JPH01199775A - 回転角制御によるねじ締付け装置 - Google Patents
回転角制御によるねじ締付け装置Info
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- JPH01199775A JPH01199775A JP63022787A JP2278788A JPH01199775A JP H01199775 A JPH01199775 A JP H01199775A JP 63022787 A JP63022787 A JP 63022787A JP 2278788 A JP2278788 A JP 2278788A JP H01199775 A JPH01199775 A JP H01199775A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 28
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D17/00—Control of torque; Control of mechanical power
- G05D17/02—Control of torque; Control of mechanical power characterised by the use of electric means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
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- B25B23/14—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転角法を適用した、回転角制御によるねじ
締付は装置に係り、特に、高精度な締結力管理を志向し
た9回転角制御によるねじ締付は装置に関するものであ
る。
締付は装置に係り、特に、高精度な締結力管理を志向し
た9回転角制御によるねじ締付は装置に関するものであ
る。
従来、ねじ締付は装置には、2つのタイプのものがある
。
。
その1つは、ねじ締付は中に所定の負荷トルクが発生し
た点で、締付けを終了するという1ヘルク法を適用した
ものである。
た点で、締付けを終了するという1ヘルク法を適用した
ものである。
その2は、ねじの回転角によりその締付けを管理すると
いう回転角法を適用した、回転角制御によるものである
。この回転角法は、ねじが被締結物に密着してからは回
転角と締結力(すなわち。
いう回転角法を適用した、回転角制御によるものである
。この回転角法は、ねじが被締結物に密着してからは回
転角と締結力(すなわち。
ねじの軸力)とが比例することから、前記トルク法と比
較して、精度の高い締結力管理を可能にしている。
較して、精度の高い締結力管理を可能にしている。
ところで、この回転角法において締結力管理の精度を左
右するものは、ねじが被締結物に密着する点、すなわち
ねじ締結開始点の決め方である。
右するものは、ねじが被締結物に密着する点、すなわち
ねじ締結開始点の決め方である。
従来は、たとえば特開昭58−56776号公報に記載
のように、ある一定の負荷トルクに達した点を。
のように、ある一定の負荷トルクに達した点を。
ねじ締結開始点としていた。
上記従来技術は2回転角法を適用したものであるが、そ
のねじ締結開始点の基卆となる負荷トルクを計測しなけ
ればならなかった。この計測には、ストレーンゲージ式
のトルク測定器や、ねじ締付は装置の電動機電流、電動
機電圧の検出値からトルクへ変換する変換装置を必要と
するものであった。したがって、回転角を測定するため
の回転角測定器、たとえばロータリエンコーダのほかに
、さらにトルク測定器や変換装置を装着しなければなら
ず、ねじ締付は装置の構造が複雑で、しかも高価なもの
になった。また、測定したトルクデータは、前記測定器
、変換装置からアナログ値として出力されるので、ノイ
ズなどの影響を受け、精度の点でも問題があった。
のねじ締結開始点の基卆となる負荷トルクを計測しなけ
ればならなかった。この計測には、ストレーンゲージ式
のトルク測定器や、ねじ締付は装置の電動機電流、電動
機電圧の検出値からトルクへ変換する変換装置を必要と
