JPS62204366A - 付加プロセツサの制御方法 - Google Patents
付加プロセツサの制御方法Info
- Publication number
- JPS62204366A JPS62204366A JP4619986A JP4619986A JPS62204366A JP S62204366 A JPS62204366 A JP S62204366A JP 4619986 A JP4619986 A JP 4619986A JP 4619986 A JP4619986 A JP 4619986A JP S62204366 A JPS62204366 A JP S62204366A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- additional processor
- program
- output
- input
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は付加プロセッサ、特に、実数演算機構をもつ演
算プロセッサを接続した電子計算機システムに係り、特
に、プログラム実行領域の大きさが異なるシステム間で
の実行に好適な付加プロセッサの制御方式に関する。
算プロセッサを接続した電子計算機システムに係り、特
に、プログラム実行領域の大きさが異なるシステム間で
の実行に好適な付加プロセッサの制御方式に関する。
従来、マイコンシステムにおける実数演算処理を付加プ
ロセッサで行なう場合の制御方式は、スカイコンピュー
タ社のマルチパスに対するファーストフローテイングポ
イントプロセッサシステムインテーグレーション マニ
ュアル(SKYCOMPUTER3FAST FLOA
TING−POINT PROCESSORFOR?I
ULTIBUS SYSTEMS SYSTEM IN
TEGRATION MANUAL)において論じられ
ている。
ロセッサで行なう場合の制御方式は、スカイコンピュー
タ社のマルチパスに対するファーストフローテイングポ
イントプロセッサシステムインテーグレーション マニ
ュアル(SKYCOMPUTER3FAST FLOA
TING−POINT PROCESSORFOR?I
ULTIBUS SYSTEMS SYSTEM IN
TEGRATION MANUAL)において論じられ
ている。
これによれば、第3図のように説明できる。プログラム
実行領域14において、0812により起動されたプロ
グラムAが、ユーザプログラム実行領域11の中で、付
加プロセッサを使用しながら処理を行なっている状態を
示す。付加プロセッサへのアクセスは、メモリマツブト
入出力アドレスとして割付けられた領域13に対してア
クセスすれば入出力は可能となる。
実行領域14において、0812により起動されたプロ
グラムAが、ユーザプログラム実行領域11の中で、付
加プロセッサを使用しながら処理を行なっている状態を
示す。付加プロセッサへのアクセスは、メモリマツブト
入出力アドレスとして割付けられた領域13に対してア
クセスすれば入出力は可能となる。
ところが、現在の方法ではユーザプログラムより直接領
域13に対してアクセスするようなプログラムでは、プ
ログラム実行領域の大きさの異なる実行領域上14.1
5では、同一プログラムは動作できないという欠点があ
る。なぜなら、メモリマツブト入出力アドレスはコンパ
イラが出力した実行モジュールに絶対値としてセットさ
れているため、領域14上のプログラムを領域15で動
かそうとすると、メモリマツブト入出力アドレスでない
アドレスをアクセスしてしまうからである。
域13に対してアクセスするようなプログラムでは、プ
ログラム実行領域の大きさの異なる実行領域上14.1
5では、同一プログラムは動作できないという欠点があ
る。なぜなら、メモリマツブト入出力アドレスはコンパ
イラが出力した実行モジュールに絶対値としてセットさ
れているため、領域14上のプログラムを領域15で動
かそうとすると、メモリマツブト入出力アドレスでない
アドレスをアクセスしてしまうからである。
これは、プログラミングシステムと実行システムが異な
るネットワークシステムのようなシステムでは致命的な
欠点となる。
るネットワークシステムのようなシステムでは致命的な
欠点となる。
本発明の目的は、実数演算機構をもつ付加プロセッサを
接続した電子計算機システムにおいて、付加プロセッサ
へのアクセスとなるメモリマツブト入出力アドレスに依
存しない実行プログラムを作成、かつ、実行できる電子
計算機システムを提供することにある。
接続した電子計算機システムにおいて、付加プロセッサ
へのアクセスとなるメモリマツブト入出力アドレスに依
存しない実行プログラムを作成、かつ、実行できる電子
計算機システムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は付加プロセッサを接続している電子計算機シス
テムにおいて、付加プロセッサへのアクセスとなるメモ
リマツブト入出力アドレスを、絶対値でなく、アドレス
レジスタの相対値として、参照するようにし、メモリマ
ツブト入出力に依存しない実行プログラムを作成、かつ
、実行できるようにするものである。
テムにおいて、付加プロセッサへのアクセスとなるメモ
リマツブト入出力アドレスを、絶対値でなく、アドレス
レジスタの相対値として、参照するようにし、メモリマ
ツブト入出力に依存しない実行プログラムを作成、かつ
、実行できるようにするものである。
第2図では、電子計算機システムは、基本演算機構(B
PU)1.主記憶装置2.付加プロセッサ3.バスコン
トローラ4.フレキシブルディスクコントローラ5.フ
レキシブルディスク6、多種入出力装置コントローラ7
、システムバス8より構成されている。
