JPS62200406A - 音声入力方法 - Google Patents

音声入力方法

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JPS62200406A
JPS62200406A JP61041494A JP4149486A JPS62200406A JP S62200406 A JPS62200406 A JP S62200406A JP 61041494 A JP61041494 A JP 61041494A JP 4149486 A JP4149486 A JP 4149486A JP S62200406 A JPS62200406 A JP S62200406A
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working
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Kiyoshi Inoue
潔 井上
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Inoue Japax Research Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、音声入力方法、例えば、ワイヤカット放電加
工装置等の制御装置に種々の加工条件を音声により入力
せしめる方法に関する。
〔従来の技術〕
ワイヤカット放電加工装置によって加工を行なう場合に
は、対象被加工体の材料や材質、上記被加工体の基準位
置、ワイヤ電極の材質及び電極径、放電電圧、放電電流
又は放電電流のパルス幅及びその休止時間、放電電流の
振幅、更には加工液の噴射液圧等を適切な値に設定する
必要がある。
而して、上記各設定値が適切な値に設定されれば、加工
が能率的に行なわれ、被加工体に良好な加工を施すこと
ができるが、設定値が適切に入力されなかったり、又は
設定値を誤って入力してしまったような場合には、加工
に時間がかかると共に、被加工体に良好な加工を施すこ
とが困難になる。
特に、従来のワイヤカット放電加工装置に於ては、加工
条件の設定をパネル等に設けられた複数の設定つまみを
操作して行なうように構成されていたため、加工条件の
設定の都度パネル等の所へ行き手で操作しなければなら
ず不便であると云う問題点があった。又、加工をより能
率的に進行させ、被加工体に良好な加工を施すには、加
工条件の設定項目が極めて多くなるため、たとえ熟練者
であっても設定すべき項目を忘れてしまったり、設定が
適切になされなかったり、更には設定値を誤って入力し
てしまうことがあった。
また、初心者がワイヤカット放電加工装置を操作する場
合には、通常マニアル又は説明書を読みながら装置の各
スイッチ及び操作レバー等を操作するが、数多いスイッ
チ又は操作レバー等をマニアル及び説明書どおりに適切
に操作することは極めて困難であった。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
本発明は叙上の観点に立ってなされたものであって、そ
の目的とするところは、ワイヤカット放電加工装置等に
於て、加工条件の設定を熟練者は勿論のこと、未経験者
であっても容易に行なえるようにすると共に、初心者が
マニアル又は解説誉を読むことにより、装置を上記マニ
アル又は解説書どうりに適切に動作させることができる
ようにしようとするものである。
即ち、設定すべき加工条件等が各項目毎に順次合成音声
によって自動的に設定要求され、この要求に対して作業
員が音声によって返答すると、その都度上記返答を合成
音声又は表示によりリピートとして確認を求め、作業員
が音声によって確認した後、その設定値が装置に入力せ
しめられ、記録に通した数値信号に変換されて記憶され
、また、作業員がマニアル又は解説書等を操作順序に従
って声を出して読むことにより、上記操作順序に従った
操作プログラムが入力せしめられ、更には被加工体及び
電極の位置極め、修正等を音声によって入力して制御す
ることができるよう構成された便利で確実な音声入力方
法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、上記目的は、指令の入力を要請する合成音声信
号を発生するステップと、要請に応じて音声により所望
の信号を入力するステップと、上記音声により入力され
た指令信号を確認するステップと、上記確認した音声信
号を合成音声又は表示によりリピートし確認を要求する
ステップと、確認された音声入力信号を数値指令に変更
して記憶するステップとを繰り返し実行することによっ
て達成される。
〔作  用〕
而して、上記の如く構成することにより、音声により加
工条件を設定することができるので、経験者は勿論のこ
と、未経験者であっても容易に加工条件の設定が行なえ
る。しかも、設定すべき項目が順次質問され、一つの質
問に対して返答がなされた都度、合成音声による設定値
の確認が行なわれ、その後で加工条件の設定作業が進行
するので、設定項目を忘れたり、設定値が適切に入力さ
れなかったり、更には設定値を誤って入力してしまうと
云うことが防止されるので、被加工体に良好な加工を短
時間に施すことができる。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつ\本発明の詳細を具体的に説明す
る。
第1図は、本発明にかかる音声入力方法を実施するため
の装置の回路構成を示すブロック図、第2図は、そのフ
ローチャートである。
第1図及び第2図中、1はマイク、2は増幅器、3は音
声識別回路、4はCPU、5は音声ジェネレータ、6は
スピーカ、7は設定器、8はワイヤカット放電加工装置
である。
而して、ワイヤカフ)放電加工に於ては、加工開始前に
