JPH0497618A - 発振器 - Google Patents

発振器

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JPH0497618A
JPH0497618A JP21605490A JP21605490A JPH0497618A JP H0497618 A JPH0497618 A JP H0497618A JP 21605490 A JP21605490 A JP 21605490A JP 21605490 A JP21605490 A JP 21605490A JP H0497618 A JPH0497618 A JP H0497618A
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JP
Japan
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voltage
control data
value
temperature
data corresponding
Prior art date
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Pending
Application number
JP21605490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kudo
工藤 鉄男
Yoshikatsu Sato
良克 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0497618A publication Critical patent/JPH0497618A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発振器に間し、特に制御データの記憶されてい
ない温度に対する制御データを既存の制御データから導
き温度制御を行う発振器に間する。
〔従来の技術〕
従来の発振器は、周波数安定度を高めるため温度補償を
行っている。第4図は従来の温度補償機能を備える発振
器のブロック図である。
発振器11は、温度検出器12が検出した温度を電圧に
変換して出力し、アナログ・ディジタル変換器13が温
度検出器12の出力したアナログ値である電圧の値をデ
ィジタル値に変換し、予め変換したディジタル値に対応
する制御データを1対1に記憶する記憶回路14から、
ディジタル・アナログ変換器15が温度を示す電圧の値
を変換したディジタル値を索引として対応する制御デー
タを読出し、読出したディジタル値である制御データを
アナログ値に変換し、ディジタル・アナログ変換器15
がアナログ値に変換した補償データを、印加電圧で発振
周波数の制御が可能な電圧制御発振器16に印加して、
発振周波数の制御を行うようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の発振器は、予め変換したディジタル値に
対応する制御データを1対1に記憶する記憶回路14か
ら、ディジタル・アナログ変換器15が温度を示す電圧
の値を変換したディジタル値を索引として対応する制御
データを読出し、読出したディジタル値である制御デー
タをアナログ値に変換し、補償データとして使用してい
たので、温度補償を安定に行うためには、ディジタル値
と対応する制御データの数を増やしていく以外には方法
がなく、必然的に記憶回路14の容量が増加し価格が高
くなるという問題点がある。
本発明の目的は、記憶回路の容量を増加させずに制御デ
ータの数を増やすことを可能とし、経済的に温度補償を
安定に行うことができる発振器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の発振器は、印加電圧で発振周波数の制御が可能
な電圧制御発振手段と、検出した温度を電圧に変換して
出力する温度検出手段と、前記温度検出手段の出力する
複数の電圧の値に対応するそれぞれの制御データを記憶
する記憶手段と、前記記憶手段から前記電圧の値に対応
する制御データを読出し補償データとして前記電圧制御
発振手段に印加する制御電圧発生手段とを備える発振器
において、前記記憶手段が前記温度検出手段の出力する
複数の電圧の値にそれぞれ対応する制御データの中から
予め定める限定された少数の測定点に対応するもののみ
を記憶する記憶機能と、前記制御電圧発生手段が前記温
度検出手段の出力する電圧の値を知ると前記記憶手段か
らこの電圧の値に最も近い順に3つの測定点の制御デー
タを読出し前記3つの測定点の制御データから間を補間
した近似測定データを導くデータ補間機能および前記近
似測定データに基づき前記温度検出手段の出力する電圧
の値に対応する制御データを検出し補償データとして前
記電圧制御発振手段に印加する出力機能とを備える構成
である。
本発明の発振器は、前記近似測定データを2次関数で表
示してもよい。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
発振器1は、検出した温度を電圧に変換して出力する温
度検出器2と、温度検出器2の出力したアナログ値であ
る電圧の値をディジタル値に変換するアナログ・ディジ
タル変換器3と、温度検出器2の出力する電圧の値に対
応する制御データの内で予め定める限定された少数の測
定点に対応するもののみ記憶しておく記憶回路4と、ア
ナログ・ディジタル変換器3の出力するディジタル値に
変換した電圧の値を知り、記憶回路4から、このディジ
タル値の電圧の値に最も近いものから順に3つの測定点
の制御データを読出し、この3つの測定点の制御データ
から間を補間した近似測定データを導き、受信したディ
ジタル値の電圧の値に対応する測定データを算出する演
算回路5と、演算回路5の算出したディジタル値の測定
データをアナログ値の補償データに変換するディジタル
・アナログ変換器6と、この補償データを受けて発振周
波数の制御を行う電圧制御発振器7とから構成されてい
る。
次に動作について説明する。
第2図は温度補償動作の過程を説明するための説明図で
ある。第2図(a)は記憶回路内に記憶されている特定
の温度に対応する測定点の制御データを示す分布図、第
2図(b)は演算回路が3つの測定点の制御データから
算出した測定点の間を補間した近似測定データを示す特
性図、第2図(c)は近似測定データから出力された電
圧に対応する測定データを出力する動作の説明図である
