JPS6220061A - ト−ンジエネレ−タを内蔵したマイクロコンピユ−タ - Google Patents

ト−ンジエネレ−タを内蔵したマイクロコンピユ−タ

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JPS6220061A
JPS6220061A JP60160735A JP16073585A JPS6220061A JP S6220061 A JPS6220061 A JP S6220061A JP 60160735 A JP60160735 A JP 60160735A JP 16073585 A JP16073585 A JP 16073585A JP S6220061 A JPS6220061 A JP S6220061A
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JP60160735A
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Hiroshi Koyama
博 小山
Hiroshi Osawa
大澤 博
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ブザー音やメロディを出力することのできる
トーンジェネレータを内蔵したマイクロコンピュータに
I関する。
(ロ)従来の技術 一般に、汎用マイクロコンピュータには1・−ンジェネ
レータが内蔵されていないのが普通であるが、この汎用
マイクロコンピュータを用いてメロディ等を発生させる
場合には、発生すべきトーンの周波数となるように出力
端子の出力信号を出力命令によって操作し、また、トー
ンの出力時間もプログラムによって作成していた。従っ
て、メロディ等を発生させるプログラムは、ステップ数
が増大し、他のプログラムのステップ数が制限を受ける
不都合があった。
そこで、昭和56年9月21日に発行された1’−NE
C電子ディバイス新製品速報μPD665IPJに記憶
された如く、トーンジェネレータを内蔵したマイクロコ
ンビエータが開発された。トーンジェネレータは基本周
波数を特定の値まで分周して所定の音程のトーン信号を
作成し、更に、作成されたトーン信号を出力する時間を
カウンタで作成している。また、トーン信号の音程を決
定する分周比及びトーン信号を出力する時間は、命令の
オペランドのデータによって設定される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが、従来のトーンジェネレータ内蔵のマイクロコ
ンビエータでは、メロディのひとつひとつの音の順番、
音程及び発生時間を通常のプログラムで処理する必要が
あり、ひとつの音を発生させるための命令でトーンジェ
ネレータにトーンデータを送出するため、命令のオペラ
ンドに書き込まれるトーンデータが各々異なり、プログ
ラム作成が複雑となる。更に、メロディが長くなればプ
ログラムステップ数も長くなる欠点があった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は上述した点に鑑みて為されたものであり、トー
ン信号の周波数を指定する周波数指定データ、及び、ト
ーン信号の発生時間を指定する時間指定データから成る
トーンデータを保持するトーンデータレジスタと、メロ
ディ等の一連のトーンデータを記憶するテーブル領域及
びプログラムを記憶するプログラム領域を有するプログ
ラムメモリと、該プログラムメモリのテーブル領域を指
定するアドレスデータな記憶するレジスタと、該レジス
タに記憶されたアドレスデータをプログラムメモリに切
換えて印加する命令とを備え、該命令が実行されたとき
レジスタのアドレスデータで読み出されたトーンデータ
がデータバスを介してトーンデータレジスタにセットさ
れるものである。
(ホ)作用 上述の手段によれば、プログラムカウンタによってプロ
グラム領域に記憶された所定命令(テーブル参照命令)
が指定され、この命令が実行されろと、プログラムカウ
ンタの代りにレジスタに記憶されているアドレスデータ
がプログラムメモリに印加され、このアドレスデータに
よって指定されたテーブル領域のトーンデータがデータ
バスを介してトーンデータレジスタにプリセットされる
トーンデータレジスタにセットされた周波数指定データ
により基準周波数の分局比が設定され所定の周波数のト
ーン信号が作成される。一方、トーンデータレジスタに
セットされた時間指定データによりタイマカウンタが計
数する時間が設定され、その時間だけトーン信号が外部
に出力される。従って、メロディの各々の音を出力する
