JPS62202618A - 温度補償回路 - Google Patents
温度補償回路Info
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- JPS62202618A JPS62202618A JP61044716A JP4471686A JPS62202618A JP S62202618 A JPS62202618 A JP S62202618A JP 61044716 A JP61044716 A JP 61044716A JP 4471686 A JP4471686 A JP 4471686A JP S62202618 A JPS62202618 A JP S62202618A
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- QHGVXILFMXYDRS-UHFFFAOYSA-N pyraclofos Chemical compound C1=C(OP(=O)(OCC)SCCC)C=NN1C1=CC=C(Cl)C=C1 QHGVXILFMXYDRS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は1例えば温度変動を有する電気回路等の温度補
償を行なう温度補償回路に関する。
償を行なう温度補償回路に関する。
[従来の技術]
この種の温度補償回路の一例として、VCO(Volt
age Controlled 05cillator
) (7)温度補償を行なう従来例を、第2図、第3図
を参照して説明する。
age Controlled 05cillator
) (7)温度補償を行なう従来例を、第2図、第3図
を参照して説明する。
第2図に示すVCO301は、制御信号電圧によって発
振周波数が決定されるものであり、制御信号電圧として
VCO301の中の可変容量ダイオード302のバイア
ス電圧5を変化させ、その出力6の発振周波数を変化さ
せるようになっている。そして、このVCO301の温
1■補償として温度補償回路201が設けられ、この出
力を前記可変8呈ダイオード302のもう一方のバイア
ス電圧として加えられるようになっている。
振周波数が決定されるものであり、制御信号電圧として
VCO301の中の可変容量ダイオード302のバイア
ス電圧5を変化させ、その出力6の発振周波数を変化さ
せるようになっている。そして、このVCO301の温
1■補償として温度補償回路201が設けられ、この出
力を前記可変8呈ダイオード302のもう一方のバイア
ス電圧として加えられるようになっている。
前記温度補償回路201は、第3図に示すように、温度
によってその両端電圧が変化する温度−電圧変換素子(
通常1本素子としてはダイオードが用いられる)105
と、この電圧変動を分圧して補償すべき゛電圧4を出力
する分圧器106とから構成される装置 [解決すべき問題点] 上述のような従来の補償回路によれば、前記温度−電圧
変換素子105の電圧変動を分圧器lO6で分圧して補
償電圧4を得るというアナログ方式であるため、補償す
べき特性と実際に補償される特性を一致させることが困
難であり、その調整に多大の時間を必要としていた。さ
らに、補償すべき特性が非線形の場合には完全に補償し
得ないという問題があった。
によってその両端電圧が変化する温度−電圧変換素子(
通常1本素子としてはダイオードが用いられる)105
と、この電圧変動を分圧して補償すべき゛電圧4を出力
する分圧器106とから構成される装置 [解決すべき問題点] 上述のような従来の補償回路によれば、前記温度−電圧
変換素子105の電圧変動を分圧器lO6で分圧して補
償電圧4を得るというアナログ方式であるため、補償す
べき特性と実際に補償される特性を一致させることが困
難であり、その調整に多大の時間を必要としていた。さ
らに、補償すべき特性が非線形の場合には完全に補償し
得ないという問題があった。
そこで、本発明は上述の欠点を解消し、温度補償の調整
が容易であって短時間で完全な温度補償を行なうことの
できる温度補償回路の提供を目的とする。
が容易であって短時間で完全な温度補償を行なうことの
できる温度補償回路の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
本発明は、温度を検出してその検出温度に対応するアナ
ログ信号を出力する温度検出手段と、前記アナログ信号
をディジタル信号に変換するアナログ−ディジタル変換
手段と、各変動温度に対応して補償すべき値をディジタ
ル値として予め記憶し、前記アナログ−ディジタル変換
手段の出力をアドレスとして補償すべき値をディジタル
出力する記憶手段とを有して温度補償回路を構成してい
る。
ログ信号を出力する温度検出手段と、前記アナログ信号
をディジタル信号に変換するアナログ−ディジタル変換
手段と、各変動温度に対応して補償すべき値をディジタ
ル値として予め記憶し、前記アナログ−ディジタル変換
手段の出力をアドレスとして補償すべき値をディジタル
出力する記憶手段とを有して温度補償回路を構成してい
る。
[実施例]
次に1本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、この温度補償回路201は。
第2図に示すように5例えばVCO301の中の1可変
容量ダイオード302と接続されて温度補償を行なうも
のである。同図において、この温度補償回路201は温
度検出器10t、A/D変換器102、ROM103お
よびD/A変換器104から構成されている。
容量ダイオード302と接続されて温度補償を行なうも
のである。同図において、この温度補償回路201は温
度検出器10t、A/D変換器102、ROM103お
よびD/A変換器104から構成されている。
温度検出手段としての温度検出器101は、温度を検出
してこの検出湿度に対応するアナログ値lを出力する。
してこの検出湿度に対応するアナログ値lを出力する。
アナログ−ディジタル変換手段であるA/D変換器10
2は、前記アナログ値lをディジタル化したディジタル
信号2を出力する。したがって。
2は、前記アナログ値lをディジタル化したディジタル
信号2を出力する。したがって。
このディジタル信号2も前記検出温度に対応している。
記憶手段としてのROM (リード・オンリー・メモリ
)103は、各変動温度に応じて補償すべき値をディジ
タル値として予め記憶しており、前記A/D変換$10
2の出力をアドレ?として入力し、このアドレスに対応
する前記ディジタル値をROM出力3として送出する。
)103は、各変動温度に応じて補償すべき値をディジ
タル値として予め記憶しており、前記A/D変換$10
2の出力をアドレ?として入力し、このアドレスに対応
する前記ディジタル値をROM出力3として送出する。
“このROM出力3が補償すべき値に対応するこ
とになるが、本実施例では可変容量ダイオード302の
バイアス電圧4として補償すべき値を出力する必要があ
るため、ROM103の後段にD/A変換器104を設
け、ROM出力3をアナログ変換してバイアス電圧4を
得ている。
とになるが、本実施例では可変容量ダイオード302の
バイアス電圧4として補償すべき値を出力する必要があ
るため、ROM103の後段にD/A変換器104を設
け、ROM出力3をアナログ変換してバイアス電圧4を
得ている。
このような構成の温度補償回路201にあっては、検出
された変動温度とROM103内の補償ディジタル値が