PU)1.主記憶装置2.付加プロセッサ3.バスコン
トローラ4.フレキシブルディスクコントローラ5.フ
レキシブルディスク6、多種入出力装置コントローラ7
、システムバス8より構成されている。
第4図では、コンパイラは、実数演算を認識すると、3
1から35のように演算を行なうオブジェクトを出力す
る。31は演算の種類を付加プロセッサのコモンレジス
タにセットすることを示している。32は、入力データ
を付加プロセッサのデータレジスタにセットすることを
示している。
1から35のように演算を行なうオブジェクトを出力す
る。31は演算の種類を付加プロセッサのコモンレジス
タにセットすることを示している。32は、入力データ
を付加プロセッサのデータレジスタにセットすることを
示している。
33では、演算が終了するまで終了待ちする。
34で演算の終了を付加プロセッサのステータスレジス
タで確認した後、35で結果を付加プロセッサのデータ
レジスタから取出す、このようにして、ユーザプログラ
ムから直接付加プロセッサをアクセスできる。
タで確認した後、35で結果を付加プロセッサのデータ
レジスタから取出す、このようにして、ユーザプログラ
ムから直接付加プロセッサをアクセスできる。
本発明の第1図では、マツブト入出力アドレス22は、
従来、絶対値アドレスとして定義されていたが、O8領
域23の開始アドレス21より固定的にnバイトだけ離
れたものと定義する。このnバイトは、実行システムの
相違によるプログラム実行領域の大きさに影響されない
と定義づける。
従来、絶対値アドレスとして定義されていたが、O8領
域23の開始アドレス21より固定的にnバイトだけ離
れたものと定義する。このnバイトは、実行システムの
相違によるプログラム実行領域の大きさに影響されない
と定義づける。
そこで、ユーザプログラムで実数演算を行なう場合に、
コンパイラは従来は22に示すマツブト入出力アドレス
を直接オブジェクト上に出力していたが1本発明では2
1の開始アドレスをアドレスレジスタによって決定し、
マツブト入出力アドレス22は、21から相対アドレス
で示すことができるようなオブジェクトを出力するコン
パイラを作成する。これにより、付加プロセッサのマツ
ブト入出力アドレス22へのアクセスは、アドレスレジ
スタ相対で可能となる。従って、本実施例によれば、実
数演算を行なう場合、直接、マツブト入出力アドレス2
2を参照するようなプログラムでは、プログラム実行領
域の大きさの変わるシステムに依存せず、実行プログラ
ムを作成、かつ、実行できる。
コンパイラは従来は22に示すマツブト入出力アドレス
を直接オブジェクト上に出力していたが1本発明では2
1の開始アドレスをアドレスレジスタによって決定し、
マツブト入出力アドレス22は、21から相対アドレス
で示すことができるようなオブジェクトを出力するコン
パイラを作成する。これにより、付加プロセッサのマツ
ブト入出力アドレス22へのアクセスは、アドレスレジ
スタ相対で可能となる。従って、本実施例によれば、実
数演算を行なう場合、直接、マツブト入出力アドレス2
2を参照するようなプログラムでは、プログラム実行領
域の大きさの変わるシステムに依存せず、実行プログラ
ムを作成、かつ、実行できる。
図中24は入出力領域、25はマツブト入出力領域であ
る。
る。
本発明によれば、プログラム実行領域の異なるシステム
の度にコンパイルして実行プログラムを作成しなくて良
い。
の度にコンパイルして実行プログラムを作成しなくて良
い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、システムバスに接続された付加プロセッサのデータ
転送用レジスタへの書き込み、読み出しを一定のメモリ
アドレスに対する書き込み、読み出しとして実行できる
電子計算機システムにおいて、 入出力用の前記メモリアドレスを相対番地として位置付
けるためのアドレスレジスタを設けたことを特徴とする
付加プロセッサの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4619986A JPS62204366A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 付加プロセツサの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4619986A JPS62204366A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 付加プロセツサの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204366A true JPS62204366A (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=12740406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4619986A Pending JPS62204366A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 付加プロセツサの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62204366A (ja) |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP4619986A patent/JPS62204366A/ja active Pending
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