するものであった。したがって、回転角を測定するため
の回転角測定器、たとえばロータリエンコーダのほかに
、さらにトルク測定器や変換装置を装着しなければなら
ず、ねじ締付は装置の構造が複雑で、しかも高価なもの
になった。また、測定したトルクデータは、前記測定器
、変換装置からアナログ値として出力されるので、ノイ
ズなどの影響を受け、精度の点でも問題があった。
本発明は、上記した従来技術の課題を解決して、高精度
な締結力管理が可能で、且つ安価な、回転角制御による
ねじ締付は装置の提供を、その目的とするものである。
な締結力管理が可能で、且つ安価な、回転角制御による
ねじ締付は装置の提供を、その目的とするものである。
上記課題を解決するための本発明に係る回転角制御によ
るねじ締付は装置の構成は、電動機軸の回転角を、所定
のサンプル時間毎に測定することができる回転角測定器
を具備した電動機を有し、前記電動機軸によって被締結
物をねじ締結するようにした。ねじ締付は装置において
、電動機を、負荷トルクの増加にともなって回転速度が
低下する電動機にし、予め設定回転角を設定しておき、
回転角測定器から入力した回転角測定値に基づいて演算
したねじ締結開始点から、前記設定回転角だけ電動機軸
を回転させるように前記電動機を制御することができる
制御装置を設けたものである。
るねじ締付は装置の構成は、電動機軸の回転角を、所定
のサンプル時間毎に測定することができる回転角測定器
を具備した電動機を有し、前記電動機軸によって被締結
物をねじ締結するようにした。ねじ締付は装置において
、電動機を、負荷トルクの増加にともなって回転速度が
低下する電動機にし、予め設定回転角を設定しておき、
回転角測定器から入力した回転角測定値に基づいて演算
したねじ締結開始点から、前記設定回転角だけ電動機軸
を回転させるように前記電動機を制御することができる
制御装置を設けたものである。
さらに詳しくは、次のとおりである。
締付はトルク、すなわち負荷トルクの変化によって締付
は速度、すなわち回転速度が変化する電a機と、ねじの
回転角、すなわち前記電動機の電動機軸の回転角を高精
度に測定することができる回転角測定器と、この回転角
測定器からの回転角データを入力、演算処理し、前記電
動機軸の回転をコントロールすることができる制御装置
とからなるねじ締付は装置である。そして、前記回転角
データを基に、前記電動機の回転角一回転速度特性の線
形部分のデータからねじ締結開始点を計算し、このねじ
締結開始点から予め定めておいた回転角だけ、ねじを締
付けることができるようにしたものである。
は速度、すなわち回転速度が変化する電a機と、ねじの
回転角、すなわち前記電動機の電動機軸の回転角を高精
度に測定することができる回転角測定器と、この回転角
測定器からの回転角データを入力、演算処理し、前記電
動機軸の回転をコントロールすることができる制御装置
とからなるねじ締付は装置である。そして、前記回転角
データを基に、前記電動機の回転角一回転速度特性の線
形部分のデータからねじ締結開始点を計算し、このねじ
締結開始点から予め定めておいた回転角だけ、ねじを締
付けることができるようにしたものである。
[作用〕
負荷トルクの変化に応じて回転速度の変化する電動機の
特性は、(1)式で表わされるものとする。
特性は、(1)式で表わされるものとする。
ω=aT+ω0 ・・・(1)
ここで、 ω :回転速度 ω0 :無負荷のときの回転速度 T :負荷トルク a :負荷トルク−回転速度特性の傾き(−定) 回転角データの入力、演算処理および前記電動機のON
10 F Fをすることが制御装置は1回転角データを
一定の微少サンプル時間Δtごとに入力可能である。こ
のとき、回転速度は近似的に、(2)式で表わされる。
ここで、 ω :回転速度 ω0 :無負荷のときの回転速度 T :負荷トルク a :負荷トルク−回転速度特性の傾き(−定) 回転角データの入力、演算処理および前記電動機のON
10 F Fをすることが制御装置は1回転角データを
一定の微少サンプル時間Δtごとに入力可能である。こ
のとき、回転速度は近似的に、(2)式で表わされる。
ω+=(OL−θl−1)/Δt ・・・
(2)ここで、 01 :1番目に入力した回転角データω、:i番目の
近似的な回転速度 このような構成を持つねじ締付は装置において、ねじを