各加工条件を適切な値に設定する必要がある。
本発明に於ては、加工開始前にCPU4が予め定められ
たプログラムに従って音声ジェネレータ5を介してスピ
ーカ6から合成音声により順次項目別に設定すべき加工
条件その他の設定が質問の形式で要求される。即ち、例
えば、初めには「被加工体の材質は何ですか?」、rプ
ログラム番号は?」と云うように質問が発せられ、以下
順次「ワイヤ電極径は?」等々の質問が発せられる。
一定の時間内に質問に対する返答が無い場合には、再び
同様の質問が行なわれ、所定の回数質問が繰り返され、
この間に返事がなされない場合には総ての動作が停止せ
しめられる。
一方、作業員がマイク1に向かって返事をすると、上記
マイクを介して入力された音声信号は増幅′J52によ
って増幅された後、音声識別回路3に入力せしめられ、
音声識別回路3はマイクエを介して入力せしめられた音
声信号に基づき、返事をした者が本当に装置を操作すべ
き作業員であるが否かを識別し、然る場合にのみマイク
1及び増幅器2を介して音声識別回路3に入力せしめら
れた返事をCPU4に入力する。
而して、CPU4は上記返事の内容が予め定められたプ
ログラムに適合している否かを判別し、プログラムに適
合していない場合には再び質問が行なわれる。また、プ
ログラムに適合している場合には、CPU4は音声ジェ
ネレータ5を動作し、スピーカ6を介して返事の内容を
合成音声によってリピートし、作業員に上記返事の内容
が作業員が返事したものと同じであるか否かの確認を求
める。
作業員の返事が’ N OJの場合には、最初に戻うて
再びその加工条件に於ける設定値をいくらにするかの質
問が行なわれ、’YESJの場合には、CPU4は設定
器7に信号を送り、上記設定器7に作業員が音声によっ
て入力した設定値が記憶される。
而して、上述の如くして、一つの質問に基づきそれに対
応する適切な設定値が設定器7に記憶されると、順次次
の質問が行なわれ、総ての質問に対する適切な答が発せ
られ、設定器7に適切な設定値が入力せしめられると、
上記設定器7に記憶された設定値に基づいてワイヤカッ
ト放電加工装置8が駆動せしめられ、ワイヤカット放電
加工が開始される。
また、初心者がマニアル又は解説書等を操作順序に従っ
て声を出して読むことにより、上記マニアル又は解説書
の操作順序に従った操作プログラムが入力せしめられ、
上記マニアル又は解説書どうりに装置を動作させること
ができる。更には、被加工体及び電極の位置極め、修正
等も音声によって設定することもできるので、装置の操
作及び各種プログラムの設定等が初心者であっても簡単
に行なえるのである。
〔発明の効果〕
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明によるとき
には、音声により加工条件を設定することができるので
、経験者は勿論のこと、未経験者であっても容易に加工
条件の設定が行なえる。しかも、設定すべき加工条件が
順次項目別に質問され、一つの質問に対して返答がなさ
れた都度、音声により設定値の確認が行なわれつ一加工
条件の設定作業が進行するので、設定項目を忘れたり、
設定値が適切に入力されなかったり、更には設定値を誤
って入力してしまうと云うことが防止されるので、被加
工体に良好な加工を短時間に施すことができる。また、
作業員がマニアル又は解説書等を操作順序に従って声を
出して読むことにより、装置を上記マニアル又は解説書
等の操作順序に従って動作させるための操作プログラム
を入力せしめることができ、更には、被加工体及び電極
の位置極め、修正等も音声によって設定することができ
る。
なお、本発明は叙上の実施例に限定されるものではない
。即ち、例えば、本実施例に於ては、音声の分析、認識
を行なう回路として音声識別回路を使用し、また、合成
音声を音声ジェネレータによって発生させるように構成
したが、これらは同様な効果を達成し得るものであれば
、他の公知の回路及び装置が利用できるものである。ま
た、音声によって入力された設定値を合成音声によって
リピートして確認を求めるように構成したが、上記に加
えディスプレイ装置にイラスト等で表示されるように構
成することも推奨される。更にまた、本発明にかかる音
声人力方法は、ワイヤカット放電加工装置に限定されず
、放電加工装置及びその他公知の工作機械等にも利用し
得るものであり、本発明は、本発明の目的の範囲内で自
由に設計変更できるものであって本発明はそれらの総て
を包摂するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる音声入力方法を実施するだめ
の装置の回路構成を示すブロック図、第2図は、そのフ
ローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声入力信号を数値信号に変換し記憶する装置に音声に
    より信号を入力する方法に於て、 下記(1)乃至(5)のステップから成ることを特徴と
    する上記の音声入力方法。 (1)指令の入力を要請する合成音声信号を発生するス
    テップ。 (2)要請に応じて音声により所望の信号を入力するス
    テップ。 (3)上記音声により入力された指令信号を確認するス
    テップ。 (4)上記確認した音声信号を合成音声又は表示により
    リピートし確認を要求するステップ。 (5)確認された音声入力信号を数値指令に変更して記
    憶するステップ。
JP61041494A 1986-02-28 1986-02-28 音声入力による放電加工装置の加工条件設定装置 Expired - Fee Related JP2594038B2 (ja)

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