JP3285990B2 - 電磁波遮蔽用樹脂組成物 - Google Patents
電磁波遮蔽用樹脂組成物Info
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Description
脂組成物に関する。更に詳しくは、優れた電磁波遮蔽効
果を有し且つ成形流動性、表面外観の優れた電磁波遮蔽
用樹脂組成物に関する。
導電塗料、電磁波遮蔽メッキ、亜鉛溶射等の表面処理に
よる方法、熱可塑性樹脂中に金属粉、カーボンブラッ
ク、金属フレーク、金属コートガラスフレーク、金属繊
維、炭素繊維、金属コート炭素繊維等の導電性充填材を
配合して成形する方法等がある。しかしながら、表面処
理による方法は、成形された筐体成形品表面に導電処理
する煩雑な加工工程を必要とし、更に導電層が剥離し易
い等の欠点を有している。また、導電性充填材を配合し
た樹脂組成物から成形する方法は特殊な後加工を必要と
せず、導電層が剥離する心配がないことから有利である
が、それでもなお種々の問題がある。例えばカーボンブ
ラック、金属粉、金属フレーク等の粒子状導電性充填材
を添加した樹脂組成物は導電性が不充分であり、しかも
配合量が多量になるため機械的特性が著しく低下する欠
点を有している。また銅繊維、ステンレス繊維、炭素繊
維、金属コート炭素繊維等の繊維状導電性充填材を配合
した樹脂組成物は機械的及び熱的特性が向上し、粒子状
導電性充填材を添加した場合と比較して導電性が良好で
電磁波遮蔽用樹脂組成物として有用であるが、溶融混練
した時に繊維が切断し易く、必要量以上に配合量を多く
しなければならず、成形加工性及び成形品外観の悪化、
比重の増大、コスト高になるという欠点がある。
ーボネート樹脂組成物においても、機械的特性は良好な
ものの溶融粘度が高いため流動性が不足したり、溶融混
練時に繊維が短く切断され易く、有効な電磁波遮蔽効果
を得るためには導電性繊維の使用量が多くなる問題があ
る。このため溶融粘度の低い他の熱可塑性樹脂例えばス
チレン系樹脂や熱可塑性ポリエステル樹脂の混合によっ
て導電性繊維の切断を少くすることが考えられるが、充
分な電磁波遮蔽効果を有し、成形品外観、流動性の問題
を解決するには未だ不充分である。このため少量の導電
性繊維で優れた電磁波遮蔽効果を有し且つ成形流動性、
表面外観の優れた電磁波遮蔽用樹脂組成物の出現が要望
されている。
波遮蔽効果を有し且つ成形流動性、表面外観の優れた電
磁波遮蔽用樹脂組成物を提供することを目的とする。本
発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結
果、エチレン性不飽和ニトリル−ジエンゴム−芳香族ビ
ニル共重合体や熱可塑性ポリエステル樹脂を50重量%
以下含有する芳香族ポリカーボネート樹脂に導電性繊維
として金属コート炭素繊維またはステンレス繊維を含有
させた熱可塑性樹脂組成物に特定の数平均分子量を持つ
ポリカプロラクトンを特定量配合すると上記目的に適う
電磁波遮蔽用樹脂組成物が得られることを見出し、本発
明に到達した。
して金属コート炭素繊維またはステンレス繊維を含有す
る熱可塑性樹脂組成物であって、該樹脂成分が芳香族ポ
リカーボネート樹脂50重量%以上とエチレン性不飽和
ニトリル−ジエンゴム−芳香族ビニル共重合体及び/又
は熱可塑性ポリエステル樹脂0〜50重量%からなる熱
可塑性樹脂組成物100重量部に、数平均分子量40,
000以下のポリカプロラクトンを1〜10重量部配合
してなり、導電性繊維は熱可塑性樹脂と導電性繊維の合
計量に対して0.5〜30容量%である電磁波遮蔽用樹
脂組成物に係るものである。
樹脂は、二価フェノールより誘導される粘度平均分子量
10,000〜100,000、好ましくは15,00
0〜60,000の芳香族ポリカーボネート樹脂であ
り、通常二価フェノールとカーボネート前駆体とを溶液
法又は溶融法で反応させて製造される。二価フェノール
の代表的な例としては2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン[以下ビスフェノールAという]、ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2,2−ビス(4
−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン等があげ
られる。好ましい二価フェノールはビス(4−ヒドロキ
シフェニル)アルカン系化合物であり、なかでもビスフ