回転角で制御する場合、そのねじ締結開始点Ooは、(
3)式で表わされる。
(2)ここで、 01 :1番目に入力した回転角データω、:i番目の
近似的な回転速度 このような構成を持つねじ締付は装置において、ねじを
回転角で制御する場合、そのねじ締結開始点Ooは、(
3)式で表わされる。
ω 2− ω0
0r)=at−□02 ・=(3)ω 2−
ω 1 ω 2− ω lここで ω1.ω2.:ねじが被締結物に密着してからの回転速
度 01、θ2 :ねじが被締結物に密着してからの回転角 このように、前記電#J機の電動機軸の回転角データお
よび、これを基に(2)式から求めた回転速度とにより
、ねじ締結開始点が(3)式から求まる。
ω 1 ω 2− ω lここで ω1.ω2.:ねじが被締結物に密着してからの回転速
度 01、θ2 :ねじが被締結物に密着してからの回転角 このように、前記電#J機の電動機軸の回転角データお
よび、これを基に(2)式から求めた回転速度とにより
、ねじ締結開始点が(3)式から求まる。
従来のように、1−ルクデータを必要としないものであ
る。
る。
このねじ締結開始点から目標軸力を発生させるのに必要
な回転角だけ、さらに締付けることにより、高精度な軸
力管理が可能となる。
な回転角だけ、さらに締付けることにより、高精度な軸
力管理が可能となる。
以下1本発明を実施例によって説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る1回転角制御による
ねじ締付は装置を示す模式図、第2図は。
ねじ締付は装置を示す模式図、第2図は。
第1図におけるサーボモータの負荷I・ルクー回転速度
線図、第3図は、前記サーボモータの回転角一回転速度
、負荷トルク特性図、第4,5図は、ねじ締結開始点の
計算方法を説明するためのものであり、第4図は、2つ
のデータを基に、ねじ締結開始点を決める方法を示す回
転角一回転速度特性図、第5図は、多数のデータを基に
、ねじ締結開始点を決める5本実施例に係る方法を示す
回転角一回転速度特性図、第6図は、第1図におけるコ
ントローラの動作の詳細を示すフローチャート図、第7
,8図は、従来の、回転角法を適用したねじ締付は装置
による、ねじ締結開始点の決め方を示すものであり、第
7図は、一定1−ルクの発生点をねじ締結開始点とした
場合の回転角−負荷トルク特性図、第8図は、1〜ルク
=Oの点をねじ締結開始点とした場合の回転角−負荷ト
ルク特性図である。
線図、第3図は、前記サーボモータの回転角一回転速度
、負荷トルク特性図、第4,5図は、ねじ締結開始点の
計算方法を説明するためのものであり、第4図は、2つ
のデータを基に、ねじ締結開始点を決める方法を示す回
転角一回転速度特性図、第5図は、多数のデータを基に
、ねじ締結開始点を決める5本実施例に係る方法を示す
回転角一回転速度特性図、第6図は、第1図におけるコ
ントローラの動作の詳細を示すフローチャート図、第7
,8図は、従来の、回転角法を適用したねじ締付は装置
による、ねじ締結開始点の決め方を示すものであり、第
7図は、一定1−ルクの発生点をねじ締結開始点とした
場合の回転角−負荷トルク特性図、第8図は、1〜ルク
=Oの点をねじ締結開始点とした場合の回転角−負荷ト
ルク特性図である。
第1図において、1は、負荷トルクの増加にともなって
回転速度が低下する電動機に係る、電動機軸1aを有す
るサーボモータ(詳細後述)であり、このサーボモータ
1は、電動機軸1aの回転角を、所定のサンプル時間毎
に測定することができる回転角測定器に係るロータリエ
ンコーダ3を具備している。9は、予め設定回転角を設
定しておき、ロータリエンコーダ3から入力した回転角
測定値に基づいて演算したねし締結開始点から、前記設
定回転角だけ電動機軸1aを回転させるように、サーボ
アンプ8を介して、サーボモータ1をル制御することが
できる制御装置に係るコントローラである。4は、一端
がサーボモータlの電動機軸1aに取付けられ、他端が
ねじ5と嵌まり合い、サーボモータ1の回転をねじ5へ
伝達することができるビットであり、このビット4の回
転により、ねじ5で被締結物6,7を締結することがで
きる。
回転速度が低下する電動機に係る、電動機軸1aを有す
るサーボモータ(詳細後述)であり、このサーボモータ
1は、電動機軸1aの回転角を、所定のサンプル時間毎
