JPS6220337Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6220337Y2 JPS6220337Y2 JP19418581U JP19418581U JPS6220337Y2 JP S6220337 Y2 JPS6220337 Y2 JP S6220337Y2 JP 19418581 U JP19418581 U JP 19418581U JP 19418581 U JP19418581 U JP 19418581U JP S6220337 Y2 JPS6220337 Y2 JP S6220337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun visor
- opening
- mirror
- cover plate
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えば実開昭55−34953号公報に
示されているように、バニテイミラーを設けた自
動車のサンバイザに関し、バニテイミラーを施蓋
する開閉蓋板に、開蓋時に遮光機能をもたせるこ
とにより、遮光性の向上を図るようにしたもので
ある。
示されているように、バニテイミラーを設けた自
動車のサンバイザに関し、バニテイミラーを施蓋
する開閉蓋板に、開蓋時に遮光機能をもたせるこ
とにより、遮光性の向上を図るようにしたもので
ある。
従来、この種の自動車のサンバイザを取付ける
においては、第１図に例示するように、室内ルー
フ部１のフロントガラス側前端中央部にステー２
により支承されたルームミラー３を間に介して左
右一対のサンバイザ本体４を配設し、該サンバイ
ザ本体４をシヤフト軸５により旋回及びシヤフト
軸に対して回動自在に支持するとともに、互いの
対接自由端部に前記ルームミラー３の上部空隙を
遮光する鍔部４ａを突出形成し、かつ前記少なく
とも一方のサンバイザ本体４の前面中央部にバニ
テイミラー６を付設して、該バニテイミラー６の
鏡面６ａを上下方向に開閉自在な開閉蓋板７によ
り施蓋してなる構成を有するものがある。
においては、第１図に例示するように、室内ルー
フ部１のフロントガラス側前端中央部にステー２
により支承されたルームミラー３を間に介して左
右一対のサンバイザ本体４を配設し、該サンバイ
ザ本体４をシヤフト軸５により旋回及びシヤフト
軸に対して回動自在に支持するとともに、互いの
対接自由端部に前記ルームミラー３の上部空隙を
遮光する鍔部４ａを突出形成し、かつ前記少なく
とも一方のサンバイザ本体４の前面中央部にバニ
テイミラー６を付設して、該バニテイミラー６の
鏡面６ａを上下方向に開閉自在な開閉蓋板７によ
り施蓋してなる構成を有するものがある。
しかしながら、このような従来構造のもので
は、バニテイミラー６の鏡面６ａを施蓋する開閉
蓋板７の開閉方向が上方または下方に開らかれる
ようになつており、蓋板の安定性が悪く、しかも
ルームミラー３の外周部とサンバイザ本体４の鍔
部４ａを含む自由端部側外周部との間に生じる間
隙ａから入射する光を遮光する隔てがないなど、
種々の不都合があつた。
は、バニテイミラー６の鏡面６ａを施蓋する開閉
蓋板７の開閉方向が上方または下方に開らかれる
ようになつており、蓋板の安定性が悪く、しかも
ルームミラー３の外周部とサンバイザ本体４の鍔
部４ａを含む自由端部側外周部との間に生じる間
隙ａから入射する光を遮光する隔てがないなど、
種々の不都合があつた。
この考案は、上記した従来の欠点を解消するこ
とを目的としたもので、第２図以下に示す実施例
に基づいて説明する。尚、この考案に係る図示の
実施例において、上記した第１図に示す従来構造
のものと構成が重複する部分は同一符号を用い説
明を省略する。
とを目的としたもので、第２図以下に示す実施例
に基づいて説明する。尚、この考案に係る図示の
実施例において、上記した第１図に示す従来構造
のものと構成が重複する部分は同一符号を用い説
明を省略する。
すなわち、この考案は、第２図から第４図に示
すように、サンバイザ本体４の前面中央部分に付
設されたバニテイミラー６の鏡面６ａを施蓋する
開閉蓋板７のヒンジ部８をルームミラー３側端縁
部７ａに設け、該開閉蓋板７をルームミラー３の
外周部とサンバイザ本体４の自由端部外周部との
間に形成される間隙ａからの光を遮光するように
ルームミラー３側に向け開き、かつ該開閉蓋板７
の開状態におけるサンバイザ本体４との対応面に
ロツク用面フアスナー等の係着具９，１０を設け
て、着脱自在に係止させてなる構成を有するもの
である。尚、図中７１は開閉蓋板７の把手であ
る。
すように、サンバイザ本体４の前面中央部分に付
設されたバニテイミラー６の鏡面６ａを施蓋する
開閉蓋板７のヒンジ部８をルームミラー３側端縁
部７ａに設け、該開閉蓋板７をルームミラー３の
外周部とサンバイザ本体４の自由端部外周部との
間に形成される間隙ａからの光を遮光するように
ルームミラー３側に向け開き、かつ該開閉蓋板７
の開状態におけるサンバイザ本体４との対応面に
ロツク用面フアスナー等の係着具９，１０を設け
て、着脱自在に係止させてなる構成を有するもの
