンバリーミキサ
、押出機、その他の混合装置を用いることができ、これ
らに限られるものでもない。得られるブレンドは、熱可
塑性樹脂の成形その他の操作に用いられる慣例の方法で
取扱うことができる。この材料は、圧縮、射出、カレン
ダー、押出および吹込み成形技術単独でまたはその組合
寝で成形することができる。また例えば、多層容器をつ
くる場合には、多重加工法、例えば押出吹込み成形また
は同時押出−同時射出を用いることができる。
なお、本発明に従って製造した樹脂混合物は、上述した
重合体に加えて、材料の潤滑、補強、酸化防止、着色な
どの目的で他の添加剤を含有させることができる。他の
添加剤、例えば離型剤および安定剤が当業界で工く知ら
れており、本発明の要旨から逸脱せぬ範囲で導入するこ
とができる。
ポリカーボネート樹脂系を形成する前述した成分の組合
せにより、衝撃に関する前述した特性および低い溶融粘
度を有する樹脂ブレンドが得られるという事実は、予期
せぬことで、十分には理解できない。
成分(ロ)として本発明で用いるのに適当な芳香族ポリ
カーボネート樹脂は、二価フェノールをカーボネート前
駆物質、例えばホスゲン、ハロホルメートまたはカーボ
ネートエステルと反応させてつくることができる。代表
的には、このよりなカーボネート重合体は、次式: の反復構造単位を有するものとして表わすことができる
。ここでAは、重合体製造反応に用いた二価フェノール
の二価芳香族基である。本発明の樹脂混合物を製造する
のに用いるカーボネート重合体は、固有粘度が(塩化メ
チレン中25℃で測定して)約13〇−約t o o 
cm / 51の範囲にあるのが好ましい。このような
芳香族カーボネート重合体を製造するのに用い得る二価
フェノールは、官能基として2つのヒドロキシル基を含
み、各ヒドロキシル基が芳香族核の炭素原子に直接結合
している単核または多核芳香族化合物である。代表的な
二価フェノールには、 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、 ヒドロキノン、 レゾルシノール、 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 2.41−(ジヒドロキシジフェニル)メタン、ビス−
(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)メタン、ビス−(4−ヒドロキシ−5
−ニトロフェニル)メタン、 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、 43−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 2.2−ジヒドロキシジフェニル、 2.6−シヒドロキシナフタレン、 ビス−(4−ヒドロキシジフェニル)スルホン、 ビス−(へ5−ジエチル−4−ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、 2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、 2.41−ジヒドロキシジフェニルスルホン、5t−p
ロローz4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、 ビス−(4−ヒドロキシフェニル)ジフェニルスルホン
、 4.4I−ジヒドロヤシジフェニルエーテル、4.41
−ジヒドロキシ−へ31−ジクロロジフェニルエーテル
、 4.4′−ジヒドロキシ−2,5−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテル などがある。
上述したポリカーボネートの製造に用いるのに適当な他
の二価フェノールが、米国特許第2.999.855号
、第!1.03 a565号、第4334゜154号お
よび第4.131.575号に開示されている。
これらの芳香族ポリカーボネートは既知の方法で製造で
き、例えば前述したように、上記特許や米国特許第4.
01%750号および第・4.123゜426号に記載
された方法に従って二価フェノールをホスゲンのよりな
カーボネート前駆物質と反応させることにより、あるい
は米国特許第415へ008号に開示されているように
エステル交換反応法ならびに当業者によく知られた他の
方法によシ製造できる。
本発明のポリカーボネート混合物の製造に用いるのに、
カーボネート共重合体またはインターポリマーの方がホ
モポリマーより望ましい場合には、2種以上の異なる二
価フェノールまたは二価フェノールとグリコールとの、
またはヒドロキシもしくは酸終端ポリエステルとの、ま
たは二塩基酸との共重合体を用いることができる。枝分
れポリカーボネートも有用であり、これらは例えば米国
特許第4.001.184号に記載されている。線状ポ
リカーボネートと枝分れポリカーボネートとのブレンド
も使用できる。さらに、本発明の実施にあたっては、上