に測定することができる回転角測定器に係るロータリエ
ンコーダ3を具備している。9は、予め設定回転角を設
定しておき、ロータリエンコーダ3から入力した回転角
測定値に基づいて演算したねし締結開始点から、前記設
定回転角だけ電動機軸1aを回転させるように、サーボ
アンプ8を介して、サーボモータ1をル制御することが
できる制御装置に係るコントローラである。4は、一端
がサーボモータlの電動機軸1aに取付けられ、他端が
ねじ5と嵌まり合い、サーボモータ1の回転をねじ5へ
伝達することができるビットであり、このビット4の回
転により、ねじ5で被締結物6,7を締結することがで
きる。
前記サーボモータ1は、第2図に示すように、負荷トル
クの増加にともなって回転速度が低下する特性12を有
するとともに、第3図に示す回転角一回転速度、負荷ト
ルク特性を有するものである。この第3図において、特
性曲線が2本ずつあるのは、それぞれ互いにねじの摩擦
係数が異なるものを示している。
クの増加にともなって回転速度が低下する特性12を有
するとともに、第3図に示す回転角一回転速度、負荷ト
ルク特性を有するものである。この第3図において、特
性曲線が2本ずつあるのは、それぞれ互いにねじの摩擦
係数が異なるものを示している。
なお、通常のサーボモータは、第1図中に破線で示すタ
コジェネレータ2を具備し、このタコジェネレータ2か
らの出力を、サーボアンプ8のゲインを高くして、サー
ボモータへフィードバックし、負荷トルクが変動しても
一定の回転速度(第2図中の破線で示す特性11)で回
転するようになっている。
コジェネレータ2を具備し、このタコジェネレータ2か
らの出力を、サーボアンプ8のゲインを高くして、サー
ボモータへフィードバックし、負荷トルクが変動しても
一定の回転速度(第2図中の破線で示す特性11)で回
転するようになっている。
次に1本実施例に係る、ねじ締結開始点の決め方を説明
する。
する。
この説明に先だって、従来の、回転角法を適用したねじ
締付は装置によるねじ締結開始点の決め方を、第7,8
図を用いて説明する。
締付は装置によるねじ締結開始点の決め方を、第7,8
図を用いて説明する。
第7図に係るものは、一定の負荷トルクTSの発生点を
ねじ締結開始点θozt Ooxとし、この点から、
予め設定した回転角ΔAだけさらに締付けることにより
、目標とする軸力を発生させていた。
ねじ締結開始点θozt Ooxとし、この点から、
予め設定した回転角ΔAだけさらに締付けることにより
、目標とする軸力を発生させていた。
しかし、第7図に見られるように、ねじの摩擦係数が互
いに異なると、軸力にばらつきを生ずるという問題点が
あった。
いに異なると、軸力にばらつきを生ずるという問題点が
あった。
これに対して、第8図に係るものは、回転角−負荷トル
ク特性の線形部分の直線式を求め、この式から求めた負
荷トルク二〇の点をねじ締結開始点θ’ot、 θ’
02とし、この点から、予め設定した回転角ΔA′だけ
さらに締付けるというものである。この決め方によれば
、ねじの摩擦係数が異なっても軸力にばらつきを生じな
いとしても、前記第7図に係るものと同様に、トルク測
定器や変換装置を装着しなければならないという問題点
かあ、つた。
ク特性の線形部分の直線式を求め、この式から求めた負
荷トルク二〇の点をねじ締結開始点θ’ot、 θ’
02とし、この点から、予め設定した回転角ΔA′だけ
さらに締付けるというものである。この決め方によれば
、ねじの摩擦係数が異なっても軸力にばらつきを生じな
いとしても、前記第7図に係るものと同様に、トルク測
定器や変換装置を装着しなければならないという問題点
かあ、つた。
ここで、本実施例に係る、ねじ締結開始点の決め方を説
明する。
明する。
第3図における、回転角一回転速度特性を前記(3)式
に準じた直線式により表示しく詳細後述)、この式から
回転角0’o1(あるいはθ″02 )を求める。この
回転角は、前記直線が、負荷トルク=Oのときの回転速
度ω=ω0の直線と交わる点であり、この点をねじ締結
開始点とするものである。
に準じた直線式により表示しく詳細後述)、この式から
回転角0’o1(あるいはθ″02 )を求める。この
回転角は、前記直線が、負荷トルク=Oのときの回転速
度ω=ω0の直線と交わる点であり、この点をねじ締結