場合の命令は同じ命令で良いことになる。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。(1
1(2)はカウンタ、+31 (4)はROM、(5)
はパルス発生回路、(6)はトーンデータレジスタであ
り、これらはトーンジェネレータを構成している。トー
ンデータレジスタ(6)は8ビツトで構成され、下位4
ビツトはトーン信号の周波数を指示する周波数指定デー
タを記憶し、上位4ビツトはトーン信号を出力する時間
を指示する時間指定データを記憶する。ROM+3)は
トーンデータレジスタ(6)の下位4ピツト出力、即ち
、周波数指定データを入力し、そのデータで指示される
周波数を作成するために、カウンタ(1)で計数される
数値を作成するものである。カウンタ(1)はダウンカ
ウンタで構成され、ROM(31から印加された数値を
基準周波数CL1に基いて計数し、計数が終了すると内
蔵されたT−FF(フリップ70ツブ)により、″0”
と#1〃の出力を交互に発生する。パルス発生回路(5
)はカウンタ(1)の計数終了時に出力される信号によ
りパルスを発生し、ORゲート(7)を介してカウンタ
(1)に印加し、カウンタ(11へ再びROM+3)か
らの数値をセットさせ計数を再開させる。従って、カウ
ンタ(1)がROM+31で作成された数値を基準周波
数CL1に基いて繰り返えし計数することにより、周波
数指定データによって指定された周波数のトーン信号が
作成される。即ち、ROM(31、カウンタ(1)、パ
ルス発生回路(5)及びORゲート(力はトーン信号発
生回路を形成している。
一方、カウンタ(2)及びROM(41は、トーン時間
発生回路を形成しており、ROM(4)はトーンデータ
レジスタ(6)の上位4ビツト出力、即ち、時間指定デ
ータを入力し、カウンタ(2)で計数される数値を作成
する。カウンタ(2)はダウンカウンタで形成され、R
OM (41から印加された数値を基準周波数CL2に
基いて計数することにより、計数開始から計数終了まで
の時間中、その出力によってANDゲート(8)を制御
しカウンタ(1)から出力されるトーン信号を外部に出
力する。即ち、トーン信号の発生時間を決定するもので
ある。
コントロール回路(91は、インストラクションデコー
ダα1からの出力、及び、タイミングジェネレータα0
からのタイミング信号に基いて、マイクロコンピュータ
内部の動作を制御するものであり、カウンタ(2)の出
力が印加された割込み制御回路α2を内蔵している。タ
イミングジェネレータαυはマイクロコンピュータの動
作に必要なタイミング信号を基準クロックパルスCPK
基いて発生するものであり、lマシンサイクルはT、、
T!、T、、及び、T4の基本的な4つのタイミングか
ら成る。
インストラクションデコーダ0@は、ROM(13から
読み出された実行すべき命令コードを記憶するインスト
ラクションレジスタ側の出力、即ち、命令コードを入力
して、その命令が何であるかを解読するものであり、コ
ントロール回路(9)が発生すべき制御信号を指示する
ROM(1′jIは、命令コードの集合から成るプログ
ラムが固定的に記憶されるプログラム領域a9と、メロ
ディを構成する各々の音の音程及び長さを指示するトー
ンデータが記憶されるテーブル領域αeとを有しており
、ROM(15)のアドレス入力にはマルチプレクサa
7)の出力が接続される。マルチプレクサ(17)の入
力にはプログラムカウンタ(I樽の出力が印加されると
共に、データを一時保持するアキュームレータα9の出
力、及び、データポインタ(イ)によってアドレス指定
されるRAMCl!1)の出力が印加される。マルチプ
レクサαηは、通常プログラムカウンタα樽の出力をR
OM(1:lに印加してプログラムカウンタα鎖による
プログラム領域α9のアドレス指定を可能とし、このと
き、読み出された命令コードはインストラクションレジ
スタα4に送出され記憶される。また、マルチプレクサ
αηは、テーブル参照命令(T M L命令)が実行さ
れたときコントロール回路(9)から出力される制御信
号TABLEてよって制御され、アキュームレータH及
びRAMf21)の出力をROM(13)に印加し、ア
キュームレータ09及びRAM(2υの出力によるテー
ブル領域αeのアドレス指定を可能とする。このとぎ、
読み出されたトーンデータはデータバス(社)に送出さ
れトーンデータレジスタ(6)に印加される。尚、デー
タバス器にはROM叫の他にアキュームレータ(1優、
凡人M01)、及び、データポインタ(4)の入出力が
接続される。
テーブル参照命令(TML命令)は2マシンサイクルを
要して実行される命令であり、第2図を参照してT M
 L命令が実行されたときの動作を説明する、TML命
令はROM(I3)のプログラム領域09に記憶された