ェノールAが特に好ましい。二価フェノールは単独で又
は二種以上混合して使用することができる。
ニルハライド、ジアリールカーボネート、ハロホルメー
ト等があげられ、代表的な例としてはホスゲン、ジフェ
ニルカーボネート、二価フェノールのジハロホルメート
及びこれらの混合物があげられる。芳香族ポリカーボネ
ート樹脂の製造に際しては適当な分子量調節剤、分岐
剤、触媒等も使用できる。
ル−ジエンゴム−芳香族ビニル共重合体を構成するエチ
レン性不飽和ニトリル化合物としては、例えばアクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル、エタクリロニトリル、
メチルメタクリロニトリル等があげられ、アクリロニト
リル及びメタクリロニトリルが特に好ましい。ジエンゴ
ムは一種又はそれ以上の共役1,3−ジエンのゴム状重
合体であり、例えばブタジエン、イソプレン、2−クロ
ロ−1,3−ブタジエン、1−クロロ−1,3−ブタジ
エン、ピペリレン等の任意のゴム状重合体であって、特
にブタジエンが好ましい。芳香族ビニル化合物はスチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ジビニルベ
ンゼン、クロロスチレン等の単独又は混合物であり、特
にスチレンが好ましい。
脂は分子鎖中にエステル結合を有する直鎖状ポリマーで
あり、通常ジカルボン酸成分とジオール成分の縮合反応
により得られるホモ又はコポリマーである。ジカルボン
酸成分としては例えばテレフタル酸、イソフタル酸、ナ
フタレン−2,6−ジカルボン酸、ナフタレン−2,7
−ジカルボン酸、ジフェニル−4,4′−ジカルボン
酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルエー
テルジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、コハク酸、
シュウ酸、アジピン酸、セバシン酸等の脂肪族ジカルボ
ン酸及びこれらのエステル形成性誘導体があげられる。
ジオール成分としては例えばエチレングリコール、1,
4−ブタンジオール、トリメチレングリコール、ペンタ
メチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、1,1−シクロヘキサンジメタノー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタノール、キシレング
リコール、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−プロパン、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルホ
ン、ビス−(ヒドロキシエトキシ)−ベンゼン、2,2
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンのエチ
レンオキシド付加物、2,2−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパンのプロピレンオキシド付加物等及
びこれらのエステル形成性誘導体があげられる。特に好
ましい熱可塑性ポリエステル樹脂としてはポリエチレン
テレフタレートとポリブチレンテレフタレートがあげら
れる。
芳香族ビニル共重合体及び/又は熱可塑性ポリエステル
樹脂の使用量は、樹脂成分に対し0〜50重量%であ
り、芳香族ポリカーボネート樹脂が樹脂成分に対し50
重量%以上である。芳香族ポリカーボネート樹脂が50
重量%より少いと耐衝撃性や寸法安定性が低下するよう
になる。
蔽効果の優れた導電性樹脂組成物が得られるものとして
ステンレス繊維、金属コート炭素繊維があげられ、これ
らは二種以上併用することもできる。ステンレス繊維と
しては直径が6〜80μmのものが好ましく、6〜60
μmのものが特に好ましい。金属コート炭素繊維として
は直径が6〜20μmのものが特に好ましい。かかる導
電性繊維はシランカップリング剤、チタネートカップリ
ング剤、アルミネートカップリング剤等で表面処理した
ものが好ましい。またオレフィン系樹脂、スチレン系樹
脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系
樹脂等で集束処理したものが好ましい。特に導電性繊維
の使用量は、あまりに少いと電磁波遮蔽用樹脂組成物と
しての導電性が不充分になり、あまりに多くすると成形
が困難になるので、熱可塑性樹脂と導電性繊維の合計量