開始点とするものである。
なお、一定の設定回転速度ωSに達したときの回転角θ
Of (あるいは002)をねじ締結開始点とすること
も考えられるが、前記ωSは、ねじ締付は時の負荷トル
クにより大きく変化するので、軸力のばらつきも大きく
なる。したがって、この回転角OOtをねじ締結開始点
とすることは、好ましくないものである。
Of (あるいは002)をねじ締結開始点とすること
も考えられるが、前記ωSは、ねじ締付は時の負荷トル
クにより大きく変化するので、軸力のばらつきも大きく
なる。したがって、この回転角OOtをねじ締結開始点
とすることは、好ましくないものである。
前記回転角θ’otの計算方法を、以下に説明する。
本実施例に係るねじ締付は装置は、所定の微少サンプル
時間Δtごとに、回転角データが入力可能となっている
。したがって、この装置の回転速度ωは、前記(2)式
から求めることができる。ねじの締まり始める前の回転
速度ω0は、無負荷であることから一定であり、(4)
式で表わされる。
時間Δtごとに、回転角データが入力可能となっている
。したがって、この装置の回転速度ωは、前記(2)式
から求めることができる。ねじの締まり始める前の回転
速度ω0は、無負荷であることから一定であり、(4)
式で表わされる。
ω0=Δθθ/Δt ・・・(4
)ここで、 Δθ0 :無負荷時のサンプル時間Δtごとに収集した
回転角データの変化分 また第4図において、回転角一回転速度特性の直線領域
の2点の回転角1回転速度2回転角の変化分を、それぞ
れ01rOz+ ω1.ω2゜Δ01.Δθ2とすると
、ω1.ω2は前記(4)式を参照して、 ω1=Δθ1/Δt ・・・(5
)ω2=Δ02/ΔL ・・・(
6)となる。また、 Δ01=01−01α ・・・(
7)Δ02=02−θ2α ・・
・(8)とすると、回転角一回転速度特性の線形部分の
直線式は、(9)式で表わされる。
)ここで、 Δθ0 :無負荷時のサンプル時間Δtごとに収集した
回転角データの変化分 また第4図において、回転角一回転速度特性の直線領域
の2点の回転角1回転速度2回転角の変化分を、それぞ
れ01rOz+ ω1.ω2゜Δ01.Δθ2とすると
、ω1.ω2は前記(4)式を参照して、 ω1=Δθ1/Δt ・・・(5
)ω2=Δ02/ΔL ・・・(
6)となる。また、 Δ01=01−01α ・・・(
7)Δ02=02−θ2α ・・
・(8)とすると、回転角一回転速度特性の線形部分の
直線式は、(9)式で表わされる。
θ2 al
となる。
ここで、θllI、021Iは、θ1.θ2よりもΔt
だけ前の、回転角データである。
だけ前の、回転角データである。
そこで、この(9)式と、
ω=00 ・・・(10
)との交点を求めると、その点がねじ締結開始点θ′o
1すなわち00′ となる。
)との交点を求めると、その点がねじ締結開始点θ′o
1すなわち00′ となる。
ω2− ω1 ω2− ω 1この(11)
式へ(4)、 (5)、 (6)式を代入すると、・・
・(12) となる。さらに(7)、 (8)式を(12)式に代入
すると、・・・(13) となり、所定の微小サンプル時間へしごとにサンプルさ
れる回転角データのみで締付け、ねじ締結開始点を見つ
けることができる。
式へ(4)、 (5)、 (6)式を代入すると、・・
・(12) となる。さらに(7)、 (8)式を(12)式に代入
すると、・・・(13) となり、所定の微小サンプル時間へしごとにサンプルさ
れる回転角データのみで締付け、ねじ締結開始点を見つ
けることができる。
上記方法では、回転角一回転速度特性の線形部分の2つ
のデータを基にねじ締結開始点θ。′ を見つけたが、
線形部分の多数のデータを基にこれを最小二乗法で直線
近似し、より精度の高いねじ締結開始点を見つけること
が可能であり、本実施例ではこれを採用したものである
。
のデータを基にねじ締結開始点θ。′ を見つけたが、
線形部分の多数のデータを基にこれを最小二乗法で直線
近似し、より精度の高いねじ締結開始点を見つけること
が可能であり、本実施例ではこれを採用したものである
。
すなわち、第5図において、回転速度データをCo、、
ωl)とする。このとき、ねじ締結開始点Oo′ は
、最小二乗法により、(14)式によって表わされる。
ωl)とする。このとき、ねじ締結開始点Oo′ は