プログラム中に設けられ、メロディを発生させろ必要が
ある場合に実行される。先ず、TML命令を実行する前
に、ROM(13)のテーブル領域Oeに記憶されたメ
ロディを構成するトーンデータのアドレスを指定するた
めに、アキュームレータ翰にトーンデータのアドレスの
下位4ビツトをセットし、トーンデータのアドレスの上
位4ビツトが記憶されたRAMeυのアドレスをデータ
ポインタ■にセットする。次にTML命令が実行される
と、第1のマシンサイクルのタイミングT、及びT4の
期間にコントロール信号TABLEが11#となり、プ
ログラムカウンタUの出力に代わって、アキュームレー
タ([9のデータとデータポインタ21で指定されたR
 AM(2υから読み出されたデータとがマルチプレク
サ(I7)を介してROM(13)に印加され、これら
のデータによって指定されたテーブル領域0eのアドレ
スに記憶されたトーンデータがデータバス(ハ)に送出
される。また、コントロール回路(9)からはタイミン
グT4の前半、即ち、T、・CPのタイミングで制御信
号5TB1がトーンデータレジスタ(6)に出力され、
この制御信号5TBIによりデータバスのに送出された
トーンデータがトーンデータレジスタ(6)に記憶され
る。
トーンデータレジスタ(6)K記憶されたトーンデータ
の上位4ビツトはROM(41に印加され、上位ビット
のデータで指定される時間を作成するための数値がRO
M(41から出力される。更に、トーンデータの下位4
ビツトはROM+31に印加され、トーン信号の周波数
を作成するための数値がROM(31から出力される。
このとき、タイミングT、の後半、即ち、T4@CPの
タイミングでコントロール回路(9)から制御信号5T
B2がカウンタ(2)に印加されると共にカウンタ(1
)にORゲート(7)を介して印加される。この制御信
号5TB2により、カウンタ(2)にはROM (4)
の出力がセットされ、カウンタ(2)は基準周波数CL
2の計数動作を開始すると共に出力を“11とする。ま
た、カウンタ(1)にはROM!3)の出力がセットさ
れ、カウンタ(1)は基準周波数CLIの計数動作を開
始する。従って、制御信号5TB2が発生することによ
り、トーンデータによって指定された音程と長さの音の
発生が開始される。第2のマシンサイクルでは、制御信
号TABLEが0”となり、再びアドレスカウンタ(1
槌の出力がマルチプレクサ(17)を介してROM0艶
に印加される。そして、第2のマシンサイクルのタイミ
ングT4に於いて、プログラムカウンタα梯で指定され
たプログラム領域(1■の命令が読み出すレ、インスト
ラクションレジスタ04)にセットされる。従ってトー
ン信号の発生中にも通常のプログラムが実行される。
上述の動作によって所定のトーン信号が出力されている
時、カウンタ(2)の計数が終了すると、カウンタ(2
)の出力は“0#となり、ANDゲート(5)に於いて
、カウンタ(1)からの出力が遮断され、それまでのト
ーン信号が停止される。更に、カウンタ(2)の出力が
°O”となる信号はトーン信号の終了信号FINとして
コントロール回路(9)の割り込み制御回路α2に印加
されるため、コントロール回路(9)は割り込み処理プ
ログラムの制御を行う。第3図に割り込みのタイミング
を示す。終了信号FINによる割り込みが受は付けられ
るとプログラムカウンタ08には割り込みプログラムの
先頭番地がセットされ、割り込みプログラムの実行が開
始される。この割り込み処理でも前述と同様にアキーー
ムレータ(LIへのデータセット及びデータポインタ■
へのデータセットが為された後、TML命令が実行され
る。これにより、次の音の音程及び長さを示すトーンデ
ータがROM(13)から読み出され、トーンデータレ
ジスタ(6)にセットされる。従って、前回のトーン信
号に引き続いて次のトーン信号がメロディ出力から送出
されるのである。
このように、ROM(131のテーブル領域αにメロデ
ィを構成する各々の音の音程及び長さを示すトーンデー
タを記憶しておけば、TML命令の実行だけでメロディ
を構成するトーン信号が作成できる。また、メロディを
変える場合にはテーブル領域αeに記憶されているトー
ンデータを変えるだけで良いし、更に、数曲のメロディ
のトーンデータをテーブル領域(161に記憶しておけ
ば、アキー−ムレータ(11とRAMCl!υに記憶さ
れたアドレスデータが各メロディの先頭アドレスを指定
するように変えるだけで、複数のメロディを発生するこ
ともできる。
(ト)  発明の効果 上述の如く本発明によれば、メロディやブザー等のトー
ン信号を発生させるための命令がテーブル参照命令だけ
で良く、メロディを作成するためのプログラムの作成が