に対して通常0.5〜30容量%、好ましくは1〜25
容量%である。
カプロラクトンの重合体であり、特にε−カプロラクト
ンの開環重合体、即ち一般式
ラクトンのメチレン鎖の水素原子の一部がハロゲン原子
や炭化水素基等で置換されていてもよく、またその末端
はエステル化等により末端処理してあってもよい。ポリ
カプロラクトンは通常5,000〜300,000の数
平均分子量を有し、その融点は約60℃、ガラス転移温
度は約−60℃である。本発明においては数平均分子量
が40,000以下のポリカプロラクトンを用いる。数
平均分子量が40,000より大きいポリカプロラクト
ンを用いたのでは成形品の外観が充分に改善され難い。
かかるポリカプロラクトンは、例えばカプロラクトンを
酸、塩基、有機金属化合物等の触媒の存在下開環重合し
て製造することができる。
樹脂と導電性繊維の合計100重量部に対して1〜10
重量部、好ましくは1〜7重量部である。ポリカプロラ
クトンの量が1重量部より少いと電磁波遮蔽効果、成形
流動性、成形品外観が充分に改善し難く、10重量部よ
り多くなると成形が困難になるばかりでなく機械的強度
や熱的性質が低下するようになる。
の方法や装置が使用できる。例えば上記必要成分を単軸
又は二軸の押出機、バンバリーミキサー、加熱ロール等
で混合し、ペレット化する方法、射出成形機等で直接成
形する方法、また任意の二成分を予め混合した後残りの
成分を混合する方法、例えば先ず導電性繊維と熱可塑性
樹脂を混合した後ポリカプロラクトンを混合して使用す
る方法、熱可塑性樹脂とポリカプロラクトンからなるペ
レットに導電性繊維を添加する方法、導電性繊維を高濃
度に集束処理したマスターを添加するいわゆるマスター
バッチ方式等があげられる。
えば難燃剤、難燃助剤、ドリップ防止剤、熱安定剤、酸
化防止剤、光安定剤、離型剤、可塑剤、着色剤、滑剤、
発泡剤等を必要に応じてその有効発現量添加しても差支
えない。更に他の導電性充填材、例えばカーボンブラッ
ク、金属粉、金属フレーク等及び強化材や充填材、例え
ばガラス繊維、ガラスフレーク、ウィスカー、アラミド
繊維、タルク、マイカ、ワラストナイト、クレー、シリ
カ、ガラス粉、炭酸カルシウム等を併用することもでき
る。また、他の熱可塑性樹脂や弾性体等を添加してもよ
い。
る。なお、評価は下記の方法により行った。
3mmの試験片を用い、(株)アドバンテスト製の TR-1
7301A と R3361A を併用して磁界波(周波数3
00MHz)について測定した。
の試験片の中央部の表面光沢度[Gs(60゜)]で評価し
た。
ルフロー値(流路幅:8mm、流路厚み:1mm、射出圧力
1200 kgf/cm2 )で評価した。
トノッチ付き、厚み3.2mm)により測定した。
に示すポリカーボネート樹脂、 ABS樹脂、ポリブチレン
テレフタレート樹脂、導電性繊維及びポリカプロラクト
ンを表1に示す割合でドライブレンドした後、スクリュ
ー径30mmのベント付一軸押出機[ナカタニ機械(株)
製:VSK-30]により、シリンダー温度250℃で溶融
混練し、ストランドカットによりペレットを得、得られ
たペレットを110℃で5時間熱風循環式乾燥機により
乾燥した後射出成形機[日本製鋼所(株)製:J-120
SA]によりシリンダー温度260℃、金型温度80℃、
射出圧力1200 kgf/cm2 でスパイラルフロー長を測
定し、更に電磁波遮蔽試験片、外観評価用試験片、衝撃
試験片を得た。評価結果を表1に示した。
樹脂、導電性繊維及びポリカプロラクトンを表1に示す
割合でドライブレンドした後、スクリュー径30mmのベ
ント付一軸押出機[ナカタニ機械(株)製:VSK-30]
により、シリンダー温度300℃で溶融混練し、ストラ
ンドカットによりペレットを得、得られたペレットを1
20℃で5時間熱風循環式乾燥機により乾燥した後射出
成形機[日本製鋼所(株)製:J-120SA]によりシリ
ンダー温度300℃、金型温度80℃、射出圧力120
0 kgf/cm2 でスパイラルフロー長を測定し、更に電磁
波遮蔽試験片、外観評価用試験片、衝撃試験片を得た。
評価結果を表1に示した。
ロラクトンの記号は下記のものを示す。また、樹脂成分
の割合を示す重量%は各樹脂の合計100重量%に対す
る割合を示し、導電性繊維の割合を示す容量%は樹脂と
導電性繊維の合計100容量%に対する割合を示し、ポ
リカプロラクトンの割合を示す重量部は樹脂と導電性繊
維の合計100重量部に対する割合を示す。 PC:ポリカーボネート樹脂[帝人化成(株)製パンライ