、最小二乗法により、(14)式によって表わされる。
Oo′=(ω、 −b ) / a
−(14)N:サンプルデータの数 回転速度を回転角に変換すると。
−(14)N:サンプルデータの数 回転速度を回転角に変換すると。
Σω+= <0N−01α)/Δt ・・・(
17)i=1 ・・・(18) 01g= (0+)+”o ”
119)であることから、(17)、 (18)式を前
記(15)、 (16)式へ代入すると、(20)、
(21)式となる。
17)i=1 ・・・(18) 01g= (0+)+”o ”
119)であることから、(17)、 (18)式を前
記(15)、 (16)式へ代入すると、(20)、
(21)式となる。
・・(20)
・・・(21)
さらに、前記(4)式および(20)、 (21)式を
、(14)式へ代入すると、(22)式となる。
、(14)式へ代入すると、(22)式となる。
Oo′=(Δθo −b ’ ) / a ’
・・422)ここで、 ・・・(23) ・・・(24) このようにして、サンプル時間Δtに影響をうけず、回
転角データのみで安定且つ高精度にねじ締結開始点00
′ を見つけることができる。
・・422)ここで、 ・・・(23) ・・・(24) このようにして、サンプル時間Δtに影響をうけず、回
転角データのみで安定且つ高精度にねじ締結開始点00
′ を見つけることができる。
回転角一回転速度特性の線形領域のデータは、ねじが充
分に締まったときの回転速度以下のデータとするか、あ
るいは、回転角一回転速度特性の傾きを常に計算し、こ
れが一定となったところでデータを収集する。などいろ
いろな方法があるが、いずれの方法を採ってもよい。
分に締まったときの回転速度以下のデータとするか、あ
るいは、回転角一回転速度特性の傾きを常に計算し、こ
れが一定となったところでデータを収集する。などいろ
いろな方法があるが、いずれの方法を採ってもよい。
以上のように構成した、回転角制御によるねじ締付は装
置の動作を、第1,6図を用いて説明する。
置の動作を、第1,6図を用いて説明する。
ねじ締付は装置をONにして、20でスタートすると、
コン1〜ローラ9は、21の処理部でサーボアンプ8へ
指令を出し、無負荷時の一定回転速度ω0でねじ5が回
転する。次に、22でΔを毎にサンプルされる回転角の
変化Δθ0を収集する。
コン1〜ローラ9は、21の処理部でサーボアンプ8へ
指令を出し、無負荷時の一定回転速度ω0でねじ5が回
転する。次に、22でΔを毎にサンプルされる回転角の
変化Δθ0を収集する。
23では、ねじ5が締まり始め1回転角−回転速度特性
が線形になったか否かを判定する。24では回転角一回
転速度特性の線形部分の回転角データθ1を収集する。
が線形になったか否かを判定する。24では回転角一回
転速度特性の線形部分の回転角データθ1を収集する。
25では所定の、すなわち充分な回転角データを収集し
たか否かを判断し、それが充分であったならば、前記回
転角データθ1を基に、26で(22)、 (23)、
(24)式から、ねじ締結開始点00′ を計算する
。27では、所定の締付角でそのねじ5を締付けたか否
どうかを、前記ねじ締結開始点OQ′ を基に判定し
、所定の締付角に達したところで、処理部28によりサ
ーボモータ1の回転を停止させる。
たか否かを判断し、それが充分であったならば、前記回
転角データθ1を基に、26で(22)、 (23)、
(24)式から、ねじ締結開始点00′ を計算する
。27では、所定の締付角でそのねじ5を締付けたか否
どうかを、前記ねじ締結開始点OQ′ を基に判定し
、所定の締付角に達したところで、処理部28によりサ
ーボモータ1の回転を停止させる。
このようにして、軸力のばらつきのきわめて少ないねじ
締結が、回転角データのみを使用して可能となる。
締結が、回転角データのみを使用して可能となる。
以上説明した実施例によれば、トルク測定器や電動機電
流2M1動機電圧の検出値からトルクへ変換する変換装
置を必要とせず、回転角測定器のみで回転角制御による
締付けが可能となるため、ねじ締付は装置の構成が単純
で安価にできるという効果がある。さらに、回転角測定
器としてロークリエンコーダを使用した場合、入力され
るデータはディジタル値であり、トルク測定器もしくは
