JPS62201036A - 軸ねじり監視装置 - Google Patents
軸ねじり監視装置Info
- Publication number
- JPS62201036A JPS62201036A JP61039248A JP3924886A JPS62201036A JP S62201036 A JPS62201036 A JP S62201036A JP 61039248 A JP61039248 A JP 61039248A JP 3924886 A JP3924886 A JP 3924886A JP S62201036 A JPS62201036 A JP S62201036A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- spring constant
- torsion spring
- torque
- generator
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は軸ねじり振動監視装置に係り、特にタービン発
電機の軸ねじり振動の監視に好適な軸ねじり振動監視装
置に関する。
電機の軸ねじり振動の監視に好適な軸ねじり振動監視装
置に関する。
・従来の装置は、特開昭54−17785号公報に記載
のように、軸ねじり振動を検出装置によって直接検出す
る方式となっていた。しかし、この軸ねじり振動の検出
装置は既設のタービン発電機には適用困難で、新らしく
製作するものに可能であった。又、演算のみで軸の1−
ルクを求めると、軸ねじり振動のねじりバネ定数の温度
依存性を考慮できないため、実際の軸ねじり振動を検出
し、演算値を補正するものであった。
のように、軸ねじり振動を検出装置によって直接検出す
る方式となっていた。しかし、この軸ねじり振動の検出
装置は既設のタービン発電機には適用困難で、新らしく
製作するものに可能であった。又、演算のみで軸の1−
ルクを求めると、軸ねじり振動のねじりバネ定数の温度
依存性を考慮できないため、実際の軸ねじり振動を検出
し、演算値を補正するものであった。
第1図に示すように、タービン・発電機の軸ねじり振動
は、次の自由振動運動方程式で表わされる。
は、次の自由振動運動方程式で表わされる。
Kio−Di−10i−1+(Di−1i+Dii+D
ii+1)Oi−Dii+10i+1−Ki−1i 0
i−1+ (Ki−1i+帽i+1)Oi−Kii+1
0ii+1=Ti・・・・・・(1)ここで、 O:軸
のねじれ角 Mi:i番目の慣性定数 に:軸ねじりバネ定数 D:軸ねじり減衰定数 Ti :ffi気トルク そこで、各点について上の運動方程式をたてて解くと軸
のねじり角が求まる。この式で軸ねじりバネ定数には定
数として与えられており、実運転における温度に対応す
る正確な値となっていなかった。
ii+1)Oi−Dii+10i+1−Ki−1i 0
i−1+ (Ki−1i+帽i+1)Oi−Kii+1
0ii+1=Ti・・・・・・(1)ここで、 O:軸
のねじれ角 Mi:i番目の慣性定数 に:軸ねじりバネ定数 D:軸ねじり減衰定数 Ti :ffi気トルク そこで、各点について上の運動方程式をたてて解くと軸
のねじり角が求まる。この式で軸ねじりバネ定数には定
数として与えられており、実運転における温度に対応す
る正確な値となっていなかった。
本発明の目的は(1)式が組み込まれた軸ねじり監視装
置の演算装置における軸ねじりバネ定数Kを実運転にお
ける軸温度に対応するように補正する軸ねじり監視装置
を提供することにある。
置の演算装置における軸ねじりバネ定数Kを実運転にお
ける軸温度に対応するように補正する軸ねじり監視装置
を提供することにある。
上記目的は、軸温度と軸ねじりバネ定数の関係を予め演
算装置に入力しておき、′R転の軸温度を実測し、これ
に対応する軸ねじりバネ定数を演算装置で算出し、得ら
れた軸ねじりバネ定数を軸トルク演算装置に入力するこ
とにより達成される。
算装置に入力しておき、′R転の軸温度を実測し、これ
に対応する軸ねじりバネ定数を演算装置で算出し、得ら
れた軸ねじりバネ定数を軸トルク演算装置に入力するこ
とにより達成される。
温度検出器は軸の温度を検出し、この温度により軸ねじ
りバネ定数補正装置により軸ねじりバネ定数を補正し、
補正された轄ねじりバネ定数は軸ねじり振動トルク演算
装置に入力される。
りバネ定数補正装置により軸ねじりバネ定数を補正し、
補正された轄ねじりバネ定数は軸ねじり振動トルク演算
装置に入力される。
・〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する1本図
はタービン発電機に本発明を適用した例であり、電力計
4によって検出された発電機電力は電力カートルク変換
装置5によって電気トルクとなり軸ねじり振動トルク演
算装置7に入力される。一方、温度検出器1はタービン
軸2と発電機軸3の温度を検出し、この温度により軸ね
じりバネ定数補正装置6で温度に対応する軸わじリバネ
定数に補正する。補正された軸ねじりバネ定数は軸ねじ
り振動トルク演算装置7に入力される。ここで算出され
た軸ねじり振動トルクは疲労寿命演算装置8に入力され
、軸の寿命消費を算出して表示する。
はタービン発電機に本発明を適用した例であり、電力計
4によって検出された発電機電力は電力カートルク変換
装置5によって電気トルクとなり軸ねじり振動トルク演
算装置7に入力される。一方、温度検出器1はタービン
軸2と発電機軸3の温度を検出し、この温度により軸ね
じりバネ定数補正装置6で温度に対応する軸わじリバネ
定数に補正する。補正された軸ねじりバネ定数は軸ねじ
り振動トルク演算装置7に入力される。ここで算出され
た軸ねじり振動トルクは疲労寿命演算装置8に入力され
、軸の寿命消費を算出して表示する。
本発明によれば、軸ねじり振動を検出せず演算によって
軸ねじりトルク及び軸寿命消費を求める軸ねじり監視装
置で、非常に精度の高い演算ができる。
軸ねじりトルク及び軸寿命消費を求める軸ねじり監視装
置で、非常に精度の高い演算ができる。
第1図は本発明の実施例の系統図である。
Claims (1)
- 1、タービン及び発電機の軸の温度検出装置、前記軸の
温度とねじりバネ定数の関係式が予め記憶され前記温度
検出装置からの信号により前記ねじりバネ定数を算出す
る演算装置、及び、前記発電機の受ける電気トルクの変
化と算出された前記ねじりバネ定数を用いて被監視軸に
加わつたトルクを算出する演算装置を備えることを特徴
とする軸ねじり監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039248A JPS62201036A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 軸ねじり監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039248A JPS62201036A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 軸ねじり監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201036A true JPS62201036A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12547828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61039248A Pending JPS62201036A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 軸ねじり監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62201036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006134253A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Hitachi Via Mechanics Ltd | 移動体の位置決め制御装置及びレーザ加工装置 |
CN104578114A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-29 | 国网宁夏电力公司电力科学研究院 | 一种切机剩余时间估算方法及预警方法及监测保护装置 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP61039248A patent/JPS62201036A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006134253A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Hitachi Via Mechanics Ltd | 移動体の位置決め制御装置及びレーザ加工装置 |
JP4727210B2 (ja) * | 2004-11-09 | 2011-07-20 | 日立ビアメカニクス株式会社 | 移動体の位置決め制御装置及びレーザ加工装置 |
CN104578114A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-29 | 国网宁夏电力公司电力科学研究院 | 一种切机剩余时间估算方法及预警方法及监测保护装置 |
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