トL-1225] ABS : ABS樹脂[三井東圧化学(株)サンタック UT-6
1] PBT :ポリブチレンテレフタレート樹脂[帝人(株)製
TRB-K] NiCF:ニッケルコート炭素繊維[東邦レーヨン(株)製
ベスファイトMC HTA-C6-US(I)、直径7.5μm 、長
さ6mm] CF:炭素繊維[東邦レーヨン(株)製ベスファイト HTA
-C6-U、直径7μm 、長さ6mm] SUS :ステンレス繊維[日本精線(株)製ナスロン SUS
304、直径8μm 、長さ6mm] PCL :ポリカプロラクトン P-1:ポリカプロラクトン[ダイセル化学工業(株)製
プラクセルH-1、数平均分子量10,000] P-2:ポリカプロラクトン[ダイセル化学工業(株)製
プラクセルH-7、数平均分子量70,000]
果を有し且つ成形流動性、表面外観及び機械的強度に優
れており、電子機器の筐体を始め電磁波遮蔽を必要とす
る幅広い産業分野で好適であり、その奏する工業的効果
は格別なものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 導電性繊維として金属コート炭素繊維ま
たはステンレス繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物であ
って、該樹脂成分が芳香族ポリカーボネート樹脂50重
量%以上とエチレン性不飽和ニトリル−ジエンゴム−芳
香族ビニル共重合体及び/又は熱可塑性ポリエステル樹
脂0〜50重量%からなる熱可塑性樹脂組成物100重
量部に、数平均分子量40,000以下のポリカプロラ
クトンを1〜10重量部配合してなり、導電性繊維は熱
可塑性樹脂と導電性繊維の合計量に対して0.5〜30
容量%である電磁波遮蔽用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3052393A JP3285990B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 電磁波遮蔽用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3052393A JP3285990B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 電磁波遮蔽用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06240128A JPH06240128A (ja) | 1994-08-30 |
JP3285990B2 true JP3285990B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=12306177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3052393A Expired - Lifetime JP3285990B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 電磁波遮蔽用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3285990B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2006134343A2 (en) * | 2005-06-13 | 2006-12-21 | Fixator Innovations Limited | Method and apparatus for fixing bone fractures |
KR100790424B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2008-01-03 | 제일모직주식회사 | 전자파 차폐용 열가소성 수지 조성물 및 플라스틱 성형품 |
JP5220715B2 (ja) * | 2009-09-25 | 2013-06-26 | 出光興産株式会社 | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP3052393A patent/JP3285990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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