述した材料の任意のものの混合物を用いて芳香族ポリカ
ーボネートを与えることができる。いずれの場合にも、
本発明において成分(a)として用いるのに好ましい芳
香族カーボネート重合体ハ、λ2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン(ビスフェノールA)から誘導し
たホモポリマーである。
本発明の組成物は・、成分(b))として非晶質コポリ
エステル重合体樹脂、および/またはポリアルキレンテ
レフタレートを含有スル。
ここで成分(b)として用いるのに適当なポリ(アルキ
レンテレフタレート)樹脂はよく知られており、ウィン
フィールド(Whinfield)の米国特許第2,4
65,519号およびベンシリ−(Pengilly)
の米国特許第4047.539号に記載された方法によ
り製造できる。これらの樹脂は通常c!−〇IOポリア
ルキレンテレフタレートよりなる。ポリ(エチレンテレ
フタレート)が通常好適であり、バージン重合体または
スクラップ重合体として使用できる。所望に応じて、他
のポリアルキレンテレフタレート、例えばポリ(b,4
−ブチレンテレフタレート)またはポリアルキレンテレ
フタレート類の混合物を使用してもよい。
本発明において成分(b)として用いる非晶質コポリエ
ステル共重合体樹脂は、グリコール部分と二重部分との
反応生成物からなるポリエステル共重合体であるが、こ
れらに限定されない。グリコール部分は、1.4−シク
ロヘキサンジメタノール単独またはこれと炭素原子数2
−10.好ましくは炭素原子数2−4のアルキレングリ
コール、特に好ましくは炭素原子数2のアルキレングリ
コール、即ちエチレングリコールとの組合せよりなる。
アルキレングリコール、例えばエチレングリコールが存
在する場合、重合体のグリコール部分中の1.4−シク
ロヘキサンジメタノール対エチレングリコールのモル比
は約4:1から1:4までである。酸部分はテレフタル
酸、イソフタル酸またはこれらの酸の混合物よりなる。
このコポリエステル成分は、当業界でよく知られた方法
、例えば実質的に米国特許第2,901゜466号に記
載されているような縮合反応により製造できる。
本発明において成分(+))として用いるコポリエステ
ルは、通常固有粘度が60/40フエノール/テトラク
ロロエタンまたは他の類似の溶剤巾約25℃で測定して
約[L 4 ttt / を以上で、加熱変形温度が約
60℃−70℃である。グリコール部分中の1.4−シ
クロヘキサンジメタノール対エチレングリコールの相対
量は、1.4−シクロヘキサンジメタノール対エチレン
グリコールのモル比が1:4から4=1までである限り
で、適当な特性および上記範囲内の加熱変形温度を有す
るポリエステル共重合体を得るように、変えることがで
きる。
本発明において非晶質ポリエステル共重合体成分(b)
)として用いるのに好ましいコポリエステルは、前述し
た通りの構成で、グリコール部分が1゜4−シクロヘキ
サンジメタノールに対して過半量のエチレングリコール
、例えば50150より多いエチレングリコールを有し
、特に好ましくは約70モルのエチレングリコール対5
0モルの1.4−シクロヘキサンジメタノールであり、
酸部分がテレフタル酸であるコポリエステルである。こ
のタイプの好ましいコポリエステルが、イーストマン・
コダック社(Eastman Kツdak Compa
ny )から商品名コダール・ピーイーティジー(KO
DARPETG )6763にて市販されている。この
タイプの他の好ましいコポリエステルは、1,4−シク
ロヘキサンジメタノールがアルキレングリコール、即チ
エチレングリコールよりモル過剰であり、酸部分がテレ
フタル酸であるコポリエステルである。これは、イース
トマン・コダック社から商品名コダールOビーシーティ
ジー(KODARPCT() )  にて市販されてい
る。
このタイプのさらに他の好ましいコポリエステルは、1
.4−シクロヘキサンジメタノールが唯一のグリコール
単量体であり、酸部分がテレフタル酸とイノフタル酸の
混合物であるコポリエステルである。このコポリエステ
ルもイーストマン1コダツク社から商品名コダール・ニ
ー150(KODARA450 )  VCテ入手テキ
ル。
本発明に用いる変性剤成分(c)はポリシロキサン−ポ
リカーボネートブロック共重合体であり、通常当業界で
よく知られている。適当なポリシロキサン−ポリカーボ
ネートブロック共重合体には、モラリ二世(Mo1ar
i、 Jr、 )の米国特許第4.027、072号お
よび第4.12へ588号に耐スポーリング性ラミネー
トの接着剤として有用であると開示されている化合物が
ある。ポリシロキサン−ポリカーボネートブロック共重
合体は次の平均式%式% 式中のnは1−約1000に等しい整数であり、aは1
−約200に等しく、bは約5−約200に等しく、a
対すの比は約0.05−約3の範囲にあり、dは1以上
であり、Yは −C−0R# から選ばれ、Rは水素、−価の炭化水素基および一価の