である。尚、図中７１は開閉蓋板７の把手であ
る。
したがつて、上記したこの考案に係る構成によ
れば、バニテイミラー付サンバイザにおいて、バ
ニテイミラーを施蓋する開閉蓋板の開方向をルー
ムミラー取付部側、つまり車体中央部側に特定
し、該開閉蓋板により車室内の構造上遮光しにく
い車体中央部側の間隙部分を遮光し得るようにし
たことから、着座姿勢において一番遮光したい部
分を容易に遮光することができ、安全運転の向上
を図ることができるとともに、サンバイザをドア
側の窓ガラスに向け施回させて、いわゆるサンド
バイザとして前記蓋板を開状態で使用した場合、
車体側方からの光に対する遮光にも極めて有効で
あるなど、実用性にすぐれた効果を奏するもので
ある。
れば、バニテイミラー付サンバイザにおいて、バ
ニテイミラーを施蓋する開閉蓋板の開方向をルー
ムミラー取付部側、つまり車体中央部側に特定
し、該開閉蓋板により車室内の構造上遮光しにく
い車体中央部側の間隙部分を遮光し得るようにし
たことから、着座姿勢において一番遮光したい部
分を容易に遮光することができ、安全運転の向上
を図ることができるとともに、サンバイザをドア
側の窓ガラスに向け施回させて、いわゆるサンド
バイザとして前記蓋板を開状態で使用した場合、
車体側方からの光に対する遮光にも極めて有効で
あるなど、実用性にすぐれた効果を奏するもので
ある。
第１図は従来の自動車用サンバイザの取付状態
の一例を示す説明図、第２図はこの考案に係るサ
ンバイザの一実施例を示す説明図、第３図は第２
図−線における要部拡大断面図、第４図はバ
ニテイミラーを施蓋する開閉蓋板の開状態を示す
説明図である。 １…室内ルーフ部、２…ステー、３…ルームミ
ラー、４…サンバイザ本体、４ａ…鍔部、５…シ
ヤフト軸、６…バニテイミラー、６ａ…鏡面、７
…開閉蓋板、８…ヒンジ、ａ…間隙。
の一例を示す説明図、第２図はこの考案に係るサ
ンバイザの一実施例を示す説明図、第３図は第２
図−線における要部拡大断面図、第４図はバ
ニテイミラーを施蓋する開閉蓋板の開状態を示す
説明図である。 １…室内ルーフ部、２…ステー、３…ルームミ
ラー、４…サンバイザ本体、４ａ…鍔部、５…シ
ヤフト軸、６…バニテイミラー、６ａ…鏡面、７
…開閉蓋板、８…ヒンジ、ａ…間隙。
Claims (1)
- 室内ルーフ部の前端中央部にステーにより支承
されたルームミラーを間に介してシヤフト軸によ
り旋回及びシヤフト軸に対して回動自在に配設さ
れ、かつ互いの対接自由端部に前記ルームミラー
の上部空隙を遮光する鍔部を突出させるととも
に、前面略中央部に開閉蓋板を有するバニテイミ
ラーを付設した自動車のサンバイザーにおいて、
該開閉蓋板を、開蓋させたとき少なくとも鍔部の
先端と重なるようにルームミラー側に開閉自由に
取付け、かつ前記鍔部に係止自在に設けたことを
特徴とする自動車のサンバイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19418581U JPS58102319U (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 自動車のサンバイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19418581U JPS58102319U (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 自動車のサンバイザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102319U JPS58102319U (ja) | 1983-07-12 |
| JPS6220337Y2 true JPS6220337Y2 (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=30107513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19418581U Granted JPS58102319U (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 自動車のサンバイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58102319U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60108524U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-23 | デルタ工業株式会社 | 自動車用サンバイザ |
-
1981
- 1981-12-30 JP JP19418581U patent/JPS58102319U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58102319U (ja) | 1983-07-12 |
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