JPS6220289A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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Publication number
JPS6220289A
JPS6220289A JP16055085A JP16055085A JPS6220289A JP S6220289 A JPS6220289 A JP S6220289A JP 16055085 A JP16055085 A JP 16055085A JP 16055085 A JP16055085 A JP 16055085A JP S6220289 A JPS6220289 A JP S6220289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
intake hole
induction heating
heating cooker
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16055085A
Other languages
English (en)
Inventor
慎一 松本
平井 聖純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16055085A priority Critical patent/JPS6220289A/ja
Publication of JPS6220289A publication Critical patent/JPS6220289A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は誘導加熱調理器の筐体底板の構造に関する。
2、。
従来の技術 従来の誘導加熱調理器は、第6図および第6図に示すよ
うにインバータ装置9にて商用周波数を20〜30 K
Hzの高周波に変換しているが、そのトキトランンスタ
豊コンデンサ・加熱コイル等力ら成るインバータ装置9
が自己発熱するため、筐体底板1oに吸気孔11、排気
孔13と、冷却用ファン12を備えている。筐体底板1
oは冷却用ファン12が外気を吸入するため載置面とあ
る程度間隔を設けて載置されている。まだ、排気孔13
周辺にはサーキット壁14が設けられていた。
発明が解決しようとする問題点 このよう々従来の構成では、冷却ファンを効率よく使用
するためには、吸気孔11面と誘導加熱調理器の置台と
の間に充分な間隔をあけ、吸気量を多くしていた。また
、温度上昇した排気が吹き出される排気孔13の風が吸
気孔11の方に流れ込まないようにするだめのサーキッ
ト壁14が必要であった。しかし、市場から製品の高さ
を低くして載置する鍋の高さを低い位置で使用して欲し
3″ いとの要望が高まっているが、製品の高さを低くするの
に、吸気孔面と製品置台との間隔が問題となって実現で
き彦かった。
そこで本発明は、上記従来の問題点に留意し、製品の高
さを低くして、かつ、冷却効率を下げないような構造を
提供することにある。
問題点を解決するための手段 そして、上記問題を解決する本発明の技術的な手段は筐
体底板外周の一部に設けた吸気孔を内方に突出するよう
に形成したものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、冷却風は吸気孔の外周から吸入され排気孔よ
り排気される。この場合、冷却風は外周からしか吸入で
きないため、全吸気量は減少するが、排気孔から排気さ
れる熱風を吸入することはないので冷却効率を下げるこ
となく行えるため、筐体底板と載置面との間隔を低く抑
えることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて謄明す
る。
第1図および第2図において、筐体底板1のコーナ一部
に、吸気孔2を、これと対向する位置に排気孔3を設け
、吸気孔面2′は内方に突出するように形成され、他の
面より上方に位置している。
また、吸気孔面2′と他の底板面との間は、テーパ面4
にて接続されている。吸気孔2の上方には、冷却用モー
タ6および冷却ファン6が配置され、冷却ファン6の周
囲には、インバータ装置を構成する部品が配置される。
たとえばヒートシンク8に固定されだトランジスタ7、
加熱コイル9、インバータ装置を制御する制御基板10
である。また11は金属製鍋を載置するだめの鍋保持板
である。
次に、本実施例における作用を説明する。1ず、鍋保持
板11の一部に金属製鍋を載置してスイッチを入れると
、インバータ装置が作動して、加熱コイル9より磁力線
が発生し、その磁力線が金属製鍋底を通過すると、ジュ
ール熱にて鍋は発熱する。
同時に、トランジスタ7や加熱コイル9等のインバータ
構成部品も自己発熱を始めるが、スイッチを入れだ瞬間
に冷却ファン6も作動して、インバータ構成部品の冷却
を開始する。
吸気孔2より吸入された空気は冷却ファン6により、各
部品に・対してほぼ均等の空気を送風する。
吸気孔面2′と吸気孔面以外の筐体底板1とはテーパ面
4にて接続されているため、送風空気の一部はテーパ面
4にそって、たとえばトランジスタフ取付面のヒートシ
ンク8′と底板1とのすきiaを流れ、一部は、トラン
ジスタ7の上方を流れる。
乙のように冷却すべき部品の両面から送風空気が流れる
だめ、部品はよく冷却されるとともに、底板1の冷却効
率が犬となって、底板1の温度を下げることができ、こ
の結果、さほど耐熱を有しない相料でも使用可能となっ
て、コスト低減が可能となる。
そして、このようにして熱交換された熱気は、排気熱と
して排気孔3より排出されるが、吸気孔面以外の筐体底
板1は載置面8との間隔が少ないため、排気熱が筐体底
板1と製品置台との間から吸気孔2の方へ逆流すること
は極めて少ないとともに、筐体底板1下方を通って筐体
からの輻射熱より加熱された空気も吸気孔2へ侵入しな
くなり、冷却効率が向上する。丑だ吸気の大部分は製品
前面より行なわれているため、吸気量が大幅に減少する
ということはない。
なお、本発明の誘導加熱調理器の筐体の形状を第3図に
示すように円形状とし、その外周部に吸気孔と排気孔を
設けても同様の作用および効果を奏するとどはいう寸で
もない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明は、吸
気孔を筐体底板外周の一部に設け、この吸気孔を内方に
突出させているため、吸気孔面と載置面との間隔は十分
とれ、丑だ吸気孔面以外の筐体底板は載置面とあまり間
隔を設ける必要がないため、製品の高さを低くすること
ができる。寸だ、排気孔からの排気が筐体底板と載置面
の狭い間隔を通って吸気孔側に流れ込むととが少ないた
め冷却効率を低下させることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の誘導加熱調理器の斜視図、
第2図は同断面図、第3図は仙、の実施例を示す誘導加
熱調理器の斜視図、第4図は従来の誘導加熱調理器の斜
視図、第5図は同断面図である。 1・ ・筐体底板、2 ・吸気孔、3・・・・・・排気
孔、4・・・・テーパ面、6・ 冷却ファン、9・・・
・・加熱コイル、11・・・・・鍋保持板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f−
−−砒抹做 第2図 第 3 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上面に金属製鍋を載置する鍋保持板を有する筐体
    と、前記鍋保持板の下方に設置された加熱コイルと、前
    記加熱コイルに高周波電流を流すインバータ装置と、前
    記加熱コイルおよびインバータ装置を冷却する冷却ファ
    ンと、前記筐体底板外周の一部に設けた前記冷却ファン
    の吸気孔および、冷却後の風を排気する排気孔を備え、
    前記筐体底板の吸気孔部は筐体内方に突出するように形
    成した誘導加熱調理器。
  2. (2)吸気孔面と筐体底板間は、テーパ状に形成された
    特許請求の範囲第1項記載の誘導加熱調理器。
JP16055085A 1985-07-19 1985-07-19 誘導加熱調理器 Pending JPS6220289A (ja)

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JP16055085A JPS6220289A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 誘導加熱調理器

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JPS6220289A true JPS6220289A (ja) 1987-01-28

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ID=15717412

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070626A (ja) * 2001-09-03 2003-03-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2009004106A (ja) * 2007-06-19 2009-01-08 Panasonic Corp 据置型の誘導加熱調理器
CN103277818A (zh) * 2013-05-22 2013-09-04 九阳股份有限公司 一种薄型电磁炉

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5897291A (ja) * 1981-12-02 1983-06-09 ソニー株式会社 送風機

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