ハロゲン化炭化水素基からそれぞれ選ばれる基であり、
R′は一価の炭化水素基およびシアノアルキル基からそ
れぞれ選ばれる基であり、R1は一価の炭化水素基およ
びハロゲン化炭化水素基から選ばれる基であり、Zは水
素、低級アルキル基およびハロゲン基およびこれらの組
合せから選ばれる基である。
好ましい共重合体にあっては、bが約15−約90の平
均値を有し、bがこの範囲内の平均値を有するとき、a
対すの比が約0.067−約(b45であるのが好まし
い。
Pで表わされる基には、アリール基およびハロケン化ア
リール基、例えばフェニル、クロロフェニル、キシリル
、トリルなど;アラルキル基、例、t ハフェニルエチ
ル、ベンジルなど;脂肪族、ハロ脂肪族および脂環式基
、例えばアルキル、アルケニル、シクロアルキル、ハロ
アルキル、具体的ニハ、メチル、エチル、プロピル、ク
ロロブチル、シクロヘキシルなどがある。Rはすべて同
じ基となっても、上述した基の任意の2つ以上となって
もよい。Rがメチルであるのが好ましい。R′は水素を
除いて上記Rに含まれるすべての基を包含し、R′はす
べて同じ基となっても、水素を除く上記R1の任意の2
つ以上となってもよく、R′がメチルであるのが好まし
い。R′は、水素を除くRに含まれるすべての基に加え
て、シアノアルキル基、例゛えばシアノエチル、シアノ
ブチルなどの基も包含する。式2のZの定義に含まれる
基は水素、メチル、エチル、フロビル、クロロ、フロモ
、ヨードなどおよびこれらの組合せであり、Zが水素で
あるのが好ましい。
本発明の加水分解安定性共重合体は、ジオルガノポリシ
ロキサンの反復共重合体単位が、置換アリールオキシケ
イ素結合により、二価フェノールと炭酸の前駆物質との
ポリエステルに結合された構成として記述することもで
き、ここで上記反復共重合体単位のそれぞれは平均重量
で約10−75%、好ましくは約40−70重量%の上
記ジオルガノポリシロキサンを含有する。
ポリシロキサン−ポリカーボネート共重合体は、前述し
たモラリ二世の特許で議論された方法で製造することが
できる。
好適実施例 当業者が本発明をどのように実施するか一層よく理解で
きるように、以下に実施例を、限定としてでなく例示と
して説明する。部およびパーセントは特記しない限り重
量基準である。種種のポリカーボネート樹脂混合物をス
ターリング(Sterling )  押出機で押出し
、3オンス・パン・トーン(Van Darn )  
射出成形機で成形した。
実施例 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フロパン(ビ
スフェノールA)から誘導した、固有粘度(工、V、)
が塩化メチレン溶液中25℃で測定して約Q、46−約
CL 4 q ttt / tの範囲にある芳香族ポリ
カーボネート(レキサン140 (LmxAp14o)
ゼネラル・エレクトリックカンバニイ展)を、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)、ポリ(エチレンインフ
タレート)または非晶質コポリエステル共重合体樹脂と
してポIJ (((L7)−二チレンーコ−(cL、)
 −1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレート
)樹脂KODARPETC) 6763(PETG:イ
・−ヌトマン・コダック社製)または1,4−シクロヘ
キサンジメタノールとインフタレートおよびテレフタレ
ートの混合物とのコポリエステル樹脂KODARA15
0(A150:イーストマン・コダック社製)と、ポリ
ジメチルシロキサン(DMS )およびポリ(ビスフェ
ノール八カーボネート)から誘導した重合体単位を有す
るポリシロキサン−ポリカーボネートブロック共重合体
と共に混合する。プロ・ツクポリジメチルシロキサンの
重量ノく−セントは、使用したポリシロキサン−ポリカ
ーボネートブロック共重合体の約45%である。使用し
た成分(c)の固有粘度(工。V−)は塩化メチレン中
25℃で住85である。次表において、組成物中のブロ
ックポリジメチルシロキサン−ポリカーボネートの量は
「wt%DMS Jとして表示しである。次に混合物チ
×号インチ×%インチおよび23A インチX%インチ
×yインチの試験片とする(最後の寸法が試験片の厚さ
でちる)。数値の記しであるところでは、これらの試験
片のアイゾツト衝撃強さをA8TMD256  に従っ
て測定した。肩付き数字は延性であった試験片のパーセ
ントを示す。カーシャ指数(K工= Kasha Ir
+dex )は樹脂組成物の溶融粘度の尺度である。K
Iの測定手順は次の通り。125℃で90分以上乾燥し
た71の樹脂ペレットを改良形ティニアスーオルセy 
(Tin1ur、−01sr>n )モデルT3メルト
インデックス測定機に加える。測定機の温度を300℃
に保ち、樹脂をこの温度に6分間加熱する。6分後、半
径[]、1865インチのプランジャ金円いて、17.