変換装置特有のアナログデータにのるノイズの影響を受
けることがなく、精度の高い回転角制御による締付けが
可能となる。また、回転角制御によるねじ締付けの最重
要点であるねじ締結開始点を安定且つ精度よく見つける
ことができるので、トルク法に比較し、ねじ5の軸力の
ばらつきのきわめて少ない高精度なねじ締結を行なうこ
とができるという効果がある。
流2M1動機電圧の検出値からトルクへ変換する変換装
置を必要とせず、回転角測定器のみで回転角制御による
締付けが可能となるため、ねじ締付は装置の構成が単純
で安価にできるという効果がある。さらに、回転角測定
器としてロークリエンコーダを使用した場合、入力され
るデータはディジタル値であり、トルク測定器もしくは
変換装置特有のアナログデータにのるノイズの影響を受
けることがなく、精度の高い回転角制御による締付けが
可能となる。また、回転角制御によるねじ締付けの最重
要点であるねじ締結開始点を安定且つ精度よく見つける
ことができるので、トルク法に比較し、ねじ5の軸力の
ばらつきのきわめて少ない高精度なねじ締結を行なうこ
とができるという効果がある。
以上詳細に説明したように本発明によれば、高精度な締
結力管理が可能で、且つ安価な、回転角制御によるねじ
締付は装置を提供することができる。
結力管理が可能で、且つ安価な、回転角制御によるねじ
締付は装置を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る、回転角制御による
ねじ締付は装置を示す模式図、第2図は。 第1図におけるサーボモータの負荷トルク−回転速度線
図、第3図は、前記サーボモータの回転角一回転速度、
負荷トルク特性図、第4,5図は、ねじ締結開始点の計
算方法を説明するためのものであり、第4図は、2つの
データを基に、ねじ締結開始点を決める方法を示す回転
角一回転速度特性図、第5図は、多数のデータを基に、
ねじ締結開始点を決める、本実施例に係る方法を示す回
転角一回転速度特性図、第6図は、第1図におけるコン
トローラの動作の詳細を示すフローチャー1図、第7,
8図は、従来の1回転角法を適用したねじ締付は装置に
よる、ねじ締結開始点の決め方を示すものであり、第7
図は、一定トルクの発生点をねじ締結開始点とした場合
の回転角−負荷1−ルク特性図、第8図は、トルク二〇
の点をねじ締結開始点とした場合の回転角−負荷トルク
特性図である。 1・・・サーボモータ、1a・・電動機11山、3・・
・ロータリエンコーダ、5・・・ねじ、9・・・コンl
−ローラ。
ねじ締付は装置を示す模式図、第2図は。 第1図におけるサーボモータの負荷トルク−回転速度線
図、第3図は、前記サーボモータの回転角一回転速度、
負荷トルク特性図、第4,5図は、ねじ締結開始点の計
算方法を説明するためのものであり、第4図は、2つの
データを基に、ねじ締結開始点を決める方法を示す回転
角一回転速度特性図、第5図は、多数のデータを基に、
ねじ締結開始点を決める、本実施例に係る方法を示す回
転角一回転速度特性図、第6図は、第1図におけるコン
トローラの動作の詳細を示すフローチャー1図、第7,
8図は、従来の1回転角法を適用したねじ締付は装置に
よる、ねじ締結開始点の決め方を示すものであり、第7
図は、一定トルクの発生点をねじ締結開始点とした場合
の回転角−負荷1−ルク特性図、第8図は、トルク二〇
の点をねじ締結開始点とした場合の回転角−負荷トルク
特性図である。 1・・・サーボモータ、1a・・電動機11山、3・・
・ロータリエンコーダ、5・・・ねじ、9・・・コンl
−ローラ。
Claims (1)
- 1、電動機軸の回転角を、所定のサンプル時間毎に測定
することができる回転角測定器を具備した電動機を有し
、前記電動機軸によつて被締結物をねじ締結するように
した、ねじ締付け装置において、電動機を、負荷トルク
の増加にともなつて回転速度が低下する電動機にし、予
め設定回転角を設定しておき、回転角測定器から入力し
た回転角測定値に基づいて演算したねじ締結開始点から
、前記設定回転角だけ電動機軸を回転させるように前記
電動機を制御することができる制御装置を設けたことを
特徴とする、回転角制御によるねじ締付け装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022787A JP2511094B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 回転角制御によるねじ締付け装置 |