l:lに対応している。したがって、温度検出器101
で検出された変動温度をA/D変換5102でディジタ
ル化し、このディジタル信号2をアドレスとして前記R
OM103内の内容を読み出すことで、温度補償すべき
値を短時間で容易に出力することができる。さらに、R
OM103内に補償値をディジタル化して格納している
ため、補償すべき特性が非線形の場合であっても追従す
ることができ、アナログ方式のような欠点がない。
された変動温度とROM103内の補償ディジタル値が
l:lに対応している。したがって、温度検出器101
で検出された変動温度をA/D変換5102でディジタ
ル化し、このディジタル信号2をアドレスとして前記R
OM103内の内容を読み出すことで、温度補償すべき
値を短時間で容易に出力することができる。さらに、R
OM103内に補償値をディジタル化して格納している
ため、補償すべき特性が非線形の場合であっても追従す
ることができ、アナログ方式のような欠点がない。
しかも、補償すべき回路(本実施例ではVCO301)
の温度変動を一度だけ測定し、その補償値を求めて、予
めROM301に、!Iき込む作業を行なっておけば、
以後は何らの調整も裳せずに完全な温度補償を行なうこ
とができる。
の温度変動を一度だけ測定し、その補償値を求めて、予
めROM301に、!Iき込む作業を行なっておけば、
以後は何らの調整も裳せずに完全な温度補償を行なうこ
とができる。
なお1本発明はL記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で桂々の変形実施が57能である
。
本発明の要旨の範囲内で桂々の変形実施が57能である
。
例えば、本発明が適用される補償すべき回路としては、
上述したvCOに限らず、増幅器のレベル変動、直流増
@器のDCドリフト等、その他種々の温度補償を要する
回路に適用できる。また、温度補償回路の出力としては
上記実施例のように必ずしもアナログ出力とせず、記憶
手段からのディジタル出力をそのまま補償値として利用
することもできる。
上述したvCOに限らず、増幅器のレベル変動、直流増
@器のDCドリフト等、その他種々の温度補償を要する
回路に適用できる。また、温度補償回路の出力としては
上記実施例のように必ずしもアナログ出力とせず、記憶
手段からのディジタル出力をそのまま補償値として利用
することもできる。
[発明の効果]
以り説明したように、本発明によれば変動温度に対応す
る温度補償値を予めディジタル化して記憶しておき、検
出された変動温度のディジタル値をアドレスとして補償
値を読み出すように構成しているので、非線形を含めて
あらゆる温度変動でも短時間で完全に補償することがで
きる。
る温度補償値を予めディジタル化して記憶しておき、検
出された変動温度のディジタル値をアドレスとして補償
値を読み出すように構成しているので、非線形を含めて
あらゆる温度変動でも短時間で完全に補償することがで
きる。
第1図は未発IJIの一実施例回路のブロック図。
第2図はvCOの温度補償回路を示すブロック図、第3
図は従来の温度補償回路を示すブロック図である。 lot :温度検出・1段 102:アナログ−ディジタル変換手段103:記憶手
段
図は従来の温度補償回路を示すブロック図である。 lot :温度検出・1段 102:アナログ−ディジタル変換手段103:記憶手
段
Claims (1)
- 温度を検出してその検出温度に対応するアナログ信号を
出力する温度検出手段と、前記アナログ信号をディジタ
ル信号に変換するアナログ−ディジタル変換手段と、各
変動温度に対応して補償すべき値をディジタル値として
予め記憶し、前記アナログ−ディジタル変換手段の出力
をアドレスとして補償すべき値をディジタル出力する記
憶手段とを有することを特徴とする温度補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044716A JPS62202618A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 温度補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044716A JPS62202618A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 温度補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62202618A true JPS62202618A (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=12699140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61044716A Pending JPS62202618A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 温度補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62202618A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH022721A (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-08 | Nec Corp | 位相同期発振回路 |
EP0366373A2 (en) * | 1988-10-25 | 1990-05-02 | THORN EMI plc | Oscillator with transient frequency response compensation |
US6342798B1 (en) | 1999-01-06 | 2002-01-29 | Nec Corporation | PLL circuit used temperature compensated VCO |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61044716A patent/JPS62202618A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH022721A (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-08 | Nec Corp | 位相同期発振回路 |
EP0366373A2 (en) * | 1988-10-25 | 1990-05-02 | THORN EMI plc | Oscillator with transient frequency response compensation |
EP0366373A3 (en) * | 1988-10-25 | 1990-11-07 | THORN EMI plc | Oscillator with transient frequency response compensation |
US6342798B1 (en) | 1999-01-06 | 2002-01-29 | Nec Corporation | PLL circuit used temperature compensated VCO |
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