7ポンドの力を加えて樹脂を半径11.04125イン
チのオリフィスから押出す。プランジャを2インチ動か
すのに要する時間をセンナセコンド(b/100秒)で
測定し、これをに工として記録する。KIが高い程、樹
脂の溶融粘度が高く、その加工が困難である。
第1表の結果は、270℃で押出し、260℃で成形し
た後に得られたものである。成分(a)と(b)は合計
100M量部となる。
次の第■表において、成分(a)と(+))と(c)は
合計100重量部となる。材料を270℃で押出し、ペ
レットを260℃で成形する。下記に結果を示す。ゼネ
ラル拳エレクトリックカンパニイからのバロックスs 
1o (VALOX”510 )をポリブチレンチレフ
タレ−) (PBT )として使用した。
昭和  年  月  日 特許庁長官  宇 賀 送部 殿 2、発明の名称 組成物 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人任 所  アメ
リカ合衆国、12303、ニューヨーク州、スケネクタ
デイ、リバーロード、1番 名 称  ゼネラル・エレクトリック・カンバニイ4、
代理人 住 所  〒107東京都港区赤坂1丁目14番14号
第35興和ビル 4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
聰舌(588) 5200−5207 (内容に変更ない

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)芳香族ポリカーボネート樹脂、 (b)ポリアルキレンテレフタレート樹脂および/また
    は非晶質コポリエステル樹脂、および(c)(i)芳香
    族ポリカーボネートから誘導されたブロックと、 (ii)ジオルガノポリシロキサンから誘 導されたブロックと を含有するブロック共重合体よりなる 変性剤 を含有し、成分(b)および(c)は得られる組成物が
    ポリカーボネートと比較して低い溶融粘度および同等か
    それより良好な衝撃特性を示すような量で存在する、組
    成物。 2、成分(b)がポリアルキレンテレフタレートである
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、成分(b)が非晶質コポリエステル樹脂である特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 4、成分(b)がポリアルキレンテレフタレートと非晶
    質コポリエステル樹脂との混合物である特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 5、非晶質コポリエステル樹脂が1、4−シクロヘキサ
    ンジメタノールを含むグリコール部分と、テレフタル酸
    、イソフタル酸またはこれらの混合物を含む酸部分とを
    有する特許請求の範囲第3項記載の組成物。 6、グリコール部分がアルキレングリコール単位も有し
    、そのアルキレンが2−10個の炭素原子を有する特許
    請求の範囲第5項記載の組成物。 7、アルキレン基がエチレンである特許請求の範囲第6
    項記載の組成物。 8、エチレングリコール対1、4−シクロヘキサンジメ
    タノールのモル比が約1:4から4:1までである特許
    請求の範囲第項記載の組成物。 9、ポリカーボネート樹脂成分(a)が次式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ 〔式中のAは二価フェノールの二価芳香族基である〕の
    反復構造単位を含有し、ブロック共重合体変性剤(c)
    が平均式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中のnは1−約1000に等しい整数であり、aは
    1−約200に等しく、bは約5−約200に等しく、
    a対bの比は約0.05−約3の範囲にあり、dは1以
    上であり、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、Aは水素および ▲数式、化学式、表等があります▼ から選ばれ、Rは水素、一価の炭化水素基および一価の
    ハロゲン化炭化水素基からそれぞれ選ばれる基であり、
    R′は一価の炭化水素基およびシアノアルキル基からそ
    れぞれ選ばれる基であり、R″は一価の炭化水素基およ
    びハロゲン化炭化水素基から選ばれる基であり、Zは水
    素、低級アルキル基およびハロゲン基およびこれらの組
    合せから選ばれる基である〕を有するポリシロキサンポ
    リカーボネートブロック共重合体よりなる特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 10、上記芳香族ポリカーボネート樹脂がポリ(2、2
    −ジヒドロキシジフエニル−プロパン)カーボネートよ
    りなる特許請求の範囲第2項記載の組成物。 11、上記芳香族ポリカーボネート樹脂がポリ(2、2
    −ジヒドロキシジフエニル−プロパン)カーボネートよ
    りなる特許請求の範囲第5項記載の組成物。 12、ポリ(アルキレンテレフタレート)樹脂がポリエ
    チレンテレフタレートである特許請求の範囲第3項記載
    の組成物。 13、ポリ(アルキレンテレフタレート)樹脂がポリブ
    チレンテレフタレート樹脂である特許請求の範囲第5項
    記載の組成物。 14、樹脂成分(a)、(b)および(c)の合計に基
    づいて成分(a)が約25−98重量%で、成分(b)
    が約1−50重量%で、成分(c)が約0.5−25重
    量%である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 15、成分(a)が約50−95重量%で、成分(b)
    が約2−25重量%で、成分(c)が約1−15重量%
    である特許請求の範囲第14項記載の組成物。
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