US07/304,649 US4961035A (en) | 1988-02-04 | 1989-02-01 | Rotational angle control of screw tightening |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022787A JP2511094B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 回転角制御によるねじ締付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01199775A true JPH01199775A (ja) | 1989-08-11 |
JP2511094B2 JP2511094B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=12092389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63022787A Expired - Lifetime JP2511094B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 回転角制御によるねじ締付け装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4961035A (ja) |
JP (1) | JP2511094B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008290733A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Key Tranding Co Ltd | 二重容器の締め付け方法およびそれに用いる装置 |
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GB2490447A (en) * | 2010-01-07 | 2012-10-31 | Black & Decker Inc | Power screwdriver having rotary input control |
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EP2631035B1 (en) | 2012-02-24 | 2019-10-16 | Black & Decker Inc. | Power tool |
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US10011006B2 (en) | 2013-08-08 | 2018-07-03 | Black & Decker Inc. | Fastener setting algorithm for drill driver |
EP3194121B1 (en) | 2014-09-18 | 2021-11-03 | Atlas Copco Industrial Technique AB | Adaptive u-bolt joint stabilization process and apparatus |
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-
1988
- 1988-02-04 JP JP63022787A patent/JP2511094B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-02-01 US US07/304,649 patent/US4961035A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2511094B2 (ja) | 1996-06-26 |
US4961035A (en) | 1990-10-02 |
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