容易になり、更に、プログラムステップ数が減少して、
他のプログラム容量を増すことができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図及び
第3図は第1図に示された実施例の動作を示すタイミン
グ図である。 (1)(2)・・・カウンタ、 (3)+41・・・R
OM、  (5)・・・パルス発生回路、 (6)・・
・トーンデータレジスタ、 (9)・・・コントロール
回M、Qυ・・・インストラクションデコーダ、 I・
・・タイミングジェネレータ、 (12・・・割り込み
制御回路、 0・・・ROM、 α荀・・・インストラ
クションレジスタ、 α勺・・・プログラム領域、l]
θ・・・テーブル領域、 0n・・・マルチプレクサ、
 fiFj・・・プログラムカウンタ、 (′19・・
・アキュームレータ、■・・・データポインタ、 圓・
・・RAM、  (社)・・・データバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周波数指定データに基いた周波数のトーン信号を作
    成するトーン発生回路と、時間指定データに基いて前記
    トーン信号を発生させる時間を作成するトーン時間作成
    回路と、前記トーン信号を所定時間発生するために前記
    周波数指定データ及び時間データから成るトーンデータ
    を保持するトーンデータレジスタと、前記トーンデータ
    を記憶するテーブル領域及びプログラムを記憶するプロ
    グラム領域を有するプログラムメモリと、前記テーブル
    領域のアドレスデータを保持する少なくとも1つのレジ
    スタと、該レジスタに保持されたアドレスデータを前記
    プログラムメモリに切換え印加する命令とを備え、該命
    令が実行されたとき、前記レジスタのアドレスデータで
    読み出されたトーンデータがデータバスを介してトーン
    データレジスタにセットされることを特徴とするトーン
    ジェネレータを内蔵したマイクロコンピュータ。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、前記テーブル領域
    のアドレスを指定するレジスタは、RAMの一領域とア
    キュームレータであることを特徴とするトーンジェネレ
    ータを内蔵したマイクロコンピュータ。
JP60160735A 1985-07-19 1985-07-19 ト−ンジエネレ−タを内蔵したマイクロコンピユ−タ Granted JPS6220061A (ja)

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JP60160735A JPS6220061A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 ト−ンジエネレ−タを内蔵したマイクロコンピユ−タ

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JPS6220061A true JPS6220061A (ja) 1987-01-28
JPH0514949B2 JPH0514949B2 (ja) 1993-02-26

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JP60160735A Granted JPS6220061A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 ト−ンジエネレ−タを内蔵したマイクロコンピユ−タ

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JP (1) JPS6220061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204454A (ja) * 1987-02-20 1988-08-24 Sanyo Electric Co Ltd マイクロコンピユ−タ
JPH02176845A (ja) * 1988-07-13 1990-07-10 Nec Corp カウンタ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204454A (ja) * 1987-02-20 1988-08-24 Sanyo Electric Co Ltd マイクロコンピユ−タ
JPH02176845A (ja) * 1988-07-13 1990-07-10 Nec Corp カウンタ回路

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