。説明には主に第2図を引用するが個々の名称には第1
図の各ブロックの名称を使用する。
第2図(a)は記憶回路4内に記憶されている特定の電
圧(温度)に対応する測定点の制御データa、b、c、
d、e、f、gをそれぞれ示している。
第2図(b)は演算回路5が3つの測定点の制御データ
から算出した測定点の間を補間した一連の近似測定デー
タ8を鎖線として示している。実際の動作では、この近
似測定データ8の一部を算出し、制御に使用する。
次に出力電圧Vが測定点す、c間にあったとして制御動
作を説明する。温度検出器2は、周期的に温度を測定し
、測定値を電圧の値として出力する。次に、アナログ・
ディジタル変換器3が、温度検出器2の出力したアナロ
グ値である電圧の値をディジタル値に変換する。このデ
ィジタル値を受信した演算回路5は、第2図(C)に示
すように、まず、制御データa、b、c又はす、c、d
の出力電圧Vにより近い方の組を使用して2次関数の近
似測定データ8を算出しておき、次にアナログ・ディジ
タル変換器3の出力するディジタル値に変換した電圧の
値Vに対応する近似測定データ8上の測定データhを出
力する。この出力された測定データhはディジタル値あ
るので、ディジタル・アナログ変換器6でアナログ値の
補償データに変換する。この補償データを電圧制御発振
器7に印加し、発振周波数の制御を行う。
第3図は電圧制御発振器の温度に対する周波数変化率の
特性図である。
曲線9は補償前の特性を示し、曲線10は補償後の特性
を示している。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、記憶手段に温度検出手
段の出力する電圧の値に対応する制御データを予め定め
る限定された少数の測定点に対応するもののみ記憶して
おき、制御電圧発生手段が温度検出手段の出力する電圧
の値を知ると、記憶手段からこの電圧の値に最も近いも
のから順に3つの測定点の制御データを読出し、3つの
測定点の制御データから近似測定データを導く機能を有
し、さらに近似測定データに基づき温度検出手段の出力
する電圧の値に対応する制御データを検出し電圧制御発
振手段に印加することにより、記憶回路の容量を増加さ
せずに制御データの数を増やすことが可能となり、経済
的に温度補償を安定に行うことができるという効果が有
る。
ログ・ディジタル変換器、4・・・・・・記憶回路、5
・・・・・・演算回路、6・・・・・・ディジタル・ア
ナログ変換器、7・・・・・・電圧制御発振器、8・・
・・・・近似測定データ、9 、 10・・・−曲線、
a、b、c、d、e、f、g・・・・・・制御データ、
h・・・・・・測定データ、■・・・・・・出力電圧。
代理人 弁理士  内 原  晋
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は温度
補償動作の過程を説明するための説明図、第3図は電圧
制御発振器の温度に対する周波数変化率の特性図、第4
図は従来の温度補償機能を備える発振器のブロック図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印加電圧で発振周波数の制御が可能な電圧制御発振
    手段と、検出した温度を電圧に変換して出力する温度検
    出手段と、前記温度検出手段の出力する複数の電圧の値
    に対応するそれぞれの制御データを記憶する記憶手段と
    、前記記憶手段から前記電圧の値に対応する制御データ
    を読出し補償データとして前記電圧制御発振手段に印加
    する制御電圧発生手段とを備える発振器において、前記
    記憶手段が前記温度検出手段の出力する複数の電圧の値
    にそれぞれ対応する制御データの中から予め定める限定
    された少数の測定点に対応するもののみを記憶する記憶
    機能と、前記制御電圧発生手段が前記温度検出手段の出
    力する電圧の値を知ると前記記憶手段からこの電圧の値
    に最も近い順に3つの測定点の制御データを読出し前記
    3つの測定点の制御データから間を補間した近似測定デ
    ータを導くデータ補間機能および前記近似測定データに
    基づき前記温度検出手段の出力する電圧の値に対応する
    制御データを検出し補償データとして前記電圧制御発振
    手段に印加する出力機能とを備えることを特徴とする発
    振器。 2、前記近似測定データが2次関数で表示されることを
    特徴とする請求項1記載の発振器。
JP21605490A 1990-08-16 1990-08-16 発振器 Pending JPH0497618A (ja)

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JPH0497618A true JPH0497618A (ja) 1992-03-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0658004A2 (en) * 1993-12-07 1995-06-14 Kabushiki Kaisha Meidensha Digital temperature compensated crystal oscillator
JP2004514877A (ja) * 2000-05-08 2004-05-20 クゥアルコム・インコーポレイテッド 局部発振器周波数エラーを補正する方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0658004A2 (en) * 1993-12-07 1995-06-14 Kabushiki Kaisha Meidensha Digital temperature compensated crystal oscillator
EP0658004A3 (en) * 1993-12-07 1996-05-01 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Crystal oscillator digitally compensated in temperature.
JP2004514877A (ja) * 2000-05-08 2004-05-20 クゥアルコム・インコーポレイテッド 局部発振器周波数エラーを補正する方法及び装置

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